JPS62157528A - 高速検査用コントロ−ラ - Google Patents

高速検査用コントロ−ラ

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Publication number
JPS62157528A
JPS62157528A JP29936985A JP29936985A JPS62157528A JP S62157528 A JPS62157528 A JP S62157528A JP 29936985 A JP29936985 A JP 29936985A JP 29936985 A JP29936985 A JP 29936985A JP S62157528 A JPS62157528 A JP S62157528A
Authority
JP
Japan
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input
sensor
period
key
sensors
Prior art date
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Pending
Application number
JP29936985A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Shibayama
雅彦 柴山
Umekichi Kai
甲斐 梅吉
Hideki Yamamoto
秀樹 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP29936985A priority Critical patent/JPS62157528A/ja
Publication of JPS62157528A publication Critical patent/JPS62157528A/ja
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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、複数のセンサからの入力周期を個別的に計測
する手段と、この入力周期計測手段により計測した個々
のセンサについての各入力周期が各センサごとに所定の
上限値または下限値から外れたときに警報信号を出力す
る入力周期判定手段とを備えた高速検査用コントローラ
に関する。
(従来技術とその問題点) 前記のような構成の従来の高速検査用コントローラにお
いては、個々のセンサにつき、その入力周期の上限値と
下限値とを設定し、実稼働時に、入力周期が上限値より
も長くtつたり、下限値よりも短くなったりしたときに
、何らかの異常があるとして警報信号を出力する。
しかしながら、被検体が正常に運行されている場合の入
力周期が正確に判らなければ、前記上限値および下限値
の正確な設定ができない、そこで、従来では、高速検査
用コントローラとは独立した特別の入力周期検査装置を
用いて、被検体が正常に運行されている場合の入力周期
を求めていた。
即ち、特別の入力周期検査装置を必要としたため、上限
値、下限値の設定自体に高いコストがかかる上に、その
取り扱いが面倒であるという問題があった。さらに、そ
の検査装置では、異なるセンサ間の入力期間を検査でき
ず、両センサ間で入力のタイミングを調整する必要があ
る場合には、なんら役立たないという問題もあった。
(発明の目的) 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、高速検査用コントローラ自体において、入力周期を
求めることができ、しかも、異なるセンサ間での入力期
間をも求めることができるようにすることを目的とする
(発明の構成と効果) 〔構成〕 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
即ち、本発明の高速検査用コントローラは、複数のセン
サからの入力周期を個別的に計測する手段と、この入力
周期計測手段により計測した個々のセンサについての各
入力周期が各センサごとに所定の上限値または下限値か
ら外れたときに警報信号を出−力する入力周期判定手段
とを備えた高速検査用コントローラにおいて、 同一センサの入力から次の入力までの期間、および異な
るセンサ間の入力から次の入力までの期間を表示させる
べきセンサを選択するセンサ選択手段と、 このセンサ選択手段によって選択されたセンサの第1の
入力から第2の入力までの期間を演算する入力期間演算
手段と、 この入力期間演算手段によって演算された前記の期間を
表示する表示手段 とを備えたものである。
〔作用〕
この構成による作用は、次の通りである。
センサ選択手段によって、入力から次の入力までの期間
を表示させるべきセンサ(同一センサの場合もあるし、
異なる2つのセンサの場合もある)を選択すると、入力
期間演算手段が第1の入力から第2の入力までの期間を
演算によって求める。
表示手段は、このようにして求められた第1の入力から
第2の入力までの期間を表示するため、オペレータは、
被検体の実際の運行状態での入力期間を正確に知ること
ができる。
このようにして得られた正確な入力期間を基にして、上
限値、下限値を設定すれば、実稼働時において警報出力
を出すべき条件が非常に正確なものとなる。
そして、入力期間を求めるのに、従来のように特別の入
力周期検査装置を必要としないため、コストダウンが図
られるとともに、オペレータのプログラミングが行いや
すくなる。
さらに、異なるセンサ間の入力期間をも検査できるため
、両センサ間で入力のタイミングを調整する必要がある
場合のプログラミングに非常に有効である。
〔効果〕
以上のように本発明によれば、高速検査用コントローラ
自体において、入力周期を求めることができ、しかも、
異なるセンサ間での入力期間をも求めることができるた
め、実稼働時において警報出力を出すべき条件を非常に
正確なものにすることができるとともに、プログラミン
グを行いやすいものにすることができるという効果が発
揮される。
(実施例の説明) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例に係る高速検査用コントロー
ラのブロック回路図である。
8つのセンサS、〜S、が入力回路1に接続され、入力
回路lがマイクロプロセッサ(CP U)2に接続され
ている。CPU2にシステムプログラムメモリであるR
OM3、不揮発性のRAM4および8つの出力端子をも
つ出力回路5が接続されている。CPU2.ROM3.
