JPS62144022A - レゾルバリツプル補償装置 - Google Patents
レゾルバリツプル補償装置Info
- Publication number
- JPS62144022A JPS62144022A JP60285241A JP28524185A JPS62144022A JP S62144022 A JPS62144022 A JP S62144022A JP 60285241 A JP60285241 A JP 60285241A JP 28524185 A JP28524185 A JP 28524185A JP S62144022 A JPS62144022 A JP S62144022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- resolver
- compensation
- alphac
- betac
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レゾルバの電気角と同一周波数の位置および
速度リップルを減少させる補償装置に関する。
速度リップルを減少させる補償装置に関する。
レゾルバは本質的には回転角の検出装置であり、励磁電
圧と検出電圧の位相差が回転角(電気角)を示す。
圧と検出電圧の位相差が回転角(電気角)を示す。
一方、速度検出には検出信号の周波数および周期に注目
する方法、あるいは回転角の時間変化率を演弾する手法
等がある。
する方法、あるいは回転角の時間変化率を演弾する手法
等がある。
一般的に、回転角・位置の検出は検出信号をコンパレー
タ等で整形した復で行なわれ、・このコンパレータのコ
ンパレートレベルは誤信号の発生を防ぐために、ヒステ
リシスを持たせた一定の電圧を用いる。
タ等で整形した復で行なわれ、・このコンパレータのコ
ンパレートレベルは誤信号の発生を防ぐために、ヒステ
リシスを持たせた一定の電圧を用いる。
レゾルバの検出信号はレゾルバの加重精度、たとえば鉄
心の寸法・ギセップ・5線または鉄心tオ利の特性のバ
ラツキ簀により、振幅J3よび位相角が回転角(電気角
)によって変調され、検出される回転角おJ:び速匹に
は電気角と同一周波数のリップルが生じ、#−3fLの
均一なレゾルバが得られない。
心の寸法・ギセップ・5線または鉄心tオ利の特性のバ
ラツキ簀により、振幅J3よび位相角が回転角(電気角
)によって変調され、検出される回転角おJ:び速匹に
は電気角と同一周波数のリップルが生じ、#−3fLの
均一なレゾルバが得られない。
ここにおいて本発明は、このような点に鑑みて創案され
た手段で、簡易な構成で、1:jボのリップルを減少さ
げ、高品質で特性の均一なレゾルバを実現するレゾルバ
リップル補tn装首を提供することを、その目的とする
。
た手段で、簡易な構成で、1:jボのリップルを減少さ
げ、高品質で特性の均一なレゾルバを実現するレゾルバ
リップル補tn装首を提供することを、その目的とする
。
本発明は、その原理的回路構成を表わすブロック図が第
1図に示される。
1図に示される。
レゾルバ1は互いに90° (電気角)位相差のある励
磁電圧■ v が与えられ、被検出部材α° β の変位により検出信号■。を出力する。
磁電圧■ v が与えられ、被検出部材α° β の変位により検出信号■。を出力する。
一方、励磁電圧■ V から、補償信号Vcα°
β を発生する補償信号発生回路2の出力をつくる。
β を発生する補償信号発生回路2の出力をつくる。
検出信号V。と補正信号■。を加算する加算回路出力を
、励磁電圧V。と同期をとる位置・速度検出回路4へ加
えて、それから補償された検出出力10を1りる手段で
ある。
、励磁電圧V。と同期をとる位置・速度検出回路4へ加
えて、それから補償された検出出力10を1りる手段で
ある。
レゾルバの検出信号に励磁電圧と同じ周波数の補償信号
を加えて、被検出部材の変位による変調分を補償する。
を加えて、被検出部材の変位による変調分を補償する。
本発明の一実施例にJ3 Gプる要部の構成図を第2図
に表わし、(a>はリニアレゾルバのヘッド部の巻線手
段の概念図、(b)は補償演鈴手段のブロック図を示寸
。
に表わし、(a>はリニアレゾルバのヘッド部の巻線手
段の概念図、(b)は補償演鈴手段のブロック図を示寸
。
リニアレゾルバ1の各ヘッド11.12.13゜14に
励W1巻線α、β、α(α巻線と位相をπずらしである
)、β(β巻線と位相πずらす)を巻回する。
励W1巻線α、β、α(α巻線と位相をπずらしである
)、β(β巻線と位相πずらす)を巻回する。
そして、検出巻線0.θ(0巻線と位相をπずらす)を
巻装し、かつ補償巻線α 、β。、α。
巻装し、かつ補償巻線α 、β。、α。
(α 巻線と位相πずらす)、β (β。巻線とC
位相πずらす)を巻回する。
もっとも、ヘッド11〜14の先端に空隙を介して、被
検出部材が対向する(図示せず)。
検出部材が対向する(図示せず)。
検出巻線θにθをπ位相ずらして直列接続し10巻線と
し、補償巻線α にα。をπ位相ずらして直列接続しL
α y!線とし、補償巻線β。にβ をπ位相ずらして
直列接続しΣβ。巻線としている。
し、補償巻線α にα。をπ位相ずらして直列接続しL
α y!線とし、補償巻線β。にβ をπ位相ずらして
直列接続しΣβ。巻線としている。
R−Rは抵抗、VR、VR2は可変抵抗である。
検出巻線Σθおよび補償巻線Σα 、Σβ。にはそれぞ
れ励磁電圧V v に比例した電圧がα° β 誘起される。
れ励磁電圧V v に比例した電圧がα° β 誘起される。
これらの電圧を第2図(b)のように接続すると、補償
信GV。=Ks i n (ωt+φ)〔ココに、Kは
振幅、ω−2πfででは励磁主11f周波数、φは位相
)を1qることができる。
信GV。=Ks i n (ωt+φ)〔ココに、Kは
振幅、ω−2πfででは励磁主11f周波数、φは位相
)を1qることができる。
この補償信号VCを検出信号V。に加算し、前述の検出
信号の変調分を打消すように、可変抵抗VR,VR2を
介して補償信号V の振幅K J3C よび位相φを調節することにより、レゾルバ本体に関す
る加工精磨、材わ1のバラツキ等に起因する被検出部材
の位置おJ:び速度リップルを減少させることかできる
。
信号の変調分を打消すように、可変抵抗VR,VR2を
介して補償信号V の振幅K J3C よび位相φを調節することにより、レゾルバ本体に関す
る加工精磨、材わ1のバラツキ等に起因する被検出部材
の位置おJ:び速度リップルを減少させることかできる
。
また、この補償回路は簡単な11°4成で、レゾルバ本
体に固定することにJ:す、レゾルバ固有のリップルを
補償して高品質で特性が均一なレゾルバが実現できる。
体に固定することにJ:す、レゾルバ固有のリップルを
補償して高品質で特性が均一なレゾルバが実現できる。
第3図は、本発明の他の実施例の回路構成を表わすブロ
ック図である。
ック図である。
R5〜R1□は抵抗、OP1〜OP3は演算増幅器、V
R、VR4は可変抵抗である。
R、VR4は可変抵抗である。
この実施例は、レゾルバ部に補償巻線を施さないで、励
磁・検出回路側で補償する手段である。
