JPS621623A - 自動車用ドアのパ−テイシヨンウエザ−ストリツプ - Google Patents
自動車用ドアのパ−テイシヨンウエザ−ストリツプInfo
- Publication number
- JPS621623A JPS621623A JP60139495A JP13949585A JPS621623A JP S621623 A JPS621623 A JP S621623A JP 60139495 A JP60139495 A JP 60139495A JP 13949585 A JP13949585 A JP 13949585A JP S621623 A JPS621623 A JP S621623A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition
- weather strip
- sash
- section
- lip
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用ドアのバーテインヨンウエザーストリ
ップに関する。
ップに関する。
従来の技術
自動車用ドアのパーティションガラスは、例えば実開昭
57−187213号公報に示されているようにメイン
サツシュとパーティションサツシュおよびウェストサツ
シュとで形成された開口縁部にパーティションウェザ−
ストリップを嵌装して、このパーティションウェザ−ス
トリップによって周縁部が挾持固定されている。
57−187213号公報に示されているようにメイン
サツシュとパーティションサツシュおよびウェストサツ
シュとで形成された開口縁部にパーティションウェザ−
ストリップを嵌装して、このパーティションウェザ−ス
トリップによって周縁部が挾持固定されている。
発明が解決しようとする問題点
パーティションウェザ−ストリップの下側部は、前述の
ようにドアウェスト開口部に配置されてメインサツシュ
の後側部下端とパーティションサツシュとの間に跨設し
たウェストサツシュに嵌装。
ようにドアウェスト開口部に配置されてメインサツシュ
の後側部下端とパーティションサツシュとの間に跨設し
たウェストサツシュに嵌装。
支持されているが、このパーティションウェザ−ストリ
ップ下側部の車体側の側面(以下外面と称す)とドアア
ウタパネルのウェスト部との間には微小な間隙が不可避
的に生じるため、バーティン=・ノーrl ;7フ/7
′I//L面ルl具って達玉十六雨十つ沙宙十等が前記
間隙からドア本体内に侵入し、ドアロック装置等のドア
内機能部°品を濡らして発錆の原因となることが指摘さ
れている。
ップ下側部の車体側の側面(以下外面と称す)とドアア
ウタパネルのウェスト部との間には微小な間隙が不可避
的に生じるため、バーティン=・ノーrl ;7フ/7
′I//L面ルl具って達玉十六雨十つ沙宙十等が前記
間隙からドア本体内に侵入し、ドアロック装置等のドア
内機能部°品を濡らして発錆の原因となることが指摘さ
れている。
そこで、本発明は特に専用部品を用いることなくパーテ
ィションガラス面を流下する水がドアアウタパネルのウ
ェスト部とパーティションウェザ−ストリップの下側部
外面との間の間隙を通じてドア本体内に侵入するのを防
止することができる自動車用ドアのパーティションウェ
ザ−ストリップを提供するものである。
ィションガラス面を流下する水がドアアウタパネルのウ
ェスト部とパーティションウェザ−ストリップの下側部
外面との間の間隙を通じてドア本体内に侵入するのを防
止することができる自動車用ドアのパーティションウェ
ザ−ストリップを提供するものである。
問題点を解決するための手段
パーティションウェザ−ストリップの下側部外面に、斜
め下方に突出すると共に、該パーティションウェザ−ス
トリップの下側部後端末より後方に延出して、このパー
ティションウェザ−ストリップ下側部の外面との間、お
よびメインサツシュの後側部外面との間に車体前後方向
に一連に延びる樋部を構成する排水ガイドリップを一体
成形しである。
め下方に突出すると共に、該パーティションウェザ−ス
トリップの下側部後端末より後方に延出して、このパー
ティションウェザ−ストリップ下側部の外面との間、お
よびメインサツシュの後側部外面との間に車体前後方向
に一連に延びる樋部を構成する排水ガイドリップを一体
成形しである。
作用
パーティションガラス面を伝って流下する雨水や洗車水
等は樋部に捕捉され、該樋部に沿って車体前後方向に排
水される。
等は樋部に捕捉され、該樋部に沿って車体前後方向に排
水される。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面と共に前記従来の構成と
同一部分に同一符号を付して詳述する。
同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1〜3図において、1はドア本体、2はメインサツシ
ュ、3はメインサツシュ2とパーティションサツシュ4
にガイドされて昇降するドアガラス、5はパーティショ
