JP4739591B2 - 遊技客数管理システム - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技場内の遊技客数を管理するための遊技客数管理システムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来、遊技場内の遊技客数を算出するシステムとして、例えば、実開昭63−22967号公報のものがある。このシステムにおいては、玉貸機で遊技機が使用されたときに、遊技券の識別コードと玉貸機の識別コードとを含む信号が玉貸機から管理装置へ出力され、管理装置側で入力した識別コードと既に記憶済みの識別コードとがつき合わされて新たな遊技客であるか否かが判断され、新たな遊技客であると判断されたときに遊技客数がカウントアップされる構成となっている。
【0003】
しかしながら、上記のシステムは、全ての玉貸機から上位側に位置する管理装置へ集中的に信号が入力される仕組みとなっているため、管理装置の処理負担が大きく、障害発生の原因となっていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技場内の遊技客数を管理する構成において、管理側の負担を軽減することができる遊技客数管理システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数の遊技台が設置される島が複数設けられた遊技場において、
遊技台に1対1で対応して設けられ、当該遊技台で遊技する遊技客の個人情報を取得する個人情報取得手段を設け、1または複数の個人情報取得手段に対応して設けられ、前記個人情報取得手段が取得した個人情報に基づいて遊技客が交替したと判断したときは当該個人情報を既に記憶済みかを判定し、記憶済みでないと判定したときはその個人情報を記憶すると共に、台番号を付加して上位側に出力する台毎個人情報記憶手段を設け、特定の島に設けられた全ての台毎個人情報記憶手段に対応して設けられ、下位側である台毎個人情報記憶手段から個人情報を入力したときは当該個人情報を既に記憶済みかを判定し、記憶済みでないと判定したときはその個人情報を記憶すると共に、島番号及び台番号を付加して上位側に出力する一方、記憶済みであると判定したときはその個人情報を記憶せず、台番号のみを上位側に出力する島毎個人情報記憶手段と、下位側である島毎個人情報記憶手段から個人情報を入力したときは当該個人情報を既に記憶済みかを判定し、記憶済みでないと判定したときはその個人情報を記憶すると共に遊技場全体の遊技客数、当該島の遊技客数、当該遊技台の遊技客数をそれぞれカウントアップする一方、記憶済みであると判定したときは前記個人情報を記憶することなく、当該島の遊技客数及び当該遊技台の遊技客数をカウントアップし、下位側から台番号のみを入力したときは、当該遊技台の遊技客数をカウントアップする遊技客数管理手段を設けたものである。(請求項1)。
【0005】
このような構成によれば、遊技客が遊技台で遊技すると、個人情報取得手段が遊技客の個人情報を取得するようになる。
さて、遊技客が交替すると、個人情報取得手段が新たな個人情報を取得するので、台毎個人情報記憶手段は、そのことに基づいて遊技客が交替したと判断することができる。このとき、台毎個人情報記憶手段は、個人情報取得手段が取得した個人情報を既に記憶済みかを判定し、記憶済みでないと判定したときはその個人情報を記憶すると共に上位側に出力する。
【0006】
遊技客数管理手段は、下位側から個人情報を入力したときは当該個人情報を既に記憶済みかを判定し、記憶済みでないと判定したときはその個人情報を記憶すると共に遊技客数をインクリメントする。これにより、遊技客数管理手段は、遊技場に来店した遊技客数をカウントすることができる。
【0007】
ところで、同一の遊技客が例えば休憩後に同一の遊技台で遊技を再開した場合は、台毎個人情報記憶手段は、個人情報取得手段が取得した個人情報を既に記憶済みであるので、その個人情報を記憶しないと共に上位側に出力しない。従って、遊技客数管理手段の負担を軽減することができるので、大きな負担による遊技客管理手段の障害発生を防止することができる。
【0009】
また、島毎個人情報記憶手段は、特定の島に対応して設けられた個人情報取得手段の全てを管理対象としているので、遊技客が遊技台を交替する際は、同一機種の遊技台で遊技するために同一島内を移動する傾向にあるという事情下では、島毎個人情報記憶手段が遊技客数管理手段に個人情報を無駄に出力してしまうことを効果的に防止することができる。
