JPS6111851B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6111851B2
JPS6111851B2 JP15356482A JP15356482A JPS6111851B2 JP S6111851 B2 JPS6111851 B2 JP S6111851B2 JP 15356482 A JP15356482 A JP 15356482A JP 15356482 A JP15356482 A JP 15356482A JP S6111851 B2 JPS6111851 B2 JP S6111851B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
discharge
weighing hopper
discharged
set value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15356482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5943733A (ja
Inventor
Akira Nakamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP15356482A priority Critical patent/JPS5943733A/ja
Publication of JPS5943733A publication Critical patent/JPS5943733A/ja
Publication of JPS6111851B2 publication Critical patent/JPS6111851B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G43/00Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
    • B65G43/08Control devices operated by article or material being fed, conveyed or discharged

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は定流量排出するコンスタントフイード
ウエアの征御方法に関する。
従来、コンスタントフイードウエアは、計重装
置1を介して支持された計量ホツパー2と、この
計量ホツパー2の底部に排出装置として装着され
た例えば第1のスクリユーフイーダ3と、計量ホ
ツパー2に被排出物を補給する第2のスクリユー
フイーダ4と、前記計量装置1からの計重信号を
もとにモータ制御装置5を介して第1、第2のス
クリユーフイーダ3,4のモータ6,7を制御す
る制御装置本体8とから構成されている。そし
て、制御装置本体8は、計量ホツパー2内の被排
出物の重量wが第2図のように上限設定値wU
下限設定値wLの間にある場合には、第2のスク
リユーフイーダ4から計量ホツパー2への補給を
中止して、計量装置1から求まる重量wの単位時
間当りの減少変化が設定された一定排出量となる
ように、または排出開始から排出総重量が目標値
に近づくように前記モータ制御装置5へ出力する
制御信号を調節して第1のスクリユーフイーダ3
のモータ6の回転速度が制御される〔以下、この
期間を排出期間Hと称す〕。しかし、以下に示す
時刻tL〜tOの期間には計重装置1の計重信号か
ら正確な単位時間当りの排出量が求まらないた
め、第1のスクリユーフイーダ3の計重信号の減
少変化に基づく制御は時刻tLで一旦中断され
る。重量wが下限設定値wLに達する〔時刻tL
と、制御装置本体8は第2のスクユーフイーダ4
から計量ホツパー2へほぼ一定量補給が実行され
るように、モータ制御装置5を介して第2のスク
リユーフイーダ4の駆動を開始する。この状態は
重量wが上限設定値WUに達した時刻tUまで継続
され、補給完了後で被排出物投入による前記計重
信号の変動が安定した時刻tOに第1のスクリユ
ーフイーダ3の制御状態がもとに戻される。
なお、時刻tLからtOまでの補給期間Iには前
述のような理由により流量制御を行うことができ
ないため、従来の制御装置本体8は、補給期間I
に入ると適当な排出流量となるようにモータ制御
装置5を介して第1のスクリユーフイーダ3のモ
ータ6を、例えば時刻tLの駆動状態のままで時
刻tOまでドライブするよう構成されている。従
つて、補給期間Iの排出流量の精度は排出期間H
に比べて悪く、排出期間Hから補給期間Iにわた
る排出流量の精度は排出期間のそれよりも悪化す
るのが現状である。
本発明は、計量ホツパー内の被排出物の重量と
計量ホツパーに装着された排出装置の排出能力と
の間にはほぼ一定の傾向があることに着目して成
されたものであつて、計量ホツパー内の被排出物
の重量が下限設定値になるまでは前記重量の減少
変化に応じて前記計量ホツパーから定流量排出さ
れるように排出装置への制御信号を制御し、前記
重量が下限設定値に低下した時には上限設定値に
なるまで計量ホツパーへの前記被排出物のほぼ定
流量補給を継続し、かつこの補給期間には前記重
量変化に対する排出装置の排出能力変化に応じて
予め設定された排出能力補償特性から計量ホツパ
ー内の重量レベルに応じて順次演算して前記排出
装置に出力することを特徴とする。
以下、本発明の具体的な実施例を第3図〜第7
図に基づいて説明する。
第3図は計量ホツパー2内の被排出物の重量w
と第1のスクリユーフイーダ3の排出能力の関係
を3つの原料イ,ロ,ハについて測定してもの
