JPH07162570A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH07162570A JPH07162570A JP5341342A JP34134293A JPH07162570A JP H07162570 A JPH07162570 A JP H07162570A JP 5341342 A JP5341342 A JP 5341342A JP 34134293 A JP34134293 A JP 34134293A JP H07162570 A JPH07162570 A JP H07162570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- speaker
- switch
- level detector
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクとスピーカとの切り換えを無くし、良
好なハンズフリー通話を実現できるファクシミリ装置を
提供することを目的とする。 【構成】 ハンズフリー機能をもつ電話機を内蔵するフ
ァクシミリ装置において、スピーカに流れる信号を検出
する機能を設けることにより、ハンズフリー回路におけ
るマイクの機能をスピーカに兼用させるようにした。
好なハンズフリー通話を実現できるファクシミリ装置を
提供することを目的とする。 【構成】 ハンズフリー機能をもつ電話機を内蔵するフ
ァクシミリ装置において、スピーカに流れる信号を検出
する機能を設けることにより、ハンズフリー回路におけ
るマイクの機能をスピーカに兼用させるようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンズフリー機能をも
つ電話機を内蔵するファクシミリ装置に関するものであ
る。
つ電話機を内蔵するファクシミリ装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、電話機を内蔵するファクシミリ装
置において、ハンズフリー機能を有する場合、ハンズフ
リー回路は、音声入力用のマイクと音声出力用のスピー
カとを有し、相手の音声と本人の音声のレベルを検知し
て、マイクとスピーカの切り換えを行う構成となってい
る。
置において、ハンズフリー機能を有する場合、ハンズフ
リー回路は、音声入力用のマイクと音声出力用のスピー
カとを有し、相手の音声と本人の音声のレベルを検知し
て、マイクとスピーカの切り換えを行う構成となってい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、相手の音声と本人の音声のレベル検知によっ
てマイクとスピーカの切り換えを行っていたため、マイ
クが動作中はスピーカが動作せず、またスピーカが動作
中はマイクが動作しない。
来例では、相手の音声と本人の音声のレベル検知によっ
てマイクとスピーカの切り換えを行っていたため、マイ
クが動作中はスピーカが動作せず、またスピーカが動作
中はマイクが動作しない。
【０００４】このため、相手側の音声のレベルが高い場
合、本人の音声が相手に届かなくなり、また逆に、本人
の音声がレベルが高い場合、相手側の音声が届かなくな
るという不都合が生じていた。
合、本人の音声が相手に届かなくなり、また逆に、本人
の音声がレベルが高い場合、相手側の音声が届かなくな
るという不都合が生じていた。
【０００５】本発明は、マイクとスピーカとの切り換え
を無くし、良好なハンズフリー通話を実現できるファク
シミリ装置を提供することを目的とする。
を無くし、良好なハンズフリー通話を実現できるファク
シミリ装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハンズフリー
機能をもつ電話機を内蔵するファクシミリ装置におい
て、スピーカに流れる信号を検出する手段を設けること
により、ハンズフリー回路におけるマイクの機能をスピ
ーカに兼用させるようにしたものである。
機能をもつ電話機を内蔵するファクシミリ装置におい
て、スピーカに流れる信号を検出する手段を設けること
により、ハンズフリー回路におけるマイクの機能をスピ
ーカに兼用させるようにしたものである。
【０００７】
【実施例】図１は、本発明の一実施例におけるハンズフ
リー回路の特徴部分を示す回路図である。
リー回路の特徴部分を示す回路図である。
【０００８】同図において、レベル検出器（Ａ）１は、
回線からの入力信号のレベルを検出するためのものであ
り、スイッチ２は、回線の切り換えを行うものである。
レベル検出器（Ｂ）３は、スピーカ４に流れる信号のレ
ベルを検知するためのものであり、スピーカ４は、音声
の入出力を行うためのものである。
回線からの入力信号のレベルを検出するためのものであ
り、スイッチ２は、回線の切り換えを行うものである。
レベル検出器（Ｂ）３は、スピーカ４に流れる信号のレ
ベルを検知するためのものであり、スピーカ４は、音声
の入出力を行うためのものである。
【０００９】なお、レベル検出器（Ａ）１の検出したレ
ベルをａ［ｄＢ］、レベル検出器（Ｂ）３の検出したレ
ベルをｂ［ｄＢ］とすると、ａ≧ｂの場合にスイッチ２
はβ側となり、ａ＜ｂの場合にスイッチ２はα側とな
る。
ベルをａ［ｄＢ］、レベル検出器（Ｂ）３の検出したレ
ベルをｂ［ｄＢ］とすると、ａ≧ｂの場合にスイッチ２
はβ側となり、ａ＜ｂの場合にスイッチ２はα側とな
る。
【００１０】回線から通話相手の信号が送られてきた場
合、まずレベル検出器（Ａ）１がレベルを検出し、スイ
ッチ２をβ側に切り換える。すると、スピーカ４に信号
が送出される。
合、まずレベル検出器（Ａ）１がレベルを検出し、スイ
ッチ２をβ側に切り換える。すると、スピーカ４に信号
が送出される。
【００１１】この後、相手の信号に応えて通話者がスピ
ーカ４に話したとき、レベル検出器（Ｂ）３のレベルが
レベル検出器（Ａ）１のレベルよりも大きくなった場合
に、スイッチ２をα側に切り換える。そうすることによ
り、スピーカ４からの音声は回線に送出される。
ーカ４に話したとき、レベル検出器（Ｂ）３のレベルが
レベル検出器（Ａ）１のレベルよりも大きくなった場合
に、スイッチ２をα側に切り換える。そうすることによ
り、スピーカ４からの音声は回線に送出される。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スピーカに流れる信号を検出する手段を設けることによ
り、マイクが不要になり、１つのスピーカでハンズフリ
ーの回路を構成することができ、良好なハンズフリー通
話を実現できる。
スピーカに流れる信号を検出する手段を設けることによ
り、マイクが不要になり、１つのスピーカでハンズフリ
ーの回路を構成することができ、良好なハンズフリー通
話を実現できる。
【図１】本発明の一実施例を示す回路図である。
１…レベル検出器（Ａ）、 ２…スイッチ、 ３…レベル検出器（Ｂ）、 ４…スピーカ。
Claims (1)
- 【請求項１】 ハンズフリー機能をもつ電話機を内蔵し
たファクシミリ装置において、 ハンズフリー回路における音声の入出力を１つのスピー
カで行うことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5341342A JPH07162570A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5341342A JPH07162570A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07162570A true JPH07162570A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=18345325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5341342A Pending JPH07162570A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07162570A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011203679A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成制御プログラム |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP5341342A patent/JPH07162570A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011203679A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成制御プログラム |
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