JPH0224450B2 - - Google Patents
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- JPH0224450B2 JPH0224450B2 JP58077293A JP7729383A JPH0224450B2 JP H0224450 B2 JPH0224450 B2 JP H0224450B2 JP 58077293 A JP58077293 A JP 58077293A JP 7729383 A JP7729383 A JP 7729383A JP H0224450 B2 JPH0224450 B2 JP H0224450B2
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- JP
- Japan
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- subtracter
- weighing
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 38
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 37
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 17
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 101150006573 PAN1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G23/00—Auxiliary devices for weighing apparatus
- G01G23/01—Testing or calibrating of weighing apparatus
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<本発明の産業上の利用分野>
本発明は物品の重量を測定する重量測定装置に
関する。
関する。
<従来技術>
重量測定装置は一般に、被計量物の重量を計量
した計量値から、零点及び感度を補正して誤差の
少ない測定値を得るようにしている。
した計量値から、零点及び感度を補正して誤差の
少ない測定値を得るようにしている。
しかして、この零点及び感度は温度変化によつ
て変化するため、従来では、特開昭53−69669号
において、温度センサで一定の温度変化を検出す
るごとに、計量器を一旦空にして、基準重量物体
のみを計量器に載荷して、このときの計量値に基
づいて新たな感度を算出して更新記憶させること
が提案されている。
て変化するため、従来では、特開昭53−69669号
において、温度センサで一定の温度変化を検出す
るごとに、計量器を一旦空にして、基準重量物体
のみを計量器に載荷して、このときの計量値に基
づいて新たな感度を算出して更新記憶させること
が提案されている。
<本発明が解決しようとする問題点>
しかしながら、特開昭53−69669号の技術では、
一定の温度変化ごとに、計量器を空にして、基準
重量物体のみを載荷して計量して感度を検出して
更新記憶させるようにしているため、温度変化ご
とに、被計量物の計量動作を一旦中断しなければ
ならない。
一定の温度変化ごとに、計量器を空にして、基準
重量物体のみを載荷して計量して感度を検出して
更新記憶させるようにしているため、温度変化ご
とに、被計量物の計量動作を一旦中断しなければ
ならない。
通常、重量測定装置では、生産ラインで大量の
被計量物を順次移動させながら、次々と被計量物
を高速度で計量処理しているため、特開昭53−
69669号の技術では、この生産ラインによる被計
量物の高速計量をその都度ストツプさせなければ
ならないため、高速度の計量が不可能になるとい
う問題点があつた。
被計量物を順次移動させながら、次々と被計量物
を高速度で計量処理しているため、特開昭53−
69669号の技術では、この生産ラインによる被計
量物の高速計量をその都度ストツプさせなければ
ならないため、高速度の計量が不可能になるとい
う問題点があつた。
本発明はこのような問題点を改め、被計量物の
計量動作を中断することなく温度変化による感度
などの較正ができるようにした重量測定装置を提
供することを目的としている。
計量動作を中断することなく温度変化による感度
などの較正ができるようにした重量測定装置を提
供することを目的としている。
<前記問題点を解決するための手段>
前記問題点を解決するために本発明の重量測定
装置では、 温度センサと、 前記温度センサからの温度信号に基いて予め設
定された温度変化ごとに、前記計量器が無載荷状
態になつたときに第1のタイミング信号を出力
し、前記計量器が被計量物載荷状態になつたとき
に第2のタイミング信号を出力するタイミング発
