JPS62161513A - シリコ−ンゲルシ−トの製造装置 - Google Patents

シリコ−ンゲルシ−トの製造装置

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JPS62161513A
JPS62161513A JP333586A JP333586A JPS62161513A JP S62161513 A JPS62161513 A JP S62161513A JP 333586 A JP333586 A JP 333586A JP 333586 A JP333586 A JP 333586A JP S62161513 A JPS62161513 A JP S62161513A
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JP
Japan
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raw material
silicone
nozzle
transferring
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Motoyasu Nakanishi
幹育 中西
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KIYUUBITSUKU ENG KK
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KIYUUBITSUKU ENG KK
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業1;の利用分野〉 本発明は、シリコーンを原料としてゲル状の8膜シート
を製造する時に用いる装置に関するものである。
〈従来の技術〉 シリコーンゲルは緩衝材や防振材として極めて良好な材
料であるが、この様な用途に用いるシリコーンゲルはJ
IS  K  2530−1976−(50g荷重)で
測定された針入度が50〜200程度のものであると共
に厚さも薄い場合が多い。
従来においてこの様な薄質のシリコーンゲルシート材を
製造するには、原料であるシリコーン、例えばトーレシ
リコーンCY52 (トーレシリコーン株式会社製造)
を混練して、これをトレー状の容器に移すと共にヘラ状
の板で均一に均らし、しかる後にトレー状容器内の原料
シリコーンのトに金属板又はガラス板等の平滑な押え板
を置いて加熱加工している。
〈発明が解決しようとした問題点〉 しかしながら、上記混練された原料のシリコーンは10
000〜20000CPの高粘度である上に、常温にお
けるポットライフが短いと云う特性があるから、これを
トレー状容器内に充填して、且つ容器内で均らすと云う
作業は頗る面倒で大量生産が出来ないと云う問題があっ
た。
く問題点を解決するための手段〉 本発明装置は、混練したシリコーン原料Mを投入するホ
ッパーlと、このホッパー1からシリコーン原料Mを取
出して圧送する圧送手段2と、この圧送r段2に連らな
りこれによって圧送されるシリコーン原料Mを所定の厚
さと巾で吐出すると共に水平方向に巾方向を合致させた
ノズル3と。
このノズルから吐出されるシリコーン原料Mを受けると
共にシリコーン原料Mの吐出速度に合せて走行する移動
受面4と更に上記移動受面4」二のシリコーン原料Mを
加熱する加熱部5とを備えており、上記ノズル3から吐
出されるシリコーン原料MをJ二足移動受面4の移行に
よってシート状に移動受面上に展開せしめると共にこの
シート状のシリコーン原料Mを加熱部で加熱処理してシ
リコーン原料Mをゲル化せしめる様に構成しである。
く作  川〉 本発明装置はこの様なものであるから、」二足ホッパー
1に投入されたシリコーン原料Mは圧送手段2によって
ノズル3から押出される。
ノズル3から吐出されるシリコーン原料Mは、ノズル3
が+]J方向を水モ方向に合致させているため、水モ方
向に10のある薄厚のシート状成形材としてノズル3外
に押出されてくる。
このシート状成形材となっているシリコーン原料Mは、
ノズル3の下方においてシリコーン原料の吐出速度と合
せて移動する移動受面4により受けられると共に、移動
受面4の移動によって受面上に展張される。
移動受面4はシリコーン原料Mを受取った後にこれを加
熱部5に移送し、ここでシリコーン原料Mは加熱されて
ゲル化される。
く実 施 例〉 第1図は本発明装置の略解説明図で、図中1はホッパー
、2は圧送手段、3はノズル、4は移動受面、5は加熱
部を示す。
上記ホッパー1は上方を拡大開口してこれにより混練さ
れたシリコーン原料Mを投入する様に作られており、こ
のシリコーン原料Mは自重で下方の圧送手段2に供給さ
れる。
圧送−1段2は、ポンプやスクリューコンベヤー等で作
られており、ホッパー1から供給されたシリコーン原料
Mを所定の圧力でノズル3に圧送する。
この圧送1段2は、実施例では、スクリューコンベヤー
で構成されており、その送給圧力及び速度は可変速駆動
モーター21によって設定される。
[;記ノズル3は−1−記移動受面4の直Hに吐出03
工を開11シており、この吐出[」31はI巾方向を水
平方向に合致させると共に、巾方向と直角な厚さ方向の
開11寸法を1例えばノズル先端を交換する等して、自
由に設定出来る様に構成されており、これにより吐出さ
れるシリコーン原料Mの厚さが規制される。
土足移動受面4は、実施例ではベルトコンベヤー41の
上に着脱可能に載置されたトレー状容器で作られている
が、場合によってはベルトコンベヤー41の一■−面を
スチール酸としてこれを直接移動受面に構成しても良い
この移動受面4はその巾方向が、上記ノズル3の吐出口
31のIll方向と合致する様に設置されており、従っ
てノズル3から吐出されるシリコーン原料Mのシート状
成形材は、その吐出方向と同方向に移動する移動受面4
上に載乗され、且つシリコーン原料Mの吐出速度と合致
する速度で移行する移動受面4によって該面上に展張さ
れる。
この移動受面4はηr変速駆動源42によって駆動され
ると共に、この可変速駆動源42は上記圧送r段2の駆
動モーター21との関係において動作制御される。
