JPS62153271A - インド−ル類の製造方法 - Google Patents
インド−ル類の製造方法Info
- Publication number
- JPS62153271A JPS62153271A JP60296283A JP29628385A JPS62153271A JP S62153271 A JPS62153271 A JP S62153271A JP 60296283 A JP60296283 A JP 60296283A JP 29628385 A JP29628385 A JP 29628385A JP S62153271 A JPS62153271 A JP S62153271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- group
- formula
- solvent
- triethylamine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式(I)
(式中、R1は水素原子、アルコキシ基゛、低級アルキ
ル基、アルコキシカルボニル基、ニトロ基またはハロゲ
ン基を表し、Rはアセチル基、フェニルケトン基または
アルコキシ力ルボニlし基を表す)で示されるインドー
ル類の製造方法に関するものである。
ル基、アルコキシカルボニル基、ニトロ基またはハロゲ
ン基を表し、Rはアセチル基、フェニルケトン基または
アルコキシ力ルボニlし基を表す)で示されるインドー
ル類の製造方法に関するものである。
インドール類はそれ自体、香料や医薬品として利用され
るばかりでなく、農薬医薬の原料として有用な化合物で
ある。特に最近はアルカロイド類の合成原料として注目
されてきて(する。
るばかりでなく、農薬医薬の原料として有用な化合物で
ある。特に最近はアルカロイド類の合成原料として注目
されてきて(する。
先【へ11
従来、インドール類の合成方法としては、フィッシャー
法やライサート法をはじめとして数多くの反応方法が提
案されている。しかし、本発明(二類似したパラジウム
錯体化合物を触媒とするインドール環合成反応は、ヘジ
ダス等による報告力(あるのみである。(Hegidu
s、etal、J、Am、Che+o、Soc、。
法やライサート法をはじめとして数多くの反応方法が提
案されている。しかし、本発明(二類似したパラジウム
錯体化合物を触媒とするインドール環合成反応は、ヘジ
ダス等による報告力(あるのみである。(Hegidu
s、etal、J、Am、Che+o、Soc、。
100.5800.(19’H) and J、Org
、Che+a、、49,2657.(1984))へジ
ダス等の方法は0−アリルアニリン類または0−ビニル
アニリン類をノ(ラジウム錯体触媒で環化して、収率5
0〜80%でインドール類を得ている。
、Che+a、、49,2657.(1984))へジ
ダス等の方法は0−アリルアニリン類または0−ビニル
アニリン類をノ(ラジウム錯体触媒で環化して、収率5
0〜80%でインドール類を得ている。
日(ロ
ヘジダス等による方法は、原料の製造に手間がかかり、
また収率もあまり良くないので工業的に利用するのは間
圧が多い。
また収率もあまり良くないので工業的に利用するのは間
圧が多い。
、 ’ r−めの
本発明は、パラジウム錯体化合物を触媒とする新規なイ
ンドール類の製造方法を提供する。
ンドール類の製造方法を提供する。
すなわち、本発明は一般式(I)
(式中、R+は水素原子、アルコキシ基、低級アルキル
基、アルコキシカルボニル基、ニトロ基またはハロゲン
基を表し、R2はアセチル基、フェニルケトン基または
アルコキシカルボニル基を表す)で示されるインドール
類を製造するに際し、一般式(II) (式中、R,Rは前記に同じ)で示されるアミノオレフ
ィン化合物を、酢酸ノ(ラジウムとト1ノフェニルホス
フィン類およびトリエチルアミンの存在下に溶媒中で加
熱環化することを特徴とする一般式(I)で示されるイ
