JPS6216381B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6216381B2
JPS6216381B2 JP55034198A JP3419880A JPS6216381B2 JP S6216381 B2 JPS6216381 B2 JP S6216381B2 JP 55034198 A JP55034198 A JP 55034198A JP 3419880 A JP3419880 A JP 3419880A JP S6216381 B2 JPS6216381 B2 JP S6216381B2
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JP
Japan
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coil
variable
current
polarity
gauge
Prior art date
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Expired
Application number
JP55034198A
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English (en)
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JPS55132959A (en
Inventor
Daburyu Teiraa Debitsuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Motors Liquidation Co
Original Assignee
Motors Liquidation Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Motors Liquidation Co filed Critical Motors Liquidation Co
Publication of JPS55132959A publication Critical patent/JPS55132959A/ja
Publication of JPS6216381B2 publication Critical patent/JPS6216381B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/30Structural combination of electric measuring instruments with basic electronic circuits, e.g. with amplifier
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R7/00Instruments capable of converting two or more currents or voltages into a single mechanical displacement
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R7/00Instruments capable of converting two or more currents or voltages into a single mechanical displacement
    • G01R7/04Instruments capable of converting two or more currents or voltages into a single mechanical displacement for forming a quotient
    • G01R7/06Instruments capable of converting two or more currents or voltages into a single mechanical displacement for forming a quotient moving-iron type

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は磁界を形成するための直交した2つの
コイルと磁界によつて角度方位が決定される針と
を持つたゲージを駆動する。 電子回路を用いて広角度の電気ゲージを駆動す
るために、自動車の速度のような入力量に応じて
正弦及び余弦波形を発生してこれによつて2つの
ゲージコイルを駆動し、ゲージ針の正確な位置決
めを行う方法は公知である。このシステムでは正
弦波形及び余弦波形のために別々の関数発生器を
必要とする。回路の経済性を上げるために比較的
簡単な回路を用いて正弦関数の近似値を発生し、
比較的正確なシステムを構成する方法も知られて
いる。 本発明においては、入力量に応動して入力量に
比例した信号を発生するための回路を含み、磁界
を形成するための直交した2つのコイルと該磁界
によつて角度方位が決定される針とを持ち入力量
の大きさに比例した値を指示するためのゲージを
駆動するための装置が提供され、関数発生器が該
信号に応動して複数の有限範囲内の各々において
該信号の正接関数として変化する出力を発生し、
方向決め回路及び駆動回路が関数発生器出力によ
つて制御されて関数発生器出力に比例した可変駆
動電流と該可変駆動電流の最大値に等しい基準駆
