JP3001887U - こんにゃく大造製造装置 - Google Patents

こんにゃく大造製造装置

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JP3001887U JP1994001900U JP190094U JP3001887U JP 3001887 U JP3001887 U JP 3001887U JP 1994001900 U JP1994001900 U JP 1994001900U JP 190094 U JP190094 U JP 190094U JP 3001887 U JP3001887 U JP 3001887U
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織寛 鶴田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 形状が等しく品質のよい製品を安定して製造
することができ、歩留りを向上することのできるこんに
ゃく大造製造装置を実現すること。 【構成】 練り機にて攪拌されたこんにゃく糊を送り出
す第1のポンプと、温水タンクに貯えられた温水から一
部が突出するように設けられた成型コンベアと、成型コ
ンベアに取り付けられる複数の成型枠と、成形枠へこん
にゃく糊を順次投入する投入ノズルと、第1のポンプに
よって送られてくるこんにゃく糊を貯蔵する間歇供給装
置と、間歇供給装置に貯蔵されたこんにゃく糊の量を監
視する貯蔵量監視手段と、貯蔵量監視手段により間歇供
給装置に貯蔵されたこんにゃく糊の量が、投入ノズルに
より各成型枠に投入される量となったことが判定される
と投入ノズルへこんにゃく糊を送り出す第2のポンプを
有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はこんにゃくの製造装置に関し、特に、こんにゃくを袋詰めすることな く直接茹で上げる大造方法による製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
大造方法によるこんにゃくの製造は以下のようにして行われる。
【0003】 こんにゃく粉(マンナン)を温水で溶き、マンナン粒子の目開きを行わせて膨 張させた後に、マンナン粒子を糊化させて粘性を増進させる練工程を行う。次に 、練工程によって粘性が増進されたマンナン糊と石灰水とを混ぜる攪拌混合工程 を行う。この攪拌混合工程によってマンナン糊の目開きが抑えられ、凝固作用が 促進されてマンナン糊がこんにゃく糊化する。
【0004】 このようにして製造されたこんにゃく糊を大造用こんにゃくの型枠に流し込み 、こんにゃくの凝固時間経過後に型枠より取り外して熱温水に投入して茹で上げ る。
【0005】 上記のようなこんにゃくの大造製造方法による連続製造装置の従来例として、 図6および図7に示す特開平5−76306号公報に記載されたものがある。
【0006】 図6には練り機および供給用タンクが示され、図7にはこんにゃく製造装置が 示されている。
【0007】 ホッパー602より供給されるマンナン糊と石灰水とは練り機601にて混合 攪拌され、こんにゃく糊とされた後にポンプ603によって中継タンク604へ 送られる。中継タンク604のタンク内には送られてきたこんにゃく糊を順送り とするための中間プレートダンパー605が設けられ、下部には圧送用のポンプ 606が設けられている。図7に示されるこんにゃく製造装置にはポンプ606 によってこんにゃく糊が間歇的に供給される。
【0008】 本従来例におけるこんにゃくの成型は、エンドレスの成型コンベア701に複 数取り付けられた成型枠704にこんにゃく糊を投入して加熱処理することによ って行われる。
【0009】 図中の矢印A方向に移動する成型コンベア701は、その大部分が温水タンク 709内に設けられるもので、上面走行開始位置(図中左端部)となる部分のみ が温水タンク709より突出する屈曲した形態にて設けられている。該上面走行 開始位置の上部には上記のポンプ606より間歇的に供給されるこんにゃく糊を 吐出する投入ノズル702が設けられている。
【0010】 成型コンベア701に取り付けられる成型枠704は、製品の形状である直方 体の上部が開放された5面成型枠形状をなすもので、上面走行時における底面に てチェインコンベアである成型コンベア701と連結され、その進行方向側の一 辺である成型枠支点705を中心として回動可能に軸支されている。成型枠70 4の上記底面には、この他に反進行方向側の一辺を中心とする一対のローラ(不 図示)が設けられている。該一対のローラは成型コンベア701よりも大きな幅 のガイドローラ(不図示)と係合してガイド機構を構成するものであり、成型枠 704は、上記の成型コンベア701およびガイドローラにより上面走行時は底 面が水平を保った平行移動となるように案内される。これにより、成型枠704 内ではこんにゃくが安定した状態に置かれる。