ンドール、類の製造方法である。
基、アルコキシカルボニル基、ニトロ基またはハロゲン
基を表し、R2はアセチル基、フェニルケトン基または
アルコキシカルボニル基を表す)で示されるインドール
類を製造するに際し、一般式(II) (式中、R,Rは前記に同じ)で示されるアミノオレフ
ィン化合物を、酢酸ノ(ラジウムとト1ノフェニルホス
フィン類およびトリエチルアミンの存在下に溶媒中で加
熱環化することを特徴とする一般式(I)で示されるイ
ンドール、類の製造方法である。
本発明で製造できるインドール類を具体的に列挙すれば
、例えば、3−アセチルインドール、インドール−3−
カルボン酸エステル、6−メドキシインドールー3−カ
ルボン酸エステル、3−アセチル−6−メトキシインド
ール、インドール−3,4−ジカルボン酸ジエステル、
3−(5−メチルインドリル)メチルケトン、5−クロ
ロインドール−3−カルボン酸エステル、3−(5−ニ
トロインドリル)メチルケトン等が挙げられる。
、例えば、3−アセチルインドール、インドール−3−
カルボン酸エステル、6−メドキシインドールー3−カ
ルボン酸エステル、3−アセチル−6−メトキシインド
ール、インドール−3,4−ジカルボン酸ジエステル、
3−(5−メチルインドリル)メチルケトン、5−クロ
ロインドール−3−カルボン酸エステル、3−(5−ニ
トロインドリル)メチルケトン等が挙げられる。
本発明で出発原料となる一般式(II)で示されるアミ
ノオレフィン化合物は、例えば、4−[(2−ブロモフ
ェニル)アミノコ−3−ブテン−2−オン、3− [(
2−ブロモ−5−メトキシフェニル)アミノコ−3−ア
クリル酸エステル等が挙げられる。これらアミノオレフ
ィン化合物は通常考えられる合成方法の如何なる方法に
よって製造しても特に問題はない。例えば、ホーゼル等
によるパラジウム錯体を利用したオレフィンのアミノ化
反応(J、J、Bozell、J、Org、Cbem、
、46,2561.(1981))を利用すれば、0−
ブロムアニリンまたはその核置換誘導体とアクリル酸エ
ステルまたはメチルビニルケトンを原料としてかなりの
好収率で本発明の出発化合物を得ることができる。ホー
ゼル等の方法を更に詳しく説明すれば、例えば、ジクロ
ロビスアセトニトリルパラジウム錯体、ベンゾキノン、
リチウムクロライドおよびオレフィン化合物をテトラヒ
ドロフラン(以下THFとす)溶媒中室温で混合し、こ
れに後からTHFに溶解した0−ブロムアニリン誘導体
を加える。室温で24時間はど攪拌し、充分に反応させ
た後溶媒を除去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーによって精製して、収率70〜80%でアミノオレフ
ィン化合物を得ることができる。ただし、この際利用で
きるオレフィン化合物は、アクリル酸エステルやメチル
ビニルケトンのような共役オレフィン化合物に限定され
、ヘキセンやスチレン等の一般のオレフィン化合物は反
応しない。
ノオレフィン化合物は、例えば、4−[(2−ブロモフ
ェニル)アミノコ−3−ブテン−2−オン、3− [(
2−ブロモ−5−メトキシフェニル)アミノコ−3−ア
クリル酸エステル等が挙げられる。これらアミノオレフ
ィン化合物は通常考えられる合成方法の如何なる方法に
よって製造しても特に問題はない。例えば、ホーゼル等
によるパラジウム錯体を利用したオレフィンのアミノ化
反応(J、J、Bozell、J、Org、Cbem、
、46,2561.(1981))を利用すれば、0−
ブロムアニリンまたはその核置換誘導体とアクリル酸エ
ステルまたはメチルビニルケトンを原料としてかなりの
好収率で本発明の出発化合物を得ることができる。ホー
ゼル等の方法を更に詳しく説明すれば、例えば、ジクロ
ロビスアセトニトリルパラジウム錯体、ベンゾキノン、
リチウムクロライドおよびオレフィン化合物をテトラヒ
ドロフラン(以下THFとす)溶媒中室温で混合し、こ
れに後からTHFに溶解した0−ブロムアニリン誘導体
