JP3803730B2 - 鋼管杭用鉄筋接続具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄筋を鋼管杭の頭部に接続するための鋼管杭用鉄筋接続具に関する。
【0002】
【従来の技術】
鉄筋コンクリートの基礎スラブや土台を構築するときに、地中に打ち込んだ鋼管杭の地表への突出部分、すなわち鋼管杭の頭部の外周に所要本数の鉄筋を接続し、それらの鉄筋を利用して基礎スラブなどを構築することが行われている。
【0003】
従来、鋼管杭の頭部に鉄筋を接続する方法として、鋼管杭の頭部の外周に鉄筋の下端部を直接に溶接して接続する方法のほか、特公平3−54736号公報に見られるように、鋼管杭の頭部の外周にねじ孔を有するカプラを溶接して接合し、そのカプラのねじ孔にねじ節鉄筋の下端部をねじ合わせて接続する方法、などがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の方法は、鉄筋またはカプラを鋼管杭の頭部の外周に溶接する必要があり、その溶接作業を鉄筋コンクリートの施工現場で行う場合には、天候によってその溶接作業の作業性が左右されることがあるだけでなく、溶接姿勢として、熟練を必要とする隅肉上進方法を採用することが不可欠であった。また、上記したカプラを用いる従来の方法は、ねじ山として活用することのできる螺旋状の凸条を有する鉄筋だけにしか用いることができず、螺旋状の凸条を有していない他の種類の鉄筋、たとえば多数の突起を有する鉄筋や、螺旋状以外の形状の凸条を備えた鉄筋を鋼管杭の頭部に接続したいときには使用することができなかった。
【0005】
本発明は以上の事情の下でなされたものであり、溶接を行わずに鉄筋を鋼管杭の頭部の外周に接続するための鋼管杭用鉄筋接続具を提供することを目的とする。
【0006】
また、本発明は、鉄筋の種類の如何に関係なくどのような鉄筋であっても鋼管杭の頭部に接続することができるようになる鋼管杭用鉄筋接続具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る鋼管杭用鉄筋接続具は、鋼管杭の頭部の外周に第1締結具を用いて固着される取付部材と、この取付部材に第2締結具を用いて重なり状に取り付けられるフランジ部およびこのフランジ部を上記取付部材に上記第2締結具を用いて取り付けたときに鉄筋の下端部を上記取付部材と共働して挟持する押え片部を一体に備えた被せ部材とを有しており、上記取付部材の上端に上記鋼管杭の上記頭部の端面に係止される鍔部が一体に設けられている、というものである。
【0008】
この発明において、第1締結具や第2締結具にはボルトおよびナットを用いることができ、その場合に、同じボルトおよびナットを第1締結具と第2締結具とに共用することも、異なるボルトおよびナットを第1締結具と第2締結具とに各別に用いることも可能である。第1締結具と第2締結具とに同じボルトおよびナットを共用する場合、そのボルトは、上記被せ部材の上記フランジ部と上記取付部材と上記鋼管杭の上記頭部とに形成されたボルト挿通孔に挿通されるものであることが必要であり、そのナットは、上記ボルト挿通孔に挿通されたボルトにねじ合わされて締め付けられるものであることが必要である。また、上記被せ部材は、上記押え片部の左右両側に上記フランジ部を備えていることが望ましい。
【0009】
第1締結具と第2締結具とに同じボルトおよびナットが共用される場合、そのボルトをフランジ部と取付部材と鋼管杭の頭部とに形成されたボルト挿通孔に挿通した後、そのボルトにナットをねじ合わして締め付けるだけで、取付部材と被せ部材とが鋼管杭の頭部に結合される。また、取付部材と被せ部材の押え片部との間に介在された鉄筋の下端部がそれらの共働により挟持されるので、その鉄筋が鋼管杭の頭部に接続される。
【0010】
第1締結具と第2締結具とに異なるボルトおよびナットを用いる場合、取付部材は第1締結具として用いられたボルトおよびナットによって鋼管杭の頭部に結合され、また、被せ部材は第2締結具として用いられたボルトおよびナットによって取付部材に結合される。そして、第2締結具を用いて取付部材に取り付けられた被せ部材の押え片部と上記取付部材との間に介在された鉄筋の下端部がそれらの共働により挟持され、その鉄筋が鋼管杭の頭部に接続される。
【0011】
上記被せ部材が押え片部の左右両側にフランジ部を備えていると、それらのフランジ部を取付部材に第2締結具を用いて取り付けたときに、上記押え片部が左右両側で取付部材側へ締め付けられるので、その押え片部と取付部材との間に介在されている鉄筋の下端部が強固に挟持され、このことが、鋼管杭の頭部への鉄筋の接続強度が高めることに役立つ。
【0012】
本発明においては、上記取付部材の上端に上記鋼管杭の上記頭部の端面に係止される鍔部が一体に設けられていると、鍔部を鋼管杭の頭部の端面に係止させることによって、鋼管杭の頭部に対する取付部材の取付高さ位置が正確に定まる。
