JP2929171B2 - 吊り下げ具 - Google Patents

吊り下げ具

Info

Publication number
JP2929171B2
JP2929171B2 JP8028308A JP2830896A JP2929171B2 JP 2929171 B2 JP2929171 B2 JP 2929171B2 JP 8028308 A JP8028308 A JP 8028308A JP 2830896 A JP2830896 A JP 2830896A JP 2929171 B2 JP2929171 B2 JP 2929171B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
view
engagement
base end
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8028308A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09215897A (ja
Inventor
泰啓 大杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Enu Kee Jii Kk
Original Assignee
Enu Kee Jii Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Enu Kee Jii Kk filed Critical Enu Kee Jii Kk
Priority to JP8028308A priority Critical patent/JP2929171B2/ja
Priority to TW085106310A priority patent/TW326060B/zh
Priority to EP96402796A priority patent/EP0790345A3/en
Priority to AU10016/97A priority patent/AU691768B2/en
Priority to IDP970156A priority patent/ID16755A/id
Priority to KR1019970001584A priority patent/KR100192847B1/ko
Priority to CA002195936A priority patent/CA2195936A1/en
Publication of JPH09215897A publication Critical patent/JPH09215897A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2929171B2 publication Critical patent/JP2929171B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F57/00Supporting means, other than simple clothes-lines, for linen or garments to be dried or aired 
    • D06F57/12Supporting means, other than simple clothes-lines, for linen or garments to be dried or aired  specially adapted for attachment to walls, ceilings, stoves, or other structures or objects
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F57/00Supporting means, other than simple clothes-lines, for linen or garments to be dried or aired 

