JPS62161387A - 遊技台管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、パチンコ店に設置されたパチンコ遊技台等の
遊技台を管理する遊技台管理装置に関する。

（従来の技術） パチンコ店に１２２されている多数のパチンコ遊技台は
、遊技台管理装置によって、出玉数（アウト玉数）、入
玉数（セーフ玉数）等の状況を常時監視したり、確認し
たりし得るようになっている。

（発明が解決しようとする問題点） ところでこの種の遊技台管理装置においては、従来、各
パチンコ遊技台のうち、監視、確認したいものの遊技台
番号をテンキーから入力したときだけ、この遊技台番号
に対応したパチンコ遊技台の遊技情報（例えば、アウト
玉数、セーフ玉数等の情報）をＣＲＴ（ブラウン管表示
器）上に表示するように構成されていたので、監視した
いパチンコ遊技台が複数あるとぎには、テンキー等を操
作する回数が多くなってしまうという問題があった。

本発明は上記の事情に鑑み、監視したり、確認したいパ
チンコ遊技台が複数ある場合にも、１動作でこれら各パ
チンコ遊技台の遊技情報を表示したり、プリントアウト
させたりすることができる遊技台管理装置を提供するこ
とを目的としている。

（問題点を解決するための手段） 上記問題点を解決するため本発明による遊技台管理装置
は、複数設けられた各遊技台を管理する遊技台管理装置
において、前記各遊技台のうち、１以上の特定の遊技台
を示す遊技台選択情報を記憶する登録部と、前記各遊技
台の遊技情報を集収する情報集収部と、この情報集収部
によって集収される前記遊技情報のうち前記登録部の前
記遊技台選択情報によって指定されたものを選択する制
御部と、この制御部によって選択された遊技情報を出力
する出力部とを備えたことを特徴としている。

（実施例） 第１図は本発明による遊技台管理装置の一実施例を示す
回路ブロック図である。

この図゛に示す遊技台管理装置は、多数あるパチン」遊
技台１−１〜１−ｎのうち、監視したり、確認したいパ
チンコ遊技台を予め登録しておけば、１アクシヨンでこ
の登録したパチンコ遊技台の遊技情報を表示し得るよう
にしたものであり、計数回路２と、キーボード３と、メ
モリ４と、ＣＲＴ５と、ＣＰＵ６とを備えて構成されて
いる。

計数回路２はその第１〜第ｎ端子２ａ−１〜２ａ−ｎが
前記各パチンコ遊技台１−１〜１−ｎに各々接続される
とともに、その端子２ｂが前記ＣＰｔＪ６に接続される
も′のであり、オートスキャンによって前記各パチンコ
遊技台１−１〜１−ｎの遊技情報（例えば、アウト玉数
、セーフ玉数など）をサイクリックに順次求めてこれを
バッファメモリ（図示路）等に一時記憶する。そして、
前記ＣＰＵ６からデータ要求信号が供給されたとき、こ
の計数回路２は前記バッファメモリ等から前記データ要
求信号によって示されるパチンコ遊技台の遊技情報を読
み出して、前記ＣＰＵ６へ供給する。

また前記キーボード３は第２図に示す如くその操作面７
上に、数値データを入力するときに押されるテンキー８
と、監視したり、確認したりしたいパチンコ遊技台の遊
技台番号を登録するときに押される台番号登録キー９と
、登録した遊技台番号のうち不用のものを削除するとき
に押される台番号取消キー１０と、登録されている遊技
台番号に対応するパチンコ遊技台の遊技情報を前記ＣＲ
Ｔ５上に表示させるときに押される登録台表示キー１１
と、登録されていない遊技台番号に対応するパチンコ遊
技台の遊技情報を前記ＣＲＴ５上に表示させるときに押
される呼出しキー１２とが設けられたものであり、前記
テンキー８〜呼出キー１２のいずれかが押されたときに
、この押されたキーに対応するキーコードを生成して前
記ＣＰＬＩ６へ供給する。

また前記ＣＲＴ５はｎａ件の表示能力を有するものであ
り、前記ＣＰＵ６から遊技情報表示データを供給された
ときに、第３図に示す如くこの表示データを画面１３上
に表示する。

また前記メモリ４は、前記ＣＰＵ６の動作を規制するプ
ログラムが格納されたＲＯＭと、前記ＣＰＵ６の作業エ
リアとなるＲＡＭとを備えて構成されるものであり、前
記ＲＡＭの一部には台番号登録エリア１４が設けられて
いる。

