JPS62159939A - ル−プネットワ−クの伝送路制御方式 - Google Patents
ル−プネットワ−クの伝送路制御方式Info
- Publication number
- JPS62159939A JPS62159939A JP61002452A JP245286A JPS62159939A JP S62159939 A JPS62159939 A JP S62159939A JP 61002452 A JP61002452 A JP 61002452A JP 245286 A JP245286 A JP 245286A JP S62159939 A JPS62159939 A JP S62159939A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission line
- control signal
- control
- signal
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、伝送路が2重化されたループネットワークの
伝送路の制御方式に関する。
伝送路の制御方式に関する。
(従来技術とその問題点)
第13図は、2重化されたループネットワークの一般的
な構成を示した図である。同図においてノードi、2.
3.4.5.6は伝送路の障害を考慮して二重化された
伝送路すなわち、第1の伝送路100および第2の伝送
路200で各々接続されている。通常は、第1の伝送路
100と第2の伝送路200には逆方向に同一の信号が
伝送されている。すなわち図示するようにノード5にお
いて第1の伝送路1000入力端子11からの信号は、
同じく第1の伝送路100の出力端子12へ中継され、
第2の伝送路200の入力端子21からの信号は同じく
第2の伝送路200の出力端子22へ中継される。通電
使用時においては、いずれか一方の伝送路のみが使用さ
れており、使用中の伝送路に障害が発生すると他方の伝
送路が使用される。
な構成を示した図である。同図においてノードi、2.
3.4.5.6は伝送路の障害を考慮して二重化された
伝送路すなわち、第1の伝送路100および第2の伝送
路200で各々接続されている。通常は、第1の伝送路
100と第2の伝送路200には逆方向に同一の信号が
伝送されている。すなわち図示するようにノード5にお
いて第1の伝送路1000入力端子11からの信号は、
同じく第1の伝送路100の出力端子12へ中継され、
第2の伝送路200の入力端子21からの信号は同じく
第2の伝送路200の出力端子22へ中継される。通電
使用時においては、いずれか一方の伝送路のみが使用さ
れており、使用中の伝送路に障害が発生すると他方の伝
送路が使用される。
例えば第14図に示すように、ノード3とノード4の間
の伝送路に障害が発生すると、ノード3においては、v
Illの伝送路100の入力端子11からの信号を第2
の伝送路200の出力端子22に中継し、ノード4にお
いては第2の伝送路2000Å力端子21からの信号を
第1の伝送路100の出力端子12に中継する。このよ
うなノード3およびノード4の状態をループバック状態
と呼ぶ。
の伝送路に障害が発生すると、ノード3においては、v
Illの伝送路100の入力端子11からの信号を第2
の伝送路200の出力端子22に中継し、ノード4にお
いては第2の伝送路2000Å力端子21からの信号を
第1の伝送路100の出力端子12に中継する。このよ
うなノード3およびノード4の状態をループバック状態
と呼ぶ。
ループバックの制御方式については、種々の方法が提案
されているが、いずれの方式においても障害発生箇所の
直下流のノードが信号の断状態を検出し、自身をループ
バック状態に制御するという方式に基づいている。とこ
ろが伝送路に障害が発生すると、該障害箇所よシ下流に
存在するノードにおいては、いずれのノードも信号断状
態となる。
されているが、いずれの方式においても障害発生箇所の
直下流のノードが信号の断状態を検出し、自身をループ
バック状態に制御するという方式に基づいている。とこ
ろが伝送路に障害が発生すると、該障害箇所よシ下流に
存在するノードにおいては、いずれのノードも信号断状
態となる。
従って、通常は信号断を検出するノードは、障害発生箇
所の直下流のノードだけには限定できない。
所の直下流のノードだけには限定できない。
障害箇所の直下流のノードが最初に障害を検出するため
には例えばノードにひける信号の断状態を検出する時定
