JP3108857B2 - 物干し具 - Google Patents

物干し具

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JP3108857B2
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47L23/00Cleaning footwear
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G25/00Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
    • A47G25/005Shoe hangers

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  • Textile Engineering (AREA)
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主にスニーカー等
の運動靴を干すための物干し具に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
スニーカー等の物干し具は種々のものが提案されている
が、いずれも全体が固定構造となっているものが多く、
不使用時に嵩張り、広い収納場所をとるという問題があ
った。また組立て式のものも提案されているものの、組
立,分解作業が煩わしい等の問題もあった。
【0003】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、その目的とするところは物干し部を不使用時に
はコンパクトに畳み、また使用時には簡単に使用状態に
広げることを片手で迅速に行うことが出来、取り扱いが
極めて容易で、しかも複数足の靴等を支障なく干すこと
が出来る物干し具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る物干し
具は、平板状に形成され、両側部に干す対象物を引掛け
る凹部を有する基体と、該基体の一面に基端部を枢支さ
れ、先端部が基端部よりも上方に位置する範囲内で前記
基体に対し遠近する向きに回転する複数の物干し部と、
前記基体の上端部に設けた吊部とを備えることを特徴と
する。
【0005】第1の発明にあっては、各物干し部は基体
に対し、所定の範囲で遠近移動する向きに回転すること
で、使用時には基体の側方に張り出し、また不使用時に
は基体に沿うように畳まれることとなり、嵩張らず、収
納が容易となる。また、干す対象物を引掛ける凹部に靴
紐、その他の小物を引掛けて干すことができる。
【0006】第2の発明に係る物干し具は、前記基体は
両側部の間に風通し用の空間部を有しており、該空間部
及び前記両側部の間に前記物干し部が設けられている
とを特徴とする
【0007】第2の発明にあっては、基体が有する風通
し用の空間部によって風通しをよくすることができる
【0008】第3の発明に係る物干し具は、前記基体は
前記空間部の両側縁にひもを引っ掛けるための複数の係
止部を備えることを特徴とする。
【0009】第3の発明にあっては、基体に複数個設け
た係止部夫々に靴紐、その他の小物等を引掛けて干すこ
とが出来る。
【0010】第4の発明に係る物干し具は、物干し部が
基体の二面に夫々備えられていることを特徴とする。
【0011】第4の発明にあっては、基体の二面に夫々
物干し部が設けられているからスニーカー等を複数足同
時に支障なく干すことが出来る。
【0012】第5の発明に係る物干し具は、物干し部が
基体の二面に夫々上,下方向に位置をずらせて備えられ
ていることを特徴とする。
【0013】第5の発明にあっては、基体の二面におけ
る物干し部の取り付け位置が上,下方向に位置をずらせ
てあるから、基体に対する物干し部の取付けが容易とな
り、また風通しがよく、より速い乾燥を行える。
【0014】第6の発明に係る物干し具は、吊部が被取
付対象部を挟持すべく基体の頂部に連結した固定挟持部
材及び該固定挟持部材に軸支された可動挟持部材を備え
ることを特徴とする。
【0015】第7の発明に係る物干し具は、固定挟持部
材及び可動挟持部材が夫々被取付対象部を挟持する挟持
部及び操作のための把持部を備え、可動挟持部材の把持
部は固定挟持部材の把持部と交叉する向きに延在させて
吊掛け部を兼ねる構成としてあることを特徴とする。
【0016】第6,7の発明にあっては、固定挟持部材