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として洗濯後の
衣類を干す室内用の物干しとして用いられる吊り下げ具
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
の吊り下げ具は、従来より種々提案されているが、例え
ばブラジャー等室外で干すのがためらわれる干し物を室
内で干す専用の物干しがなく、室外用の物干しをそのま
ま室内に持ち込んで、これに干しているため、嵩張り、
また不使用時には邪魔になるため室外に持ち出さねばな
らない等の煩わしさがあった。
【0003】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、その目的とするところは、室内用に適した小型
であって、不使用時に嵩張ることなく収納出来、しかも
洗濯物等複数の被吊り下げ物を一度に支障なく吊り下げ
て干すことが出来るようにした吊り下げ具を提供するに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】発明に係る吊り下げ具
は、一端部に連結部を備えたアームと、該アームの連結
部をアームの回転が可能なよう連結する複数の被連結部
及び被取付対象部に対し着脱可能に取り付ける取付部を
備えた取付部材と、前記アームの長手方向に間隔を隔て
て設けられ、被吊り下げ物を吊り下げる複数の係止部材
とを備えた吊り下げ具において、前記アームは上,下2
部分に分割可能に組み立てられた上部構成部材と下部構
成部材とからなり、上,下部構成部材間に複数の係止部
材及びこれら係止部材を使用時の位置と、不使用時の位
置とに移動させる操作杆を備え、前記下部構成部材は基
端部に連結部の一部を構成する厚肉の円筒部を、また上
部構成部材との対向面であって、その中央に沿って前記
操作杆を位置させる半円筒形のガイド溝を備え、左, 右
の外側壁には上部構成部材の固定爪を係入させるための
係入溝が長手方向に一定間隔で複数個設けられ、各係入
溝間には夫々係止部材の下半部を収容する空所が設けら
れ、また上部構成部材は基端部に連結部の一部を構成す
る厚肉の円筒部を、また下部構成部材との対向面の中央
に沿って、半円筒形をなすガイド溝を備え、左,右外側
壁には下部構成部材の各係入溝に係合する複数の固定爪
を備え、これら各固定爪間には下部構成部材の空所夫々
と対応する位置に、係止部材の上半部を収容すべく、そ
の形状と対応する形状の空所が設けられ、前記係止部材
は断面矩形の杆状をなし、基端部には上,下に軸部が突
設され、また基端末には操作杆と連繋させるための係合
突部が基端部の斜め後方に向けて突設され、また前記操
作杆は、断面円形の杆状に形成され、長手方向に略一定
間隔を隔てて、係合凹部が複数組形成され、各係合凹部
には、係止部材の各係合突部が係合せしめられたことを
特徴とする。
【0005】発明にあっては、複数の係止部材を備
え、複数の洗濯物を支障なく干すことが出来ることは勿
論、取付部材の取付姿勢に応じて複数の被連結部から選
択してアームを適正な姿勢で取付部材に連結することが
出来、しかも取付部材に対してアームを回転させること
で、不使用時には邪魔にならない方向にアームを位置さ
せることが出来る。取付部材の取付姿勢に応じ、取付部
材の被連結部の一つを選択してアームを連結することが
出来、またアームを取付部材に対し、常に適正な姿勢で
取り付けることが出来、またアームの両側に係止部材を
備えるから、係止部材を多数設けることが可能となり、
複数の洗濯物等被吊り下げ物を同時的に吊り下げ得、更
に操作杆と各係止部材とが係合凹部と係合突部とを介し
て相互に連繋せしめてあるから、連結構造が簡単でより
コンパクト化が可能となる。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づき具体的に説明する。図1は本発明に係る
吊り下げ具の使用状態を示す斜視図、図2は同じくその
正面図、図3は同じくその平面図、図4は同じくその右
側面図、図5は同じくその左側面図、図6は同じくその
下面図、図7は同じくその背面図、図8は不使用時の状
態を示す正面図、図9は同じくその平面図、図10は同
じくその右側面図、図11は同じくその左側面図、図1
2は同じくその下面図、図13は同じくその背面図であ
る。吊り下げ具はこれを窓枠、机等の被取付対象部に固
定する取付部材1と、この取付部材1に着脱可能に装着
されたアーム2とからなり、これらはいずれも合成樹脂
製である。
【0025】図14は取付部材1の正面図、図15は同
じくその平面図、図16は同じくその右側面図(左側面
図はこれと対称に現れる)、図17は同じくその下面
図、図18は同じくその背面図である。取付部材1は、
中空の直方体形をなす基体10の前面上部に、同じく中
空の立方体形をなすヘッド部11を前方に突き出して設
けてある。ヘッド部11の前面,上面、左, 右側面には
アーム2を取付けるための被連結部たる支持杆12a〜
12dが夫々各面に対し直角に突設されている。各支持
杆12a〜12dは略同形等大であって、夫々基端部を
ヘッド部11の各面に直角に固定した杆状部12eの先
端部に球形状をなす抜け止め部12fを設け、各抜け止
め部12fの先端から杆状部12eの基端近傍にわたっ
て割り溝12gが形成され、更に各支持杆12a〜12