を加える。室温で24時間はど攪拌し、充分に反応させ
た後溶媒を除去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーによって精製して、収率70〜80%でアミノオレフ
ィン化合物を得ることができる。ただし、この際利用で
きるオレフィン化合物は、アクリル酸エステルやメチル
ビニルケトンのような共役オレフィン化合物に限定され
、ヘキセンやスチレン等の一般のオレフィン化合物は反
応しない。
本発明における反応は、酢酸パラジウムとホスフィン化
合物より反応系内でゼロ価のパラジウム錯体が触媒とし
て作用して反応が進行するものである。したがって、酢
酸パラジウムの使用量は反応基質に対して0.5〜20
モル%、好ましくは1〜10モル%使用するのが好適で
ある。ゼロ価のパラジウムと錯体を形成するホスフィン
化合物としては、トリフェニルホスフィン、トリー〇−
およびp−トリルホスフィンやビスジフェニルホスフィ
ノエタンの如き二座配位子を使用することができ、その
使用量は反応基質に対し10〜50モル%、好ましくは
15〜30モル%の範囲で使用する。また本反応では反
応に伴って副生ずる臭化水素を捕捉する塩基性化合物を
添加するが、この塩基性化合物としては反応に関与しな
い三級のアミン化合物が最も好適であり、その代表的化
合物はトリエチルアミンである。したがって、その使用
量は反応基質に対してほぼ等モル量添加すれば、本発明
の目的は十分達せられる。反応溶媒は本反応で形成され
るゼロ価のパラジウム錯体を溶解する物が良く、アルコ
ール類、アセトン、酢酸THF、DMF、アセトニトリ
ル等が使用可能である。特に、アセトニトリルは本発明
では好適に。
合物より反応系内でゼロ価のパラジウム錯体が触媒とし
て作用して反応が進行するものである。したがって、酢
酸パラジウムの使用量は反応基質に対して0.5〜20
モル%、好ましくは1〜10モル%使用するのが好適で
ある。ゼロ価のパラジウムと錯体を形成するホスフィン
化合物としては、トリフェニルホスフィン、トリー〇−
およびp−トリルホスフィンやビスジフェニルホスフィ
ノエタンの如き二座配位子を使用することができ、その
使用量は反応基質に対し10〜50モル%、好ましくは
15〜30モル%の範囲で使用する。また本反応では反
応に伴って副生ずる臭化水素を捕捉する塩基性化合物を
添加するが、この塩基性化合物としては反応に関与しな
い三級のアミン化合物が最も好適であり、その代表的化
合物はトリエチルアミンである。したがって、その使用
量は反応基質に対してほぼ等モル量添加すれば、本発明
の目的は十分達せられる。反応溶媒は本反応で形成され
るゼロ価のパラジウム錯体を溶解する物が良く、アルコ
ール類、アセトン、酢酸THF、DMF、アセトニトリ
ル等が使用可能である。特に、アセトニトリルは本発明
では好適に。
使用することができる。また、本発明の反応温度は10
0℃以上が必要で、溶媒の種類によっては若干の加圧下
に行われる。
0℃以上が必要で、溶媒の種類によっては若干の加圧下
に行われる。
反応終了後はパラジウムが析出しているので、これを濾
過回収し、濾液にはクロロホルムを加えてから塩酸、水
、飽和重曹水、水で洗浄し、無水硫酸マグネシュウムで
脱水乾燥すれば良い。溶媒を除去すれば粗生物を得るこ
とができる。精製品が必要な場合には、カラムクロマト
グラフィーや再結晶で精製することができる。
過回収し、濾液にはクロロホルムを加えてから塩酸、水
、飽和重曹水、水で洗浄し、無水硫酸マグネシュウムで
脱水乾燥すれば良い。溶媒を除去すれば粗生物を得るこ
とができる。精製品が必要な場合には、カラムクロマト
グラフィーや再結晶で精製することができる。
以下、実施例および参考例により本発明を更に詳しく説
明する。
明する。
参考例 1
501ナスフラスコに塩化パラジウム0.763 g
(4、3mmol) 、無水アセトニトリル301を入
れ、湯浴で30〜40℃に加熱して2時間攪拌した。減