と可動挟持部材とからなる吊部にて物干し竿等に吊るす
ことが出来る外、可動挟持部材にて、挟持によっては吊
り下げるのが、難しい被取付対象部にも吊り掛けること
が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づき具体的に説明する。図1は本発明に係る
物干し具の使用時の状態を示す斜視図、図2は同じくそ
の正面図、図3は同じく平面図、図4は同じくその右側
面図、図5は同じくその下面図、図6は同じくその背面
図、図7は不使用時の状態を示す正面図、図8は同じく
その底面図、図9は同じくその右側面図、図10は同じ
くその平面図、図11は同じくその背面図である。図1
〜図11において、1は基体、2は靴等を掛ける物干し
部、3は使用時に用いる第1の吊部たる挟持部、4は不
使用時に用いる第2の吊部たるフックを示しており、い
ずれも合成樹脂製である。
【0018】基体1は図1,図2に示す如く縦長の矩形
状をなし、中央部には風通しのために縦長長円形に打抜
いて空間部11が形成され、またこの空間部11の両側
にも同様に風通しを良くするための縦長長円形の孔1
a,1bが開口されている。また基体1の両側の外周縁
部には、正面視でC形に凹ませた複数(片側3個づつ6
個)の凹部12が、また空間部11の両側周縁部には空
間部1内に張り出す態様で同じくC形をなす複数(片側
2個づつ4個)の係止部13が形成され、更に前記各凹
部12内には基体1を使用時の正姿勢とした状態で下縁
部に相当する位置に楕円形のリング14が設けられてい
る。
【0019】前記各凹部12、係止部13には靴紐、そ
の他の小物を引掛けて干すのに用いられ、またリング1
4には紐を通して他の小物を干すのに用いられる。また
各凹部12とリング14との間の隙間は、ここに掛けら
れた紐等を挟持してその滑り落ちを防止する機能を備え
ている。基体1の外周縁部及び前記空間部11の周縁部
には補強のためのリブ15,16が設けられおり、前記
凹部12、係止部13の周縁部もこれらリブ15,16
にて縁取られている。
【0020】物干し部2は、基体1における前面,背面
に、図1に示す如く複数個(片側4個づつ8個)設けら
れ、しかも基体1における前面側の物干し部2と背面側
の物干し部2とはその取り付け位置を上,下に所定寸法
ずらせてある。
【0021】図12は物干し部2の拡大平面図、図13
は図12のa−a線による断面図、図14は図2のb−
b線による拡大断面図である。各物干し部2はいずれも
略同形等大に形成されている。物干し部2は図12,図
13に示す如く、基端部には左, 右に一対の軸支部2
1,21が延設されており、ここに軸22が渡され、こ
の軸22が前記基体1に設けた軸受部17に、図4に示
す如く上,下方向に回転可能に嵌め込まれている。な
お、軸22には図14に示す如く補強のための金属製カ
ラー22aが巻装されている。
【0022】また各軸支部21,22の下端末には物干
し部2の回動域を規制する突起23が突設されており、
図14に二点鎖線で示す位置に回転したとき突起23が
基体1の壁面に当接して回り止めするようにしてある。
【0023】基体1に設けられた各軸受部17は、図1
4に示す如く基体1からその前方、又は後方に張り出し
た下側軸受片17aと上側軸受片17bとにて構成され
ている。下側軸受片17aは先端部がフック状に上方に
湾曲せしめられており、ここに物干し部2の軸22が係
止せしめられ、また上部軸受片17bはこの下部軸受片
17aの上方に延在し、その先端部は下部軸受片17a
の先端部との間に所定の間隙17cを隔てて対向せしめ
られている。前記間隙17cを通じて物干し部2の軸2
2が軸受部17へ嵌め込まれるようにしてある。なお、
図14に実線で示す物干し部2は基体1を上,下逆向き
に吊り下げて物干し部2を畳んだ状態を示している。
【0024】一方物干し部2の先端部には、図12,1
3に示す如く基端部側に対し所定角度θだけ基体1に近
づく向きに傾斜し、しかもその幅が先端部側に向けて広
く、且つ薄くした末広がりのフォーク状に延在する2本
の係止杆24を備え、ここにスニーカー等が図1に二点
鎖線で示す如く底が上を向く状態で掛け止めされるよう
になっている。25は各物干し部2の背面の下部中央に
背面からその後方に突き出す態様で設けたフックであ
る。このフック25は図4に示す如く使用時は勿論、図
7,図9に示す如く不使用時にも上向きの姿勢となり、
靴紐,その他の小物類を吊り下げ得るようにしてある。