【0011】 成型コンベア701に連結された成型枠704は成型コンベア701の進行に つれて加熱凝固を促進するための温水タンク709に入るが、この位置における 成型コンベア701の上方には複数の押えプレート707が取り付けられた押え コンベア706が設けられている。押えコンベア706は成型コンベア701と 同調して移動するもので、押えコンベア706に設けられる複数の押えプレート 707は成型枠704の設置間隔と等しく、これに対応して組み合う位置に設け られ、押えコンベア701は各押えプレート707が各成型枠704の開放され た上部を塞ぐように配置されている。このため、温水タンク709内での成型枠 704は、上面走行時においては押えプレート707によって上部開放面が塞が れた状態にて平行移動する。
【0012】 成型枠704は、図面左端部に設けられた反転スプロケット708を通った後 には、押えプレート707による押えが外されて投入部スプロケット703へ向 って移動する下面走行状態となる。成型枠704内に詰められたこんにゃく糊は この時点においては半凝固状態であるため、温水タンク709内に落下すること はなく、さらに凝固しながら移動する。
【0013】 投入部スプロケット703の外周面には、温水タンク709から引き上げられ た成型枠704の底面を押圧する突起が形成されている。この時点において、成 型枠704内に詰められたこんにゃく糊は十分凝固した大造こんにゃく711と なっており、上述の突起によって成型枠704の底面が押圧されることによって 成型枠704から押し出される。上記の押圧位置の下部には搬出コンベア710 が設けられており、成型枠704から押し出された大造こんにゃく711は該搬 出コンベア710上に落下して装置外部に搬出され、袋詰めされて製品とされる 。
【0014】 上記構成の従来例において、こんにゃく糊は独立した容器である成型枠704 に投入されるので、製造されるこんにゃくの量および形状が一定のものとなり、 形状が等しく品質のよい製品を安定して製造することができ、歩留りを向上する ことができるものとなっている。
【0015】 また、温水タンク709内を進行する成型枠704は、上面走行時には平行移 動を保ちつつ上部開放面が押えプレート707によって塞がれるため、投入され たこんにゃくの凝固が安定したものとなり、外乱が生じても形状が等しく品質の よい製品を製造することができるものとなっている。
【0016】 さらに、成型コンベア701の下面走行時もこんにゃくを凝固させる時間とし て利用されるため、製造を効率よく行うことができるものとなっている。
【0017】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来のこんにゃく大造製造装置においては、練り機601にて攪拌さ れ、中継タンク604へ送られたこんにゃく糊は、投入ノズル702へ間歇的に 供給される。このとき、中継タンク604では攪拌作業が行われないため、中継 タンク604に貯蔵される間に中継タンク604内で自然に固化が進行してしま い、投入ノズル702へ供給されるこんにゃく糊の品質が一定とならず、製造さ れるこんにゃくの品質にもばらつきが生じてしまうことがある。
【0018】 また、投入ノズル702から吐出されるこんにゃく糊は間歇的に吐出されるが 、不吐出の期間に吐出口からこんにゃく糊が漏れ出てしまうことや、成型枠内に 形状良く収容されないことから出来上りの製品形状が一定とならないことがあっ た。
【0019】 また、成型枠704にこんにゃく糊を投入するときに、成型枠704の隅部の 空気の抜けが悪く、投入されたこんにゃく糊の中に空気が入り込んでしまい、こ の点からも製造されるこんにゃくの品質にばらつきが生じていた。
【0020】 さらに、成型枠704により投入されたこんにゃく糊は押えプレート707に よって押えられるが、その押圧状態は成型コンベア701への成型枠704の取 付状態および押えコンベア706への押えプレート707の取付状態によって個 々に微妙に異なるものであり、この点でも出来上り製品に悪影響を及ぼしていた 。
【0021】 本考案は上述したような従来の技術が有する様々な問題点に鑑みてなされたも のであって、さらに形状が等しく品質のよい製品を安定して製造することができ 、歩留りを向上することのできるこんにゃく大造製造装置を実現することを目的 とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】
