JPH06258977A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH06258977A
JPH06258977A JP5048907A JP4890793A JPH06258977A JP H06258977 A JPH06258977 A JP H06258977A JP 5048907 A JP5048907 A JP 5048907A JP 4890793 A JP4890793 A JP 4890793A JP H06258977 A JPH06258977 A JP H06258977A
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roller
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spring locking
fixing device
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雄三 河野
Yoshiyuki Kimura
祥之 木村
Masahiko Sato
雅彦 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定着装置を形成する一対のローラを、圧接状
態と圧接解除状態とへ切換える操作を簡単に行なえるよ
うにする。 【構成】 互いに平行な回転中心を有する第1ローラ1
と第2ローラ2との外周面同士をスプリング9の付勢力
によって圧接させた定着装置において、スプリング9の
一端が係止されたスプリング係止部材7を支軸6の回り
に回動自在に設け、スプリング9の付勢力が第1ローラ
1と第2ローラ2とを圧接させるように作用する圧接位
置とその圧接状態が解除される圧接解除位置とへスプリ
ング係止部材7を回動自在に設ける。スプリング係止部
材7を回動操作する棒状の回動操作具12が着脱自在に
差し込まれる差込穴13をスプリング係止部材7に形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一対のローラの外周面
同士を圧接させた定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の定着装置においては、一方のロー
ラを位置固定に設けると共に他方のローラを一方のロー
ラに対して接離する方向へ移動自在に設け、スプリング
の付勢力によって一対のローラの外周面同士を圧接させ
るようにしたものが一般的である。なお、一対のローラ
の外周面同士を圧接させるためのスプリングの付勢力と
しては、例えば、25kg程度の大きさに設定されてい
る。
【0003】ここで、定着装置の組立時においてスプリ
ングを取付けたり、メンテナンス等のためにローラの外
周面同士の圧接状態を解除する場合には、ラジオペンチ
等の工具でスプリングの一端を把持し引き伸ばすことに
より、スプリングの一端を係止部へ係止し、又は、スプ
リングの一端を係止部から外しているが、これらの場合
には一対のローラを圧接させたセット状態のスプリング
の付勢力より大きな力でスプリングを引っ張らなければ
ならず、大きな労力を必要としている。
【0004】そこで、スプリングの一端を支軸の回りに
回動自在なレバー部材に係止し、このレバー部材を回動
操作することによりスプリングを付勢状態にセットする
操作とスプリングの付勢力を解除する操作とをてこの原
理を利用して軽減するようにした定着装置が発明されて
おり、例えば、特開昭62−164077号公報や特開
昭62−164078号公報等に開示されたものがあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭62−
164077号公報に開示された定着装置においては、
スプリングの一端が係止された作動レバーを手で把持し
て回動させる構造であるため、操作性が悪いという欠点
がある。また、大きなてこ比を確保して操作力を軽減す
るためには作動レバーを大型化しなければならず、作動
レバーを大型化するとこの定着装置を備えた複写機等の
小型化を図ることが困難になる。
【0006】一方、特開昭62−164078号公報に
開示された定着装置においては、スプリングの一端が係
止された搬送手段を手で把持して回動させる構造である
ために、操作性が悪いという欠点がある。また、大きな
てこ比を確保して操作力を軽減するためには搬送手段を
大型化しなければならず、搬送手段を大型化するとこの
定着装置を備えた複写機等の小型化を図ることが困難に
なる。さらに、搬送手段は排紙機構を備えているために
部品強度をアップさせなければならず、この定着装置を
備えた複写機等の軽量化を図ることが困難になる。しか
も、排紙部でのジャム処理を行なう場合には一対のロー
ラが圧接状態を解除されるため、ジャムの状態によって
は未定着部分がある用紙を引き出すことになり、トナー
が飛散して定着装置や排紙機構等を汚すという欠点があ