RAM4および出力回路5にスイッチングレギュレータ
6が接続されている。このスイッチングレギュレータ6
は、AC−次ii源(100〜240v)カラ前記ノ各
フロックに必要なりC安定化電源を供給するとともに、
電源断の検出と各メモリの保護とを行うものである。出
力回路5の各出力端子には発光ダイオードLED、〜L
BDyと電子ブザーBzが接続されている。
センサS、〜S8としてフォトセンサを用いる場合には
、入力回路lとして、外乱ノイズを除去するためフォト
カプラによるアイソレーションの構成としている。また
、出力回路5も外乱ノイズを除去するためフォトカブラ
によるアイソレーションの構成としている。
鎖線で囲んだAが高速検査用コントローラの本体Aを構
成している。
この本体AにおけるCPU2に、セツティングユニソl
−Bが接続・分離自在に接続されている。
このセツティングユニットBには、第2図に示すヨウニ
、5ET−1−−)’、MONITORモードおよびR
υNモードを切り換えるモード切換スイッチ7、液晶デ
ィスプレイ8、各種の機能キー9およびテンキー10が
設けられている。
テンキー10a〜10jのうちの数値「0」のキー10
jがINキーを兼ね、数値「8」のキー10hがUPキ
ーを兼ね、数値「9」のキー10iがDOWNキーを兼
ねている。9aは5TEPキー、9bはCLEARキー
、9CはWRITEキー兼NEXTキーである。
RAM4は、第3図に示すように、ワークエリア、ユー
ザープログラムエリアおよびタイマ時間エリアのフォー
マントをもっている。
INキー10 j 、テンキー10a 〜10j、  
UPキー10h、DOWNキー10i、WRITEキー
9Cが発明の構成にいう「同一センサの入力から次の入
−力までの期間、および異なるセンサ間の入力から次の
入力までの期間を表示させるべきセンサを選択するセン
サ選択手段」に相当する。
CPU2が発明の構成にいう[複数のセンサSI〜S8
からの入力周期を個別的に計測する手段」、「この入力
周期計測手段により計測した個々のセンサS、〜S、に
ついての各入力周期が各センサ81〜S、ごとに所定の
上限値Tmaxまたは下限値Twinから外れたときに
警報信号を出力する入力周期判定手段」および「前記セ
ンサ選択手段によって選択されたセンサの第1の入力か
ら第2の入力までの期間を演算する入力期間演算手段」
の機能を併せ持つ。
さらに、ディスプレイ8が、発明の構成にいう[入力期
間演算手段によって演算された前記の期間を表示する表
示手段」に相当する。
敷−作 この実施例の高速検査用コントローラのRUNモードの
基本的な動作を第4図のフローチャートに基づいて説明
する。
複数のセンサ81〜S8の入力状態に対応した出力状態
がRAM4のユーザープログラムエリアに記憶され、か
つ、RAM4のタイマ時間エリアには、この出力状態を
継続すべきタイマ時間が記憶されている。
モード切換スイッチ7をRUNモード位置に切り換える
。これによって、第4図の(A)に示すステップ#Iか
らの動作がスタートする。
ステップ#lで、ディスプレイ8にrRUNJを表示し
、ステップ#2で5TEPキー9aが操作されたかどう
かを判断する。操作されているときにはステップ#3に
移行し、タイマ時間変更割込サブルーチンの動作を実行
する(後述)。操作されていないときはステップ#4に
移行する。
ステップ#4で、INキー103が操作されているかど
うかを判断する。操作されているときはステップ#5に
移行し、入力期間演算対象センサ設定割込サブルーチン
の動作を実行しく後述)、その後、ステップ#6に移行
する。操作されていないときは、そのままステップ#6
に移行し、複数のセンサS+”−3sからの入力データ
を取り込み、それぞれのデータを個別のレジスフR9〜
R11にストアする。
ステップ#7で、個々のセンサSHについて入力があっ
たかどうかを判断する。何れのセンサにも入力がなけれ
ば、ステップ#23に移行するが、N番目(N−1,2
,・・・、8)のセンサSHに入力があったときはステ
ップ#8に移行し、N番目のセンサSHに入力があった
ことを示すフラグFINNが“1”にセットされている
かどうかを判断する。“0”にセントされているときは
ステップ#9に移行し、フラグFINNを“1″にセッ
トする。ステップ#8の判断で既にフラグFINNが“
l”にセットされているときはステップ#25に移行す
る。