生回路と、 前記第1のタイミング信号を受けると、無載荷
状態における前記計量器の出力を新たな零点とし
て更新記憶する零点記憶器と、 前記第2のタイミング信号を受けると、前記計
量器に被計量物が載荷状態に加えて基準重量物体
を載荷させるために基準物体を駆動する物体重量
物駆動装置と、 前記計量器の出力から前記零点記憶器に記憶さ
れた零点を減算する第1の減算器と、 前記第2のタイミング信号を受けると、前記計
量器に被計量物のみ載荷された状態における前記
第1の減算器の出力を新たな計量値として更新記
憶する計量値記憶器と、 前記計量器に前記被計量物及び前記基準重量物
体が載荷された状態における前記第1の減算器の
出力から、前記計量値記憶器に記憶された計量値
を減算する第2の減算器と、 前記基準重量物体の基準重量を前記第2の減算
器の出力で除算する除算器と、 前記除算器の出力を新たな感度として更新記憶
する感度記憶器と、 前記更新記憶後に、前記計量器に被計量物のみ
載荷された状態における前記第1の減算器の出力
に、前記感度記憶器に記憶された感度を乗算する
乗算器と、 を備えたことを特徴としている。
装置では、 温度センサと、 前記温度センサからの温度信号に基いて予め設
定された温度変化ごとに、前記計量器が無載荷状
態になつたときに第1のタイミング信号を出力
し、前記計量器が被計量物載荷状態になつたとき
に第2のタイミング信号を出力するタイミング発
生回路と、 前記第1のタイミング信号を受けると、無載荷
状態における前記計量器の出力を新たな零点とし
て更新記憶する零点記憶器と、 前記第2のタイミング信号を受けると、前記計
量器に被計量物が載荷状態に加えて基準重量物体
を載荷させるために基準物体を駆動する物体重量
物駆動装置と、 前記計量器の出力から前記零点記憶器に記憶さ
れた零点を減算する第1の減算器と、 前記第2のタイミング信号を受けると、前記計
量器に被計量物のみ載荷された状態における前記
第1の減算器の出力を新たな計量値として更新記
憶する計量値記憶器と、 前記計量器に前記被計量物及び前記基準重量物
体が載荷された状態における前記第1の減算器の
出力から、前記計量値記憶器に記憶された計量値
を減算する第2の減算器と、 前記基準重量物体の基準重量を前記第2の減算
器の出力で除算する除算器と、 前記除算器の出力を新たな感度として更新記憶
する感度記憶器と、 前記更新記憶後に、前記計量器に被計量物のみ
載荷された状態における前記第1の減算器の出力
に、前記感度記憶器に記憶された感度を乗算する
乗算器と、 を備えたことを特徴としている。
<本発明の実施例>
以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本発明の重量測定装置の一実施例を示
すブロツク図である。
すブロツク図である。
同図において11は計量器12の秤量皿、12
は秤量皿11に供給された被計量物の重量に対応
した計量信号を出力する計量器、13は計量信号
をデイジタル値に変換するA/D変換器である。
は秤量皿11に供給された被計量物の重量に対応
した計量信号を出力する計量器、13は計量信号
をデイジタル値に変換するA/D変換器である。
14は、後述するタイミング発生器23からの
第1のタイミング信号を受けると、その直後に秤
量皿11が空の状態になつたときのA/D変換器
13の出力を、更新記憶する零点記憶器である。
第1のタイミング信号を受けると、その直後に秤
量皿11が空の状態になつたときのA/D変換器
13の出力を、更新記憶する零点記憶器である。
15は、A/D変換器13を経た前記計量器の
出力から、前記零点記憶器14に記憶された零点
を減算する第1の減算器である。
出力から、前記零点記憶器14に記憶された零点
を減算する第1の減算器である。
22は、環境温度を検出して温度に対応した信
号を出力する温度センサである。
号を出力する温度センサである。
23は、温度センサ22からの温度信号を受け
て、予め設定された温度変化ごとに(例えば1℃
ごとに)、前記計量器12の秤量皿11が空にな
つたときに、第1のタイミング信号TM1を零点
記憶器14へ出力し、前記計量器12の秤量皿1
1に被計量物が載荷状態になつたときに、第2の
タイミング信号TM2を基準重量物体駆動装置2
1及び計量値記憶器24へ出力するタイミング発
生回路である。
て、予め設定された温度変化ごとに(例えば1℃
ごとに)、前記計量器12の秤量皿11が空にな
つたときに、第1のタイミング信号TM1を零点
記憶器14へ出力し、前記計量器12の秤量皿1
1に被計量物が載荷状態になつたときに、第2の
タイミング信号TM2を基準重量物体駆動装置2
1及び計量値記憶器24へ出力するタイミング発
生回路である。
21は、タイミング発生回路23からの第2の
タイミング信号TM2を受けると、計量器12の
秤量皿11に、被計量物が載荷状態に加えて、さ
らに基準重量物体17を載荷させるために、基準
重量物体17を駆動する基準重量物駆動装置であ
