JPS62151610A - 締結バンド - Google Patents

締結バンド

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JPS62151610A
JPS62151610A JP29119185A JP29119185A JPS62151610A JP S62151610 A JPS62151610 A JP S62151610A JP 29119185 A JP29119185 A JP 29119185A JP 29119185 A JP29119185 A JP 29119185A JP S62151610 A JPS62151610 A JP S62151610A
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JP
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clip
metal band
band
hole
fastening
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JP29119185A
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JPH0348366B2 (ja
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濱 平
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Mihama Seisakusho KK
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Mihama Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は金属帯を使用する、主にパンチバンドなどか
ら成る締結バンドに関する。
(従来の技術) 金属帯の一端をクリップの舌片底面に当てて2個所程度
スボッ1−溶接して締結ハンドとしている。
金属帯他端はクリップに挿通した後にクリップをパンチ
してつぶすなり、金属帯を折りかえすなどして止着する
(発明が解決しようとする問題点) しかし従来の締結バンドには以下のごとき問題点がある
金属帯の一端をクリップに止着しているスポット溶接部
分において溶接ハナレが発生することがあり、特に水の
かかる所に使用した場合にこのような危険が頻繁に生じ
る。これはスポット溶接時に発生する高熱によって鉄の
内部に結晶が生成して粒界腐食が発生しやすくなってい
ることによるものと考えられる。
そこで、本発明は斯かる問題点を根本的に解決するもの
で溶接を使用しないで使用できる締結バンドを提供する
ものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る締結バンドは以上の問題点をIW決するた
め次の構成を備えてなる。
締結バンド10のクリップ12に金属帯14の一端を下
方あるいは上方から挿入してから折り返してクリップ1
2に引っ掛けて固定可能な垂直方向の孔部■8を設け、
また前記クリップに金属41Vの他端を挿通可能な挿通
孔を設け、金属帯が二重リング吠になるべく該挿通孔に
金属帯の他端を挿通し、該他始1を折り返してもしくは
クリ・ツブを押し潰して締付固定すべくなした締結バン
ド。
(作用) 金属帯14や金属製板ハンドの舌片16は折り返された
部分においてフック状に係止されているのめでなく舌片
16全体が金属帯14によって押圧されU+き難くされ
て完全固定がなされる。
(実施例) 以下には本発明を具体化した好適な実施例を挙げ、図面
を参照して詳述する。
第1図に示す締結ハンドIOのクリップ12斜視図にお
いて、前後方向に延びる細長鉄片20の後半となる左N
22を立設し、やはり後半となる右翼24を立設した後
に細長鉄片20上方を水平に覆い、しかる後に左翼22
の右側面において下降してから直角に細長鉄片20上に
折れ曲がり、水平で長方形の孔部26を有する空間を形
成し、’l、l(I Pc鉄片20の全面にわたって重
なり合う細長鉄片28となす。細長鉄片20.28前部
中央において横長長方形の孔部18を垂直方向に透設す
る。
この孔部18は細長鉄片20.28上の横幅の半分程度
にわたって設けられている。
上記のクリップ12を採用し、被締結物上において締結
ハンド10として使用するには第2図に示すごとく金属
帯14で一端が狭められて舌片16状となった部分を存
する水平な金属帯14の右端の舌片16をクリップ12
の垂直方向の孔部18に底面から上方にむかって挿し込
み、ついで左方に折り返してフック形状とし、金属帯1
4の他端は被締結物を反時針回転方向に巻きつけてクリ
ップ12の水平な孔部26内を挿通して舌片16上を押
圧した後に、もう一度金属帯14上を巻回して2回巻き
してクリップ12の孔部26に挿し込み、力を十分に左
方に引いてから孔部26左端において上方に折り曲げて
折り返し止着する。又、必要に応じてハンマ等でクリッ
プ12をつぶしパンチバンドとして使用する。クリップ
の孔部26は細長鉄片28によって押圧されているため
開くことはない。
金属帯14の舌片16は下方のみからではなく北方から
下方へと挿入して折り返してもよく、又、垂直方向の孔
部18を2個併設して一旦上方に出した舌片16を再度
下方に出して複雑な折れ曲り形状の完全止着可能な締結
ハンドとして使用することができる。金属帯としてはコ
スト的に鉄帯が適当であるが同等以上の止着能力を有す
る他の金属帯あるいは金属をもって補強したプラスチッ
ク、波形状表面を有するプラスチ、り帯など、各種の置
換え可能な材料を使用することができる。
他の実施例を示すと第4図に示す締結ハンド用のクリッ
プ12斜視図において、前後方向に延びる細長鉄片20
の前部を折り曲げ、立設して立設壁30を形成した後に
後方へ水平に折り返し、その後に中途部において下降さ
せて下降X′i、32を形成し、さらに細長鉄片20上
において前方に向かって直角に折曲して水平に若干延在
させ、細長鉄片20の後中央に横幅方向に細長い垂直な
孔部18を透設し、立設壁30と下降壁32のほぼ全面
に亘って水平な細匡形伏の孔部26を透設する。
前記のクリ、プ12を採用して被締結物上において締結
バンドIOとして使用するには、第5図に示すごとく金
属帯14の一端が狭められて舌片16形状となった部分
を有する水平な金属帯14の右端となる舌片16をクリ
