JPS62153893A - 文字図形表示装置 - Google Patents

文字図形表示装置

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JPS62153893A
JPS62153893A JP60292613A JP29261385A JPS62153893A JP S62153893 A JPS62153893 A JP S62153893A JP 60292613 A JP60292613 A JP 60292613A JP 29261385 A JP29261385 A JP 29261385A JP S62153893 A JPS62153893 A JP S62153893A
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JP
Japan
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display
circuit
priority
memory
address
Prior art date
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Application number
JP60292613A
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English (en)
Inventor
紀夫 田中
芝崎 信雄
浩之 坂井
晃洋 桂
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表示画面上に文字や図形を表示する装置に係
り、特に同一画面上を複数の領域に分割して表示するシ
ステムに関するものである。
〔従来技術〕
まず1本発明の対象となる表示装置の構成を第2図によ
り説明する。CPUIは、パスライン2を通して表示メ
モリ3に、表示データを書込む。表示制御装置(CRT
Cと称す)4はCPUIにより表示メモリ3の表示アド
レスMAを出力するためのパラメータを書込まれ、その
値に従って、CRT5に表示メモリ3の内容を表示する
ための制御を実行する。CRTC4にはドツトクロック
発生回路6により発生する表示ドツトクロック7を分周
回路8で分周したキャラクタクロック9が供給される。
CRTC4はこのキャラクタクロック9に同期して表示
制御を行う。なお、CRTCの具体例については、日立
・半導体データブック(昭和59年度版)のHD684
5の説明、特に446頁の図6を参照されたい。又1本
出願人による特公昭60−37477号公報を参照され
たい。CRTC4の主な機能は表示メモリ3に、表示の
ためのアドレスを供給することと、CRT5に同期信号
10を与えることである。CRTC4から出力されたメ
モリアドレス11は、CPUIより与えられるアドレス
とマルチプレクサ12を介して、表示メモリ3に入力さ
れる。入力されたアドレスに従って表示メモリ3の内容
がドツトシフタ13に出力される。ドツトシフタ13は
ドックロック7によりドツト単位で1ビツトづつ出力さ
れCRTS上に出力するビデオデータとなる。このよう
な基本的な表示システムにおいて従来は、表示画面を複
数の領域に分割し、各領域に表示メモリの任意の領域の
内容を表示させる手段として、特開昭60−23891
号、特開昭60−17486号に記載するように、一つ
の表示アドレス発生手段しか持たない構成となっていた
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、特開昭60−23891号公報におい
ては、表示データを格納する表示メモリが、各ページ毎
に一画面分必要となり、表示装置の中でも価格の高い表
示メモリをさらに大量に使用することから、装置全体の
価格の上昇という問題があった。また特開昭60−17
486号公報においては、表示アドレス発生手段の出力
をアドレス変換回路を通して1表示メモリに供給するこ
とから、アドレス変換回路の遅延時間が問題となり、高
速の論理回路を必要とするものであった。
本発明の目的は、大量の表示メモリや、高速のアドレス
変換回路を用いずに、画面上を複数の領域に優先度をも
たせて分割表示させることにある。