動電流とを発生して、2つの駆動電流を第1及び
第2のコイルに選択的に印加するとともに駆動電
流の極性を制御することによつて入力量に従つて
針の方向を決める磁界を発生する。 このような装置によつてゲージ駆動の正確さが
改善されるとともに、また1つの三角関数発生器
しか必要としない。 この装置にデジタル回路技術を用いた集積回路
を利用できる。 またこの装置は正常基準信号と入力量の正接関
数として変化する可変信号とを用意し、これらの
信号をゲージの2つの直交するコイルに印加する
ことによつて入力量に応じて針の角度をゲージの
1つのセクタ内で変化させ、また2つの信号の極
性とこれらが印加されるコイルとを選択的に変化
させることによつて針をゲージの他のセクタに移
動させる。 本装置は入力量に比例した信号を発生する回路
と、該信号に応動して該信号の正接関係として変
化する出力を発生する関係発生器と、該正接関係
に比例した可変駆動信号と基準定常状態駆動電流
とを発生する手段と、2つの駆動電流を2つのコ
イルに選択的に印加するとともに駆動電流の極性
を制御することによつて磁界ベクトルの方向を決
め、これによつて針の位置を決めるための方向決
め回路とを含んでいる。 第1図は、米国特許第3636447号(ゲルニウ
ス)に示されているような公知の形の空心ゲージ
を示している。ゲージ10は直角に配置した2つ
のコイルA及びBと、それぞれのコイルA及びB
に印加される電流に応じてゲージ面上を回転する
針12とを含んでいる。各コイルに印加される電
流の極性と振幅とによつて針の角度が決まる。こ
の議論をするために、コイルAを流れる電流IA
は、第1図の上向きの方向に磁気ベクトルが発生
する時に正とする。またコイルBを流れる電流I
Bは対応する磁気ベクトルが図面の右向きに発生
する時に正とする。また説明の都合上、ゲージは
図の破線によつて8つの八分円1乃至8に分割さ
れている。測定されている入力量が0であると、
針12は第1図のように八分円1と8との境界線
上にある。入力量が増すと針は八分円1乃至8を
時計方向に回転する。 コイルのそれぞれの磁界は駆動電流の振幅と極
性に比例するため、都合上磁界ベクトルも電流信
号IA及びIBで表わすことになる。第2図aに示
したように、両方の磁界ベクトルがともに負方向
の最大値をとると、針12のベクトルIBに対す
る角θは45゜である。第2図bに示したように、
Bがそのままで、IAが小さくなると、θは減少
して針12は八分円1内を時計方向に働く。明ら
かにtanθはIA/IBに等しい。従つて、IBを一
定にしておいて、IAを入力量の正接(tan)関係
に従つて変化させれば、角度θは入力量の変化に
直接比例することになる。このようにして、IA
を変化させるのみで、針12を八分円1及び2内
で正確に位置決めできる。 第2図Cは、IAベクトルを正方向に向け、IB
ベクトルをそのまま負方向の最大値にしておいた
時の、八分円2内の針の位置を示している。さら
に針を第3及び第4の八分円内にまで回転させる
ためには、ベクトルIAをその正方向の最大値に
し、ベクトルIBを変化させれば良い。前と同様
に、角度θは、第2図dに示すように、針12と
一定値ベクトルとの間で測られる。 次の表1は、各八分円で針を動作させるために
必要なコイル駆動の方法を示している。表の中の
方向決め論理入力に関する部分については後述す
る。
【表】 コイル駆動で1及び−1の記号は、それぞれ正
及び負方向に最大の値とすることを意味する。第
1の八分円内での動作では、コイルAは−1と0
との間で変化するがコイルBは−1(負方向最
大)に固定される。八分円2ではコイルAの駆動
は0から+1に変化するが、コイルBは−1のま
まであり、以下同様である。このようにして8ケ
の八分円すなわち360゜にわたつて針を回転させ
ることができる。 第3図は本発明に従つた方法を実現するために
有用な回路であり、特に車の速度計を対象として
いる。速度センサ14は車の速度に応動して車の
速度に比例した周波数のパルス列を発生する。周
波数すなわち入力量を示すこれらのパルスはバツ
フア16に印加され、らに直列タコメータ18に
印加される。直列タコメータ18は、たとえば米
国特許第4051434号(スイート)に示されている
ようなデジタル周波数測定回路を用いることがで
きる。 直列タコメータの主要要素はタコレジスタ20
及びメモリレジスタ22である。直列タコメータ
において、測定されている速度に比例した2進数
がタコレジスタに入れられる。タコレジスタは通
常は16又は18ビツトのシフトレジスタから成る。
しかしメモリレジスタは10ビツト容量であり、タ
コレジスタの上位10ビツトを蓄える。なぜなら、
この程度の情報でも良好なゲージ分解能に対して
十分であるためである。メモリレジスタ22内の
これらの10ビツトが第4図に示されている。下位
ビツトは20から26の記号が付されているが、これ
らは線24からインバータ26へ印加される。27
ビツトは線28からインバータ26の制御入力へ
印加されている。インバータ26の出力はROM
30のアドレスとなる。このROMは、結果とし
てできるゲージの磁気ベクトルの正接を定義する
ようプログラムされている。これによつて針12
の角度を速度センサ14からの入力周波数に比例
されることができる。ROM30は、128ケの7ビ
ツト語を含み、これらは45゜セクタ(八分円)内
のゲージ針の現在の位置を規定する。ROMの出
力は線32によつてデユーテイサイクル発生器3
4に印加される。発生器34はROMからの2進
