JPS62157452A - 拡声通話機能付呼出通話装置 - Google Patents
拡声通話機能付呼出通話装置Info
- Publication number
- JPS62157452A JPS62157452A JP29868785A JP29868785A JPS62157452A JP S62157452 A JPS62157452 A JP S62157452A JP 29868785 A JP29868785 A JP 29868785A JP 29868785 A JP29868785 A JP 29868785A JP S62157452 A JPS62157452 A JP S62157452A
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- Japan
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- loudspeaker
- terminal
- amplifier
- control circuit
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明はインターホン、ボタン電話等の内線における呼
出通話装置に係り、特に呼出局側がハンドフリーで通話
できる拡声通話機能付呼出通話装置に関する。
出通話装置に係り、特に呼出局側がハンドフリーで通話
できる拡声通話機能付呼出通話装置に関する。
[発明の技術的背景およびその問題点]従来、この種の
拡声呼出通話装置として呼出し側が送受話器を取り上げ
ると呼び出された側が拡声で通話できる方式のものが開
発されている。例えば、第2図に示す呼出通話装置にお
いては、呼出し側である端末1で送受話器5を取り上げ
ると、フックスイッチ6が切り替わり、アンプ7が送受
話器5につながる。次いで、呼出スイッチ9を押すと制
御回路10によってアンプ7がONになると共に端末2
の制御回路10′に対し呼出(i号が出る。すると端末
2の制御回路10’はこの呼出信号の入力によりアンプ
7′をONする。これにより端末1の送受話器5は端末
2の拡声スピーカ3′および拡声マイク4′とつながり
、送受話器5からの音声によって端末2を呼出し、又通
話することもできる。すなわち端末1は送受話器5で端
末2は拡声スピーカ3と拡声マイク4′で通話ができる
。このような呼出通話方式は呼び出される側が送受話器
を取り上げなくても通話ができるという利点があるが一
方、病人等の体の不自由な人が呼出通話する場合、呼出
す側が送受話器を取り上げ、それを持った状態で通話す
ることは困難な場合が多く、一般に呼出しベル等の一方
的に信号を送る装置はあっても呼出し側がハンドフリー
で通話できる装置は開発されていなかった。
拡声呼出通話装置として呼出し側が送受話器を取り上げ
ると呼び出された側が拡声で通話できる方式のものが開
発されている。例えば、第2図に示す呼出通話装置にお
いては、呼出し側である端末1で送受話器5を取り上げ
ると、フックスイッチ6が切り替わり、アンプ7が送受
話器5につながる。次いで、呼出スイッチ9を押すと制
御回路10によってアンプ7がONになると共に端末2
の制御回路10′に対し呼出(i号が出る。すると端末
2の制御回路10’はこの呼出信号の入力によりアンプ
7′をONする。これにより端末1の送受話器5は端末
2の拡声スピーカ3′および拡声マイク4′とつながり
、送受話器5からの音声によって端末2を呼出し、又通
話することもできる。すなわち端末1は送受話器5で端
末2は拡声スピーカ3と拡声マイク4′で通話ができる
。このような呼出通話方式は呼び出される側が送受話器
を取り上げなくても通話ができるという利点があるが一
方、病人等の体の不自由な人が呼出通話する場合、呼出
す側が送受話器を取り上げ、それを持った状態で通話す
ることは困難な場合が多く、一般に呼出しベル等の一方
的に信号を送る装置はあっても呼出し側がハンドフリー
で通話できる装置は開発されていなかった。
[発明の目的コ
本発明は上記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、呼出スイッチを押すことにより相手局を呼出し、
呼出した側は送受話器を使わずに通話できる拡声機能付
呼出通話装置を提供せんとするものである。
ので、呼出スイッチを押すことにより相手局を呼出し、
呼出した側は送受話器を使わずに通話できる拡声機能付
呼出通話装置を提供せんとするものである。
[発明の概要]
このような目的を達成するために本発明の拡声機能付呼
出通話装置は2またはそれ以上の端末から成り、該端末
は拡声スピーカ、拡声マイク、送受話器、呼出しスイッ
チおよび呼出音を発生するだめの発振回路とを備え、更
に前記拡声スピーカと前記拡声マイクあるいは前記送受
話器の入出力を増幅する少なくとも2個のアンプ、前記
拡声スピーカと前記拡声マイクあるいは前記送受話器を
前記アンプに切替接続するフックスイッチ、前記アンプ
の入出力を他の端子に接続するハイブリット回路、他の
端子からの信号、前記フックスイッチの切替作動あるい
は前記呼出スイッチの作動に基き前記アンプおよび前記
発振回路を○N−0FF制御する制御回路とを有する。
出通話装置は2またはそれ以上の端末から成り、該端末
は拡声スピーカ、拡声マイク、送受話器、呼出しスイッ
