JPS61275911A - プログラマブル・コントロ−ラ - Google Patents

プログラマブル・コントロ−ラ

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JPS61275911A
JPS61275911A JP60117283A JP11728385A JPS61275911A JP S61275911 A JPS61275911 A JP S61275911A JP 60117283 A JP60117283 A JP 60117283A JP 11728385 A JP11728385 A JP 11728385A JP S61275911 A JPS61275911 A JP S61275911A
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JP
Japan
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input
memory
group
contents
output
Prior art date
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Application number
JP60117283A
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English (en)
Inventor
Ichiro Miyagi
宮城 一郎
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、配線チェック機能を備えた新炭なプログラ
マブル・コントローラに関する。
(発明の概要) この発明は、ビットコードを発生する置数器などを入力
端子に接続したような場合、当該置数器と入力端子間の
配線の正誤を一人の作業員により簡単にチェックできる
ようにしたものである。
(従来技術とその問題点) 従来、プログラマブル・コントローラの各入力端子に、
該当する入力機器(例えばリミットスイッチ、光電スイ
ッチ、@数冊など)が正しく配線されているかどうかを
チェックするためには、各入力機器側とプログラマブル
・コントローラの入力端子側とにそれぞれ作業員を配置
し、相互にトランシーバ等で確認しながら1本1本の配
線を順次導通テストするのが通例であった。
しかしながら、このような配線チェック方法にあっては
、少なくとも二Å以上の作業員を必要とする上、テスタ
ー等により1本1本導通確認を行なうため、時間がかか
り能率が悪い等の問題点を有していた。
(発明の目的) この発明の目的は、この種の配線チェックを一人の作業
員で、しかも能率よく行なうことができる機能を備えた
プログラマブル・コントローラを提供することにある。
特にこの発明では、ビットコードを発生する置数器を入
力端子に接続した場合、当該置数器と入力端子間の配線
正誤を一人の作業員で短時間にチェック可能とすること
におる。
(実施例の説明) 第1図は、本発明に係わる実施例装置のハードウェア構
成を示すブロック図である。
同図において、CPtJlはマイクロプロセッサを主体
として構成され、後述する如く各種サービス処理、入力
更新処理、命令実行処理および出力更新処理等の各種の
処理動作を統轄制御するものである。
システムプログラムメモリ2はROMで構成され、CP
U1で実行される各種サービス処理、入力更新処理、命
令実行処理および出力更新処理等の各種システムプログ
ラムが記憶されている。
ユーザプログラムメモリ3は、PROMあるいはバッテ
リーバックアツプRAM等で構成され、ユーザが任意に
設定したラダー図、フローチャート等に相当するユーザ
プログラムが記憶されている。
入力インターフェース4は、多数の入力端子を備えてお
り、各入力端子にはリミットスイッチ。
光電スイッチ等に相当する各種スイッチ41必るいはヒ
ツトコードを発生する@数冊42が接続されている。
出力インターフェース5は多数の出力端子を備えており
、各出力端子にはリレー51が接続されている。
入出力状態メモリ6はRAMで構成され、入力インター
フェース4.出力インターフェース5に対応した容量の
入出カニリアの外に、内部補助リレーエリア、カウンタ
エリア、タイマエリア等が設けられている。
ワーキングメモリ7はRAMで構成され、CPU1にお
ける演算の途中結果記憶エリア等として利用され、後述
する各種のレジスタが設けられている。
来歴メモリ8は来歴メモリと本発明に係わる入力順番メ
モリとに兼用されており、RAMで構成されている。
そして、この来歴メモリ8の各アドレスはワーキングメ
モリ7内に設けられたメモリアドレスレジスタMARに
