JPH0734382Y2 - 交叉コイル式計器の駆動装置 - Google Patents

交叉コイル式計器の駆動装置

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JPH0734382Y2
JPH0734382Y2 JP1988138606U JP13860688U JPH0734382Y2 JP H0734382 Y2 JPH0734382 Y2 JP H0734382Y2 JP 1988138606 U JP1988138606 U JP 1988138606U JP 13860688 U JP13860688 U JP 13860688U JP H0734382 Y2 JPH0734382 Y2 JP H0734382Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、所定計測量を指示する交叉コイル式計器の駆
動装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、交叉コイル式計器の駆動部は第7図に示すよう
に、互いに交差して巻回した一対のクロスコイルL1,L2
と、該クロスコイルが発生する合成磁界中に回転自在に
設置したマグネットロータMgと、該マグネットロータMg
の中心部の回転軸端に設けた指針Aと、指針Aの回動位
置より計測量を指示するための目盛板Bより構成されて
いる。
上記駆動部のクロスコイルL1,L2に計測量に応じた電流
を供給することにより、マグネットロータMgを回転して
指針Aと目盛板Bより計測量を指示する。
第8図は前記L1,L2に電流を供給するためのクロスコイ
ル駆動回路の従来の構成を示している。図において、連
速やエンジン回転数等の計測量は検出センサ1から計測
量に応じた周波数のパルス信号として出力され、該パル
ス信号はF−V変換器11にて直流電圧に変換される。こ
の直流電圧をsinθ・cosθ発生器12に入力し、直流電圧
に応じたθを算出してsinθとcosθを出力する。該sin
θ,cosθは出力回路12を通じてクロスコイルL1,L2に供
給される。クロスコイルL1,L2は各一端が共通接続さ
れ、出力回路13より駆動電圧の約1/2の電圧が印加され
る。また、各々の他端にはcosθ,sinθによる電圧が印
加される。
以上の構成において、クロスコイルL1,L2に電流i1,i2
を流したとき各々が発生する磁界Φ1,Φ2は、 Φ1=μ1i1n1S1 Φ2=μ2i2n2S2 ・・・(1) (μ1,2:コイルL1,L2の透磁率、n1,2:巻数、S1,2
断面積)となる。一方、マグネットロータMgは磁界
Φ1,Φ2の合成磁界方向に回転するから、その回転角を
Φとすると、 となり、コイルL1,L2が同じものであれば、(2)式
は、 となり、回転角度αは駆動電流i1,i2により設定され
る。ここでi1,i2を、 i1=I0cos θ i2=I0sin θ ・・・(4) とし、角度θを所定計測量に対応する値にすると、
(3),(4)式より、 となり、α=θとなるから、マグネットロータMgは所定
計測量に対応する回転角θの位置に回転する。従って、
該マグネットロータMgと共に回転する指針Aの位置を目
盛板Bにより読取ることにより、計測量を認識すること
ができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来の構成において、検出センサ1は検出する計測
量によって異なり、その出力パルス信号の周波数は検出
センサ毎に異なるものとなる。従って検出センサ1に応
じてF−V変換器11を用意するか、調整しなければなら
ない。またF−V変換器11〜出力回路13の駆動回路がIC
化されているときには、検出センサ1に応じてICを交換
する必要がある。
従って、検出センサよりの出力周波数が異なった場合に
は、各計測量に応じたICを用意しなければ、車速やエン
ジン回転数等の計測量に対応した駆動電流をクロスコイ
ルに供給することができず、各々が車速やエンジン回転
数等の計測量をそれぞれ指示する複数の交叉コイル式計
器を備える装置においては、複数種類のメータ回路が必
要になり、コストアップを招くという問題があった。
よって本考案は、上述した従来の問題点に鑑み、各々が
複数のセンサからの車速やエンジン回転数等の計測量を
それぞれ指示する複数の交叉コイル式計器を備えるもの
において、複数のセンサからの計測量の種類が異なって
も、コストアップを招くことなく、対応するメータ回路
において計測量に対応した駆動電流をクロスコイルに供
給できるようにした交叉コイル式計器の駆動装置を提供
することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本考案によりなされた交叉コイ
ル式計器の駆動装置は、各々が、互いに交差する磁界を
