JPS62156418A - 海上用地盤改良機における改良材供給制御装置 - Google Patents

海上用地盤改良機における改良材供給制御装置

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JPS62156418A
JPS62156418A JP29949785A JP29949785A JPS62156418A JP S62156418 A JPS62156418 A JP S62156418A JP 29949785 A JP29949785 A JP 29949785A JP 29949785 A JP29949785 A JP 29949785A JP S62156418 A JPS62156418 A JP S62156418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
improving material
weight
discharge amount
storage tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP29949785A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Hayakawa
満 早川
Tadanobu Komada
駒田 忠信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS62156418A publication Critical patent/JPS62156418A/ja
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、船上に設置された改良材貯蔵タンクから吐出
される改良材の吐出ωを正確に計測、制御するための海
上用地盤改良機における改良材供給!、II御装置に関
するものである。
(従来技術) 従来、海上用地盤改良機における改良材供給制御装置と
して、船に搭載された改良材貯蔵タンクから改良材を地
盤改良装置に対して所定の速度で吐出させるようにした
制御装置が知られている。
この装置は、貯蔵タンクをロードセルにより支持するこ
とにより連続的に重IBを検出し、その信号に基づく吐
出吊検出伯と目標吐出量との偏差に応じて、貯蔵タンク
の吐出手段による吐出量を適性間になるJ:うに調整す
るようにしている。ところが、貯蔵タンクを含む機械一
式を船に搭載した場合、波の影響により船が動揺すると
ともに1重力加速度が変化してロードセルによる31測
値が大きく変動し、正確な計測がなされないことになる
このため、計測された吐出量も大きくハンチングし、こ
れに基づくフィードバック信号も不正確となり、安定し
た制御を行うことができず、地盤改良装置から地盤中に
吐出される改良材の吊にバラツキが生じ、高品質の地盤
改良を行うことができなくなる。
(発明の目的) 本発明は、このような従来の問題を解消するためになさ
れたものであり、貯蔵タンクの重吊変化吊を船の動揺に
影彎されずに正確に81測でき、常に正確なフィードバ
ック制御を行うことができる向上用地盤改良機にお(J
る改良材供給制御装置を提供するものである。
(発明の構成) 本発明は、船上に設置された改良材貯蔵タンクと、上記
貯蔵タンクから改良材を吐出させる吐出手段と、上記吐
出手段による改良材の吐出量を調整する調整手段と、上
記貯蔵タンクのff1Qtを連続して計測する計測手段
と、上記品1測手段からの重G151測信号の単位時間
当たりの変化量の平均値を演算して重量補正を行う第1
の演算手段と、第1の演算手段からの補正重量信号によ
り改良材吐出量を演算する第2の演算手段と、第2の演
t)手段からの信号ど[1標吐出量信号とを比較してそ
の偏差を求める第3の演算手段と、第3の演紳手段から
の信S″3により上記調整手段を作動さける制御手段と
を右することを特徴とするものである。
この構成により、船の動揺に伴う貯蔵タンクの動揺によ
って変動する側L1測値の変化率を平均化して用帛t1
測値が修正され、この修正された重囲51測値に阜づい
て正確なフィードバック制fll+が行われ、常に正確
な吐出量の制御がなされる。
(実施例) 第1図において、船上の支持台1上に周方向に3〜4箇
所に設置されたロードセル(Φ吊計測手段)2によって
貯蔵タンク3が支持され、この貯蔵タンク3中にセメン
ト、生石灰等のll!l ’ffl改良材が貯蔵されて
いる。この貯蔵タンク3の下部には可変速モータ(吐出
量調整、駆動手段)4によって駆vJされるフィードホ