出力値に比例したデユーテイサイクルを持つた信
号を発生する。このデユーテイサイクル信号は線
35から方向決め論理回路36に印加され、ここ
でデユーテイサイクル信号は、ゲージコイルA及
びBを駆動する2のゲージ駆動器38の一方へ選
択的に印加される。 方向決め論理回路36はメモリレジスタ22か
ら線40を介して回路36に印加される上位3ビ
ツトすなわちビツト27乃至29によつて制御され
る。この3ビツトは表1に方向決め論理入力とし
て示されている。方向決め論理回路の機能は、入
力が000の場合には、可変デユーテイサイクル電
流をコイルAに流し、全電流をコイルBに流すと
ともに、その正しい極性を制御することである。
また入力が000以外の場合にも表1に従つてコイ
ルの駆動を行う。いいかえれば、ある時点におい
て有効なゲージの八分円は、メモリレジスタ22
の上位3ビツトで表わされる方向決め論理入力に
よつて決定される。 ゲージ駆動回路38は第5図に示されており、
一例としてコイルAが含まれており、また電源V
はコイルのいずれの方向にも選択的に電流が流せ
るように接続されている。1対のトランジスタ4
2及び44はコイルAに一方向に対して電流を流
すよう構成され、また他の対をなすトランジスタ
46及び48はコイルAに逆方向に電流を流すよ
う構成されている。 エミツタ接地のトランジスタ50は電圧分割抵
抗52によつてトランジスタ42のベース及び電
源Vに接続されている。トランジスタ50のベー
スは方向決め論理回路からの入力線54Aに接続
されており、線54Aが駆動されると、トランジ
スタ42はオンになる。同様にトランジスタ56
は線58Aに接続され、線58Aが駆動されると
トランジスタ46がオンになる。トランジスタ4
4及び48のベースはそれぞれ入力線60A及び
62Aに接続されている。コイルBに対するゲー
ジ駆動回路はコイルAに対するものと同じであ
り、対応する入力線を54B,58B,60B,
62Bと呼ぶことにする。 よつて、トランジスタ対を適切に駆動すること
により、コイル電流の極性が制御され、またトラ
ンジスタ対が完全に導通すると、電圧V及びコイ
ルインピーダンスによつて決定される最大電流が
コイルに印加される。トランジスタ44又は48
の一方のベースにデユーテイサイクル信号が印加
されるとこのデユーテイサイクルに従つてコイル
電流は減少する。100%デユーテイサイクル信号
とコイルの最大駆動との間に区別はない。電圧源
に電圧Vが変化しても、全駆動されたコイルと部
分的に駆動されたコイルの磁気ベクトルの比には
影響を与えない。 第7図は、線54A,54B乃至62A,62
Bにゲージ駆動信号を与えるための方向決め論理
回路36を示している。ビツト27乃至29を運ぶた
めの導体を含む線40はラツチ回路の3つの入力
に接続されている。ラツチ回路はビツト27、28
び29に対応する信号をラツチ出力線64,66、
及び68にそれぞれ維持する働きをする。排他的
論理和ゲート70の入力は線64及び68に接続
されている。このゲート70の線72上の出力及
び線68及び66の信号はデコーダ74,76、
及び78に選択的に接続されている。これらのデ
コーダは4555ケの集積回路を含み4つの出力のう
ちの1つに出力を発生するもので、それぞれ入力
A,B及びE及び出力Q0乃至Q3を持つている。
各デコーダの出力は表2のように相互に排他的で
ある。
【表】 付勢入力に正の電圧が印加されるとすべての
出力が0になる。デコーダ74の入力はデユー
テイサイクル信号線35に接続されているため、
デコーダ74の出力はデユーテイサイクルに従つ
て変調される。デコーダ76及び78の付勢入力
はアースされており、A及びB入力によつて決ま
る出力を常時発生する。第7図に示すように、デ
コーダの出力は8ケのオアゲート80に接続され
ており、これらは線54A,54B乃至62A,
62Bにおけるゲージ駆動器の入力となるべき方
向決め論理回路の出力を与える。 第7図の方向決め論理回路を調べれば、その動
作は表1によつて要求される論理機能を満足して
いることが明らかとなろう。たとえば、線40に
おける入力ビツトがすべて0であると、線64,
66,68及び72上の信号はすべて0である。
各デコーダの入力A及びBが0であるため、各デ
コーダの出力Q0が1になつている。ただし、デ
コーダ74の出力Q0はデユーテイサイクル信号
によつて変調されているため、線60Aは変調さ
れれた信号によつて駆動される。デコーダ76の
出力Q0によつて線60B及び54Bは常時駆動
される。また、デコーダ78のQ0出力により線
54Aが常時駆動される。第5図より明らかなよ
うに、トランジスタ44は変調された入力によつ
て駆動されて該トランジスタをデユーテイサイク
ル導通させており、トランジスタ42は導通して
コイルAに対してデユーテイサイクル電流を負方
向に流している。同様に、線60B及び54Bが
常時駆動されることによつてコイルBには負方向
に常時電流が流れている。これによつて八分円1
内におけるゲージ動作が達成される。 八分円2内の動作では、方向決め論理入力は
001である。よつて線64及び72は1レベルで
あり、線66及び68は0レベルである。デコー
ダ76のA及びB入力は0であるため、前と同様
にそのQ0出力が1となり、線60B及び54B
は常時駆動されてコイルBに負方向最大電流を与
える。しかし、デコーダ74及び78はそのA及
びB入力にそれぞれ1及び0を受信しているた
め、Q1出力によつて線62Aにデユーテイサイ
クル変調信号が印加され、線58Aに全時間信号
