JPH1040311A - 情報通信網による余暇利用サービス方法とそのシステム - Google Patents
情報通信網による余暇利用サービス方法とそのシステムInfo
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- JPH1040311A JPH1040311A JP21526696A JP21526696A JPH1040311A JP H1040311 A JPH1040311 A JP H1040311A JP 21526696 A JP21526696 A JP 21526696A JP 21526696 A JP21526696 A JP 21526696A JP H1040311 A JPH1040311 A JP H1040311A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 238000012015 optical character recognition Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＣＶＳ業界の持つ高度の情報通信網、特にＰ
ＯＳ機能を利用することにより、不特定多数の人々が同
時に何時でも何処からでも参加できる新しいタイプの余
暇利用のサービス方法の導入を可能とし、ＣＶＳが持つ
生活便利機能をさらに進化させ、従来までの物流拠点の
上に情報流通の拠点を形成させる情報通信網による余暇
利用方法を提供する。 【解決手段】 ＰＯＳ・ＨＯＳＴ２１と傘下の店舗群に
設けた店舗端末（ＰＯＳ）２０とよりなるＰＯＳ網２５
と、前記ＰＯＳ・ＨＯＳＴ２１に並設したＧＡＭＥ・Ｈ
ＯＳＴ１６と、前記店舗端末２０のそれぞれに設けたゲ
ーム登録機１１を具備したゲーム機１０とよりなるゲー
ム端末システム１５と、より構成する。
ＯＳ機能を利用することにより、不特定多数の人々が同
時に何時でも何処からでも参加できる新しいタイプの余
暇利用のサービス方法の導入を可能とし、ＣＶＳが持つ
生活便利機能をさらに進化させ、従来までの物流拠点の
上に情報流通の拠点を形成させる情報通信網による余暇
利用方法を提供する。 【解決手段】 ＰＯＳ・ＨＯＳＴ２１と傘下の店舗群に
設けた店舗端末（ＰＯＳ）２０とよりなるＰＯＳ網２５
と、前記ＰＯＳ・ＨＯＳＴ２１に並設したＧＡＭＥ・Ｈ
ＯＳＴ１６と、前記店舗端末２０のそれぞれに設けたゲ
ーム登録機１１を具備したゲーム機１０とよりなるゲー
ム端末システム１５と、より構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一番身近な街の余
暇利用の娯楽施設である「パチンコ、競馬、ゲームセン
タ、宝くじ」に代わる娯楽環境を終日人の集まるコンビ
ニエンスストア・システムに設定し、該システムに設け
られているＰＯＳを導入した情報通信網を利用して、不
特定多数の店舗において不特定多数の利用者の同時参加
を可能とし、各店舗に対する来店強化、滞留増進、売り
上げ拡大に貢献する、情報通信網による余暇利用サービ
ス方法とそのシステムに関する。
暇利用の娯楽施設である「パチンコ、競馬、ゲームセン
タ、宝くじ」に代わる娯楽環境を終日人の集まるコンビ
ニエンスストア・システムに設定し、該システムに設け
られているＰＯＳを導入した情報通信網を利用して、不
特定多数の店舗において不特定多数の利用者の同時参加
を可能とし、各店舗に対する来店強化、滞留増進、売り
上げ拡大に貢献する、情報通信網による余暇利用サービ
ス方法とそのシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】小売業の業態はいろいろあるが、コンビ
ニエンスストア（以後ＣＶＳと言う）程情報システムを
うまく活用してるところはないと考えられる。何となれ
ば、ＣＶＳで最も要求されている「客の買物を見て考
え」、「それを直ちに作り運び」、「陳列する」の３者
の即応には、その３者である本部と傘下の店舗群と問屋
群とが瞬時に対応でき、而もおのおの独立を維持したま
ま一心同体のように機能することが必要で、所謂ＰＯＳ
（販売時点情報管理）が導入されて情報のネットワーク
化が図られている。
ニエンスストア（以後ＣＶＳと言う）程情報システムを
うまく活用してるところはないと考えられる。何となれ
ば、ＣＶＳで最も要求されている「客の買物を見て考
え」、「それを直ちに作り運び」、「陳列する」の３者
の即応には、その３者である本部と傘下の店舗群と問屋
群とが瞬時に対応でき、而もおのおの独立を維持したま
ま一心同体のように機能することが必要で、所謂ＰＯＳ
（販売時点情報管理）が導入されて情報のネットワーク