イール等の吐出量調整器(吐出手段)40が設けられ、
図示しない地盤改良装置の運転に連動して貯蔵タンク3
中の改良材を吐出口41から吐出するようにしている。
上記可変速モータ4は後述する制御装置10により制御
される制御手段9によって作動される。
上記制御装置10は、第2図に示すように構成されてい
る。すなわち上記複数個のロードセル2からの重過計測
信号は加算器21で加忰され、増幅器22で増幅されて
A/D変換器23に入力される。このA/D変換323
により重過計測信号はアナログ信号からデジタル信号に
変換されて第1の演算手段5に入力される。
そして、第1の演算手段5において、上記A/D変換器
23からの信号が基準パルス発生器51から送られる基
準パルスに括づいて時分割器52により単位時間毎に0
N10FFざ札て時分割され、その信号が移動平均演算
器53に入力される。
一方、上記増幅器22からの信号は変化率検出器55に
入力される。
ところで、改良材貯蔵タンク3の真の全体重量は改良材
の吐出によって第3図の鎖線イに示すように直線的な下
り勾配で変化しているのに対し、船がfJ+揺した場合
は、貯蔵タンク3も動揺するために上記ロードセル2か
らの重過計測信号すなわち増幅器22からの信号は同図
破線口のように波状に変化している。
そのためにこの貯蔵タンク3からの改良材の吐出量制御
では、排出指令スイッチ56からの信号に基づいて上記
演詐器22から出力される信号(破線口)のうちの下り
勾配部分d1のみが変化率検出器55で検出されて移動
平均時間設定器54に入力され、この設定器54で上記
下り勾配部分d1の始点から終点までの時間が移動平均
設定時間として移動平均演算器53に出力され、移動平
均演算器53で単位時間当たりの重囲変化h1の平均値
が演算される。
ずなわち移動平均演算器53は上記時分割器52で時分
割された信号と上記設定器54からの信号とに基づいて
移動平均処理を行うものであり、移動平均演0器53に
上記下り勾配部分d1の信号が入力された後に次の下り
勾配部分d2の信gが入力されると移動平均処理で前の
下り勾配部分dlの一番旧いデータを捨て、下り勾配部
分d2の次の1データを加えて移動平均処理する。
なお、移動平均演算器53で移動平均時間設定器54か
らの指令が無い時つまり上り勾配部分U1、u2・・・
の信号が入力された時は演算を中止し、その出力は最後
の値を保持している。
以下、上記の演算を繰返すことにより単位時間当たりの
重量変化mの平均値が求められ、これによって移動平均
演算器53から第3図実線l\に示1ように実際の重量
変化聞に近似した信号が出力される。このように移動平
均処理を行うことによって演算器53から出力される重
量変化間信号は安定し、プロセスのフィードバック信号
の信頼性が向上し、応答速度も最短時間となり、正確な
自動制御運転が行われる。
上記演算器53からの信号Aは第2の演算手段に入力さ
れる。第2の演算手段は減ts器6、零補正設定器61
、スパン設定器62、割算器63、前回の値設定器64
、減算1lS65、パルス変換器66によって構成され
ている。そして、減算器6には零補正設定器61に設定
された貯蔵タンク3の風袋重量が補正信号Bとして入力
され、減算器6で上記信号へから補正信号Bが減算され
、これによってロードセル2に付加される貯蔵タンク3
の全体荷重のうち貯蔵タンク3の中身(改良材)のみの
重量の変化量が求められる。
またロードセル2は機械的な歪み吊を検出しているので
、この歪み吊に対応するスパン値(1i1m換終値)が
スパン設定器62に設定されており、割算器63で上記
減n;志6からの(吉日Cがスパン設定器62からの信
号りで割算され、スパン値に対する重過信号の割合が求
められる。
上記割n器63からの信MEは減算器65に入力され、
この減算器65で設定器64から入力される一つ前のデ
ータ(重量信号)Fと、上記新しく入力されたデータが
減咋され、重過の変化量(吐出部)が求められ、その吐
出量信号がパルス変換器66でパルス信号Gに変換され
て第3の演算手段に出力される。
第3の演算手段は減算器7、目標値設定器71、パルス
変換器72、偏差値リセットスイッチ73、偏差値累計
器74によって構成されている。そして、目標値設定器
71に設定された目標とする改良材吐出部の信号がパル
ス変換器72でパルス信号Hに変換され、減算器7で上
記輸送通信号Gから目標値信号Hが減算され、その偏差
が求められる。また、上記減算器7からの偏差信号は偏
差値リセットスイッヂ73からの指令に基づいて作動す
る偏差値累計器74により累計され、P−[調節器(P