よってアドレス指定可能になっている。
コンソールパネル9には、第2図および第3図に示す如
<LCD等からなる高密度グラフィックディスプレイパ
ネル91.テンキー921歩進キー93.グループ指定
キー94.来歴読出キー95、モード切替スイッチ96
および電源スィッチ97がそれぞれ設けられている。
そして、グラフィックディスプレイパネル91には、後
に詳細に説明するが、モード切替スイッチ96を読出位
置に設定した場合、第3図に示されるように、入力(模
擬動作)順番911と入力番号912とが一対となって
表示され、あるいは第2図に示されるように、入力順番
913.グループNo、914.当該グループを構成す
る全入力No、915およびビットコード916とが互
いに対となって表示される。
第4図に示されるように、このプログラマブル・コント
ローラの全システムプログラムは、各種サービス処理4
01とプログラマブル・コントローラ本来の機能である
入力更新処理403.ユーザ命令実行処理404.出力
更新処理405とに大別される。
そして、電源投入等によりプログラムがスタートすると
、イニシャル処理において各種レジスタ。
カウンタ等の初期設定を行なった後(ステップ4O○)
、必要に応じて各種サービス処理401を実行しくステ
ップ401) 、またコンソールパネル9においてモー
ド切替スイッチ96が運転位置に設定されるとくステッ
プ402肯定)、以後入力更新処理403.ユーザ命令
実行処理404゜出力更新処理405を繰り返す。
ここで、周知の如く入力更新処理とは、入力インターフ
ェース4から取り込まれた各入力の状態を、入出力状態
メモリ6の入カニリアへと転送するものでおり、また出
力更新処理とは入出力状態メモリ6の出カニリアの内容
、出力インターフェース5へと転送するものである。
ざらに、ユーザ命令実行処理とは、入出力状態メモリ6
の入出カニリア、補助エリアおよびカウンタエリア等の
内容を参照して、各ユーザ命令を実行し、その実行結果
によって入出力状態メモリ6の主として出カニリアの内
容を書換えるもので、その詳細を第8図に示す。
同図において、命令実行処理が開始されると、プログラ
ムカウンタPCの内容で指定される命令かユーザプログ
ラムメモリ3から読出され(ステップ800)、これが
END命令でないことを条件として(ステップ8011
定)、当該命令内容に対応した実行処理が行なわれる(
ステップ802〉。
前)ホした如く、この命令実行処理の基本は、各ニーモ
ニックLD、AND、OR,0tJT、TIM等で指定
される内容の演算を例えばインタープリンタ方式で実行
し、その実行内容をパワーフローレジスタPFに記憶し
、ざらにパワーフローレジスタPFの内容によって入出
力状態メモリ6内の該当する出力の内容を出替えるもの
でおる。
命令実行処理が終了すると、その時点におけるプログラ
ムカウンタPCの内容、パワーフローレジスタPFの内
容は、それぞれメモリアドレスレジスタMARで指定さ
れる来歴メモリ8内のアドレスに、第12図に示す如く
記憶される(ステップ803)。
そして、来歴メモリの記憶内容は、後に第9図のフロー
チャートで詳細に説明するように、来歴読出キー95の
操作に伴う割込処理によって、グラフィックディスプレ
イパネル91上に2秒間隔で順次表示可能になっている
PC内容の記憶、PF内容の記憶がそれぞれ終了すると
、メモリアドレスレジスタの内容は+1更新され(ステ
ップ804)、メモリアドレスレジスタMARの内容が
最大値に達するまでの間(ステップ805否定)、ジャ
ンプを伴う命令でないことを条件として(ステップ80
7否定)、プログラムカウンタPCの内容を+1更新さ
せては(ステップ808)、以上の動作が繰り返し行な
われる。
これに対して、メモリアドレスレジスタのMARの内容
が最大値に達すると(ステップ805肯定)、メモリア
ドレスレジスタMARの内容は初期値「1」にリセット
され(ステップ806)、以下同様にして前述の一連の
処理が繰り返し行なわれる。
従って、第12図に示されるように、来歴メモリ8内の
一連のアドレスには運転モードの継続中、各命令実行サ
イクル毎のプログラムカウンタPC。
パワーフローレジスタPFの内容がサイクリックに書込
まれていくこととなる。
そして、運転モード、すなわちモード切替スイッチ96
を運転位置に切替設定した状態で、来歴読出キー95が
操作されると、第9図のフローチャートに示されるよう
に、来歴読出処理が行なわれる。
すなわら、来歴読出キー95が操作されるとくステップ
900肯定)、その時点のMARから1を減算した値が
、最新の来歴データアドレスとして保存され(ステップ
901) 、その後現在の〜1△Rで指定されたアドレ
スの内容(PCおよびPF)が、2秒間の間グラフィッ
クディスプレイパネル91に表示される(ステップ90
