JPS62152783A - 感熱記録材料 - Google Patents
感熱記録材料Info
- Publication number
- JPS62152783A JPS62152783A JP60295601A JP29560185A JPS62152783A JP S62152783 A JPS62152783 A JP S62152783A JP 60295601 A JP60295601 A JP 60295601A JP 29560185 A JP29560185 A JP 29560185A JP S62152783 A JPS62152783 A JP S62152783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording material
- compound
- color developer
- sensitizer
- thermal recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/337—Additives; Binders
- B41M5/3375—Non-macromolecular compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(A)産業上の利用分野
本発明は熱応答性に優れた高感度の記録材料に関する。
(B)従来技術
感熱記録材料は一般に支持体上に電子供与性の通常無色
ないし淡色の染料前駆体と電子受容性の顕色剤とを主成
分とする感熱記録層を設けたもので、熱ヘッド、熱ペン
、レーザー光等で加熱することにより染料前駆体と顕色
剤とが瞬時反応し、記録画像が得られるもので、特公昭
43−4160号、特公昭45−14039号公報等に
開示されている。このような感熱記録材料は比較的簡単
な装置で記録が得られ、保守が容易であること、騒音の
発生がないことなどの利点があり、計測用記録計、ファ
クシミリ、プリンター、コンピューターの端末機、ラベ
ル、乗車券等自動券売機など広範囲の分野に利用されて
いる。特にファクシミリにおいては感熱方式の需要が大
巾に伸びてぎているうえに、送信コスト低減のために高
速化されつつある。このようなファクシミリの高速化に
対応して感熱記録材料の高感度化が求められるようにな
ってきた。
ないし淡色の染料前駆体と電子受容性の顕色剤とを主成
分とする感熱記録層を設けたもので、熱ヘッド、熱ペン
、レーザー光等で加熱することにより染料前駆体と顕色
剤とが瞬時反応し、記録画像が得られるもので、特公昭
43−4160号、特公昭45−14039号公報等に
開示されている。このような感熱記録材料は比較的簡単
な装置で記録が得られ、保守が容易であること、騒音の
発生がないことなどの利点があり、計測用記録計、ファ
クシミリ、プリンター、コンピューターの端末機、ラベ
ル、乗車券等自動券売機など広範囲の分野に利用されて
いる。特にファクシミリにおいては感熱方式の需要が大
巾に伸びてぎているうえに、送信コスト低減のために高
速化されつつある。このようなファクシミリの高速化に
対応して感熱記録材料の高感度化が求められるようにな
ってきた。
高速化されたファクシミリはA4の標準原稿を数秒から
20秒で受送信するため、ファクシミリサーマルヘッド
に流れる電流も数ミリ秒以下という非常に短い時間の繰
返しであり、それによって発生した熱エネルギーを感熱
記録シートへ伝達し画像形成反応を行なわしめるもので
ある。
20秒で受送信するため、ファクシミリサーマルヘッド
に流れる電流も数ミリ秒以下という非常に短い時間の繰
返しであり、それによって発生した熱エネルギーを感熱
記録シートへ伝達し画像形成反応を行なわしめるもので
ある。
この様に短箸間に伝達された熱エネルギーで画像形成反
応を行なうには、熱応答性に優れた感熱記録材料である
事が必要である。熱反応性を上げる為には顕色剤と染料
前駆体との相溶性を向上させねばならない。これには必
要に応じて増感剤が使用される。増感剤は、伝達された
熱エネルギーによりそれ自身が融解する際、近傍の染料
前駆体及び顕色剤を溶解ないしは内包して発色反応を促
進させる働きを有する為、増感剤の熱応答性ないしは染
料前駆体、顕色剤に対する相溶性を向上せしめる事も感
熱記録材料を高感度化する1つの方法である。
応を行なうには、熱応答性に優れた感熱記録材料である
事が必要である。熱反応性を上げる為には顕色剤と染料
前駆体との相溶性を向上させねばならない。これには必
要に応じて増感剤が使用される。増感剤は、伝達された
熱エネルギーによりそれ自身が融解する際、近傍の染料
前駆体及び顕色剤を溶解ないしは内包して発色反応を促
進させる働きを有する為、増感剤の熱応答性ないしは染
料前駆体、顕色剤に対する相溶性を向上せしめる事も感
熱記録材料を高感度化する1つの方法である。
この様な方法として、特開昭48−19231号公報に
はワックス類を、特開昭49−34842号、特開昭5
0−149353号、特開昭52−106746@、特
開昭53−5636号公報等には、含窒素化合物、カル
ボン酸エステル等を、特開昭57−64593号、特開
昭58−87094号公報にはナフトール誘導体を、特
開昭57−64592号、特開昭57−185187号
、特開昭57−191089号、特開昭58−1102
89号公報にはナノ1〜工酸誘導体を、特開昭57−1
