JPS62153418A - 鉄筋接続具付のくい - Google Patents

鉄筋接続具付のくい

Info

Publication number
JPS62153418A
JPS62153418A JP29581185A JP29581185A JPS62153418A JP S62153418 A JPS62153418 A JP S62153418A JP 29581185 A JP29581185 A JP 29581185A JP 29581185 A JP29581185 A JP 29581185A JP S62153418 A JPS62153418 A JP S62153418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pile
head
ground
driven
reinforcing bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29581185A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0354736B2 (ja
Inventor
Keiichi Sakamaki
坂巻 計一
Katsuyoshi Ono
大野 勝由
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOGUCHI KENCHIKU JIMUSHO KK
Original Assignee
NOGUCHI KENCHIKU JIMUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NOGUCHI KENCHIKU JIMUSHO KK filed Critical NOGUCHI KENCHIKU JIMUSHO KK
Priority to JP29581185A priority Critical patent/JPS62153418A/ja
Publication of JPS62153418A publication Critical patent/JPS62153418A/ja
Publication of JPH0354736B2 publication Critical patent/JPH0354736B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Foundations (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鉄筋接続具を付設したくいに関する。
従来、鉄筋コンクリートの基礎スラブや土台を1−14
築する場合、開管くい又は岡11管を被嵌したコンクリ
ート<いを地中に打込み、地表に突出しているくい頭部
の側管製外周に鉄筋の下端部を溶接して、くいの頭部に
多数本の絖筋を接続し、くいの頭部とこれの外周に接続
して起立した鉄筋を囲う型枠を組立て、型枠内にコンク
リートを打設Tる。
ところが、地表に突出したくいの頭部に@筋の下端部を
溶接する作業は、地表に極めに近い位置で行なわれるの
で、溶接作業が非常に困難である。
また、くいの打込場所に湧き水がある“場合は、溶接作
業が更に困難である。
また、現場において円形断面のくい頭部の外周に円形断
面の鉄筋を溶接するので、溶接強度が充分1c高いとは
言い難い。また、くい頭部の突出量が短い場合は、鉄筋
の溶接長さが短くなり、溶接強度が更に低下する。
結局、地中に打込んだくいの頭部の外周に鉄筋を能率よ
く強固に接続することかで注ない。
本発明の目的は、上記のような従来技術の開閉点を解決
するため、鉄筋接続具付のくい?提供することである。
本発明は、くいの頭部の外周に接h?具を取付け、接続
具の上面に、螺旋状の節を形成した鉄筋發t$合する螺
孔を設けたことを特徴とする鉄筋接続具付のくいである
この鉄箭接闇具付のくいは、地中に打込み、地表に装出
しているくい頭部外周の接続具の螺孔に、ロックナツト
3螺賞した螺旋状部付鉄筋の下端部を螺合し、ロックナ
ツト?螺旋状面付鉄筋の下端部と接続具に緊締して、螺
旋状部付鉄筋の下端部を接続具に固定し、くいの頭部の
外周に螺旋状部付鉄筋を接続する。
従って、従来技術の問題点の原因となっていた現場での
溶接作業に代えて、螺合緊締作業?用いるので、地中に
打込んだくいの頭部の外周に鉄筋を能率よく強固に接続
することができる。
次に1本発明の実施例について説明する。
本例の鉄筋′f、続具付のくいは、第1図と第2図に示
すように、鋼管くい(1)の頭部の外周面に多数個の接
続具(2)を等間隔に取付けている。
各接続具(2)は、第3図と第q図に示すように、鋼管
くい(1)の頭部外周面に溶接した板状のブラケット(
3)の先端に筒状のカプラー(4)を溶接し、カプラー
(4)の上面と下面間に螺孔(5)を鋼管くい(1)の
軸芯と平什に舊設している。
本例q)鉄筋接続具付のくいは、地中に打込み。
一方、螺旋状部付鉄筋(6)、具体的には株式会社神戸
製鋼所の高強度異形棒にネジコン」、にロックナラ) 
(7) E螺貫し、地表に突出している鋼管くい(1)
頭部外周の各接続具(2)の螺孔(5)に、それぞれ、
ロックナツト(7)を線質した螺旋状部付鉄筋(6)の
下端部を螺合し、第5図と第4図に示すように、各ロッ
クナツト(7)をそれぞれ螺旋状部付鉄筋(6)の下端
部と接続具(2)に緊締して、各螺旋状部付鉄筋(6)
の下端部をそれぞれ接続具(2)に固定し、鋼管くい(
1)の頭部の外周に多数本の螺旋状部付鉄筋(13)′
f等間隔に接続する。
その後、鋼管くい(1)の頭部とこれの外周に接続して
起立した多数本の螺旋状部付鉄筋(6)を囲9型枠を組
立て、型枠内にコンクリートを打設して、第7図に示す
ように1w4管くい(1)の頭部と多数本の螺旋状部付
鉄筋(6)を埋設した基礎スラブ(8)を構築する。
基礎スラブ(8)内に埋設された螺旋状部付鉄筋(6)
固に固定されている。
上記の図示実施例においては、くいは、鋼管くいであっ
たが、鋼管を被嵌したコンクリートくいゃ場所打の鋼管
コンクリートくい等であってもよい。
【図面の簡単な説明】
第7図は1本発明の実施例の鉄筋接続具付のくいの頭部
の一部縦断正面図である。 第2図11、同くいの平面図である。 @3図は、同くいの接続具部分の縦断拡大図である。 第1図は、同接続具部分の平面図である。 第S図は、同くいに螺鹿状節付鉄筋を接続した状弗の一
部縦断正面図である。 第4図は、@5図における接続具部分の縦断拡大図であ
る。 第7図は、同くいの頭部に接続して基礎ヌワブを構築し
た状態の一部縦断正面図である。 1:鋼管〈い    2:接続具 5:螺 孔     6:螺旋状部付鉄筋特許出願人 
 株式会社野口建築事務所「 72図 第1図 73図 第4 図 第5図 オ 6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. くいの頭部の外周に接続具を取付け、接続具の上面に、
    螺旋状の節を形成した鉄筋を螺合する螺孔を設けたこと
    を特徴とする鉄筋接続具付のくい。
JP29581185A 1985-12-26 1985-12-26 鉄筋接続具付のくい Granted JPS62153418A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29581185A JPS62153418A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 鉄筋接続具付のくい