【0010】
また、前記個人情報取得手段は、遊技客を撮影する撮影装置であってもよい。
また、前記個人情報取得手段は、会員カードから会員番号を読取るカードリーダであってもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1はシステムの全体構成を概略的に示している。この図1において、遊技台1に1対1で対応して遊技データ入力部2が設けられている。この遊技データ入力部2は、遊技台1から出力される各種データを入力して台端末制御部3に出力する。
【0012】
台端末制御部3は、遊技データ入力部2に1対1で対応して設けられており、遊技データ入力部2から入力した各種データに基づいて営業開始時からの各遊技台1の稼働データを記憶している。
島端末制御部4は、島に対応して設けられた複数の台端末制御部3の上位装置として設けられており、台端末制御部3に定期的にポーリングすることにより各台端末制御部3が記憶している各遊技台1の稼働データを収集して記憶する。
集中管理装置5は、全ての島端末制御部4の上位装置として設けられており、島端末制御部4に定期的にポーリングすることにより各島端末制御部4が記憶している各遊技台1の稼働データを収集して記憶する。
【0013】
一方、遊技台1に1対1で対応してカメラ6が設置されている。このカメラ6は、遊技台1に着座した遊技客の顔を撮影するようになっており、撮影画像信号を台端末制御部3へ出力する。
台端末制御部3は、カメラ6による撮影画像を画像メモリ7の記憶画像データと比較し、撮影画像データが記憶されていないときは、その撮影画像を画像メモリ7に記憶すると共に島端末制御部4へ出力する。
【0014】
図2は台端末制御部3の画像メモリ7の記憶フォーマットを示している。この図2において、画像メモリ7には、遊技台1で遊技交替した新規の遊技客の画像データが順に記憶されるようになっている。
島端末制御部4は、台端末制御部3からの撮影画像データを画像メモリ8(図1参照)の記憶画像と比較し、撮影画像が記憶されていないときは、その撮影画像データを画像メモリ8に記憶すると共に集中管理装置5へ出力する。
【0015】
図3は島端末制御部4の画像メモリ8の記憶フォ−マットを示している。この図3において、画像メモリ8には、島に所属する台番号1〜Nの遊技台1に対応して当該遊技台1で遊技交替した遊技客の画像データが順に記憶されるようになっている。
集中管理装置5は、台端末制御部3からの撮影画像データを画像メモリ9(図1参照)の記憶画像と比較し、撮影画像が記憶されていないときは、その撮影画像データを画像メモリ9に記憶する。
【0016】
図4は集中管理装置5の画像メモリ9の記憶フォ−マットを示している。この図4において、画像メモリ9には、島に所属する台番号1〜Nの遊技台1に対応して当該遊技台1で遊技交替した遊技客の画像データが順に記憶されるようになっている。
【0017】
ここで、集中管理装置5は、島端末制御部4から入力する画像データに基づいて遊技台毎1、島毎、パチンコホール全体の累計の遊技客数をカウントしており、そのカウント結果を遊技客数メモリ10(図1参照)に記憶するようになっている。
【0018】
図5は集中管理装置5の遊技客数メモリ10の記憶フォ−マットを示している。この図5において、遊技客数メモリ10には、島毎に当該島に所属する台番1〜Nの遊技台1に対応して累計の遊技客数データが記憶されるように設定されていると共に、パチンコホール全体の累計の遊技客数データが記憶されるようになっている。
【0019】
次に上記構成の作用について説明する。
図6は台端末制御部3の動作のうち本発明に関する遊技客画像出力処理を示すフローチャートである。この図6において、台端末制御部3は、遊技台1から遊技データを入力したか(S101),非稼働タイマ作動中かを判断している(S109)。この遊技データとしては、アウト信号、セーフ信号、スタート信号、特賞信号、確変信号などである。
【0020】
さて、台毎端末制御部3が動作開始したときは、営業開始前であって遊技台1から遊技データを入力していないと共に非稼働タイマを作動していないので(S109:NO)、非稼働タイマをスタートする(S113)。この稼働タイマは、遊技台1が非稼働状態となったことを判断するためのタイマである。
【0021】
