JPS62152654A - 無人搬送システム - Google Patents

無人搬送システム

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Publication number
JPS62152654A
JPS62152654A JP29445085A JP29445085A JPS62152654A JP S62152654 A JPS62152654 A JP S62152654A JP 29445085 A JP29445085 A JP 29445085A JP 29445085 A JP29445085 A JP 29445085A JP S62152654 A JPS62152654 A JP S62152654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reference point
stop
work station
guided vehicle
detection sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP29445085A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Sugimoto
祐一 杉本
Hideo Nakamura
英男 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp, Toshiba Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP29445085A priority Critical patent/JPS62152654A/ja
Publication of JPS62152654A publication Critical patent/JPS62152654A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、光学式無人搬送車を備えた無人搬送システム
に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年、工場自動化等の進展に伴い、無人搬送車を使用し
た無人搬送システムが脚光をあびている。
このような無人搬送システムとしては、第5図に示すよ
うなものがある。
同図において、床面1には光学反射テープにより誘導路
2が形成され、この誘導路2に沿って所定の箇所に作業
ステーション3(図示では1箇所)が形成されている。
各作業ステーション3側には、前側の減速基準点4aお
よび停止基準点4bと後側の減速基準点5aおよび停止
基準点5bがそれぞれ形成されている。また誘導路2上
には、この誘導路2に沿って走行する搬送車6が配置さ
れており、この搬送車6の積載台には、作業ステーショ
ン3の長さに対応さけて前側の区画6aおよび後側の区
画6bが形成されている。この搬送車6には、作業ステ
ーション3の前側および後側の減速基準点4a、5aを
検出する減速基準点検出センサ7aと作業ステーション
3の前側および後側の停止基準点4b、5bを検出する
停止基準点検出センサ7bとが配設されている。また、
搬送車6には、制御装置8が配設されており、この制御
装置8は、搬送車6の減速基準点検出センサ7aが各作
業ステーション3の前側の減速基準点4aおよび後側の
減速基準点5aを検出すると、これをカウントし、あら
かじめ設定された数のときの減速基準点4a(または5
a>を検出したときに搬送車6を減速させ、さらにこの
ときの停止基準点4b(または5b)を搬送車6の停止
基準点検出センサ7bが検出したときに搬送車6を停止
させるようになっている。
このように構成された無人搬送システムでは、次に述べ
るようにして搬送車6が誘導路2上を走行する。
まず、搬送車6の制御装置8に、搬送車6の現在位置、
停止目標の作業ステーション3までのカウント数および
搬送車6の積載台の前側の区画6aあるいは後側の区画
6bをその作業ステーション3に合せて停止させるかを
設定し、この後搬送車6を作動させる。そして搬送車6
が誘導路2に沿って走行し、各作業ステーション3の減
速基準点4a、5aを搬送車6の減速基準点検出センサ
7aにより検出してこれをカウントし、停止目標の作業
ステーション3の減速基準点4a(または5a>をカウ
ントすると、搬送車6が減速され、ざらにこのときの停
止基準点4b(または5b)を検出すると搬送車6が停
止する。
ところで、このように構成された無人搬送システムでは
、各作業ステーション3に前側および後側の減速基準点
4a、5aおよび停止基準点4b、5bを設置するため
、第6図に示すように、作業ステーション3.3の配置
間隔が狭いと、減速基準点4a、5aおよび停止基準点
4b、5bが交差するため、搬送車6の前側の区画6a
あるいは後側の区画6bを停止目標の作業ステーション
3に合せて停止させるのが非常に困難であるという問題
があった。また、各作業ステーション3にそれぞれ2組
の減速基準点4a、5aおよび停止基準点4b、5bを
配置するため、これらのコストも大幅に高くなるという
問題があった。
[発明の目的] 本発明は、かかる従来の難点を解消すべくなされたもの
で、搬送車の積載台の複数の区画のうち、指定された区
画を所定の作業ステーションに確実に合わせて停止させ
ることができ、また無人搬送システム自体のコストを大
幅に低減させることのできる無人搬送システムを提供す
ることを目的としている。
[発明の概要] すなわち本発明の無人搬送システムは、上記目的を達成
するために、床面に形成された誘導路と、この誘導路に
沿って所定の箇所に形成された作業ステーションと、前
記作業ステーションの長さに対応させて積載台に長さ方
向に複数の区画が形成され前記誘導路に沿って走行する
搬送車と、前記作業ステーション側に設けられた搬送車
減速基準点および搬送車停止基準点と、前記搬送車に設