る。
タイミング信号TM2を受けると、計量器12の
秤量皿11に、被計量物が載荷状態に加えて、さ
らに基準重量物体17を載荷させるために、基準
重量物体17を駆動する基準重量物駆動装置であ
る。
24は、前記第2のタイミング信号TM2を受
けると、前記計量器12の秤量皿11に被計量物
のみ載荷された状態における前記第1の減算器1
5の出力を新たな計量値として更新記憶する計量
値記憶器である。
けると、前記計量器12の秤量皿11に被計量物
のみ載荷された状態における前記第1の減算器1
5の出力を新たな計量値として更新記憶する計量
値記憶器である。
25は、計量器12の秤量皿11に前記被計量
物及び前記基準重量物体が同時に載荷された状態
における前記第1の減算器15の出力から、前記
計量値記憶器24に記憶された計量値を減算する
第2の減算器である。
物及び前記基準重量物体が同時に載荷された状態
における前記第1の減算器15の出力から、前記
計量値記憶器24に記憶された計量値を減算する
第2の減算器である。
16は、前記基準重量物体17の真の重量が設
定される基準重量設定器である。
定される基準重量設定器である。
18は、基準重量物体設定器16に設定された
基準重量を、前記第2の減算器25の出力で除算
する除算器である。
基準重量を、前記第2の減算器25の出力で除算
する除算器である。
19は、除算器18の出力(乗算率)を新たな
感度として更新記憶する感度記憶器である。
感度として更新記憶する感度記憶器である。
20は、この感度記憶器19による更新記憶後
に、被計量物の計量動作のために、前記計量器1
2の秤量皿11に被計量物のみ載荷された状態に
おける前記第1の減算器15の出力に、前記感度
記憶器19に記憶された感度(乗算率)を乗算す
る乗算器である。
に、被計量物の計量動作のために、前記計量器1
2の秤量皿11に被計量物のみ載荷された状態に
おける前記第1の減算器15の出力に、前記感度
記憶器19に記憶された感度(乗算率)を乗算す
る乗算器である。
次に上記実施例の動作について説明する。
温度センサ22によつて所定の温度変化が検出
されると、タイミング発生回路23から、秤量皿
11が空になつたときに第1のタイミング信号
TM1が零点記憶器14に出力され、零点記憶器
14は秤量皿11が空の状態でのA/D変換器1
3を経た計量器12の出力を更新記憶する。
されると、タイミング発生回路23から、秤量皿
11が空になつたときに第1のタイミング信号
TM1が零点記憶器14に出力され、零点記憶器
14は秤量皿11が空の状態でのA/D変換器1
3を経た計量器12の出力を更新記憶する。
予め、零点記憶器14に零点が記憶され、且つ
感度記憶器19に感度が記憶された後、被計量物
が順次計量器12の秤量皿11に載荷されると、
計量器12からの計量信号はA/D変換器13を
経て、第1の減算器15で零点記憶器14に記憶
された零点で減算されて零点補正され、さらに、
乗算器20で感度記憶器19に記憶された感度
(乗算率)が乗算されて感度補正されて出力され
る。
感度記憶器19に感度が記憶された後、被計量物
が順次計量器12の秤量皿11に載荷されると、
計量器12からの計量信号はA/D変換器13を
経て、第1の減算器15で零点記憶器14に記憶
された零点で減算されて零点補正され、さらに、
乗算器20で感度記憶器19に記憶された感度
(乗算率)が乗算されて感度補正されて出力され
る。
この計量動作を継続中において、温度センサ2
2は温度変化を監視しており、温度が所定温度
(例えば1℃)変化しない間は、タイミング発生
回路23からタイミング信号は出力されないの
で、順次計量器12へ運ばれる被計量物の計量動
作において、零点記憶器14及び感度記憶器19
に記憶された値は変化せず、同一の補正値で補正
が繰り返される。
2は温度変化を監視しており、温度が所定温度
(例えば1℃)変化しない間は、タイミング発生
回路23からタイミング信号は出力されないの
で、順次計量器12へ運ばれる被計量物の計量動
作において、零点記憶器14及び感度記憶器19
に記憶された値は変化せず、同一の補正値で補正
が繰り返される。
そして、温度センサ22が所定の温度変化を検
出すると、計量器12の秤量皿11が空になつた
ときに、タイミング発生回路23からまず第1の
タイミング信号TM1が零点記憶器14に出力さ
れ、秤量皿11が空になつたときにA/D変換器
13の出力値が以前の零点の代りに更新記憶され
る。
出すると、計量器12の秤量皿11が空になつた
ときに、タイミング発生回路23からまず第1の
タイミング信号TM1が零点記憶器14に出力さ
れ、秤量皿11が空になつたときにA/D変換器
13の出力値が以前の零点の代りに更新記憶され
る。
次に、秤量皿11に被計量物がのると、タイミ
ング発生回路23から第2のタイミング信号
TM2が基準重量物体駆動装置21及び計量値記
憶器24へ出力される。
ング発生回路23から第2のタイミング信号