c問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明においては。
表示アドレス発生手段を複数個設け、各々の表示アドレ
ス発生手段のアドレス発生タイミングを同期化させ、さ
らに、これらの複数の表示アドレスの中から優先度をつ
けて、1つを選択し、この選択された出力を表示メモリ
のアドレス信号として供給することにより達成する。
あるいは、これら複数の表示アドレス発生手段の出力の
優先度をあらかじめ定めておくとともに、該表示アドレ
ス発生手段の各々に対応したウィンドウ発生手段の表示
制御タイミングに関するパラメータを外部よりダイナミ
ックに設定することにより達成する。
〔作用〕
複数の表示アドレス発生手段は、表示制御のための水平
、垂直同期信号により同期化され、同一のタイミングで
表示アドレスを発生する。
そのアドレス値は各表示アドレス発生手段ごとに独立に
設定でき、同一タイミングで異なる表示アドレスを周期
的に出力する。この複数の表示アドレスは表示選択回路
に入力される。この表示選択回路はあらかじめ定められ
た優先順位に従って複数の表示アドレスの中から1つを
選び出す。この選択の優先度1選択位置などをプログラ
マブルにすることにより、表示画面を複数の領域に分割
し、画面分割やマルチウィンドウなどの機能が実現でき
る。又、表示画面上の表示優先度に従って、各表示アド
レス発生手段に付随したウィンドウ発生手段からの表示
タイミングを決定するためのパラメータを外部のCPU
等により必要に応じてダイナミックに設定することによ
り、表示画面を複数の領域に分割し9画面分割や、優先
度をもった重ね合せマルチウィンドウなどの機能を実現
することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1日1こより説明する。図
において、複数の表示制御回路14は、CPUI (図
示せず)からパスライン2を通じて、表示アドレス制御
に関するパラメータの書替えが可能である。この表示制
御回路14は、それぞれ、第2図のCRTC4中、水平
・垂直タイミングの発生回路部分を共通化して、水平・
垂直タイミング回路1Gとした残りの部分の回路ブロッ
クと考えて良い。すなわち、表示アドレスと表示タイミ
ングを発生する回路ブロックである。このような表示制
御回路14を並列に接続し、それぞれに対し、周波数発
生回路15よりキャラクタクロック9及び水平・垂直タ
イミング回路16より外部同期信号17が供給される。
ここで周波数発生回路15は、第2図と同様、ドツトク
ロック発生回路及び分周回路より構成され、キャラクタ
クロック9を発生する回路であり、水平・垂直タイミン
グ回路16は、CRT 5に表示のための水平同期信号
及び垂直同期信号を発生する回路である。各表示制御回
路14は、表示画面上で常に同一位置に表示され、各表
示制御回路14の表示アドレス出力間で位相のずれのな
いようにするため、水平・垂直タイミング回路16より
生成される垂直同期信号により、外部より、同期化する
必要がある。
この同期化のm1作については、垂直同期信号と共に水
平同期信号で行ってもよい。このような外部同期信号1
7と同期させるには、表示制御装置の外部同期機能を用
いることにより実現できる。
同期化された表示制御回路14がらは表示メモリアドレ
スMAと5表示期間を表わす表示タイミング信号18が
出力される。表示メモリアドレスMAはマルチプレクサ
12に入力され、表示タイミング信号18は表示選択回
路19に入力される。表示選択回路19は後に詳述する
ように、表示制御回路14のAt、A2.A3・・・A
nの優先順位を決定し、対応するメモリアドレスMAを
表示メモリ3に与えるようにマルチプレクサ12を制御
する機能をもつものである。この優先順位はCPUIに
よりパスライン2を通してプログラム可能なもので、こ
れにより同一画面上を任意の領域に分割し、優先度を持
たせて重ね合わせるマルチウィンドウの機能が実現でき
る。この様子を第3図を用いて説明する。
この例では表示制御回路14を3個使用した場合につい
て示したもので、同図(a)のそれぞれA、 B、 C
4)表示画面及びタイミングに対応する。Cを表示のベ
ース画面として、優先度を最も低いものとする。このベ
ース画面Cに画面A2画面Bを重ね合わせ、同図(b)
のように画面Aを最優先表示とする。個々の画面に対す