この非稼働タイマの作動中においては、遊技データが入力するか(S101)、非稼働タイマがタイムアップするかを監視している(S110)。動作開始時は、遊技データが入力することなく非稼働タイマがタイムアップするので(S110:YES)、非稼働フラグをONしてから(S111)、非稼働タイマをリセットする(S112)。この非稼働タイマがタイムアップする時間としては、10〜30秒程度が設定されている。つまり、動作開始時においては全ての遊技台1に対応して設けられている台端末制御部3の非稼働フラグがONしていることになる。
【0022】
さて、営業開始に伴って遊技客が遊技台1の前に座ると、遊技台1に対応して設けられたカメラ6が遊技客の顔を撮影するようになる。
そして、遊技客が遊技を開始すると、遊技台1から遊技データが出力されるようになる。
【0023】
台端末制御部3は、遊技データを入力したときは(S101:YES)、非稼働フラグがONしているかを判断する(S102)。この場合、全ての遊技台1に対応して設けられた台端末制御部3の非稼働フラグはONしているので(S102:YES)、新規の遊技客が遊技を開始したと判断して非稼働フラグをOFFすると共に(S103)、カメラ6からの画像を取込んでから(S104)、画像メモリ7に記憶している画像と比較し(S105)、同一の遊技客の画像データが有るかを判断する(S106)。このような画像比較は、遊技客の顔の特徴的部分である目、眉毛、鼻、口などの形状、或いは眼鏡の有無に基づいて行われる。
【0024】
ここで、パチンコホールに来店した遊技客が初めて遊技を開始したときは、その遊技客の画像データは台端末制御部3の画像メモリ7に記憶されていないので、台端末制御部3は、遊技客の画像データを画像メモリ7に記憶すると共に(S107)、島端末制御部4へ画像データを出力してから(S108)、メインルーチンに戻る。この場合、台端末制御部3から島端末制御部4に出力される画像データには台番号が付加されている。
以上のような動作により、遊技客がパチンコホールに来店して遊技を開始する毎に、台端末制御部3には遊技客の遊技開始時の画像データが記憶されると共にその画像データが島端末制御部4へ出力されることになる。
【0025】
図7は島端末制御部4の動作のうち本発明に関する遊技客画像出力処理を示すフローチャートである。この図7において、島端末制御部4は、台端末制御部3から画像データを入力したときは(S201:YES)、島内の他の遊技台1に対応して画像メモリ8に記憶している画像データと比較し(S202)、同一の遊技客の画像データが有るかを判断する(S203)。このとき、パチンコホールに来店した遊技客が初めて遊技を開始したときは、その遊技客の画像データは島内の他の遊技台1に対応して記憶されていないので、遊技客の画像データを記憶すると共に(S204)、集中管理装置5へ画像データを出力してから(S205)、メインルーチンに戻る。この場合、島端末制御部4から集中管理装置5に出力される画像データには島番号及び台番号が付加されている。
以上のような動作により、遊技客がパチンコホールに来店して遊技を開始する毎に、島端末制御部4には遊技客の遊技開始時の画像データが記憶されると共にその画像データが集中管理装置5へ出力されることになる。
【0026】
図8は集中管理装置5の動作のうち本発明に関する遊技客画像出力処理を示すフローチャートである。この図8において、集中管理装置5は、島端末制御部4から画像データを入力したときは(S301)、他の島の遊技台1に対応して画像メモリ9に記憶している画像データと比較し(S302)、同一の遊技客の画像データが有るかを判断する(S303)。この場合、パチンコホールに来店した遊技客が初めて遊技を開始したときは、その遊技客の画像データは記憶されていないので、新規の遊技客であると判断してパチンコホール全体の累計遊技客数、当該島の累計遊技客数、遊技台の累計遊技客数をそれぞれインクリメントすると共に(S304)、画像データを記憶してから(S305)、メインルーチンに戻る。
【0027】
以上のような動作により、遊技客がパチンコホールに来店して遊技を開始する毎に、遊技客が遊技した遊技台の遊技客数、当該遊技台が設置された島の遊技客数、パチンコホール全体の遊技客数がインクリメントされることになり、パチンコホールに来店した遊技客数をカウントすることができる。
【0028】