本考案のこんにゃく大造製造装置は、こんにゃく糊を攪拌する練り機と、 練り機にて攪拌されたこんにゃく糊を送り出す第1のポンプと、 温水が貯えられた温水タンクと、 温水タンクに貯えられた温水から一部が突出するように設けられた成型コンベ アと、 上部が開放とされ、成型コンベアに取り付けられる複数の成型枠と、 成型コンベアの湯水から突出した箇所にて、前記成形枠へこんにゃく糊を順次 投入する投入ノズルと、 第1のポンプによって送られてくるこんにゃく糊を貯蔵する間歇供給装置と、 前記間歇供給装置に貯蔵されたこんにゃく糊の量を監視する貯蔵量監視手段と 、 前記貯蔵量監視手段により前記間歇供給装置に貯蔵されたこんにゃく糊の量が 、前記投入ノズルにより各成型枠に投入される量となったことが判定されると間 歇供給装置に貯蔵されたこんにゃく糊の量が、投入ノズルにより各成型枠へ間歇 供給装置に貯蔵されたこんにゃく糊の量を監視する貯蔵量監視手段と、 貯蔵量監視手段により間歇供給装置に貯蔵されたこんにゃく糊の量が、投入ノ ズルにより各成型枠に投入される量となったことが判定されると投入ノズルへこ んにゃく糊を送り出す第2のポンプと、 成型コンベアに取り付けられた成型枠が成型コンベアの上面を走行するときに 各成型枠の底面が水平を保って移動させるためのガイド機構と、 成型コンベアと同調して動く押えコンベアと、 押えコンベア上に、成型コンベアに取り付けられた各成型枠の設置間隔と等し い間隔にて設けられた複数の押えプレートとを具備し、 押えコンベアは、取り付けられた各押えプレートが成型コンベアの上面を走行 するときの各成型枠の開放上部を塞ぐように配置されることを特徴とする。
【0023】 この場合、成型枠は、成型コンベアの幅方向を長手方向とする直方体に形成さ れ、 投入ノズルは、成型枠にその長手方向に沿って移動しながらこんにゃく糊を投 入してもよい。
【0024】 また、投入されるこんにゃく糊が投入ノズルの進行方向に拡がることを防止す るために、投入方向に突出する第1のシャッタ機構を、投入ノズルの吐出口近傍 の進行方向側に設けてもよい。
【0025】 上記のいずれの場合においても、投入ノズルに、こんにゃく糊を投入するとき 以外はこんにゃく糊を吐出する吐出口を塞ぐ第2のシャッタ機構を設けてもよい 。
【0026】 また、成型枠は、底板となる第1の部材と、該第1の部材を囲む第2の部材と が組み合わされて構成されるものとしてもよい。
【0027】 また、押えプレートが、押えコンベアの外部へ向けて移動可能なように押えコ ンベア上に取り付けられてもよい。
【0028】 さらに、投入ノズルに、こんにゃく糊の投入動作停止時に投入ノズル内のこん にゃく糊に対してその投入方向と異なる方向に負圧を発生して投入ノズルの吐出 口近傍のこんにゃく糊を引き戻す負圧発生手段を設けてもよい。
【0029】
【作用】
上記の構成の本考案によるこんにゃく大造製造装置においては、 第2のポンプは間歇供給装置に貯蔵されたこんにゃく糊の量が成型枠に投入さ れる量となると投入ノズルへ送り出すので、投入ノズルへ供給され、成型枠へ投 入されるこんにゃく糊の品質は一定のものとなる。
【0030】 成型枠を直方体とした場合には、複数個の製品分の大造こんにゃくを1つの成 型枠で製造することができるので、大量生産に適したものとなる。投入ノズルは 成型枠の長手方向に沿って移動するため、こんにゃく糊の成型枠への収容状態に 部分的なむらが生じることはない。
【0031】 第1のシャッタ機構を設けた場合には、移動する投入ノズルからこんにゃく糊 を投入するときの拡散が防止され、また、第2のシャッタ機構を設けた場合には 、こんにゃく糊を投入しないときに投入ノズルの吐出口が塞がれて、不用なこん にゃく糊が漏れ出すことがなくなるので、こんにゃく糊が成型枠内に形状よく収 容される。
【0032】 成型枠を底板となる第1の部材とこれを囲む第2の部材とを組み合せた場合に は、こんにゃく糊投入時にある成型枠内の隅の空気は、各部材の隙間から抜ける ので、成型枠内に収容されたこんにゃく糊に空気が混入することはない。
【0033】 押えプレートを押えコンベアの外部へ向けて移動可能なように押えコンベアに 取り付けた場合には、各成型枠内のこんにゃく糊は押えプレートの自重によって 押えられるので、その押圧状態は成型コンベアへの成型枠の取付状態や押えコン ベアへの押えプレートの取付状態によらず、安定したものとなる。
【0034】 負圧発生手段を設けた場合には、こんにゃく糊投入停止時に投入ノズルの吐出 口近傍に存在するこんにゃく糊が引き戻されるので、不用なこんにゃく糊が漏れ 出すことの防止がさらに図られ、こんにゃく糊が成型枠内にさらに形状よく収容 される。
【0035】
【実施例】
次に、本考案の実施例について図面を参照して説明する。
【0036】 図1および図2は本考案の一実施例の構成を示す図であり、図1には練り機お よび供給用タンクを含むこんにゃく糊供給部分が示され、図2にはこんにゃく製 造装置が示されている。
【0037】 まず、こんにゃく糊供給部分について図1を参照して説明する。
【0038】 ホッパー102より供給されるマンナン糊と石灰水とは第1の練り機101に よって混合攪拌され、こんにゃく糊とされた後にポンプ103によって連続的に 間歇供給装置104へ送られる。