数をすべてのノードで同一の値とすることが必要となる
。しかし、このような制御を行うためにはハードウェア
の量なりひに質の面で効率が良くない。
には例えばノードにひける信号の断状態を検出する時定
数をすべてのノードで同一の値とすることが必要となる
。しかし、このような制御を行うためにはハードウェア
の量なりひに質の面で効率が良くない。
(発明の目的)
本発明の目的は、二重化された伝送路を持つループネッ
トワークにおいて、伝送路障害が発生した場合に各ノー
ドが各々任意の時間にとの障害を検出しループバック制
御を行なっても、最終的には一意の形態に伝送路を再構
成するループネットワークの伝送路制御方式を提供する
ことにある。
トワークにおいて、伝送路障害が発生した場合に各ノー
ドが各々任意の時間にとの障害を検出しループバック制
御を行なっても、最終的には一意の形態に伝送路を再構
成するループネットワークの伝送路制御方式を提供する
ことにある。
(発明の構成)
本発明によれは、1つの主局と複数の従局からなり、こ
れら各局が第1の伝送路と前記第1の伝送路とは逆方向
に信号を伝送する第2の伝送路によりルーズ状に、かつ
二重化式れ接続されたループネットワークにおいて、前
記主局は前記第1の伝送路への出力端子に第1の制御信
号を供給し、前記第2の伝送路への出力端子に第2の制
御信号を供給する回路と、前記画伝送路からの入力端子
を監視して前記制御信号を検出する回路を備え、前記従
局は前記画伝送路からの入力端子を監視して前記制御信
号を検出する回路を備え、前記従局にあたっては前記検
出回路により前記画伝送路のいずれにも前記制御信号の
いずれかが検出されている場合には前記画伝送路の入力
端子からの信号は各々の伝送路の出力端子を介して中継
され、前記画伝送路のいずれか一方に前記制御信号が検
出されない場合には、前記制御信号が検出されている伝
送路の入力端子からの信号をこの伝送路の出力端子を介
して中継するとともに、前記制御信号の検出されない伝
送路の出力端子にも送出し、前記主局において前記検出
回路により前記第1の伝送路からの入力端子に前記第2
の制御信号が検出されるとともに前記第2の伝送路から
の入力端子に前記第1の制御信号が検出される状態が一
定時間継続される場合には、前記画伝送路のいj′″れ
か一方の伝送路からの入力端子の信号を他方の伝送路へ
の出力端子を介して中継することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のルーズネットワークの伝送路制御方
式が得られる。
れら各局が第1の伝送路と前記第1の伝送路とは逆方向
に信号を伝送する第2の伝送路によりルーズ状に、かつ
二重化式れ接続されたループネットワークにおいて、前
記主局は前記第1の伝送路への出力端子に第1の制御信
号を供給し、前記第2の伝送路への出力端子に第2の制
御信号を供給する回路と、前記画伝送路からの入力端子
を監視して前記制御信号を検出する回路を備え、前記従
局は前記画伝送路からの入力端子を監視して前記制御信
号を検出する回路を備え、前記従局にあたっては前記検
出回路により前記画伝送路のいずれにも前記制御信号の
いずれかが検出されている場合には前記画伝送路の入力
端子からの信号は各々の伝送路の出力端子を介して中継
され、前記画伝送路のいずれか一方に前記制御信号が検
出されない場合には、前記制御信号が検出されている伝
送路の入力端子からの信号をこの伝送路の出力端子を介
して中継するとともに、前記制御信号の検出されない伝
送路の出力端子にも送出し、前記主局において前記検出
回路により前記第1の伝送路からの入力端子に前記第2
の制御信号が検出されるとともに前記第2の伝送路から
の入力端子に前記第1の制御信号が検出される状態が一
定時間継続される場合には、前記画伝送路のいj′″れ
か一方の伝送路からの入力端子の信号を他方の伝送路へ
の出力端子を介して中継することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のルーズネットワークの伝送路制御方
式が得られる。
(実施例)
以下本発明の実施例について説明する。本発明に基づく
ループネットワークにおいては第3図に示すように伝送
路の接続状態を管理制御する制御ノード1と一般のノー
ド2.3.4.5.6が第1の伝送路iooと第2の伝
送路200によυ図のように接続されている。制御ノー
ド1は第1の伝送路100の出力端子12に制御信号A
