JPH04122388A - 物干装置 - Google Patents

物干装置

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JPH04122388A
JPH04122388A JP24484390A JP24484390A JPH04122388A JP H04122388 A JPH04122388 A JP H04122388A JP 24484390 A JP24484390 A JP 24484390A JP 24484390 A JP24484390 A JP 24484390A JP H04122388 A JPH04122388 A JP H04122388A
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JP
Japan
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clothes drying
washing
drying device
rod
washing drying
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JP24484390A
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English (en)
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Teruyoshi Chikamatsu
照芳 近松
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、必要な設置面積が小さい洗濯物を干すため
の物干装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の家庭用の物干装置は、普通は長い物干ざおを支柱
の途中に設けた鉤や、ベランダの天井に設けた鉤に複数
本平行して支持した構成となっており、特に動力設備が
必要な構成ではなく、人力で操作している。別に物干棒
具として、円環状枠を水平に吊り下げるようにルたもの
に洗濯ばさみを多数取付けたものや、一つの鉛直軸の下
端から水平に放射状に広ろがる物干棒を折たたみできる
ように設けたものなどがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の物干ざおを用いたものは、広い設置面積を必要と
する問題がある。最近の住宅事情では、日当りの良好な
場所に広い土地面積を占有する物干棒を設けることは非
常に困難な場合が多く、物干棒を優先すると他の生活空
間の日当りが妨げられる場合もあり得る。そして、住宅
街においては美観を損うことから、必ずしも日当りの良
い所に物干棒を設けることができないという問題がある
前記物干棒具は、それほど場所をとらずに適当な吊下げ
用の突起などがあれば使用できて手軽ではあるが、洗濯
物の量が多いと1個の器具では不足するので、複数個を
用いることになり、やはり、物干棒としてはかなり広い
場所が必要となる問題はある。また、美観が問題とされ
る地域では、必ずしも日当りや通風の良い所で使用でき
るとは限らない問題が残る。
第1の発明は、設置面積が小さくて多量の洗濯物を干す
ことができる物干装置を提供することを課題とする。そ
して、第2の発明は、その物干装置が住宅周辺の美観を
損わないようにすることを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明は、上下方向に長い固定フレームと、そのフ
レームに設けられた張設輪によって上下方向に長いルー
プを形成するように張設された無端条体と、その無端条
体に間隔を隔てて水平に取付けられた多数の物干棒と、
上記無端条体を走行駆動するために上記張設輪を回転さ
せるように設けた回転駆動部とを具備することを特徴と
する。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記フレーム
に上記物干棒の移動領域を間隔を隔てて包囲するように
ネットフレームを介して有色の包囲ネットを設けたこと
を特徴とする。
〔作 用〕
第1の発明は、その使用において、下方の洗濯物の取付
は作業に適当な高さ位置にある物干棒に対して洗濯物を
支持させ、その物干棒を回転駆動部により張設輪を回転
させて無端条体を少し走行させることによって上方へ移
動させると共に次の物干棒を適当な高さ位置へ移動させ
、そして洗濯物をその物干棒に支持させてからさらに上
方へ移動させて次の物干棒を適当な高さ位置へ移動させ
ることを順次繰返えして、洗濯物を物干棒に支持させる
。無端条体は上下方向に長いループを形成するものであ
るから、洗濯物を取付けられた物干棒の1番目のものは
前記操作により上端に達してから下降して元の取付位置
へ戻ってくるから、定の作業位置で全部の物干棒に洗濯
物を取付けることができる。この物干装置は、例えば物
干棒の長さを80c鳳とし、無端条体のループの上下方
向の長さを4〜5mとして物干棒の数を20木程度取付
けるとすれば、普通の物干ざおの長さに換算して16m
分となるから、通常の家庭用の物干装置としては十分と
言えるものとなり、その設置面積は約1m2である。
