JPS6215127Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6215127Y2 JPS6215127Y2 JP1983081154U JP8115483U JPS6215127Y2 JP S6215127 Y2 JPS6215127 Y2 JP S6215127Y2 JP 1983081154 U JP1983081154 U JP 1983081154U JP 8115483 U JP8115483 U JP 8115483U JP S6215127 Y2 JPS6215127 Y2 JP S6215127Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- pieces
- frame rod
- right sides
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ごみ袋の取付器に関するものであ
る。
る。
従来、台所等において各種のごみを捨てる袋を
取付ける器具には比較的大型のスタンド式のもの
か比較的小型の壁掛け式のものかが存したが、設
置場所の事情に応じてスタンド式と壁掛け式の両
用になる器具は存しなかつた。そこで、本考案は
台所等における設置場所の状況に応じて使用でき
るごみ袋の取付器を提供することを目的とするも
のである。
取付ける器具には比較的大型のスタンド式のもの
か比較的小型の壁掛け式のものかが存したが、設
置場所の事情に応じてスタンド式と壁掛け式の両
用になる器具は存しなかつた。そこで、本考案は
台所等における設置場所の状況に応じて使用でき
るごみ袋の取付器を提供することを目的とするも
のである。
本考案の構成および作用を図面の実施例に基い
て説明する。
て説明する。
１は枠状に成る基杆で、この基杆の上端左右側
部には一側方に突出した取付片２，２を設ける。
この取付片２，２には通孔３，３を設けるともに
停止片（ストツパー）４，４を設ける。５は前記
通孔３，３に曲折端部５′，５′を挿通した平面
形に曲折形成した上枠杆で、この上枠杆は曲折端
部５′，５′を支点に回動自在に成るが、前記停止
片４，４の上面に当接して水平位置に保持される
ようになる。６，６は前記上枠杆５の左右側部に
上方に向けて設けた取付枠で、この中央部の上枠
杆５上には掛止突起７，７を設けた。８は前記基
杆１の下端左右側部の一側方に突設した取付片
で、この取付片には通孔９，９を設けるとともに
停止片１０，１０を設ける。１１は前記通孔９，
９に曲折端部１１′，１１′を挿通した平面形に
曲折形成した下枠杆で、この下枠杆は曲折端部１
１′，１１′を支点に回動自在に成るが、前記停止
片１０，１０の下面に当接して水平位置に保持さ
れる。１２，１２は前記基杆１の上側部左右に設
けた掛止片で、この掛止片は左右方向に摺動する
ように成り、掛止め位置を自由に選んで掛止める
ようになる。１３は前記基杆１の下側左右側部間
に架設した支杆で、この支杆上に予備袋用の収納
部１４を設ける。この収納部１４は、複数個の
状に成る線材１５…を、その長さと角度をずらし
て上方に開口している。
部には一側方に突出した取付片２，２を設ける。
この取付片２，２には通孔３，３を設けるともに
停止片（ストツパー）４，４を設ける。５は前記
通孔３，３に曲折端部５′，５′を挿通した平面
形に曲折形成した上枠杆で、この上枠杆は曲折端
部５′，５′を支点に回動自在に成るが、前記停止
片４，４の上面に当接して水平位置に保持される
ようになる。６，６は前記上枠杆５の左右側部に
上方に向けて設けた取付枠で、この中央部の上枠
杆５上には掛止突起７，７を設けた。８は前記基
杆１の下端左右側部の一側方に突設した取付片
で、この取付片には通孔９，９を設けるとともに
停止片１０，１０を設ける。１１は前記通孔９，
９に曲折端部１１′，１１′を挿通した平面形に
曲折形成した下枠杆で、この下枠杆は曲折端部１
１′，１１′を支点に回動自在に成るが、前記停止
片１０，１０の下面に当接して水平位置に保持さ
れる。１２，１２は前記基杆１の上側部左右に設
けた掛止片で、この掛止片は左右方向に摺動する
ように成り、掛止め位置を自由に選んで掛止める
ようになる。１３は前記基杆１の下側左右側部間
に架設した支杆で、この支杆上に予備袋用の収納
部１４を設ける。この収納部１４は、複数個の
状に成る線材１５…を、その長さと角度をずらし
て上方に開口している。
而して、本考案の取付器を流し台の側方部に直
立しておくときは、第４図に示した折畳み収納の
状態から、まず下枠杆１１を曲折端部１１′，１
１′を支点に後方から前方部に回動すると、取付
片８，８の停止片１０，１０に下枠杆１１の一部
が当接して水平位置に停止するから、これで直立
しておけばよい。次に、上枠杆５を曲折端部
５′，５′を支点に後方から前方部に回動すると、
取付片２，２の停止片４，４に上枠杆５の一部が
当接して水平位置に停止する。そこで、このよう
な状態において、ポリ袋イをその上方部を開口し
て左右の取付枠６，６内に掛け止めればよい。
（以上につき第１図参照） また、本考案の取付器を流し台の壁面や収納扉
の内側などに取付けておくときは、第４図に示し
た折畳み収納状態から、上枠杆５を曲折端部
５′，５′を支点に後方から前方部に回動すると、
取付片２，２の停止片４，４に上枠杆５の一部が
当接して水平位置に停止する。下枠杆１１はその
まま直立収納した状態にしておく。次に、基杆１
の上側部左右に配置してある掛止片１２，１２
を、掛止めフツクの位置などを考慮して左右方向
に適宜摺動して掛止める。そこで、このような状
態において、ポリ袋イをその上方部を開口して左
右の取付枠６，６内に掛け止めればよい。（以上
につき第２図参照） なお、収納部１４の各線材１５間には予備のポ
リ袋ロを何枚か挾さんで用意しておけばよい。
立しておくときは、第４図に示した折畳み収納の
状態から、まず下枠杆１１を曲折端部１１′，１
１′を支点に後方から前方部に回動すると、取付
片８，８の停止片１０，１０に下枠杆１１の一部
が当接して水平位置に停止するから、これで直立
しておけばよい。次に、上枠杆５を曲折端部
５′，５′を支点に後方から前方部に回動すると、