ステップ#10で、入力期間演算対象、センサ設定割込
サブルーチン(第5図)において既に対象センサの設定
が完了したことを示すフラグF7が“1“にセットされ
ているかどうかを判断する。
“1”にセントされているときはステップ#11に移行
し、入力期間演算割込サブルーチンの動作を実行した後
、ステップ#12に移行する。フラグF7がリセットさ
れているときは、そのままステップ#12に移行する。
ステップ#12で、レジスタR1〜R8にストアしてい
るデータに対応したRAM4におけるユーザープログラ
ムエリア内のメモリエリアM工を判定する。
ステップ#13で、判定したメモリエリアM8がRAM
4に実在するかどうかを判断する。実在しないときはス
テップ#30に移行し、出力回路5から電子ブザーBz
に出力して警報する。実在するときは、ステップ#14
に移行し、RAM4において該当するメモリエリアMW
の出力データOUT。
に対応したタイマ時間エリアに記憶されているタイマ時
間をワークエリアに転送する。
次のステップ#15で、メモリエリアMNの出力データ
OUT、を出力回路5を介して対応する発光ダイオード
LEDNに出力し、その発光ダイオードLEDNを点灯
する。
次いで、ステップ#16で、出力限時タイマToutを
スタートする0次のステップ#17で、N番目のセンサ
SHに入力があったことを示すフラグFIRMがリセッ
トされているかどうかを判断する。リセットされている
ときにはステップ#18に移行し、対応するセンサSH
についてのインターバルチェックタイマTINVLNを
スタートする。フラグF INNが“11にセットされ
ているときは、ステップ#20に移行する。
ステップ#19で、N番目のセンサSHに入力があった
ことを示すフラグFTIIMを1”にセットし、ステッ
プ#20で、出力限時タイマToutがタイムアツプす
るのを待つ、*ち、ステップ#14でワークエリアに転
送したタイマ時間をカウントするまで待つ、タイムアツ
プすると、ステップ#21に移行し、出力データOU 
T Nの出力を停止する。
これによって、発光ダイオードL E D Nが消灯す
る。そして、ステップ#22で、レジスタR+”R*に
ストアしていた入力データをクリアする。
ステップ#23で、CLEARキー9bが操作されたか
どうかを判断する。操作されていなければ、フローを終
了し、操作されていれば、ステップ#24に移行し、デ
ィスプレイ8における表示を停止する。
次のサイクルにおいては、既に、N番目のセンサSHに
入力があったことを示すフラグF1□が11″にセット
されているので、ステップ#8に−お°いてYESと判
断し、第4図の(B)に示すステップ#25に移行し、
インターバルチェックタイマT+Nvtsのカウントを
ストップする0次いで、ステップ#26で、インターバ
ルチェックタイマT1NvLNによるカウント値T、が
上限値To+ax以下かどうかを判断する* TN :
57maxのときはステップ#29に移行する。 TN
>Tmaxのときはステップ#27に移行し、カウント
値T、が下限値’l’ tm i n以上かどうかを判
断する。THkTn+inのときはステップ#29に移
行し、TN < Tl1inのときにはステップ#28
に移行して電子ブザーBzに出力して警報する。即ち、
インターバルチェックタイマTl1ll/LMによるカ
ウント値TNが、T m i n≦T工≦T@axのと
きには警報をしないし、それ以外のときには警報する。
そして、ステップ#29で、N番目のセンサSHに入力
があったことを示すフラグFINNをリセットする。こ
れによって、次のサイクルにおいて、ステップ#17で
、インターバルチェックタイマT1NvLNのスタート
を許容する状態とする。
次に、ステップ#5における入力期間演算対象センサ設
定割込サブルーチンの動作を第5図に基づいて説明する
メインルーチンのステップ#4の判断において、INキ
ー10jが操作されていたときは、ステップP1からの
入力期間演算対象センサ設定割込サブルーチンの動作を
開始する。
ステップP1で演算表示用タイマTDDが動作中かどう
かを判断する。動作中であれば、メインルーチンのステ
ップ#6に移行するが、最初は動作中でないので、ステ
ップP2に移行し、入力期間を演算すべき第1のセンサ
の選択が終了したことを示すフラグF It?かリセッ
トされているかどうかを判断する。入力期間を演算すべ