ンガラスを示し、このパーティションガラス5は前記メ
インサツシュ2とパーティションサツシュ4、およびド
アウェスト開口部に配置されてこれらメインサツシュ2
の後側部2a下端とパーティションサツシュ4に跨って
固設したウェストサツシュ7とで形成された開口縁部に
嵌装されたパーティションウェザース′トリップ6に挾
持固定されている。7は前記パーティションウェザ−ス
トリップ6の下側部外面に一体成形した排水ガイドリッ
プで、該排水ガイドリップ7は斜め外方に突出すると共
に、パーティションウェザ−ストリップ6の下側部後端
末より後方に延出していて、この延出部7aの下端部は
メインサツシュ2の後側部2a外面に密接し、前記パー
ティソヨンウエザーストリップ6の下側部外面との間、
およびメインサツシュ後側部2aの外面との間に車体前
後方向に一連に延びる樋部8を構成している。
ュ、3はメインサツシュ2とパーティションサツシュ4
にガイドされて昇降するドアガラス、5はパーティショ
ンガラスを示し、このパーティションガラス5は前記メ
インサツシュ2とパーティションサツシュ4、およびド
アウェスト開口部に配置されてこれらメインサツシュ2
の後側部2a下端とパーティションサツシュ4に跨って
固設したウェストサツシュ7とで形成された開口縁部に
嵌装されたパーティションウェザース′トリップ6に挾
持固定されている。7は前記パーティションウェザ−ス
トリップ6の下側部外面に一体成形した排水ガイドリッ
プで、該排水ガイドリップ7は斜め外方に突出すると共
に、パーティションウェザ−ストリップ6の下側部後端
末より後方に延出していて、この延出部7aの下端部は
メインサツシュ2の後側部2a外面に密接し、前記パー
ティソヨンウエザーストリップ6の下側部外面との間、
およびメインサツシュ後側部2aの外面との間に車体前
後方向に一連に延びる樋部8を構成している。
第2図中1aはドアアウタパネル、1bはドアインナパ
ネルを示す。
ネルを示す。
以上の実施例構造によれば、パーティションガラス5に
付着した雨水、洗車水等の水滴が、該パーティションガ
ラス5面を伝って流下して、パーティションウェザ−ス
トリップ6の下側部に至ると樋部8により捕捉され、該
樋部8に沿って車体前後方向にガイドされて樋部8の前
、後端部より排水される。とりわけ、車両走行時にあっ
ては、樋部8に捕捉された水は後方にガイドされて、樋
部8の後端より排水される。ここで、前記樋部8を構成
する排水ガイドリップ7は斜め上方に突出しているため
、樋部8に捕捉された水が排水ガイに′111ソ ブ
7 スジ 呑 1’+ 叡9 テ ス の A−茸η
伽1 す ス − シ M 7喋 占しかも、この排
水ガイドリップ7後端の延出部7aの下端はメインサツ
シュ後側部2aの外面に密接しているため、パーティシ
ョンウェザ−ストリップ6の下側部と、メインサツシュ
後側部2aとの継目部分からの漏水も回避できる。従っ
て、パーティションガラス5面を流下する水が、パーテ
ィションウェザ−ストリップ6の下側部外面と、ドアア
ウタパネル1aのウェスト部との間に不可避的に生じる
間隙δからドア本体1内に流入して、図外のドアロック
装置等の機能部品を漏らして発錆の原因となるのを回避
することができる。
付着した雨水、洗車水等の水滴が、該パーティションガ
ラス5面を伝って流下して、パーティションウェザ−ス
トリップ6の下側部に至ると樋部8により捕捉され、該
樋部8に沿って車体前後方向にガイドされて樋部8の前
、後端部より排水される。とりわけ、車両走行時にあっ
ては、樋部8に捕捉された水は後方にガイドされて、樋
部8の後端より排水される。ここで、前記樋部8を構成
する排水ガイドリップ7は斜め上方に突出しているため
、樋部8に捕捉された水が排水ガイに′111ソ ブ
7 スジ 呑 1’+ 叡9 テ ス の A−茸η
伽1 す ス − シ M 7喋 占しかも、この排
水ガイドリップ7後端の延出部7aの下端はメインサツ
シュ後側部2aの外面に密接しているため、パーティシ
ョンウェザ−ストリップ6の下側部と、メインサツシュ
後側部2aとの継目部分からの漏水も回避できる。従っ
て、パーティションガラス5面を流下する水が、パーテ
ィションウェザ−ストリップ6の下側部外面と、ドアア
ウタパネル1aのウェスト部との間に不可避的に生じる
間隙δからドア本体1内に流入して、図外のドアロック
装置等の機能部品を漏らして発錆の原因となるのを回避
することができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、パーティションガラス面
を流下する水を、パーティションウェザ−ストリップの
下側部外面に突設した排水ガイドリップで構成する樋部
により確実に捕捉して車体前後方向に排水ガイドするこ
とができ、しがも、この排水ガイドリップは後方に延出
゛していてメインサツシュの後側部外面との間にも一連
の樋部を構成しているため、該メインサツシュのm /
[111戚J−パーティションウェザ−ストリップの下
側部との継目部分からの漏水も回避できる。従って、前
