JPS62130047A - 電話機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は電話機、特にハンドレット通話と、ハンドフ
リー通話およびキャッチボン機能を有する電話機に関す
るものである。

［従来の技術］ 第２図は例えば特開昭６０−１９６０号公報に示された
従来の電話機を示する構成図であり１図において、（１
）は電話回線接続端子、（２）は電話回路網、（３）番
よスイッチング回路、（４）は受信器、（５）は送話器
、（６）は前記受話器（４）と送話器（５）から成るハ
ンドセラ１−１（７）はマイク増幅器、（８）はマイク
ロホン、（９）はスピーカー、（１０）はスピーカー増
幅器、（１１）は音声認識回路、（１２）は手動切呂ス
イッヂボタン、（１３）は上記マイク増幅器（７）・マ
イクロホン（８）・スピーカー（９）・スピーカー増幅
器（１０）から成るハンズフリー通話部である。

つぎに動ｆ１について説明する。まず、主要動作である
ハンズフリー通話とハンズフリー通話の切開方法につい
で説明り−る。

ハンドヒラ１−通話において、送話ｉ！５（５）からの
音声信号がスイッチング回路（３）、電話回路網（２）
を通じて電話回線接続端子（１）へ伝わる。一方、外部
回線から電話回線接続端子（１）に伝わった音声信号は
、電話回路網（２）、スイッチング回路（３）を通じて
受話器（４）に伝わる。

ハンドフリー通話への切替は、送話鼎（５）から出力さ
れた高声信号が音声認識回路（１１）へ伝わると、スイ
ッチング回路（３）を制御しＣ通信方式の切Ｕが行われ
ハンドフリー通話となる。

すなわら、マイクロホン（８）から出力された音信号Ｙ
）は、マイク増幅Ｚ（７）、スイッチング回路（３）、
電話回路網（２）を通じて電話回線接続端子（１）へ伝
わる。一方、反対に、外部回線から電話回線接続端子（
１）へ伝わった音声信号は、電話回路網（２）、スイッ
チング回路（３）、スピーカー増幅器（１０）を通じて
スピーカー（９）へ伝わる。

よた、以上のような音声認識回路（１１）による切替の
ほか、手動切替スイッチボタン（１２）により同様な切
ト）が可能である。

［発明が解決しようとづる問題点］ 従来の電話機は以上のにうに構成されているので、ハン
ドセット通話で通話を開始した場合、ハンズフリー通話
への切替とかＶヤツチホン時゛Ｃの通話相手の切替を行
うためには、その部用、電話機本体の手動切替スイツブ
ボタンまで手を伸ぼりことが必要Ｃあるという問題点が
あった。

この発明は上記のような問題点を！’ｉ！　ｍｊづるた
めになされｌこもので、一度ハンドセッ１〜を取り」二
げた後は、ハンドセット通話とハンズフリー通話の切替
えが手元でできるとともに、キＩＴツヂホン時での通話
相手のＶＪ呂６丁元４゛できる電話様を冑ることをＩ］
的とする。

［問題点を解決づるための手段１ この発明に係る電話機は通話方式の切替スイッチボタン
と通話相手の切替を行うノックスイツブーボタンを、電
話機本体だけでなくハンドセットにも具備し／Ｃもので
ある。

［作用］ この発明にお番ノる電話機は、通話方式の切替スイッチ
ボタンと通話相手の切替を行うフックスイッチボタンを
、電話機本体だけでなくハンドヒラ１〜にし具備したこ
とにより、通話方式切替や通話相手の切替を、電話機本
体からで６ハンドセットからでｂ行うことができて使い
よくなる。

［発明の実施例］ 以下、この発明の一実施例を前記第２図と同一部分に同
一符号をイ」シた第１図について説明する。

第１図において、従来の音声認識回路（１１）を取り除
き、ハンドヒラ１−通話とハンドフリー通話の切替スイ
ップボタン（１／Ｉ）と−トＶツヂ小ンＩｋ’Ｈの通話
相手を切替えるフックスイッチボタン（１５）を、新た
にハンドセット（６）の中に設【ノたしのである。

まず、ハンドセット通話で通話を開始しハンズフリー通
話にｌ、ＩＪｖｌえる場合の切箔ｆｈ作について説明す
る。人と電話機本体とは離れているので、上記切替はハ
ンドセット側の切？４スイツプ−でｈう。

すなわち、初めのハンドヒラ１−通話は、送話別（５）
から出力された音声信号が、スイッチング回路（３）、
電話回路網（２）を通じて電話回線接続端子〈１）へ伝
わる。一方、外部回線から電話回線接続端子（１）に伝
わった音声信号は、電話回路ｗＩ（２）、スイッチング
回路（３）を通じて受話器（４）に伝わる。

ここで、ハンドヒラ１−通話とハンズフリー通話の切替
スイッチボタン（１４）を押づと、スイッチング回路（
３）が動き、音声信号の通路は、マイクロホン（８）か
ら出力されたｔ４声信号が、マイク増幅器（７）、スイ
ッチング回路（３）、電話回路網（２）を通じ−Ｃ電話
回線接ｙｃ端子（１）へ伝わり、反対に外部回線から電
話回線接続端子（１）に伝わった音戸ｉ信号（３Ｌ１電
話回路網（２）、スイッチング回路（３）、スピーカー
増幅器（１０）を通じＣスピーカー（９）へ伝わるもの
である。以」ニにより、ハンドセット通話とハンズフリ
ー通話の切替をハンドヒラ１−（６）で行うことができ
る。

次に、キレツブホン着信があった場合に通話相手を保留
にして、第３賃ど通話づるキｉ・ツチホン通話切首につ
いて説明１゛る。通話中にキレツブホンる信があると、
ハンドセラＩ−に設けたフックスイッチボタン（１５）
を押下することにより、スイッチング回路（３）が働い
て第３音との１話に切替えられ、さらにフックスイッチ
ボタン（１５）を押下すると、元の通話相手に交Ｈに切
替えられ、操作がし易＜　％るｂのである。

［発明の効果］ 以、にのように、この発明によれば、ハンドセット通話
とハンズフリー通話の切替スイッチボタンおよびキレツ
ブホン時の通話相手の切替を行うフックスイッチボタン
を、電話機本体だけでなくハンドセットにも設【ノたの
で、上記切替が常に手元で行うことができ、使い勝手の
よい電話機が得られるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例による電話機を示寸構成図
、第２図は従来例の電話機を承り構成図である。 図において、く１）は電話回線接＠端子、（２）は電話
回路網、（３）はスイッチング回路、（４）は受話器、
（５）は送話器、（６）はハンドセラ１−１（１３）は
ハンドフリー通話部、（１４）は切替スイッチボタン、
（１５）はフックスイッチボタンである。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示づ。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）電話回路接続端子につながる電話回路網と、送話
   器、受話器からなるハンドセットと、マイクロホン、ス
   ピーカーからなるハンズフリー通話部とを有する電話機
   において、前記電話回路網とハンドセットおよびハンド
   フリー通話部との接続を切替えるスイッチング回路と、
   前記スイッチング回路を動作させる切替スイッチボタン
   およびキヤッチホン時での通話相手の切替を行うフック
   スイッチボタンとを前記ハンドセットに設けたことを特
   徴とする電話機。
2. （２）ハンドセット通話とハンズフリー通話の切替スイ
   ッチボタンおよびフックスイッチボタンを、電話回路接
   続端子と電話回路網およびスイッチング回路からなる本
   体部にも設けたことも特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載の電話機。