dの杆状部12eの周面であって、前記割り溝12gの
向きと直交する方向の2箇所に、アーム2の自由回転を
阻止するための突条12hが設けられている。
【0026】取付部材1はその背面側に上端から下端近
傍にわたって、断面略C形のガイド溝13が形成されて
いる。このガイド溝13の下端には矩形の固定挟持片1
4が後方に張り出して設けてあり、またこれと対向させ
て同じく矩形の可動挟持片15がガイド溝13内に上,
下移動可能に摺嵌されている。
【0027】図19は可動挟持片15の右側面図、図2
0は同じくその平面図、図21は同じくその背面図であ
る。可動挟持片15はその基部に、くびれ部15bを介
在させて直方体形の摺動ブロック15aを備えており、
摺動ブロック15aの下端面には固定ブロック14の上
面に当接して可動挟持片15の下降限を規制する円筒状
のストッパ15cが設けられている。
【0028】前記摺動ブロック15a及びストッパ15
cには、図20に示す如くねじ孔15dが貫通形成され
ており、これには図18に示す如く固定挟持片14を螺
合貫通させた操作螺杆16の先端側が螺合挿通せしめら
れている。操作螺杆16にはその基端部に摘子16aが
設けられており、摘子16aにて操作螺杆16を正,逆
回転させることで、固定挟持片14に対して可動挟持片
15を遠近移動させ、これらの間に窓枠,机等の被取付
対象部を挟持させ、またこれから取り外せるようになし
てある。固定挟持片14と可動挟持片15との対向面に
は夫々滑り止めのためのゴム板14d,15dが接着さ
れている。
【0029】図22はアームの正面図、図23は同じく
その平面図、図24は同じくその左側面図、図25は同
じくその下面図、図26は同じくその背面図、図27は
図23のa−a線による拡大断面図、図28はアームの
分解斜視図、図29は操作杆と係止部材との連結状態を
示す説明図である。アーム2は上,下2部分に分割さ
れ、上部構成部材21と下部構成部材22とからなり、
これら上,下部構成部材21,22間に複数の係止部材
23,24及びこれら係止部材23,24を図1,図3
に示す使用時の位置と、図9に示す不使用時の位置とに
移動させる操作杆25が設けられている。
【0030】下部構成部材22は図28に示す如く基端
部に連結部の一部を構成する厚肉の円筒部22aを備
え、また上部構成部材21との対向面であって、その中
央部に沿って、前記操作杆25を位置させる半円筒形の
ガイド溝22bを備え、また左, 右の外側壁には上部構
成部材21の固定爪21c,21dを係入させるための
係入溝22c,22dが長手方向に一定間隔で複数個設
けられ、各係入溝22c間、22d間には夫々係止部材
23,24の下半部を収容する空所22e,22fが設
けられている。下部構成部材22のガイド溝22bの先
端部には後述する操作杆25のくびれ部25cを抱持し
て抜け止めする段差部22iが形成されている。
【0031】前記各空所22e,22fは、ここに係止
部材23,24を位置させるべく係止部材23,24の
下半部の形状と対応する形状をなし、各空所22e,2
2fの下部壁面であって、アーム2の基端部寄りの位置
には係止部材23,24の軸部23b,24bを係入さ
せる凹孔22gが夫々形成されている。22hは円筒部
22aを上部構成部材21の円筒部21aと一体化する
ための固定爪である。
【0032】一方、上部構成部材21は基端部に同じく
連結部の一部を構成する厚肉の円筒部21aを備え、下
部構成部材22と対向する下面中央に沿って、図27に
示す如く半円筒形をなすガイド溝21bを備え、また両
側には長手方向に所定間隔で下部構成部材22の各係入
溝22c,22dに係合する複数の固定爪21c,21
dを備え、またこれら各固定爪21c間,21d間には
下部構成部材22の空所22e,22f夫々と対応する
位置に、係止部材23,24の上半部を収容するため、
その形状と対応する形状の空所21e,21fが設けら
れ、この各空所21e,21fの壁面には下部構成部材
22の空所22e,22fにおける凹孔22gと対応す
る各位置に凹孔21gが形成されている。
【0033】円筒部21aには前記下部構成部材22の
円筒部22aに突設した固定爪22hを係入させる係止
孔21hが、また円筒部22aの内周面には図3に示す
如く各支持杆12a〜12dの周面に設けた突条12h
が嵌り込む複数の凹条21jが夫々形成されている。ま
た上部構成部材21の上面には図3,図4に示す如くそ
の長手方向の複数箇所に所定間隔で凹所21kを形成す
ると共に、この凹所21kの前,後端には上部構成部材
21の全幅にわたって突条21mを形成してハンガーH
(図1参照)のフック等を掛けることが出来るようにな
っている。
【0034】前記左, 右の空所21e,21fと22
e,22fとの位置はアーム2の長手方向に適長ずらせ
て形成してあり、ここに配設される係止部材23と、2
4との位置もアーム2の長手方向においてずれるように
してある。
【0035】係止部材23,24は断面矩形の杆状をな
し、基端部には図28,図29に示す如く上,下に軸部
23a,23b、24a,24bが突設され、また基端
末には操作杆25と連繋させるための球形突部23c,
24cが基端部の斜め後方に向けて突設され、更に先端
部には被吊り下げ物が滑り落ちるのを防ぐための係止部
23d,24dが形成されている。