化が図られている。
【０００３】上記ＣＶＳの情報システムは、主として発
注用に用いられるオンラインネットワークと、市場調査
や流通経路や広告等により発注の精度を増しているＰＯ
Ｓ情報である。上記ＰＯＳ情報は、情報別時間帯別売り
上げ分析や時間帯別客層別販売実績や単品販売推移等の
多数の分析情報が得られるようにしているが、これらの
情報は店舗のレジで集めたものを本部へ送り本部が加工
し店舗へ送り帰している。しかし、最近はオンラインで
当日の内に本部へ送られ加工され、店内で分散処理され
ている。
注用に用いられるオンラインネットワークと、市場調査
や流通経路や広告等により発注の精度を増しているＰＯ
Ｓ情報である。上記ＰＯＳ情報は、情報別時間帯別売り
上げ分析や時間帯別客層別販売実績や単品販売推移等の
多数の分析情報が得られるようにしているが、これらの
情報は店舗のレジで集めたものを本部へ送り本部が加工
し店舗へ送り帰している。しかし、最近はオンラインで
当日の内に本部へ送られ加工され、店内で分散処理され
ている。
【０００４】さらに最近は、総合ディジタル通信網（Ｉ
ＳＤＮ）の導入により益々その高度化が図られるように
なり、自店のデータはリアルタイムに入力させた情報を
見ることができるようになり、親レジ、子レジ、のデー
タをまとめる店舗内のコントロールタワーとして機能し
情報分析やその更新をリアルタイムで行いながら発注、
データ表示、設備機器の稼働監視等、を同時処理可能の
ストアコンピュータ等が完備されている。
ＳＤＮ）の導入により益々その高度化が図られるように
なり、自店のデータはリアルタイムに入力させた情報を
見ることができるようになり、親レジ、子レジ、のデー
タをまとめる店舗内のコントロールタワーとして機能し
情報分析やその更新をリアルタイムで行いながら発注、
データ表示、設備機器の稼働監視等、を同時処理可能の
ストアコンピュータ等が完備されている。
【０００５】上記したように、本部と傘下の店舗群と問
屋群とが瞬時に対応でき、而もおのおのがその独立を維
持したまま一心同体のように機能することができる、所
謂ＰＯＳ（販売時点情報管理）が導入され、情報通信網
の急速な高度化、電子化が図られているＣＶＳ業界で
は、商品以外のサービスも欠かせなくなってきており、
夜間でも利用できる点を利用した公共料金収納サービス
や、カード類の扱いや、高度の通信網を利用した検索機
能による航空券ＪＲ乗車券の購入等のサービスの拡大を
図っている情況である。一方、従来の身近な街の余暇利
用の娯楽を考えた場合、情報通信網を利用した不特定多
数の利用者が同時に参加できる通信型の新しい余暇利用
の娯楽が要求されてきている。
屋群とが瞬時に対応でき、而もおのおのがその独立を維
持したまま一心同体のように機能することができる、所
謂ＰＯＳ（販売時点情報管理）が導入され、情報通信網
の急速な高度化、電子化が図られているＣＶＳ業界で
は、商品以外のサービスも欠かせなくなってきており、
夜間でも利用できる点を利用した公共料金収納サービス
や、カード類の扱いや、高度の通信網を利用した検索機
能による航空券ＪＲ乗車券の購入等のサービスの拡大を
図っている情況である。一方、従来の身近な街の余暇利
用の娯楽を考えた場合、情報通信網を利用した不特定多
数の利用者が同時に参加できる通信型の新しい余暇利用
の娯楽が要求されてきている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、ＣＶＳ業界の持つ高度の情報通
信網、特にリアルタイムにデータ分析をし而も店舗間の
情報のやりとり可能のＰＯＳ機能を利用することによ
り、不特定多数の人々が同時に何時でも何処からでも参
加できる新しいタイプの余暇利用のサービス方法の導入
を可能とし、ＣＶＳをして、ＣＶＳが持つ生活便利機能
をさらに進化させ、従来までの社会生活上の物流拠点と
いう位置づけの上に情報流通の拠点形成を目的としたも
のである。
に鑑みなされたもので、ＣＶＳ業界の持つ高度の情報通
信網、特にリアルタイムにデータ分析をし而も店舗間の
情報のやりとり可能のＰＯＳ機能を利用することによ
り、不特定多数の人々が同時に何時でも何処からでも参
加できる新しいタイプの余暇利用のサービス方法の導入
を可能とし、ＣＶＳをして、ＣＶＳが持つ生活便利機能
をさらに進化させ、従来までの社会生活上の物流拠点と
いう位置づけの上に情報流通の拠点形成を目的としたも
のである。
【０００７】そこで、本発明の請求項１記載の発明は、
ＣＶＳシステムにおけるＰＯＳを導入した情報通信網を
利用して、システム傘下の不特定多数の店舗を介して不
特定多数の利用者が同時に参加できる、情報通信網によ
る余暇利用サービス方法の提供を目的としたものでる。