ップ12左方からその底面の大部分を通過して孔部18
に挿通後に下降壁32の孔部26および立設壁30の孔
部26とを挿通してフック形状に折り曲げる。金属帯l
・1の他端は被締結物上を反時針回転方向に巻回して2
度クリップ12の孔部26.26を挿通してから右方向
に折り曲げて係止するか、パンチバンドとして、クリッ
プ12をつぶして完全に固定する。
さらに他の実施例を示すと、第7図に示す、締結ハンド
用のクリップ12斜視図において、前後方向に延びる細
長鉄片20の後半部分にし方体の空間部分を形成した後
に細長鉄片20上に重なり合ってから?111長秩片2
o前端と同一〇11.1において終端させる。この終端
部分近傍において重なった8[[11’W秩片20を上
下方向に貫通ずる41?(区長方形の孔部18を透設す
る。又、クリップ12後半部分の細長鉄片によって形成
される長方体の空間部分を前後方向に横切るだめの水平
で横長の部26.26を1■長鉄片20の起立壁部と下
降壁部とに透設する。
前記のクリップ12を採用して被締結物上において締結
バンド10として使用するには第8図に示すごとく金属
帯の一端が狭められて舌片16形状となっている部分を
有する水平な金属帯14の右端となる舌片16をクリッ
プ12左方からクリップ12左近傍の孔部18に下方か
ら挿通した後に左方向に折り返してフック形状に係止す
る。ついで金属帯■4の他端を被締結物上を反時針回転
方向に巻回して2回、クリップ12の水平な孔部26.
26を通過してから上右方に折り曲げて係止する。舌片
16は金属帯14によって被締結物方向に強力に押圧さ
れるため、自からのフック係止力と相まって強力、かつ
、外部からの力によってだれたり外れたりすることのな
い確実な締結ができる。この場合において、舌片16は
孔部1)3に上方から挿通して下方において左方向に折
り曲げることによってフック状に係止するとともに、金
属帯14からの押圧係止力はクリップ12を介在させて
舌片16に及ぼず形式の係止方法も採用できる。
(発明の効果) このように本発明によるときは舌片を折り返すとともに
金属帯を締めれば締めるほど舌片を十分に押圧する強力
、確実な締結を簡易なりリップと金属帯等を使用して行
うことができ、スポット溶接ハナレなどの危険を完全に
避けることができ、スポット溶接自体が不用となるため
の工程の短縮とスポソトン容接カロ工費がいらなくなる
ため、のコスト低減効果が著しく大である。又、スポッ
ト溶接の良否を調査するなどの間接的な経費も不用とな
る。クリップ、金属帯の加工も著しく簡単であって何等
困難な点が無く、クリップと金属帯とを別々に包装する
ことによってスペース効率よく収納でき、運1般費等の
軽減効果を生じる。クリップ横幅の金属帯側面方向への
とび出し量もごくわずかであって、複数の締結バンドを
近接して使用することも容易に行えるなどの著効を奏す
る。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図、第7図はクリップ斜視図、第2図、第
5図、第8図は締結バンド部分正面図、第3図はクリッ
プの部分横断面図、第6図、第9図はクリップの縦断面
図、第1O図は金属帯部分平面図である。 10・・・締結ハンド、  12・・・クリップ、14
・・・金属帯、  16・・・舌片、18・・・孔部、
 20・・・4111長鉄片、22・・・左翼、 24
・・・右翼、 26・・・孔部、 28・・・細長鉄片、30・・・立
設壁、 32・・・下降壁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、締結バンドのクリップに金属帯の一端の舌片を下方
    あるいは上方から挿入してから折り返してクリップに引
    っ掛けて固定可能な垂直方向の孔部を設け、また前記ク
    リップに金属帯の他端を挿通可能な挿通孔を設け、金属
    帯が二重リング状になるべく該挿通孔に金属帯の他端を
    挿通し、該他端を折り返してもしくはクリップを押し潰
    して締付固定すべくなした締結バンド。
JP29119185A 1985-12-24 1985-12-24 締結バンド Granted JPS62151610A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29119185A JPS62151610A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 締結バンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29119185A JPS62151610A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 締結バンド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62151610A true JPS62151610A (ja) 1987-07-06
JPH0348366B2 JPH0348366B2 (ja) 1991-07-24

Family

ID=17765633

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JP29119185A Granted JPS62151610A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 締結バンド

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JP (1) JPS62151610A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4962196U (ja) * 1972-09-12 1974-05-31

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4962196U (ja) * 1972-09-12 1974-05-31

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Publication number Publication date
JPH0348366B2 (ja) 1991-07-24

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