JP2000218013A - 人物識別機能付きパチンコ台 - Google Patents

人物識別機能付きパチンコ台

Info

Publication number
JP2000218013A
JP2000218013A JP2530399A JP2530399A JP2000218013A JP 2000218013 A JP2000218013 A JP 2000218013A JP 2530399 A JP2530399 A JP 2530399A JP 2530399 A JP2530399 A JP 2530399A JP 2000218013 A JP2000218013 A JP 2000218013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pachinko machine
data
player
identification function
person identification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2530399A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Takada
登 高田
Yasushi Omura
裕史 大村
Tatsuo Kobayashi
達夫 小林
Hitoshi Sato
均 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2530399A priority Critical patent/JP2000218013A/ja
Publication of JP2000218013A publication Critical patent/JP2000218013A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ台の前において遊戯をする人物を識
別する人物識別機能付きパチンコ台を得る。 【解決手段】 パチンコ台1の前面で遊戯中の遊戯者の
虹彩画像を取得するカメラ2,3,5を、パチンコ台1
の前面部に設け、遊戯者の虹彩画像を自動で取得可能と
する。この遊戯者の虹彩画像を撮像するカメラは、パチ
ンコ台1前面部の、上部の枠に設けた虹彩カメラ2、ま
たは/およびトップ釘4の上部にトップピン位置虹彩カ
メラ3を設ける、または/および役物の中心位置に役物
位置虹彩カメラ5を設ける、等の形態がある。よって、
遊戯者がほぼ必ず見るパチンコ台のトップの位置にカメ
ラの位置合わせを行うことにより、遊戯者の虹彩画像取
得の確率を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊戯者を特定可能
とした人物識別機能付きパチンコ台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ台には、不正使用防止す
るための装置・センサ等が設置されている。パチンコ遊
戯店舗内で不正行為をする人は、おおむね限られてい
る。例えば、監視カメラ、あるいはパチンコ台に装置し
た磁気による不正センサー等で、不正遊戯者の監視ある
いは不正使用の防止等を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、パチンコ遊戯店舗内で不正行為をする人
は上述のようにおおむね限られているが、不正遊戯を繰
り返す人の特定には困難がある。このため、店舗に来て
遊戯を始めた時からの監視あるいは注意が十分にできて
いない。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、パチンコ台の前において遊戯をする人物を識別
する人物識別機能付きパチンコ台を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するため、以下の構成を採る。
【0006】請求項1記載の発明の人物識別機能付きパ
チンコ台は、パチンコ台の前面で遊戯中の遊戯者の虹彩
画像を取得するカメラをパチンコ台の内部に装備され、
遊戯者の虹彩画像を自動で取得可能とされる。本構成に
より、人物識別できる遊戯者の虹彩画像をパチンコ台毎
に取得することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1記載の人物識別機能付き
パチンコ台に関する発明は、所定のパチンコ台と、パチ
ンコ台の内部に装備されパチンコ台の前面で遊戯中の遊
戯者の虹彩画像を取得するカメラとを有し、遊戯者の虹
彩画像を自動で取得可能とした構成を採る。
【0008】この構成により、人物識別できる遊戯者の
虹彩画像をパチンコ台毎に取得することができる。
【0009】請求項2記載の発明において、請求項1に
記載のカメラは、遊戯者がパチンコ台のトップの位置を
見る位置に合わせ固定され、遊戯者の虹彩画像を取得す
る構成とする。
【0010】この構成により、遊戯者がほぼ必ず見るパ
