JPS62161631A - コンテナの荷役デ−タ作成システム - Google Patents

コンテナの荷役デ−タ作成システム

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Publication number
JPS62161631A
JPS62161631A JP61002657A JP265786A JPS62161631A JP S62161631 A JPS62161631 A JP S62161631A JP 61002657 A JP61002657 A JP 61002657A JP 265786 A JP265786 A JP 265786A JP S62161631 A JPS62161631 A JP S62161631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
container
item
cargo handling
standard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61002657A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsuke Sakurai
信介 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Gakki Co Ltd filed Critical Nippon Gakki Co Ltd
Priority to JP61002657A priority Critical patent/JPS62161631A/ja
Publication of JPS62161631A publication Critical patent/JPS62161631A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、船舶などのコンテナに各種異形の商品を無
駄な空間を残さず合理的な組合せによって積載すること
を可能とするコンテナの荷役データ作成システムに関す
る。
〔従来の技術〕
従来、船舶用コンテナなどに種々の形状の商品を積載す
る場合、コンテナの収納空間を極力有効に利用するため
には、予めジグソーパズル的手段により、模擬的な位置
合せを机上で行い、試行錯誤を繰り返して決定しており
、極めて不合理であり、多大の時間を必要とするもので
あった。これは、コンテナに積載する商品の種類、積載
量が常に不確定であるので、過去のデータは全く参考に
ならず、また、その組合せが立体的であって極めて複雑
であることに起因するものである。したがって、常にコ
ンテナごとの荷役形態を検討し、人為的作業により荷役
データシートが作成され、この荷役データシートに基づ
いて荷役作業が行われているのが現実である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、一般にコンテナへの商品の積載密度は、約8
0%を超えるのが物流コストの面で理想とされているが
、人為的作業による場合、80%に達するのは稀であり
、仮に、常時80%以上の積載率を確保するように机上
での予備作業を行った場合には、作業者の思考能力が極
めて強く要求され、このため作業コストおよび作業時間
が多大に要することになる。
そこで、この発明は、前述のごとき従来の欠点を解決す
るためになされたもので、荷役のだめの準備作業に伴う
労力を軽減し、短時間で合理的な積載形態が得られる荷
役データを作成することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、商品データを入力する入力キー群と、この
入力キー群によって入力される商品データを記憶する記
憶部と、この記憶部に記憶された商品データを読み出し
て分析し、選択した基準モジュールに対応させて商品ブ
ロックを組み立てるとともに、前記基準モジュールのコ
ンテナ内部における合理的な配置状態を解析する演算制
御部と、この演算制御部の演算処理の結果を表示する表
示手段とを具備したものである。
〔作   用〕
したがって、この発明のコンテナの荷役データ作成シス
テムによれば、入力キー群により、たとえばコード化さ
れた商品名を入力することにより、演算制御部の働きに
よって合理的な荷役状態を選定し、さらに、これを印字
データとして得られるので、荷役準備作業が極めて軽減
され、合理的な積載形態が得られる荷役データが得られ
る。
〔実 施 例〕
以下、この発明のコンテナの荷役データ作成システムを
図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は、この発明のコンテナの荷役データ作成システ
ムの概略を示すもので、第1図において、■はテンキー
、ファンクションキーなどを配列した入力キー群であり
、演算制御部2に接続されている。3は演算制御部2に
接続された記憶装置であり、入力キー群1で入力される
商品データなどを記憶するものである。
次に、4は荷役データの表示手段として設置された印字
装置であり、演算制御部2におけるデータの処理結果、
すなわち、荷役データをプリントアウトするものである
。5は荷役データの他の表示手段として設置されたCR
T表示装置であって演算制御部2のデータ処理結果を逐
次確認できるようにしたものである。
第2図は、第1図に示すこの発明のコンテナの荷役デー
タ作成システムの電気回路を示すブロック図である。第
2図において、符号1〜5は第1図と同一の装置を示す
もので、演算制御部2はシステムの実行プログラムを記
憶するプログラム記憶部8、中央処理装置(以下CPU
という)9、画像メモリ10からなり、パスライン6に
接続される。また、大カキー群1も入カバソファ7を介
してハスライン6に接続され、印字装置4およびCRT
表示装置5も表示データハンファ13を介してハスライ
ン6に接続されている。
記憶装置3は、商品データなどを記憶するためのデータ
記憶部(RAM/ROM)11と、各種のバケット化さ
れた基準モジュールを予め記憶させておくモジュールデ
ータ記憶部(ROM)12とからなり、各々パスライン
6に接続され、CPU9からの指令に基づいて商品デー
タなどを読出し、あるいは書込みが可能となっている。
なお、パスライン6には、データバス、アドレスバス、
コントロールバスなどが共に含まれている。
次に、第3図は、この発明のコンテナの荷役データ作成
システムを理解するための説明図であり、同図において
、Aはコンテナの荷物室を表わす。
M1〜M7は基準モジュールを表し、外形寸法が個々に
モジュールデータ記憶部12に記憶されており、特に物
理的存在を前提とするものではない。
この基準モジュールM1〜M7は、高さ寸法は一定であ
るが、任意に選定されたパケット同士では、図に示すご
とくコンテナの荷物室Aの幅に合致するように設定され
ている。
データ記憶部11は、ROM部に予めコンテナへの積載
が予測される商品、すなわち、第3図に示す実施例に従
えば、ステレオ商品のパンケージC,、C,およびアノ
プライトピアノのパッケージC3を記憶させておくもの
である。そして、パノケージCIの商品ブロックB+ 
は基準モジュールM1に、パッケージC2の商品ブロッ
クB2は基準モジュールM2に、そしてパッケージC3