記パーティションガラス面を流下する水がパーティショ
ンウェザ−ストリップの下側部外面とドアアウタパネル
のウェスト部との間に生じる間隙からドア本体内に流入
するのを確実に防止できて、ドア本体内の各種機能部品
を保護することができ、品質感、信頼性を一段と向上す
ることができるという実用上多大な効果を有する。
を流下する水を、パーティションウェザ−ストリップの
下側部外面に突設した排水ガイドリップで構成する樋部
により確実に捕捉して車体前後方向に排水ガイドするこ
とができ、しがも、この排水ガイドリップは後方に延出
゛していてメインサツシュの後側部外面との間にも一連
の樋部を構成しているため、該メインサツシュのm /
[111戚J−パーティションウェザ−ストリップの下
側部との継目部分からの漏水も回避できる。従って、前
記パーティションガラス面を流下する水がパーティショ
ンウェザ−ストリップの下側部外面とドアアウタパネル
のウェスト部との間に生じる間隙からドア本体内に流入
するのを確実に防止できて、ドア本体内の各種機能部品
を保護することができ、品質感、信頼性を一段と向上す
ることができるという実用上多大な効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を採用した自動車用ドアの斜
視図、第2図は第1図のff−II線に沿う断面図、第
3図は第1図の■−■線に沿う断面図である。 l・・・ドア本体、2・・・メインサツシュ、4・・・
パーティションサツシュ、5・・・パーティションガラ
ス、6・・・パーティションウェザ−ストリップ、7・
・・排外2名 第1図 第2図
視図、第2図は第1図のff−II線に沿う断面図、第
3図は第1図の■−■線に沿う断面図である。 l・・・ドア本体、2・・・メインサツシュ、4・・・
パーティションサツシュ、5・・・パーティションガラ
ス、6・・・パーティションウェザ−ストリップ、7・
・・排外2名 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)メインサツシユとパーテイシヨンサツシユおよび
ウエストサツシユとで形成された開口縁部に嵌装された
パーテイシヨンガラスを挾持固定するパーテイシヨンウ
エザーストリツプにおいて、前記パーテイシヨンウエザ
ーストリツプの下側部外面に、斜め外方に突出すると共
に、該パーテイシヨンウエザーストリツプの下側部後端
末より後方に延出して、このパーテイシヨンウエザース
トリツプ下側部の外面との間、およびメインサツシユの
後側部外面との間に車体前後方向に一連に延びる樋部を
構成する排水ガイドリップを一体成形したことを特徴と
する自動車用ドアのパーテイシヨンウエザーストリツプ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60139495A JPS621623A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 自動車用ドアのパ−テイシヨンウエザ−ストリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60139495A JPS621623A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 自動車用ドアのパ−テイシヨンウエザ−ストリツプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS621623A true JPS621623A (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=15246598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60139495A Pending JPS621623A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 自動車用ドアのパ−テイシヨンウエザ−ストリツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS621623A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02147313U (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-14 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP60139495A patent/JPS621623A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02147313U (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-14 |
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