き1番目のセンサの選択がまだ行われていないため、フ
ラグF s!tには“θ′″がセットされている。従っ
て、ステップP3に移行し、レジスタMを“1”にセッ
トした後、ステップP4に移行する。
ステップP4で、テンキー10a〜10jのうちのいず
れかのキーKvが操作されるのを待つ。キーKvが操作
されると、ステップP5に移行し、レジスタR,,4に
操作されたキーに7の数値“Y”をストアする。これに
よって、入力期間を演算すべき第1のセジサSY+を選
択したのである。
ところで、フラグF、)l(M=1.2)は、立ち上が
りと立ち下がりとを判別するためのフラグであり、フラ
グFilは、入力3111間を演算すべき第1のセンサ
SV+についてのもの、フラグF1□は、入力期間を演
算すべき第2のセンサSVZについてのものである。
そして、フラグF11は、′1”にセットされている場
合に、第1のセンサS□の立ち上がりから演算表示用タ
イマT0をスタートし、“0”にセットされている場合
に第1のセンサSYIの立ち下がりから演算表示用タイ
、マT。。をスタートすることを指令するために使用す
る。
また、フラグF+gは、“11にセントされている場合
に、第2のセンサSVtの立ち上がりで演算表示用タイ
マT0をストップし、60″にセットされている場合に
第2のセンサSVZの立ち下がりで演算表示用タイマT
、+1をストップすることを指令するために使用する。
さて、ステップP5の次に、ステップP6に移行し、U
Pキー10hが操作されたかどうかを判断する。操作さ
れていれば、ステップP7に移行しフラグFIN (=
F11)を“1“にセットする。操作されていなければ
、ステップP8に移行し、DOWNキー10iが操作さ
れたかどうかを判断する。
操作されていれば、ステップP9に移行し、フラグF 
IN (= F ++)をリセットする。操作されてい
なければ、ステップP6に移行し、UPキーtohまた
はDOWNキー10iの操作を待つ。
次のステップPIOで、WRrTEキー9Cが操作され
るのを待つ、WRITEキー90が操作されると、ステ
ップpHに移行し、レジスタMの内容にプラス1  (
+1)する0次いでステップP12でレジスタMの内容
が“2”よりも大きくなったかどうかを判断する。入力
期間を演算すべき第1のセンサsy+の選択が終了した
段階であるので、レジスタMの内容は“2”である。従
って、ステップP13に移行し、入力期間を演算すべき
第1のセンサSvIの選択が終了したことを示すフラグ
Fstアを1”にセットした後、メインルーチンのステ
ップ#6にリターンする。
次のサイクルでは、ステップP1でNoと判断され、ス
テップP2でもNOと判断され、ステップP4に移行し
、入力期間を演算すべき第2のセンサSY!を選択する
ために、ステップP4〜pHの動作を行う。そして、ス
テップpHにおいて、レジスタMの内容が“3sとなる
ため、ステップP12ではYESと判断し、ステップP
14に移行して対象センサの設定が完了したことを示す
フラグFアを“1”にセントする。次いで、ステップP
15で入力期間を演算すべき第1のセンサの選択が終了
したことを示すフラグF 5IFTをリセットした後、
メインルーチンのステップ#6にリターンする。
以上によって、入力期間を演算すべき第1のセンサSV
Iおよび第2のセンサSVtの選択が完了した。なお、
第1のセンサSvIと、第2のセンサSVtとが同一の
場合もある。
次に、時間計測割込サブルーチンの動作を第6図に基づ
いて説明する。メインルーチンのステップ#lOの判断
において、対象センサの設定が完了したことを示すフラ
グFtが“11にセットされていたときは、ステップP
21から始まる入力期間演算割込サブルーチンに移行す
る。
ステップP21で、この入力期間演算割込サブルーチン
の動作が既に開始されていることを示すフラグFKがリ
セットされているかどうかを判断する。最初はリセット
されているため、ステップP22に移行し、第5図のス
テップP4.P5でレジスタR11に=“Y1″がセン
トされることにより選択された入力期間を演算すべき第
1のセンサS□に対して入力があったかどうかを判断す
る。
第1のセンサSYIに対する入力がなければメインルー
チンのステップ#12にリターンする。入力があったと
きは、ステップP23に移行し、第5図においてレジス
タMの内容が“1”のときにステップP6.P7あるい