48688号、特開昭57−182483号、特開昭5
8−112788号、特開昭58−162379号公報
には安息香酸エステル誘導体を添加する事が開示されて
いる。
はワックス類を、特開昭49−34842号、特開昭5
0−149353号、特開昭52−106746@、特
開昭53−5636号公報等には、含窒素化合物、カル
ボン酸エステル等を、特開昭57−64593号、特開
昭58−87094号公報にはナフトール誘導体を、特
開昭57−64592号、特開昭57−185187号
、特開昭57−191089号、特開昭58−1102
89号公報にはナノ1〜工酸誘導体を、特開昭57−1
48688号、特開昭57−182483号、特開昭5
8−112788号、特開昭58−162379号公報
には安息香酸エステル誘導体を添加する事が開示されて
いる。
しかし、これらの方法を使用して製造した感熱記録材料
は発色濃度及び発色感度の点でなお不十分なものである
。
は発色濃度及び発色感度の点でなお不十分なものである
。
(C)発明の目的
本発明者らは、ざらに熱応答性に優れた高感度の感熱記
録材料を得る事を目的とし種々の増感剤を検討した。
録材料を得る事を目的とし種々の増感剤を検討した。
(D)発明の構成
通常無色ないし淡色の染料前駆体と加熱時反応して該染
料前駆体を発色せしめる顕色剤を含有する感熱記録材料
において、増感剤として下記一般式で表わされる化合物
を含有させる事により、熱応答性に優れた高感度の感熱
記録材料を得る事が出来た。
料前駆体を発色せしめる顕色剤を含有する感熱記録材料
において、増感剤として下記一般式で表わされる化合物
を含有させる事により、熱応答性に優れた高感度の感熱
記録材料を得る事が出来た。
一般式
(但し、Rは置換又は無置換のアリール基、置換又は無
置換のアラルキル基のいずれかを表わす。)上記−・般
式で表わされる化合物の具体例としては例えば下に示す
ものが挙げられる。
置換のアラルキル基のいずれかを表わす。)上記−・般
式で表わされる化合物の具体例としては例えば下に示す
ものが挙げられる。
化合物(1)
化合物(2)
(以下余白)
化合物(3)
上記一般式の化合物は公知の方法により容易に得られる
。
。
本発明による増感剤は通常顕色剤に対して5重量%以上
添加される。好ましい量は10−400重量%であり、
特に20−300重量%が好ましい。添加量が5重量%
未満では感度向上効果が十分でなく、400重量%より
多い添加では経済的に不利な場合もある。
添加される。好ましい量は10−400重量%であり、
特に20−300重量%が好ましい。添加量が5重量%
未満では感度向上効果が十分でなく、400重量%より
多い添加では経済的に不利な場合もある。
本発明の感熱記録材料に用いられる主な成分を以下に具
体的に説明するが、これらに限定されるものではない。
体的に説明するが、これらに限定されるものではない。
染料前駆体としては、トリフェニルメタン系、フルオラ
ン系、ジフェニルメタン系、チアジン系、スピロピラン
系化合物等が挙げられる。例えば、3.3−ビス(p−
ジメチルアミノフェニル)−6=ジメヂルアミノフタリ
ド、3−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル
)−3−(1−エチル−2−メチルインドール−3−イ
ル)−4−アザフタリド、3−ジエチルアミノ−6−メ
チル−7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−7
−クロロフルオラン、3−(N−シクロへキシルアミノ
)−7−メチルフルオラン、3−ジエチルアミン−7−
メチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−
7−メチルフルオラン、3−ジエチルアミン−7−アニ
リノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7
−ジベンジルアミノフルオラン、3−(N−エチル−N
−p−トルイジノ)−7−アニリノフルオラン、3−ジ
エチルアミン−7−(O−クロロアニリノ)フルオラン
、3−ジブチルアミノ−7−(0−クロロアニリノ)フ
ルオラン、3−ジエチルアミン−6−メチル−7−アニ
リノフルオラン、3−(N−エチル−N−p−トルイジ
ノ)−6−メヂルー7−アニリノフルオラン、3−(N
−メチル−N−シクロへキシルアミノ)−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、3−ピペリジノ−6−メチル
−7−アニリノフルオラン、3−ピロリジノ−6−メヂ
ルー7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7
−(m−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン系 チルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、
3−ジエチルアミン−6−メチル−7−(p−フェネチ
ジン)フルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(O−フ
ルオロアニリノ)フルオラン等が挙げられる。
ン系、ジフェニルメタン系、チアジン系、スピロピラン
系化合物等が挙げられる。例えば、3.3−ビス(p−