る表示タイミング信号18の出力については同’m (
a)に示すように破線部分のタイミングはそれぞれ表示
領域全域に渡って出力される。
ここで画面A、Bに対応する表示タイミング信号18の
発生機構について涌単に説明する。表示装置の全表示領
域中の一部分の表示領域を指定するためには、水平方向
の表示開始位置と表示終了位置および垂直方向の表示開
始位置と表示終了位置を設定する手段(例えば1墜換え
可能なレジスタ)と、水平方向の表示文字カウンタと比
較器、垂直方向の表示行カウンタと比較器とを用いれば
良い。この点については先の特公昭60−37477号
公報を参照されたい。これを重ね合わせた場合、同図(
b)のように破線部分のタイミングを作り、これにより
表示制御回路14の表示メモリア1くレスMAを選択す
ることにより、同図(b)に示すようなマルチウィンド
ウ表示が可能となる。
次に同図(a)の表示タイミング信号18から同図(b
)の表示メモリアドレスMAの選択信号191を生成す
る表示選択回路19について第4図により説明する。表
示制御回路14を3個A、B、Cとすると、A、B、C
の優先度の組合せは、第1表に示す6通りがある。
以下余白 第1表 ここで優先度はPlが最も高く、続いてP2、最下位が
PBとする。この6通りの組合せについて、それぞれ対
応する任意のコードを定める。
このコードをプライオリティレジスタ2oに設定するこ
とにより、表示タイミング信号18のA、B、Cに対し
て、設定された優先度に従って選択信号PA、PB、P
Cが得られる。同図(a)において、21〜26は優先
回路で各回路の内部は優先順位以外は枯成的に同一であ
る。
優先回路21を例に説明する。優先回路211は第1表
のNo1.に対応する回路で優先度は高い順にA、B、
Cとなっている。そこで入力Aが11 ’のときは、n
、c、は常にL′となる。これはゲート27.28によ
りB、Cが禁止されるためである。またAがL′のとき
はゲート27の出力はBの(直で決まることになりBが
H′であればH′が、L′であればL′が出力P Bに
得られる。Cは最下位の優先度でAとBが共にL′のと
きだけPCに出力が得られることになり、入力A、B、
Cの優先回路が形成される。この優先回路は入力信号A
、B、Cの入力位置がそのまま優先度となっている。こ
の優先回路21の出力はスリーステートバッファ29に
より外部に出力されそれぞれ、PA、PB、 Pc出力
となる。優先回路22はコードが001の、No2の状
態に対応した回路で、優先回路22の入力の順序は上か
らA、C,Bと、優先回路21とは異なっている。
従って優先度もA、C,Bの順となっており、出力はス
リーステートバッファ29により制御される。この例で
は6通りの組合せがあるため優先回路21〜26も6種
類必要となる。
次にスリーステートバッファ29の選択回路について述
べる。これはプライオリティレジスタ20に与えられた
コードにより、デコード回路であるゲート30〜35の
中のひとつがコードが000のときはゲート30が、コ
ードo。
1のときはゲート31・・・というように選択される。
その結果、優先回路21〜26の中のひとつの出力がp
A、PB、PCに現われることになる。
次に表示制御回路14の優先順位を固定とした場合の実
施例について第4図(b)を用いて説明する。−例とし
て、表示制御回路の優先順位がAが最も高く、続いてB
、Cとなっている場合について説明する。この場合、表
示タイミング信号A、[3,Cに対応する優先選択出力
r’A、PB、PCの真理値表は第2表のようになる。
以下余白 第2表 ネOでも1でもよい この第2表の真理値表を実現するためには。
第4図(b)に示す論理回路を用いれば良いことは、先
の実施例から明らかである。これは表示制御[q路14
の数を増加し、表示できるウィンドウの数を追加させた
時でも、一つの表示制御回路14に対して同様のゲート
を一個追加するだけで良く、極めて簡単な回路で優先度
を決定できる。
このような優先順位の設定を行った結果1表示制御回路
Aが最優先の表示プライオリティを持つことになる。こ
こで表示する両面に着目すると、表示画面上で最優先表
示を行いたい画面データに対応するパラメータを表示制
御回路Aに設定すればよいことを意味している。即ち、
第3図における画面Aと画面Bの優先度を入れかえたい