【0039】 本実施例の間歇供給装置104の下部に は図1に示した従来例と同様に圧送用のポンプ105が設けられ、図2に示され るこんにゃく製造装置へこんにゃく糊を間歇的に供給している。
【0040】 次に、こんにゃくの製造工程について図2を参照して説明する。
【0041】 本実施例におけるこんにゃくの成型は、エンドレスの成型コンベア201に複 数取り付けられた成型枠204へこんにゃく糊を投入して加熱処理することによ って行われる。
【0042】 図中の矢印A方向に移動する成型コンベア201は、その大部分が温水タンク 209内に設けられるもので、上面走行開始位置(図中左端部)となる部分のみ が温水タンク209より突出する屈曲した形態にて設けられている。該上面走行 開始位置の上部には上記のポンプ105より間歇的に供給されるこんにゃく糊を 吐出する投入ノズル202が設けられている。
【0043】 成型コンベア201に取り付けられる成型枠204は、製品の形状である直方 体の上部が開放された5面成型枠形状をなすもので、上面走行時における底面に てチェインコンベアである成型コンベア201と連結され、その進行方向側の一 辺である成型枠支点205を中心として回動可能に軸支されている。成型枠20 4の上記底面には、この他に反進行方向側の一辺を中心とする一対のローラ(不 図示)が設けられている。該一対のローラは成型コンベア201よりも大きな幅 のガイドローラ(不図示)と係合してガイド機構を構成するものであり、成型枠 204は、上記の成型コンベア201およびガイドローラにより上面走行時は底 面が水平を保った平行移動となるように案内される。これにより、成型枠204 内ではこんにゃくが安定した状態に置かれる。
【0044】 成型コンベア201に連結された成型枠204は成型コンベア201の進行に つれて加熱凝固を促進するための温水タンク209に入るが、この位置における 成型コンベア201の上方には複数の押えプレート207が取り付けられた押え コンベア206が設けられている。押えコンベア206は成型コンベア201と 同調して移動するもので、押えコンベア206に設けられる複数の押えプレート 207は成型枠204の設置間隔と等しく、これに対応して組み合う位置に設け られ、押えコンベア201は各押えプレート207が各成型枠204の開放され た上部を塞ぐように配置されている。このため、温水タンク209内での成型枠 204は、上面走行時においては押えプレート207によって上部開放面が塞が れた状態にて平行移動する。
【0045】 本実施例における押えプレート207は、図示するように押えコンベア206 の内周部のストッパ215と支持棒214を介して連結され、押えコンベア20 6の外部へ向けて移動自在とされている。押えコンベア206の、押えプレート 207による塞ぎ動作が開始する下面走行開始箇所および塞ぎ動作が終了となる 下面走行終了箇所には、ストッパ215と係合して押えプレート217を案内し 、成型枠204への押えプレート207の進入および離脱を円滑とするためのガ イド212,213がそれぞれ設けられている。
【0046】 上記構成の本実施例における成型枠204へ収容されたこんにゃく糊の押圧状 態は、成型枠204の成型コンベア上面走行時において、成型枠204内のこん にゃく糊には押えプレート207の重量が加えられることとなるため、その押圧 状態は成型コンベア201への成型枠204の取付状態および押えコンベア20 6への押えプレート207の取付状態によらず一定のものとなり、出来上りこん にゃく製品の品質が一定のものとなる。
【0047】 なお、上記説明においては、押えプレート207を押えコンベア206に取り 付けられるものとしたが、押えプレート207を成型コンベア201と同様にチ ェインコンベアおよびガイドローラにより構成されるものとし、チェインコンベ アを構成する被連結部材自体を、成型枠を収容されたこんにゃく糊に十分な加重 をかけつつ塞ぐように所定量移動自在に構成された押えプレートとしてもよい。 この場合、図2に示した実施例と同様に押えプレートである被連結部材自体にス トッパを設け、また、該ストッパと係合して押えプレートの進入および離脱を円 滑とするガイドを設けてもよい。
【0048】 押えプレート207による成型枠204内のこんにゃく糊への押えは、図面左 端部に設けられた反転スプロケット208を通る直前まで行われる。反転スプロ ケット208を通るときには、押えプレート207はガイド213によって案内 されながら押えコンベア206の上面走行状態に移行する。一方、成型枠204 は、押えプレート207による押えが外されて投入部スプロケット203へ向っ て移動する下面走行状態となる。成型枠204内に詰められたこんにゃく糊はこ の時点においては半凝固状態であるため、温水タンク209内に落下することは なく、さらに凝固しながら移動する。