取付片２，２の停止片４，４に上枠杆５の一部が
当接して水平位置に停止する。そこで、このよう
な状態において、ポリ袋イをその上方部を開口し
て左右の取付枠６，６内に掛け止めればよい。
（以上につき第１図参照） また、本考案の取付器を流し台の壁面や収納扉
の内側などに取付けておくときは、第４図に示し
た折畳み収納状態から、上枠杆５を曲折端部
５′，５′を支点に後方から前方部に回動すると、
取付片２，２の停止片４，４に上枠杆５の一部が
当接して水平位置に停止する。下枠杆１１はその
まま直立収納した状態にしておく。次に、基杆１
の上側部左右に配置してある掛止片１２，１２
を、掛止めフツクの位置などを考慮して左右方向
に適宜摺動して掛止める。そこで、このような状
態において、ポリ袋イをその上方部を開口して左
右の取付枠６，６内に掛け止めればよい。（以上
につき第２図参照） なお、収納部１４の各線材１５間には予備のポ
リ袋ロを何枚か挾さんで用意しておけばよい。
本考案はこのように、基杆１の上端左右側部に
設けた停止片４付きの取付片２の通孔３に、平面
形に曲折形成した上枠杆５の曲折端部５′を回
動し得るように設けるとともにこの上枠杆５を前
記停止片４で水平に保持せしめるように設け、前
記上枠杆５の左右側部上方にごみ袋の開口部を掛
止める取付枠６を設け、基杆１の下端左右側部に
設けた停止片１０付き取付片８の通孔９に、平面
形に曲折形成した下枠杆１１の曲折端部１１′
を回動し得るように設けるとともにこの下枠杆１
１を前記停止片１０で水平に保持せしめるように
設け、前記基杆１の上側部左右に掛止片１２を設
けて成ることを特徴とするものであるため、上枠
杆も下枠杆もそれぞれ270度の範囲で手で正逆回
動するだけで使用状態と収納状態になり取扱いは
きわめて簡単であり、これによつて流し台の側部
上への直立式と壁面などへの掛止め式との両用が
可能になり、配置場所における種々の状況に応じ
て自由に使用することができるようになり、その
実用的効果は大きいものである。
設けた停止片４付きの取付片２の通孔３に、平面
形に曲折形成した上枠杆５の曲折端部５′を回
動し得るように設けるとともにこの上枠杆５を前
記停止片４で水平に保持せしめるように設け、前
記上枠杆５の左右側部上方にごみ袋の開口部を掛
止める取付枠６を設け、基杆１の下端左右側部に
設けた停止片１０付き取付片８の通孔９に、平面
形に曲折形成した下枠杆１１の曲折端部１１′
を回動し得るように設けるとともにこの下枠杆１
１を前記停止片１０で水平に保持せしめるように
設け、前記基杆１の上側部左右に掛止片１２を設
けて成ることを特徴とするものであるため、上枠
杆も下枠杆もそれぞれ270度の範囲で手で正逆回
動するだけで使用状態と収納状態になり取扱いは
きわめて簡単であり、これによつて流し台の側部
上への直立式と壁面などへの掛止め式との両用が
可能になり、配置場所における種々の状況に応じ
て自由に使用することができるようになり、その
実用的効果は大きいものである。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は一使用
時の全体の斜視図、第２図は他使用時の全体の斜
視図、第３図は第１図の側面図、第４図は不使用
折畳み時の全体の斜視図である。
時の全体の斜視図、第２図は他使用時の全体の斜
視図、第３図は第１図の側面図、第４図は不使用
折畳み時の全体の斜視図である。
Claims (1)
- 基杆の上端左右側部に設けた停止片付きの取付
片の通孔に、平面形に曲折形成した上枠杆の曲
折端部を回動し得るように設けるとともにこの上
枠杆を前記停止片で水平に保持せしめるように
し、前記上枠杆の左右側部上方にごみ袋の開口部
を掛止める取付枠を設け、基杆の下端左右側部に
設けた停止片付き取付片の通孔に、平面形に曲
折形成した下枠杆の曲折端部を回動し得るように
設けるとともにこの下枠杆を前記停止片で水平に
保持せしめるようにし、前記基杆の上側部左右に
は掛止片を設けて成ることを特徴とするごみ袋取
付器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8115483U JPS59186206U (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | ごみ袋取付器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8115483U JPS59186206U (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | ごみ袋取付器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186206U JPS59186206U (ja) | 1984-12-11 |
| JPS6215127Y2 true JPS6215127Y2 (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=30211124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8115483U Granted JPS59186206U (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | ごみ袋取付器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59186206U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123510Y2 (ja) * | 1972-02-23 | 1976-06-16 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP8115483U patent/JPS59186206U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59186206U (ja) | 1984-12-11 |
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