圧下でアセトニトリルを追い出してジクロロビスアセト
ニトリルパラジウム(It)を得た。次に3001丸底
フラスコにジクロロビスアセトニトリルパラジウム(I
t)とベンゾキノン4、64 g (43m1101)
、塩化リチウム18.2g(43+u++ol) 、
アクリル酸エチル4.30g(43mmol)、無水T
HF150mlを入れ、室温で10分間かきまぜた。そ
こへ2−ブロム−4−メチルアニリン8 、0 g (
43mmol)を無水THF22mlに溶かしたものを
加え24時間攪拌した0反応後THFを追い出し、クロ
ロホルムを加え、塩を濾過した。母液を20%苛性ソー
ダ、水の順に洗って無水硫酸マグネシュウムで脱水乾燥
した。
(4、3mmol) 、無水アセトニトリル301を入
れ、湯浴で30〜40℃に加熱して2時間攪拌した。減
圧下でアセトニトリルを追い出してジクロロビスアセト
ニトリルパラジウム(It)を得た。次に3001丸底
フラスコにジクロロビスアセトニトリルパラジウム(I
t)とベンゾキノン4、64 g (43m1101)
、塩化リチウム18.2g(43+u++ol) 、
アクリル酸エチル4.30g(43mmol)、無水T
HF150mlを入れ、室温で10分間かきまぜた。そ
こへ2−ブロム−4−メチルアニリン8 、0 g (
43mmol)を無水THF22mlに溶かしたものを
加え24時間攪拌した0反応後THFを追い出し、クロ
ロホルムを加え、塩を濾過した。母液を20%苛性ソー
ダ、水の順に洗って無水硫酸マグネシュウムで脱水乾燥
した。
クロロホルム除去後シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーにより分離精製を行い、表題の目的物を無色結晶とし
て6.6g得た。(収率74.1%) IR,MAS
S、NMR等の分析によって確認された。
ーにより分離精製を行い、表題の目的物を無色結晶とし
て6.6g得た。(収率74.1%) IR,MAS
S、NMR等の分析によって確認された。
I R(KBr) : 3250(NH)、2950
.2900(C1l)、 1660(C・O)、162
0.1510.1460(C=C)、 1375(CH
3)。
.2900(C1l)、 1660(C・O)、162
0.1510.1460(C=C)、 1375(CH
3)。
+200(C−0−C)、665,810(CI)
cm″MS ta/e : 284 [M ]NM
Rδ(CDCI、) : l−26(t、3H,Jニア
、0Hz)、2.20(s、3H,CH3)、4.22
(q、20.Jl、0Hz)、4.90(d、211.
J・♂、0Hz)、6.89−7.44(n、4H)、
10.3(brd、IH)Ppm実施例 1 封管の中に3−[(2−ブロモ−4−メチルフェニル)
アミノコ−2−プロペノン酸エチル4g(14、9mm
ol) 、酢酸パラジウム0.167g(0,745+
uaol) 、)リ−o−)リルホスフィン0.907
g (2,98mmol) 、トリエチルアミン1 、
88 g (18,6mmol)を入れ、無水アセトニ
トリル151を加えて溶かした。封管内を窒素で置換し
た後封管し、油浴で100℃に加熱して20時間かきま
ぜた0反応終了後、クロロホルムを加えてから、析出し
たパラジウムを濾過した。母液を3%塩酸、水、飽和重
曹水、水の順に洗浄した後、無水硫酸マグネシュウムで
脱水乾燥した。クロロホルムを追い出しな後、ベンゼン
−シリカゲルカラムクロマトグラフィーでメタノール−
ベンゼン(1: 10)混合溶媒で精製を行った。更に
n−ヘキサン−ベンゼン(1:1)溶媒より再結晶を行
い白色の結晶2.5gを得た。(収率82.7%) 分
析の結果、表題の化合物に相違ないことが確認された。
cm″MS ta/e : 284 [M ]NM
Rδ(CDCI、) : l−26(t、3H,Jニア
、0Hz)、2.20(s、3H,CH3)、4.22
(q、20.Jl、0Hz)、4.90(d、211.