を供給し、第2の伝送路200の出力端子22にはこれ
とは逆方向に制御信号Bを供給している。他の各ノード
は、図示するようにこれら制御信号を中継するよう内部
において接続されている(内部の制御については後述す
る。)。制御ノード1は、伝送路に障害が発生l−でい
ない場合には、第1の伝送路100の入力端子11には
制御信号Aが検出され、第2の伝送路200の入力端子
21には制御信号Bが検出される。制御ノード1はこの
とき第1の伝送路100および第2の伝送路200のい
ずれもが正常に動作可能であることを知る。なお制御ノ
ード1は、入力端子11および21から入力される信号
の中から自己の送信した制御信号をハーブから除去し、
他の信号を出力端子12および22に中継する。これは
自己の送信した信号がループを周回するのを防ぐためで
ある。
ループネットワークにおいては第3図に示すように伝送
路の接続状態を管理制御する制御ノード1と一般のノー
ド2.3.4.5.6が第1の伝送路iooと第2の伝
送路200によυ図のように接続されている。制御ノー
ド1は第1の伝送路100の出力端子12に制御信号A
を供給し、第2の伝送路200の出力端子22にはこれ
とは逆方向に制御信号Bを供給している。他の各ノード
は、図示するようにこれら制御信号を中継するよう内部
において接続されている(内部の制御については後述す
る。)。制御ノード1は、伝送路に障害が発生l−でい
ない場合には、第1の伝送路100の入力端子11には
制御信号Aが検出され、第2の伝送路200の入力端子
21には制御信号Bが検出される。制御ノード1はこの
とき第1の伝送路100および第2の伝送路200のい
ずれもが正常に動作可能であることを知る。なお制御ノ
ード1は、入力端子11および21から入力される信号
の中から自己の送信した制御信号をハーブから除去し、
他の信号を出力端子12および22に中継する。これは
自己の送信した信号がループを周回するのを防ぐためで
ある。
第1図および第2図は、各々第3図に示したループネッ
トワークの制御ノード1とノード2.3.4.5,6の
内部構成を示す図でりる。
トワークの制御ノード1とノード2.3.4.5,6の
内部構成を示す図でりる。
第1図に示す制御ノードlにおいては、第1の伝送路1
00に接続される出力端子12には信号発生部108に
より発生される制御信号Aがセレクタ105および送信
部106−i介して供給される。このセレクタ105は
制御信号Aを送信する場合には信号発生部108の出力
が出力され、制御ノード1が、他の信号全送信する場合
に、は送信信号305の内容が出力され後述するように
上流からの信号を中継する場合もしくはループバック状
態にあってはセレクタ104の出力が出力される。
00に接続される出力端子12には信号発生部108に
より発生される制御信号Aがセレクタ105および送信
部106−i介して供給される。このセレクタ105は
制御信号Aを送信する場合には信号発生部108の出力
が出力され、制御ノード1が、他の信号全送信する場合
に、は送信信号305の内容が出力され後述するように
上流からの信号を中継する場合もしくはループバック状
態にあってはセレクタ104の出力が出力される。
第1の伝送路100に接続される入力端子11から人力
される上流側ノードからの信号は受信部102を通過し
、制御信号AおよびBを検出する検出部103およびセ
レクタ104およびセレクタ204および302に入力
きれる。第1の伝送路100が正常な場合には検出部1
03が制御信号Aを検出し、ノード内の接続状態を制御
する制御部301はこの通知を受けると第1の伝送路1
00が使用可能であると識別する。制御部301入力端
子11の信号を出力端子12に中継する場合にはセレク
タ104に受信部102の出力を出力するよう指示する
。
される上流側ノードからの信号は受信部102を通過し
、制御信号AおよびBを検出する検出部103およびセ
レクタ104およびセレクタ204および302に入力
きれる。第1の伝送路100が正常な場合には検出部1
03が制御信号Aを検出し、ノード内の接続状態を制御
する制御部301はこの通知を受けると第1の伝送路1
00が使用可能であると識別する。制御部301入力端
子11の信号を出力端子12に中継する場合にはセレク
タ104に受信部102の出力を出力するよう指示する
。
第2の伝送路200に関しても第1の伝送路100につ
いて説明した動作が同様に実施される。