で、モータ6の回転速度は一定である。この第3
図からわかるように、3つの原料イ,ロ,ハの何
れのものも、重量wが増加するに伴つて排出能力
が向上する傾向にある。そのため、従来のように
時刻tLの駆動状態でモータ6を回転させると、
補給期間Iでは次第に流量が増加する傾向にあ
り、全体の制御精度が悪化しているものである。
第4図は本発明の制御方法の補給期間Iにおけ
る一例を示す。第3図からわかるように、計量ホ
ツパー2内の被排出物の重量wが増加するに伴つ
て第1のスクリユーフイーダ3の排出能力が増大
するため、重量wの増加に伴つてモータ6への印
加電圧を低くしようとするものである。すなわ
ち、下限設定値wLにおいて目標流量Fを排出す
るに必要なモータ6への印加電圧VLと、上限設
定値wUにおいて目標準量Fを排出するに必要な
印加電圧VHとを予め第3図の関係図とモータ6
の特性から求めて設定し、下記設定値wLと印加
圧VLとの交点Aと上限設定値wUと印加圧VU
の交点Bとを結ぶ線分Cを求め、補給期間Iにお
ける時々の重量w=wKと前記線分Cとの交点か
らモータ6への印加電圧VKを求め、線分Cに沿
つてモータ6への印加電圧VLからVUに向けて順
次変更しようとするものである。
第5図は第4図の動作を実行できる制御装置本
体8とその周辺の構成を示し、9は計重装置1の
中のロードセル、10はA/Dコンバータ、11
はCPU、12はCPU11の実行プログラム等の
書き込まれたメモリ、13,14はそれぞれ
CPU11の出力する制御信号をアナログ変換し
てモータ6,7に印加するD/Aコンバータであ
る。なお、CPU11には外部から上下限設定値
U,wL、目標流量F、および前記印加電圧VL
とVUに相当する設定値DLとDUが設定されてい
る。
第6図はCPU11による第1のスクリユーフ
イーダ3の制御ルーチンを示す。このルーチンに
おいてCPU11は、先ず、補給期間Iであるか
チエツク〔a―1〕し、排出期間Hである場合には
A/Dコンバータ10から最新の重量wKを読み
込み〔a―2〕、次いで〔a―2〕で読み込んだ最新
の重量wKと前回に読み込んだ過去の重量w′との
差分から単位時間当りの第1のスクリユーフイー
ダ3の排出量を求めて、これを目標流量Fとを比
較して。実際の排出量が目標流量Fに近づくよう
にモータ6への制御信号を変更〔a―3〕し、その
後に他のルーチンを経て〔a―1〕に戻る。〔a―
1〕で補給期間Iであると判定されると、〔a―
2〕と同様にその時の重量wKを読み込み〔a―
4〕、次いで〔a―4〕で読み込んだwKと第4図
の線分Cとから〔a―5〕では例えば次のように印
加電圧VKを演算してデジタル信号で出力する。
(wU−wL):(wK−wL) =(VL−VU):(VL−VK) VK=VL−(w−w)(V−V)/(w
) このように、補給期間Iにおいても重量wに応
じてモータ6への制御信号が順次変化するため、
従来に比べて補給期間Iにおける流量変動が改善
される。
上記実施例では短かい時間間隔で〔a―5〕が実
行したが、これは第7図に示すように上下限設定
値wUとwLの間に例えばw1とw2の設定値を設
け、補給期間Iに入つて時刻tLから重量wがw1
に一致したことを検出する時刻t1までの期間J
は、時刻tLの駆動の状態またはwK=wLを〔a―
5〕の演算式に代入して得られる状態でモータ6
を駆動し、時刻t1から重量wがw2に一致したこと
を検出する時刻t2までの期間Kは、wK=w1を〔a
―5〕演算式に代入して得られる状態でモータ6
を駆動し、時刻t2から時刻t0までの期間NはwK
w2を〔a―5〕の演算式に代入して得られる状態
でモータ6を駆動するようにしても、従来よりも
良好な流量制御が行われる。なお、ここではw1
とw2の2つの設定値の場合であつたが、この設
定値は1つ以上であればよい。
上記実施例の〔a―3〕では、単位時間当りの重
量wの減少重量がその都度目標流量となるように
制御する瞬間流量制御であつたが、これは排出開
始からの総排出量が目標流量の積分値に近づくよ
うに制御するように構成しても同様である。
以上説明のように本発明の制御方法によると、
補給期間においても排出装置の制御信号を計量ホ
ツパー内の被排出物の重量に応じて前記排出装置
の排出能力がほぼ一定となるように制御できるた
め、従来に比べて定流量排出の精度が向上するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンスタントフイードウエアの構成
図、第2図は従来の制御方法の説明図、第3図〜
第7図は本発明の制御方法の具体的な実施例を示
し、第3図は原料重量と排出能力との関係図、第
4図は制御信号算出の説明図、第5図は制御装置
本体とその周辺の構成図、第6図は第5図の要部
フローチヤート図、第7図は他の実施例の説明図
である。 2…計量ホツパー、3…第1のスクリユーフイ
ーダ〔排出装置〕、8…制御装置本体、11…
CPU、12…メモリ、H…排出期間、I…補給
期間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 計量ホツパー内の被排出物の重量が下限設定
    値になるまでは前記重量の減少変化に応じて前記
    計量ホツパーから定流量排出されるように排出装
    置への制御信号を制御し、前記重量が下限設定値
    に低下した時には上限設定値になるまで計量ホツ
    パーへの前記被排出物のほぼ定流量補給を継続
    し、かつこの補給期間には前記重量変化に対する
    排出装置の排出能力変化に応じて予め設定された
    排出能力補償特性から計量ホツパー内の重量レベ
