JPH09299218A - 物品取付具 - Google Patents
物品取付具Info
- Publication number
- JPH09299218A JPH09299218A JP12463796A JP12463796A JPH09299218A JP H09299218 A JPH09299218 A JP H09299218A JP 12463796 A JP12463796 A JP 12463796A JP 12463796 A JP12463796 A JP 12463796A JP H09299218 A JPH09299218 A JP H09299218A
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- Japan
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- mounting plate
- plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 物品の取付具を棚板の下面部と垂直壁面部と
に選択的に取付け固定できる取付具として構成する。 【解決手段】 物品の支軸を設けた軸受具の上側外面部
と後面部とに夫夫引掛かり係合片を直角状に設け、取付
板の外面部に前記直角状係合片の一方だけが係合する係
合溝を形成した凸部を設けて、該凸部の係合溝に軸受具
の両係合片のどちらか一方を係合させて取付けるよう構
成する。 【効果】 軸受具と取付板との相互係合方向を変換する
ことにより、取付板を水平面下と垂直面とに選択的に取
付けられる。
に選択的に取付け固定できる取付具として構成する。 【解決手段】 物品の支軸を設けた軸受具の上側外面部
と後面部とに夫夫引掛かり係合片を直角状に設け、取付
板の外面部に前記直角状係合片の一方だけが係合する係
合溝を形成した凸部を設けて、該凸部の係合溝に軸受具
の両係合片のどちらか一方を係合させて取付けるよう構
成する。 【効果】 軸受具と取付板との相互係合方向を変換する
ことにより、取付板を水平面下と垂直面とに選択的に取
付けられる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、支軸を有する物品
取付具であって、例えば布掛け竿の基部を支軸により回
動自在に軸支した軸受板を取付板に対して支軸方向を直
角二方向へ任意変更可能に係着させる物品取付具に関す
る。
取付具であって、例えば布掛け竿の基部を支軸により回
動自在に軸支した軸受板を取付板に対して支軸方向を直
角二方向へ任意変更可能に係着させる物品取付具に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来実施されているこの種の布掛け竿の
取付具は、布掛け竿の基部を回動自在に軸支した支軸の
軸受板を取付板の前面に固着し、取付板を垂直面にねじ
止め又は貼着等の手段で固定するものであって、支軸の
方向が常に取付板と平行方向に一定しているものであっ
た。
取付具は、布掛け竿の基部を回動自在に軸支した支軸の
軸受板を取付板の前面に固着し、取付板を垂直面にねじ
止め又は貼着等の手段で固定するものであって、支軸の
方向が常に取付板と平行方向に一定しているものであっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、布
掛け竿その他の小物整理具を回動自在に軸支した取付
具、又は整理具を支承した取付具の取付け対象面として
水平面と垂直面との二面例えば、吊戸棚の底板下面と垂
直な壁面を任意に適用させ、どちらかの面を選択的に用
いて取付板を固着するもので、どちらの面に固着しても
掛け竿の方向を水平状態に保持して布を掛けられかつ回
動することができる取付具を提供するを目的とする。
掛け竿その他の小物整理具を回動自在に軸支した取付
具、又は整理具を支承した取付具の取付け対象面として
水平面と垂直面との二面例えば、吊戸棚の底板下面と垂
直な壁面を任意に適用させ、どちらかの面を選択的に用
いて取付板を固着するもので、どちらの面に固着しても
掛け竿の方向を水平状態に保持して布を掛けられかつ回