はステップP8.P9でセット済みのフラグF++が“
l”にセットされたのかどうかを判断する。
フラグF、が“l゛にセットされていたときは、ステッ
プP24に移行し、第1のセンサsvlの入力の立ち上
がりから演算表示用タイマT、のカウントを開始する。
また、フラグF++かリセット(“θ°にセット)され
ていたときは、ステップP25に移行し、第1のセンサ
SVIの入力の立ち下がりから演3γ表示用タイマ1゛
。0のカウントを開始する。そして、次のステップP2
6で、入力期間演算割込サブルーチンの動作が既に開始
されていることを示すフラグF。
を“1゛にセントした後、メインルーチンのステップ#
12にリターンする。
次のサイクルにおいては、前のサイクルで入力期間演算
割込サブルーチンの動作が既に開始されているため、そ
のことを示す示すフラグF1が′1″にセットされてい
る。従って、ステップP21でNoと判断されてステッ
プP27に移行し、第5図のステップP4.P5でレジ
スタRI!に“Y2”がセットされることにより選択さ
れた入力期間を演算すべき第2のセンサSVZに対して
入力があったかどうかを判断する。
第2のセンサSVZに対して入力がないときはメインル
ーチンのステップ#12にリターンする。入力があった
ときは、ステップP28に移行し、第5図においてレジ
スタMの内容が“2”のときにステップP6.P7ある
いはステップP8.P9でセット済みのフラグFezが
“1′にセントされたのかどうかを判断する。
フラグF+z力び1”にセットされていたときは、ステ
ップP29に移行し、第2のセンサSVtの入力の立ち
上がりで演算表示用タイマTl1Dのカウントをストッ
プする・ また、フラグFezがリセット (“01にセット)さ
れていたときは、ステップP30に移行し、第2のセン
サSVtの入力の立ち下がりで演算表示用タイマTl1
Ilのカウントをストップする。
そして、次のステップP31で、入力期間演算割込サブ
ルーチンの動作が既に開始されていることを示すフラグ
F、をリセットする。
次のステップP31で、第1のセンサSVIの入力時点
(立ち上がりまたは立ち下がり)がら第2のセンサSV
tの入力時点(立ち上がりまたは立ち下がり)までの間
に、即ち演算表示用タイマT、、のカウント開始からカ
ウント終了までの間に計測した入力期間′rlN−IN
をディスプレイ8において表示する。
そして、次のステップP33で、NEXTキー9Cが操
作されたかどうかを判断する。操作されていないときは
、ステップP3.1に移行し、対象センサの設定が完了
したことを示すフラグFTをリセットした後、メインル
−チンのステップ#12にリターンする。操作されたと
きは、そのままステップ#12にリターンする。
以上説明した入力期間演算対象センサ設定割込サブルー
チンおよび入力期間演算割込サブルーチンの動作を簡略
に示すと、第7図の(A)、  (B)のようになる。
第7図(7)(A)ハ、同一セ7’t S I(= S
 v + =5yz)の入力期間につき、そのセンサS
lを選択し、ある入力の立ち上がりから次の入力の立ち
上がりまでの入力期間TIN−INを演算1表示す為場
合を示す。
第1のセンサSy+ (= S I)を選択するために
、INキー10jを操作し、テンキー10a−10jの
うちのrlJのキー10aを操作する。立ち上がりを選
択するために、UP主キー0hを操作する。これらを登
録するために、WRITEキー9Cを操作する。
次いで、同一のセンサである第2のセンサS0(ミS、
)を選択するために、INキー10jを操作し、「1」
のキー10aを操作する。立ち上がりを選択するために
、UP主キー0hを操作する。これらを登録するために
、WRITEキー9Cを操作する。
これによって、入力期間の演算が開始され、その終了に
伴ってディスプレイ8に入力期間TIN−INが例えば
、rlo、25 J  (see )のように表示され
る。
N’E X Tキー90を操作することにより、別のセ
ンサの選択が可能になる。
第7図の(B)は、異なる第1.第2のセンサS、  
(ミSVI°) 、  St  (=Svi)の入力期
間につき、それぞれのセンサS+ 、Stを選択し、第
1のセンサS1のある入力の立ち上がりから、第2のセ
ンサS!の入力の立ち下がりまでの入力期間TIN−I
Nを演算1表示する場合を示す。
第1のセンサSv+ (=S+ )を選択するために、