る。また、ジャム処理の度に一対のローラが圧接状態を
解除されるため、ジャム処理に長時間を要した場合には
熱源を備えていない一方のローラが定着可能温度以下に
温度低下してしまい、ジャム処理後における定着不良や
定着待機等の状態を発生するという欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
互いに平行な回転中心を有する第1ローラと第2ローラ
との外周面同士をスプリングの付勢力によって圧接させ
た定着装置において、前記第1ローラを位置固定に設け
ると共に前記第2ローラを前記第1ローラに対して接離
する方向へ移動自在に設け、前記スプリングの一端が係
止されると共に支軸の回りに回動自在なスプリング係止
部材を設け、前記スプリングの付勢力が前記第1ローラ
と前記第2ローラとを圧接させるように作用する圧接位
置と前記スプリングの付勢力が解除されると共に前記第
1ローラと前記第2ローラとの圧接状態が解除される圧
接解除位置とへ前記スプリング係止部材を回動自在に設
け、前記スプリング係止部材を回動操作する棒状の回動
操作具が着脱自在に差し込まれる差込穴を前記スプリン
グ係止部材に形成した。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、スプリング係止部材が支軸の回りに回動す
る回動面と略直交する側方へ倒れることを防止する倒れ
防止ストッパを前記スプリング係止部材に設けた。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、回動操作具の差込穴への差込深さを規制す
る差込深さストッパを前記差込穴に設けた。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、圧接位置へ回動させたスプリング係止部材
を位置決めする回動規制ストッパを設けた。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、回動操作具をスプリ
ング係止部材の係止穴に差し込み、この回動操作具を回
動させることによりスプリング係止部材も支軸を支点と
して一体的に回動する。そして、スプリング係止部材を
圧接解除位置へ回動させることによりスプリングの付勢
力が解除されると共に第1ローラと第2ローラとの圧接
状態が解除される。また、スプリング係止部材を圧接位
置へ回動させることによりスプリングの付勢力によって
第1ローラと第2ローラとの外周面同士が圧接される。
【0012】請求項2記載の発明では、スプリング係止
部材が支軸の回りに回動する回動面と略直交する側方へ
倒れることが倒れ防止ストッパにより防止され、支軸の
回りの回動がスムーズに行なわれる。
【0013】請求項3記載の発明では、回動操作具の差
込穴への差込深さが差込深さストッパにより規制され、
差込穴へ差し込んだ回動操作具が差込穴の反対側へ突き
出すということが防止され、回動操作具を回動操作する
ことによるスプリング係止部材の回動操作がスムーズに
行なわれる。
【0014】請求項4記載の発明は、圧接位置へ回動さ
せたスプリング係止部材が回動規制ストッパによって位
置決めされるため、第1ローラと第2ローラとの圧接状
態が常に一定状態に保たれ、安定した定着処理が行なわ
れる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、図面は複写機における定着装置を示したもの
で、外周部をスポンジ等の弾性部材により形成した第1
ローラである定着ローラ1と外周部を金属により形成し
た第2ローラである加圧ローラ2とが互いに平行な回転
中心をもって回転自在に配設されている。なお、前記定
着ローラは側板(図示せず)に軸受によって保持される
ことにより位置固定に取付けられ、前記加圧ローラ2は
前記側板に形成された弧状の長穴(図示せず)にそって
前記定着ローラ1に対して接離する方向へ移動自在に保
持されている。
【0016】つぎに、一端を支軸3により軸支されたレ
バー4が設けられており、このレバー4の上面部が前記
加圧ローラ2の回転軸2aに嵌合された軸受2bの外周
面に当接されている。また、前記レバー4の他端には後
述するスプリングを係止するための係止部5が形成され
ている。
【0017】つぎに、前記定着ローラ1及び加圧ローラ
2に近接した位置には、これらの定着ローラ1や加圧ロ
ーラ2の回転中心及び前記支軸3と平行な軸心を有する
支軸6によりスプリング係止部材7が軸支され、このス
プリング係止部材7は前記支軸6の回りに回動自在に設
けられている。前記スプリング係止部材7には係止突起
8が設けられており、この係止突起8と前記係止部5と
の間には、前記レバー4を介して前記加圧ローラ2を上
方へ付勢することにより前記加圧ローラ2の外周面を前
記定着ローラ1の外周面に圧接させるスプリング9が張
設されている。
【0018】ここで、前記スプリング係止部材7は前記
支軸6の回りに回動自在に設けられており、図1は前記