の商品ブロックB3は基準モジュールM3にそれぞれ理
想的に対応し、基本モジュールの体積を有効に利用する
ようにしている。
以上に至る過程の一例を第4図に示すフローチャートに
基づいて説明すると、先ず、ステップS1において、積
載を予定している商品データを入力キー群1から入力し
ていくと、ステップS2において、同種商品カテゴリー
(サイズ、重量など)を単位としてグルーピングが行わ
れる。次に、ステップS3において、ステップS4から
段積パターンの指示(重量の重いものは下段へ)を受け
、段積パターンが決定される。そして、ステップS、 
、S、において、グルーピングした商品ブロックの体積
に最も適合する基準モジュールを選定し、これに適合さ
せる。
前述のごとくして基本モジュールのサイズにブロック化
された商品グループが多数作成され、同一サイズの基本
モジュールのグルーピングがステップS、において行わ
れる。そして、前記グルーピングしたデータに対し、ス
テップS8において、ステップS9からコンテナの幅方
向のデータが与えられ、ステップS1゜において、各種
基準モジュールをコンテナの幅方向を基準として組合せ
、コンテナ内における基準モジュールの配列が実行され
る。
このようにして作成されたデータは、ステップS11に
おいてプリントアウトされ、第5図に示すように、コン
テナ内に基準モジュールが充填され、その各基準モジュ
ールに組込むべき商品のデータがプリントアウトされる
なお、前記処理過程は、演算制御部2の画像メモリ10
に画像情報に変換して記憶させておくことにより、第5
図に示すような図式情報をCRT表示装置5に表示する
ことが可能である。
また、前記処理過程において、搬出の際、コンテナから
早く取り出すことを必要とする基準モジュールを、その
順位に従ってコンテナの搬出入口側に配列したり、ある
いは、基本モジュール間において重量の重いものを下側
に配置する処理条件を付加することは容易にして可能で
ある。
ところで、第5図のように作成されるデータシートは、
たとえば遠隔地の事務用処理センターなどでプリントア
ウトし、これを荷役作業現場へ配送してもよいが、通信
システムを利用してそのデータを転送し、たとえば港湾
作業現場で直接データシートをプリントアウトさせるよ
うにしてもよい。
このようにしてデータシートを得た荷役作業者は、この
データシートを参照しながら、たとえば基準モジュール
の平面形状と同一の形状をしたフォークリフト用バレン
トに、データシートに印字された順位に従って商品を段
積していくことにより商品ブロックが構成でき、この商
品ブロックを単位としてコンテナの奥部より荷役を行う
ことができるのである。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、この発明のコンテナの荷役
データ作成システムによれば、入力キー群により商品コ
ードとその個数などを入力するだけで、これを解析して
グルーピングされた商品を基本モジュールの形態に合せ
てブロック化し、この基本モジュールをコンテナ内部に
配置した状態を表示することができるものであり、この
作業は、演算制御部がデータを分析して行うので、極め
て高速で確率の高い処理を望むことができる。
したがって、従来の人為的作業では困難であったコンテ
ナへの積載率の向上ならびに迅速なデータ処理を可能と
するもので、物流システムにおける事務の合理化効果は
極めて高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のコンテナの荷役データ作成システム
の概略を示すブロック図、第2図はこの発明のコンテナ
の荷役データ作成システムの電気ブロック図、第3図は
この発明のコンテナの荷役データ作成システムによる荷
役状態を理解するための説明図、第4図はこの発明のコ
ンテナの荷役データ作成システムの動作を説明するため
のフロ−チャート、第5図はこの発明のコンテナの荷役
データ作成システムによって作成されたデータシートの
一例を示す図である。 1・・・人力キー群、2・・・演算制御部、3・・・記
憶装置、4・・・表示手段としての印字装置、5・・・
表示手段としてのCRT表示装置。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商品データを入力する入力キー群と、この入力キー群に
    よって入力される商品データを記憶する記憶部と、この
    記憶部に記憶された商品データを読み出して分析し、選
    択した基準モジュールに対応させて商品ブロックを組み
    立てるとともに、前記基準モジュールのコンテナ内部に
    おける合理的な配置状態を解析する演算制御部と、この
    演算制御部の演算処理の結果を表示する表示手段とを具
    備したことを特徴とするコンテナの荷役データ作成シス
    テム。
JP61002657A 1986-01-09 1986-01-09 コンテナの荷役デ−タ作成システム Pending JPS62161631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61002657A JPS62161631A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 コンテナの荷役デ−タ作成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61002657A JPS62161631A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 コンテナの荷役デ−タ作成システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62161631A true JPS62161631A (ja) 1987-07-17

Family

ID=11535412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61002657A Pending JPS62161631A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 コンテナの荷役デ−タ作成システム

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JP (1) JPS62161631A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63258321A (ja) * 1987-04-10 1988-10-25 Daikin Ind Ltd 空間内における貨物積付け位置決定方法
JP2003128070A (ja) * 2001-10-25 2003-05-08 Sanko Co Ltd 折り畳み容器のモジュールシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63258321A (ja) * 1987-04-10 1988-10-25 Daikin Ind Ltd 空間内における貨物積付け位置決定方法
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