けられ前記各基準点を検出する検出センサと、前記検出
センサが前記搬送車減速基準点または1[a送車停止基
準点を検出したときに搬送車を減速または停止させる制
御装置とを備えた無人−搬送システムにおいて、前記搬
送車の積載台の各区画ごとに、前記搬送車減速基準点お
よび搬送車停止基準点を検出する検出センサを設置した
ことにより、搬送車の積載台の複数の区画のうち、指定
された区画を所定の作業ステーションに確実に合せて停
止させることを可能とし1.また無人搬送システム自体
のコストを大幅に低減させることを可能としたものであ
る。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例の無人搬送システムを示す
もので、同図において、床面11には光学反射テープに
より誘導路12が形成され、この誘導路12に沿って所
定の箇所に作業ステーション13が形成されている。各
作業ステーション13側には、減速基準点14および誘
導路12を挟んで形成される一対の停止基準点15がそ
れぞれ配設されている。また誘導路12上には、この誘
導路12に沿って矢印六方向に走行する搬送車16が配
置されており、この搬送車16の積載台には、作業ステ
ーション13の長さに対応させて前側の区画16aおよ
び後側の区画16bが形成されている。搬送車16の前
側の区画16a側には、各作業ステーション13の減速
基準点14および停止基準点15を検出する前側の減速
基準点検出センサ17aおよび停止基準点検出センサ1
7bが配設されており、後側の区画16b側には、後側
の減速基準点検出センサ18aおよび停止基準点検出セ
ンサ18bが配設されている。搬送車16には、搬送車
16を減速または停止させるための制御装置19が配設
されている。
第2図は搬送車16および制御装置19の構成を説明す
るためのブロック図である。
同図において、現在位置ステーションデータ20は、搬
送車16の現在位置を把握させるために外部から入力さ
れる。目標位置ステーションデータ21は、搬送車16
が移載作業を行なう停止目標の作業ステーション13お
よびこの作業ステーション13に対し搬送車16の前側
の区画16aあるいは後側の区画16bで停止させるか
を外部から入力される。前側の減速基準点検出センサ1
7aは、搬送車16が出発位置から停止目標の作業ステ
ーション13までの減速基準点14を検出してカウント
回路17Aによりカウントし、そのカウント数と外部か
ら入力された目標位置ステーションデータ21とを比較
し、停止目標の作業ステーション13の減速基準点14
を検出すると、走行制御回路22に減速指令を出力する
。これによりモータMが減速される。後側の減速基準点
検出センサ18aは、搬送車16が停止目標の作業ステ
ーション13に対し、後側の区画16bで停止する場合
に、停止目標の作業ステーション13の減速基準点14
を検出すると、走行制御回路22に減速指令を出力する
。これによりモータMが減速される。前側の停止基準点
切換器23aおよび後側の停止基準点切換器23bは、
搬送車16が前側の区画16aで停止する場合に、位置
把握処理部24により前側の停止基準点切換器23aを
作動させて前側の停止基準点検出センサ17bを選択す
る。また、搬送車16が後側の区画16bで停止する場
合には、位置把Jluffi理部24により後側の停止
基準点切換器23bを作動させて後側の停止基準点検出
センサ18bを選択する。また前側の停止基準点検出セ
ンサ17bは搬送車16が前側の区画16aで停止する
場合に、停止目標の作業ステーション13の停止基準点
15を検出すると、走行制御回路22に停止指令を出力
する。これによりモータMが停止される。ざらに後側の
停止基準点検出センサ18bは、搬送車16が後側の区
画16bで停止する場合に、位置把握処理部24により
前側の停止基準点検出センサ17bから後側の停止基準
点検出センサ18bに切換わり、停止目標の作業ステー
ション13の停止基準点15を検出すると、走行制御回
路22に停止指令を出力する。これによりモータMが停
止される。
このように構成された無人搬送システムでは、以下に述
べるようにして搬送車16が誘導路12上を走行する。
まず、搬送車16を誘導路12上に走行させるにあたっ
て、現在の搬送車16の存在する現在位置ステーション
データ20と目標位置ステーションデータ21を外部よ
り搬送車16へ入力する。
そして、この入力された現在位置ステーションデータ2
0と目標位置ステーションデータ21は、位置把握処理
部24に記憶され搬送車16の現在位置から停止目標の
作業ステーション13までの減速基準点14のカウント
数が算出される。
そして、目標位置ステーションデータ21において、搬
送車16の前側の区画16aで停車と指定したときには
、搬送車16が走行して前側の減速基準点検出センサ1
7aにより減速基準点14を検出しカウント回路17A
によりカウントしたカウント数と、位置把握処理部24
において算出されたカウント数が一致するとともに、搬
送車16の前側の減速基準点検出センナ17aが停止目
標の作業ステーション13の減速基準点14を検出した
とぎに、走行制御回路22によりモータMが減速される
ことにより搬送車16が減速される。
次に位置把握処理部24により、前側の停止基準点切換
器23aがONされ、後側の停止基準点切換器23bが
OFFされることにより、前側の停止基準点検出セン’
+17bが選択される。そしてこの前側の停止基準点検
出センサ17bが停止目標の作業ステーション13の停
止基準点15を検出したとぎに、走行制御回路22によ
り停止される。これにより、搬送車16は停止目標の作
業ステーション13に対して第3図に示すように、前側
の区画16aを合せて停車する。
また、目標ステーションデータ21において、搬送車1
6の後側の区画16bで停車と指定したとぎには、搬送
車16が走行して前側の減速基準点検出センサ17aに
より減速基準点14を検出しカウント回路17Aにより