発生する一対のコイルより成るクロスコイルと、該クロ
スコイルが発生する合成磁界中に配置された回転可能な
マグネットロータとを備え、前記クロスコイルが複数の
センサの各々からの所定計測量に応じた電流の供給によ
り合成磁界を発生し、該合成磁界の方向に前記マグネッ
トロータが回転してその回転角度により前記所定計測量
をそれぞれ指示する複数の交叉コイル式計器を駆動する
交叉コイル式計器の駆動装置において、 前記所定計測量に応じた指示を行うための回転角度を表
すデジタルデータ及び該デジタルデータによる指示を行
わせる交叉コイル式計器を指定する所定のアドレスデー
タをデータバスにシリアルに出力するデータ出力手段
と、 前記各交叉コイル式計器に対応して設けられると共に前
記データバスに接続され、前記出力手段がシリアルに出
力するデジタルデータ及びアドレスデータを受信するメ
ータ回路とを備え、 前記メータ回路が、前記データ出力手段からのデジタル
データに応じたデューティのパルス信号を出力するデュ
ーティパルス発生手段と、予め設定されているアドレス
コードと前記データ出力手段よりのアドレスデータとを
比較する比較手段と、前記クロスコイルに対するデュー
ティパルス信号の供給を制御する供給制御手段とを有
し、前記供給制御手段が、前記比較手段による比較の結
果、前記アドレスデータとアドレスコードとが一致した
ときに前記デューティパルス発生手段からのデューティ
パルス信号に応じた合成磁界を前記クロスコイルに発生
させることを特徴としている。
〔作用〕
上記構成において、データ出力手段が、所定計測量に応
じた指示を行うための回転角度を表すデジタルデータ及
び該デジタルデータによる指示を行わせる交叉コイル式
計器を指定する所定のアドレスデータをデータバスにシ
リアルに出力する。各交叉コイル式計器に対応して設け
られたメータ回路がデータバスに接続されている。メー
タ回路のデューティパルス発生手段がデジタルデータに
応じたデューティのパルス信号を出力し、比較手段が予
め設定されているアドレスコードとデータ出力手段より
のアドレスデータとを比較する。供給制御手段が、クロ
スコイルに対するデューティパルス信号の供給を制御
し、比較手段による比較の結果、アドレスデータとアド
レスコードとが一致したときにクロスコイルにデューテ
ィパルス信号に応じた合成磁界を発生させる。また、一
致しないときには、クロスコイルにデューティパルス信
号に応じた合成磁界を発生させない。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案による交叉コイル式計器の駆動装置の一
実施例を示すブロック図であり、同図において、検出セ
ンサ1は各々が異なる所定計測量に応じたパルス信号を
発生する図示しない複数のセンサを有し、検出センサ1
からのパルス信号はデジタルデータ出力回路2に入力さ
れ、これに応じてデジタルデータ出力回路2はパルス信
号の周波数に応じたnビット(nは4ビット以上の任意
の整数)のデジタルデータと、アドレス回路8よりのm
ビット(mは任意の整数であるが、本実施例では3とし
ている)のアドレスデータからなるxビットのシリアル
デジタルデータをデータバスl上に出力する。このデー
タバスlには複数の交叉コイル式計器のメータ回路M1
M2…(以下Mnという)が接続されている。各メータ回路
Mnはデジタルデータ受信回路3、設定回路4、デューテ
ィパルス発生回路5、比較回路7、クロスコイルL1
L2、マグネットMg等を備えている。また、各メータ回路
Mnには一意のアドレスコードが設定されている。データ
バスlを介して出力される前記xビットのシリアルデジ
タルデータは各デジタルデータ受信回路3により受信さ
れてパラレルデータに変換される。そして、xビットの
シリアルデジタルデータのうち最上位3ビットが設定回
路4に、中位(x−3)がデューティパルス発生回路5
にそれぞれ入力される。また、最下位3ビットのアドレ
スデータが比較回路7において各メータ回路Mnに設定さ
れているアドレスコードと比較される。各設定回路4及
びデューティパルス発生回路5よりの出力が出力回路6
に入力され、この出力回路6がクロスコイルL1,L2に電
流を供給する。前記比較回路7からの比較出力は出力回
路6に制御信号として入力される。各クロスコイルL1
L2の両端子O1〜O4は第8図とは異なり出力回路6にそれ
ぞれ接続されている。
上記構成において、xビットのシリアルデジタルデータ
は第2図に示すようになっており、そのうちbx,bx-1
bx-2の上位3ビットは、計測量に対応するL1,L2の合成
磁界方向(マグネットロータMgの回転角度)が1回転36
0°のどの象限に位置するかを識別するためのデータで
ある。
すなわち、第3図に示すように、360°を45°ずつ8象
限〜に分割し、この各象限を前記3ビットデータbx
