JPS62162785A - スクイズポンプにおける搬送チユ−ブの移動防止装置 - Google Patents

スクイズポンプにおける搬送チユ−ブの移動防止装置

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JPS62162785A
JPS62162785A JP466086A JP466086A JPS62162785A JP S62162785 A JPS62162785 A JP S62162785A JP 466086 A JP466086 A JP 466086A JP 466086 A JP466086 A JP 466086A JP S62162785 A JPS62162785 A JP S62162785A
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JP
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casing
elastic tube
tube
roller
movement
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Noboru Iwata
昇 岩田
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Daiichi Engineering Co Ltd
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Daiichi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明はスクイズポンプにおける搬送チューブの移動
防止装置に関する。
(従来の技術) 第5.6図に示すスクイズポンプは遊転しながら公転す
る複数対の挟圧ローラ50にて、円弧状に配設された弾
性チューブ51を両側面から転動押圧して、弾性チュー
ブ51内のスラリーの吸入、吐出を行うものである。
このスクイズポンプではローラ50が弾性チューブ51
から離れる際、ローラ50は弾性チューブ51をポンプ
ケース52の中心側へと引っ張りながら離れるため、ロ
ーラ50が完全に離れると反動で弾性チューブ51はポ
ンプケース52側に強く戻ることがあり、弾性チューブ
51に大きな衝撃が加わった。このため、弾性チューブ
52の位置が安定せずローラ50が再び弾性チューブ5
1を挟圧するとき、適切な位置を挟圧できず、スラリ−
の搬送効率が低下するという問題点があった。
そこで本願出願人は上記の問題点を解決すべく、特開昭
58−158389号において第7図に示すようなスク
イズポンプを開示した。
このスクイズポンプは、ポンプケース52内に円弧状に
配設された弾性チューブ51に沿うように規制部材54
を設け、同規制部材54によって弾性チューブ51が中
心方向に移動することを規制するものである。しかし、
この規制部材54はポンプケース52内において、弾性
チューブ51全体に沿って設けられているため、大がか
りとなり製造コストが高くなる。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記したように、弾性チューブの位置が安定
せずにスラリー等の搬送効率が低下したり、製造コスト
が高くなるという問題点を一挙に解決しようとするもの
である。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は上記した問題点を解決するために、ケーシン
グ6内において、弾性チューブ16の両側を挟圧しなが
ら転動する複数対の挟圧ローラ21を設けるとともに、
前記弾性チューブ16をケーシング6内に導入する導入
孔8とケーシング6外に導出する導出孔9との周縁部に
それぞれケーシング6内へと若干突出する移動規制部材
11゜12を設けたものである。
(作用) この発明は上記した手段を採用したことにより、挟圧ロ
ーラ22が弾性チューブ16を挟圧開始並びに終了した
とき、弾性チューブ16の移動は移動規制部材11,1
2ににて阻止される。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1〜4図に従って詳述す
る。
第1図において、符号1はスクイズポンプを示すもので
あり、ポンプ車2上に固設されている。
3はスクイズポンプ1のホッパ、4は前記ポンプ車2上
においてスクイズポンプlの前方に設けた洗浄用の水タ
ンクである。5は同じくポンプ車2の前方部分において
支柱5aに装着したブームであって、3段に折り畳み可
能になっている。
以下、スクイズポンプ1の構成について述べると、6は
水平に配置した平面円形状のケーシングであって、その
上面には減速器りを介してモータ7が固設されている。
なお、このモータ7の回動軸には減速器りに連結され、
さらに減速器りから下方に延びる回転軸Rがケーシング
6の中心部を貫通している。8.9は第2図に示すよう
に、ケーシング6の円弧状面に透設したそれぞれ導入孔
及び導出孔であって、それぞれの周縁の一部には互いに
接近する方向に延びるスリットSが形成されている。1
0は前記ケーシング6の円弧状内周面の左半部に設けた
突条であって、第3図に示すようケーシング6の厚さ方
向はぼ中央に位置している。
11.12は番孔8,90のスリットSに嵌め込んだ一
対の移動規制部材であって、一端部がケーシング6の外
面に固着されるとともに、他端部はケーシング6内に突
出している。第4図に示すように、これら移動規制部材
11.12はスリットS内において水平に位置する取付
は部13と、同取付は部13左端または右端に対し直交