スプリング9の付勢力が前記定着ローラ1と前記加圧ロ
ーラ2とを圧接させる圧接位置へ前記スプリング係止部
材7を回動させた状態を示したものである。なお、この
状態においては、前記スプリング9の付勢力が前記スプ
リング係止部材7を前記支軸6の回りに反時計回り方向
へ回動させるように作用しているが、前記スプリング係
止部材7を圧接位置へ回動させた際に前記係止突起8が
当接する回動規制ストッパ10が前記スプリング係止部
材7に近接して設けられた側板11に形成されている。
【0019】一方、図2は前記スプリング9の付勢力が
解除されると共に前記定着ローラ1と前記加圧ローラ2
との圧接状態が解除される圧接解除位置へ前記スプリン
グ係止部材7を回動させた状態を示したものであり、こ
の回動操作は図1に示した状態からスプリング係止部材
7を支軸6の回りに時計回り方向に回動させることによ
り行なう。なお、この状態においては、前記スプリング
係止部材7の外周面の一部がストッパ(図示せず)に当
接してスプリング係止部材7の時計回り方向への回動が
規制されており、また、スプリング9が微小なテンショ
ンを有する状態に各寸法等が設定されているため、スプ
リング9が係止突起8や係止部5から外れることが防止
されている。
【0020】つぎに、前記スプリング係止部材7には、
このスプリング係止部材7を回動操作するための棒状の
回動操作具であるドライバー等の工具12を着脱自在に
差し込むための差込穴13が形成されている。なお、こ
の差込穴13の奥部には工具12の差込深さを規制する
ための差込深さストッパ14が形成されている。
【0021】また、前記スプリング係止部材7において
はこのスプリング係止部材7が支軸6の回りに回動する
回動面からずれた位置に前記スプリング9が係止されて
いるため、このスプリング9の付勢力によってスプリン
グ係止部材7が回動面と略直交する側方へ倒れることを
防止するための倒れ防止ストッパ15がスプリング係止
部材7に設けられている。なお、この倒れ防止ストッパ
15の先端部が当接する側板16が前記スプリング係止
部材7に近接した位置に設けられている。
【0022】このような構成において、図1はスプリン
グ係止部材7を圧接位置へ回動させた状態を示したもの
であり、スプリング9の付勢力がレバー4を介して加圧
ローラ2を上方へ付勢するように作用し、定着ローラ1
の外周面と加圧ローラ2の外周面とが圧接されている。
一方、メンテナンス等のために定着ローラ1と加圧ロー
ラ2との圧接状態を解除する場合には、工具12を矢印
Aで示すように差込穴13に差し込み、差し込んだ工具
12をスプリング係止部材7と共に支軸6の回りに時計
回り方向(矢印B方向)へ回動させる。そして、図2に
示した圧接解除位置へ回動させると、スプリング9の付
勢力が解除されると共に定着ローラ1と加圧ローラ2と
の圧接状態が解除される。なお、メンテナンス等が終了
した後には再び工具12を差込穴13に差し込み、差し
込んだ工具12をスプリング係止部材7と共に支軸6の
回りに反時計回り方向へ回動させ、スプリング係止部材
7を図1に示した圧接位置へ戻すと共にスプリング9の
付勢力によって定着ローラ1と加圧ローラ2とを圧接さ
せる。
【0023】ここで、スプリング係止部材7を圧接位置
と圧接解除位置との間で回動させる際には差込穴13に
差し込んだ工具12に対して回動方向へ向けた力を加え
るが、支軸6から工具12における力の作用点までの距
離が大きくなるため、てこの原理により非常に小さな力
で回動させることができる。また、大きなてこ比を確保
するためにスプリング係止部材7自体を大きくするとい
う必要がなく、スプリング係止部材7を設けることによ
ってこの定着装置を備えた複写機が大型化するというこ
とが防止される。さらに、スプリング係止部材7を図1
に示した圧接位置へ回動させた際には、スプリング9の
付勢力がスプリング係止部材7を反時計回り方向へ回動
させるように作用しているが、係止突起8が回動規制ス
トッパ10に当接してそれ以上の反時計回り方向への回
動が規制されており、従って、スプリング係止部材7の
回動操作を繰り返した後であっても定着ローラ1と加圧
ローラ2との圧接状態は常に一定に維持され、安定した
定着処理が行なわれる。
【0024】つぎに、工具12を差込穴13に差し込ん
だ際には、工具12の差込穴13への差込深さが差込深
さストッパ14によって規制されるため、差込穴13へ
差し込んだ工具12が差込穴13の反対側へ突き出すと
いうことが防止される。従って、スプリング係止部材7
の周囲に配設した種々の部品を差込穴13の反対側へ突
き出した工具12によって破損するということが防止さ
れ、また、回動操作中に工具12の差込深さがずれると
いうことが起こらないために工具12を回動操作するこ
とによるスプリング係止部材7の回動操作をスムーズに
行なえる。
【0025】また、スプリング係止部材7を回動操作す
る際において倒れ防止ストッパ15の先端部が側板16
に当接することにより、スプリング9の付勢力によって