ＣＶＳシステムにおけるＰＯＳを導入した情報通信網を
利用して、システム傘下の不特定多数の店舗を介して不
特定多数の利用者が同時に参加できる、情報通信網によ
る余暇利用サービス方法の提供を目的としたものでる。
【０００８】また、請求項２記載の発明は、請求項１記
載の発明の目的に加え、前記利用者がゲームへの参加の
結果、得られる参加特典の対象に店舗商品を充当させる
ようにした、情報通信網による余暇利用サービス方法の
提供を目的としたものである。
載の発明の目的に加え、前記利用者がゲームへの参加の
結果、得られる参加特典の対象に店舗商品を充当させる
ようにした、情報通信網による余暇利用サービス方法の
提供を目的としたものである。
【０００９】また、請求項３記載の発明は、請求項１記
載の発明の目的に加え、ゲーム機として使用していない
ときの余暇利用のサービス方法を特定した、情報通信網
による余暇利用サービス方法の提供を目的としたもので
ある。
載の発明の目的に加え、ゲーム機として使用していない
ときの余暇利用のサービス方法を特定した、情報通信網
による余暇利用サービス方法の提供を目的としたもので
ある。
【００１０】また、請求項４記載の発明は、請求項１記
載の発明の目的に加え、ＰＯＳを導入した情報通信網以
外の高度のネットワークを特定した、情報通信網による
余暇利用サービス方法の提供を目的としたものである。
載の発明の目的に加え、ＰＯＳを導入した情報通信網以
外の高度のネットワークを特定した、情報通信網による
余暇利用サービス方法の提供を目的としたものである。
【００１１】また、請求項５記載の発明は、ＣＶＳシス
テムを構成するＰＯＳを導入した情報通信網を利用した
場合の、娯楽サービスを主体にした余暇利用サービスの
構成を特定した、情報通信網による余暇利用サービスシ
ステムの提供を目的としたものである。
テムを構成するＰＯＳを導入した情報通信網を利用した
場合の、娯楽サービスを主体にした余暇利用サービスの
構成を特定した、情報通信網による余暇利用サービスシ
ステムの提供を目的としたものである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
コンビニエンスストア・システムにおいて、該システム
における本店ＰＯＳ・ＨＯＳＴと傘下店舗群及び問屋群
端末のＰＯＳとよりなる情報通信網と、各店舗端末に設
けたゲーム登録機付きゲーム機群と、ＧＡＭＥ・ＨＯＳ
Ｔとより、余暇利用サービスシステムを構成し、前記ゲ
ーム機群のいずれかを介して不特定多数の利用者間によ
るゲームの同時参加を可能とし、ゲーム結果を前記ＧＡ
ＭＥ・ＨＯＳＴで管理し、且つそれぞれの利用者に店舗
端末のＰＯＳを介してフィードバックさせ、且つゲーム
結果に対応する金銭計数管理をさせるようにした、こと
を特徴としたものである。
コンビニエンスストア・システムにおいて、該システム
における本店ＰＯＳ・ＨＯＳＴと傘下店舗群及び問屋群
端末のＰＯＳとよりなる情報通信網と、各店舗端末に設
けたゲーム登録機付きゲーム機群と、ＧＡＭＥ・ＨＯＳ
Ｔとより、余暇利用サービスシステムを構成し、前記ゲ
ーム機群のいずれかを介して不特定多数の利用者間によ
るゲームの同時参加を可能とし、ゲーム結果を前記ＧＡ
ＭＥ・ＨＯＳＴで管理し、且つそれぞれの利用者に店舗
端末のＰＯＳを介してフィードバックさせ、且つゲーム
結果に対応する金銭計数管理をさせるようにした、こと
を特徴としたものである。
【００１３】また、請求項２記載の発明は、請求項１記
載の金銭計数管理は、店舗商品を介在させるようにし
た、ことを特徴としたものである。
載の金銭計数管理は、店舗商品を介在させるようにし
た、ことを特徴としたものである。
【００１４】上記金銭管理手段により、店舗商品の販売
促進につながる効果を持つ。
促進につながる効果を持つ。
【００１５】また、請求項３記載の発明は、請求項１記
載の余暇利用サービスシステムは、コンビニエンススト
ア・システムの有機的広告媒体として使用可能にした、
ことを特徴としたものでる。
載の余暇利用サービスシステムは、コンビニエンススト
ア・システムの有機的広告媒体として使用可能にした、
ことを特徴としたものでる。
【００１６】また、請求項４記載の発明は、請求項１記
載の情報通信網は、総合ディジタル通信網により構成し
た、ことを特徴としたものでる。
載の情報通信網は、総合ディジタル通信網により構成し
た、ことを特徴としたものでる。
【００１７】また、請求項５記載の発明は、コンビニエ
ンスストア・システムにおいて、該システムにおける本
店ＰＯＳ・ＨＯＳＴと傘下店舗群及び問屋群端末のＰＯ
Ｓとよりなる情報通信網と、各店舗端末にそれぞれ設け
たゲーム登録機付きゲーム機と、ＧＡＭＥ・ＨＯＳＴと