【0049】 成型コンベア201内の、成型枠204が温水より引き上げられる箇所には、 成型枠204の底面を押圧する突起(不図示)が形成されている。この時点にお いて、成型枠204内に詰められたこんにゃく糊は十分凝固した大造こんにゃく 211となっており、上述の突起によって成型枠204の底面が押圧されること によって成型枠204から押し出され、該押圧位置の下部に設置された加工台2 16上に落下する。
【0050】 加工台216上にはシリンダ217とカッター218とが設けられており、加 工台216は落下した大造こんにゃく211がシリンダ217とカッター218 との間となるように配置されている。
【0051】 シリンダ217はカッター218側(図面左方向)へ移動し、カッター218 との間に落下した大造こんにゃく211が押し出し成型される。本実施例におけ る成型枠204は、製品10個分の幅を持ったものであり、カッター218は、 矩形枠内に9個の平行な刃が等間隔に配置されたものである。上記の押し出し加 工を行うことにより10個の製品形状の大造こんにゃく211が製造される。カ ッター218は図示するように加工台216の端部に設けられ、カッター218 の反シリンダ217側となる加工台216の近傍には搬出コンベア210が設け られている。成型枠204から押し出された大造こんにゃく211は加工台21 6上に落下してシリンダ217およびカッター218によって製品形状に加工さ れた後に、搬出コンベア210によって装置外部に搬出され、袋詰めされて製品 とされる。
【0052】 図1に示した各ポンプ103,105の動作、図2に示した投入ノズル202 による投入動作、成型コンベア201による成型枠204の搬送動作およびカッ ター218による押し出し加工動作はすべて不図示の制御装置によって行われる 。
【0053】 次に、上記のように構成された本実施例の各部について詳細に説明する。
【0054】 図3(a)は、図1に示した間歇供給装置104の構成を詳細に示す正面図で あり、図3(b)は、図3(a)中の移動投入口302の構成をより詳細に示す 断面図である。
【0055】 間歇供給装置104は、中空円柱状の本体301と、本体301の内部に挿通 する移動投入口302から構成されている。移動投入口302は図3(b)の断 面図に示すように、本体301の内面を塞ぐ底部305と、図1に示したポンプ 105から送られてくるこんにゃく糊を輸送するパイプ部306より構成されて いる。
【0056】 移動投入口302のパイプ部306とポンプ103とは折り曲げ自在な柔軟性 を有するチューブで連結されており、移動投入口302は上下動可能とされてい る。移動投入口302は、ポンプ103からこんにゃく糊が送られてくるにつれ て本体301と移動投入口302との間に堆積するこんにゃく糊によって押し上 げられて上昇する。移動投入口302の外部に突出する部分にはこんにゃく糊の 堆積量を計測するための検出用部材305が取り付けられている。また、本体3 01の上面には、移動投入口302の移動方向を長手方向とする取付板303が 設けられ、該取付板303には、それぞれ高さが異なる位置に3個の近接センサ 3041〜3043が設けられている。これらの各近接センサ3041〜3043は 移動投入移動投入口302に取り付けられた検出用部材305とともに貯蔵量監 視手段を構成するもので、検出用部材305が近付いたときに、このことを検出 し、これにより、移動投入口302の現在の高さ位置が計測され、また、これを 通して本体301と移動投入口302との間に堆積したこんにゃく糊の量が計測 されることとなる。
【0057】 本実施例においては、近接センサ3042が検出用部材305を検出したとき の堆積量と近接センサ3043が検出用部材305を検出したときの堆積量との 差量が、図2に示した成型枠204の充填量と等しいものである。このため、図 1に示したポンプ105は、近接センサ3042が検出用部材305を検出した ときにはこんにゃく糊の送り動作を開始し、近接センサ3043が検出用部材3 05を検出したときにはこんにゃく糊の送り動作を停止する。
【0058】 したがって、移動投入口302は近接センサ3042と3043との間の距離で の上下動を繰返し行うこととなり、装置動作が正常である限りは近接センサ30 41が検出用部材305を検出することはない。
【0059】 近接センサ3041は装置動作の正常性を確認するために設けられたもので、 近接センサ3041が検出用部材305を検出した場合には、制御装置はすべて の装置動作を停止とする。
【0060】 上記のように構成される本実施例においては、間歇供給装置104には、成型 枠204の充填量が堆積されるごとに投入ノズル202へ供給され、投入ノズル 202へ供給されるこんにゃく糊の品質が一定となるため、製造されるこんにゃ くの品質にもばらつきが生じることはない。