【0013】
この発明においては、上記被せ部材に、上記鉄筋を挟持している上記押え片部と上記取付部材との隙間にグラウトを注入するためのグラウト注入口が設けられていることが望ましい。こうしておくと、押え片部と取付部材とによって鉄筋を挟持させた後で、そのグラウト注入口から両者の隙間にグラウトを注入してその隙間をグラウトで埋めておくことができる。
【0014】
本発明による鋼管杭用鉄筋接続具は、鉄筋をねじ合わせる方式を採用しておらず、鉄筋の下端部を取付部材と被せ部材の押え片部との共働によって挟持する方式を採用しているので、鉄筋としてねじ節鉄筋に限らず、他のどのような種類の鉄筋に対しても使用可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明に係る接続具1の第1の実施形態を図1〜図4を参照して説明する。図1は接続具1を用いて鋼管杭100の頭部110に所要本数の鉄筋9…を接続した接続構造を概略的に示した一部破断正面図、図2は上記接続構造の概略平面図、図3は図1の要部を拡大した部分正面図、図4は図3のIV−IV線に沿う横断平面図である。
【0016】
図3および図4のように、接続具1は、鋼管杭100の頭部110の外周面の曲率半径に合わせて湾曲された平板状の取付部材2と被せ部材3とを備えている。取付部材2は、複数の適所にボルト挿通孔21を備えている。この取付部材2は鋳物製であっても鋼製であってもよい。被せ部材3は、湾曲状に張り出した押え片部31とこの押え片部31からその左右両側へ延出されたフランジ部32,32を一体に備えており、それらのフランジ部32,32のそれぞれにボルト挿通孔33,33が設けられている。この被せ部材3は、その押え片部31にグラウト注入口34が設けられている。この被せ部材3は鋼製であることが望ましい。
【0017】
上記取付部材2は、そのボルト挿通孔21が鋼管杭100の頭部110側に設けられたボルト挿通孔121に重なるように上記頭部110の外周に重ね合わされる。また、上記被せ部材3は、そのフランジ部32のボルト挿通孔33が取付部材2のボルト挿通孔21に重なるようにその取付部材2の上に重なり状に配備される。そして、外側から上記三者のボルト挿通孔33,21,121に挿通したボルト4に、鋼管杭100の内側からナット5をねじ合わせて締め付けると、そのときの締付力が押え片部31に加わり、その押え片部31と取付部材2との間に予め介在されている鉄筋9の下端部91が取付部材2と押え片部31との共働によって挟持される。
【0018】
以上のように鋼管杭100の頭部110に鉄筋9の下端部91を接続した後、グラウト注入口34を利用して押え片部31と取付部材2と鉄筋9の下端部91との隙間にグラウトを注入してその隙間をグラウトで埋めておくことが望ましい。
【0019】
上記接続具1を介して鉄筋9を鋼管杭100の頭部110の多数の箇所に接続する場合、図1に示したように、複数の接続具1が鋼管杭100の頭部110の外周に千鳥配列されるようにしておくと、鋼管杭100の頭部110の周方向に多数のボルト挿通孔121が並んでその頭部110の強度低下を来すといった事態が回避される。
【0020】
その他、鋼管杭100の頭部110に多数のボルト挿通孔121を設けることによってその頭部110の強度低下が懸念されるような場合には、鋼管杭100の頭部110を肉寄せしてその頭部110を厚肉化し、そのように厚肉化された箇所にボルト挿通孔を形成したり、鋼管杭100に厚肉の円筒部材を溶接で接合してその円筒部材を頭部110とし、そこにボルト挿入孔を形成したり、さらには、鋼管杭100の頭部110の内側に別の部材を重ね合わせた上で、その頭部110とその別の部材とにボルト挿入孔を形成したりしておくことが有効である。
【0021】
以上説明した接続具1においては、ボルト4とナット5とにより、鋼管杭100の頭部110の外周に取付部材2を固着する第1締結具と、この取付部材2に重なり状にフランジ部32,32を取り付ける第2締結具とが共用されている。しかし、上記の第1締結具や第2締結具とに別々のボルトとナットとを用いることも可能である。
【0022】
なお、図1において、Cは捨てコンを示している。
【0023】
本発明に係る接続具1の第2の実施形態を図5および図6を参照して説明する。図5は接続具1を用いて鋼管杭100の頭部110に鉄筋9を接続した接続構造を概略的に示した部分縦断側面図、図6は上記接続構造の概略平面図である。
【0024】
この実施形態の接続具1において、取付部材2は、その上端に鋼管杭100の頭部110の端面に係止される鍔部22が一体に設けられている。取付部材2についてのその他の構成は、図3や図4などで説明したものと同様である。この取付部材2を用いると、図示のように鍔部22を鋼管杭100の頭部110の端面に係止させることによって、鋼管杭100の頭部110に対する取付部材2の取付高さ位置が正確に定まる利点がある。被せ部材3の構成は図3や図4などで説明したものと同様である。