より構成し、ゲーム機は、ＣＰＵとモニタからなる本体
と、切り替えスイッチ付きビデオディスクと、カードリ
ーダ／ライタとより構成し、登録機は、ＯＣＲマークシ
ート読取り機と、ＣＰＵと、カードリーダ／ライタとよ
り構成した、ことを特徴としたものである。
ンスストア・システムにおいて、該システムにおける本
店ＰＯＳ・ＨＯＳＴと傘下店舗群及び問屋群端末のＰＯ
Ｓとよりなる情報通信網と、各店舗端末にそれぞれ設け
たゲーム登録機付きゲーム機と、ＧＡＭＥ・ＨＯＳＴと
より構成し、ゲーム機は、ＣＰＵとモニタからなる本体
と、切り替えスイッチ付きビデオディスクと、カードリ
ーダ／ライタとより構成し、登録機は、ＯＣＲマークシ
ート読取り機と、ＣＰＵと、カードリーダ／ライタとよ
り構成した、ことを特徴としたものである。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を、
図示例と共に説明する。ただし、この実施例に記載され
ている構成部品の寸法、形状、その相対的位置等は特に
特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれに
限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。図１
は本発明の情報通信網による余暇利用サービス方法の実
施に使用した娯楽を主体とした余暇利用サービスシステ
ムの概略の構成を示すブロック図で、図２は、図１の余
暇利用サービスシステムによるデータ登録とデータ入力
のフローチャート図である。
図示例と共に説明する。ただし、この実施例に記載され
ている構成部品の寸法、形状、その相対的位置等は特に
特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれに
限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。図１
は本発明の情報通信網による余暇利用サービス方法の実
施に使用した娯楽を主体とした余暇利用サービスシステ
ムの概略の構成を示すブロック図で、図２は、図１の余
暇利用サービスシステムによるデータ登録とデータ入力
のフローチャート図である。
【００１９】図１に示すように、ＣＶＳは、「客の買物
を見て考え」、「それを直ちに作り運び」、「陳列す
る」を経営指標として、本部と傘下の店舗と問屋群とが
瞬時に対応でき、而もおのおのがその独立を維持したま
ま一心同体のように機能すべく、早くから所謂ＰＯＳ
（販売時点情報管理）情報を可能とした情報通信網（以
後ＰＯＳ網と言う）２５を導入して、ネットワーク化を
図っていた。上記ＰＯＳ情報は、情報別時間帯別売り上
げ分析や時間帯別客層別販売実績や単品販売推移等の多
数の分析情報が得られるようにしているが、これらの情
報は店舗端末２０で集めたものを本部へ送り本部のＰＯ
Ｓ・ＨＯＳＴ２１で加工し再び店舗端末２０へ送り帰し
ている。しかし、最近はオンライン化及び総合ディジタ
ル通信網（ＩＳＤＮ）の導入により、自店のデータはリ
アルタイムに入力させた情報を見ることができるように
なっている。
を見て考え」、「それを直ちに作り運び」、「陳列す
る」を経営指標として、本部と傘下の店舗と問屋群とが
瞬時に対応でき、而もおのおのがその独立を維持したま
ま一心同体のように機能すべく、早くから所謂ＰＯＳ
（販売時点情報管理）情報を可能とした情報通信網（以
後ＰＯＳ網と言う）２５を導入して、ネットワーク化を
図っていた。上記ＰＯＳ情報は、情報別時間帯別売り上
げ分析や時間帯別客層別販売実績や単品販売推移等の多
数の分析情報が得られるようにしているが、これらの情
報は店舗端末２０で集めたものを本部へ送り本部のＰＯ
Ｓ・ＨＯＳＴ２１で加工し再び店舗端末２０へ送り帰し
ている。しかし、最近はオンライン化及び総合ディジタ
ル通信網（ＩＳＤＮ）の導入により、自店のデータはリ
アルタイムに入力させた情報を見ることができるように
なっている。
【００２０】本発明の情報通信網による余暇利用サービ
ス方法は、ＣＶＳにおいて、本部、及び傘下の店舗群、
問屋群がリアルタイムに即応させるべく、２４時間連続
稼働可能の情報ネットワーク機能を完備した、ＰＯＳ網
ないし総合ディジタル通信網を利用して、ゲーム登録機
１１を具備したゲーム機１０を介して、不特定多数の店
舗群を挟んで不特定多数の店舗利用者によりゲームの同
時参加を可能とし、何処でも何時でも楽しむことができ
る、従来の街の娯楽であったパチンコ、競馬、ゲームセ
ンタ、宝くじに代わる、娯楽環境を提供し、ＣＶＳをし
て余暇利用の娯楽拠点を形成させ、併せてゲーム利用に
よる来店強化と、利用者の店舗内滞留強化、前記余暇利