TM2が基準重量物体駆動装置21及び計量値記
憶器24へ出力される。
このため、計量値記憶器24は、秤量皿11に
被計量物のみがのつた状態における第1の減算器
15の出力を記憶すると共に、基準重量物体駆動
装置21は駆動を開始し、基準重量物体17は秤
量皿11に被計量物に加重してのせられる。そし
て、このように被計量物に基準重量物体を加えた
場合の第1の減算器15の出力から、計量値記憶
器24の記憶値(即ち、同一の被計量物のみの場
合の第1の減算器15の出力)を、第2の減算器
25が減算する。このため、基準重量物体の計量
値が算出される。 そして、除算器18では、基
準重量設定器16の設定された基準重量を第2の
減算器18の出力で除算して、感度(乗算率)が
算出される。この感度が感度記憶器19に更新記
憶される。
被計量物のみがのつた状態における第1の減算器
15の出力を記憶すると共に、基準重量物体駆動
装置21は駆動を開始し、基準重量物体17は秤
量皿11に被計量物に加重してのせられる。そし
て、このように被計量物に基準重量物体を加えた
場合の第1の減算器15の出力から、計量値記憶
器24の記憶値(即ち、同一の被計量物のみの場
合の第1の減算器15の出力)を、第2の減算器
25が減算する。このため、基準重量物体の計量
値が算出される。 そして、除算器18では、基
準重量設定器16の設定された基準重量を第2の
減算器18の出力で除算して、感度(乗算率)が
算出される。この感度が感度記憶器19に更新記
憶される。
このようにして零点及び感度が一定の温度変化
ごとに計量動作を中断することなく行なわれ、そ
の後の計量動作において、この新たに更新された
零点及び感度の補正値で補正が継続される。
ごとに計量動作を中断することなく行なわれ、そ
の後の計量動作において、この新たに更新された
零点及び感度の補正値で補正が継続される。
<本発明の効果>
以上説明したように、本発明の重量測定装置で
は、計量値記憶器24には計量器12に被計量物
が載荷された状態で第1の減算器15の出力値が
記憶され、次にさらに基準重量物体17を追加し
たときの第1の減算器15の出力から、この計量
値記憶器24の記憶値を減算した値を除算器18
に入力して感度を算出して感度記憶器19で更新
記憶するようにしたから、感度の温度変化による
更新において、従来のように計量器12から被計
量物を空にする必要がなく、被計量物を計量器1
2に載荷したままの状態で感度の更新をすること
ができる。このため、生産ラインにおいて大量の
被計量物を順次移動させながら、計量処理する場
合に、温度変化による補正値の較正が生産ライン
をストツプすることなく行なうことができるの
で、高速度の計量処理が可能となる。
は、計量値記憶器24には計量器12に被計量物
が載荷された状態で第1の減算器15の出力値が
記憶され、次にさらに基準重量物体17を追加し
たときの第1の減算器15の出力から、この計量
値記憶器24の記憶値を減算した値を除算器18
に入力して感度を算出して感度記憶器19で更新
記憶するようにしたから、感度の温度変化による
更新において、従来のように計量器12から被計
量物を空にする必要がなく、被計量物を計量器1
2に載荷したままの状態で感度の更新をすること
ができる。このため、生産ラインにおいて大量の
被計量物を順次移動させながら、計量処理する場
合に、温度変化による補正値の較正が生産ライン
をストツプすることなく行なうことができるの
で、高速度の計量処理が可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。 11……秤量皿、12……計量器、14……零
点記憶器、15……第1の減算器、16……基準
重量設定器、17……基準重量物体、18……除
算器、19……感度記憶器、20……乗算器、2
1……基準重量物体駆動装置、22……温度セン
サ、23……タイミング発生回路、25……第2
の減算器。
ある。 11……秤量皿、12……計量器、14……零
点記憶器、15……第1の減算器、16……基準
重量設定器、17……基準重量物体、18……除
算器、19……感度記憶器、20……乗算器、2
1……基準重量物体駆動装置、22……温度セン
サ、23……タイミング発生回路、25……第2
の減算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 計量器の計量出力を、補正装置に記憶された
補正値に基いて補正して出力する重量測定装置に
おいて、 温度センサと、 前記温度センサからの温度信号に基づいて予め
設定された温度変化ごとに、前記計量器が無載荷
状態になつたときに第1のタイミング信号を出力
し、前記計量器が被計量物載荷状態になつたとき
に第2のタイミング信号を出力するタイミング発
生回路と、 前記第1のタイミング信号を受けると、無載荷
状態における前記計量器の出力を新たな零点とし
て更新記憶する零点記憶器と、 前記第2のタイミング信号を受けると、前記計