チおよび呼出音を発生するだめの発振回路とを備え、更
に前記拡声スピーカと前記拡声マイクあるいは前記送受
話器の入出力を増幅する少なくとも2個のアンプ、前記
拡声スピーカと前記拡声マイクあるいは前記送受話器を
前記アンプに切替接続するフックスイッチ、前記アンプ
の入出力を他の端子に接続するハイブリット回路、他の
端子からの信号、前記フックスイッチの切替作動あるい
は前記呼出スイッチの作動に基き前記アンプおよび前記
発振回路を○N−0FF制御する制御回路とを有する。
前記呼出スイッチの操作によって相手側端末の発振回路
、アンプをONL、て呼出し音を発生させ。
、アンプをONL、て呼出し音を発生させ。
相手側が送受話器を取り上げて応答すると呼出し側のア
ンプがONになり、マイクおよび拡声器を通じて通話可
能となるものである。
ンプがONになり、マイクおよび拡声器を通じて通話可
能となるものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の好ましい実施例を図面により説明する。
第1図において各端末1.2はそれぞれ拡声スピーカ3
、拡声マイク4.送受話器5、フック6、呼出スイッチ
9を有し、拡声アンプ7−1.マイクアンプ7−2、ハ
イブリット回路8、制御回路lO1発振回路11を内蔵
している。フックスイッチ6は送受話器5を取り上げる
ことにより、送受話器5のレシーバ−Rと、拡声アンプ
7−1を、送受話器5のマイクMとマイクアンプ7−2
をそれぞれ接続する。ハイブリット回路8は他端末のハ
イブリット回路8と接続され、他端末からの入力を拡声
アンプ7−1に送出し、マイクアンプ7−2からの出力
を他端末へ送出する。
、拡声マイク4.送受話器5、フック6、呼出スイッチ
9を有し、拡声アンプ7−1.マイクアンプ7−2、ハ
イブリット回路8、制御回路lO1発振回路11を内蔵
している。フックスイッチ6は送受話器5を取り上げる
ことにより、送受話器5のレシーバ−Rと、拡声アンプ
7−1を、送受話器5のマイクMとマイクアンプ7−2
をそれぞれ接続する。ハイブリット回路8は他端末のハ
イブリット回路8と接続され、他端末からの入力を拡声
アンプ7−1に送出し、マイクアンプ7−2からの出力
を他端末へ送出する。
制御回路IOは呼出スイッチ9がONすることにより他
端末の制御回路lO′八呼へ信号を送出する。又、制御
回路10は他端末から呼出信号が入力すると発振回路l
】をONすると同時に拡声アンプ7−1をONし、拡声
スピーカ3より呼出音を発生させる。更に制御回路IO
は、送受話器5の取り上げによりフックスイッチ6が切
替ると。
端末の制御回路lO′八呼へ信号を送出する。又、制御
回路10は他端末から呼出信号が入力すると発振回路l
】をONすると同時に拡声アンプ7−1をONし、拡声
スピーカ3より呼出音を発生させる。更に制御回路IO
は、送受話器5の取り上げによりフックスイッチ6が切
替ると。
マイクアンプ7−2をONにする。更に制御回路lOは
、他端末から応答信号が入力すると拡声アンプ7−1お
よびマイクアンプ7−2をONにする。発振回路11は
呼出音を発生する回路である。
、他端末から応答信号が入力すると拡声アンプ7−1お
よびマイクアンプ7−2をONにする。発振回路11は
呼出音を発生する回路である。
次に本実施例において端末1から端末2を呼出して通話
する場合の動作を説明する。
する場合の動作を説明する。
まず端末1において呼出スイッチ9を押すと。
制御回路10より端末2の制御回路10′に呼出信号が
送出される。すると端末2では制御回路10′は発振回
路11′をONすると同時に拡声アンプ7′−1をON
にして拡声スピーカ3′より呼出音を発生させる6端末
2側の使用者がこの呼出音によって送受話器5′を取り
上げてフックスイッチ6′が送受話器側に切替わると制
御回路lO′は。
送出される。すると端末2では制御回路10′は発振回
路11′をONすると同時に拡声アンプ7′−1をON
にして拡声スピーカ3′より呼出音を発生させる6端末
2側の使用者がこの呼出音によって送受話器5′を取り
上げてフックスイッチ6′が送受話器側に切替わると制
御回路lO′は。
発振回路11’をOFFにしてマイクアンプ7′−2を
ONすると共に端末1の制御回路10に応答信号を送出
する。すると端末1の制御回路10はこの応答信号の入
力によって拡声アンプ7−1とマイクアンプ7−2をO
Nにする。これにより端末1側の使用者は拡声マイク4
および拡声スピーカ3を通して通話できる。通話後、端
末2において送受話器5′を元に戻すとフックスイッチ
6′が切替わり、これにより制御回路9′は拡声アンプ
7′−1とマイクアンプ7′−2をOFFにすると共に
、応答信号の送出を停止する。端末1では端末2の制御
回路9′からの応答信号が送出されなくなると制御回路
9′が拡声アンプ7−1とマイクアンプ7−2をOFF
にし、通話前の状態に戻る。端末2から端末】を呼出す
場合も同様である。
ONすると共に端末1の制御回路10に応答信号を送出
する。すると端末1の制御回路10はこの応答信号の入
力によって拡声アンプ7−1とマイクアンプ7−2をO
Nにする。これにより端末1側の使用者は拡声マイク4
および拡声スピーカ3を通して通話できる。通話後、端
末2において送受話器5′を元に戻すとフックスイッチ
6′が切替わり、これにより制御回路9′は拡声アンプ
7′−1とマイクアンプ7′−2をOFFにすると共に