チンコ台のトップの位置にカメラの位置合わせを行うこ
とにより、遊戯者の虹彩画像取得の確率を高めることが
できる。
【0011】請求項3記載の発明において、請求項1に
記載の人物識別機能付きパチンコ台のカメラは、遊戯者
がよく見るパチンコ台中心の当たりポケットの位置に合
わせ固定され、遊戯者の虹彩画像を取得する構成とす
る。
【0012】この構成により、遊戯者がほぼ必ず見るト
ップ位置をさらに限定し、パチンコ台の中心の当たりポ
ケットの位置にカメラの位置合わせを行うことにより、
遊戯者の虹彩画像取得の確率を高めることができる。
【0013】請求項4記載の発明において、請求項1か
ら3の何れかに記載の人物識別機能付きパチンコ台にお
いて、パチンコ台毎の遊戯者の虹彩画像のデータを店舗
内のデータリンクで所定のホストコンピュータに送り、
遊戯者の人物識別処理を行うことができるシステムとし
た構成とする。
【0014】この構成により、遊戯者の人物識別処理、
およびパチンコ台毎の遊戯者の虹彩画像のデータ管理を
効率的に行うことができる。
【0015】請求項5記載の発明において、請求項4に
記載の人物識別機能付きパチンコ台において、構成され
たシステムは、公衆回線、専用回線等により他店舗の同
様に構成されたシステムとデータリンクし、取得したデ
ータを相互に活用可能とした構成とする。
【0016】この構成により、他店舗で取得した遊戯者
に関するデータの活用化が可能となる。
【0017】請求項6記載の発明において、請求項4ま
たは5の何れかに記載の人物識別機能付きパチンコ台の
カメラで取得した遊戯者の虹彩画像のデータは、遊戯者
が変わった時にのみホストコンピュータに送信する構成
とする。
【0018】この構成により、遊戯者の人物識別処理等
の処理負担の軽減化が図れる。
【0019】請求項7記載の発明において、請求項2に
記載の人物識別機能付きパチンコ台において、各パチン
コ台に同一の遊戯者が何回来て遊戯したかを含むデータ
を蓄積し、各パチンコ台毎に遊戯者データとした構成と
する。
【0020】この構成により、各パチンコ台毎に遊戯者
の動向を把握して管理することが可能となる。
【0021】請求項8記載の発明において、請求項7に
記載の人物識別機能付きパチンコ台の遊戯者データは、
顧客管理に用いる構成とする。
【0022】この構成により、人物識別した顧客管理の
データに基づきサービス等の多様化・効率化を図ること
が可能となる。
【0023】請求項9記載の発明において、請求項4か
ら8の何れかに記載の人物識別機能付きパチンコ台にお
いて、過去の不正遊戯をした客の虹彩データと、新たに
パチンコ台で取得した虹彩画像データとが同一であると
システムが認知した場合、店舗内に設けられた監視シス
テムと連動した監視カメラの撮像領域をパチンコ台へ自
動的に固定して監視する構成とする。
【0024】この構成により、不正遊戯防止等を目的と
した監視システムの監視の効率化を図ることが可能とな
る。
【0025】請求項10記載の発明において、請求項4
から9の何れかに記載の人物識別機能付きパチンコ台
は、システムで取り込んだ虹彩データを店舗内のデータ
LANに虹彩データとしてノードを介して乗せ、この虹
彩データをホストコンピュータに送る監視システムとし
た構成とする。
【0026】この構成により、システムの構築をより高
め、機能の効率化・費用の低減化等を行うことが可能と
なる。
【0027】請求項11記載の発明において、請求項4
から10の何れかに記載の人物識別機能付きパチンコ台
において、店舗内にて不正を行った不正遊戯者のデータ
をホストコンピュータ内あるいはシステムにて記憶し、
この不正遊戯者が来店した時はパチンコ台で取得した虹
彩データと記憶データと比較して所定のアラーム表示を
行う構成とする。
【0028】この構成により、取得データの蓄積および
蓄積データの活用を図ることができる。
【0029】請求項12記載の発明において、請求項9
から11の何れかに記載の人物識別機能付きパチンコ台
において、パチンコ台からの虹彩画像と記憶しているホ
ストコンピュータ内あるいはシステムのデータと一致す
ると、店舗内監視カメラを自動的にこの遊戯者を追尾
し、映像にて不正行為の監視を可能とした構成とする。
【0030】この構成により、監視カメラによる遊戯者
の撮像画像と合わせ、不正行為の監視の実行効率および
精度をより高めることが可能となる。
【0031】次に図面を参照して、本発明の一実施の形
態に係る人物識別機能付きパチンコ台を詳細に説明す
る。図1〜図3は、本発明の一実施形態に係る人物識別
機能付きパチンコ台の構成を説明するための図である。
【0032】図1は、パチンコ台を一般的なイメージ図
で表した斜視図である。このイメージ図に示すように、
本実施形態の人物識別機能付きパチンコ台のアプリケー
ションは、種々の形態で制作され構成される。図1にお
いて、パチンコ台1の上部の枠に虹彩カメラ2を設け
る、または/およびトップ釘4の上部にトップピン位置