【0061】 次に、本実施例における投入ノズル202の構成および動作について説明する 。
【0062】 図4は、図2に示す投入ノズル202を、投入部スプロケット203から反転 スプロケット208方向に見たときの正面図であり、(a)はこんにゃく糊投入 動作を行わないときの状態を示し、(b)はこんにゃく糊投入動作時の状態を示 している。また、(c)は成型枠204を含めたこんにゃく糊投入動作時の状態 を示す図である。
【0063】 投入ノズル202は、側壁に突出する開口を有するパイプ状のノズル本体40 1を有し、該ノズル本体401の側壁には、第2のシャッター板403を移動さ せる第2のシリンダ402、第1のシャッター板405を移動させる第1のシリ ンダ404が取り付けられ、上記開口の開放端には弁407をこんにゃく糊の投 入方向と異なる略垂直な方向となるようにノズル本体401へ向けて移動させ、 弁407とともに負圧発生手段を構成する吸引用シリンダ406が取り付けられ ている。
【0064】 第1のシリンダ404は、第1のシャッター板405とともに第1のシャッタ ー機構を構成するもので、投入ノズル202の進行方向側の吐出口近傍に設けら れ、こんにゃく糊の投入方向と平行な方向に第1のシャッター板405を移動さ せるもので、投入動作を行わないときには、図4(a)に示すように第1のシャ ッター板405の下端部を投入口と同じ高さとし、投入動作時には、図4(b) に示すように第1のシャッター板405を投入方向に突出させる。
【0065】 第2のシリンダ402は、第2のシャッター板403とともに第2のシャッタ ー機構を構成するもので、間歇供給装置104より供給されたこんにゃく糊の投 入方向と垂直な方向に第2のシャッター板403を移動させるもので、投入動作 を行わないときには、図4(a)に示すように投入口を第2のシャッター板40 3によって塞いだ状態とする。
【0066】 また、吸引用シリンダ406は、投入動作を行わないときには、図4(a)に 示すように弁407を引き込んだ状態とし、投入動作時には、図4(b)に示す ように弁407をノズル本体401へ向けて押し出した状態とする。
【0067】 上述した第2のシャッター板403および弁407は、投入動作を行わないと きにノズル本体401の投入口からこんにゃく糊が漏れ出すことを防ぐために設 けられたものである。また、第1のシャッター板405は、成型枠204へ投入 されるこんにゃく糊の形態をよくするために設けられている。
【0068】 図4(c)は成型枠204へのこんにゃく糊投入動作を示す図である。投入ノ ズル202は不図示のアクチュエータにより図中の矢印AおよびB方向に移動可 能に構成されている。投入ノズル202は、こんにゃく糊の投入を行わないとき には、上記アクチュエータによって成型枠204の上方であり、図面右端に位置 する。こんにゃく糊の投入動作が開始となると、投入ノズルは下降して図4(c )に示すように成型枠204内に入り込み、こんにゃく糊を吐出しながら図面右 から左へ向けて移動する。このとき、第1のシリンダ404は下方に向けて突出 し、こんにゃく糊が進行方向(図面に向って左側)に拡がることが制限され、さ らに、第2のシャッター板403の下面によって投入されたこんにゃく糊の上面 が均されるため、こんにゃく糊は形成枠204内に形状良く収容され、出来上り の製品形状が一定となる。
【0069】 投入ノズル202は図面左端に達すると、上昇し、上記の図面右端に向けて移 動する。この投入ノズル202が移動する間、成型枠は図2に示す矢印方向に回 転する間歇的な移動を行い、また、ポンプ103から間歇供給装置104へのこ んにゃく糊の送り動作がなされて、次の投入へ備えられる。
【0070】 成型枠204へのこんにゃく糊の投入が終了し、投入ノズル202が引き揚げ られるときには、ポンプ105の送り動作が停止されるとともに弁407が引き 込まれ、さらに第2のシャッター板403により投入ノズル202の投入口が塞 がれるとともに第1のシリンダ404によって第1のシャッター板405が引き 上げられる。
【0071】 弁407が引き込まれることにより負圧が発生し、ノズル本体401内のこん にゃく糊も引き込まれ、さらに第2のシャッター板403によって塞がれるため 投入ノズル202の投入口からこんにゃく糊が漏れることはない。
【0072】 次に、本実施例の成型枠204の構造について図5を参照して説明する。
【0073】 成型枠204は、図5(a)に示す底板502と図5(b)に示す外枠503 とが組み合わされて構成される。外枠503の底面すべてを覆う寸法の底板50 2には突起501が2箇所に形成されており、外枠503の低面には切り欠きが 形成されている。底板502は図5(c)に示すように、上記の突起501が外 部に突出するように外枠503と組み合わされる。