2)。
2秒が経過すると、MARの内容が保存された最新デー
タアドレスでないことの確認(ステップ903否定)、
MARが最大値でないことの確認(ステップ904)を
それぞれ条件として、MARの内容に+1を加算しては
くステップ905)、当該アドレスのPCおよびPFの
内容を2秒間表示する処理を繰り返す(ステップ902
)。
この間に、MARが最大値に達すると(ステップ904
肯定>、MARの内容は初期値にリセットされ(ステッ
プ906) 、同様の処理が繰り返され、MARの内容
が保存された最新データアドレスに達するとともに(ス
テップ9031定)、この割込処理は終了される。
この結果、グラフィックディスプレイパネル91上には
、図示しないが2秒間隔でPCみよびPFの内容が順次
表示されていき、これを確認することによってデバッグ
等を容易に行なうことができる。
次に、本発明の要部であるところの、配線チェック処理
について第5図、第6図および第7図のフローチャート
を参照しながら説明する。
第3図に示されるモード切替スイッチ96をグループ位
置に設定すると、第5図に示される各種サービス処理に
おいて、モード読み込みが行なわれた後(ステップ50
1)、グループ設定モードと判定され(ステップ502
肯定)、以下グループ設定処理が行なわれる(ステップ
503,504)。
このグループ設定処理では、まずオペレータはテンキー
921歩進キー93.グループ指定キー94およびドツ
トキー98を使用して、次のような操作によりグループ
設定プログラミング処理を行なう。
今仮に、入力番号100,101,102.103に4
ビツトの画数器が接続されており、これをグループN0
11と定めるものとする。
この場合、rGJ  rlJ  r・」によってグルー
プN0.1を設定し、次いでrlJ  roj  rO
J「・J  rlj  rOJ  rll  r・J 
 rlj  rOJ「2」 「・J  ill  ro
b  r3Jの順次各キーを操作してグループNo、1
に属する各入力番号の設定を行なう。
すると、第5図のフローチャートにおいては、順次グル
ープNo。1.入力No、100.101゜102.1
03が検出され、これらは来歴メモリ8の一部に形成さ
れたグループNo、/入力No、テーブルに第11図に
示す如く記憶される。
次いで、第2図、第3図に示されるモード切替スイッチ
96を配線チェックモードに設定すると、第5図のフロ
ーチャートにおいてはモード読込みに続いて(ステップ
501)、配線チェックモードと判定され(ステップ5
051定)、配線チェック処理が実行される(ステップ
506)。
この配線チェック処理においてオペレータは、各入力端
子に接続されたリミットスイッチ、光電スイッチ等の各
種スイッチ41および一部の入力端子に接続された置数
器42を、第13図に示されるI10割付表に記された
一定の順序に従って順番に模擬動作させる。
なお、第13図に示されるI10割付表は、この種プロ
グラマブル・コントローラの配線に通常用いられるもの
で、特にこの発明ではこのI10割付表を利用し、各l
10No、に、模擬動作手順をグループNO,G1とと
もに13〜22,25゜23の如く書込み、この表を参
考にして、各スイッチあるいは置数器を順番に模擬動作
させるものとする。
一方、この間第6図のフローチャートにおいては、MA
Rの内容を初期値「1」に設定しくステップ601)、
全入力の初期状態を入出力状態メモリに記憶しくステッ
プ602) 、配線チェック準備完了をグラフィックデ
ィスプレイパネル91に表示させた後くステップ603
)、以後名入力端子の状態を高速で順次走査し、入力変
化の有無を待機する状態となる。
すなわち、サーチ用の入力No、レジスタINRを初期
(直(例えば1番地)にリセットした後(ステップ60
4)、INR指定の入力に変化の有無を判定する(ステ
ップ605)。
この判定は、ステップ602で入出力状態メモリに記・
lされた全入力の初期状態に基づいて判定されるため、
入力端子にa接点、b接点のいずれが接続されていても
、入力変化を確実に検出することができる。
INRで指定の入力に変化がなければ(ステツプロ05
否定〉、INRの内容が最大値に達するまでの間(ステ
ップ607否定)、INRを+1更新しては新たなJN
Rで指定される入力に状態変化の有無を繰り返しチェッ
クする(ステップ605)。
そして、INRが最大値に達した場合には(ステップ6
07肯定)、配線チェックモードが継続されていること
を条件として(ステップ608肯定)、INRの内容を
再び初期値にセットした後(ステップ604> 、同様
にして各入力の状態変化を高速で繰り返しチェックする
(ステップ605)。
この間に、オペレータによる模擬動作の結果、いずれか