磁・検出回路側で補償する手段である。
可変抵抗VR3およびVR4の機能は第2図のVRlお
よびVR2と同じで、演算増幅器OP3の前段で検出電
圧■。に補償電圧V。を加咋している。
よびVR2と同じで、演算増幅器OP3の前段で検出電
圧■。に補償電圧V。を加咋している。
かくして本発明によれば、きわめて簡易な回路構成で、
レゾルバ本体に関する電気角と同一周波数の位置および
速1哀リップルを補償し、高品質で14性の均一4fレ
ゾルバとなり、信頼性が茗しく向上し、当該分野に寄与
Jるところ大きい。
レゾルバ本体に関する電気角と同一周波数の位置および
速1哀リップルを補償し、高品質で14性の均一4fレ
ゾルバとなり、信頼性が茗しく向上し、当該分野に寄与
Jるところ大きい。
第1図は本発明の1j木的回路構成図、第2図。
第3図は本発明の一実施例、他の実施例のブロック図で
ある。 1・・・レゾルバ 2・・・補償信号発生回路 3・・・加綽回路 4・・・位置速度検出回路 10・・・補償された検出出力 11〜14・・・レゾルバのヘッド部 v(x、vβ・・・励磁電圧 VB・・・検出電圧 ■ ・・・補償電圧 α、i、β、百・・・励磁巻線 θ、θ、Σθ・・・検出さ線 α 、α 、Σα 、β 、β。、Σβ。・・・補償C
CCC 巻線 R1−R12・・・抵抗 VR〜VR4・・・可変抵抗 0P 〜OP3・・・演算増幅器。 第2図
ある。 1・・・レゾルバ 2・・・補償信号発生回路 3・・・加綽回路 4・・・位置速度検出回路 10・・・補償された検出出力 11〜14・・・レゾルバのヘッド部 v(x、vβ・・・励磁電圧 VB・・・検出電圧 ■ ・・・補償電圧 α、i、β、百・・・励磁巻線 θ、θ、Σθ・・・検出さ線 α 、α 、Σα 、β 、β。、Σβ。・・・補償C
CCC 巻線 R1−R12・・・抵抗 VR〜VR4・・・可変抵抗 0P 〜OP3・・・演算増幅器。 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電動機制御系の位置 および速度検出手段 としてのレゾルバにおいて、 検出信号に励磁電圧と同一周波数で、適当に調整された
振幅と位相を持つ正弦波電圧とを補償信号として加える
手段を、 具備することを特徴とするレゾルバリップル補償装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285241A JPS62144022A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | レゾルバリツプル補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285241A JPS62144022A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | レゾルバリツプル補償装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62144022A true JPS62144022A (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=17688940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60285241A Pending JPS62144022A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | レゾルバリツプル補償装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62144022A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0265683A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-06 | Tamagawa Seiki Co Ltd | モータ制御回路の速度リップル補償回路 |
FR2830933A1 (fr) * | 2001-10-16 | 2003-04-18 | Mitsubishi Electric Corp | Dispositif de detection d'angle de rotation |
US6891365B2 (en) | 2001-10-16 | 2005-05-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotation angle detection device |
JP2017032480A (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 信号変換器及び制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5290962A (en) * | 1976-01-27 | 1977-07-30 | Sanyo Electric Co | Phase shifting device |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP60285241A patent/JPS62144022A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5290962A (en) * | 1976-01-27 | 1977-07-30 | Sanyo Electric Co | Phase shifting device |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0265683A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-06 | Tamagawa Seiki Co Ltd | モータ制御回路の速度リップル補償回路 |
FR2830933A1 (fr) * | 2001-10-16 | 2003-04-18 | Mitsubishi Electric Corp | Dispositif de detection d'angle de rotation |
US6891365B2 (en) | 2001-10-16 | 2005-05-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotation angle detection device |
US7009389B2 (en) | 2001-10-16 | 2006-03-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotation angle detection device |
JP2017032480A (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 信号変換器及び制御装置 |
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