【0025】このように、基体1に組み付けられた各物
干し部2は、図1,図4に示す如く挟持部3にて基体1
を吊るした場合には軸22回りに自重にて基体1の壁面
から離反する向きに回転し、所定角度回転した位置で突
起23が基体1の壁面に当接してそれ以上の回転を阻止
し、使用状態に広げられる。またフック4にて基体1を
逆向きに吊り下げると図7,9に示す如く各物干し部2
は自重にて軸22回りに回転し、基体1の壁面に沿うよ
うに畳まれる。
【0026】図15は挟持部3及びその取付態様を示す
部分拡大図であり、挟持部3は固定挟持部材31、可動
挟持部材32及びこれらを一体的に軸支する軸33とか
らなる。固定挟持部材31,可動挟持部材32は先端部
に夫々略半円弧状に湾曲した挟持片31a,32aを備
え、中間部には軸33を通すブラケット31b,32b
を備え、基端部には夫々把持片31c,32cを備えて
おり、ブラケット31b,32bに通した軸33にて相
互に枢支されると共に、この軸33に巻き付けた図示し
ないコイルばねにて前記両挟持片31a,32aが閉じ
る向きに付勢保持されている。
【0027】そして固定挟持部材31の把持片31cの
基端には四角柱状の取付杆34が延設され、その端末に
はくびれ部34aを介して抜け止め用の膨れ部34bが
設けられており、この取付杆34を介して基体1の上部
に設けた取付部18に回転可能に嵌挿,連結されてい
る。
【0028】基体1の取付部18は、図15に示す如く
リブ15の内周側にリブ15及び15bにて囲まれた空
間1cを設け、この空間1cに突き出してリブ15から
内径が前記膨れ部34bよりも小さい、割り18b入り
の固定筒18aを下向きに設けて構成してあり、リブ1
5の孔を通し、前記固定筒18aにこれを貫通するよう
に前記固定挟持部材31の膨れ部34bを無理嵌めする
ことで、固定筒18aがくびれ部34aに嵌り込み、抜
け止めされた状態で回転可能に連結されている。
【0029】18cは挟持部4の回り止め部材であり、
リブ15の外周面から取付杆34の両側面に向けて突設
され、先端部を取付杆34の両側面に当接させてあり、
挟持部3の自由回転を抑制し得るようにしてある。勿
論、回り止め部材18cに抗して挟持部3を強制的に回
転させることは可能となっている。
【0030】図16はフック4及びその取付態様と示す
部分拡大図であり、フック4は斜め上向きの略U字形を
なし、その両側の対向する側片41,42の一部には物
干し竿等に引っ掛けるための円弧状の凹部41a,42
aが形成され、またU字形の一方の側片41の端部近傍
には取付杆43の一端が一体的に固定されている。取付
杆43の他端には前記した挟持部3の固定挟持部材31
におけるのと同様のくびれ部43aを介して膨れ部43
bが形成されており、基体1の下端部に設けられた前記
挟持部3の取付部18と同様の取付部19に回転可能に
連結されている。
【0031】この取付部19も基体1のリブ15で囲わ
れた内側に、リブ15,15cにて囲われた空間1dを
形成し、ここにリブ15から空間1d内に突き出す態様
で内径が膨れ部43bよりも僅かに小さい、割り19b
入りの固定筒19aを設けて構成してある。リブ15の
孔を通して固定筒19aを貫通するように前記取付杆4
3の膨れ部43bを無理嵌めすることで、固定筒19a
がくびれ部43aに嵌り込み、回転可能な状態で抜け止
めされる。
【0032】このような物干し具にあっては、図1に示
す如く挟持部3を台Dに引掛けて(また挟持部3にて物
干し竿を挟持させて)基体1を下方に吊り下げれば、各
物干し部2はその基端部の軸22回りに自重で回転して
基体1から離れる向きに左,右に振り出され、基端部に
突き出した突起23が基体1の壁面に当接し、所定角度
傾斜した状態でそれ以上の回転が阻止される。
【0033】各物干し部2は図1に示す状態に広げられ
るから各物干し部2にスニーカー等を図1に示す如くに
掛ければよい。一方不使用時には挟持部3を台D、又は
物干し竿から取り外し、基体1を逆向きにしてフック4
を物干し竿等に嵌め込んで吊り下げれば、図7,9に示
す如く各物干し部2は自重によって基体1の壁面に沿う
ように自動的に畳まれ、偏平な状態となる。収納する場
合もこの状態で行えばよい。
【0034】なお物干し部2、凹部12、係止部13の
数については特に限定するものではなく、必要に応じて
形成すればよい。
【0035】
【発明の効果】第1の発明にあっては、複数の物干し部
