JP3414166B2 - 空芯コイル巻き線機 - Google Patents

空芯コイル巻き線機

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JP3414166B2
JP3414166B2 JP30000996A JP30000996A JP3414166B2 JP 3414166 B2 JP3414166 B2 JP 3414166B2 JP 30000996 A JP30000996 A JP 30000996A JP 30000996 A JP30000996 A JP 30000996A JP 3414166 B2 JP3414166 B2 JP 3414166B2
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core coil
winding
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高周波機器等に
用いられる空芯コイルを製作する空芯コイル巻き線機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の空芯コイル巻き線機につい
て説明する。
【0003】従来の空芯コイル巻き線機は、巻き軸にリ
ード線を巻き付けるわけであるが、巻き軸にリード線を
固定し、巻き軸を回転させたり、巻き軸を送ったりして
空芯コイルを製作するものであった。そしてその制御は
大がかりなNC制御を用いていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では、NC制御を使用するので、どうし
ても装置が大型化したり、設備コストが高くなるという
問題があった。
【0005】この発明は、このような問題点を解決する
もので、低価格の空芯コイル巻き線機を提供することを
目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の空芯コイル巻き線機は、円筒形の巻き軸
と、この巻き軸外周に沿って設けられた巻きガイドと、
この巻きガイドに設けられた溝と、この溝と前記巻き軸
の間に向かって設けられた中空パイプと、この中空パイ
プに挿入されるリード線を押し出す押し出し部を備えた
構成としたものである。
【0007】これにより、小型で低価格の空芯コイル巻
き線機を実現することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、円筒形の巻き軸と、この巻き軸外周に沿って設けら
れた巻きガイドと、この巻きガイドに設けられた溝と、
この溝と前記巻き軸の間に向かって設けられた中空パイ
プと、この中空パイプに挿入されるリード線を押し出す
押し出し部を備えた空芯コイル巻き線機であり、これに
より押し出し部でリード線を押し出すのみで、巻きガイ
ドの溝に沿って空芯コイルを形成することができ従来の
ようなNC制御を使う必要がないので低価格の空芯コイ
ル巻き線機ができる。
【0009】請求項2に記載の発明の巻きガイドは、リ
ード線を介して巻き軸に向かって押圧離脱可能とした請
求項1に記載の空芯コイル巻き線機であり、巻きガイド
を巻き軸から離脱状態でリード線を押し出すことによ
り、空芯コイルの挿入端子部を簡単に形成することがで
きる。
【0010】請求項3に記載の発明は、巻き軸の材質と
してセラミックを用いた請求項1に記載の空芯コイル巻
き線機であり、巻き軸と巻きガイドの間を摺動するリー
ド線との接触摩擦による巻き軸の磨耗を軽減させること
ができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、巻きガイドの溝
をセラミック又はルビーのコーティングあるいは鋼材を
硬度に焼き入れし更に鏡面仕上げ加工のうちのいずれか
一つを行った請求項1に記載の空芯コイル巻き線機であ
り、巻き軸と巻きガイドの間を摺動するリード線との接
触摩擦による巻きガイドの溝の磨耗抵抗を軽減させるこ
とができるとともにリード線の滑りを良化させることが
できる。
【0012】請求項5に記載の発明は、巻きガイドに形
成された溝の一方の壁面の高さをリード線の半径より小
さくすると共に、他方の壁面の高さはリード線の半径よ
り大きくした請求項2に記載の空芯コイル巻き線機であ
り、溝の一方の壁面の高さがリード線の半径より小さい
ので空芯コイルの密着巻きができる。
【0013】請求項6に記載の発明は、巻きガイドの一
