JPS62152622A - 軸方向磁界回転電機用環状鉄心の製造方法及び装置 - Google Patents

軸方向磁界回転電機用環状鉄心の製造方法及び装置

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JPS62152622A
JPS62152622A JP61291402A JP29140286A JPS62152622A JP S62152622 A JPS62152622 A JP S62152622A JP 61291402 A JP61291402 A JP 61291402A JP 29140286 A JP29140286 A JP 29140286A JP S62152622 A JPS62152622 A JP S62152622A
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annular
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iron core
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ジークフリート、ポウイライト
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    • H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 乙の発明は、軸方向磁界回転電機のための環状に巻き付
けられた強磁性の帯からなり端面に溝を切られた鉄心の
製造方法、及びこの方法誉実施するための装置に関する
。
［従来の技術］ ドイツ連邦共和国特許第７００８７９号明細書から、巻
き付けるべき強磁性体の帯に、巻き付け工程の間に環状
巻き付け体の手前で、溝を形成するための個々の縁切り
抜き部を次々に設ける（打抜き）ことが知られているが
、そのためには巻き付け運動はそのつど停止しなけらば
ならないので、一定の引張り力のもとでの中断されない
巻き付け運動は不可能である。更に所望の巻き付け溝間
隔を守るために、個々の縁切り抜き部相互の間隔を環状
巻き付け体の外径の増加とともに相応に増加しなけらば
ならず、このことは実際上正確には達成できないので、
溝内部の費用のかかる追加加工手段と平滑化手段が必要
である。
上記の公知技術に対する改良は、この帯が巻き付け中に
連続して硬化可能な合成樹脂を塗布され、この合成樹脂
が硬化状態で環状巻き付け体の個々の層を結合するよう
にした、ドイツ連邦共和国特許出願公告第１０３３７８
８号公報に記載の方法により試みられており、この方法
では潤滑兼絶縁剤として帯の上に連続して塗布された硬
化可能な合成樹脂が、溝を切られた環状巻き付け体の個
々の層を強固なユニットに結合する。ここでは前記溝の
形成のための個々の縁切り抜き部の加工は同様に巻き付
け中に、しかしながら環状巻き付け体自体の範囲で行わ
れる。その際縁切り抜き部の間隔の増加を正確に測るこ
とはもはや必要でない、なぜならば巻心軸の中の空所を
通って内から外に向かって導かれる打抜き工具がそれぞ
れ外側の帯層を加工できるように、巻心軸は巻き付けら
れた帯層と共にそれぞれ同じ角度ピッチだけ移動される
からであり、その際内側の部分溝の壁のパリ取りが行わ
れる。しかしここでも打抜き中に帯が巻き付け体と共に
静止されなければならないために、中断されない巻き付
け工程を進められないので、一様な層密度が得ることが
できず、とりわけ打抜き工程自体が局部的な変形を引き
起す、更に打抜き工具の摩耗のために溝の十分に平滑な
内壁をほとんど得ることができず、更に半径方向に延び
る溝しか設けられない。
［発明が解決しようとする問題点］ この発明は、一様な巻き付け密度を有し追加加工無しに
壁の平滑な任意な形と位置の溝を有するような、前記の
種類の鉄心を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］ この目的はこの発明に基づき、硬化された環状巻き付け
体が保持装置の中にはめ込まれ、この保持装置が相応の
空間座標の中で、これらの座標に従属して電動機により
駆動されそれぞれ単独にプログラムに基づいて制御可能
な駆動軸により。
固定配置され制御可能な放電ワイヤカット装置に対し相
対的にそれぞれの溝形状寸法に応じて移動可能であり、
その際環状巻き付け体が、連続して駆動されるカットワ
イヤのための電源に常に導電結合されているような装置
を用いて、硬化した合成樹脂により一体に固められた環
状巻き付け体から、端面の溝が放電加工により切り出さ
れることにより達成される。
［作用効果］ 要求された環状巻き付け体の軸方向長さに対応して幅を
選ばれ、場合によっては表面絶縁層を備えた強磁性の帯
は、それ自体周知の方法で駆動された巻き出しリールか
らループ形調節区間に運ばれ、回転数調節可能な巻心軸
が帯をこの区間から矯正区間及び／又は焼きなまし区間
を経て合成樹脂塗布装置を通って導き、合成樹脂を塗布
された帯が常に一様に保たれた引張り力のもとで、巻心
軸の直径によりその内径が決定される環状巻き付け体が
要求された外径を従って定められた高さを持つまで、中