量器に被計量物が載荷状態に加えて基準重量物体
を載荷させるために基準重量物体を駆動する基準
重量物駆動装置と、 前記計量器の出力から前記零点記憶器に記憶さ
れた零点を減算する第1の減算器と、 前記第2のタイミング信号を受けると、前記計
量器に被計量物のみ載荷された状態における前記
第1の減算器の出力を新たな計量値として更新記
憶する計量値記憶器と、 前記計量器に前記被計量物及び前記基準重量物
体が載荷された状態における前記第1の減算器の
出力から、前記計量値記憶器に記憶された計量値
を減算する第2の減算器と、 前記基準重量物体の基準重量を前記第2の減算
器の出力で除算する除算器と、 前記除算器の出力を新たな感度として更新記憶
する感度記憶器と、 前記更新記憶後に、前記計量器に被計量物のみ
載荷された状態における前記第1の減算器の出力
に、前記感度記憶器に記憶された感度を乗算する
乗算器と を備えたことを特徴とする重量測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7729383A JPS59202031A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 重量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7729383A JPS59202031A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 重量測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59202031A JPS59202031A (ja) | 1984-11-15 |
JPH0224450B2 true JPH0224450B2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=13629828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7729383A Granted JPS59202031A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 重量測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59202031A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6013223A (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-23 | Shimadzu Corp | 電子天びん |
CH670508A5 (ja) * | 1986-05-23 | 1989-06-15 | Mettler Instrumente Ag | |
CN103017877B (zh) * | 2011-09-21 | 2016-03-09 | 株式会社百利达 | 重量测量装置 |
JP5403839B2 (ja) * | 2011-09-21 | 2014-01-29 | 株式会社タニタ | 重量測定装置 |
JP6097106B2 (ja) * | 2013-03-15 | 2017-03-15 | 株式会社イシダ | 組合せ計量装置 |
JP6716310B2 (ja) * | 2016-03-28 | 2020-07-01 | アンリツインフィビス株式会社 | 重量測定装置 |
JP7185515B2 (ja) * | 2018-12-13 | 2022-12-07 | アンリツ株式会社 | 物品検査装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5369669A (en) * | 1976-12-02 | 1978-06-21 | Kamacho Seiko Kk | Calibration means for span in load cell weighing machine |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP7729383A patent/JPS59202031A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5369669A (en) * | 1976-12-02 | 1978-06-21 | Kamacho Seiko Kk | Calibration means for span in load cell weighing machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59202031A (ja) | 1984-11-15 |
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