【0036】操作杆25は、図27,図28に示す如く
断面円形の杆状に形成され、長手方向に略一定間隔を隔
てて、一組づつの断面円弧状をなす凹溝25a,25b
が複数組形成され、また基端部にはくびれ部25cを隔
てて、摘子部25dが設けられている。各凹溝25aに
は図29に示す如く係止部材23の、また凹溝25bに
は係止部材24の各球形突部23c,24cが係合せし
められ、操作杆25をアーム2内で前,後に移動させる
ことで係止部材23,24が図29(b)に示す使用位
置と、図29(a)に示す不使用位置とに回転移動せし
められるようになっている。操作杆25はそのくびれ部
25cがアーム2の先端部であって、ガイド溝21b,
22bの内周面に形成した段差部21i,22iに係止
されて抜け止めされる。
【0037】このようなアーム2は先ず下部構成部材2
2のガイド溝22b上に操作杆25を配置し、そのくび
れ部25cをガイド溝22bの段差部22iに当接させ
ておく。次に下部構成部材22の各空所22e,22f
内に係止部材23,24をセットする。即ち各係止部材
23,24の下側の軸部23b,24bを下部構成部材
22における各凹孔22gに係入させ、また各係止部材
23,24の球形突部23c,24cを操作杆25の凹
溝25a,25bに夫々係入させる。
【0038】この状態で上部構成部材21の各固定爪2
1c,21dを下部構成部材22の各係入溝22c,2
2dに係合させると同時に、下側構成部材22の固定爪
22hを上部構成部材21の孔21hに係入させて抜け
止めする。これによって操作杆25は上,下構成部材2
1,22のガイド溝21b,22bにて摺動可能に抱持
され、またそのくびれ部25cはガイド溝21b,22
bの段差部21i,22i間にて摺動可能に抱持され
る。同時に各係止部材23,24の上側の軸部23a,
24aも夫々上部構成部材21の凹孔21gに係入し、
係止部材23,24は上,下構成部材23,24の凹孔
21g,22gにて軸支されることとなる。
【0039】次にこのような吊り下げ具の動作及び使用
態様を説明する。先ず図1において、取付部材1の操作
螺杆16の摘子16aを回転させ、可動挟持片15を
上,下移動させ、固定挟持片14との間の間隔を開き、
被取付対象部をこの間に挟み込み、摘子16aを反転し
て被取付対象部を可動挟持片15と固定挟持片14との
間に挟持させ、取付部材1を被取付対象部に固定する。
被取付対象部としては室内の、例えば机の縁,椅子の背
もたれ部、テーブル,茶箪笥の縁等いずれでもよい。
【0040】このとき取付部材1はヘッド部11に設け
てある連結部たる支持杆12a〜12dのいずれかが上
方を向くように取り付けるのが望ましい。上を向いた一
の支持杆12a〜12dにアーム2の基端部に設けてあ
る円筒部21a,22aを嵌め込む。これによって支持
杆12a〜12dの杆状部12e周面に形成してある突
条12hが円筒部21aの内周面に形成してある凹条2
1jに嵌り込み、アーム2の自由回転が阻止される。勿
論、アーム2を支持杆12a〜12dの回りに強く押し
回せば、アーム2の円筒部21aに設けてある他の凹条
21jに支持杆12a〜12dの周面の突条12hが係
合することで、アーム2は所定角度づつ回転位置決めし
得る。
【0041】この状態で操作杆25の摘子部25dを引
張ることで操作杆25が図29(a)に示す位置から図
29(b)に示す如く前方側に引き出され、これに伴っ
て各凹溝25a,25bに球形突部23c,24cが係
合している各係止部材23,24が、軸部23a,23
b、24a,24b回りに回転し、図29(a)に示す
不使用時の収納位置から外方に振り出され、使用位置へ
移動せしめられる。各係止部材23,24に図1に示す
如く洗濯物Gを係止させることで、干すことが可能とな
る。勿論他のハンガーH等に掛けた干し物はハンガーH
のフックをアーム2の上部構成部材21に設けられてい
る突条21m間の凹所21kに係止させることで、干す
ことが出来る。
【0042】不使用時の場合には操作杆25をアーム2
内に押し込めば、操作杆25がアーム2内に退入して、
操作杆25に係合する各係止部材23が空所21e,2
2e、21f,22f内に収容される。アーム2を邪魔
にならないよう支持杆12a〜12d回りに回転させ
て、例えば壁面側に近づけて収納してもよいし、また一
旦アーム2を取付部材1の支持杆12a〜12dから引
き抜いて、他の方向に向いている支持杆に付け変えるこ
とで、より邪魔にならない態様にしておくことも可能で
ある。勿論取付部材1を含めて全体を被取付対象部から
取り外して収納してもよい。
【0043】
【発明の効果】発明にあっては、被取付対象部に対す
る取付部材の取付姿勢に応じてアームの連結位置を選択
し、アームを適正な姿勢で取付部材に連結することが出
来るから、取付対象部を広く選択出来、また係止部材を
備えたアームを取付部材に対して回転させることで乾燥
に適した方向にアームを回転し、不使用時には邪魔にな
らない向きにアームを回転させておくことが出来、また
操作杆と各係止部材とは係合突部と係合凹部との嵌め合
わせによって連繋されるから、組立てが簡単でコンパク
ト化が可能となる。
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【0050】