虹彩カメラ3を設ける、または/および役物の中心位置
に役物位置虹彩カメラ5を設ける、等の形態を示す。
【0033】図1のパチンコ台1の上部の枠に虹彩カメ
ラ2を装置する例では、遊戯者がパチンコ台1の前で遊
戯をすると、虹彩カメラ2は、遊戯中の人物の目の位置
の撮像を行い、非接触でパチンコ台1の前における遊戯
者の虹彩をカメラで取得し、データ化してホストコンピ
ュータに送り、虹彩データとして蓄積してデータベース
化する。
【0034】遊戯者の虹彩データは、リアルタイムにホ
ストコンピュータ12に送り蓄積することができるが、
データ量が膨大になるので、虹彩データのデータ処理3
7あるいはデータ処理42は、遊戯者が異なった場合の
最初のデータのみを伝送する。このことで、1台あたり
1〜20データ/日程度のデータを送るだけで済み、ホ
ストコンピュータの負担を大幅に低減することができ
る。
【0035】パチンコ台の遊戯者の虹彩データの取得
は、図2による虹彩カメラユニット30を虹彩カメラ位
置2に、あるいはパチンコ台に装置し、人物の位置認識
カメラ31の映像から位置認識処理部34にて人物の虹
彩位置を特定してデータとする。
【0036】このデータを位置制御部35にて虹彩カメ
ラ32の上下を制御するP/T(パン/チル)33を制
御して人物の目に位置を定め虹彩データを取得する。同
時に人物の目を精度良く撮影するために、目に解らない
照明44を虹彩カメラユニット30内に装置し、人物に
照射して虹彩データを取得する。
【0037】虹彩カメラ32にて取得した画像は、画像
処理36にて虹彩画像を拡大処理等して、虹彩の特徴を
データにし易くし、データ処理し、店舗内のデータリン
ク45にインターフェースのノード38等にて、データ
をセンター装置であるホストコンピュータ39に送る。
【0038】パチンコ遊戯者がパチンコ台を操作するた
めに人物の位置が変わっても、目の位置はそれほど変化
しないことが知られている。特に、目線が固定するパチ
ンコ台のトップ釘の位置と、パチンコのインセンティブ
の大きなセンターとに、目が長時間固定する。このた
め、固定したカメラにても画像処理で虹彩データを検出
でき、図2の虹彩カメラ40のように、人物認定カメラ
を必要としないで人物の顔を大きく撮像し、虹彩データ
とするための画像処理を画像処理41にて行い、データ
処理42でデータ化してデータリンク45でホストコン
ピュータ39に送り、各種のデータ処理をする。
【0039】パチンコ台11の各パチンコ台毎に装置し
ている虹彩カメラで取った虹彩データは、店舗内のデー
タリンク10へノード17を介して接続し、各パチンコ
台からのデータをホストコンピュータ12に送り込むこ
とができる。例えば、パチンコ台の虹彩データが20k
bitで、1000台のパチンコ台が一斉にデータを出
しても、10Mbitのデータリンクであれば、略リア
ルタイムで虹彩データをホストコンピュータに送り込む
ことができる。但し、パチンコ台は遊戯している台もあ
れば遊戯していない台もある。また、同一人物のデータ
は重ねてパチンコ台から送信しないので、データとして
ホストコンピュータに送り込まれるのは1秒に一つのデ
ータ程度と予測される。よって、データリンクは、既に
構築されている店舗内データリンクに容易に重畳できる
し、単独で構築してもよい。
【0040】各パチンコ台からの人物の虹彩データは、
パチンコ台の番号に足してデータとしてホストコンピュ
ータ12あるいは専用のサーバーに蓄積される。パチン
コ台で遊戯し始めると、この人物の虹彩データがホスト
コンピュータ12に送られる。送られた虹彩データは、
内部の蓄積されたデータと比較され、以前に不正使用者
として登録される人物のデータと同一人物が遊戯してい
ると判定すると、「何番の台の人物注意」等の表示が表
示装置20にされる。また同時に、カメラ監視システム
14にデータが出力され、店舗内を監視カメラ16が自
動的にデータからの指示で遊戯者の画像を固定して取
り、もし、該遊戯者が移動して他のパチンコ台に移動し
ても追尾して画像を取り続ける。
【0041】また、パチンコ台の遊戯者と店舗内のパチ
ンコ管理システムと連動することで、特定の遊戯者が取
得した玉の数量、あるいは損をした玉の数量、あるいは
店舗へ遊戯に来る回数等を、個人レベルで把握すること
ができる。把握したこれらのデータにより、店舗の経営
管理に虹彩データを用いることができる。
【0042】ホストコンピュータに蓄積した虹彩データ
は、公衆・専用線のネットワーク18から他店舗19に
伝送して利用できる。特に、不正遊戯のデータは、店舗
のチェーン店あるいは同業者の組合から同種システムを
持っている店舗にデータを供給し、不正遊戯者の監視を
する。このように構成することで、より高い確率で不正
を事前に防止することが可能となる。
【0043】パチンコ台1に虹彩カメラ2を設置する方
式、あるいはパチンコ台1のトップ釘4の近くにトップ
ピン位置虹彩カメラ3を装置する例と、パチンコ台1の
