JPS62163105A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JPS62163105A
JPS62163105A JP61005344A JP534486A JPS62163105A JP S62163105 A JPS62163105 A JP S62163105A JP 61005344 A JP61005344 A JP 61005344A JP 534486 A JP534486 A JP 534486A JP S62163105 A JPS62163105 A JP S62163105A
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JP
Japan
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memory element
air conditioner
control device
power
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JP61005344A
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English (en)
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JPH0774704B2 (ja
Inventor
Tatsuhiko Sugimoto
達彦 杉本
Tatsunao Hayashida
林田 達尚
Junji Tamatoshi
玉利 純次
Takashi Watanabe
隆 渡辺
Hiroshi Awata
粟田 浩
Yasuo Sato
康夫 佐藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、商用電源により動作する空気調和機の制御
装置に係り、特に制御情報の保存に関するものである。
〔従来の技術〕
商用の電力供給線により、電源を供給される空気調和機
の制御装置においては、停電などにより電力の供給が絶
たれると、制御装置は電源の復帰と共に初期状態に戻っ
てしまう。この様な不都合を避けるために電池等を搭載
して電源の供給が絶たれても重要なデータは保存してい
るという方法がしばしば採られている。
第1図は、上述のような電池や大容量のコンデンサを補
助電源として搭載した制御装置の一例のブロック図であ
る。
次に、このような制御装置の動作を第1図に従って説明
する。
この制御装置では、端子板(2)に接続された商用電源
線により電源を得て、変圧器(3)により降圧し。
電源回路(4)により整流平滑して、マイクロコンピー
ータ(1)駆動用の直流電源を得る。マイクロコンピュ
ータ(1)はこの直流電源によりあらかじめ定められた
プログラムにより入力回路(6)を介して必要な情報を
入力し、演算処理し出力回路(7)を介して制御を行う
ここで端子板(2)に接続されている商用電源線からの
電源供給が停電あるいは電源開閉器(図示せず)の操作
等により遮断されたときに、補助電源回路(5)により
情報の保持するだけの電源をマイクロコンピーータ(1
)に供給する様な構成となっている。そして補助電源回
路(5)は通常電池や大容量のコンデンサ等により構成
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の制御装置は以上のように構成されているが、補助
電源回路が電池で構成されている場合は交換のメンテナ
ンスが発生し、又、大容量のコンデンサにより構成され
ている場合は長時間の情報の保持が難かしい等の問題点
があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、補助電源回路を構成せずに変化し得る運転
情報を電源が遮断されても記憶保持できる空気調和機の
制御装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る空気調和機の制御装置は、電源の供給が
遮断されている間も保持する必要のある情報を記憶する
手段として、電気的に書き換え可能な不揮発性の記憶素
子を用い、電源を供給されて制御処理を行っている間に
、所定の情報をこの記憶素子に書き込むようにしたもの
である。
〔作用〕
この発明における空気調和機の制御装置は、電気的に書
き換え可能な不揮発性の記憶素子を備え。
電源が供給され制御処理を行っている間に、この記憶素
子に必要な情報を書き込むことにより電源の供給が遮断
されている間も、この情報を記憶保持し再び電源が供給
されたときには、この情報を制御に使う。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第2図はこの発明による空気調和機の制御装置の構成を
簡単に表わすブロック図である。
マイクロコンピュータ(8)は駆動用の直流電源の発生
および入力回路(6)、出力回路(7)に関しては第1
図に示す従来例と同様である。第1図に示す従来例に電
気的に書き換え可能な不揮発性の記憶素子(9)を付加
し、これをマイクロコンピュータ(8)に接続し、情報
の書き込み、読み出しを行う構成にする。
次に、上記の様な構成によるマイクロコンピー−タIl
lの動作を簡単に表わすフローチャートを第3図に示す
まず、電源が投入され制御装置の起動と共にステップ(
301)にて記憶素子に保存されている情報を読み出す
。この情報は前回運転時にこの記憶素子に書き込まれた
情報である。
次に、ステップ(302)にてこの情報により制御に必
要な初期設定を行なう。次にステップ(303)にて記
憶素子に書き込む周期を決めるTIMER(タイマー)
をリセットする。
次にステップ(304)にて定められた入力処理を行い
、これらの情報等によりステップ(305)で演算処理
を実行し、この結果にもとづき、ステップ(306)で
出力処理を行う。次にステップ(307)でTIMER
(タイマー)処理を実行し、ステップ(308)にてこ