方の壁面側にリード線を押圧する整形ガイドを設けた請
求項5に記載の空芯コイル巻き線機であり、空芯コイル
の挿入端子部は溝の一方の壁面側に整形ガイドで押圧さ
れるので空芯コイルは正しく整形される。
【0014】請求項7に記載の発明の整形ガイドは、巻
き軸に対して角度が可変できる請求項6に記載の空芯コ
イル巻き線機であり、この整形ガイドの角度を変えるこ
とにより、巻きピッチを広げたり、狭めたりすることが
できるのでピッチ巻き空芯コイルを製作することができ
る。
【0015】請求項8に記載の発明は、巻き軸に対して
中空パイプと反対側にリードガイドを設け、このリード
ガイドでリード線を挟んで巻きガイドの溝に沿うように
リード線をガイドする請求項1に記載の空芯コイル巻き
線機であり、リード線を確実に溝に挿着することができ
る。
【0016】請求項9に記載の発明は、中空パイプから
押し出されたリード線が、巻き軸を介して「V」字状に
なる位置にリード位置検出センサーを設けた請求項1に
記載の空芯コイル巻き線機であり、リード線の端部に形
成される挿入端子部が空芯コイルを介して「V」字状に
形成されるので挿入チャックでの握持が確実にできる。
【0017】請求項10に記載の発明は、巻きガイドを
巻き軸から離脱した後、予め定められた位置で、リード
線を切断するカッターを設けた請求項1に記載の空芯コ
イル巻き線機であり、予め定められた位置でリード線を
切断することができるので適正な挿入端子部を有する空
芯コイルができる。
【0018】請求項11に記載の発明は、カッターと巻
き軸との間にリード線を押圧し、リード線の挿入端子部
を下方向に回転させるレバーを有する請求項10に記載
の空芯コイル巻き線機であり、空芯コイルの挿入端子部
は、レバーで下方を向かせることができるので、次工程
での挿入チャックによる握持動作が簡単にできる。
【0019】請求項12に記載の発明は、巻き軸に向か
って設けられた中空パイプが中空内を摺動する第2の中
空パイプと、この第2の中空パイプ内を摺動する第3の
中空パイプを設け、この第3の中空パイプの一方の端に
リード線を握持すると共に前記巻き軸に向かって前記リ
ード線を押し出す押し出し部を有する請求項1に記載の
空芯コイル巻き線機であり、リード線は第2の中空パイ
プ、第3の中空パイプ内を導かれるのでリード線が変形
(蛇行)することなくリード線を押し出すことができ
る。
【0020】請求項13に記載の発明は、リード線の中
空パイプへの入口でローラーを回転させて、前記リード
線を押し出す請求項1に記載の空芯コイル巻き線機であ
り、ローラーの回転によりリード線を押し出すことがで
きるので、押し出し動作のためのスペースを小さくする
ことができ、小型化を図ることができる。
【0021】請求項14に記載の発明は、押し出し部の
後方にあって巻き軸から予め定められた位置に被膜剥離
部あるいは被膜剥離確認部を設けた請求項12に記載の
空芯コイル巻き線機であり、被膜剥離部で空芯コイルの
挿入端子部の被膜剥離を確実に行うことができる。ある
いは、予め定められた位置の被膜が剥離されたリード線
においては、被膜剥離確認部で、被膜剥離が確実にでき
ていることを確認できる。
【0022】請求項15に記載の発明は、巻き軸と、巻
きガイドと、中空パイプを夫々着脱自在とした請求項1
に記載の空芯コイル巻き線機であり、これらを必要に応
じて自在に交換することができるので、リード線の線径
や、巻き径が異なる空芯コイルが一つの空芯コイル巻き
線機で簡単に製作することができる。
【0023】以下、本発明の実施形態について図面を用
いて説明する。図1において、本発明の空芯コイル巻き
線機は、円筒形の巻き軸1と、この巻き軸1の外周に沿
って設けられた巻きガイド2と、この巻きガイド2に設
けられた溝3と、この溝3と前記巻き軸1の間に向かっ
て設けられた中空パイプ4と、この中空パイプ4に挿入
されるリード線5を押し出す押し出し部(図示せず)と
を備えたものである。又、6はセンサーであり、このセ
ンサー6は中空パイプ4から押し出されたリード線5が
巻き軸1を介して「V」字形状になるような位置に設け
られている。又、巻き軸1と巻きガイド2と中空パイプ
4が着脱自在に設けられているのでリード線径や巻き径
が違った複数種の空芯コイルを製作することができる。
又、巻き軸1の材質にはセラミックを使用し、巻きガイ
ド2の溝3の表面には、ルビー又はセラミック等をコー
ティングすると良い。しかし、本実施の形態において