用サービスを情報商品として扱い販売強化を図るように
したものである。
ス方法は、ＣＶＳにおいて、本部、及び傘下の店舗群、
問屋群がリアルタイムに即応させるべく、２４時間連続
稼働可能の情報ネットワーク機能を完備した、ＰＯＳ網
ないし総合ディジタル通信網を利用して、ゲーム登録機
１１を具備したゲーム機１０を介して、不特定多数の店
舗群を挟んで不特定多数の店舗利用者によりゲームの同
時参加を可能とし、何処でも何時でも楽しむことができ
る、従来の街の娯楽であったパチンコ、競馬、ゲームセ
ンタ、宝くじに代わる、娯楽環境を提供し、ＣＶＳをし
て余暇利用の娯楽拠点を形成させ、併せてゲーム利用に
よる来店強化と、利用者の店舗内滞留強化、前記余暇利
用サービスを情報商品として扱い販売強化を図るように
したものである。
【００２１】また、ゲームの情況は別に設けたＧＡＭＥ
・ＨＯＳＴにより管理させ、それぞれの参加者に対して
は店舗端末２０を介してフィードバックさせ、ゲーム及
びゲーム結果に対する金銭計数を管理させその特典に対
しては当該店舗商品を充当するようにしてある。
・ＨＯＳＴにより管理させ、それぞれの参加者に対して
は店舗端末２０を介してフィードバックさせ、ゲーム及
びゲーム結果に対する金銭計数を管理させその特典に対
しては当該店舗商品を充当するようにしてある。
【００２２】また、上記ゲーム機１０をゲームに使用し
ないときは、ＰＯＳ・ＨＯＳＴ２１の総合管理のもとに
行なわれるようにした、キャンペーン告知や商品ＰＲや
客向け情報等の自社広告媒体ないし他社向け広告媒体
を、有機的に活用させることもできる。また、データ検
索、航空券、ＪＲ乗車券、イベントのチケット等の販売
にも利用可能である。
ないときは、ＰＯＳ・ＨＯＳＴ２１の総合管理のもとに
行なわれるようにした、キャンペーン告知や商品ＰＲや
客向け情報等の自社広告媒体ないし他社向け広告媒体
を、有機的に活用させることもできる。また、データ検
索、航空券、ＪＲ乗車券、イベントのチケット等の販売
にも利用可能である。
【００２３】図１には、上記したように本発明の情報通
信網による余暇利用サービス方法の実施に使用した、情
報通信網による娯楽を主体とした余暇利用システムの概
略の構成が示してある。図に見るように、本店に設けた
ＰＯＳ・ＨＯＳＴ２１と傘下の店舗群に設けた店舗端末
（ＰＯＳ）２０とよりなるＰＯＳ網２５と、前記ＰＯＳ
・ＨＯＳＴ２１に並設したＧＡＭＥ・ＨＯＳＴ１６と、
前記店舗端末２０のそれぞれに設けたゲーム登録機１１
を具備したゲーム機１０とよりなるゲーム端末システム
１５と、より構成してある。ゲーム機１０は、ＣＰＵを
内蔵するゲーム端末１０ａと、該端末に切り替えスイッ
チを介して接続するＬＤＰ（レーザビデオデスク）１０
ｂと、カードリーダ／ライタ１２ｂとよりなる。上記Ｌ
ＤＰはＧＡＭＥ・ＨＯＳＴ１６から送信されてくる映像
フレーム読出信号に対応作動しするプログラムを装備し
てある。ゲーム登録機１１は、マークシートを読み取る
ＯＣＲ（光学文字読取り装置）１１ｂと、ＣＰＵを内蔵
するエントリ端末１１ａと、カードリーダ／ライタ１２
ａとよりなる。ゲーム登録機１１でゲーム参加者が希望
するデータをマークシートを介して、エントリ端末１１
ａを経由してカードリーダ／ライタ１２によりＩＤ（識
別）カードに書き込むようにしてある。
信網による余暇利用サービス方法の実施に使用した、情
報通信網による娯楽を主体とした余暇利用システムの概
略の構成が示してある。図に見るように、本店に設けた
ＰＯＳ・ＨＯＳＴ２１と傘下の店舗群に設けた店舗端末
（ＰＯＳ）２０とよりなるＰＯＳ網２５と、前記ＰＯＳ
・ＨＯＳＴ２１に並設したＧＡＭＥ・ＨＯＳＴ１６と、
前記店舗端末２０のそれぞれに設けたゲーム登録機１１
を具備したゲーム機１０とよりなるゲーム端末システム
１５と、より構成してある。ゲーム機１０は、ＣＰＵを
内蔵するゲーム端末１０ａと、該端末に切り替えスイッ
チを介して接続するＬＤＰ（レーザビデオデスク）１０
ｂと、カードリーダ／ライタ１２ｂとよりなる。上記Ｌ
ＤＰはＧＡＭＥ・ＨＯＳＴ１６から送信されてくる映像
フレーム読出信号に対応作動しするプログラムを装備し
てある。ゲーム登録機１１は、マークシートを読み取る
ＯＣＲ（光学文字読取り装置）１１ｂと、ＣＰＵを内蔵
するエントリ端末１１ａと、カードリーダ／ライタ１２
ａとよりなる。ゲーム登録機１１でゲーム参加者が希望
するデータをマークシートを介して、エントリ端末１１
ａを経由してカードリーダ／ライタ１２によりＩＤ（識
別）カードに書き込むようにしてある。
【００２４】上記娯楽を主体とした本発明の余暇利用サ
ービスシステムの使用に際しては、図２（Ａ）のフロー