断することなく巻き付けられる。
それから帯は切断され、装置によってまとめて保持され
た完成した環状巻き付け体が、熱を加えて合成樹脂を硬
化することにより一体に固められるので、十分に平滑な
端面を有する強固な本体が生じる。このことは相応に選
ばれた合成樹脂量と、走行中のくせ取りされた帯の上に
それを一様に塗布することとにより保証される。
硬化された環状巻き付け体はその後、一端面又は両端面
から溝を放電加工で切り出すことにより、それぞれ必要
な数、位置及び形の溝が設けられる。こうして溝の内壁
はまったく追加加工無しで平滑かつパリ無しに加工され
るので、従来必要とされた追加加工は不要になる。
層絶縁を損傷すること無く溝を放電加工により切り出す
ために、ワイヤ案内装置、ワイヤに電気パルスエネルギ
ーを供給するための発電機、ワイヤと環状巻き付け体の
切断箇所とのための冷却洗浄システム、及びワイヤ駆動
と供給されるエネルギーとのためのＣＮＣ制御装置から
成る通常のワイヤカット装置を用いることができる。
製作された環状巻き付け体は保持装置の中にはめ込まれ
、この保持装置は溝の形及び溝の位置に応じてプログラ
ム制御されて相応の座標方向に移動する。
［実施例］ 次にこの発明に基づく装置の一実施例を示す図面により
、この発明の詳細な説明する。
環状巻き付け体ｌは通常の方法で図示されていない保持
装置の中にはめ込まれ、この保持装置のために直交する
三つの空間座標がＸ軸、Ｙ軸及びＷ軸により暗示されて
いる。これらの三つの軸はそれぞれ固有の駆動電動機２
．３と４を備えたいわゆるＮＣ軸として構成され、これ
らの駆動電動機はそれぞれ単独に及び相互に関連して溝
輪郭及び溝位置に相応してプログラム制御可１＠であり
、それに応じて溝ＩＡの切り出しのために環状巻き付け
体ｌをカットワイヤ５に対して移動し、その際カットワ
イヤは巻き出しリール６から巻き取りリール７へ巻き取
られる。カットワイヤ５は制御可能な電源８に結合され
、この電源には同様に環状巻き付け体ｌが結合箇所９の
所で結合されている。駆動電動機２，３．４は給電兼制
御装置１０により制御され、一方この装置は電源８と一
緒にせん孔テープ１１により制御される。せん孔テープ
制御の代りに他の周知のプログラム制御を行うこともで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に基づ〈製造装置の一実施例の配置図で
ある。 ｌ・・・環状巻き付け体（鉄心）、　　ＩＡ・・・溝、
　　２，３．４・Φ・駆動電動機、　　５・・争カット
ワイヤ、　　８・・拳電源、　　１０１１・・給電兼制
御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １）軸方向磁界回転電機のための環状に巻き付けられた
    強磁性の帯からなり端面に溝を切られた鉄心の製造方法
    であって、この帯が巻き付け中に連続して硬化可能な合
    成樹脂を塗布され、この合成樹脂が硬化状態で環状巻き
    付け体の個々の層を結合するような方法において、硬化
    した合成樹脂により一体に固められた環状巻き付け体か
    ら、端面の溝が放電加工により切り出されることを特徴
    とする軸方向磁界回転電機用環状鉄心の製造方法。 ２）硬化した合成樹脂により一体に固められた環状巻き
    付け体から、端面の溝が放電加工により切り出されるよ
    うにした軸方向磁界回転電機のための環状に巻き付けら
    れた強磁性の帯からなり端面に溝を切られた鉄心の製造
    方法を実施するための装置において、硬化された環状巻
    き付け体（１）が保持装置の中にはめ込まれ、この保持
    装置が相応の空間座標の中で、これらの座標に従属して
    電動機により駆動されそれぞれ単独にプログラムに基づ
    いて制御可能な駆動軸（Ｘ、Ｙ、Ｗ）により、固定配置
    され制御可能な放電ワイヤカット装置（５、６、７、８
    ）に対し相対的にそれぞれの溝形状寸法に応じて移動可
    能であり、その際環状巻き付け体（１）が、連続して駆 動されるカットワイヤ（５）のための電源 （８）に常に導電結合されている（９）ことを特徴とす
    る軸方向磁界回転電機用環状鉄心の製造装置。 ３）ＮＣ軸の形の三つの駆動軸が保持装置の移動のため
    に用いられることを特徴とする特許請求の範囲第２項記
    載の装置。
JP61291402A 1985-12-09 1986-12-05 軸方向磁界回転電機用環状鉄心の製造方法及び装置 Pending JPS62152622A (ja)

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EP (1) EP0225545A1 (ja)
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KR (1) KR870006695A (ja)
DE (1) DE3543482A1 (ja)
NO (1) NO864868L (ja)

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