ところで、遊技客が遊技の途中で休憩してから同一の遊技台で遊技を再開した場合は、台端末制御部3は、図6に示すように遊技データを入力した際に非稼働フラグがONしているので(S102:YES)、新規の遊技客であると判断してカメラ6から画像を取込むと共に(S104)、記憶画像と比較し(S105)、同一の遊技客の画像データが有るかを判断する(S106)。この場合、画像メモリ7に休憩前の同一の遊技客の画像データを記憶していることから、同一の遊技客であると判断し(S106:YES)、そのままメインルーチンに戻る。
【0029】
以上のような動作により、遊技客が休憩後に遊技を再開したような場合は、台端末制御部3から島端末制御部4に画像データが出力されることはない。
【0030】
また、遊技客が遊技台1を変更する場合は、自分の好みの同一機種の遊技台1が設置されている島内の他の遊技台1に移動するのが一般的である、このような場合、移動先の台端末制御部3は、図6に示すように遊技客が交替したと判断した際に同一の遊技客の画像を記憶していないことから(S106:NO)、その画像データを記憶してから(S107)、交替した遊技客の画像データを島端末制御部4へ出力する(S108)。
【0031】
島端末制御部4は、図7に示すように台端末制御部3から画像データを入力したときは(S201)、他の遊技台1に対応して記憶している画像データと比較する(S202)。この場合、島端末制御部4の画像メモリ8には移動元の遊技台1に対応して同一の遊技客の画像が記憶されているので(S203:YES)、画像データを出力することはなく台番データのみを出力する(S206)。
【0032】
集中管理装置5は、図8に示すように島端末制御部4から台番データを入力したときは(S307:YES)、遊技客は島内を移動したと判断して入力した台番データの遊技客数をインクリメントする(S308)。
以上のような動作により、遊技客が島内の遊技台1に移動した場合は、島端末制御部4から集中管理装置5に画像データが出力されることはないものの、集中管理装置5は、遊技台1毎の遊技客数を管理することができる。
【0033】
また、遊技客の中には異なる機種で遊技するために他の島の遊技台1に移動することがあり、このような場合、遊技客の移動先の島を管理する島端末制御部4は、図7に示すように遊技客の画像を記憶していないと判断し(S203:NO)、交替した遊技客の画像データを集中管理装置5へ出力する。
【0034】
集中管理装置5は、図8に示すように島端末制御部4から画像データを入力した際に(S301:YES)、他の島に対応して同一の遊技客の画像データを記憶していることから(S303:YES)、島の遊技客数及び遊技台の遊技客数をインクリメントする(S306:YES)。
以上のような動作により、遊技客が他の島の遊技台1に移動した場合は、島端末制御部4から集中管理装置5に画像データが出力されるので、集中管理装置5は、島毎或いは遊技台1毎の遊技客数を管理することができる。
【0035】
このような実施の形態によれば、台端末制御部3は、遊技台1毎に対応して設けられたカメラ6からの画像に基づいて遊技客が交替したと判断した場合にその画像データを記憶していないときは、その画像データを記憶すると共に上位側となる島端末制御部4に画像データを出力し、島端末制御部4は、下位側となる台端末制御部3から画像データを入力した場合にその画像データを記憶していないときは、その画像データを記憶すると共に上位側となる集中管理装置5に画像データを出力し、さらに集中管理装置5は、下位側となる島端末制御部4から画像データを入力した場合にその画像データを記憶していないときは、その画像データを記憶すると共に遊技客数をインクリメントすることができる。従って、下位側の装置は上位側の装置に無駄な画像データを出力することがないので、最上位に位置する集中管理装置5の負担を大幅に軽減することができ、大きな負担により集中管理装置5に障害を生じてしまうことを防止できる。
【0036】
しかも、島端末制御部4は、画像データを入力したときは島に所属する他の遊技台1に対応して記憶されている画像データと比較し、既に記憶しているときは、画像データを集中管理装置5へ出力しないようにしたので、遊技客が島内の他の遊技台1に移動する際の画像データの無駄な出力を効果的に防止することができる。
また、集中管理装置5は遊技台1毎或いは島毎に遊技客数を管理するので、遊技客の移動状態を判断することができ、遊技台1の機種を選択する際の目安とすることができる。
【0037】
本発明は、上記実施の形態に限定されることなく、次のように限定或いは拡張できる。