チャートに示すように、ゲーム参加者は、ゲーム登録機
１１のエントリ端末１１ａを操作して、自分が希望する
データを記入したマークシートをＯＣＲ１１ｂに読み取
らせ、ゲームに使用する登録データをＩＤカードに書き
込ませる。即ち、ステップ３０でＩＤカードをカードリ
ーダ／ライタ１２ａに挿入する。ステップ３１でマーク
シートよりＯＣＲ１１ｂでデータを読み取る。ステップ
３２〜ステップ３３で挿入したＩＤカードの状態やポイ
ントをチェックして所要の減算（ゲーム参加ポイント３
００点、エクストラ・セッティングは５０点単位として
減算する）をしてデータ登録をし、ステップ３４で登録
終了する。
ービスシステムの使用に際しては、図２（Ａ）のフロー
チャートに示すように、ゲーム参加者は、ゲーム登録機
１１のエントリ端末１１ａを操作して、自分が希望する
データを記入したマークシートをＯＣＲ１１ｂに読み取
らせ、ゲームに使用する登録データをＩＤカードに書き
込ませる。即ち、ステップ３０でＩＤカードをカードリ
ーダ／ライタ１２ａに挿入する。ステップ３１でマーク
シートよりＯＣＲ１１ｂでデータを読み取る。ステップ
３２〜ステップ３３で挿入したＩＤカードの状態やポイ
ントをチェックして所要の減算（ゲーム参加ポイント３
００点、エクストラ・セッティングは５０点単位として
減算する）をしてデータ登録をし、ステップ３４で登録
終了する。
【００２５】ついで、図２（Ｂ）のフローチャートに示
すように、データをＧＡＭＥ・ＨＯＳＴ１６へ入力し、
ＧＡＭＥ・ＨＯＳＴ１６より店舗端末２０を介してゲー
ム端末１０ａにゲーム結果が送信され、且つポイント残
がレシートで参加者に知らされる 。即ち、ステップ３
５で前記登録したＩＤカードをバーコードリーダ２０ａ
に挿入し、商品識別を行う。ステップ３６で店舗端末２
０よりＧＡＭＥ・ＨＯＳＴ１６の呼び出しをする。ステ
ップ３７で店舗端末２０はカードリーダ２０ｂを介して
読み取ったエントリデータをＨＯＳＴ１６へ送信する。
ステップ３８で店舗端末２０において、ゲーム参加料支
払いが現金の場合は現金受領確認。ポイントの場合は残
ポイントを確認する。ステップ３９で確認結果をＨＯＳ
Ｔ１６へ送信して、初めてＨＯＳＴ１６にデータが登録
される。ステップ４０、４１で収支管理が店舗端末２０
で実行され、ＨＯＳＴ１６から店舗端末２０を経由し
て、ゲーム端末１０ａにゲーム結果が送信され、同時に
ポイント残も送信、レシートで参加者に知らされ、ステ
ップ４２で終了する。
すように、データをＧＡＭＥ・ＨＯＳＴ１６へ入力し、
ＧＡＭＥ・ＨＯＳＴ１６より店舗端末２０を介してゲー
ム端末１０ａにゲーム結果が送信され、且つポイント残
がレシートで参加者に知らされる 。即ち、ステップ３
５で前記登録したＩＤカードをバーコードリーダ２０ａ
に挿入し、商品識別を行う。ステップ３６で店舗端末２
０よりＧＡＭＥ・ＨＯＳＴ１６の呼び出しをする。ステ
ップ３７で店舗端末２０はカードリーダ２０ｂを介して
読み取ったエントリデータをＨＯＳＴ１６へ送信する。
ステップ３８で店舗端末２０において、ゲーム参加料支
払いが現金の場合は現金受領確認。ポイントの場合は残
ポイントを確認する。ステップ３９で確認結果をＨＯＳ
Ｔ１６へ送信して、初めてＨＯＳＴ１６にデータが登録
される。ステップ４０、４１で収支管理が店舗端末２０
で実行され、ＨＯＳＴ１６から店舗端末２０を経由し
て、ゲーム端末１０ａにゲーム結果が送信され、同時に
ポイント残も送信、レシートで参加者に知らされ、ステ
ップ４２で終了する。
【００２６】ステップ４１でのゲーム端末１０ａにゲー
ム結果が送信された後、内部クロックによる５分経過
後、ステップ４３〜ステップ５３で当該参加者の成績の
判定内容等がゲーム端末１０ａのモニタを介して参加者
にフィードバックされるようにしてある。即ち、ステッ
プ４３でゲーム端末１０ａに内蔵のクロックを起動させ
る。ステップ４４でゲーム端末のモニタ上に、ゲームに
必要なレース開催条件や気象条件を表示する。上記起動
後５分間経過後、（５分と設定した理由は、その間に店
を回る事が出来る時間を確保する為である。） ステップ４５で該当するＩＤをモニタ上に表示する。ス
テップ４６で当該カードを保持する参加者は、表示され
たＩＤをゲーム端末１０ａのカードリーダ／ライタ１２
ｂに読み取らせる。ステップ４７〜ステップ４９でＩＤ
を受け付けたかどうかを確認後、該ＩＤに登録されてい
るデータを検索してモニタ上に表示する。ステップ５０
で前記モニタ上に当該登録データに基づくレース条件を
静止画像で１分間表示、ついで当該参加者のレース結果
の実況をコンピュータグラフィックで１分間表示する。
ステップ５１〜５３でレース結果の講評、参加者全体で