ジメチルアミノフェニル)−6=ジメヂルアミノフタリ
ド、3−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル
)−3−(1−エチル−2−メチルインドール−3−イ
ル)−4−アザフタリド、3−ジエチルアミノ−6−メ
チル−7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−7
−クロロフルオラン、3−(N−シクロへキシルアミノ
)−7−メチルフルオラン、3−ジエチルアミン−7−
メチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−
7−メチルフルオラン、3−ジエチルアミン−7−アニ
リノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7
−ジベンジルアミノフルオラン、3−(N−エチル−N
−p−トルイジノ)−7−アニリノフルオラン、3−ジ
エチルアミン−7−(O−クロロアニリノ)フルオラン
、3−ジブチルアミノ−7−(0−クロロアニリノ)フ
ルオラン、3−ジエチルアミン−6−メチル−7−アニ
リノフルオラン、3−(N−エチル−N−p−トルイジ
ノ)−6−メヂルー7−アニリノフルオラン、3−(N
−メチル−N−シクロへキシルアミノ)−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、3−ピペリジノ−6−メチル
−7−アニリノフルオラン、3−ピロリジノ−6−メヂ
ルー7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7
−(m−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン系 チルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、
3−ジエチルアミン−6−メチル−7−(p−フェネチ
ジン)フルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(O−フ
ルオロアニリノ)フルオラン等が挙げられる。
顕色剤としては、一般に感熱紙に使用される酸性物質、
すなわち電子受容性の化合物が用いられ、特にフェノー
ル誘導体、芳香族カルボン酸誘導体が用いられる。フェ
ノール誘導体の中で好ましい化合物は、少なくとも1個
以上のフェノール性水lを持つ化合物でおり、より好ま
しくはフェノール性水酸基のオルト位の両方または一方
が無置換のフェノール誘導体である。例えば、フェノー
ル、p−t−ブチルフェノール、p−フェニルフェノー
ル、1−ナフトール、2−ナフトール、p−ヒドロキシ
アセトフェノン、2,2′−ジヒドロキシビフェニル、
4.4’−イソプルビリデンジフェノール、4,4′−
イソプロピリデンジフェノール、4゜4′−イソプロピ
リデンビス(2−1−ブチルフェノール) 、4.4’
−イソプロピリデンビス(2−クロロフェノール) 、
4.4’−シクロへキシリデンジフェノール、2,2−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン、2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、2,2−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、ジフェノール酢酸
メチルエステル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スル
ホン、ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)ス
ルホン、4−ヒドロキシ−4′−メチルジフェニルスル
ホン、4−ヒドロキシ−4′−イソプロピルオキシジフ
ェニルスルホン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スル
フィド、4,4′−チオビス(2−を−ブチル−5−メ
チル)フェノール、 7−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ルチオ)−3,5−ジオキシへブタン、ノボラック型フ
ェノール樹脂等があり、芳香族カルボンli導体として
は、例えば、安息@酸、p−t−ブチル安息香酸、p−
ヒドロキシ安息香酸、p−ヒドロキシ安息香酸メチルエ
ステル、p−ヒドロキシ安息香酸イソプロピルエステル
、p−ヒドロキシ安息香酸ベンジルエステル、没食子酸
ラウリルエステル、没食子酸ステアリルエステル、サリ
チルアニリド、5−クロロサリチルアニリド、5−t−
ブチルサリチル酸の亜鉛等の金属塩、ヒドロキシナフト
エ酸の亜鉛等の金属塩等が挙げられる。
すなわち電子受容性の化合物が用いられ、特にフェノー
ル誘導体、芳香族カルボン酸誘導体が用いられる。フェ
ノール誘導体の中で好ましい化合物は、少なくとも1個
以上のフェノール性水lを持つ化合物でおり、より好ま
しくはフェノール性水酸基のオルト位の両方または一方
が無置換のフェノール誘導体である。例えば、フェノー
ル、p−t−ブチルフェノール、p−フェニルフェノー
ル、1−ナフトール、2−ナフトール、p−ヒドロキシ
アセトフェノン、2,2′−ジヒドロキシビフェニル、
4.4’−イソプルビリデンジフェノール、4,4′−