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29581185A JPS62153418A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 鉄筋接続具付のくい

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62153418A true JPS62153418A (ja) 1987-07-08
JPH0354736B2 JPH0354736B2 (ja) 1991-08-21

Family

ID=17825470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29581185A Granted JPS62153418A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 鉄筋接続具付のくい

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62153418A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002256570A (ja) * 2001-03-05 2002-09-11 Nippon Steel Corp 鋼管杭と定着鉄筋との位置調整可能な結合構造
JP2003049437A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Okabe Co Ltd 鋼管杭に対する鉄筋設置用カプラの溶接用金具
JP2003055963A (ja) * 2001-08-08 2003-02-26 Asahi Kasei Corp 杭頭構造及び杭頭金具
JP2004124700A (ja) * 2002-09-13 2004-04-22 Okabe Co Ltd 鋼管杭用鉄筋接続具及び鋼管杭への鉄筋の接合方法
JP2013072184A (ja) * 2011-09-27 2013-04-22 Okabe Co Ltd 杭頭鉄筋用接続部材およびそれを用いた杭頭接合構造
JP2014084573A (ja) * 2012-10-19 2014-05-12 Okabe Co Ltd 杭頭接合構造
JP2017172310A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 株式会社B&B技術事務所 アンカー鉄筋接続金具

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6027590B2 (ja) * 2014-10-11 2016-11-16 株式会社クラウン 支圧抵抗金具付き杭頭補強材及び支圧抵抗金具付き杭頭補強材を使用した杭頭接合構造

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002256570A (ja) * 2001-03-05 2002-09-11 Nippon Steel Corp 鋼管杭と定着鉄筋との位置調整可能な結合構造
JP2003049437A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Okabe Co Ltd 鋼管杭に対する鉄筋設置用カプラの溶接用金具
JP4574080B2 (ja) * 2001-08-03 2010-11-04 岡部株式会社 鋼管杭に対する鉄筋設置用カプラの溶接用金具
JP2003055963A (ja) * 2001-08-08 2003-02-26 Asahi Kasei Corp 杭頭構造及び杭頭金具
JP2004124700A (ja) * 2002-09-13 2004-04-22 Okabe Co Ltd 鋼管杭用鉄筋接続具及び鋼管杭への鉄筋の接合方法
JP2013072184A (ja) * 2011-09-27 2013-04-22 Okabe Co Ltd 杭頭鉄筋用接続部材およびそれを用いた杭頭接合構造
JP2014084573A (ja) * 2012-10-19 2014-05-12 Okabe Co Ltd 杭頭接合構造
JP2017172310A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 株式会社B&B技術事務所 アンカー鉄筋接続金具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0354736B2 (ja) 1991-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101132213B1 (ko) 개량형 cft 프리캐스트 콘크리트 기둥과 철골보의 강접합구조
JPS62153418A (ja) 鉄筋接続具付のくい
KR20200044740A (ko) Phc말뚝의 두부보강 결합구, 이를 이용한 phc말뚝과 기초의 두부보강 결합구조, 및 두부보강 결합시공방법
KR100461914B1 (ko) 강관말뚝용 철근고정구 및 이를 이용한 강관말뚝 머리부와철근콘크리트 기초의 결합구조
JP3803730B2 (ja) 鋼管杭用鉄筋接続具
JPS63206521A (ja) 法枠構造体
JP4110729B2 (ja) 基礎杭頭部の構造
JP4085023B2 (ja) 鉄骨柱又は鋼管柱と梁鉄筋との接合構造
KR200245405Y1 (ko) 강관말뚝 두부 결합구
JP3096660B2 (ja) 場所打鋼管コンクリート杭の杭頭部構造及びその施工法
KR200349643Y1 (ko) 철근연결구조
JP4653353B2 (ja) 鋼管柱又は鉄骨柱と梁鉄筋の接合構造
JP2004238869A (ja) 鉄筋継手金具と鉄筋の接続方法
JPS62194320A (ja) ねじ込みぐいの施工法
JPH11158997A (ja) プレキャストコンクリート製の柱や梁とコンクリート 壁の壁筋の接続装置
JPH0545728B2 (ja)
JP4239394B2 (ja) 基礎杭頭部の構造
JP3399917B2 (ja) 鋼管柱と梁の接合構造
JPH0234246Y2 (ja)
JP2004270416A (ja) 大径支圧板付の杭およびその杭頭接合構造
KR200188155Y1 (ko) 강관 말뚝용 덮개판
JPH0571731B2 (ja)
JPH0734534A (ja) 鉄筋コンクリート造段差梁のプレハブ鉄筋構造
JP2003261949A (ja) 山留め芯材と地下外壁との合成壁およびその施工方法
JPS61204418A (ja) 小型鉄筋コンクリ−ト杭

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term