【0051】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吊り下げ具の使用時の状態を示す
斜視図である。
【図2】同じくその正面図である。
【図3】同じくその平面図である。
【図4】同じくその右側面図である。
【図5】同じくその左側面図である。
【図6】同じくその下面図である。
【図7】同じくその背面図である。
【図8】不使用時の状態を示す正面図である。
【図9】同じくその平面図である。
【図10】同じくその右側面図である。
【図11】同じくその左側面図である。
【図12】同じくその下面図である。
【図13】同じくその背面図である。
【図14】取付部材の正面図である。
【図15】同じくその平面図である。
【図16】同じくその右側面図である。
【図17】同じくその下面図である。
【図18】同じくその背面図である。
【図19】可動挟持片の右側面図である。
【図20】同じくその平面図である。
【図21】同じくその背面図である。
【図22】アームの正面図である。
【図23】同じくその平面図である。
【図24】同じくその左側面図である。
【図25】同じくその下面図である。
【図26】同じくその背面図である。
【図27】図23のa−a線による拡大断面図である。
【図28】アームの分解斜視図である。
【図29】係止部材と操作杆との連結状態を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 取付部材 2 アーム 10 基体 11 ヘッド部 12a〜12d 支持杆 12h 突条 13 ガイド溝 14 固定挟持片 15 可動挟持片 21 上部構成部材 22 下部構成部材 23,24 係止部材 25 操作杆
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 57/12 D06F 57/00 390 D06F 57/02 - 57/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部に連結部を備えたアームと、該ア
    ームの連結部をアームの回転が可能なよう連結する複数
    の被連結部及び被取付対象部に対し着脱可能に取り付け
    る取付部を備えた取付部材と、前記アームの長手方向に
    間隔を隔てて設けられ、被吊り下げ物を吊り下げる複数
    の係止部材とを備えた吊り下げ具において、前記アーム
    は上,下2部分に分割可能に組み立てられた上部構成部
    材と下部構成部材とからなり、上,下部構成部材間に複
    数の係止部材及びこれら係止部材を使用時の位置と、不
    使用時の位置とに移動させる操作杆を備え、 前記下部構成部材は基端部に連結部の一部を構成する厚
    肉の円筒部を、また上部構成部材との対向面であって、
    その中央に沿って前記操作杆を位置させる半円筒形のガ
    イド溝を備え、左, 右の外側壁には上部構成部材の固定
    爪を係入させるための係入溝が長手方向に一定間隔で複
    数個設けられ、各係入溝間には夫々係止部材の下半部を
    収容する空所が設けられ、 また上部構成部材は基端部に連結部の一部を構成する厚
    肉の円筒部を、また下部構成部材との対向面の中央に沿
    って、半円筒形をなすガイド溝を備え、左,右外側壁に
    は下部構成部材の各係入溝に係合する複数の固定爪を備
    え、これら各固定爪間には下部構成部材の空所夫々と対
    応する位置に、係止部材の上半部を収容すべく、その形
    状と対応する形状の空所が設けられ、前記係止部材は断
    面矩形の杆状をなし、基端部には上,下に軸部が突設さ
    れ、また基端末には操作杆と連繋させるための係合突部
    が基端部の斜め後方に向けて突設され、また前記操作杆
    は、断面円形の杆状に形成され、長手方向に略一定間隔
    を隔てて、係合凹部が複数組形成され、各係合凹部に
    は、係止部材の各係合突部が係合せしめられた ことを特
    徴とする吊り下げ具。
JP8028308A 1996-02-15 1996-02-15 吊り下げ具 Expired - Lifetime JP2929171B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8028308A JP2929171B2 (ja) 1996-02-15 1996-02-15 吊り下げ具
TW085106310A TW326060B (en) 1996-02-15 1996-05-28 Suspension type air-dry device
EP96402796A EP0790345A3 (en) 1996-02-15 1996-12-18 Suspending equipment
AU10016/97A AU691768B2 (en) 1996-02-15 1997-01-02 Suspending equipment
IDP970156A ID16755A (id) 1996-02-15 1997-01-20 Peralatan suspensi
KR1019970001584A KR100192847B1 (ko) 1996-02-15 1997-01-21 매다는 기구
CA002195936A CA2195936A1 (en) 1996-02-15 1997-01-24 Suspending equipment