を、先端部が基端部よりも高く位置する範囲内で基体に
対して遠近移動するよう回転可能に設けたから、基体を
吊部にて吊るすことで、各物干し部が使用位置に振り出
されて広げられ、また基体を逆に吊り下げることで自動
的に畳まれることとなり、分解,組立作業を全く必要と
せず、しかも畳むことによって偏平にすることが出来
て、収納のためのスペースが極めて狭くて済む。
【0036】第2の発明にあっては、基体が有する風通
し用の空間部によって風通しをよくすることができる。
【0037】第3の発明にあっては基体に複数の係止部
を設けたから、靴紐,その他の小物も同時に干すことが
可能となる。
【0038】第4の発明にあっては、複数足のスニーカ
ー等の靴を同時に干すことが可能となる。
【0039】第5の発明にあっては、基体の2面に物干
し部の位置を上,下にずらせて設けてあるから、風通し
がよく速やかに乾燥せしめ得る。
【0040】第6の発明にあっては、吊部は固定及び可
動挟持部材によって構成され、物干し竿等を挟持するこ
とで、基体を吊り下げることが出来、風等による揺動が
少なくて済み、靴等が落下する不都合を防止し得る。
【0041】第7の発明にあっては、可動挟持部材の把
持部は吊掛け部を兼ねる構成としてあるから物干し竿等
がなくても木の枝、縁側等に引っ掛けて干すことが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用時の状態を示す斜視図である。
【図2】同じくその正面図である。
【図3】同じくその平面図である。
【図4】同じくその右側面図である。
【図5】同じくその下面図である。
【図6】同じくその背面図である。
【図7】不使用時の状態を示す正面図である。
【図8】同じくその底面図である。
【図9】同じくその右側面図である。
【図10】同じくその平面図である。
【図11】同じくその背面図である。
【図12】物干し部の拡大平面図である。
【図13】図12のa−a線による断面図である。
【図14】図2のb−b線による拡大断面図である。
【図15】挟持部及びその取付態様を示す部分拡大図で
ある。
【図16】フック及びその取付け態様を示す部分拡大図
である。
【符号の説明】
1 基体 2 物干し部 3 挟持部 4 フック 11 空間部 17 軸受部 18,19 取付部 21 軸支部 22 軸 31 固定挟持部材 32 可動挟持部材 33 軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 23/20 D06F 57/00 D06F 57/04

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状に形成され、両側部に干す対象物
    を引掛ける凹部を有する基体と、該基体の一面に基端部
    を枢支され、先端部が基端部よりも上方に位置する範囲
    内で前記基体に対し遠近する向きに回転する複数の物干
    し部と、前記基体の上端部に設けた吊部とを備えること
    を特徴とする物干し具。
  2. 【請求項2】 前記基体は両側部の間に風通し用の空間
    部を有しており、該空間部及び前記両側部の間に前記物
    干し部が設けられていることを特徴とする請求項1記載
    の物干し具。
  3. 【請求項3】 前記基体は前記空間部の両側縁にひもを
    引っ掛けるための複数の係止部を備えることを特徴とす
    る請求項記載の物干し具。
  4. 【請求項4】 前記物干し部は基体の二面に夫々備えら
    れていることを特徴とする請求項1記載の物干し具。
  5. 【請求項5】 前記物干し部は基体の二面に夫々上,下
    方向に位置をずらせて備えられていることを特徴とする
    請求項4記載の物干し具。
  6. 【請求項6】 前記吊部は、被取付対象部を挟持すべく
    基体の頂部に連結した固定挟持部材及び該固定挟持部材
    に軸支された可動挟持部材を備えることを特徴とする請
    求項1記載の物干し具。
  7. 【請求項7】 前記固定挟持部材及び可動挟持部材は夫
    々被取付対象部を挟持する挟持部及び操作のための把持
    部を備え、可動挟持部材の把持部は固定挟持部材の把持
    部と交叉する向きに延在させて吊掛け部を兼ねる構成と
    してあることを特徴とする請求項6記載の物干し具。
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