いて説明した動作が同様に実施される。
すなわち、信号発生部208は第2の伝送路200に接
続される出力端子22に制御信号Bを供給し、入力端子
21から入力される信号は受信部202を通過し、制御
信号A%Bを検出する検出部203に入力されるととも
にセレクタ204および104および302に入力され
る。検出部203が制御信号Bを検出し、これを制御部
301に通知すると制御部301は第2の伝送路200
が使用可能であると識別する。制御部301は第1およ
び第2の伝送路100,200のいずれも正常に動作可
能である場合には例えば第1の伝送路100を使用する
ものとし、送信信号305をセレクタ105を介して、
送信部106により第1の伝送路100に送信するとと
もに第1の伝送路100に接続される受信部702の出
力を受信信号304に出力するようにセレクタ302に
指示する。このように第1の伝送路100を用いて通信
を行うことを他のノードに通知する。
続される出力端子22に制御信号Bを供給し、入力端子
21から入力される信号は受信部202を通過し、制御
信号A%Bを検出する検出部203に入力されるととも
にセレクタ204および104および302に入力され
る。検出部203が制御信号Bを検出し、これを制御部
301に通知すると制御部301は第2の伝送路200
が使用可能であると識別する。制御部301は第1およ
び第2の伝送路100,200のいずれも正常に動作可
能である場合には例えば第1の伝送路100を使用する
ものとし、送信信号305をセレクタ105を介して、
送信部106により第1の伝送路100に送信するとと
もに第1の伝送路100に接続される受信部702の出
力を受信信号304に出力するようにセレクタ302に
指示する。このように第1の伝送路100を用いて通信
を行うことを他のノードに通知する。
第2図はノード2.3.4.5.6の構成を示す図であ
るが、制御ノードに比較すると信号発生部108および
208を備えていない点が異なるだけで他は全く同一の
構成である。なお検出部103および203は前述した
ように制御ノード1が送信する伝送路の使用状態(例え
ば第1の伝送路100を使用して通信を行う)を通知す
る信号を検出する機能を有し、制御ノード1の指示に従
い、受信信号304にはセレクタ302を介して、受信
部102もしくは202からの信号を出力し、送信信号
305の内容をセレクタ1()5もしくは205のいず
れかを介して第1の伝送路100もしくは第2の伝送路
200に送出する。
るが、制御ノードに比較すると信号発生部108および
208を備えていない点が異なるだけで他は全く同一の
構成である。なお検出部103および203は前述した
ように制御ノード1が送信する伝送路の使用状態(例え
ば第1の伝送路100を使用して通信を行う)を通知す
る信号を検出する機能を有し、制御ノード1の指示に従
い、受信信号304にはセレクタ302を介して、受信
部102もしくは202からの信号を出力し、送信信号
305の内容をセレクタ1()5もしくは205のいず
れかを介して第1の伝送路100もしくは第2の伝送路
200に送出する。
また制御部301は入力端子11および21にABいず
れかの制御信号が供給されていることを検出部103,
203により通知される場合には、これら信号を各々出
力端子12,22に中継するよう制御する。
れかの制御信号が供給されていることを検出部103,
203により通知される場合には、これら信号を各々出
力端子12,22に中継するよう制御する。
以上のような制御ノード1およびノード2.3.4.5
.6の構成に基づき伝送路に障害が発生した時の制御に
ついて例を示して説明する。
.6の構成に基づき伝送路に障害が発生した時の制御に
ついて例を示して説明する。
第4図、第5図及びr46図は、第1の伝送路100の
ノード3とノード4の間(図中X印で示す箇所)に障害
が発生した時を説明した図である。
ノード3とノード4の間(図中X印で示す箇所)に障害
が発生した時を説明した図である。
このとき制御ノード1およびノード4,5.6のいずれ
にも制御信号Aは観測されなくなる。例えばノード5が
最初に制御信号Aの断状態を検出するものとする。第2
図に示すノード5内の検出部103により入力端子11
に制御信号Aが検出されなくなったことを制御部301
が知ると、第4図に示すように信号を中継する。すなわ
ち、入力端子21の信号を受信部202およびセレクタ
204および205および送信部206を出力端子22