カウントしたカウント数と、位置把握処理部24におい
て算出されたカウント数が一致し、搬送車16の前側の
減速基準点検出センサ17aが停止目標の作業ステーシ
ョン13の減速基準点14を検出したときに、位置把握
処理部24により前側の停止基準点切換器23aがOF
Fされ、後側の停止基準点切換器23bがONされるこ
とにより、後側の停止基準点検出センサ18bが選択さ
れる。そして、前側の減速基準点検出センサ17bが停
止目標の作業ステーション13の減速基準点14を検出
したときには減速せずに、次に後側の減速基準点検出セ
ンサ18bが停止目標の作業ステーション]3の減速基
準点14を検出したときに、走行制御回路22により搬
送車16は減速する。この後、位置把握処理部24によ
り切換えられた後側の停止基準点検出センサ18bが停
止目標の作業ステーション13の停止基準点15を検出
したときに、走行制御回路22により停止される。これ
により、搬送車16は停止目標の作業ステーション13
に対して第4図に示すように、後側の区画16bを合せ
て停車する。
この実施例では、誘導路12に沿って設けられた作業ス
テーションに対し、減速基準点および停止基準点を各々
2組必要とせず、1組のみを設置することで、費用を安
価にすることができ、また各作業ステーションの設置間
隔の狭い場合にも、確実に搬送車16を減速および停車
させることができる。
[発明の効果1 以上説明したように本発明の無人搬送システムは、搬送
車の積載台の各区画ごとに、搬送車減速基準点および搬
送車停止基準点を検出する検出センサを設けたので、搬
送車の積載台の複数の区画のうち、指定された区画を所
定の作業ステーションに確実に合せて停止させることが
でき、また無人搬送システム自体、のコストを大幅に低
減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の無人搬送システムを示す平
面図、第2図は第1図の搬送車および制御装置の構成を
説明するためのブロック図、第3図および第4図は第1
図の搬送車の停止状態を示す平面図、第5図および第6
図は従来の無人搬送システムを示す平面図である。 11・・・・・・・・・床 面 12・・・・・・・・・誘導路 13・・・・・・・・・作業ステーション14・・・・
・・・・・減速基準点 15・・・・・・・・・停止基準点 16・・・・・・・・・搬送車 16a・・・・・・前側の区画 16b・・・・・・後側の区画 17a・・・・・・前側の減速基準点検出センサ17b
・・・・・・前側の停止基準点検出センナ18a・・・
・・・後側の減速基準点検出センサ18b・・・・・・
後側の停止基準点検出センサ19・・・・・・・・・制
御装置 出願人      株式会社 東 芝 東芝エンジニアリング 株式会社 代理人 弁理士  須 山 1左 − 第3図 第4図 二〇 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床面に形成された誘導路と、この誘導路に沿って
    所定の箇所に形成された作業ステーションと、前記作業
    ステーションの長さに対応させて積載台に長さ方向に複
    数の区画が形成され前記誘導路に沿って走行する搬送車
    と、前記作業ステーション側に設けられた搬送車減速基
    準点および搬送車停止基準点と、前記搬送車に設けられ
    前記各基準点を検出する検出センサと、前記検出センサ
    が前記搬送車減速基準点または搬送車停止基準点を検出
    したときに搬送車を減速または停止させる制御装置とを
    備えた無人搬送システムにおいて、前記搬送車の積載台
    の各区画ごとに、前記搬送車減速基準点および搬送車停
    止基準点を検出する検出センサを設置したことを特徴と
    する無人搬送システム。
JP29445085A 1985-12-26 1985-12-26 無人搬送システム Pending JPS62152654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29445085A JPS62152654A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 無人搬送システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP29445085A JPS62152654A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 無人搬送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62152654A true JPS62152654A (ja) 1987-07-07

Family

ID=17807935

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29445085A Pending JPS62152654A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 無人搬送システム

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JP (1) JPS62152654A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03245928A (ja) * 1990-02-20 1991-11-01 Canon Inc 物品供給装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03245928A (ja) * 1990-02-20 1991-11-01 Canon Inc 物品供給装置

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