は、コストを考慮して、鉄に硬度な焼き入れを行うとと
もに、その表面を鏡面仕上げしている。これにより、巻
き軸1と巻きガイド2の溝3の間を摺動するリード線5
に発生する摩擦抵抗を良化することができると共に表面
の磨耗を軽減できる。
【0024】次に、図2において、巻きガイド2はリー
ド線5を介して巻き軸1に向かってA方向に移動させて
押圧したり、B方向に移動させて離脱したりするように
なっている。従って、この巻きガイド2をB方向に離脱
してリード線5を巻き軸1に向かって挿入し、前記巻き
ガイド2をA方向に押圧することにより、挿入端子部7
を簡単に設けることができる。
【0025】図3は、巻きガイド2の側面図である。図
3に示すように、この巻きガイド2に形成された溝3の
一方の壁面3aの高さをリード線5の半径より小さくし
てあり、他方の壁面3bの高さはリード線5の半径より
大きくしてある。本実施の形態においてはこの他方の壁
面3bの高さはリード線5の半径の略2倍としている。
これにより、空心コイル5aの密着巻きができる。
【0026】図4は、巻きガイド2に形成された溝3の
一方の壁面3a側へリード線5を押圧する整形ガイド8
を示したものである。この整形ガイド8でリード線5の
リード線挿入端子部7を常に巻きガイド2の一方の端面
側に押圧するのでリード線5の挿入端子部7は重なるこ
となく正常な空芯コイル5aとすることができる。
【0027】この整形ガイド8は、図5に示すように巻
き軸1に対して角度をC方向あるいはD方向に可変する
ことができる。このように整形ガイド8の角度を変える
ことにより、空芯コイル5aの巻きピッチを変えること
ができ、ピッチ巻き空芯コイルを製作することができ
る。
【0028】図6に示す9はリードガイドであり、中空
パイプ4から押し出されたリード線5の先端を挟んでリ
ード線5を巻きガイド2の溝3に確実に装着できるよう
にしたものである。
【0029】又図7に示す10はリードカッターであ
り、巻きガイド2を巻き軸1から離脱した後、リード線
5を押し出し、予め定められた位置で切断するものであ
る。これにより、空芯コイルの挿入端子部7を形成する
ことができる。図8に示す11はレバーであり、リード
カッター10でリード線5を切断した後、このリード線
5の挿入端子部7を下方向に回転させるものである。こ
のことにより、空芯コイル5aの挿入端子部は、常に下
方を向いているので次工程で挿入チャックの握持動作が
簡単にできる。又、12は位置規制ピンであり、この位
置規制ピン12によって空芯コイル5aをE方向に押圧
することにより、巻き軸1の壁面1aに当接させて常に
同一の場所に空芯コイル5aを設定することができる。
従って、次工程での挿入チャックでの握持動作は更に容
易となる。
【0030】又、図9に示すように中空パイプ4がその
内部を摺動するような第2の中空パイプ13を設け、更
にこの第2の中空パイプ13内を摺動できる第3の中空
パイプ14を設けると共に、この第3の中空パイプ14
の端部には押し出し部15を設けている。この押し出し
部15でリード線5をF方向に押し出すことによりリー
ド線5は、第2の中空パイプ13あるいは第3の中空パ
イプ14内を摺動するので、リード線5が変形(蛇行)
することがない。又16は被膜剥離確認部であり、これ
は前記巻き軸1から予め定められた距離に設けられてい
る。すなわちこの位置で被膜剥離を確認することによ
り、出来あがった空芯コイルの挿入端子部は被膜が剥が
れていることを前もって確認することができるものであ
る。ここで被膜剥離確認部16によって被膜剥離が確認
されない場合には、装置を止めてオペレータに知らせ、
適切な処置をとるようにしている。なおこの被膜剥離確
認部16の代わりに被膜剥離部17を設けて、この位置
でリード線5の被膜を剥離するようにしても良い。そう
すれば別工程で被膜を剥離する装置が不要となる。ま
た、図示していないが、前記中空パイプ4のリード線5
の挿入部にローラーを設けて、このローラーによってリ
ード線5を押し出すようにしても良い。このような方法
によれば、第2の中空パイプ13や第3の中空パイプ1
4を用いる必要がないので、空芯コイル巻き線機の小型
化を図ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、円筒形の
巻き軸と、この巻き軸外周に沿って設けられた巻きガイ
ドと、この巻きガイドに設けられた溝と、この溝と前記
巻き軸の間に向かって設けられた中空パイプと、この中