に中継するとともに同じく入力端子21の信号を受信部
202およびセレクタ104および105および送信部
106を介して出力端子12にも中継する。
にも制御信号Aは観測されなくなる。例えばノード5が
最初に制御信号Aの断状態を検出するものとする。第2
図に示すノード5内の検出部103により入力端子11
に制御信号Aが検出されなくなったことを制御部301
が知ると、第4図に示すように信号を中継する。すなわ
ち、入力端子21の信号を受信部202およびセレクタ
204および205および送信部206を出力端子22
に中継するとともに同じく入力端子21の信号を受信部
202およびセレクタ104および105および送信部
106を介して出力端子12にも中継する。
この後ノード6においては、第1の伝送路100の入力
端子11にはノード5で折)返された制御信号Bが観測
され図示するように信号を中継する。
端子11にはノード5で折)返された制御信号Bが観測
され図示するように信号を中継する。
次に第5図に示すように、ノード4が制御信号Aの断状
態を検出し先のノード5と同様に第2の伝送路200上
の制御信号Bを折り返す。従ってノード5の入力端子1
1ではノード4で折)返された制御信号isが観測され
ることになシ、ノード5内の検出部103がこれを検出
すると制御部301に通知し、第6図に示すように信号
を中継するよシ切p換えられる。以上の様にして、第1
の伝送路100の障害発生に対して障害箇所より下流の
ノードの制御信号Aの断状態の検出の順番に依らず、一
定時間の後には第6図のような状態に安定する。
態を検出し先のノード5と同様に第2の伝送路200上
の制御信号Bを折り返す。従ってノード5の入力端子1
1ではノード4で折)返された制御信号isが観測され
ることになシ、ノード5内の検出部103がこれを検出
すると制御部301に通知し、第6図に示すように信号
を中継するよシ切p換えられる。以上の様にして、第1
の伝送路100の障害発生に対して障害箇所より下流の
ノードの制御信号Aの断状態の検出の順番に依らず、一
定時間の後には第6図のような状態に安定する。
第6図のような伝送路の接続状態において、制御ノード
1は第2の伝送路2000Å力端子21には制御信号B
が検出されるため同伝送路が正常に動作可能であること
を識別する。
1は第2の伝送路2000Å力端子21には制御信号B
が検出されるため同伝送路が正常に動作可能であること
を識別する。
しかし、第1の伝送路1000入力端子11には制御信
号Aは検出されずにノード4で折夛返された制御信号B
が検出される。従って第1の伝送路100はループ状に
接続されていないことを識別し、以降第2の伝送路20
0t−使用して通信を行うよう谷ノードに通知する。
号Aは検出されずにノード4で折夛返された制御信号B
が検出される。従って第1の伝送路100はループ状に
接続されていないことを識別し、以降第2の伝送路20
0t−使用して通信を行うよう谷ノードに通知する。
また以上説明したように第6図の状態において使用中に
伝送路の交換等により障害を復旧させるとノード4の入
力端子11には即座に制御信号Aが供給される。ノード
4内の検出部103がこれを検出すると、第3図のよう
な正常状態に復旧し、制御ノード1において社入力端子
11に制御信号Aが観測され、第1の伝送路100が正
常に動作可能となったことを識別する。
伝送路の交換等により障害を復旧させるとノード4の入
力端子11には即座に制御信号Aが供給される。ノード
4内の検出部103がこれを検出すると、第3図のよう
な正常状態に復旧し、制御ノード1において社入力端子
11に制御信号Aが観測され、第1の伝送路100が正
常に動作可能となったことを識別する。
第7図、第8図、第9図、第10図及び第11図は、第
1の伝送路1θ0および第2の伝送路2000両方に障
害が発生した場合の制御について説明するための図であ
る。
1の伝送路1θ0および第2の伝送路2000両方に障
害が発生した場合の制御について説明するための図であ
る。
第7図においては第1の伝送路100の信号の流れに対
して障害箇所より下流側のノード、すなわちノード4,
5,6および制御ノード1には制御信号Aが供給されな
くなる。このときノード4とノード5がほぼ同時に制御
信号Aの断状態を検出すると図示するように第2の伝送
路200の制御信号Bを折り返して中継する。また第2
の伝送路200の信号の流れに対して障害箇所よシ下流