〜bx-2(23=8)で表す。また、(x−6)ビットbx-3
〜b4は各象限中において、所定計測量に対応する回転角
度θを表わす角度データである。また、b3〜b1は所定計
測量に対応するメータ回路の識別を行うためのアドレス
データである。
検出センサ1よりのパルス信号はデジタルデータ発生回
路2に入力され、上述のとおり、パルス信号の周波数に
応じた象限設定用のデータ(bx〜bx-2)及び角度データ
(bx-3〜b4)からなるnビットのデジタルデータと、m
ビットのアドレスデータ(b3〜b1)が生成され、これら
のデータからなるxビットのシリアルデジタルデータが
データバスlに出力される。該シリアルデジタルデータ
は各メータ回路Mnのデジタルデータ受信回路3に入力さ
れ、デジタルデータ受信回路3はxビットのシリアルデ
ジタルデータをパラレルデータに変換して、その上位3
ビットを設定回路4に、中位(x−6)ビットをデュー
ティパルス発生回路5に、下位3ビットを比較回路7に
それぞれ出力する。
デューティパルス発生回路5はこの中位(x−6)ビッ
トに対応するデューティのパルス信号を生成して出力回
路6に出力する。また、設定回路4は上位3ビットに応
じてクロスコイルL1,L2の端子O1〜O4のどの端子に一定
の直流駆動電圧を印加し、また基準電圧(0V)を印加
し、更に前記デューティパルス信号を印加するかを設定
する。すなわち、第4図に示す如く、水平方向に設置さ
れたコイルL1は端子O1,O2を有し、垂直方向に配置され
たコイルL2には端子O3,O4を有し、この各端子O1〜O4
は第5図のように計測量に対応する角度θが0°,45°,
90°,135°,180°,225°,270°,315°の場合には、所定
の端子に一定の直流駆動電圧1、及び基準電圧0(V)
を印加するように設定する。また、その他の角度のとき
には、所定の端子の1つにデューティパルス信号Pを印
加するように設定する。
出力回路6は、第5図に示す各端子O1〜O4に対する印加
電圧の設定に基づき、直流駆動電圧、基準電圧、及びデ
ューティパルス信号を印加する。例えば角度θが第1象
限(0°<θ<45°)の位置にあるときには、端子O2
に直流電圧を印加し、O1,O3を基準電圧にすると共に、
O4にデューティパルス信号Pを印加することにより、コ
イルL1,L2には第4図のi1,i2で示す方向に電流が流れ
る。よって、第6図に示すようにコイルL1より発生する
水平方向(x方向)の磁界Φ1は一定となり、コイルL2
が発生する垂直方向(y方向)の磁界Φ2は、該コイルL
2にデューティパルス信号Pが印加され、該パルス信号
のデューティパルスは計測量に応じて変化するから、計
測量に対応した大きさとなる。従って、その合成磁界の
方向は0°〜45°の範囲において計測量に対応すること
になる。
なお、デジタルデータ発生回路2において、予め回転角
度0°〜360°に対応する(x−6)ビットのデジタル
角度データと、3ビットの設定データとを記憶すると共
に、検出センサ1よりのパルス信号の周波数に対する前
記各デジタルデータのテーブルを用意しておき、検出セ
ンサ1よりのパルス信号の周波数が入力されると、この
テーブルにより対応するデジタルデータを抽出し、これ
を出力するようにしてもよい。
一方、アドレスデータ(b3〜b1)は受信回路3を通して
比較回路7に入力され、メータ回路Mnに予め設定されて
いるアドレスコードと比較される。その結果アドレスデ
ータとアドレスコードとが一致していれば、その比較出
力を出力回路6に出力し、該出力回路6よりクロスコイ
ルL1,L2の各端子O1〜O4に上述のとおり直流電圧、基準
電位、及びデューティパルス信号を供給して駆動し、合
成磁界を発生させることによりマグネットロータMgが該
合成磁界方向に回転する。
一方、比較回路7によりアドレスデータとアドレスコー
ドとが一致していないときには、比較回路7より出力回
路6に対して変更禁止信号が出力され、出力回路6は端
子O1〜O4に前記デジタルデータに基づくデューティパル
ス信号等の出力を禁止し、該デジタルデータ出力以前の
出力を維持する。これによってクロスコイルL1,L2の合
成磁界は元の状態を維持し、マグネットロータMgの位置
は変更しない。
以上の如くアドレス回路8よりのアドレスデータと一致
するアドレスコードを有するメータ回路Mnのみが、検出
センサ出力に対応するデジタルデータによって合成磁界
が形成され、マグネットロータMgと協動する指針Aが回
転して所定計測量を指示する。
なお、上記実施例では比較回路7よりの比較出力を出力
回路6に入力して制御しているが、受信回路3と設定回
路4及びデューティパルス発生回路5間に各々ゲート回
路を設け、該ゲート回路の開閉制御を比較出力により行
なうように構成してもよい。
更に、デジタルデータ出力回路2は、検出センサの出力
周波数に応じたデジタルデータとして、角度データのみ