空パイプに挿入されるリード線を押し出す押し出し部を
備えた構成としたものであり、これにより押し出し部で
リード線を押し出すのみで、巻きガイドの溝に沿って空
芯コイルを形成することができ、従来のようなNC制御
を使う必要がなく、低価格の空芯コイル巻き線機ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による、空芯コイル巻き
線機の要部側面図
【図2】同、巻き線動作を説明する為の要部側面図
【図3】同、巻きガイドの側面図
【図4】同、整形ガイドを説明する為の要部斜視図
【図5】同、ピッチ巻きコイルを説明する為の平面図
【図6】同、リードガイド周辺を説明する為の要部斜視
【図7】同、リードカッターを説明する為の要部斜視図
【図8】同、レバーを説明する為の要部斜視図
【図9】本空芯コイル巻き線機の全体の平面図
【符号の説明】
1 巻き軸 2 巻きガイド 3 溝 4 中空パイプ 5 リード線 6 センサー

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形の巻き軸と、この巻き軸外周に沿
    って設けられた巻きガイドと、この巻きガイドに設けら
    れた溝と、この溝と前記巻き軸の間に向かって設けられ
    た中空パイプと、この中空パイプに挿入されるリード線
    を押し出す押し出し部とを備えた空芯コイル巻き線機。
  2. 【請求項2】 巻きガイドは、リード線を介して巻き軸
    に向かって押圧離脱可能とした請求項1に記載の空芯コ
    イル巻き線機。
  3. 【請求項3】 巻き軸の材質としてセラミックを用いた
    請求項1に記載の空芯コイル巻き線機。
  4. 【請求項4】 巻きガイドの溝はセラミック又はルビー
    のコーティングあるいは鋼材を硬度に焼き入れし更に鏡
    面仕上げ加工のうちのいずれか一つを行った請求項1に
    記載の空芯コイル巻き線機。
  5. 【請求項5】 巻きガイドに形成された溝の一方の壁面
    の高さは、リード線の半径より小さくすると共に、他方
    の壁面の高さはリード線の半径より大きくした請求項2
    に記載の空芯コイル巻き線機。
  6. 【請求項6】 巻きガイドの一方の壁面側にリード線を
    押圧する整形ガイドを設けた請求項5に記載の空芯コイ
    ル巻き線機。
  7. 【請求項7】 整形ガイドは、巻き軸に対して角度が可
    変できる請求項6に記載の空芯コイル巻き線機。
  8. 【請求項8】 巻き軸に対して中空パイプと反対側にリ
    ードガイドを設け、このリードガイドでリード線を挟ん
    で巻きガイドの溝に沿うようにリード線をガイドする請
    求項1に記載の空芯コイル巻き線機。
  9. 【請求項9】 中空パイプから押し出されたリード線
    が、巻き軸を介して「V」字状になる位置にリード位置
    検出センサーを設けた請求項1に記載の空芯コイル巻き
    線機。
  10. 【請求項10】 巻きガイドを巻き軸から離脱した後、
    予め定められた位置でリード線を切断するカッターを設
    けた請求項1に記載の空芯コイル巻き線機。
  11. 【請求項11】 カッターと巻き軸との間にリード線を
    押圧してリード線の挿入端子部を下方向に回転させるレ
    バーを有した請求項10に記載の空芯コイル巻き線機。
  12. 【請求項12】 巻き軸に向かって設けられた中空パイ
    プが中空内を摺動する第2の中空パイプと、この第2の
    中空パイプ内を摺動する第3の中空パイプを設け、この
    第3の中空パイプの一方の端にリード線を握持すると共
    に前記巻き軸に向かって前記リード線を押し出す押し出
    し部を有する請求項1に記載の空芯コイル巻き線機。
  13. 【請求項13】 リード線の中空パイプへの入口でロー
    ラーを回転させて、前記リード線を押し出す請求項1に
    記載の空芯コイル巻き線機。
  14. 【請求項14】 押し出し部の後方にあって巻き軸から
    予め定められた位置に被膜剥離部あるいは被膜剥離確認
    部を設けた請求項12に記載の空芯コイル巻き線機。
  15. 【請求項15】 巻き軸と、巻きガイドと、中空パイプ
    は夫々着脱自在とした請求項1に記載の空芯コイル巻き
    線機。
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