第2の発明は、第1の発明の物干装置に取付けて干され
る洗濯物の位置する空間を有色の包囲ネットで包囲した
ものであるから、洗濯物が明確には見えないで、通風性
とある程度の日照が確保される。
〔実施例〕
この発明の1実施例を第1図乃至第4図を用いて説明す
る。lは固定フレーム、2は張設輪、3は無端条体、4
は物干棒、5は回転駆動部、6は包囲ネット、7は屋根
、8はシャッタである。
固定フレーム1は、2本の支柱1O110を地面に植立
して双方の間を連結部材11で適当に連結して枠状に形
成したものである。この固定フレームlは、幅60c1
、高さ5m程度である。
張設輪2は、スプロケットを用いてあり、各支柱10.
10の上部と下部に1個ずつ合計4個が軸を水平にして
同じ方向へ突出するように設けである。
無端条体3は、ローラチェンを用いてあり、張設輪2に
よって張設されて上下に細長いループをなしている。ロ
ーラチェンは約50c層の間隔で物干棒4の取付部12
を有するもので、第3図及び第4図に一部を拡大して示
すように、外側リンク13から外方へそれぞれ突出した
翼板状部14を設け、この翼板状m14に押え部材15
をねじ16で結合することにより物干線4の一端を水平
に固定支持している。同図において、仮想線25で示す
ものは巻き込み防止板で物干線4の先例と物干線4の基
部及び無端条体3側とを区画するように設けてあり、溝
26を物干線4が移動する。この巻き込み防止板25は
張設輪2のある上部と下部に設ける。
物干線4は、前記取付部12に一端を支持された片持ち
状態であり、自由端に洗濯物の外れ止め頭部17を有し
、必要に応じてピッチを設ける。この物干線4は全長が
約80cmて′hろ。
回転駆動部5は、固定フレーム1の下部に張設輪2の一
つを回転駆動するように設けた減速器付モータ及びその
制御部からなり、制御部の詳細については説明を省略す
るが、スイッチ、例えばフートスイッチ18のオン、オ
フにより回転及び停止が行われ、その回転が、設定部の
設定により、正方向連続回転、逆方向連続回転、正方向
一定量回転、逆方向一定量回転を選択できるようになっ
ている。一定量回転は物干線4がその取付ピッチ、すな
わち50cm移動せしめられるように決められている。
包囲ネット6は、固定フレームlにネットフレーム19
を設けてこれに合成繊維の糸で形成した網目が1層層程
度の緑色の網を取付けたもので、第1図及び第2図に見
られるように固定フレーム1、無端条体3、物干棒4等
を前後左右から囲むように設けである。そして正面と左
側面のそれぞれの下部は、洗濯物を物干線4に取付ける
作業のために包囲ネット6の一部を除去した構成となっ
ている。
屋根7は、包囲ネット6の平面形状よりも少し大きい平
面形状の箱形に形成され、固定フレームlの上端に固定
されている。
シャッタ8は、屋根7と共に洗濯物の雨よけ対策として
設けたもので、包囲ネット6の外側に近接してこれを包
囲した使用状態となるアコーデオン形のものであり、上
端を屋根7の裏面に取付けられている。折たたんだ収納
状態とすることができ、その収納状態では、屋根7の外
縁部下側に設けた収納部20内に納められる。屋根7の
内側にはシャッタ8の昇降装置21を設けてあり、回転
駆動部5の制御部近傍に設けた操作スイッチにより操作
するようになっている。昇降装置21の概略の構成はシ
ャッタ8の下端部の4隅にそれぞれ下端を結合した巻取
条体22を屋根7に設けた滑車23を介して電動巻取部
24に一様に巻取りそして巻戻すことができるようにし
たものである。
この物干装置は、適当な場所に設置して用いられるが、
その場合に周辺に何も無い位置に設置することができる
が、場合によっては一方の側面又は背面が家屋側に接し
た状態に設置してもよい。
その使用は、物干装置の下部正面が作業位置となり、物
干線4に洗濯物を支持させ、必要に応じて洗濯ばさみを
使用して容易に脱落しないようにしてから、フートスイ
ッチ18によりその物干線4を1ピッチ分上昇させる0
次にその下側の物干線4に洗濯物を取付けてその物干線
4を1ピツチ上昇させる。この操作を繰返して物干線4
にそれぞれ洗濯物を取付ける。そして、洗濯物が乾くと
前記と逆の操作で順次取込む、洗濯物を干している間に
雨が降り出したときはシャッタ下降スイッチを入れてシ
ャッタ8を使用状態とし、雨が上るとシャー2夕上昇ス
イツチを入れてシャッタを収納する。シャッタ8の使用
状態は第1図に仮想線8aで示すように包囲ネット6の
外側を囲む状態であり、完全な雨よけ状態である。包囲
ネット6の存在は、物干装置の大略全体が緑色に見えて
、内部に洗濯物を干してあっても殆ど目立たない、そし
て網であるから通気性は良く、ある程度の日光も透過し
て洗濯物に当る。従って、洗濯物はよく乾燥し、物干装
置を目立つ所に設置してあっても洗濯物が直接見えない
から、住宅周辺の外観を乱すことはない、また、洗濯物
が物干線から外れても、隣家の敷地内に落下するような
ことがない。
上記実施例において、張設輪2及び無端条体3をチェ7
及びスプロケットで構成したものを示したが、他の無端
条体とこれを走行可能に張設する張設輪とで構成しても
よく、例えば、ベルトとプーリ、歯はベルトと歯車など
であってもよい。
上記実施例において、物干線4は片持ち支持する構成の
ものを示したが、場合によっては無端条体3に平行に同