スプリング係止部材7が回動面と略直交する側方へ倒れ
るということが防止される。従って、スプリング係止部
材7の回動操作をより一層スムーズに行なえる。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明は上述のように、互
いに平行な回転中心を有する第1ローラと第2ローラと
の外周面同士を圧接させるスプリングの一端が係止され
たスプリング係止部材を設け、前記スプリングの付勢力
が前記第1ローラと前記第2ローラとを圧接させるよう
に作用する圧接位置と圧接状態が解除される圧接解除位
置とへ前記スプリング係止部材を回動自在に設け、前記
スプリング係止部材を回動操作する棒状の回動操作具が
着脱自在に差し込まれる差込穴を前記スプリング係止部
材に形成したので、係止穴に回動操作具を差し込んでこ
の回動操作具と共にスプリング係止部材を回動させるこ
とにより、てこの原理の応用によってスプリング係止部
材を小さな力で簡単に回動させることができ、しかも、
大きなてこ比を確保するためにスプリング係止部材を大
型化するという必要がないためにこの定着装置を備えた
複写機等の小型化を図ることができる等の効果を有す
る。
【0027】請求項2記載の発明は上述のように、請求
項1記載の発明において、スプリング係止部材が支軸の
回りに回動する回動面と略直交する側方へ倒れることを
防止する倒れ防止ストッパを前記スプリング係止部材に
設けたので、スプリング係止部材を圧接位置と圧接解除
位置との間で回動させる操作をスムーズに行なうことが
できる等の効果を有する。
【0028】請求項3記載の発明は上述のように、請求
項1記載の発明において、回動操作具の差込穴への差込
深さを規制する差込深さストッパを前記差込穴に設けた
ので、差込穴へ差し込んだ回動操作具が差込穴の反対側
へ突き出して周囲の部品を破損させるということを確実
に防止することができ、また、回動操作中に回動操作具
の差込穴への差込深さがずれるということを防止してス
プリング係止部材の回動操作をスムーズに行なうことが
できる等の効果を有する。
【0029】請求項4記載の発明は上述のように、請求
項1記載の発明において、圧接位置へ回動させたスプリ
ング係止部材を位置決めする回動規制ストッパを設けた
ので、圧接位置へ回動させるスプリング係止部材の位置
を回動規制ストッパによって常に一定に保つことがで
き、従って、第1ローラと第2ローラとの圧接状態を常
に一定に保つと共に安定した定着処理を行なうことがで
きる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるスプリング係止部材
を圧接位置へ回動させた状態を示した正面図である。
【図2】スプリング係止部材を圧接解除位置へ回動させ
た状態を示した正面図である。
【図3】スプリング係止部材の取付け状態を示した側面
図である。
【符号の説明】
1 第1ローラ 2 第2ローラ 6 支軸 7 スプリング係止部材 9 スプリング 10 回動規制ストッパ 12 回動操作具 13 差込穴 14 差込深さストッパ 15 倒れ防止ストッパ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行な回転中心を有する第1ロー
    ラと第2ローラとの外周面同士をスプリングの付勢力に
    よって圧接させた定着装置において、前記第1ローラを
    位置固定に設けると共に前記第2ローラを前記第1ロー
    ラに対して接離する方向へ移動自在に設け、前記スプリ
    ングの一端が係止されると共に支軸の回りに回動自在な
    スプリング係止部材を設け、前記スプリングの付勢力が
    前記第1ローラと前記第2ローラとを圧接させるように
    作用する圧接位置と前記スプリングの付勢力が解除され
    ると共に前記第1ローラと前記第2ローラとの圧接状態
    が解除される圧接解除位置とへ前記スプリング係止部材
    を回動自在に設け、前記スプリング係止部材を回動操作
    する棒状の回動操作具が着脱自在に差し込まれる差込穴
    を前記スプリング係止部材に形成したことを特徴とする
    定着装置。
  2. 【請求項2】 スプリング係止部材が支軸の回りに回動
    する回動面と略直交する側方へ倒れることを防止する倒
    れ防止ストッパを前記スプリング係止部材に設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の定着装置。
  3. 【請求項3】 回動操作具の差込穴への差込深さを規制
    する差込深さストッパを前記差込穴に設けたことを特徴
    とする請求項1記載の定着装置。
  4. 【請求項4】 圧接位置へ回動させたスプリング係止部
    材を位置決めする回動規制ストッパを設けたことを特徴
    とする請求項1記載の定着装置。
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