INキー10jを操作し、テンキーlOa〜10jのう
ちのrlJのキーtOaを操作する。立ち上がりを選択
するために、UP主キー0hを操作する。これらを登録
するために、WRITEキー9Cを操作する。
次いで、別のセンサである第2のセンサ5VZ(=St
)を選択するために、INキー10jを操作し、「2」
のキー10bを操作する。立ち下がりを選択するために
、DOWNキー104を操作する。
これらを登録するために、WRITEキー9Cを操作す
る。
これによって、入力期間の演算が開始され、その終了に
伴ってディスプレイ8に入力期間TIN−INが例えば
、r132.28J  (sec )のように表示され
る。
次に、タイマ時間変更割込サブルーチンの動作を、第8
図のフローチャートに基づいて説明する。
メインルーチンのステップ#2の判断において5TEP
キー9aが操作されていた場合には、ステップS1から
のタイマ時間変更割込サブルーチンの動作がスタートす
る。
ステップS1でテンキーtOa〜10jのうちの2つの
キーの操作によって、RAM4のタイマ時間エリアに記
憶されているタイマ時間のうち変更を必要とするタイマ
時間TKに対応したステップ番号SKが選択されるのを
待つ。ステップS2で、選択されたステップ番号SKを
レジスタR0にストアする。ステップS3で、RAM4
のユーザープログラムエリアからステップ番号SKに対
応したコマンド(限時形態、タイマ時間)C8を読み出
す、限時形態とは、ワンショットタイマ、 ONディレ
ィタイマあるいはOFFディレィタイマのいずれかであ
る。
次のステップS4で、コマンドCKのうちのタイマ時間
TKをレジスタRtにストアする。そして、ステップS
5で、選択ステップ番号S8およびコマンド(限時形態
、タイマ時間)C8をディスプレイ8に表示する。
例えば、オペレータがs’rEpキー93を押し、テン
キー10a 〜10jのうちのrOJ、rlJキーを押
してステップ番号「Ol」を選択した場合には、ディス
プレイ8に第9図の(A)のように表示される。このス
テップ番号「01」を含むユーザープログラムは、第1
のセンサS、からの入力があった場合に、ワンショット
タイマを1.00秒間だけ働かせ、第1の発光ダイオー
ドLDIに出力するというものである。即ち、そのプロ
グラムは、 (以下余白) 5TEP      COMMAND oo       1NI  Aニ Of     JLl、OO 020υTOI 03         END であり、そのタイムチャートは、第1O図に示す通りで
ある。
オペレータは、ディスプレイ8に表示されたタイマ時間
Tx  (−1,00sec )を確認し、適正なタイ
マ時間となるようにUP主キー0hまたはDOWNキー
10iを操作する。CPU2は、このタイマ時間変更操
作を待つ、即ち、ステップS6ではUP主キー0hが操
作されたかどうかを判断し、操作されたときにステップ
S7に移行する。操作されていないときにはステップS
8に移行し、DOWNキー10iが操作されたかどうか
を判断し、操作されたときにステップS9に移行し、操
作されていないときにはステップS6にリターンする。
UP主キー0hが操作されステップS7に移行したとき
は、レジスタRTの内容(T、=1.0Qsec )に
”O,01sec”を加算する。DOWNキー101が
操作されステップS9に移行したときは、レジスタR1
の内容(T++ = 1.00sec )から0.01
 sec ゝを減算する。
ステップS7またはステップS9の次に、ステップ5−
ioに移行し、RAM4のユーザープログラムエリアの
ステップ「01」に、限時形態としてワンショットタイ
マを書き込むとともに、タイマ時間として、元のタイマ
時間TK  (=1.00sec)に代えて、レジスタ
Rtの内容即ち変更後のタイマ時間T、(−1,01s
ecあるいは0.995ec)を更新的に書き込む。
そして、ステップ311で、タイマ時間変更後のステッ
プ「Ol」とそのコマンドをディスプレイ8において表
示する。ステップS12でNEXTキー9cが操作され
たかどうかを判断する。操作されていないときは、ステ
ップS6にリターンし、前記と同様の動作を繰り返す。
即ら、ステップS6→S7→510−3ll→S12、
あるいは、S6→S8→59−310→5ll−312
を一巡すると、RAM4のユーザープログラムエリアの
ステップ「01」に書き込むタイマ時間が0.01秒ず