側のノード、すなわちノード2.3および制御ノード1
には制御信号Bが供給されなくなる。このときノード3
が最初に制御信号Bの線状態を検出し、図示するように
第1の伝送路1000制御信号Aを折プ返して中継する
。従って、以後は第8図に示すようにノード5にあって
はノード4で折り返された制御信号Bを検出しこれを中
継するように切シ換わり、ノード2ではノード3で折シ
返された制御信号Aを検出し、これを中継する。すなわ
ち、制御ノード1祉一定時間の後に第1の伝送路100
0入力端子11には第2の伝送路200の出力端子22
から送信された制御信号Bが検出され、第2の伝送路2
00の入力端子21には第1の伝送路100の出力端子
11から送信さ扛た制御信号Aが検出される。このとき
制御ノード1は第1の伝送路100および第2の伝送路
200のいずれもハーブ状に接続されていないことを識
別する。この場合、制御ノー ド1は2つの制御信号A
、Bのいずれか一方の送信をやめ以下のように制御する
。例えば第9図に示す、c9に第2の伝送路200への
制御信号Bの送信を停止するとともに第2の伝送路20
0の入力端子21の信号全第1図に示す受信部202お
よびセレクタ204および205および送信部206を
介して、第2の伝送路200の出力端子22に中継する
。
して障害箇所より下流側のノード、すなわちノード4,
5,6および制御ノード1には制御信号Aが供給されな
くなる。このときノード4とノード5がほぼ同時に制御
信号Aの断状態を検出すると図示するように第2の伝送
路200の制御信号Bを折り返して中継する。また第2
の伝送路200の信号の流れに対して障害箇所よシ下流
側のノード、すなわちノード2.3および制御ノード1
には制御信号Bが供給されなくなる。このときノード3
が最初に制御信号Bの線状態を検出し、図示するように
第1の伝送路1000制御信号Aを折プ返して中継する
。従って、以後は第8図に示すようにノード5にあって
はノード4で折り返された制御信号Bを検出しこれを中
継するように切シ換わり、ノード2ではノード3で折シ
返された制御信号Aを検出し、これを中継する。すなわ
ち、制御ノード1祉一定時間の後に第1の伝送路100
0入力端子11には第2の伝送路200の出力端子22
から送信された制御信号Bが検出され、第2の伝送路2
00の入力端子21には第1の伝送路100の出力端子
11から送信さ扛た制御信号Aが検出される。このとき
制御ノード1は第1の伝送路100および第2の伝送路
200のいずれもハーブ状に接続されていないことを識
別する。この場合、制御ノー ド1は2つの制御信号A
、Bのいずれか一方の送信をやめ以下のように制御する
。例えば第9図に示す、c9に第2の伝送路200への
制御信号Bの送信を停止するとともに第2の伝送路20
0の入力端子21の信号全第1図に示す受信部202お
よびセレクタ204および205および送信部206を
介して、第2の伝送路200の出力端子22に中継する
。
従って第9図を見るとわかるように制御ノード1から送
(Nされた第1の伝送路100上の制御信号Aはノード
3で第2の伝送路200に折シ返されたのち、制御ノー
ド1において第2の伝送路200を介して中継され、ノ
ード4において再び第1の伝送路100に折シ返され制
御ノード1に到達される。制御ノード1は第1の伝送路
100の入力端子11に第1の伝送路100の出力端子
12から送信された制御信号Aが検出され、ループ状に
伝送路が接続されたことを識別し、以降第1の伝送路1
00を使用して通信を行うようにノードに指示する。
(Nされた第1の伝送路100上の制御信号Aはノード
3で第2の伝送路200に折シ返されたのち、制御ノー
ド1において第2の伝送路200を介して中継され、ノ
ード4において再び第1の伝送路100に折シ返され制
御ノード1に到達される。制御ノード1は第1の伝送路
100の入力端子11に第1の伝送路100の出力端子
12から送信された制御信号Aが検出され、ループ状に
伝送路が接続されたことを識別し、以降第1の伝送路1
00を使用して通信を行うようにノードに指示する。
第9図のように伝送路を使用中に障害を復旧きせる方法
について説明する。第10図に示すようにまず最初に第
1の伝送路100を伝送路交換等により復旧させる。(
図中においてQ印で示す部分)この後、ノード4は制御
信号Aが供給され図示するように信号を中継するよう切
り換える。次にJIJl1図に示すように制御ノード1