島端末制御部4を省略し、集中管理装置5が台端末制御部3からの画像データを直接入力することにより遊技客数を管理するようにしてもよい。
複数の遊技台1に対応して台端末制御部3を設け、台端末制御部3が複数の遊技台1の遊技客の画像データを管理するようにしてもよい。
遊技台1毎にカードリーダを設け、集中管理装置5は、カードリーダが読取った会員情報に基づいて遊技客数をカウントするようにしてもよい。この場合、個人情報記憶手段はカードリーダが読取った会員情報を既に記憶しているか否かに基づいて、その会員情報を上位側に出力するかを判断する。
【0038】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の遊技客管理システムによれば、遊技台で遊技する遊技客の個人情報を取得する個人情報取得手段を設け、1または複数の個人情報取得手段に対応して設けられ、前記個人情報取得手段が取得した個人情報に基づいて遊技客が交替したと判断したときは当該個人情報を既に記憶済みかを判定し、記憶済みでないと判定したときはその個人情報を記憶すると共に上位側に出力する台毎個人情報記憶手段を設け、下位側から個人情報を入力したときは当該個人情報を既に記憶済みかを判定し、記憶済みでないと判定したときはその個人情報を記憶すると共に遊技客数をカウントアップする遊技客数管理手段を設け、交替した遊技客が既に記憶している同一の遊技客の場合は管理手段側に無駄な個人情報を出力しないようにしたので、管理側の負担を軽減して大きな負担による障害を生じることを防止できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における全体構成を示す概略図
【図2】台端末制御部の画像メモリフォ−マットを示す図
【図3】島端末制御部の画像メモリフォ−マットを示す図
【図4】集中管理装置の画像メモリフォ−マットを示す図
【図5】集中管理装置の遊技客数メモリフォ−マットを示す図
【図6】台端末制御部の動作を示すフローチャート
【図7】島端末制御部の動作を示すフローチャート
【図8】集中管理装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1は遊技台、3は台端末制御部(台毎個人情報記憶手段)、4は島端末制御部(島毎個人情報記憶手段)、5は集中管理装置(遊技客数管理手段)、6はカメラ(個人情報取得手段、撮影装置)である。

Claims (3)

  1. 複数の遊技台が設置される島が複数設けられた遊技場において、
    遊技台に1対1で対応して設けられ、当該遊技台で遊技する遊技客の個人情報を取得する個人情報取得手段と、
    1または複数の個人情報取得手段に対応して設けられ、前記個人情報取得手段が取得した個人情報に基づいて遊技客が交替したと判断したときは当該個人情報を既に記憶済みかを判定し、記憶済みでないと判定したときはその個人情報を記憶すると共に、台番号を付加して上位側に出力する台毎個人情報記憶手段と、
    特定の島に設けられた全ての台毎個人情報記憶手段に対応して設けられ、下位側である台毎個人情報記憶手段から個人情報を入力したときは当該個人情報を既に記憶済みかを判定し、記憶済みでないと判定したときはその個人情報を記憶すると共に、島番号及び台番号を付加して上位側に出力する一方、記憶済みであると判定したときはその個人情報を記憶せず、台番号のみを上位側に出力する島毎個人情報記憶手段と、
    下位側である島毎個人情報記憶手段から個人情報を入力したときは当該個人情報を既に記憶済みかを判定し、記憶済みでないと判定したときはその個人情報を記憶すると共に遊技場全体の遊技客数、当該島の遊技客数、当該遊技台の遊技客数をそれぞれカウントアップする一方、記憶済みであると判定したときは前記個人情報を記憶することなく、当該島の遊技客数及び当該遊技台の遊技客数をカウントアップし、
    下位側から台番号のみを入力したときは、当該遊技台の遊技客数をカウントアップする遊技客数管理手段とを備えたことを特徴とする遊技客数管理システム。
  2. 前記個人情報取得手段は、遊技客を撮影する撮影装置であることを特徴とする請求項1記載の遊技客数管理システム。
  3. 前記個人情報取得手段は、会員カードから会員番号を読取るカードリーダであることを特徴とする請求項1記載の遊技客数管理システム。
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