場合は、表示制御回路Aと表示制御回路Bの表示画面設
定パラメータを入れかえることにより実現でき、このパ
ラメータの数は、一画面分の表示に比較して極めて少な
く、多く見積ってもたかだか10数バイト分のデータで
ある。従って、表示の帰線期間内に書きかえることも可
能であり、画面上では瞬時にウィンドウの切換えが実現
できることになる。すなわち。
本実施例においても、各表示制御回路の表示アドレスや
表示タイミングを決定するためのパラメータを外部のC
PU等により、必要に応じてダイナミックに設定するこ
とにより1表示画面を複数の領域に分割し1画面分割や
、優先度をもった重ね合せマルチウィンドウなどの機能
を実現することができる。
第5図に、CRTC4’の内部において、表示メモリM
Aの出力にスリーステートバッファを内蔵している場合
についての一実施例を示す。
一つのCR’FC4’ の内部は、大別すると表示アド
レス発生回路41、外部同期回路36、ウィンドウ発生
回路37及びスリーステートバッファ29から構成され
る。外部同期回路36は、外部同期信号17により、C
RTC4’の内部タイミングを同期化する働きをする。
またウィンドウ発生回路37は第3図に示したウィンド
ウの表示期間を示す信号である表示タイミング信号18
を生成する回路であり、これはCPU1 (図示せず)
によりプログラム可能なものであり、具体的構成につい
ては後で詳述する。ここではCRTC4’ を3個用い
た場合の例を示しである。表示タイミング信号18のA
、!3゜Cは第4図の表示選択回路19のA、B、Cに
対応する信号で、同PA、PB、PCの信号もそれぞれ
表示選択回路19の出力PA、PB。
PCに対応している。このような構成とすることにより
、各CRTC4’ から出力される表示メモリMAをス
リーステート制御人力TSCにより制御して、表示メモ
リ3に適切な表示メモリを供給することが可能となる。
また、CRTCの内部にスリーステートバッファを持た
ない場合は、CRTCの表示メモリアドレスMAの出力
を外部のマルチプレクサ又はスリーステートバッファを
付加すればよいことは明らかである。
また他の実施例として、CRTC’の優先度を固定とし
た場合について第6図に示す。
この時は、優先度は高い順にA、B、C,と固定になっ
ている。第5図に示したスリーステートバッファ内蔵の
CRT C4’ を使用することにより、優先度を決め
る回路はゲート38゜39だけでよく、極めてハードウ
ェアの少ない構成でマルチウィンドウ機能を実現できる
という特徴がある。第6図の例ではCRTC4’のうち
Cを外部同期信号17のマスタCRTCとし、A、Bを
スレーブCRT Cとして、マスクCRTC,Cに同期
して動作するような構成となっている。CRTC,Aの
表示タイミング信号18が出力されていればCRTC,
Aが選択され、ゲート38.39を通してCRTC,B
Cは非選択となる。CRTC,Aの表示タイミング信号
18がL′で、CRTC,Bの表示タイミング信号18
がH′の場合はCRTC。
Bが選択され、ゲート39を通してCRTC。
Cは非選択となる。CRTC,A、B共に非表示のとき
はCRTC,Cが選択可能となる。
次に本発明の別の実施例として、表示メモリにビデオ用
のデュアルポートメモリを採用した場合について述べる
。ビデオ用のデュアルポートメモリは、通常のランダム
アクセスポートの他にビデオ表示用のシリアルアクセス
ボートを有しているもので、このため、標情のダイナミ
ックRAMにシフトレジスタあるいはデータバッファを
内蔵した構成となっている。このようなメモリについて
は、たとえば「小林悟1間断のないシリアル出力を可能
にしたフレー1トバノファ用256にビット・デュアル
・ホード・メモリを開発、lコ経エレクトロニクス19
85年8月12日号、PP、211〜240」に詳細な
記述がある。第7図は実施例の構成を示しており、ここ
では表示メモリ3′は、ビデオ用のデュアルポートメモ
リとその制御回路から成っている。CRTC4’は第5
図で説明のものと同一である。優先制御回路73は第4
図あるいは第6図で説明の回路をそのまま適用できる。
エツジ検出回路71とORゲート72は本実施例に特有
の付加回路である。信号名A、B、C。
PA、PB、PCは第3図〜第6図で説明の信号と同一
である。信号名QA、QB、QC,Tは本実施例を説明