    ルに応じて順次演算して前記排出装置に出力する
    コンスタントフイードウエアの制御方法。 2 排出能力補償特性を、計量ホツパー内の被排
    出物の重量の下限設定値と上限設定値における前
    記排出装置への2つの制御信号で指定される近似
    特性としたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のコンスタントフイードウエアの制御方
    法。
JP15356482A 1982-09-02 1982-09-02 コンスタントフイ−ドウエアの制御方法 Granted JPS5943733A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15356482A JPS5943733A (ja) 1982-09-02 1982-09-02 コンスタントフイ−ドウエアの制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15356482A JPS5943733A (ja) 1982-09-02 1982-09-02 コンスタントフイ−ドウエアの制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5943733A JPS5943733A (ja) 1984-03-10
JPS6111851B2 true JPS6111851B2 (ja) 1986-04-04

Family

ID=15565250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15356482A Granted JPS5943733A (ja) 1982-09-02 1982-09-02 コンスタントフイ−ドウエアの制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5943733A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0938976A (ja) * 1995-07-28 1997-02-10 Asahi Chem Ind Co Ltd 液状添加剤連続供給方法及び供給装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4926677B2 (ja) * 2006-12-04 2012-05-09 ナブテスコ株式会社 鉄道車両用ブレーキ装置
US9650217B1 (en) * 2011-04-22 2017-05-16 Sudenga Industries, Inc. Bin sweep with weight-sensitive link

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0938976A (ja) * 1995-07-28 1997-02-10 Asahi Chem Ind Co Ltd 液状添加剤連続供給方法及び供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5943733A (ja) 1984-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1212390A (en) Vibratory feeder control for a weighing system
US4563361A (en) Method of dosing emulsifiers in chocolate mass
JPS6111851B2 (ja)
US4635819A (en) Apparatus and method for improving the accuracy of a loss-in-weight feeding system
JPS6213757A (ja) アイドル回転速度制御方法
JPS6111850B2 (ja)
JPS6111852B2 (ja)
SU1166976A1 (ru) Способ управлени циклом шлифовального станка
JP3003284B2 (ja) パルプ濃度制御装置
JPS5938424Y2 (ja) ベルレス高炉の原料装入装置
JPH0325513A (ja) ロスインウエイト式定流量供給装置
RU2026376C1 (ru) Способ автоматической стабилизации толщины слоя шихты на агломерационной машине
JPS5949272B2 (ja) 石炭装入車の自動石炭装入装置
JPS6151247B2 (ja)
CN114018382B (zh) 一种提高配料用失重秤称量精度的控制方法
JPH0325321A (ja) ロスインウエイト式定流量供給装置
SU1655573A1 (ru) Устройство регулировани загрузки дробилки
JPS641730B2 (ja)
JPS60135727A (ja) 定量切出し秤量機の落差量補正方法
JPS6365563B2 (ja)
JPH0419468B2 (ja)
JPH0686032U (ja) 定量秤
JPS61803A (ja) コンスタントフイ−ドウエアの制御方法
JPH04335989A (ja) ロータリーキルンの平均滞留時間の制御方法とその装置
SU1516792A1 (ru) Способ весового дозировани сыпучих материалов и дозатор сыпучих материалов