J・♂、0Hz)、6.89−7.44(n、4H)、
10.3(brd、IH)Ppm実施例 1 封管の中に3−[(2−ブロモ−4−メチルフェニル)
アミノコ−2−プロペノン酸エチル4g(14、9mm
ol) 、酢酸パラジウム0.167g(0,745+
uaol) 、)リ−o−)リルホスフィン0.907
g (2,98mmol) 、トリエチルアミン1 、
88 g (18,6mmol)を入れ、無水アセトニ
トリル151を加えて溶かした。封管内を窒素で置換し
た後封管し、油浴で100℃に加熱して20時間かきま
ぜた0反応終了後、クロロホルムを加えてから、析出し
たパラジウムを濾過した。母液を3%塩酸、水、飽和重
曹水、水の順に洗浄した後、無水硫酸マグネシュウムで
脱水乾燥した。クロロホルムを追い出しな後、ベンゼン
−シリカゲルカラムクロマトグラフィーでメタノール−
ベンゼン(1: 10)混合溶媒で精製を行った。更に
n−ヘキサン−ベンゼン(1:1)溶媒より再結晶を行
い白色の結晶2.5gを得た。(収率82.7%) 分
析の結果、表題の化合物に相違ないことが確認された。
融 点 : 143−144 ℃I R(KB
r) : 3225(NH)、2970(Cl)、
166G(C=0)、 1530.1440(C=C)
、1375(CHs)、1195.1050(C−0−
C)。
r) : 3225(NH)、2970(Cl)、
166G(C=0)、 1530.1440(C=C)
、1375(CHs)、1195.1050(C−0−
C)。
875.800(CH) cm’
MS m/e : 203 [M ]NM
Rδ(CDCI、) : 1.36(t、311.J=
7.0Hz>、2.41(s、3H,CHs)、4.4
0(q、2H,J=7.0Hz)、7.04(d、IH
,J:♂、0Hz)、7.26(d、IH,J=8.0
Hz)、7.80(d、IH,J:3.0Hz)、7.
99(s、IH)、9.10(brs、IH)Ppm実
施例 2 ン゛−ルー3− ルハン エ ルのム 実施例1において3− [(2−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)アミノコ−2−プロへノン酸エチルに代えて、
3−[(2−ブロモフェニル)アミノコ−2−プロペノ
ン酸エチルを使用した以外は実施例1とほぼ同様に行い
、白色結晶のインドール−3−カルボン酸エチルを収率
96.0%で得た。
Rδ(CDCI、) : 1.36(t、311.J=
7.0Hz>、2.41(s、3H,CHs)、4.4
0(q、2H,J=7.0Hz)、7.04(d、IH
,J:♂、0Hz)、7.26(d、IH,J=8.0
Hz)、7.80(d、IH,J:3.0Hz)、7.
99(s、IH)、9.10(brs、IH)Ppm実
施例 2 ン゛−ルー3− ルハン エ ルのム 実施例1において3− [(2−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)アミノコ−2−プロへノン酸エチルに代えて、
3−[(2−ブロモフェニル)アミノコ−2−プロペノ
ン酸エチルを使用した以外は実施例1とほぼ同様に行い
、白色結晶のインドール−3−カルボン酸エチルを収率
96.0%で得た。
融 点 : 120−121 ’CI R(K
llr) : 3225(NH)、 1660(C=0
)、1530.1440(C=C)、■90.1050
(C−0−C)、770,750.720(CI) c
mMS w、/e : 189 [M ]NMRδ(
CDCI) : 1.37(t、3H,J=7.0Hz
)、 4.40(q、2H,J=7.0Hz)、7.1
0−7.43(mjH)、7.84(d、 18、J=
3.011z)、Jl、13−8.27(m、IH)、
9.31(brs、IH)実施例 3 − セ し ン1−レ ム 実施例1において3− [(2−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)アミノコ−2−プロペノン酸エチルに代えて、
3−[(2−ブロモフェニル)アミノコ−3−ブテン−
2−オンを使用した以外は実施例1とほぼ同様に行い、
白色結晶の3−アセチルインドールを収率95.6%で
得た。
llr) : 3225(NH)、 1660(C=0
)、1530.1440(C=C)、■90.1050
(C−0−C)、770,750.720(CI) c
mMS w、/e : 189 [M ]NMRδ(
CDCI) : 1.37(t、3H,J=7.0Hz
)、 4.40(q、2H,J=7.0Hz)、7.1
0−7.43(mjH)、7.84(d、 18、J=
3.011z)、Jl、13−8.27(m、IH)、
9.31(brs、IH)実施例 3 − セ し ン1−レ ム 実施例1において3− [(2−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)アミノコ−2−プロペノン酸エチルに代えて、
3−[(2−ブロモフェニル)アミノコ−3−ブテン−
2−オンを使用した以外は実施例1とほぼ同様に行い、
白色結晶の3−アセチルインドールを収率95.6%で
得た。
融 点 : 189−19θ ℃I R(KBr
) : 3125(NH)、 1610(C=o)、
1575,1530゜144θ(C=C)、1245(
C−CO−C)、755(CI) cwI−’MS
ya/e : 159 [M ]NMRδ(CDCI3
) : 2.55(t、3H,J=7.0Hz)、7.