台番号登録エリア１４は、第４図に示す如くｎ個（ただ
し、ｎ≦ｎａ）の遊技台番号を記憶し得る登録台番号エ
リア１５と、この登録台番号エリア１５に記憶されてい
る遊技台番号の数（台番号登録件数値Ｋ）を記憶する台
番号登録件数エリア１６とが設けられたものであり、前
記テンキー８から遊技台番号が入力°されて前記台番号
登録キー９が押され、第５１（Ａ）に示す台番号登録ラ
ダー回路が成立する毎に、前記ＣＰＵ６によってこの遊
技台番号が前記登録台番号エリア１５の先頭番地から順
次記憶されるとともに、前記台番号登録件数エリア１６
に記憶されている台番号登録件数値Ｋがインクリメント
される。

また前記テンキー８から遊技台番号が入力されて前記台
番号取消キー１０が押され、第５図（Ｂ）に示す台番号
取消ラダー回路が成立したときには、前記ＣＰｔＪ６に
よって前記登録台番号エリア１５に記憶されている遊技
台番号のうち、前記テンキー８から入力された遊技台番
号が消去されるとともに、前記台番号登録件数エリア１
６に記憶されている台番号登録件数値Ｋがデクリメント
される。

なおこの場合、消去される遊技台番号が前記登録台番号
エリア１５に記憶されている各遊技台番号の最後の遊技
台番号でない場合には、消去された遊技台番号から後に
記憶されている各遊技台番号が１つずつ前にくり上げら
れ、先頭の遊技台番号から最後の遊技台番号までの間に
空が生じないようになっている。

また前記ＣＰＵ６は、マイクロプロセッサと、このマイ
クロプロセッサを動作させるのに必要な各種周辺素子と
を備えて構成されるものであり、次に述べるように動作
する。

まず、パチンコ店内に設＠された各パチンコ遊技台１−
１〜ｉ−ｎのうち、監視したり、確認したりしたいパチ
ンコ遊技台があり、これを登録したい場合には、ＣＲＴ
５に表示される入力データを確認しながら店開の係員が
キーボード３のテンキー８からこのパチンコ遊技台の遊
技台番号を入力し、この後、台番号登録キー９を押す。

これにより、ＣＰＵ６は台番号登録モードになり、第６
図に示すフローチャートのステップＳＴ１で台番号登録
件数エリア１６に記憶されている台番号登録件数値Ｋを
読み出すとともに、この台番号登録件数値Ｋが登録台番
号エリア１５の最大記憶件数値ｎと一致しているかどう
かをチェックする。

そして、ものこれらが一致していれば、ＣＰＵ６は登録
台番号エリア１５に空エリアなしと判断してＣＲＴ５に
”登録件数オーバ″と表示させた後、この台番号登録モ
ードを終了し、またこれらが一致していなければ空エリ
ア有りと判断して、このステップＳＴ１からステップＳ
Ｔ２へ分岐し、ここで前記テンキー８から入力された遊
技台番号をマイクロプロセッサ内の所定のレジスタに格
納する。

次いで、ＣＰＵ６はステップＳＴ３で前記台番号登録件
数値Ｋに基づいて登録台番号エリア１５内にある空エリ
アの先頭番地を算出するとともに、ステップＳＴ４でこ
の番地に前記レジスタ内にある遊技台番号を転送して記
憶させる。

この後、ＣＰＵ６はステップＳＴ５で台番号登録件数エ
リア１６内の台番号登録件数値Ｋを値ＩＩ　１　＄１だ
けインクリメントするとともに、ＣＲＴ５に“登録完了
”と表示させ、この台番号登録モードを終了する。

また、一旦登録した遊技台番号を削除する場合には、Ｃ
ＲＴ５に表示される入力データを見ながら、係員がテン
キー８からの遊技台番号を入力し、この後、台番号取消
キー１０を押す。

これにより、ＣＰＵ６は台番号取消モードになり、第７
図に示すフローチャートのステップＳＴ６で前記テンキ
ー８から入力された遊技台番号を前記レジスタに格納す
る。

次いで、ＣＰＵ６はステップＳＴ７で第８図に示す如く
マイクロプロセッサ内にある２つのレジスタに、その一
方を台番号読出ポインタエリア１８として、また他方を
台番号登録件数カウンタエリア１つとして使うのに必要
な値を初期設定する。

この場合、初期化により台番号読出ポインタエリア１８
には値゛Ｏ１１がセットされ、また台番号登録件数カウ
ンタエリア１９にはメモリ４の台番号登録件数エリア１
６内にある台番号登録件数値にと同じ値のループカウン
ト値ｉ　（Ｋ）がセットされる。