、応答信号の送出を停止する。端末1では端末2の制御
回路9′からの応答信号が送出されなくなると制御回路
9′が拡声アンプ7−1とマイクアンプ7−2をOFF
にし、通話前の状態に戻る。端末2から端末】を呼出す
場合も同様である。
尚、本実施例では端末が2台の場合を示したが、3台以
上ある場合も同様で端末1と端末2、端末2と端末3、
端末3と端末1をそれぞれ接続するか、あるいは端末内
に公知の端末選択回路を設ければよい。
上ある場合も同様で端末1と端末2、端末2と端末3、
端末3と端末1をそれぞれ接続するか、あるいは端末内
に公知の端末選択回路を設ければよい。
また、呼出スイッチは端末機に固定した押釦式のもので
もよいが、端末機によりコードをのばし握釦式のものに
すれば病人等にとってより扱いやすい。
もよいが、端末機によりコードをのばし握釦式のものに
すれば病人等にとってより扱いやすい。
[発明の効果]
以上の実施例からも明らかなように本発明の拡声機能付
呼出通話装置によれば、呼出の操作をした側が拡声で通
話できるので、特に病人等の体の不自由な人が呼出通話
する場合大変便利である。
呼出通話装置によれば、呼出の操作をした側が拡声で通
話できるので、特に病人等の体の不自由な人が呼出通話
する場合大変便利である。
第1図は本発明の拡声機能付呼出通話装置のブロック図
、第2図は従来の拡声機能付呼出通話装置のブロック図
である。 1・・・・・端末 2・・・・・端末 3・・・・・拡声スピーカ 4・・・・・拡声マイク 5・・・・・送受話器 6・・・・・フックスイッチ 7−1・・・・拡声アンプ 7−2・・・・マイクアンプ 8・・・・・ハイブリット回路 9・・・・・呼出しスイッチ 10・・・制御回路 11・・・発振回路
、第2図は従来の拡声機能付呼出通話装置のブロック図
である。 1・・・・・端末 2・・・・・端末 3・・・・・拡声スピーカ 4・・・・・拡声マイク 5・・・・・送受話器 6・・・・・フックスイッチ 7−1・・・・拡声アンプ 7−2・・・・マイクアンプ 8・・・・・ハイブリット回路 9・・・・・呼出しスイッチ 10・・・制御回路 11・・・発振回路
Claims (1)
- 2またはそれ以上の端末から成り、該端末は拡声スピー
カ、拡声マイク、送受話器、呼出スイッチおよび呼出音
を発生するための発振回路とを備え、更に前記拡声スピ
ーカと前記拡声マイクあるいは前記送受話器の入出力を
増幅する少なくとも2個のアンプ、前記拡声スピーカと
前記拡声マイクあるいは前記送受話器を前記アンプに切
替え接続するフックスイッチ、前記アンプの入出力を他
の端子に接続するハイブリット回路、他の端子からの信
号、前記フックスイッチの切替作動あるいは前記呼出ス
イッチの作動に基き前記アンプおよび前記発振回路をO
N・OFF制御する制御回路とを有することを特徴とす
る拡声通話機能付呼出通話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29868785A JPS62157452A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 拡声通話機能付呼出通話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29868785A JPS62157452A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 拡声通話機能付呼出通話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62157452A true JPS62157452A (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=17862981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29868785A Pending JPS62157452A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 拡声通話機能付呼出通話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62157452A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741066A (en) * | 1980-08-26 | 1982-03-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Interphone equipment |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP29868785A patent/JPS62157452A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741066A (en) * | 1980-08-26 | 1982-03-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Interphone equipment |
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