するように溶接固定した支持部14とにより断面丁字形
状に形成されている。なお、各移動規制部材11゜12
の支持部14は導入孔8または導出孔9の外周縁より若
干内方に位置し、ケーシング6の内方に延びるにつれて
中心方向に傾斜している(第2図)。15は両移動規制
部材11.12を連結する棒状の補強部材であって、ケ
ーシング6に対する両移動規制部材11.12の取付は
強度を増すためのものである。
16は前記ケーシング6の導入孔8からケーシング6内
に導入されたのち、突条10に沿って延びる弾性チュー
ブであって、導出孔9からケーシング6外に導出されて
いる。なお、弾性チューブ16はケーシング6の導出孔
9からケーシング6外に導出された後、プーム5の先端
部へと導引されている。
17は前記ケーシング6内の中央部分に設けた変則六角
形状をなす回転板であって、その中央部を貫通する回転
軸Rと一体的に回動するようになっている。前記回転板
17の輪郭を具体的に述べると、互いに対向する一対の
角部A及びA′はそれぞれ直線にてIlj!i接する角
部B、C及びB’、  C′と結ばれ、さらに角部Bと
B′、CとC′はそれぞれ中央方向に若干湾曲する曲線
で結ばれている。なお、角部AとB、C及び角部A′と
B′。
C′との間隔は長く、また角部BとB′及び角部CとC
′との間隔は短く設定されている。18は前記回転板1
7の角部A、A′に対してそれぞれ遊転可能に取付けた
一対の復元ローラであって、回転板17の回転にともな
って公転するようになっている。19は同じく回転板1
7の角部B、  B′及びc、c’に対して取付けた4
個の押圧ローラ、20は回転板17の上下両面において
復元ローラエ8及び押圧ローラ19間に取付けた4対の
ガイドローラである。なお、押圧ローラ19及びガイド
ローラ20は前記復元ローラ18と同様に公転しながら
遊転するようになっている。
21は前記回転板17の上下両面に対し、回転fl!1
7の両面線間を横断するようにポルl−21a着した一
対の取付は軸であって、中央部を前記回転軸Rが密嵌状
態で貫通している。また、これら取付は軸21の両端部
に取付けられた挟圧ローラ22は内側部22a、中央部
22b1外側部22Cの三個に分割され、それぞれが取
付は軸21に対し同時に遊転するようになっている。な
お、挟圧ローラ22は弾性チューブ16を挟圧しながら
公転するものであり、外側部22cの中央部22b側の
端部及び中央部22bが大径状となるように形成されて
いる。なお、第2図に示すように挟圧ローラ22はその
内側部22aの基端部が一対の押圧ローラ19間に位置
するように配置されて弾性チューブ16の内側外壁に接
触する状態で公中心側を公転する。また、ガイドローラ
20及び挟圧ローラ22は弾性チューブ16の側面上を
公転するものである。
さて、上記のように構成した搬送チューブの移ユーブ1
6内に連続的に送られる。一方、モータ7により回動さ
れる回転軸Rはケーシング6内に20、挟圧ローラ22
を時計方向に公転させる。
前述したように、各対の挟圧ローラ22は弾性チューブ
16を挟圧した状態で公転するため、同弾性チューブ1
6内のスラリーは挟圧ローラ22によってケーシング6
の導入孔8側から導出孔9側へと強制的に搬送される。
また、挟圧ローラ22が弾性チューブ16から離れると
き、挟圧ローラ22は公転方向に弾性チューブ16を引
っ張りながら離れるため、弾性チューブ16には公転方
向へのカが加えられる。しかし、弾性チューブ16はケ
ーシング6の導出孔9近傍において、移動規制部材12
によりケーシング6の内周壁側へと支持されている。従
って、挟圧終了時に弾性チューブ16の挟圧終了部分は
移動規制部材12によって移動が規制され、所定の位置
に保持される。よって、挟圧終了時における衝撃によっ
て、弾性チューブ16の位置が変化することはない。
また、挟圧開始時にも弾性チューブ16には挟圧ローラ
22の公転方向へのカが加えられる。このとき、弾性チ
ューブ16の挟圧開始部分はケーシング6の導入孔8近
傍において、移動規制部材11にて移動が規制される。
従って、挟圧開始時にも弾性チューブ16の位置が変化
することはない。
また、挟圧開始時に挟圧ローラ22は弾性チューブ16
をケーシング6の中心方向へと引っ張りながら公転する
ため、弾性チューブ16に中心方向への力が加わえられ
る。このカの方向に対応して、導入孔8側の規制部材1
1の支持部14をケーシング6の中心方向へと傾斜する
ように形成している。従って、弾性チューブ16の挟圧
開始部分の移動が規制される時、この挟圧開始部にはケ
ーシング6の内周壁方向への無理な力が加わることはな
い。よって、弾性チューブ16は引っ張り力によって劣
化することが少なくなる。
なお、ケーシング6の導出孔9側の規制部材12を導入
孔8側の規制部材11と同形状としたのは、製造上の便
宜を図るためである。
なお、第3図に示すうように、さらに、前記弾性チュー
ブ16は挟圧ローラ22にて挟圧されたとき、閉塞され
るが、挟圧ローラ22の前後に設けた押圧ローラ19が
弾性チューブ16の閉塞部分の前方及び後方を中心方向
から押圧して、大きく開放させる。従って、スラリーに
混入した小石等の骨材は弾性チューブ16の閉塞部分か
ら前後方向に逃げることができ、弾性チューブ16の内
周面の劣化が少なくなる。
なお、挟圧ローラ22は弾性チューブ16を挟圧すると
きに、同弾性チューブ16の両側面に強い圧力を加えて
これを偏平状に変形させるが、各挟圧ローラ22に先行
する2対のガイドローラ20が弾性チューブ16の両側
面を押すようにして弾性チューブ16を予めやや偏平状
に変形させている。従って、弾性チューブ16は一挙に
大きな圧力が加えられることはなく、徐々に変形される
よって、弾性チューブ16は挟圧時における圧力によっ