役物の位置に役物位置虹彩カメラを設置する等の、それ
ぞれの位置に虹彩カメラを設けた場合の特徴を以下に説
明する。
【0044】パチンコ台に装置する虹彩カメラユニット
30には、位置確認カメラ31と虹彩カメラ32とP/
T33と照明44とが装備される。位置認識カメラ31
は位置認識処理部34に接続され、そのデータは位置制
御部35にてP/T33を制御して、虹彩カメラ32の
ピンとを遊戯者の虹彩に合わせる。また同時に、電源4
6に対しても点灯信号を送り、虹彩に照明44による照
明を当てて、虹彩の撮影画像を明るくする。
【0045】虹彩カメラ32で取った映像は、画像処理
36にて処理し、活性化データとするためにデータ処理
37に出力する。
【0046】データ処理37のデータは、ノード38を
介して店舗内のデータリンク45にデータとして出力さ
れ、ホストコンピュータ39にてデータ処理される。
【0047】トップピン位置虹彩カメラ3あるいは役物
位置虹彩カメラ5等の固定にて虹彩映像を取るカメラの
虹彩カメラ40の画像は、画像処理41に出力され、デ
ータ処理部42にてデータとされ、ノード43にて店舗
内データリンク45からホストコンピュータ39に伝送
してデータ処理される。
【0048】システムとして複数のパチンコ台のデータ
は、ノード17を介して店舗内データリンクに沿い、ホ
ストコンピュータ12にてデータを蓄積処理する。ホス
トコンピュータ12のデータは、表示・アラーム・不正
監視等の各種データ処理をデータ処理13にて行い、モ
ニタ表示あるいは各種表示を表示20にて行う。
【0049】カメラ監視システム14に対してデータ処
理13からのデータを出力し監視カメラ16を制御し
て、虹彩データからの不正使用者の追尾等を行い、それ
ら画像はモニタ15にて映像を再現する。
【0050】そこで、店舗内にて不正行為をする人のデ
ータを貯蔵しておくことで、遊戯を始めた時から貯蔵し
ていたデータと比較して、事前に注意をすることができ
る。特に、個人の特定は、非接触により個人が特定でき
る虹彩データによるデータ比較により、正確に個人の特
定をすることができる。
【0051】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明に
よれば、パチンコ台の前面で遊戯中の遊戯者の虹彩画像
を、パチンコ台の内部に装備されたカメラにて、遊戯者
の虹彩画像を自動で取得可能に構成される。この構成に
より、パチンコ台毎に遊戯者を識別し人物を特定するた
めの遊戯者の虹彩画像を取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である人物識別機能付きパ
チンコ台の主要部品の配置構成を示す正面図
【図2】虹彩カメラを用いた人物識別機能付きパチンコ
台に基づく店舗内データリンクのシステム構成図
【図3】パチンコ台虹彩カメラシステムのシステム構成
【符号の説明】
1 パチンコ台 2 虹彩カメラ 3 (トップピン位置)虹彩カメラ 4 トップ釘 5 (役物位置)虹彩カメラ 10 店舗内のデータリンク 11 パチンコ台 12,39 ホストコンピュータ 13,37,42 データ処理 14 カメラ監視システム 16 監視カメラ 17,38,43 ノード 18 公衆・専用線のネットワーク 19 他店舗 20 表示装置 30 虹彩カメラユニット 31 人物の位置認識カメラ 32 虹彩カメラ 33 P/T(パン/チル) 34 位置認識処理部 35 位置制御部 36,41 画像処理 37 虹彩データのデータ処理 40 虹彩カメラ 42 データ処理 44 照明 45 店舗内のデータリンク 46 電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 達夫 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 佐藤 均 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 2C088 BC31 CA09 CA21 CA28 CA31

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のパチンコ台と、 前記パチンコ台の内部に装備され前記パチンコ台の前面
    で遊戯中の遊戯者の虹彩画像を取得するカメラとを有
    し、 前記遊戯者の虹彩画像を自動で取得可能としたことを特
    徴とする人物識別機能付きパチンコ台。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカメラは、遊戯者がパ
    チンコ台のトップの位置を見る位置に合わせ固定され、
    前記遊戯者の虹彩画像を取得することを特徴とする人物
    識別機能付きパチンコ台。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の人物識別機能付きパチ