の順位、セッティング長所、短所の解説（約８０通りの
静止画像データ及び約５０通りのガイダンステキストデ
ータで構成）する。
ム結果が送信された後、内部クロックによる５分経過
後、ステップ４３〜ステップ５３で当該参加者の成績の
判定内容等がゲーム端末１０ａのモニタを介して参加者
にフィードバックされるようにしてある。即ち、ステッ
プ４３でゲーム端末１０ａに内蔵のクロックを起動させ
る。ステップ４４でゲーム端末のモニタ上に、ゲームに
必要なレース開催条件や気象条件を表示する。上記起動
後５分間経過後、（５分と設定した理由は、その間に店
を回る事が出来る時間を確保する為である。） ステップ４５で該当するＩＤをモニタ上に表示する。ス
テップ４６で当該カードを保持する参加者は、表示され
たＩＤをゲーム端末１０ａのカードリーダ／ライタ１２
ｂに読み取らせる。ステップ４７〜ステップ４９でＩＤ
を受け付けたかどうかを確認後、該ＩＤに登録されてい
るデータを検索してモニタ上に表示する。ステップ５０
で前記モニタ上に当該登録データに基づくレース条件を
静止画像で１分間表示、ついで当該参加者のレース結果
の実況をコンピュータグラフィックで１分間表示する。
ステップ５１〜５３でレース結果の講評、参加者全体で
の順位、セッティング長所、短所の解説（約８０通りの
静止画像データ及び約５０通りのガイダンステキストデ
ータで構成）する。
【００２７】
【発明の効果】上記したように、利用者はゲーム料を支
払ってゲームに参加し、定率のポイントを賞品として獲
得し、獲得ポイントは当該店舗商品と交換できる、店舗
側は、新規の大きな設備投資と人的投資をする事無く、
既存利用者以外の客層の獲得ができ、ゲーム広告等の手
数料収入と、ポイント交換による販売効果が期待でき
る、本社側は、既存設備の利用によるため、新規投資は
少なくて済む、店舗が代金徴収を代行するため、精算が
容易で、省力と確実な収益を確保できる、等の効果が期
待できる。
払ってゲームに参加し、定率のポイントを賞品として獲
得し、獲得ポイントは当該店舗商品と交換できる、店舗
側は、新規の大きな設備投資と人的投資をする事無く、
既存利用者以外の客層の獲得ができ、ゲーム広告等の手
数料収入と、ポイント交換による販売効果が期待でき
る、本社側は、既存設備の利用によるため、新規投資は
少なくて済む、店舗が代金徴収を代行するため、精算が
容易で、省力と確実な収益を確保できる、等の効果が期
待できる。
【図１】本発明の情報通信網による余暇利用サービス方
法の実施に使用した娯楽を主体とした情報通信網による
余暇利用サービスシステムの概略の構成を示すブロック
図である。
法の実施に使用した娯楽を主体とした情報通信網による
余暇利用サービスシステムの概略の構成を示すブロック
図である。
【図２】図１の余暇利用サービスシステムによるデータ
登録とデータ入力のフローチャート図である。
登録とデータ入力のフローチャート図である。
１０ ゲーム機 １０ａ ゲーム端末 １０ｂ ＬＤＰ １１ ゲーム登録機 １１ａ エントリ端末 １１ｂ ＯＣＲ １５ ゲーム端末システム １６ ＧＡＭＥ・ＨＯＳＴ ２０ 店舗端末 ２０ａ バーコードリーダ ２０ｂ カードリーダ ２１ ＰＯＳ・ＨＯＳＴ ２５ ＰＯＳ網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０７Ｆ 7/08 Ｇ０７Ｆ 7/08 Ｂ Ｇ０７Ｇ 1/14 Ｑ Ｓ
Claims (5)
- 【請求項１】 コンビニエンスストア・システムにおい
て、 該システムにおける本店ＰＯＳ・ＨＯＳＴと傘下店舗群
及び問屋群端末のＰＯＳとよりなる情報通信網と、各店
舗端末に設けたゲーム登録機付きゲーム機群と、ＧＡＭ
Ｅ・ＨＯＳＴとより、余暇利用サービスシステムを構成
し、 前記ゲーム機群のいずれかを介して不特定多数の利用者
間によるゲームの同時参加を可能とし、 ゲーム結果を前記ＧＡＭＥ・ＨＯＳＴで管理し、且つそ
れぞれの利用者に店舗端末のＰＯＳを介してフィードバ
ックさせ、且つゲームの結果に対応する金銭計数管理を
させるようにした、 ことを特徴とした情報通信網による余暇利用サービス方
法。 - 【請求項２】 前記金銭計数管理は、店舗商品を介在さ
せるようにした、請求項１記載の情報通信網による余暇
利用サービス方法。 - 【請求項３】 前記余暇利用サービスシステムは、コン
ビニエンスストア・システムの有機的広告媒体として使
用可能にした、請求項１記載の情報通信網による余暇利
用サービス方法。 - 【請求項４】 前記情報通信網は、総合ディジタル通信
網により構成した、請求項１記載の情報通信網による余
暇利用サービス方法。 - 【請求項５】 コンビニエンスストア・システムにおい