【0074】 底板502および外枠503のいずれもチェインコンベアである成型コンベア 201(図2参照)に取り付けられて、ともに移動するものである。
【0075】 上記のように、底板502と外枠503が組み合わされて構成される成型枠2 04は、上述したように成型コンベア201およびガイドローラにより上面走行 時は底面が水平を保った平行移動となるように案内される。
【0076】 ガイドローラ(不図示)は底板502と外枠503とを独立にガイドするもの で、成型コンベア201内の、成型枠204が温水より引き上げられる箇所に設 けられた押し出し用突起によって成型枠204を構成する底板502に設けられ た突起501が押圧されることによって大造こんにゃく211が成型枠204か ら押し出され、該押圧位置の下部に設置された加工台216上に落下する。
【0077】 図5(d)〜(f)のそれぞれは、投入ノズル204によりこんにゃく糊が投 入されてから成型枠204から押し出されるまでの様子を連続的に示す図である 。
【0078】 図5(d)に示す成型コンベア201の上面走行時においては、こんにゃく糊 504は固まる途中である。こんにゃく糊514は成型コンベア201の下面走 行につれて大造こんにゃく211となる。押し出し用突起が設けられた箇所とな ると、図5(e)に示すように突起501が押されて大造こんにゃく211が押 し出され、図5(f)に示すように落下する。
【0079】 本実施例に示した成型枠は、底板502とこれを囲む外枠503という異なる 2つのものから、収容容器が形成されている。このため、成型枠にこんにゃく糊 を投入すると枠の隅部の空気は、底板502と外枠503との間から抜けてしま い、成型枠内のこんにゃく糊に空気が混入することはなく、製造される大造こん にゃくの品質が一定のものとなった。
【0080】
【考案の効果】 本考案は以上説明したように構成されているので、以下に記載するような効果 を奏する。
【0081】 請求項1に記載のものにおいては、成型枠へ投入されるこんにゃく糊の品質が 一定となるため、こんにゃく糊の品質の不安定さに起因する製造された大造こん にゃくの品質にばらつきが生じることが防止され、品質を一定とすることができ る効果がある。
【0082】 請求項2に記載のものにおいては、成型枠を大量生産に適した直方体とし、投 入ノズルを成型枠へのこんにゃく糊の収容状態にむらが生じることを防止するた めに成型枠の長手方向に移動するように構成したため、品質のよい大造こんにゃ くを大量に生産することができる効果がある。
【0083】 請求項3に記載のものにおいては、移動投入ノズルが移動する方向にこんにゃ く糊が拡散することが防止されるため、成型枠へのこんにゃく糊の収容状態がさ らに安定したものとなり、製造される大造こんにゃくの形状を等しいものとする ことができ、品質をさらに向上することができる効果がある。
【0084】 請求項4に記載のものにおいては、こんにゃく糊不吐出時に投入ノズルからこ んにゃく糊が漏れ出すことが防止されるため、成型枠へのこんにゃく糊の収容状 態がさらに安定したものとなり、上記各効果が一層向上したものとすることがで きる効果がある。
【0085】 請求項5に記載のものにおいては、こんにゃく糊投入時の成型枠内の空気の抜 けがよくなり、成型枠内に収容されたこんにゃく糊に空気が混入することが無く なるため、製造される大造こんにゃくの品質をさらに向上することができる効果 がある。
【0086】 請求項6に記載のものにおいては、押えプレートによる成型枠内のこんにゃく 糊の押圧状態が成型コンベアへの成型枠の取付状態や押えコンベアへの押えプレ ートの取付状態によらない安定したものとなるため、製造される大造こんにゃく の形状をさらに等しいものとすることができ、品質をさらに向上することができ る効果がある。
【0087】 請求項7に記載のものにおいては、こんにゃく糊不吐出時に投入ノズルからこ んにゃく糊が漏れ出すことがさらに防止されるため、成型枠へのこんにゃく糊の 収容状態をさらに安定させ、上記各効果を一層向上したものとすることができる 効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本考案の一実施例の構成を示す図である。
【図3】(a)は図1に示した間歇供給装置104の構
成を詳細に示す正面図、(b)は(a)中の移動投入口
302の構成をより詳細に示す断面図である。
【図4】(a)〜(c)のそれぞれは図2に示した移動
投入ノズル202の正面図である。
【図5】(a)〜(f)のそれぞれは図1に示した成型
枠204の構成を示す図である。
【図6】従来例の構成を示す図である。
【図7】従来例の構成を示す図である。
【符号の説明】