    ンコ台のカメラは、遊戯者がよく見るパチンコ台中心の
    当たりポケットの位置に合わせ固定され、前記遊戯者の
    虹彩画像を取得することを特徴とする人物識別機能付き
    パチンコ台。
  4. 【請求項4】 請求項1から3の何れかに記載の人物識
    別機能付きパチンコ台において、パチンコ台毎の遊戯者
    の虹彩画像のデータを店舗内のデータリンクで所定のホ
    ストコンピュータに送り、前記遊戯者の人物識別処理を
    行うことができるシステムに構成したことを特徴とする
    人物識別機能付きパチンコ台。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の人物識別機能付きパチ
    ンコ台において、構成されたシステムは、公衆回線、専
    用回線等により他店舗の同様に構成されたシステムとデ
    ータリンクし、取得したデータを相互に活用可能とした
    ことを特徴とする人物識別機能付きパチンコ台。
  6. 【請求項6】 請求項4または5の何れかに記載の人物
    識別機能付きパチンコ台のカメラで取得した遊戯者の虹
    彩画像のデータは、遊戯者が変わった時にのみホストコ
    ンピュータに送信することを特徴とする人物識別機能付
    きパチンコ台。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の人物識別機能付きパチ
    ンコ台において、各パチンコ台に同一の遊戯者が何回来
    て遊戯したかを含むデータを蓄積し、各パチンコ台毎に
    遊戯者データとして構成したことを特徴とする人物識別
    機能付きパチンコ台。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の人物識別機能付きパチ
    ンコ台の遊戯者データは、顧客管理に用いることを特徴
    とする人物識別機能付きパチンコ台。
  9. 【請求項9】 請求項4から8の何れかに記載の人物識
    別機能付きパチンコ台において、過去の不正遊戯をした
    客の虹彩データと、新たにパチンコ台で取得した虹彩画
    像データとが同一であるとシステムが認知した場合、店
    舗内に設けられた監視システムと連動した監視カメラの
    撮像領域を前記パチンコ台へ自動的に固定して監視する
    ことを特徴とする人物識別機能付きパチンコ台。
  10. 【請求項10】 請求項4から9の何れかに記載の人物
    識別機能付きパチンコ台において、システムで取り込ん
    だ虹彩データを店舗内のデータLANに虹彩データとし
    てノードを介して乗せ、この虹彩データをホストコンピ
    ュータに送る監視システムとして構成したことを特徴と
    する人物識別機能付きパチンコ台。
  11. 【請求項11】 請求項4から10の何れかに記載の人
    物識別機能付きパチンコ台において、店舗内にて不正を
    行った不正遊戯者のデータをホストコンピュータ内ある
    いはシステムにて記憶し、前記不正遊戯者が来店した時
    はパチンコ台で取得した虹彩データと記憶データと比較
    して所定のアラーム表示を行うことを特徴とする人物識
    別機能付きパチンコ台。
  12. 【請求項12】 請求項9から11の何れかに記載の人
    物識別機能付きパチンコ台において、パチンコ台からの
    虹彩画像と記憶しているホストコンピュータ内あるいは
    システムのデータと一致すると、店舗内監視カメラを自
    動的にこの遊戯者を追尾し、映像にて不正行為の監視を
    可能としたことを特徴とする人物識別機能付きパチンコ
    台。
JP2530399A 1999-02-02 1999-02-02 人物識別機能付きパチンコ台 Withdrawn JP2000218013A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2530399A JP2000218013A (ja) 1999-02-02 1999-02-02 人物識別機能付きパチンコ台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2530399A JP2000218013A (ja) 1999-02-02 1999-02-02 人物識別機能付きパチンコ台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000218013A true JP2000218013A (ja) 2000-08-08

Family