期走行するように補助無端条体を設け、これに物干棒4
の先端側を係脱自在に支持させると共に物干棒4の基端
と取付部との間に蝶番部を設けた構成としてもよい、こ
れによって洗濯物の取付、取外の際にのみ物干棒4の先
端を補助無端条体から外すようにすれば、無端条体3に
強力な片持支持構造の取付部を設けなくてもよくなると
共に物干棒の強度も小さくてよいものとなる。
上記実施例において、回転駆動部5は電動式でなく手動
式のクランクハンドルで駆動する構成とすることもでき
る。
上記実施例において、包囲ネット6は、物干装置の設置
場所によっては必ずしも設ける必要はなく、必要に応じ
て設けるものとする。
上記実施例において、屋根7及びシャッタ8からなる雨
よけ構造は、常に家人が近くに居るような場合には必ず
しも設ける必要はない、また、家人が留守になるような
場合には、降雨を検出するセンサーによってシャッタ8
が自動的に使用状態となるようにすることもできる。
〔発明の効果〕
請求項(1)に記載の発明によれば、上下に細長い構成
であるから、平面で大略1層2の設置面積とその上方に
4〜5mの空間とがあれば、通常の物干桿(4m)の4
本分程度の洗濯物を干すことができるものとなり、きわ
めて小さい設置面積でよい物干装置が得られる。従って
、通風及び日照のよい設置場所を得易い効果が得られる
請求項(2)に記載の発明によれば、包囲ネー、トを設
けであるから、住宅周辺の美観を損わない物干装置が得
られ、いっそう通風及び日照の良い設置場所を得易いも
のとなり、また隣家に洗濯物が落下するようなことがな
い効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例の概略の構成を示す正面図
、第2図は同実施例の側面図、第3図は同実施例の無端
条体と物干棒取付部の部分拡大正面図、第4図は第3図
に対応する側面図である。 1・・・・固定フレーム、2・・・・張設輪、3・・・
・無端条体、4・・・・物干棒、5・・・・回転駆動部
、6・・・・・・包囲ネット、7・・・・屋根、8・・
・・シャッタ、12・・・・取付部、18・・・・フー
トスイッチ、20・・・・収納部、21・・・・昇降装
置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下方向に長い固定フレームと、そのフレームに
    設けられた張設輪によって上下方向に長いループを形成
    するように張設された無端条体と、その無端条体に間隔
    を隔てて水平に取付けられた多数の物干棒と、上記無端
    条体を走行駆動するために上記張設輪を回転させるよう
    に設けた回転駆動部とを具備することを特徴とする物干
    装置。
  2. (2)請求項(1)に記載の物干装置において、上記フ
    レームに上記物干棒の移動領域を間隔を隔てて包囲する
    ようにネットフレームを介して有色の包囲ネットを設け
    たことを特徴とする物干装置。
  3. (3)請求項(1)又は(2)に記載の物干装置におい
    て、上記フレームの上端部に上記物干棒の移動領域の上
    側を覆う屋根を設け、その屋根に上端を支持されて下方
    へ伸延して上記物干棒の移動領域の最下部の外周位置に
    達する使用状態と屋根の部分に設けた収納部に収容した
    収納状態とに変更操作可能とされた雨よけシャッタを具
    備することを特徴とする物干装置。
JP24484390A 1990-09-14 1990-09-14 物干装置 Pending JPH04122388A (ja)

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JP24484390A JPH04122388A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 物干装置

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JP24484390A Pending JPH04122388A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 物干装置

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JP (1) JPH04122388A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU691768B2 (en) * 1996-02-15 1998-05-21 Nkg Co., Ltd. Suspending equipment
CN107700175A (zh) * 2017-11-22 2018-02-16 荔浦庆祥竹木有限公司 一种自动开闭自动晾衣柜

Cited By (2)

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AU691768B2 (en) * 1996-02-15 1998-05-21 Nkg Co., Ltd. Suspending equipment
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