は5R2の伝送路200に制御信号Bを供給し、しかる
のちに第2の伝送路200を復旧させる。(図中におい
て○印で示す部分)。ノード3には制御信号Bが供給さ
れるようになり第3図に示したような正常状態に復旧す
る。
について説明する。第10図に示すようにまず最初に第
1の伝送路100を伝送路交換等により復旧させる。(
図中においてQ印で示す部分)この後、ノード4は制御
信号Aが供給され図示するように信号を中継するよう切
り換える。次にJIJl1図に示すように制御ノード1
は5R2の伝送路200に制御信号Bを供給し、しかる
のちに第2の伝送路200を復旧させる。(図中におい
て○印で示す部分)。ノード3には制御信号Bが供給さ
れるようになり第3図に示したような正常状態に復旧す
る。
さらに第12図は制御ノード1にIN接する伝送路障害
が発生した場合の図でめる。すでに説明(−たように各
ノードの制御信号Aの断状態の検出の順番に依らず一定
時間ののちにはノード2が制御信号Bを折り返し、制御
ノード1が信号を折9返し、ループが構成される。
が発生した場合の図でめる。すでに説明(−たように各
ノードの制御信号Aの断状態の検出の順番に依らず一定
時間ののちにはノード2が制御信号Bを折り返し、制御
ノード1が信号を折9返し、ループが構成される。
すなわち第1図に示す制御ノード1にあっては、検出部
203が入力端子21上の制御信号の断状態を検出する
と、入力端子11からの信号を受信部102およびセレ
クタ104および105および送信部106を介して出
力端子12に中継するとともに同信号をセレクタ204
および205′&よび送信部206を介して出力端子2
2に中継する。なおこの中継時においては自己の送信し
た制御信号Bは除去し、他の信号のみを中継する。
203が入力端子21上の制御信号の断状態を検出する
と、入力端子11からの信号を受信部102およびセレ
クタ104および105および送信部106を介して出
力端子12に中継するとともに同信号をセレクタ204
および205′&よび送信部206を介して出力端子2
2に中継する。なおこの中継時においては自己の送信し
た制御信号Bは除去し、他の信号のみを中継する。
これは、自己の送信信号がループ上を周回するのを防ぐ
ためである。
ためである。
(発明の効果)
以上説明してきたように本発明においては、障害発生時
に各ノードの障害の検出順に依らず一定時間の後には伝
送路が一定の接続状態に保たれる。
に各ノードの障害の検出順に依らず一定時間の後には伝
送路が一定の接続状態に保たれる。
しかも各ノードは自己に供給される信号のみを検出して
自己の制御を実施するために単純なハードウェアにより
実現かり能でおる。
自己の制御を実施するために単純なハードウェアにより
実現かり能でおる。
さらに、制御ノード1は2撞類の制御信号を伝送路に供
給し、自己に入力される制御信号の状態だけを見て、伝
送路全体の接続状態を把握し、制御を行うためにノード
との通信制御を簡略化することもできる。
給し、自己に入力される制御信号の状態だけを見て、伝
送路全体の接続状態を把握し、制御を行うためにノード
との通信制御を簡略化することもできる。
第1図は制御ノード1の構成を示す図、第2図はノード
2,3,4,5.6の構成を示す図、第3図は本発明に
基づくループネットワークの構成を示す図、 第4..5,6,7,8,9,10,11.12図は障
害発生時の制御の様子を示す図。 第13.14図は従来技術に基づくループネットワーク
の制御を示す図である。 図において、 1は制御ノード、2,3,4,5.6はノード、■1.
21は入力端子、100お工び200は第11第2の伝
送路、102,202は受信部、10λ203は検出部
、104.105,204.205.302はセレクタ
、106.107は送信部、108.208は信号発生
部、301は制御部、304は受信信号、305は送信
信号を示す。 珂う J 凶 第4図 第5図 制御ノード1 第6図 制御ノード1 第7図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図
2,3,4,5.6の構成を示す図、第3図は本発明に
基づくループネットワークの構成を示す図、 第4..5,6,7,8,9,10,11.12図は障
害発生時の制御の様子を示す図。 第13.14図は従来技術に基づくループネットワーク
の制御を示す図である。 図において、 1は制御ノード、2,3,4,5.6はノード、■1.