つ増加あるいは減少する。第9図(B)〜(D)に、そ
の−例を示す。
オペレータは、タイマ時間の変更を所定通りに終了する
と、NEXTキー9Cを操作する。従って、ステップS
12でYESと判断し、メインルーチンのステップ#4
にリターンする。そして、その後、CLEARキー9b
を操作すれば、ステップ#15においてディスプレイ8
の表示を停止する。
前記のタイマ時間変更割込サブルーチンは、CPU2の
動作中(RUNモード)に実行されるため、変更したタ
イマ時間に対応するセンサからの入力があったときには
、メインルーチンのステップ#8〜#12の動作は、変
更後のタイマ時間に基づいて行うことになる。
このようなリアルタイムのタイマ時間変更があったとき
の人出力杖態の一例を第11図に示す。こ−れは、第1
のセンサS、に間欠的に入力がある場合のもので、第1
の発光ダイオードL D tへの出力信号OUT、の継
続時間がリアルタイムに変更されていく様子を示してい
る。
以上説明したように、本発明によれば、インターバルチ
ェック機能の使用中において、入力期間を演算1表示す
ることにより、例えば、コンベヤラインでの被検体の抜
は落ち、コンベヤ速度の検出、あるいはセンサの取り付
は位置の良否や故障の診断などが可能である。
【図面の簡単な説明】
第4図ないし第11図は本発明の一実施例に係り、第1
図は高速検査用コントローラのブロック回路図、第2図
はセツティングユニットの平面図、第3図はRAMのフ
ォーマット、第4図はメインルーチンのフローチャート
、第5図は入力期間演算対象センサ設定割込サブルーチ
ンのフローチャート、第6図は入力期間演算割込サブル
ーチンのフローチャート、第7図は入力期間の演算9表
示の様子を示す図、第8図はタイマ時間変更割込サプル
ーチンのフローチャート、第9図はディスプレイの表示
状態の経過を示す図、第1O図は通常動作時の入出力の
タイムチャート、第11図はタイマ時間変更時の入出力
のタイムチャートである。 S、〜S、・・・センサ、2・・・CPU (制御手段
)4・・・RAM (メモリ) 8・・・ディスプレイ (表示手段) 9b・・・WRITEキー 10a〜10j・・・テンキー(センサ選択手段)10
h・UPキー、10i−DOWNキーIOj・・・IN
キー Bz・・・電子ブザー TINVLN・・・インターバルチェックタイマTma
x・・・上限値、Twin・・・下限値TIN−IN・
・・入力周期

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のセンサからの入力周期を個別的に計測する
    手段と、この入力周期計測手段により計測した個々のセ
    ンサについての各入力周期が各センサごとに所定の上限
    値または下限値から外れたときに警報信号を出力する入
    力周期判定手段とを備えた高速検査用コントローラにお
    いて、 同一センサの入力から次の入力までの期間、および異な
    るセンサ間の入力から次の入力までの期間を表示させる
    べきセンサを選択するセンサ選択手段と、 このセンサ選択手段によって選択されたセンサの第1の
    入力から第2の入力までの期間を演算する入力期間演算
    手段と、 この入力期間演算手段によって演算された前記の期間を
    表示する表示手段 とを備えた高速検査用コントローラ。
JP29936985A 1985-12-28 1985-12-28 高速検査用コントロ−ラ Pending JPS62157528A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01270103A (ja) * 1988-04-21 1989-10-27 Nec Ic Microcomput Syst Ltd デジタルサーボ回路
JPH02143115A (ja) * 1988-11-25 1990-06-01 Omron Tateisi Electron Co センサコントローラシステム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6011509U (ja) * 1983-06-30 1985-01-26 日本板硝子株式会社 ガラスに設けられたアンテナ

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