ID=12162256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2530399A Withdrawn JP2000218013A (ja) 1999-02-02 1999-02-02 人物識別機能付きパチンコ台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000218013A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001178958A (ja) * 1999-12-24 2001-07-03 Sankyo Kk 遊技者照合確認システム
JP2001187249A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Sankyo Kk 遊技者照合確認システム
JP2002239180A (ja) * 2001-02-22 2002-08-27 Sankyo Kk 遊技場監視装置
JP2003033551A (ja) * 2001-07-23 2003-02-04 Daikoku Denki Co Ltd 遊技客数管理システム
JP2004094575A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Megane Center:Kk 虹彩による顧客特定システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001178958A (ja) * 1999-12-24 2001-07-03 Sankyo Kk 遊技者照合確認システム
JP4587510B2 (ja) * 1999-12-24 2010-11-24 株式会社三共 遊技者照合確認システム
JP2001187249A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Sankyo Kk 遊技者照合確認システム
JP4530458B2 (ja) * 1999-12-28 2010-08-25 株式会社三共 遊技者照合確認システム
JP2002239180A (ja) * 2001-02-22 2002-08-27 Sankyo Kk 遊技場監視装置
JP2003033551A (ja) * 2001-07-23 2003-02-04 Daikoku Denki Co Ltd 遊技客数管理システム
JP2004094575A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Megane Center:Kk 虹彩による顧客特定システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10692166B2 (en) Casino table games with interactive content
JP5617627B2 (ja) 監視装置および方法、並びにプログラム
WO2012090630A1 (ja) 監視装置および方法、並びにプログラム
JP6248303B2 (ja) 遊技場システム
JP5490351B2 (ja) 遊技履歴管理システム
JP4631187B2 (ja) 画像監視システム及びネットワークを用いた画像監視システム
JP6744736B2 (ja) 撮影システム
JP4665380B2 (ja) 計数不正検知システム
JP2009000367A (ja) 監視装置および方法、並びにプログラム
JP2004126791A (ja) 遊戯施設における利用者管理システム
JP2005222159A (ja) 不審者監視システム、不審者監視方法、不審者監視プログラム
JP2008036352A (ja) 分煙装置および分煙制御方法、並びにプログラム
JP2000218013A (ja) 人物識別機能付きパチンコ台
US10235730B1 (en) Casino table games with interactive content
JP5627811B1 (ja) 遊技場内管理システム
JP2003256603A5 (ja)
CN208240102U (zh) 一种用于体育运动场地的场地智能化系统
JP6907869B2 (ja) 台間装置及び遊技機管理システム
JP2009006112A (ja) 遊技場管理システム
JPH10301984A (ja) 施設利用者管理システム
WO2020208917A1 (ja) 身体機能管理システム、及び、身体機能管理方法
JP2007293741A (ja) 監視装置および方法、登録者照合装置、属性推定装置および方法、並びにプログラム
JP2006255027A (ja) 監視システムおよび方法、不正遊技者認識サーバおよび方法、人追跡サーバおよび方法、監視サーバおよび方法、並びにプログラム
JP3857594B2 (ja) 遊技客管理システム
JP2007215658A (ja) 遊技場における不正防止支援システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060123

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090126