するために新たに付加している。また第8図は表示画面
と各信号の関係を図示したものである。以下、第7図、
第8図を用いてその動作を説明する。
ビデオ用のデュアルポートメモリでは、メモリセルから
シフトレジスタあるいはデータレジスタに並列読み出し
するためのデータ転送サイクルが必要になる。通常単一
画面を表示する場合には、1水平スキヤンラインにつき
1回データ転送サイクルを設ければよいが、本発明で目
的としているマルチウィンドウ表示を行なう場合には一
水平スキャンライン中のアドレスが連続しない点が問題
である。このため本実施例では、水平スキャンライン中
にウィンドウが変わるごとにデータ転送サイクルを発生
するようにしている。エツジ検出回路71は各ウィンド
ウの表示タイミング信号PA、PB、PCの立ち上がり
エツジを検出しlメモリサイクル期間だけの信号QA、
Qr3.QCを出力する。この信号はCRTCからのア
ドレス出力を制御すると同時に、ORゲート72を経て
信号Tが得られる。信号Tは表示メモリに対し、データ
転送サイクルを発生するための信号として供給される。
また、データ転送サイクル中は、CPU等の外部処理装
置から表示メモリに対するランダムアクセスを実行でき
ないためデータ転送サイクルが終了するまで待たせる必
要がある。信号Tはその制御信号としてメモリレディ制
御回路(図示しない)に供給されることができる。ビデ
オ用デュアルポートメモリには任意の列アドレスからシ
リアル出力できる機能を有するものとそうでないものが
ある。本発明を縦横分割のみなどの比較的簡単な画面構
成に適用する場合には上記機能を持つものとそうでない
もののいずれを用いてもよいが、特にサイズや表示位置
が任意のオーバラップウィンドウ表示に本発明を適用す
る場合には上記機能を有するデュアルポートメモリを使
用するのが望ましい。CRTCから供給されるアドレス
信号から、表示を開始する行アドレスと列アドレスを得
るのは容易であり、上記機能と組合わせると任意のウィ
ンドウ表示が可能となる。以上のようにして本実施例に
よれば、表示メモリにビデオ用のデュアルポートメモリ
を用いることもできるようになるため、シフトレジスタ
等の外部回路を少なくできると同時に、表示に必要なメ
モリサイクルが減少する分だけCP tJ等のランダム
アクセスサイクルを多くとれるという効果がある。
ここでウィンドウ領域を指定する表示タイミング信号の
生成のためのウィンドウ発生回路について第9図と第1
0図により説明する0表示タイミング発生回路37−a
、37−b、37−cは表示画面の左上の座標から5右
下の座標で示される矩形の領域を定義できる。この構成
については、先の日立・半導体テンタブツクの図6に詳
述されている。表示画面の左上の座標(第10図のA点
)は常に固定となっている。
一方布下の座標は水平方向の表示文字数と垂直方向の表
示行数の値を表示タイミング発生回路37−a、37−
b、37−cの内部レジスタ(図示せず)に設定するこ
とにより任意に指定できる。第10図の例で横80文字
、縦25行とすると8点は79文字24行の点に相当し
この値をパラメータとして設定することになる。
そこで0点の50文字15行((50,15)と表わす
)とD点(30,8)でかこまれる表示タイミングDI
 SPTMGを得る場合は表示タイミング発生回路37
−cに0点の値(50゜15)を設定する。さらにD点
を得るために表示タイミング発生回路37−aにE点の
値(79,7)を、また表示タイミング発生回路37−
bにF点の値(29,24)を設定する。
これにより表示タイミング発生回路37−aは第10図
の左下り斜線で示したA点−E点で示される矩形の表示
タイミング信号を出力し、表示タイミング発生回路37
−bは右下り斜線で示したA点−F点で示される矩形の
表示タイミング信号を出力し、表示タイミング発生回路
37−cはA点−0点で示される矩形の表示タイミング
信号18をそれぞれ出力する。これらの出力信号の中で
表示タイミング発生回路37−a、37−bからの表示
タイミング信号18はインバータ91.92を通して反
転されANDゲート93に入力される。ANDゲート9
3の他の入力は表示タイミング発生回路37−cに接続
されるため、ANDゲート93の出力であるDI SP
TMG信号として、D点−0点で示されるウィンドウ領