の入力に状態変化が検出されると(ステップ605肯定
)、入出力状態メモリ6内における当該時点のINRで
指定される入力は、現在の状態に書替えられる(ステッ
プ609)。これは、当該入力の次の変化を確実に検出
するためでおる。
次いで、当該時点のINRの内容に基づいて、第11図
のテーブルが参照され、当該入力がグループ登録された
入力かの判定が行なわれる(ステップ610)。
ここで、当該入力がグループ登録された入力でないと判
定されると(ステップ610否定)、次いで前回変化し
た入力と同一であるか否かの判定が行なわれる(ステッ
プ6]1)。
これは、人間の作業晋性として、各スイッチおるいは置
数器を模擬動作させる場合、オンからオフ、オフからオ
ン1.ll″けでなくカチャカチャと繰り返しオンオフ
動作を行なうことが通例であるため、このような場合で
も最初の状態変化だけを確実に検出し、来歴メモリ8内
に同一人力No、が連続して書込まれ、メモリの利用効
率を低下させることを防ぐためでおる。
従って、スイッチをガチャガチャ動作させたことに基因
して、前回変化した入力と同一の入力が検出された場合
には(ステップ611肯定)、来歴メモリに対する入力
No、の記憶処理はスキップされ、再び入力変化チェッ
ク処理へと復帰する。
これに対して、検出された状態変化が前回変化した入力
と異なる場合には(ステップ611否定)、来歴メモリ
8内のIvlARで指定されたアドレスに、当該時点の
JNRの内容が記憶され(ステップ612)、MARの
内容を+1更新した後(ステップ613)、各入力につ
いての状態変化チェック処理へと復帰する。
このように、リミットスイッチ、光電スイッチ等の各ス
イッチを一定の順番で模擬動作させると、来歴メモリ8
内には、第10図に示されるように、MAR=23.2
4.25に対応して、模擬動作順番に対応して各入力番
@105.109,104が記憶される。
これに対して、模擬動作された入力が置数器に接続され
た4ビツトの入力の1つである場合、第11図のテーブ
ルを参照して、グループ登録された入力でおる旨の判定
が行なわれ(ステップ610肯定)、以後本発明の要部
でおるところのヒツトコード記憶処理(ステップ614
〜621)が行なわれる。
すなわち、まず’loomsタイマをスタートした後(
ステップ614)、第11図に示されるテーブルを参照
して、該当グループの全入力の内容を読込み(ステップ
615)、100m5間継続的に各入力に状態変化がな
いことを確認しくステップ618肯定)、かつ全入力の
内容が前々回の入力と同じでないことを確認して(ステ
ップ619否定)、第10図、第12図に示されるよう
に、来歴メモリ8内に形成されたMARの示すアドレス
に、グループNo、および読込まれたビットコードの内
容を記憶し、同時に当該アドレスの識別ピッ1〜を11
1 )lにセットし、ざらにMARを+1更新した後、
各入力端子の状態変化チェック処理へと復帰する。
ここで、100m5タイマのタイムアツプを待つのは、
置数器の場合必ずしも完全に同じタイミングで各入力が
変化するとは限らず、すなわらスライドスイッチの場合
導電ビットパターンとその上を1習動するスライダとの
位置ズレ誤差を吸収でるためであり、このため100m
5間にスライダ位置の誤差等によりいずれかの入力に変
化があれば、再び100m5タイマをリセットしくステ
ップ617)、各ビットの変化が安定するまでの間該当
グループの全入力を再度読込み続けることとなる。
また、100m5タイマのタイムアツプ後にあっても、
なおかつ前々回の入力と同じかどうかの判定・を行なう
のは、置数器をO→1→2・・・9と順に1方向へ切替
えていった場合の変化だけを検出するためであって、例
えば0→1→2→1の如く途中で切替方向を変えた場合
には、ビットコードの検出を禁止(ステップ619肯定
)するようにしている。
このようにすれば、置数器の切替方向が途中で変わった
ような場合には、当該切替後のビットコードについては
来歴メモリに記憶させることがなく、配線チェックエラ
ーを防止することができる。
なお第10図の表をざらに詳しく説明すると、MAR=
13゜14.15・・・22,23,24゜25番地を
示しており、各アドレスには識別ビット、入力No、、
ビットコードの各エリアが設けられ、識別ビットに“1
″、“Otoのいずれを記憶するかによって、ビットコ
ードの記憶エリアか否かの判定が可能となっている。
また、入力No、エリアには、当該MARの内容で動作
順番が指定される入力NO,が記憶され、またビットコ
ードエリアには4ビツトのビットコードが記憶可能とな
っている。
また、各ビットの内容は、図中左置の値が該当入力No
、エリアの入力の状態に対応している。
このように、第6図のフローチャートが実行される結果