イソプロピリデンジフェノール、4゜4′−イソプロピ
リデンビス(2−1−ブチルフェノール) 、4.4’
−イソプロピリデンビス(2−クロロフェノール) 、
4.4’−シクロへキシリデンジフェノール、2,2−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン、2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、2,2−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、ジフェノール酢酸
メチルエステル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スル
ホン、ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)ス
ルホン、4−ヒドロキシ−4′−メチルジフェニルスル
ホン、4−ヒドロキシ−4′−イソプロピルオキシジフ
ェニルスルホン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スル
フィド、4,4′−チオビス(2−を−ブチル−5−メ
チル)フェノール、 7−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ルチオ)−3,5−ジオキシへブタン、ノボラック型フ
ェノール樹脂等があり、芳香族カルボンli導体として
は、例えば、安息@酸、p−t−ブチル安息香酸、p−
ヒドロキシ安息香酸、p−ヒドロキシ安息香酸メチルエ
ステル、p−ヒドロキシ安息香酸イソプロピルエステル
、p−ヒドロキシ安息香酸ベンジルエステル、没食子酸
ラウリルエステル、没食子酸ステアリルエステル、サリ
チルアニリド、5−クロロサリチルアニリド、5−t−
ブチルサリチル酸の亜鉛等の金属塩、ヒドロキシナフト
エ酸の亜鉛等の金属塩等が挙げられる。
バインダーとしては、デンプン類、ヒドロキシエチルレ
ルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、ゼラチン、カゼイン、ポリビニルアルコール、変
性ポリビニルアルコール、スチレン−無水マレイン酸共
重合体、エチレン−無水マレイン酸共重合体などの水溶
性バインダー、スチレン−ブタジェン共重合体、アクリ
ロニトリル−ブタジェン共重合体、アクリル酸メチル−
ブタジェン共重合体などのラテックス系水溶性バインダ
ーなどが挙げられる。
ルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、ゼラチン、カゼイン、ポリビニルアルコール、変
性ポリビニルアルコール、スチレン−無水マレイン酸共
重合体、エチレン−無水マレイン酸共重合体などの水溶
性バインダー、スチレン−ブタジェン共重合体、アクリ
ロニトリル−ブタジェン共重合体、アクリル酸メチル−
ブタジェン共重合体などのラテックス系水溶性バインダ
ーなどが挙げられる。
顔料としては、ケイソウ土、タルク、カオリン、焼成カ
オリン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化チタ
ン、酸化亜鉛、酸化ケイ素、水酸化アルミニウム、尿素
−ホルマリン樹脂などが挙げられる。
オリン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化チタ
ン、酸化亜鉛、酸化ケイ素、水酸化アルミニウム、尿素
−ホルマリン樹脂などが挙げられる。
その他に、ヘッド摩耗防止、スティッキング防止などの
目的でステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等の
高級脂肪酸金属塩、パラフィン、酸化パラフィン、ポリ
エチレン、酸化ポリエチレン、ステアリン酸アミド、カ
スターワックス等のワックス類を、また、ジオクチルス
ルホコハク酸ナトリウム等の分散剤、ベンゾフェノン系
、ベンゾトリアゾール系などの紫外線吸収剤、ざらに界
面活性剤、蛍光染料などが挙げられる。
目的でステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等の
高級脂肪酸金属塩、パラフィン、酸化パラフィン、ポリ
エチレン、酸化ポリエチレン、ステアリン酸アミド、カ
スターワックス等のワックス類を、また、ジオクチルス
ルホコハク酸ナトリウム等の分散剤、ベンゾフェノン系
、ベンゾトリアゾール系などの紫外線吸収剤、ざらに界
面活性剤、蛍光染料などが挙げられる。
本発明による感熱記録材に用いられる支持体としては紙
が主として用いられるが、各種不織布、プラスチックフ
ィルム、合成紙、金属箔等あるいはこれらを組合わせた
複合シートを任意に用いることができる。
が主として用いられるが、各種不織布、プラスチックフ
ィルム、合成紙、金属箔等あるいはこれらを組合わせた
複合シートを任意に用いることができる。
(E)合成例及び実施例
合成例及び実施例によって本発明をさらに詳しく説明す
る。但し、本発明は以下の合成例及び実施例により限定
されるものではない。
る。但し、本発明は以下の合成例及び実施例により限定
されるものではない。
合成例1 化合物(1)の合成
カンパゾールカリウム25.99塩化ベンゾン20.5
9をアセトン100dに加え、5時間還流条件下におい
た。その後、20%水酸化カリウム水溶液5.63を加
