JPS62164072A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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Publication number
JPS62164072A
JPS62164072A JP708886A JP708886A JPS62164072A JP S62164072 A JPS62164072 A JP S62164072A JP 708886 A JP708886 A JP 708886A JP 708886 A JP708886 A JP 708886A JP S62164072 A JPS62164072 A JP S62164072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing unit
handle shaft
claw body
handle
home position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP708886A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Enomoto
榎本 正行
Hisao Sato
久夫 佐藤
Minoru Kawano
川野 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP708886A priority Critical patent/JPS62164072A/ja
Priority to GB08618829A priority patent/GB2179005A/en
Priority to US06/893,086 priority patent/US4760411A/en
Priority to DE19863626396 priority patent/DE3626396A1/de
Publication of JPS62164072A publication Critical patent/JPS62164072A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は複写機等に用いる定着装置、特にジャム処理
或いはローラの清掃、交換、修理等の作業スペースを大
きく確保するために定着ユニットを記録紙の排出方向に
引出し可能にした定着装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来、この種の定着装置は定着ユニットをその定位置か
ら引出位置、引出位置から定位置へ移動させるためのハ
ンドルと、定着二二ノ1−ヲ定位置においてロックする
爪体を解除するだめのロック解除レバーとを有し、従っ
て、定着ユニットをその定位置から引出位置へ移動させ
る場合には先ずロック解除バーを操作して爪体を外して
からハンドルを操作するという2つのアクションが必要
であり、操作が面倒であったばかりでなく、前記爪体の
場合には該爪体が係止する定着ユニットの係止部との間
には爪体を解除方向に回動させるために本来的に成る程
度のガタが必要であったため定着ユニットを定位置に確
りと固定できず9位置が不安定になることから、転写ズ
レ等を引き起こす等の問題があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記の問題を解消するためのちので、定着ユ
ニットをその定位置で確りとロックでき、しかも、ハン
ドルのワンアクションで定着ユニットを記録紙の排出方
向に引出し得るようにした定着装置を提供することを目
的としている。
〔発明の構成〕
上記の目的を達成するため、この発明は定着ユニットを
水平方向に移動させる回動レバーをハンドル軸に回動方
向に一定の遊びをもって軸支するとともに、前記定着ユ
ニットを定位置においてその係止部にロックできる爪体
を前記ハンドル軸に追従回転可能に軸支し、該爪体とこ
れが係止する定着ユニットの係止部との間にガタを作る
ことなくロック解除でき、しかも、定着ユニットの引出
し作動で、先ず爪体が外れ。
次いで定着ユニットが移動を開始できるように構成した
ものである。
〔実施例〕
次に、この発明を添付図面に示す一実施例に基づいて説
明する。
1は上下一対のローラ2,3を内蔵した定着ユニットで
、該定着ユニット1はその取付基板1′の両端部下面に
固着されたスライド部材4を介して本体骨格(図示せず
)に軸支された回転輪5上を記録紙aの排出方向(矢印
方向)に引出せるようになっている。6は前記本体骨格
に回転自在に軸支され、外端にハンドル7を固着したハ
ンドル軸で、該ハンドル軸6は前記スライド部材4の側
枠にスライド方向に設けた長孔8に挿通されている。こ
の長孔8は前記定着ユニット1が第1図示の如く定位置
にあるときはその左端8aが当接し、定着ユニット1が
第2図示の如く引出位置にあるときは右端8bがハンド
ル軸6に当接するようになっている。換言すれば長孔8
の左端8aは定着ユニット1の定位置を決定し、同様に
右端8bは定着ユニットの最大引出位置を規制できるよ
うになっている。
9は前記ハンドル軸6に基端部を嵌合した回動レバーで
、咳回動レバー9はその基端部に回動方向に設けた長孔
10をハンドル軸6に突設したビン11に係合している
。これはハンドル軸6が回動開始してからそれより若干
遅れて回動レバー9が回動できるようにハンドル軸6に
対して一定の遊びをもたせている。
12は該回動レバー9の回動端9a側に軸支したコロで
、該コロ12は前記スライド部材4の上面に立設したフ
レーム13に設けた縦長溝14の上位側にスライド自在
に嵌合している。
従って、ハンドル軸6により回動レバー9が左廻り方向
に回動したときはコロ12によりこれが嵌合する縦長溝
14を備えたフレーム13が左方向に押圧され、これと
一体のスライド部材4及び定着ユニット1を引出方向に
移動させることとなる。
15は前記ハンドル軸6に遊嵌した爪体で。
該爪体15はハンドル軸6に一端を固着したコイルバネ
16の他端に固着されている。この爪体15の先端は前
記コイルバネ16によって定着ユニット1が定位置にあ
るときは右斜め下向きに保持されているとともに、ハン
ドル軸6が回転するときはコイルバネ16を介してこれ
に追従して回転するようになっている。
17は前記定着ユニット1の下面(実施例では基板5の
下面)に基端部17aが固着され。
先端部17bが定着ユニットlの引出し方向と逆向きに
水平に延設されたL型状部材で、該り型状部材17の先
端部17bの上縁には定着ユニット1が定位置にあると
きに前記爪体15の先端が係止する係止部18が隆起状
に設けられている。この係止部18は右上がり傾斜(受
け斜面)に形成され、前述の如く右斜め下向きになって
いる爪体15の先端が突き当たるようになっている。従
って、爪体15はこれが係止部18にガタなく突き当た
っていたとしてもハンドル軸6によって左廻り方向に回
動させる場合には自由に回動できるが、爪体15が係止
部18に突き当たっている状態で定着ユニット1を引出