上記加熱部5は、上記実施例ではベルトコンベヤー41
から取外したトレー状容器型移動受面4を別途加熱する
様構成されているが、前述の如く、ベルトコンベヤー4
1の上面をその侭移動受面として使用する場合には、ベ
ルトコンベヤー41の走行路中に加熱部を設けると共に
、この加熱部に続いて加熱処理後のシリコーンゲル製品
を回収する1段が設けられる。
1−記シリコーンゲルの厚さやIJ lj−は、上記ノ
ズル3の吐出先端を取替えたり、或は又ノズル3自体の
構造を、その吐出「131の開口IJ及び開口厚み+t
Jを調整出来る様に構成したりする・hで自由に設定す
る・バが出来るが、シリコーンゲルの厚さを一層厳格に
設定したい場合には、第2図に示す如く、トレー状容器
型移動受面4の両側に夫々所定厚みのライナー43.4
3を設けてこのライナー43.43間にシリコーン原料
Mを流し込むと共に、このシリコーン原ネ’IMI:に
f滑な押え板44を14いて、その自重又は別途手段に
よる加圧で、シリコーン原料Mの厚さを均一に均らす様
にすれば良い。
以上の処において、−に記移動受mj4や押え板44等
には予め離型剤を塗付しておく事が望ましく、かくすれ
ばゲル化した後のシリコーンゲルシートを回収するのに
便利である。
〈発明の効果〉 本発明袋ごはこの様に、粘度の高いシリコーンb;(料
Mを人手を用いずして自動的に加工処理し、以って所定
厚さのシリコーンゲルシートを作るJIGが出来るもの
であるから、此種シート材を大量安価に製造取売出来る
と云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は未発IJJ装置の構成を示す略解側面図、第2
図は仝上装置に使用する移動受面の実施例を示す縦断正
面図である。 図中1はホッパー、2は圧送手段としてのスクリューコ
ンベヤー、3はノズル、4は移動受面としてのトレー状
容器、5は加熱部を示す。 第2図 手続補正書(方式〕 昭和61年4月9日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)混練したシリコーン原料を投入するホッパーと、
    このホッパーからシリコーン原料を供給されると共に、
    吐出口をその巾方向が水平方向になる様に形成したノズ
    ルに向けてシリコーン原料を圧送する圧送手段と、上記
    ノズルから吐出されたシリコーン原料を受けると共にシ
    リコーン原料の吐出速度に合せて移行する移動受面と、
    更にこの移動受面のシリコーン原料を加熱してこれをゲ
    ル化せしめる加熱部とを備えた事を特徴としたシリコー
    ンゲルシートの製造装置。
  2. (2)上記移動受面がトレー状容器である事を特徴とし
    た特許請求の範囲第1項記載のシリコーンゲルシートの
    製造装置。
  3. (3)上記移動受面がベルトコンベヤーの移動面である
    事を特徴とした特許請求の範囲第1項記載のシリコーン
    ゲルシートの製造装置。
JP333586A 1986-01-10 1986-01-10 シリコ−ンゲルシ−トの製造装置 Granted JPS62161513A (ja)

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JP333586A JPS62161513A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 シリコ−ンゲルシ−トの製造装置

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JP333586A JPS62161513A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 シリコ−ンゲルシ−トの製造装置

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JPS62161513A true JPS62161513A (ja) 1987-07-17
JPH032642B2 JPH032642B2 (ja) 1991-01-16

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JP (1) JPS62161513A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8501645B2 (en) 2005-06-30 2013-08-06 Donna K. Jackson Enhanced filamentous silicone products and processes
CN104875496A (zh) * 2014-02-27 2015-09-02 精工爱普生株式会社 接合体、接合方法及制造装置、喷墨头单元及其记录装置

Cited By (4)

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US9789691B2 (en) 2014-02-27 2017-10-17 Seiko Epson Corporation Joining method, apparatus of manufacturing joined body, joined body, ink jet head unit, and ink jet type recording apparatus
US10189259B2 (en) 2014-02-27 2019-01-29 Seiko Epson Corporation Joining method, apparatus of manufacturing joined body, joined body, ink jet head unit, and ink jet type recording apparatus

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JPH032642B2 (ja) 1991-01-16

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