のTIMER(タイマー)が定められた時間カウントを
終了しているか判定し、カウント終了していたら(30
9)にて必要事項を記憶素子に書き込み。
ステップ(310)にてTIMER(タイマー)をリセ
ットし、ステップ(304)に戻る。ステップ(308
)にて’I’ I M E R(タイマー)のカウント
が終了していないときは書き込み処理を行わずステップ
(304)に戻る。
以上のような動作により制御装置が運転処理を行ってい
る間に、あらかじめの定められた一定時間ごとに記憶素
子に書き込むことにより運転再開時に備えるようにした
また、上記実施例では運転制御中に一定時間ごとに記憶
素子に書き込む処理を示したが、第4図では記憶素子に
書き込む情報のうちに変化が生じた場合に書き込む例を
示し、第5図には記憶素子に書き込む情報に変化があり
、かつ、前回の書き込み処理より所定時間以上経過して
いるときに書き込む例を示した。
第4図に示す実施例では、電源が投入され、制御装置の
起動と共に、ステップ(401)にて記憶素子に保存さ
れている情報を読み出し、この情報等にもとづきステッ
プ(402) Kて制御に必要な初期設定を行う。
次にステップ(403)にて定められた入力処理を行い
、これらの情報等によりステップ(404)で演算処理
を実行し、この結果にもとづきステップ(405)で出
力処理を行う。次にステップ(4(16)にて記憶素子
に書き込む情報に変化があるか判定し、変化があったと
きにはステップ(407)にて記憶素子への書き込み処
理を実行してステップ(403)へ戻る。ステップ(4
06)にて変化のないときけ、書き込み処理は行わずス
テップ(403)へ戻る。
又、第5図に示す実施例では、電源が投入され制御装置
の起動と共にステップ(501)にて記憶素子に保存さ
れている情報を読み出し、この情報等にもとづきステッ
プ(502)にて制御に必要な初期設定を行う。さらに
ステップ(503)にて記憶素子に書き込む情報の変化
を示すフラグF″をリセットし。
ステップ(504)にて書き込みの最低周期を定めるT
IMER(タイマー)をリセットする。
次にステップ(505)にて定められた入力処理を行い
、これらの情報等によりステップ(506)で演算処理
を実行し、この結果にもとづきステップ(507)で出
力処理を行う。次にステップ(508)にて記憶素子に
書き込む情報に変化があるか判定し、変化があればステ
ップ(509)にてフラグ″′F″をセットシ、さらに
、ステップ(510)にてT IMliR(タイマー)
処理を実行し、ステップ(511)にて、このTIME
R(タイマー)が定められた時間をカウント終了してい
るかを判定し、カウント終了していたら。
ステップ(512)にてフラグ″′P″を判定し、′F
”=1のときはステップ(513)にて記憶素子に書き
込み処理を実行し、ステップ(514) Kて“TIM
ER”(タイマー)及びフラグF″をリセットシステッ
プ(505)に戻る。ステップ(511)にてTIME
R(タイマー)がカウントアツプしていないとき、又、
ステップ(512)にて“F”−0の時は、書き込み処
理は行われずステップ(505)に戻る。
以上のように第4図あるいは第5図に示すような実施例
にても同様の目的及び効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば制御装置に電気的に書
き換え可能な不揮発性の記憶素子を用い。
電源を供給されて制御処理を行っている間に、書き込み
処理を行うようにしたので、電源の供給が遮断されても
長時間の記憶も可能となり、記載されている情報の信頼
性も高くなり、さらKは、制御に幅を持たせることも可
能となる利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の空気調和機の制御装置の構成の一例を示
すブロック図、第2図はこの発明の一実施例による制御
装置を示すブロック図、第3図はこの発明の一実施例に
よる制御装置の動作の簡単なフローチャート、第4図及
び第5図はこの発明の他の実施例による制御装置の動作
の簡単なフローチャートである。 なお2図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 (8)ハマイクロコンピュータ、(6)は入力回路、(
7)は出力回路、(9)は記憶素子である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商用の電力供給線により、電源を供給され各種制
    御を遂行する空気調和機の制御装置において、電源の供
    給が遮断されたときに、再び電源が供給されるまで、運
    転上必要な情報を記憶保持する書き換え可能な不揮発性
    の記憶素子と、この記憶素子に情報を書き込む手段を備
    え、電源が供給され制御処理を行なっている間に、定め
    られた情報を上記記憶素子に書き込むことを特徴とする
    空気調和機の制御装置。
  2. (2)記憶素子への書き込み処理を一定時間間隔に行な
    うことを特徴とする特許請求の範囲第一項記載の空気調
    和機の制御装置。
  3. (3)記憶素子への書き込み処理を、書き込み情報に変
    化が生じたときに行うことを特徴とする特許請求の範囲
    第一項記載の空気調和機の制御装置。
  4. (4)記憶素子への書き込み処理を書き込み情報に変化
    があり、かつ前回の書き込み処理より所定時間以上経過
    しているときに行うことを特徴とする特許請求の範囲第
    一項記載の空気調和機の制御装置。
JP61005344A 1986-01-14 1986-01-14 空気調和機の制御装置 Expired - Lifetime JPH0774704B2 (ja)

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JPH0774704B2 JPH0774704B2 (ja) 1995-08-09

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