次いで、ＣＰＵ６はステップＳＴ８でメモリ４の登録台
番号エリア１５に記憶されている各遊技台番号のうち前
記台蕃号読出ポインタエリア１８内の読出しカウント値
で示される番地（この場合、先頭番地）に格納されてい
る遊技台番号を読み出すとともに、ステップＳＴ９でこ
の遊技台番号が前記テンキー８から入力された遊技台番
号と一致してるかどうかをチェックする。

そしてもしこれらが一致していなければ、ＣＰＵ６はス
テップ５Ｔ１０において前記チェック結果によって変化
するフラグの値からこれを検知し、このステップ５Ｔ１
０からステップ５ＴＩＩへ分岐する。そしてここで、Ｃ
ＰＵ６は前記台番号読出ポインタエリア１８内の読出し
カウント値が次の遊技台番号を示すように、これをイン
クリメントするとともに、ステップ５Ｔ１２で台番号登
録件数カウンタエリア１９内のループカウント［ｉ（Ｋ
）を値１１１　ＩＩだけデクリメントする。

次いで、ＣＰＵ６はステップ５Ｔ１３でこのループカウ
ント値ｉ　（Ｋ）がＯ″かどうかをチェックし、ものこ
れがＩＩ　Ｏ１１であれば、メモリ４の登録台番号エリ
ア１５内にある遊技台番号の全てのチェックが終了した
と判断して、ＣＲＴ５に゛該当する遊技台番号なし″と
表示した後、この台番号取消モードを終了する。

また前記ループカウント値１（Ｋ）がＯ″でなければ、
ＣＰＵ６は登録台番号エリア１５内にある遊技台番号の
うち、まだチェックしていないものが残っていると判断
してこのステップ５Ｔ１３から前記ステップＳＴ８へ戻
り、このステップＳＴ８からステップ５Ｔ１３をくり返
し実行する。

そして前記登録台番号エリア１５内にある遊技台番号の
うち前記テンキー８から入力された遊技台番号と一致す
るものがあれば、ＣＰＵ６はステップＳＴ１０でこれを
検知して、このステップ５Ｔ１０からステップ５Ｔ１４
へ分岐し、ここで登録台番号エリア１５内からこの遊技
台番号を削除するとともに、この削除動作によって各遊
技台番号間に空エリアが生じた場合にはこの空エリアよ
り後にある遊技台番号を１つずつ前に移動させて各遊技
台番号間に空エリアが生じないようにする。

次いで、ＣＰＵ６はステップ５Ｔ１５でメモリ４の台番
号登録件数エリア１６内の台番号登録件数値Ｋを値゛１
″だけデクリメントした後、ＣＲＴ５に゛削除完了″と
表示してこの台番号取消モードを終了する。

また登録済の遊技台番号に対応したパチンコ遊技台の遊
技情報を表示される場合には、係員がキーボード３の登
録台表示キー１１を押す。

これにより、ＣＰｔＪ６は登録台表示モードになり、第
９図に示すフローチャートのステップ５Ｔ１６でマイク
ロプロセッサ内の台番号続出ポインタエリア１８にある
読出しカウント値を“０”にするとともに、メモリ４の
台番号登録件数エリア１６にある台番号登録件数値Ｋを
読み出し、これをループカウント（直ｉ　（Ｋ）として
マイクロプロセッサ内の台番号登録件数カウ°ンタエリ
ア１９にセットする。

次いで、ＣＰＵ６はステップＳＴ１７でメモリ４の登録
台番号エリア１５に記憶されている各遊。

挟合番号のうち、前記台番号続出ポインタエリア１８の
読出しカウント値で示される番地（この場合、先頭番地
）に格納されている遊技台番号を読み出すとともに、ス
テップＳＴ１８で計数回路２からこの遊技台番号に対応
するパチンコ遊技台の遊技情報を読み出す。

次いで、ＣＰＵ６はこの遊技情報に基づいてＣＲＴ５上
に表示する情報、例えば、台番号とこの台番号に対応す
るパチンコ遊技台のアウト玉数、セーフ玉数と、これら
アウト玉数とセーフ玉数との差と、前記パチンコ遊技台
の出玉率とを求めて、これらを予め決められた出力形式
に編集し、ステップ５Ｔ２０でこの編集結果をＣＲＴ５
に供給して、第３図に示す如く表示させる。

