JPS62155382A - 逆止弁 - Google Patents

逆止弁

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JPS62155382A
JPS62155382A JP29472285A JP29472285A JPS62155382A JP S62155382 A JPS62155382 A JP S62155382A JP 29472285 A JP29472285 A JP 29472285A JP 29472285 A JP29472285 A JP 29472285A JP S62155382 A JPS62155382 A JP S62155382A
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JP
Japan
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clapper
check valve
air
integrally
receiving plate
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Application number
JP29472285A
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English (en)
Inventor
Shinya Ai
阿井 伸哉
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は送気管や送水管に取り付ける逆止弁に関し、特
に輪状のボデーとクラッパ−とを弾性材を用いて一体的
に形成したことを特徴とするものである。
(従来の技術) 送気管や送水管を有する装置では管内の空気などが逆流
すると不都合が生じる場合がある。 例えば汚水処理装
置の様に送気管が貯水槽の水中に開口していて、水に空
気を供給する形式のものでは、送気管内の空気が逆流す
ると、これが吸引ポンプの作用をして管内に汚水を吸い
上げることとなり1時にはこの汚水が濾過器や消音器、
或いはブロワ−にまで流れ込む事故が発生する。
そのため、この様な装置では送気管や送水管に逆止弁が
取り付けられていて、管内の空気や水が逆流しようとす
ると直ちに弁を閉じて逆流を防止するようになっている
ところで、従来の逆止弁は第4図に示すように筒状のボ
デー11にクラッパ−12を取り付けたものであり、流
体の種類にもよるが、これらは鋳鉄や不銹鋼などの金属
を用いて形成されたので、例えばボデー11を鋳形した
のち。
フランジ13の接合面を平面仕上げをし、更に0リング
14を取り付けるなど、後加工や仕上げ加工の工数が多
いため、製作コストが高くなるのであり、しかも大きく
て重いため取扱いが厄介で、取付作業が困難であった。
 また、これを送気管に取り付けた場合、クラッパ−が
金属製で重いため、管内の空気の流速が遅いときはクラ
ッパ−が開きにくいので所定量の空気を流通させること
ができなかったのである。 そのため、従来から小形軽
量で取扱い易い逆止弁の開発が望まれたのである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、送
気管等の逆止弁を取り付ける部分にはフランジが形成さ
れていて、逆止弁は両フランジの間に挟装されるもので
ある点に着目し、逆止弁のボデーを合成ゴム等の弾性材
を用いて輪状に形成すると共にクラッパ−もこれと同一
の材料を用いて一体的に形成したものである。
(実施例) 以下、本発明を送気管に取付ける逆止弁を例にして説明
する。
図中符号1はボデー、2はクラッパ−13は受板である
。 ボデー1は逆止弁の本体部分をなすものであって、
クラッパ−2と受板3とを一体的に支持すると共に、逆
止弁を送気管に取り付ける際の取付部分となるもので、
その外径が送気管4の内径より若干大きな輪状に形成さ
れていて、逆止弁を送気管4に取り付けるときその外周
附近が送気管4のフランジ5に挟み付けられるようにな
っており。
更にその中心部に連結部材6を介してクラッパ−2が取
り付けられている。 受板3はいわゆる弁座であって、
少なくともボデー1の内径よりも大きな円板状をなして
おり、その中央部に通気孔7が形成されている。
ボデー1とクラッパ−2及び連結部材6は合成ゴム等の
弾性材を用いて形成されており。
殊にこれらは一体的に成形されているものであって、−
例として10mm を程度の板材を打ち抜いて形成する
ものがよい、 一方、受板3は不銹鋼その他の硬質材料
を用いて形成されたものでボデー1に接合されている。
この逆止弁を送気管4に取り付けるには第3図に示すよ
うに送気管3a、 3bのフランジ4a、4bの間にボ
デー1を挟み込み、然してこれを常法によりボルト締め
するのである。
ここにおいて、ボデー1は弾性材を用いて形成されるの
で、フランジ5と密着してシーリング材の作用をしてこ
の部分からの空気の洩出を無くすのであり、同様にして
連結部材6も弾性材を用いて形成されているので、空気
が矢印の方向に送られるときはクラッパ−2が空気流に
よって押し上げられて空気の流通を可能にし、空気が逆
方向に流れようとすると受板3に密着してその通気孔7
を閉塞するのである。 尚、第3図に示した実施例では
、受板3の外径を送気管4の内径より僅かに小さくした
ものを示した。 これはボデー1の両面が両フランジ5
a、5bに接触してシーリング効果が確実に得られるよ
うにしたためであって、この部分からの空気の洩れが許
容される場合には受板3をボデー1とほぼ同一にしても
、もとより差し支えないし、この様に形成した受板3の
裏面にボデー1と同じく弾性材を用いて形成した輪状の
シール材を貼着しても何ら差し支えない。
尚、送気管内の空気の流速が遅いときは連結片6の断面
積を小さくしてこれを見掛は上柔軟なものとするのであ
るが、そのために連結部材6に捩れが生じる可能性があ
るときは、第2図に示すように連結部材を二箇所に形成
するのが望ましいのである。
(発明の効果) 以上詳述した様に、本発明は輪状のボデーとクラッパ−
とを一体的に形成すると共に円板状の受板を取り付けた
ものであり、殊にこれらは板材を打ち抜いて形成するこ
とができるようにしたので、成形後の後加工を殆ど必要
とせず、しかもボデーとクラッパ−及び連結部材は弾性
材を用いて一体的に形成したため、クラッパ−の開閉機
構や0リング等のシール機構を必要としないので、構造
が極めて部用で、製作コストが低くなり、加えて小形軽
量であるため、取扱いが容易となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明たる逆止弁の一実施例を示す斜視図、第
2図は他の一実施例を示す正面図、第3図は使用状態を
示す縦断面図、第4゛図は従来の逆止弁の一部を示す縦
断面図である。 1;ボ デ −  2;クラッパ− 3;受 板  4;送 気 管 5;フランジ   6;連結部材 7;通気孔 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 輪状のボデーの中央部に連結部材を介して クラッパーを取付け、更にボデーにはこれとほぼ同径で
    中央部に通気孔を形成した円板状の受板を接合したもの
    であり、ボデーとクラッパーとは合成ゴム等の弾性材を
    用いて一体的に形成したものであることを特徴とする逆
    止弁。
JP29472285A 1985-12-26 1985-12-26 逆止弁 Pending JPS62155382A (ja)

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE3905874A1 (de) * 1989-02-23 1990-08-30 Solvis Energiesysteme Gmbh Warmwasserspeicher mit einem von brauchwasser durchstroemten heizkreis mit aussen liegendem heizelement und mit einer ladewechselvorrichtung
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