:比例帯、I:積分背量)で出力の応答性が調節された
後、切替スイッチ81 、D/A変換器82を経て上記
の信号がデジタル信号からアナログ信号に変換されて制
御手段9に出力・される。
そして、制御手段9により可変速モータ4の回転速度が
制御され、吐出量調整手段40による貯蔵タンク3から
の改良材の吐出!jl /fi Ill 10される。
なお、貯蔵タンク3に改良材を投入する時は、プロレス
としての変化重量は増加方向のみを考慮すればよいので
、第1の演算手段5では第3図の昇り勾配部分u1 、
u2・・・に基づいて上記と同様の移動平均処理により
データ処理を行えばよい。
また、制御装′?i10としての本来の機能は吐出はの
ullllであるから、この改良材投入時に処理された
重量信号は表示、記録等に有効に使用できる。
ところで、上記実施例では減算器6による零補正の前に
第1の演算手段5を挿入しであるが、第1の演算手段5
を減算器65の後に挿入してもよい。
(発明の効果) 以上のように本発明は、貯蔵タンクの重量を連続的に検
出し、それに基づいて単位時間当たりの変化機の平均値
を演算して計測車Mを修正するようにしたものであり、
これによってフィードバック制御値は常に正確となり、
従って船の動揺に関係なく常に正確な吐出部の制御がな
され、このため高品質の地盤改良を行うことができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す全体説明図、第2図はそ
の制御装置の説明図、第3図は第1の演算手段による信
号処理の説明図である。 1・・・支持台、2・・・ロードセル(重量g1測手段
)、3・・・貯蔵タンク、4・・・可変速モータ(吐出
ff11節、駆動手段)、5・・・第1の演口手段、6
.7・・・減算器、9・・・制御手段、10・・・制御
装置、40・・・吐出に′JA節器、53・・・移動平
均演算器。 特許出願人    株式会社神戸製鋼所代 理 人  
  弁理士  小谷悦司同      弁理士  長1
)正 向      弁理士  板谷11夫 第  1  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、船上に設置された改良材貯蔵タンクと、上記貯蔵タ
    ンクから改良材を吐出させる吐出手段と、上記吐出手段
    による改良材の吐出量を調整する調整手段と、上記貯蔵
    タンクの重量を連続して計測する計測手段と、上記計測
    手段からの重量計測信号の単位時間当たりの変化量の平
    均値を演算して重量補正を行う第1の演算手段と、第1
    の演算手段からの補正重量信号により改良材吐出量を演
    算する第2の演算手段と、第2の演算手段からの信号と
    目標吐出量信号とを比較してその偏差を求める第3の演
    算手段と、第3の演算手段からの信号により上記調整手
    段を作動させる制御手段とを有することを特徴とする海
    上用地盤改良機における改良材供給制御装置。
JP29949785A 1985-12-28 1985-12-28 海上用地盤改良機における改良材供給制御装置 Pending JPS62156418A (ja)

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JP29949785A JPS62156418A (ja) 1985-12-28 1985-12-28 海上用地盤改良機における改良材供給制御装置

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JP29949785A JPS62156418A (ja) 1985-12-28 1985-12-28 海上用地盤改良機における改良材供給制御装置

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JPS62156418A true JPS62156418A (ja) 1987-07-11

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ID=17873339

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JP29949785A Pending JPS62156418A (ja) 1985-12-28 1985-12-28 海上用地盤改良機における改良材供給制御装置

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