23−7.41(m、3H)、 8.59−8.44
(閣、IH)、8.59−8.81(m。
) : 3125(NH)、 1610(C=o)、
1575,1530゜144θ(C=C)、1245(
C−CO−C)、755(CI) cwI−’MS
ya/e : 159 [M ]NMRδ(CDCI3
) : 2.55(t、3H,J=7.0Hz)、7.
23−7.41(m、3H)、 8.59−8.44
(閣、IH)、8.59−8.81(m。
IH)ppm
実施例 4
実施例1において3− [(2−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)アミン]−2−プロへノン酸エチルに代えて、
3−[(2−ブロモ−4−クロロフェニル)アミノコ−
2−10ペノン酸エチルを使用した以外は実施例1とほ
ぼ同様に行い、白色結晶の5−クロロインドール−3−
カルボン酸エチルを収率81.7%で得た。
ェニル)アミン]−2−プロへノン酸エチルに代えて、
3−[(2−ブロモ−4−クロロフェニル)アミノコ−
2−10ペノン酸エチルを使用した以外は実施例1とほ
ぼ同様に行い、白色結晶の5−クロロインドール−3−
カルボン酸エチルを収率81.7%で得た。
融 点 : 17?−179℃
I R(KBr) : 3200(NH)、 165
0(C・0)、 1550.1520゜1440(C=
C)、1190.1030(C−0−C)、890,8
00(ell) 。
0(C・0)、 1550.1520゜1440(C=
C)、1190.1030(C−0−C)、890,8
00(ell) 。
770(CH) cw−’
MS m/s : 224 [M ]NMRδ(C
DCψ: 1.43(t、38.J・7.0Hz)、
4.40(q、2H,Jニア、0Hz>、7.20(d
、 IH,J=9.011z)、7j4(d、IH,J
=9.0Hz)、7.92(d、 11(、J=3.0
Hz)、8.16(d、IH)、Il、63(brs、
18)ppm実施例 5 実施例1において3− [(2−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)アミノ]−2−プロペノン酸エチルに代えて、
N−(2−ベンゾイルビニレン)−2−ブロモ−4−ニ
トロアニリンを使用した以外は実施例1とほぼ同様に行
い、褐色結晶状の3−(5−ニトロインドリル)フェニ
ルケトンを収率83.9%で得た。
DCψ: 1.43(t、38.J・7.0Hz)、
4.40(q、2H,Jニア、0Hz>、7.20(d
、 IH,J=9.011z)、7j4(d、IH,J
=9.0Hz)、7.92(d、 11(、J=3.0
Hz)、8.16(d、IH)、Il、63(brs、
18)ppm実施例 5 実施例1において3− [(2−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)アミノ]−2−プロペノン酸エチルに代えて、
N−(2−ベンゾイルビニレン)−2−ブロモ−4−ニ
トロアニリンを使用した以外は実施例1とほぼ同様に行
い、褐色結晶状の3−(5−ニトロインドリル)フェニ
ルケトンを収率83.9%で得た。
融 点 : 234−236 ℃I R(Kl
r) : 3125(NH)、 1610(C=0)、
1590,153θ。
r) : 3125(NH)、 1610(C=0)、
1590,153θ。
14aO(1?=C)、1570.1340(NO>、
1210(C−Co−C)。
1210(C−Co−C)。
890.830(Ctl)、750,705(CI)c
m−’MS m/e : 266 [M ]NMRδ
(d−7七トン): 7.52−8.19(m、8
H)、9.24(dlll、J=2.θHz)、10.
5(brs、Ill、NH)PPm実施例 6 実施例1において3− [(2−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)アミノコ−2−プロへノン酸エチルに代えて、
3−[(2−ブロモ−4−メトキシカルボニル)アミノ
コ−2−プロペノン酸エチルを使用した以外は実施例1
とほぼ同様に行い、白色結晶の4−メトキシカルボニル
インドール−3−カルボン酸エチルを収率93.0%で
得た。
m−’MS m/e : 266 [M ]NMRδ
(d−7七トン): 7.52−8.19(m、8
H)、9.24(dlll、J=2.θHz)、10.