え、11時間再び還流条件下においた。反応系にベンゼ
ンと水を加え分液し、有機層を炭酸水素ナトリウム水溶
液で洗い、無水炭酸カリウムで乾燥した。溶媒を留去し
残漬をエタノールとアセトンで処理して目的物を得た。
9をアセトン100dに加え、5時間還流条件下におい
た。その後、20%水酸化カリウム水溶液5.63を加
え、11時間再び還流条件下においた。反応系にベンゼ
ンと水を加え分液し、有機層を炭酸水素ナトリウム水溶
液で洗い、無水炭酸カリウムで乾燥した。溶媒を留去し
残漬をエタノールとアセトンで処理して目的物を得た。
これをエタノールとアセトンの混合溶媒で再結晶して目
的物12.1を得た。
的物12.1を得た。
m、 p、=1’17〜118°C
実施例1
3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン20gを1%ポリビニルアルコール水溶液809と
共にボールミルで分散した。一方4.4′ −イソプロ
ピリデンジフェノール509を1%ポリビニルアルコー
ル水溶液2009と共にボールミルで分散し、ざらに、
化合物(1)509を1%ポリビニルアルコール水溶液
2009と共に同様に分散した。
ラン20gを1%ポリビニルアルコール水溶液809と
共にボールミルで分散した。一方4.4′ −イソプロ
ピリデンジフェノール509を1%ポリビニルアルコー
ル水溶液2009と共にボールミルで分散し、ざらに、
化合物(1)509を1%ポリビニルアルコール水溶液
2009と共に同様に分散した。
これら3種の分散液を混合した後、炭酸カルシウムの4
0%分散液125gを加え、ざらにステアリン酸亜鉛の
25%分散液409.10.5%ポリビニルアルコール
水溶液2859を加え、十分攪拌して塗液とした。塗液
を坪ff155’j/rdの原紙に固形分塗布量として
63/麓となる様に塗布、乾燥し、スーパーカレンダー
で処理して感熱記録材料を得た。
0%分散液125gを加え、ざらにステアリン酸亜鉛の
25%分散液409.10.5%ポリビニルアルコール
水溶液2859を加え、十分攪拌して塗液とした。塗液
を坪ff155’j/rdの原紙に固形分塗布量として
63/麓となる様に塗布、乾燥し、スーパーカレンダー
で処理して感熱記録材料を得た。
実施例2
実施例1の化合物(1)のかわりに化合物(2)を用い
た以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を得た。
た以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を得た。
比較例
実施例1の化合物(1)の分散液を除いた以外は実施例
1と同様にして感熱記録材料を得た。
1と同様にして感熱記録材料を得た。
評価
実施例1〜2及び比較例で得られた感熱記録材料に富士
通(体製のファクシミリIIFACOMFAX−621
0を用いて印字し得られた画像の光学濃度をマクベスR
D−514を用いて測定した。結果を表にした。
通(体製のファクシミリIIFACOMFAX−621
0を用いて印字し得られた画像の光学濃度をマクベスR
D−514を用いて測定した。結果を表にした。
表
(F)発明の効果
表で示される様に、本発明による増感剤を用いる事によ
り熱応答性に優れた感熱記録材料を得る事ができる。
り熱応答性に優れた感熱記録材料を得る事ができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 通常無色ないし淡色の染料前駆体と加熱時反応して該染
料前駆体を発色せしめる顕色剤を含有する感熱記録材料
において、下記一般式で表わされる化合物を含有する事
を特徴とする感熱記録材料。 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Rは置換又は無置換のアリール基、置換又は無
置換のアラルキル基のいずれかを表わす。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60295601A JPS62152783A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60295601A JPS62152783A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 感熱記録材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62152783A true JPS62152783A (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=17822732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60295601A Pending JPS62152783A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62152783A (ja) |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP60295601A patent/JPS62152783A/ja active Pending
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