、配線チェックモードにおいて各リミットスイッチ、充
電スイッチ等のスイッチあるいは置数器を、第13図の
I10割付表に記載された順番で模擬動作させることに
より、来歴メモリ内には第10図に示されるように、模
擬動作順番と対応づけて入力No、あるいは入力された
ビットコードが順次記憶されることとなる。
次に、来歴メモリの記憶内容を読み出すには、第2図、
第3図におけるモード切替スイッチを読出位置に設定す
る。すると、第5図のフローチャートにおいてモード読
込みに続き(ステップ501)、読出モードと判定が行
なわれ(ステップ507N定)、第7図に示される読出
処理が実行される(ステップ50B)。
すなわち、第7図のフローチャートが開始されると、ま
ずMARへ入力順番エリアの初期値がセットされ(ステ
ップ701)、続いてMARで指定されるアドレスの内
容が読み出される(ステップ702)。
ここで、読出されたアドレスの識別ビットを参照してグ
ループNo、の指定なしと判定されると(ステップ70
3否定)、第3図に示されるように、グラフィックディ
スプレイパネル91上には模擬動作の順番を示す入力順
番911と入力No。
912とが並べて表示される。
これに対して、識別ビットの内容に基づいてグループN
O,の指定ありと判定されるとくステップ703肯定)
、第10図のメモリ内容を参照してグループNO,の検
出(ステップ708)、当該グループに係わる全入力N
o、の検出(ステップ709)、各入力状態の検出(ス
テップ710)が順次行なわれた後、グループNo、の
表示914.全入力No、の表示915.各入力状態す
なわちビットコードの表示916および入力順番の表示
913がそれぞれ行なわれる(ステップ711)。
次いで、歩進キー93が操作されると(ステップ705
肖定)、MARの内容は+1更新され(ステップ706
) 、読出処理が継続されていることを条件として(ス
テップ707否定)、以上の動作(ステップ702〜7
06)が繰り返し行なわれる。
この結果、第2図および第3図から明らかなように、グ
ラフィックディスプレイパネル9]上には、模擬動作順
番が1から順に表示され、これに合わせて入力番号また
はビットコードが表示されるため、この表示と第13図
に示されるI10割付表上の模擬動作順番とを対照する
ことによって、−人の作業員で能率良くこの種の配線チ
ェックを確実に行なうことができるわけである。
なお、前記実施例では、グラフィックディスプレイパネ
ル91の表示によって各種の情報を出力するようにした
が、これに代えてワイヤドラ1〜式等の走査形プリンタ
あるいは音声合成LSIを介して音声により模擬動作順
番、入力No、およびヒツトコードを出力させても良い
ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる実施例装置のハードウェア構成
を示すブロック図、第2図および第3図はそれぞれコン
ソールパネルの正面図、第4図はプログラマブル・コン
トローラのシステムプログラムの全体を概略的に示すゼ
ネラルフローチャート、第5図は各種サービス処理の詳
細を示すフローチャート、第6図は配線チェック処理の
詳細を示すフローチャート、第7図は読出処理の詳細を
示すフローチャート、第8図は命令実行処理の詳細を示
すフローチャート、第9図は割込みによる来歴読出処理
の詳細を示すフローチャート、第10図は来歴メモリ内
に信号到来順番情報を記憶させた状態を示すメモリマツ
プ、第11図は来歴メモリの一部に形成されたグループ
No、/入力No。 テーブルの内容を示すメモリマツプ、第12図は来歴メ
モリの記憶状態を概略的に示すメモリマツプ、第」3図
は丁/○υj付表上に模擬動作順番を記載した状態を示
す説明図である。 1・・・CPU 2・・・システムプログラムメモリ 3・・・ユーザプログラムメモリ 4・・・入力インターフェース 5・・・出力インターフェース 6・・・入出力状態メモリ 7・・・ワーキングメモリ 8・・・来歴メモリ 9・・・コンソールパネル 91・・・グラフィックディスプレイパネル92・・・
テンキー 93・・・歩道キー 94・・・グループ指定キー 95・・・来歴読出キー 96・・・モード切替スイッチ 97・・・電源スィッチ 98・・・ドツト指定スイッチ 911・・・入力順番表示 912・・・入力No0表示 913・・・入力順番表示 914・・・グループNo、表示 915・・・各入力No、表示 916・・・ビットコード表示 特許出願人  立石電機株式会社 第2 図 第3 図 97       ソリ       95  9j 
  ソd第4 図 第8図 第9図 第1O図  。 第11  図 第12図 第13図 手続ネm正書 昭和60年6月10日 昭和60年5月30日提出の特許願 2、発明の名称       Jo−nフこg′ノプロ