とし象限を設定する上位3ビットデータを省略すること
もできる。この場合、合成磁界の角度θに応じた角度デ
ータを設定回路4に入力し、該設定回路により角度デー
タに応じて第4図に示すクロスコイルL1,L2の各出力端
O1〜O4の印加電圧を設定し、この設定状態でデューティ
パルス発生回路5よりのデューティパルス信号を所定の
出力端に印加する(θ≠0°,45°,90°,135°,180°,2
35°,280°,325°のとき)。
〔効果〕
以上説明したように本考案によれば、データバスに、所
定計測量に応じた指示を行うための回転角度を表すデジ
タルデータと該デジタルデータによる指示を行わせる交
叉コイル式計器を指定する所定のアドレスデータとをデ
ータ出力手段がシリアルに出力すると共に、各交叉コイ
ル式計器に対応して設けられたメータ回路が接続され、
アドレスデータと一致するアドレスコードを有するメー
タ回路がデジタルデータに応じたデューティのパルス信
号に応じた合成磁界を交叉コイル式計器のクロスコイル
に発生させることができるので、複数の交叉コイル式計
器が車速メータ、タコメータ、ゲージ等のように計測量
が異なる種類であっても、データ出力手段においてその
計測量に応じたデジタルデータやアドレスデータを変更
することによって、コストアップを招くことなく、一種
類のメータ回路を使用して車速メータ、タコメータ、ゲ
ージ等の複数の交叉コイル式計器を駆動することができ
る。しかも、データ出力手段がデータバスにデータをシ
リアルに出力して複数のメータ回路に供給しているの
で、省線化も図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による交叉コイル式計器の駆動装置の一
実施例を示すブロック図、 第2図は第1図におけるデジタルデータ出力回路より出
力されるデータを示す図、 第3図は第1図の動作を説明するための回転角度の象限
を示す図、 第4図は第1図におけるクロスコイルを示す図、 第5図は第4図において回転角度に応じて各端子に印加
する電圧を示す図、 第6図は第4図における磁界を示す図、 第7図は本考案に適用されるクロスコイル形計器の駆動
部を示す図、 第8図は従来の構成を示すブロック図である。 1……検出センサ(複数のセンサ)、2……デジタルデ
ータ出力回路、3……デジタルデータ受信回路、5……
デューティパルス発生回路、6……出力回路、7……比
較回路、8……アドレス回路、L1,L2……クロスコイ
ル、Mg……マグネットロータ、A……指針、B……目盛
板、M1,M2……メータ回路、l……データバス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々が、互いに交差する磁界を発生する一
    対のコイルより成るクロスコイルと、該クロスコイルが
    発生する合成磁界中に配置された回転可能なマグネット
    ロータとを備え、前記クロスコイルが複数のセンサの各
    々からの所定計測量に応じた電流の供給により合成磁界
    を発生し、該合成磁界の方向に前記マグネットロータが
    回転してその回転角度により前記所定計測量をそれぞれ
    指示する複数の交叉コイル式計器を駆動する交叉コイル
    式計器の駆動装置において、 前記所定計測量に応じた指示を行うための回転角度を表
    すデジタルデータ及び該デジタルデータによる指示を行
    わせる交叉コイル式計器を指定する所定のアドレスデー
    タをデータバスにシリアルに出力するデータ出力手段
    と、 前記各交叉コイル式計器に対応して設けられると共に前
    記データバスに接続され、前記出力手段がシリアルに出
    力するデジタルデータ及びアドレスデータを受信するメ
    ータ回路とを備え、 前記メータ回路が、前記データ出力手段からのデジタル
    データに応じたデューティのパルス信号を出力するデュ
    ーティパルス発生手段と、予め設定されているアドレス
    コードと前記データ出力手段よりのアドレスデータとを
    比較する比較手段と、前記クロスコイルに対するデュー
    ティパルス信号の供給を制御する供給制御手段とを有
    し、前記供給制御手段が、前記比較手段による比較の結
    果、前記アドレスデータとアドレスコードとが一致した
    ときに前記デューティパルス発生手段からのデューティ
    パルス信号に応じた合成磁界を前記クロスコイルに発生
    させる ことを特徴とする交叉コイル式計器の駆動装置。
JP1988138606U 1988-10-26 1988-10-26 交叉コイル式計器の駆動装置 Expired - Fee Related JPH0734382Y2 (ja)

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