が印加される。この結果、コイルAには、正方向
のデユーテイサイクル信号流れるが、これは表1
の要求に合致している。 この回路の動作について、第6図の波形を用い
てより詳しく説明する。第6図a,b及びcの波
形はデジタル回路の2進値をアナログで表示した
ものである。第6図aは、メモリレジスタ22の
下位7ビツトが速度の増加に従つて不連続に繰返
し増加する様子を示している。すなわち、八分円
1において、レジスタはクリアされた状態から、
下位7ビツトの容量一杯のところまで進むが、そ
の時上位3ビツトはまだすべて0である。速度が
7ビツト容量を越えると、7ビツトは0にリセツ
トされ、8番目のビツト(27ビツト)が1にな
り、第2の八分円内の動作となることが示され、
以下同様である。このようにしてレジスタの下位
7ビツトの増加が不連続に繰返される。 第6図bはインバータ26の動作を示してい
る。このインバータはメモリレジスタの27ビツト
によつて制御される。このビツトが0であると、
レジスタの下位7ビツトは変化なしにインバータ
を通過してROMに印加される。しかし27ビツト
は変化なしにインバータを通過してROMに印加
される。しかし27ビツトが1であると、インバー
タは下位7ビツト語の補数を発生する。これによ
つて第6図aの不連続なパターンは第6図bに示
したような連続なのこぎり歯状パターンとなる。
このインバータ出力はROM30のアドレス入力
に印加される。 第6図CはROM出力が速度によつて変化する
様子を示している。各八分円内において、ROM
出力はインバータ出力によつて示される角度の正
接関係になつている。45゜の正接は1であり、0
゜の正接は0であるので、ROM出力はアドレス
入力に応じてこれらの上下限の間で変化する。
ROMが0゜乃至45゜の正接表しか持つていなく
とも、ROM出力と同じ値をゲージコイルの各々
に選択的に印加し、さらに正しい極性を選ぶこと
により、360゜の全範囲での動作が可能である。 第6図dは0゜乃至270゜のゲージ位置の各々
においてコイルA及びBの平均電流を示してい
る。第6図dは表1の内容を図で表わしたものに
なつており、この波形は速度の増加につれて、各
コイルの電流の極性とデユーテイサイクルが変化
する様子を示している。1つのコイルの電流は1/
4の範囲内でのみ変化し、他の1/4の範囲では最大
値に保持されているために、1つの正接関係発生
器(ROM30)しか必要としていない。また方
向決め論理回路36の動作により、可変電流がそ
れぞれのコイルに適切に印加され、入力量すなわ
ち速度に対して針が線形に動作している。 さらに、45゜正接表を繰返して用いているため
に、大きな正接表が比較的小さなROMに収納で
き、これによつて高い精度と分解能が達成されて
いる。 以上に述べた特定の実施例は速度計の回路に関
するものであるが、同様のゲージ駆動装置は入力
量の値を線形表示する他の分野にも応用できるこ
とはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は空心ゲージを示す説明図、第2図a乃
至dは本発明に従つた装置の動作中に第1図のゲ
ージ内で生じる磁界ベクトルを示す説明図、第3
図はゲージを駆動するめに本発明に従つた装置の
一実施例を含む回路のブロツク図、第4図は第3
図の回路のメモリレジスタを示す説明図、第5図
は第3図の回路のゲージ駆動器の回路図を示し、
第6図a及至dは本発明に従つた回路内のデジタ
ル値及びゲージに印加される電流を表わす波形図
であり、第7図は第3図の回路の方向決め論理の
回路図である。 〔主要部分の符号の説明〕、回路……第3図の
タコメータ18、関数発生器……第3図のROM
30、方向決め回路………第3図の方向決め論理
36、駆動回路……第3図のゲージ駆動器38、
メモリ……第3図のROM30、デユーテイサイ
クル回路……第3図のデユーテイサイクル発生器
34、セクタ……第1図の八分円1及至8。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力量に応動して該入力量に比例した信号を
    発生する回路を含み、磁界を形成するための直交
    した2つのコイルと、該磁界によつて角度方位が
    決定される針と、を有し、該入力量の大きさに比
    例した値を指示するゲージを駆動する装置におい
    て、 更に関数発生器と、方向決め回路と、駆動回路
    とを含み、 前記関数発生器が該信号に応動して複数の有限
    範囲内の各々において該信号の正接関数として変
    化する出力を発生し、前記方向決め回路及び前記
    駆動回路が該関数発生器出力によつて制御され
    て、該関数発生器出力に比例した可変駆動電流と
    該可変駆動電流の最大値に等しい基準駆動電流と
    を発生して、該2つの駆動電流を第1及び第2の
    コイルに選択的に印加するとともに該駆動電流の
    極性を制御することによつて該入力量に従つて針
    の方向を決める該磁界を発生することを特徴とす
    る装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    該信号を発生する回路が該入力量の大きさに応動
    して、該入力量に比例し、かつ該入力量が増加す
    るとその一群の上位ビツトがステツプ状に値を変
    化させ、また該入力量の大きさが増加するとその
    一群の下位ビツトが繰り返しパターンで変化する
    ような2進数を発生し、更に、該装置が、一群の