次いで、ＣＰＵ６はステップ５Ｔ２１で前記台番号続出
ポインタエリア１８内の読出しカウント値が次の遊技台
番号を示すように、これをインクリメントするとともに
、ステップ５Ｔ２２で台番号登録件数カウンタエリア１
９内のループカウント値ｉ　（Ｋ）を値“１゛′だけデ
クリメントした後、ステップ５Ｔ２３でこのループカウ
ントｉ　（Ｋ）が“０”かどうかをチェックする。

そしてこのループカウント（直ｉ　（Ｋ）が“０″でな
ければ、ＣＰＵ６は登録台番号エリア１５内にある遊技
台番号のうらまだ表示処理していないものが残っている
と判断してこのステップ５Ｔ２３から前記ステップ５Ｔ
１７へ戻り、上述した表示動作をくり返す。

そして登録台番号エリア１５内にある全ての遊技台番号
に対応するパチンコ遊技台の遊技情報に対応だ台番号、
アウト玉数、セーフ玉数、差、出玉率をＣＲＴ５上に表
示し終ったとき、ＣＰＵ６はステップ５Ｔ２３でこれを
検知し、このｎ録表示モードを終了する。

つまり、係員が登録台表示キー１１を１回押せば、登録
されている遊技台番号に対応したパチンコ遊技台の情報
が５上に一括して表示される。

また、登録されていない遊技台番号に対応したパチンコ
遊技台の情報を表示させる場合には、係員がキーボード
８からこの遊技台番号を入力して呼出キー１２を押す。

これにより、ＣＰＵ６は個別呼出しモードになり、計数
回路２からこの遊技台番号に対応したパチンコ遊技台の
遊技情報を読み出すとともに、この遊技情報から台番号
、アウト玉数、セーフ玉数、差、出玉率を示す表示デー
タを作成して、これをＣＲ’ｒ　５上に表示させる。

また上述した実施例においては、登録台番号エリア１５
の最大記憶件数値ｎをＣＲＴ５の最大表示件数値ｎａよ
り小さくしているが、ｎ＞ｎａにして１回の表示動作に
よってＣＲＴ５上に表示しぎれないパチンコ遊技台のデ
ータについては、登録台表示キー１１が押されたとき、
前の表示に代えて表示するようにしても良い。

また、キーボード３にロールアップキー、ロールダウン
キーを設け、これらのキー操作に応じてＣＲＴ５に表示
されている各データをロールアップしたり、ロールダウ
ンしたりして、ＣＲＴ５上に最大表示件数ｎａより多い
データを表示させるようにしても良い。

また上述した実施例においては、登録台表示キー１１が
押されたときに、登録された遊技台番号に対応するパチ
ンコ遊技台の情報をＣＲＴ５に表示させるようにしてい
るが、この情報をプリンタ（図示路）によってプリント
アウトさせるようにしても良い。

（発明の効果） 以上説明したように本発明によれば、監視したり、確認
したいパチンコ遊技台が複数ある場合にも、１動作でこ
れら各パチンコ遊技台の遊技情報を表示したり、プリン
トアウトさせたりすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図、第２
図は第１図のキーボードのキー配列例を示す平面図、第
３図は第１図のＣＲＴの表示例を示す模式図、第４図は
第１図のメモリ４のメモリマツプ例を示す模式図、第５
図（Ａ）、＜８＞は各々遊技台番号の登録動作例、取消
動作例のフローを示すラダー回路図、第６図は同実施例
の台番号登録動作の詳細なフローチャート、第７図は同
実施例の台番号取消動作の詳細なフローチャート、第８
図は第１図のＣＰＵ内に設けられる台番号読出ポインタ
エリア、台番号登録件数エリアの模式図、第９図は同実
施例の台番号表示動作の詳細なフローチャートである。 １−１〜ｉ−ｎ・・・遊技台（パチンコ遊技台）、２・
・・情報集収部（ｊｉ数回路）、４・・・登録部（メモ
リ）、５・・・出力部（ＣＲＴ）、６・・・制御部（Ｃ
ＰＵ）。 特許出願人　　　立石電機株式会社 代理人　　　弁理士　　吉倉哲二（他１名）第３図 第４図 仝 第５図 第６図 第８図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数設けられた各遊技台を管理する遊技台管理装置にお
   いて、前記各遊技台のうち、１以上の特定の遊技台を示
   す遊技台選択情報を記憶する登録部と、前記各遊技台の
   遊技情報を集収する情報集収部と、この情報集収部によ
   つて集収される前記遊技情報のうち前記登録部の前記遊
   技台選択情報によつて指定されたものを選択する制御部
   と、この制御部によつて選択された遊技情報を出力する
   出力部とを備えたことを特徴とする遊技台管理装置。