て、 該システムにおける本店ＰＯＳ・ＨＯＳＴと傘下店舗群
及び問屋群端末のＰＯＳとよりなる情報通信網と、各店
舗端末にそれぞれ設けた登録機付きゲーム機と、ＧＡＭ
Ｅ・ＨＯＳＴとより構成し、 ゲーム機は、ＣＰＵとモニタからなる本体と、切り替え
スイッチ付きビデオディスクと、カードリーダ／ライタ
とより構成し、 登録機は、ＯＣＲマークシート読取り機と、ＣＰＵと、
カードリーダ／ライタとより構成した、 ことを特徴とした情報通信網による余暇利用サービスシ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21526696A JPH1040311A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 情報通信網による余暇利用サービス方法とそのシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21526696A JPH1040311A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 情報通信網による余暇利用サービス方法とそのシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1040311A true JPH1040311A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16669468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21526696A Pending JPH1040311A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 情報通信網による余暇利用サービス方法とそのシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1040311A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999011343A1 (fr) * | 1997-08-28 | 1999-03-11 | Inter Vision Corporation | Systeme de jeu en reseau |
| WO2002022224A1 (en) * | 2000-09-13 | 2002-03-21 | Dark Blue Sea Pty Ltd | A system and method for simulating ownership and management of a sporting contestant |
| WO2002054312A1 (en) * | 2000-12-30 | 2002-07-11 | Minsoo Kang | Method on information game and its system |
| JP2004005703A (ja) * | 1998-05-21 | 2004-01-08 | All Capital Holdings Inc | 電子チップ流通システム |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP21526696A patent/JPH1040311A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999011343A1 (fr) * | 1997-08-28 | 1999-03-11 | Inter Vision Corporation | Systeme de jeu en reseau |
| JP2004005703A (ja) * | 1998-05-21 | 2004-01-08 | All Capital Holdings Inc | 電子チップ流通システム |
| WO2002022224A1 (en) * | 2000-09-13 | 2002-03-21 | Dark Blue Sea Pty Ltd | A system and method for simulating ownership and management of a sporting contestant |
| WO2002054312A1 (en) * | 2000-12-30 | 2002-07-11 | Minsoo Kang | Method on information game and its system |
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