    最下位ビツトによつてアドレスされ該一群の最下
    位ビツトによつて表わされる角度の正接を表わす
    数値表を蓄えて2進出力を発生するメモリと、該
    2進出力に応動して該一群の最下位ビツトによつ
    て表わされる角度の正接に比例した可変信号を発
    生するデユーテイサイクル回路とを含み、該方向
    決め回路及び駆動回路が該可変信号及び一群の最
    上位ビツトによつて制御されて該可変信号に比例
    した可変駆動電流と該可変駆動電流の最大値に等
    しい基準駆動電流とを発生し、該2つの電流をそ
    れぞれ第1及び第2のコイルに選択的に印加する
    とともに該電流の極性を制御することによつて該
    入力量の大きさに従つて該針の方向を決めるよう
    な磁界を発生させる方向決め論理及び駆動回路を
    含んでいることを特徴とする装置。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装置
    において、 該入力量が1つの範囲内にある時には実質的に
    一定の基準信号が第1のコイルに印加され、また
    複数個の有限範囲の各々の中において該入力量の
    正接関数として変化する可変信号が第2のコイル
    に印加されることによつて、該入力量が該1つの
    範囲内で変化する時に該針の角度はゲージの1つ
    のセクタ内で変化し、また該入力量が該1つの範
    囲に隣接する他の範囲にある時には該基準信号が
    該第2のコイルに印加されまた該可変信号が該第
    1のコイルに印加されることによつて該入力量が
    該他の範囲内で変化する時に該針の角度がゲージ
    の他のセクタ内で変化することを特徴とする装
    置。 4 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装置
    において、 該入力量に従つて0゜乃至45゜の範囲の角度の
    正接として変化する可変電流がゲージの複数個の
    八分円の各々について用意されることと、該可変
    電流の最大値に等しい値を持つた基準電流が用意
    されることと、該入力量が第1の範囲内にある時
    には該基準電流を第1の極性において第1のコイ
    ルに印加しまた該可変電流を第1の極性において
    第2のコイルに印加することによつて該入力量が
    該第1の範囲内で変化する時に針の角度をゲージ
    の第1の八分円内で変化させることと、該入力量
    が該第1の範囲に隣接した第2の範囲にある時に
    は、該基準電流を第1の極性において、該第1の
    コイルに印加し該可変電流を第2の極性において
    該第2のコイルに印加することによつて該入力量
    が該第2の範囲内で変化する時に針の角度を該ゲ
    ージの第2の八分円内で変化させることと、該入
    力量がそれぞれ第3及び第4の範囲にある時に、
    該基準電流を第2の極性において該第2のコイル
    に印加し該可変電流を最初第1の極性において次
    に第2の極性において第1のコイルに印加するこ
    とによつて該ゲージの針の角度をそれぞれゲージ
    の第3及び第4の八分円内で変化させることと、
    さらに、該入力量が別の範囲にまで変化した時に
    は該基準及び可変電流が交互にそれぞれの該コイ
    ルに印加されまた該可変電流は1対の八分円の
    各々において1つの極性において最大値からゼロ
    まで変化させ、次いで他の極性においてゼロから
    最大値まで変化させることによつて該針の角度を
    該入力量に比例させて変化させることを特徴とす
    る装置。
JP3419880A 1979-03-22 1980-03-19 Gauge driving apparatus Granted JPS55132959A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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US06/022,822 US4230984A (en) 1979-03-22 1979-03-22 Method and apparatus for driving an air core gage

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JPS55132959A JPS55132959A (en) 1980-10-16
JPS6216381B2 true JPS6216381B2 (ja) 1987-04-13

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JP3419880A Granted JPS55132959A (en) 1979-03-22 1980-03-19 Gauge driving apparatus

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US (1) US4230984A (ja)
JP (1) JPS55132959A (ja)
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GB (1) GB2045953B (ja)
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