て劣化破裂することはない。
挟圧ローラ22の通過後、偏平状に変形した弾性チュー
ブ16は挟圧ローラ22に後続する押圧る。よって弾性
チューブ16は断面円環状に復元9、ガイドローラ20
、挟圧ローラ22は全て遊転可能な構成としたため、弾
性チューブ16上を転動する。従って、弾性チューブ1
6の摩耗は最小限に抑えることができる。
また、挟圧ローラ22を内側部22a、中央部22b、
外側部22cの三個に分割し、それぞれが独自に弾性チ
ューブ16上を転動する構成としたため、挟圧ローラ2
2に周速差が生じて、同挟圧ローラ22が弾性チューブ
16上をスリップすることはない。
発明の効果 以上詳述したように、この発明はケーシング内において
、弾性チューブの両側を挟圧しながら転動する複数対の
挟圧ローラを設けるとともに、前記弾性チューブをケー
シング内に導入する導入孔とケーシング外に導出する導
出孔との周縁部にそれぞれケーシング内へと若干突出す
る移動規制部材を設けたことにより、製造コストが低く
、さらにはすらりの搬送効率が高くなるという優れた効
果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化して示す概略説明図、第2図
はその平断面図、第3図は第2図のlff−111[線
における正断面図、第4図は間しく側断面図、第5図及
び第6図はそれぞれ従来技術を示す正断面図及び側断面
図、第7図は別の従来技術を示す正断面図である。 ケーシング6、導入孔8、導出孔9、移動規制部材11
,12、弾性チューブ16、挟圧ローラ22゜ 特許出願人  大−エンジニアリング株式会社代理人 
  弁理士    恩 1) 博 宣第2図 ヒ■ 第8図 第5図 第6図     第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケーシング(6)内において、弾性チューブ(16
    )の両側を挟圧しながら転動する複数対の挟圧ローラ(
    22)を設けるとともに、前記弾性チューブ(16)を
    ケーシング(6)内に導入する導入孔(8)とケーシン
    グ(6)外に導出する導出孔(9)との周縁部にそれぞ
    れケーシング(6)内へと若干突出する移動規制部材(
    11)、(12)を設けたことを特徴とするスクイズポ
    ンプにおけるチューブの移動防止装置。 2、前記移動規制部材(11)、(12)のうち、少な
    くとも導入孔(8)側のもの(11)は平面円形状をな
    すケーシング(6)の中心方向に傾斜する支持面(14
    )を有するものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のスクイズポンプにおけるチューブの移動
    防止装置。
JP61004660A 1980-12-13 1986-01-13 スクイズポンプにおける搬送チューブの移動防止装置 Expired - Lifetime JPH0730739B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61004660A JPH0730739B2 (ja) 1986-01-13 1986-01-13 スクイズポンプにおける搬送チューブの移動防止装置
CN 86103131 CN1009021B (zh) 1985-12-30 1986-04-30 挤压泵
CA000507951A CA1274119A (en) 1985-12-30 1986-04-30 Squeeze pump
CN 89100268 CN1009022B (zh) 1985-12-30 1986-04-30 挤压泵
US06/866,826 US4730993A (en) 1980-12-13 1986-05-22 Squeeze pump
CN 89100267 CN1012199B (zh) 1985-12-30 1989-01-12 挤压泵

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61004660A JPH0730739B2 (ja) 1986-01-13 1986-01-13 スクイズポンプにおける搬送チューブの移動防止装置

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JPS62162785A true JPS62162785A (ja) 1987-07-18
JPH0730739B2 JPH0730739B2 (ja) 1995-04-10

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JP61004660A Expired - Lifetime JPH0730739B2 (ja) 1980-12-13 1986-01-13 スクイズポンプにおける搬送チューブの移動防止装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02204535A (ja) * 1989-02-03 1990-08-14 Ube Ind Ltd 浚渫装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58158389A (ja) * 1982-03-17 1983-09-20 Daiichi Eng Kk スクイズポンプ

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0730739B2 (ja) 1995-04-10

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