【0025】
したがって、取付部材2の鍔部22を鋼管杭100の頭部110の端面に係止させ、そのボルト挿通孔21を鋼管杭100の頭部110側に設けられたボルト挿通孔121に重なるように上記頭部110の外周に重ね合わせると共に、被せ部材3のフランジ部32のボルト挿通孔33を取付部材2のボルト挿通孔21に重なるようにその取付部材2の上に重なり状に配備し、外側から上記三者のボルト挿通孔33,21,121に挿通したボルト4に、鋼管杭100の内側からナット5をねじ合わせて締め付けると、そのときの締付力が押え片部31に加わり、その押え片部31と取付部材2との間に予め介在されている鉄筋9の下端部91が取付部材2と押え片部31との共働によって挟持される。
【0026】
鋼管杭100の頭部110に鉄筋9の下端部91を接続した後、押え片部31に設けたグラウト注入口34を利用して押え片部31と取付部材2と鉄筋9の下端部91との隙間にグラウトを注入してその隙間をグラウトで埋めておくことが望ましい。
【0027】
この接続具1は、鋼管杭100の頭部110の多数の箇所に所定の間隔を隔てて取り付けられ、その各々に鉄筋9が接続される。
【0028】
この実施形態の接続具1においても、ボルト4とナット5とにより、鋼管杭100の頭部110の外周に取付部材2を固着する第1締結具と、この取付部材2に重なり状にフランジ部32,32を取り付ける第2締結具とが共用されているけれども、上記の第1締結具や第2締結具とに別々のボルトとナットとを用いることも可能である。
【0029】
本発明の接続具1は、鉄筋をねじ合わせる方式を採用しておらず、鉄筋9の下端部91を取付部材2と被せ部材3の押え片部31との共働によって挟持する方式を採用しているので、図3に示したような螺旋状の凸条92を備えたねじ節鉄筋に用い得るほか、図6に示したような螺旋状以外の形状の凸条93を備えた鉄筋にも用い得る。
【0030】
図5および図6において、図1〜図4に示した部分と同一または相応する部分には同一符号を付して詳細な説明を省略した。
【0031】
【発明の効果】
本発明の鋼管杭用鉄筋接続具は、溶接を用いずに鋼管杭の頭部に取り付けることができ、しかも、鉄筋の下端部を取付部材と被せ部材の押え片部との共働によって挟持させる方式を採用しているので、鉄筋コンクリートの施工現場で、天候に左右されずに、しかも熟練を必要とする溶接を行わずに、しかも鉄筋の種類を問わずに様々な種類の鉄筋を鋼管杭の頭部の外周に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る接続具の使用状態を概略的に示す一部破断正面図である。
【図2】 上記使用状態の概略平面図である。
【図3】 図1の要部を拡大した部分正面図である。
【図4】 図3のIV−IV線に沿う横断平面図である。
【図5】 本発明に係る他の接続具の使用状態を示す部分縦断側面図である。
【図6】 本発明に係る他の接続具の使用状態の概略平面図である。
【符号の説明】
1 接続具
2 取付部材
3 被せ部材
4 ボルト
5 ナット
9 鉄筋
21,33,121 ボルト挿通孔
22 鍔部
31 押え片部
32 フランジ部
34 グラウト注入口
91 鉄筋の下端部
100 鋼管杭
110 鋼管杭の頭部

Claims (4)

  1. 鋼管杭の頭部の外周に第1締結具を用いて固着される取付部材と、この取付部材に第2締結具を用いて重なり状に取り付けられるフランジ部およびこのフランジ部を上記取付部材に上記第2締結具を用いて取り付けたときに鉄筋の下端部を上記取付部材と共働して挟持する押え片部を一体に備えた被せ部材とを有しており、
    上記取付部材の上端に上記鋼管杭の上記頭部の端面に係止される鍔部が一体に設けられていることを特徴とする鋼管杭用鉄筋接続具。
  2. 上記第1締結具および上記第2締結具が、上記被せ部材の上記フランジ部と上記取付部材と上記鋼管杭の上記頭部とに形成されたボルト挿通孔に挿通されるボルトと、このボルトにねじ合わされて締め付けられるナットとでなる請求項1に記載した鋼管杭用鉄筋接続具。
  3. 上記被せ部材が、上記押え片部の左右両側に上記フランジ部を備える請求項1、請求項2のいずれかに記載した鋼管杭用鉄筋接続具。
  4. 上記被せ部材に、上記鉄筋を挟持している上記押え片部と上記取付部材との隙間にグラウトを注入するためのグラウト注入口が設けられている請求項1、請求項2、請求項3のいずれかに記載した鋼管杭用鉄筋接続具。
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