5(brs、Ill、NH)PPm実施例 6 実施例1において3− [(2−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)アミノコ−2−プロへノン酸エチルに代えて、
3−[(2−ブロモ−4−メトキシカルボニル)アミノ
コ−2−プロペノン酸エチルを使用した以外は実施例1
とほぼ同様に行い、白色結晶の4−メトキシカルボニル
インドール−3−カルボン酸エチルを収率93.0%で
得た。
融 点 : 93−94 ℃
I R()[Br) : 3250(NH)、
1720.1670(C・O)、1515゜1430(
C=C)、1200.1170(C−0−C)、770
.750(C)l)MS m、/e : 247
[M ]NMRδ (CDCl2): 1.33(t
、3H,J=7.0Hz)、 3.97(s、3H)
、4j6(q、2)1.に7.0Hz>、7.13−7
.51(m、3H7、♂0(d、IH,J=2.0Hz
>、 9.53(brs、IH)PPm実施例 7 実施例1において3− [(2−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)アミノコ−2−プロへノン酸エチルに代えて、
N−(2−ベンゾイルビニレン)−2−ブロモ−5−メ
トキシカルボニルアニリンを使用した以外は実施例1と
ほぼ同様に行い、淡黄色結晶の3−(6−メトキシカル
ボニルインドール)フェニルケトンを収率96.8%で
得た。
1720.1670(C・O)、1515゜1430(
C=C)、1200.1170(C−0−C)、770
.750(C)l)MS m、/e : 247
[M ]NMRδ (CDCl2): 1.33(t
、3H,J=7.0Hz)、 3.97(s、3H)
、4j6(q、2)1.に7.0Hz>、7.13−7
.51(m、3H7、♂0(d、IH,J=2.0Hz
>、 9.53(brs、IH)PPm実施例 7 実施例1において3− [(2−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)アミノコ−2−プロへノン酸エチルに代えて、
N−(2−ベンゾイルビニレン)−2−ブロモ−5−メ
トキシカルボニルアニリンを使用した以外は実施例1と
ほぼ同様に行い、淡黄色結晶の3−(6−メトキシカル
ボニルインドール)フェニルケトンを収率96.8%で
得た。
融 点 = 360 ℃以上
I R(KBr) : 3100(N旧、1710.
1600(C=0)、1570゜1500.1430(
C=C)、1310(C−Co−C)、 1220.
1090(C−0−C)、890,830<CI)、7
30,660(CI)c+a″MS m/e :
279 [M ]実施例 8 実施例1において3− [(2−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)アミノコ−2−プロへノン酸エチルに代えて、
4−[(2−ブロモ−5−メトキシフェニル)アミノコ
−3−ブテン−2−オンを使用した以外は実施例1とほ
ぼ同様に行い、淡黄色結晶の3−(6−メドキシインド
リル)メチルケトンを収率80.0%で得た。
1600(C=0)、1570゜1500.1430(
C=C)、1310(C−Co−C)、 1220.