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8028308A JP2929171B2 (ja) 1996-02-15 1996-02-15 吊り下げ具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09215897A JPH09215897A (ja) 1997-08-19
JP2929171B2 true JP2929171B2 (ja) 1999-08-03

Family

ID=12244998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8028308A Expired - Lifetime JP2929171B2 (ja) 1996-02-15 1996-02-15 吊り下げ具

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0790345A3 (ja)
JP (1) JP2929171B2 (ja)
KR (1) KR100192847B1 (ja)
AU (1) AU691768B2 (ja)
CA (1) CA2195936A1 (ja)
ID (1) ID16755A (ja)
TW (1) TW326060B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5875149B2 (ja) * 2012-02-07 2016-03-02 株式会社川口技研 掛止装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB866285A (en) * 1957-11-15 1961-04-26 Archibald Cuthill Wood Improvements in or relating to clothes drying racks
CH626934A5 (en) * 1978-03-07 1981-12-15 Hemarklaus Ag Clothes drier
DE3414865A1 (de) * 1984-04-19 1985-10-31 Ute 8970 Immenstadt Graulich-Höck Garderobenstaender
DE3611745A1 (de) * 1986-04-08 1987-10-22 Klaus Seite Apparat und vorrichtung zum zwecke der ergaenzung einer duschapparatur im sinne einer waescheaufhaengungsvorrichtung
JPH04122388A (ja) * 1990-09-14 1992-04-22 Teruyoshi Chikamatsu 物干装置
JP3108857B2 (ja) * 1996-02-15 2000-11-13 株式会社エヌケージー 物干し具

Also Published As

Publication number Publication date
TW326060B (en) 1998-02-01
ID16755A (id) 1997-11-06
KR100192847B1 (ko) 1999-06-15
CA2195936A1 (en) 1997-08-16
EP0790345A2 (en) 1997-08-20
EP0790345A3 (en) 1998-01-07
KR970062166A (ko) 1997-09-12
JPH09215897A (ja) 1997-08-19
AU1001697A (en) 1997-08-21
AU691768B2 (en) 1998-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6488159B2 (en) Telescopic hanging rack structure
JPS61191376A (ja) スキ−保管用保持装置
US4888895A (en) Portable display system
US5480120A (en) Adjustable hanger apparatus
US6726036B2 (en) Hanging apparatus for hanging laundry and the like
US7134561B2 (en) Systems, devices and methods for clothing organization
JP2929171B2 (ja) 吊り下げ具
US5971172A (en) Folding artificial Christmas tree frame
US4767013A (en) Swivel curtain rod
JP2001149209A (ja) 衣服用ハンガー掛け具
JP3069697B1 (ja) ハンガー吊具
JPS62161399A (ja) 主としてベランダ等に好適する物干し用竿掛け具
US4488650A (en) Adjustable rack for hanging articles
JPH0422789Y2 (ja)
US20040135048A1 (en) Holder for hair dryer or other hand held appliance
JPS6215127Y2 (ja)
JP4137565B2 (ja) 物品取付具
JPS6339301Y2 (ja)
JPH0898755A (ja) 掛け具
JP3036647U (ja) 家庭用パイプ構造体
KR920003713Y1 (ko) 넥타이 걸이
JP3069590B2 (ja) ハンギングフォルダーの収納装置
JP2781672B2 (ja) 収納装置
JPH11299627A (ja) ハンガー等の掛止具
JP3012844U (ja) 傘掛け

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080521

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120521

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120521

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521

Year of fee payment: 15

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term