方向に押圧しても爪体15のトグル作用により確実にロ
ックされることとなる。また、前記爪体15ば前記定着
ユニット1をその引出位置から定位置−・戻す場合に前
記り型状部材17の先端部に設けた隆起部が当たるとコ
イルバネ16に抗して左廻り方向に回動し、隆起部」二
を滑ってその内縁側に設けた係止部18にバネ16の反
発力で落ち込み、その傾斜部に突っ張った状態で係止す
る。この爪体15が係止部18に隆起部上から落ち込む
位置は前記定着ユニソ)1を載置したスライド部材4の
長孔8の左端8aがハンドル軸6に当接して停止する位
置より若干早くして爪体15の先端が係止部18の傾斜
域の中間部位で突き当たるように調整することが好まし
いが、この調整は余り厳密である必要はない、なぜなら
ば9爪体15の先端が係止部18の傾斜域の何れかの位
置に突き当たる限りロック性能は異ならないからである
上記実施例において、ジャム処理等のために定着ユニッ
ト1を定位置から引出位置へ引き出す場合は第4図Aの
状態にあるハンドル7を左廻り方向に回動操作するだけ
のワンアクションで行うことができる。即ち、ハンドル
を■作してハンドル軸6を回動させると、該ハンドル軸
6のビン10に長孔11を介して係合した回動レバー9
はビン10が同図Bの如く長孔11の端部に係止するま
ではハンドル軸6に対し7てフリーとなるが、この間に
第5図Aの如く定着ユニット1に設けた係止部18に突
き当たって定着ユニット1を定位置においてロックして
いた爪体15が追従して回動し、同図Bの如くロック解
除され、続いて回動レバー9がハンドル軸6と一体回転
し始めることとなる。これにより回動レバー9の回動端
9a側に軸支したコロ12がスライド部材4の上面に立
設したフレーム13の縦長溝14内をスライドしつつ定
着ユニット1を引出方向に移動させることとなる。
定着ユニットエの引出位置における必要な処理が終了し
た後、ハンドル7を上記の場合と逆向きに回動させれば
1ハンドル軸6に追従して爪体15が回転し、これより
遊び分だけ遅れて定着ユニット1が右方向に移動させら
れる。そして前記爪体15の先端が右斜め下向きになっ
た時点で定着ユニット1の下面に設けた前記り型部材1
7の先端部に設けた隆起部が爪体15をバネ16に抗し
て上向きに押上げつつ通過するから、爪体重5は隆起部
上を滑ってその内縁側に設けた係止部18にバネ16の
反発力で落ち込み、その傾斜域に突っ張った状態で即ち
ガタなく係止し、定着ユニット1をその定位置に確りロ
ックできるようになる。
〔発明の効果〕
以上説明した如(、この発明は定着ユニットを水平方向
に移動させる回動レバーをハンドル軸に回動方向に一定
の遊びをもって軸支するとともに、前記定着ユニットを
定位置においてその係止部にロックできる爪体を前記ハ
ンドル軸に追従回転可能に軸支したことを特徴としてい
るから、該爪体とこれが係止する定着ユニットの係止部
との間にガタを作ることなくロックでき、定着ユニット
をその定位置に確り固定できるとともに、ハンドルのワ
ンアクションで先ず爪体が外れ2次いで定着ユニットが
移動を開始するようになり、その操作が簡単となるとい
う優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示し、第1図は定着ユニット
をその定位置にロックした状態を示す断面図、第2図は
定着ユニットを引出した状態を示す断面図、第3図は要
部の斜視図、第4図A、Bはハンドル、ハンドル軸及び
回動レバーの関係を示す説明図、第5図A、Bは爪体と
その係止部との関係を示す説明図である。 1・・一定着ユニット  4−スライド部材6−・−ハ
ンドル軸   7−゛ハンドル9−・回動レバー   
15−爪体 18・−係止部 特 許 出願人   小西六写真工業株式会社J、、”
、’7、 代理人 弁理士   羽  村  行  %”l≦:、
7゜第1図 第2図 第3図 (A) Iへ (B) 図 (B)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定着ユニットを水平方向に移動させる回動レバー
    をハンドル軸に回動方向に一定の遊びをもって軸支する
    とともに、前記定着ユニットを定位置においてロックで
    きる爪体を前記ハンドル軸に追従回転可能に軸支したこ
    とを特徴とする定着装置。
  2. (2)前記爪体の先端が係止する定着ユニットの係止部
    が受け斜面となっている特許請求の範囲第1項記載の定
    着装置。
JP708886A 1985-08-06 1986-01-16 定着装置 Pending JPS62164072A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP708886A JPS62164072A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 定着装置
GB08618829A GB2179005A (en) 1985-08-06 1986-08-01 Electrostatic recording apparatus
US06/893,086 US4760411A (en) 1985-08-06 1986-08-01 Electrostatic recording apparatus
DE19863626396 DE3626396A1 (de) 1985-08-06 1986-08-04 Elektrostatisches aufzeichnungsgeraet und fixiervorrichtung dafuer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP708886A JPS62164072A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62164072A true JPS62164072A (ja) 1987-07-20

Family

ID=11656328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP708886A Pending JPS62164072A (ja) 1985-08-06 1986-01-16 定着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62164072A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006003714A (ja) * 2004-06-18 2006-01-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006003714A (ja) * 2004-06-18 2006-01-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

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