101 練り機 102 ホッパー 103,105 ポンプ 104 間歇供給装置 201 成型コンベア 202 投入ノズル 203 投入部スプロケット 204 成型枠 205 成型枠支点 206 押えコンベア 207 押えプレート 208 反転スプロケット 209 温水タンク 210 搬送コンベア 211 大造こんにゃく 212,213 ガイド 214 支持棒 215 ストッパ 216 加工台 217 シリンダ 218 カッター 301 本体 302 移動投入口 303 取付板 3041〜3043 近接センサ 305 底部 306 パイプ部 401 ノズル本体 402 第2のシリンダ 403 第2のシャッター板 404 第1のシリンダ 405 第1のシャッター板 406 吸引用シリンダ 407 弁 501 突起 502 底板 503 外枠 504 こんにゃく糊

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 こんにゃく糊を攪拌する練り機と、 前記練り機にて攪拌されたこんにゃく糊を送り出す第1
    のポンプと、 温水が貯えられた温水タンクと、 前記温水タンクに貯えられた温水から一部が突出するよ
    うに設けられた成型コンベアと、 上部が開放とされ、成型コンベアに取り付けられる複数
    の成型枠と、 前記成型コンベアの湯水から突出した箇所にて、前記成
    形枠へこんにゃく糊を順次投入する投入ノズルと、 第1のポンプによって送られてくるこんにゃく糊を貯蔵
    する間歇供給装置と、 前記間歇供給装置に貯蔵されたこんにゃく糊の量を監視
    する貯蔵量監視手段と、 前記貯蔵量監視手段により前記間歇供給装置に貯蔵され
    たこんにゃく糊の量が、前記投入ノズルにより各成型枠
    に投入される量となったことが判定されると前記投入ノ
    ズルへこんにゃく糊を送り出す第2のポンプと、 前記成型コンベアに取り付けられた成型枠が成型コンベ
    アの上面を走行するときに各成型枠の底面が水平を保っ
    て移動させるためのガイド機構と、 成型コンベアと同調して動く押えコンベアと、 前記押えコンベア上に、前記成型コンベアに取り付けら
    れた各成型枠の設置間隔と等しい間隔にて設けられた複
    数の押えプレートとを具備し、 前記押えコンベアは、取り付けられた各押えプレートが
    成型コンベアの上面を走行するときの各成型枠の開放上
    部を塞ぐように配置されることを特徴とするこんにゃく
    大造製造装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のこんにゃく大造製造装置
    において、 成型枠は、成型コンベアの幅方向を長手方向とする直方
    体に形成され、 投入ノズルは、前記成型枠にその長手方向に沿って移動
    しながらこんにゃく糊を投入することを特徴とするこん
    にゃく大造製造装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のこんにゃく大造製造装
    置において、 投入されるこんにゃく糊が投入ノズルの進行方向に拡が
    ることを防止するために、投入方向に突出する第1のシ
    ャッタ機構が、投入ノズルの吐出口近傍の進行方向側に
    設けられていることを特徴とするこんにゃく大造製造装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のこんにゃく大造製造装置において、 投入ノズルに、こんにゃく糊を投入するとき以外はこん
    にゃく糊を吐出する吐出口を塞ぐ第2のシャッタ機構が
    設けられていることを特徴とするこんにゃく大造製造装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載のこんにゃく大造製造装置において、 成型枠が、底板となる第1の部材と、該第1の部材を囲
    む第2の部材とが組み合わされて構成されることを特徴
    とするこんにゃく大造製造装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載のこんにゃく大造製造装置において、 押えプレートが、押えコンベアの外部へ向けて移動可能
    なように押えコンベア上に取り付けられていることを特
    徴とするこんにゃく大造製造装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかに記
    載のこんにゃく大造製造装置において、 投入ノズルに、こんにゃく糊の投入動作停止時に投入ノ
    ズル内のこんにゃく糊に対してその投入方向と異なる方
    向に負圧を発生して投入ノズルの吐出口近傍のこんにゃ
    く糊を引き戻す負圧発生手段が設けられていることを特
    徴とするこんにゃく大造製造装置。
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