21は入力端子、100お工び200は第11第2の伝
送路、102,202は受信部、10λ203は検出部
、104.105,204.205.302はセレクタ
、106.107は送信部、108.208は信号発生
部、301は制御部、304は受信信号、305は送信
信号を示す。 珂う J 凶 第4図 第5図 制御ノード1 第6図 制御ノード1 第7図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図
Claims (1)
- (1)1つの主局と複数の従局からなり、これら各局が
第1の伝送路と前記第1の伝送路とは逆方向に信号を伝
送する第2の伝送路によりループ状に、かつ二重化され
接続されたループネットワークにおいて、前記主局は前
記第1の伝送路への出力端子に第1の制御信号を供給し
、前記第2の伝送路への出力端子に第2の制御信号を供
給する回路と、前記両伝送路からの入力端子を監視して
前記制御信号を検出する回路を備え、前記従局は前記両
伝送路からの入力端子を監視して前記制御信号を検出す
る回路を備え、前記従局にあっては前記検出回路により
前記両伝送路のいずれにも前記制御信号のいずれかが検
出されている場合には前記両伝送路の入力端子からの信
号は各々の伝送路の出力端子を介して中継され、前記両
伝送路のいずれか一方に前記制御信号が検出されない場
合には、前記制御信号が検出されている伝送路の入力端
子からの信号をこの伝送路の出力端子を介して中継する
とともに、前記制御信号の検出されない伝送路の出力端
子にも送出し、前記主局において前記第1の伝送路から
の入力端子に前記第2の制御信号が検出されるとともに
前記第2の伝送路からの入力端子に前記第1の制御信号
が検出される状態が一定時間継続される場合には、前記
両伝送路のいずれか一方の伝送路からの入力端子の信号
を他方の伝送路への出力端子を介して中継することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のループネットワー
クの伝送路制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61002452A JPS62159939A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | ル−プネットワ−クの伝送路制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61002452A JPS62159939A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | ル−プネットワ−クの伝送路制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62159939A true JPS62159939A (ja) | 1987-07-15 |
JPH0528934B2 JPH0528934B2 (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=11529674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61002452A Granted JPS62159939A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | ル−プネットワ−クの伝送路制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62159939A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993015577A1 (en) * | 1992-02-04 | 1993-08-05 | Nohmi Bosai Ltd. | Fire alarm |
-
1986
- 1986-01-09 JP JP61002452A patent/JPS62159939A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993015577A1 (en) * | 1992-02-04 | 1993-08-05 | Nohmi Bosai Ltd. | Fire alarm |
US5461370A (en) * | 1992-02-04 | 1995-10-24 | Nohmi Bosai, Ltd. | Fire alarm system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0528934B2 (ja) | 1993-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH041542B2 (ja) | ||
JPH0251306B2 (ja) | ||
JPS63153938A (ja) | ル−プバック制御装置 | |
JPS63206045A (ja) | リング網での障害箇所の検出方法 | |
JPH02266729A (ja) | 二重ループ通信システムにおける通信制御方式 | |
JPH01144742A (ja) | 簡易ノード | |
JPS62159939A (ja) | ル−プネットワ−クの伝送路制御方式 | |
JP4237101B2 (ja) | 二重ループ型ネットワークシステム | |
JPS58221534A (ja) | 光フアイバ通信方式 | |
JPH0529179B2 (ja) | ||
JPS63316541A (ja) | リング網での障害箇所の検出方法 | |
JPH0653980A (ja) | オーダワイヤ信号伝送方式 | |
JPH04294660A (ja) | 光加入者装置監視方式 | |
JP2803273B2 (ja) | 回線切り替え方式 | |
JP2008011156A (ja) | 2重ループ型ネットワークシステム | |
JPH02250538A (ja) | 多重伝送網通信システム | |
JPH02257733A (ja) | ループ伝送システム | |
JPH01236840A (ja) | 回線切替方式 | |
JPH0714160B2 (ja) | 遠方監視制御装置 | |
JPS63294099A (ja) | 制御リンク切替方式 | |
JPS6119254A (ja) | 二重環状網における伝送障害の回復検知方式 | |
JPS61292438A (ja) | ル−プバツク制御方式 | |
JPH09289492A (ja) | 分岐型光通信装置 | |
JPS6158352A (ja) | 通信監視装置選択方式 | |
JPS63274244A (ja) | デ−タ伝送方式 |