グラマブル・コントローラ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  京都市右京区花園土堂町1o番地名 称  
(294>立石電機株式会社代表者 立 石 孝 雄 4、代理人■101 住 所  東京都千代田区内神田1丁目15番16号6
、補正の対象 (コ)明111書の発明の詳細な説明の欄(法面   
 烈)\ 7、補正の内容 (1)明細書第3頁第15行目の次に以下の文章を挿入
する。 [(発明の構成と効果) この考案は上記の目的を達成するために、動作モードを
配線チェックモードに設定するためのモード設定手段と
: 各入力端子とその属するグループとの関係を設定するグ
ループ設定手段と; 各入力端子への信号到来を検出する信号到来検出手段と
; いずれかの入力端子への信号到来に応答して、当該入力
端子の属するグループの全入力端子の入力論理組み合せ
によるビットコードを検出するコード到来検出手段と; 各ビットコードとその到来順番とを関連づけて各グルー
プ毎に記憶する到来順番メモリと;前記メモリからの読
出を指令する読出指令手段と: 前記メモリから読出された情報に基づいて、各ビットコ
ードとその到来順番との関係をグループ毎に感覚的に出
力する出力手段と: を具備することを特徴とするものである。 このような構成によれば、この種の配線チェックを一人
の作業員で、しかも能率よく行なうことができる。 特にこの発明では、ビットコードを発生する置数器を入
力端子に接続した場合、当該置数器と入力端子間の配線
正誤を一人の作業員で短時間にチェックが可能となる。 」 (2)第12図を別紙の如く訂正する。 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動作モードを配線チェックモードに設定するため
    のモード設定手段と; 各入力端子とその属するグループとの関係を設定するグ
    ループ設定手段と; 各入力端子への信号到来を検出する信号到来検出手段と
    ; いずれかの入力端子への信号到来に応答して、当該入力
    端子の属するグループの全入力端子の入力論理組み合せ
    によるビットコードを検出するコード到来検出手段と; 各ビットコードとその到来順番とを関連づけて各グルー
    プ毎に記憶する到来順番メモリと;前記メモリからの読
    出を指令する読出指令手段と; 前記メモリから読出された情報に基づいて、各ビットコ
    ードとその到来順番との関係をグループ毎に感覚的に出
    力する出力手段と; を具備することを特徴とするプログラマブル・コントロ
    ーラ。
JP60117283A 1985-05-30 1985-05-30 プログラマブル・コントロ−ラ Pending JPS61275911A (ja)

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JP60117283A JPS61275911A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 プログラマブル・コントロ−ラ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60117283A JPS61275911A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 プログラマブル・コントロ−ラ

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JP60117283A Pending JPS61275911A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 プログラマブル・コントロ−ラ

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JP (1) JPS61275911A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02144703A (ja) * 1988-11-28 1990-06-04 Kasuga Denki Kk プログラマブルコントローラ

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JPH02144703A (ja) * 1988-11-28 1990-06-04 Kasuga Denki Kk プログラマブルコントローラ

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