1090(C−0−C)、890,830<CI)、7
30,660(CI)c+a″MS m/e :
279 [M ]実施例 8 実施例1において3− [(2−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)アミノコ−2−プロへノン酸エチルに代えて、
4−[(2−ブロモ−5−メトキシフェニル)アミノコ
−3−ブテン−2−オンを使用した以外は実施例1とほ
ぼ同様に行い、淡黄色結晶の3−(6−メドキシインド
リル)メチルケトンを収率80.0%で得た。
融 点 : 20B−209℃
I R(KBr) : 3125(NH)、 162
5(C・0)、1580.1530゜1450(C=C
)、1280(C−CO−C)、+230,11608
C−0−C)890.830(CI)cm−’ MSm/e:1♂9[MI NMRδ(d−DMSO) : 2.43(s、3H)
、3.78(s、3H)。
5(C・0)、1580.1530゜1450(C=C
)、1280(C−CO−C)、+230,11608
C−0−C)890.830(CI)cm−’ MSm/e:1♂9[MI NMRδ(d−DMSO) : 2.43(s、3H)
、3.78(s、3H)。
6.83(d、 IH,J=9.0Hz)、 6.98
(d、 18.J=2.0Hz)。
(d、 18.J=2.0Hz)。
7.99(s、 IH)、8.09−8.15(m、
IH)、 11.7(brs、 II)pm
IH)、 11.7(brs、 II)pm
Claims (2)
- (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは水素原子、低級アルキル基、アルコキシ基
、アルコキシカルボニル基、ニトロ基またはハロゲン基
を表し、R^2はアセチル基、フェニルケトン基または
アルコキシカルボニル基を表す)で示されるインドール
類を製造するに際し、一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1、R^2は前記に同じ)で示されるアミ
ノオレフィン化合物を酢酸パラジウムとトリフェニルホ
スフィン類およびトリエチルアミンの存在下に溶媒中で
加熱環化することを特徴とする一般式( I )で示され
るインドール類の製造方法。 - (2)トリフェニルホスフィン類としてトリ−o−トリ
ルホスフィンを使用することを特徴とする特許請求の範
囲第1項の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60296283A JPH06741B2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | インド−ル類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60296283A JPH06741B2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | インド−ル類の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62153271A true JPS62153271A (ja) | 1987-07-08 |
JPH06741B2 JPH06741B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=17831555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60296283A Expired - Lifetime JPH06741B2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | インド−ル類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06741B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998015530A1 (fr) * | 1996-10-08 | 1998-04-16 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | Derives d'indol |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP60296283A patent/JPH06741B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998015530A1 (fr) * | 1996-10-08 | 1998-04-16 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | Derives d'indol |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06741B2 (ja) | 1994-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004518737A (ja) | 2−(4−クロロベンゾイルアミノ)−3−[2(1h)−キノールリノン−4−イル]プロピオン酸の製造方法 | |
KR101726116B1 (ko) | 치환된 피롤리딘-2-카복스아미드의 비대칭 합성 | |
JPS63165387A (ja) | (+)−ビオチンの製造方法 | |
JP2825517B2 (ja) | 除草性o―カルボキシアリ―ルイミダゾリノン類の製法 | |
JPS62153271A (ja) | インド−ル類の製造方法 | |
JPS63145286A (ja) | 二環性イミダゾ−ル誘導体 | |
JPS5949221B2 (ja) | 3−アシルアミノ−4−ホモイソツイスタンの製造法 | |
JP2001521498A (ja) | O−(3−アミノ−2−ヒドロキシ−プロピル)−ヒドロキシミック酸ハロゲン化物の製造方法 | |
CN113214142B (zh) | 一种阿哌沙班的中间体及制备方法 | |
JP2700943B2 (ja) | 光学活性な4―モルホリノ―2―(1―ナフチルメチル)―4―オキソ酪酸2’―ヒドロキシ―1,1’―ビナフタレン―2―イル及びその製造方法 | |
JP2002540101A (ja) | プロピオン酸3−アミノ−3−アリールの合成 | |
KR101881918B1 (ko) | 아실설폰아마이드 유도체의 새로운 제조방법 | |
JP2743198B2 (ja) | シクロペンタン類 | |
JP3013760B2 (ja) | 4−ヒドロキシ−2−ピロリドンの製法 | |
JPH05221947A (ja) | シクロプロパン誘導体の製法 | |
JPS5951534B2 (ja) | 2−アミノ−3−ヒドロキシピリジン誘導体の製造法 | |
JPH0657695B2 (ja) | 4−シアノピペリジン誘導体 | |
JPS61158962A (ja) | 1,4−ジヒドロピリジン誘導体の製造法 | |
JPH04108768A (ja) | アミノ酸エステルの製造法 | |
JPH023672A (ja) | 2,6‐ジエチルアニリン誘導体およびその製法 | |
JPS6126540B2 (ja) | ||
JPH0213669B2 (ja) | ||
JPS63253058A (ja) | アミノカルボン酸誘導体の製造方法 | |
JPH0812658A (ja) | シドノン類の製造法 | |
JPH0649685B2 (ja) | 1−ベンジルピリジニウム塩誘導体及びその製造方法 |