域の表示タイミング信号18が得られる。各表示タイミ
ング発生回路37−a、37−b、37−cの内部レジ
スタはパスライン2を介してCI) Uに接続されてt
9すCPUにより内部レジスタの値を書換えろことがで
きる。従って、任意のウィンドウ領域を定義する表示タ
イミング信号18が得られることになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、表示アドレス発生手段を複数個持ち、
あらかじめ定められた優先度に従って表示メモリアドレ
スを選択的に切換えることができるので、既存のCRT
Cを複数個用いて。
ハードウェアによる画面分割やマルチウィンドウを容易
に実現できるという効果がある。従って、マルチウィン
ドウ制御専用のハードウェアを新たに開発することなく
、表示装置に組込むことが可能である。また、ハードウ
ェアにより構成しているため、これらの機能を1つの大
規模集積回路化する際にも極めて有利となっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略ブロック図5第2図は
本発明の位置付けを示すシステムブロック図、第3図(
a)、(b)は本発明の要点を示す、表示画面及びタイ
ミングを示す図、第4図(a)、(b)は第1図の表示
選択回路の論理図、第5図、第6図は本発明の他の実施
例を示すブロック図、第7図は本発明の他の実施例を示
すブロック図、第8図は第7図の実施例を説明するため
の図、第9図は第5図の実施例におけるウィンドウ発生
回路37の具体的構成を示す図、第10図は第9図の回
路の動作を説明するための図である。 1・・CPU、2・・・パスライン、3・・・表示メモ
リ、4 ・・CRTC,5−CRT、l l・・・表示
メモリア1くレス、12・・・マルチプレクサ、14・
・・表示アドレス発生回路、15・・・周波数発生回路
。 16・・・水平、垂直タイミング回路、17・・・外部
同期信号、18・・表示タイミング信号、19・・表示
選択回路、21〜26・・・優先回路、29・・・スリ
ーステートバッファ、36・・・外部同期回路。 37表示タイミング発生回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表示データを格納する表示メモリと、前記表示メモ
    リに表示読出しアドレスを供給するためのプログラム可
    能な表示アドレス発生手段を有する表示装置において、
    前記表示アドレス発生手段を複数個設け、前記複数の表
    示アドレス発生手段間の同期をとる手段と、前記表示メ
    モリに供給する前記表示アドレス発生手段から出力され
    た複数の表示アドレスデータを所定の優先度に従って選
    択出力する表示選択手段とを備えたことを特徴とする文
    字図形表示装置。 2、前記優先度が前記複数の表示アドレス発生手段のそ
    れぞれに対してあらかじめ定められていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の文字図形表示装置。 3、前記表示選択手段が前記優先度をCPUからの指命
    に基づき、プログラムにより設定する表示選択回路と、
    該表示選択回路からの優先度により、前記複数の表示ア
    ドレスデータを選択出力するマルチプレクサとからなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文字図形
    表示装置。
JP60292613A 1985-12-27 1985-12-27 文字図形表示装置 Pending JPS62153893A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63193177A (ja) * 1987-01-27 1988-08-10 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ 画像合成装置
JPH0293584A (ja) * 1988-09-30 1990-04-04 Canon Inc 情報処理装置
JPH0390284U (ja) * 1989-12-29 1991-09-13

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