動することができる取付具を提供するを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】第１の手段として支軸の
両端を支承する両軸受板と取付板とを別体で構成し、対
向状に配置された両軸受板の相対応する一端部同志を連
続させた連続板部と一方の軸受板部との直角状外面部に
夫夫外端部が膨大した引掛かり係合片を突設し、該一方
の係合片が出入自在に係合できる係合溝を形成した凸部
を取付板の外面に設けるものであり、前記凸部の係合溝
に対して前記両係合片のどちらか一方を適宜選択して係
合するようにしたものである。（図１及び図２を参
照。） また、第２の手段として、前記上下対向状の両軸受板の
後端部を一体的に側面円弧状に連続させ、その円弧面に
沿って一体的に断面Ｔ形の引掛かり係合片を一連状の円
弧外面に形成する。そして、取付板の一面部には前記円
弧状の係合片が係脱自在な円弧状の係合溝を中心部に形
成した凹三角形の凸部を突設し、該凸部の係合溝に前記
係合片を係合することで取付板に布掛け竿の軸受具が係
着され、布掛け竿を水平状に支持する。そして取付板を
水平方向にしてその凸部を下向きに配し、該凸部に軸受
具の係合片を係合した状態で取付板を吊戸棚の底板下面
に貼着するか、又は、取付板を垂直状に立ててその凸部
を前向きに配し、該凸部に軸受具の係合片を係合した状
態で取付板を垂直壁面に貼着するかの二態様の取付手段
を備える。（図５及び図６を参照。） なおまた第３の手段として、軸受具を側面コ字形に形成
し、コ字形軸受具の上部軸受板の外面に引掛かり係合片
を突設し、後壁外面に突起を突設し、取付板の外面に前
記軸受具の直角状の係合片と突起が嵌入できる直角状係
合溝を形成した凸部を設け、軸受具と取付板との嵌合方
向を平行方向と直角方向とに変更することにより、取付
板の取付方向を水平、垂直の二方向に選択変更して取付
けられるよう構成する。（図９及び図１０を参照。）
両端を支承する両軸受板と取付板とを別体で構成し、対
向状に配置された両軸受板の相対応する一端部同志を連
続させた連続板部と一方の軸受板部との直角状外面部に
夫夫外端部が膨大した引掛かり係合片を突設し、該一方
の係合片が出入自在に係合できる係合溝を形成した凸部
を取付板の外面に設けるものであり、前記凸部の係合溝
に対して前記両係合片のどちらか一方を適宜選択して係
合するようにしたものである。（図１及び図２を参
照。） また、第２の手段として、前記上下対向状の両軸受板の
後端部を一体的に側面円弧状に連続させ、その円弧面に
沿って一体的に断面Ｔ形の引掛かり係合片を一連状の円
弧外面に形成する。そして、取付板の一面部には前記円
弧状の係合片が係脱自在な円弧状の係合溝を中心部に形
成した凹三角形の凸部を突設し、該凸部の係合溝に前記
係合片を係合することで取付板に布掛け竿の軸受具が係
着され、布掛け竿を水平状に支持する。そして取付板を
水平方向にしてその凸部を下向きに配し、該凸部に軸受
具の係合片を係合した状態で取付板を吊戸棚の底板下面
に貼着するか、又は、取付板を垂直状に立ててその凸部
を前向きに配し、該凸部に軸受具の係合片を係合した状
態で取付板を垂直壁面に貼着するかの二態様の取付手段
を備える。（図５及び図６を参照。） なおまた第３の手段として、軸受具を側面コ字形に形成
し、コ字形軸受具の上部軸受板の外面に引掛かり係合片
を突設し、後壁外面に突起を突設し、取付板の外面に前
記軸受具の直角状の係合片と突起が嵌入できる直角状係
合溝を形成した凸部を設け、軸受具と取付板との嵌合方
向を平行方向と直角方向とに変更することにより、取付
板の取付方向を水平、垂直の二方向に選択変更して取付
けられるよう構成する。（図９及び図１０を参照。）
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態につき添付図面
を参照して説明する。図１は、一実施形態における布掛
け竿の取付具を分解して全体を示した分解斜視図であっ
て、布掛け竿１を三本上下に重設してその各基部１ａ…
を軸受具２の上下両軸受板２ａ，２ｂ間に挿入し、両軸
受板間に渡した支軸３により水平方向回動自在に軸支さ
れてある。前記両軸受板２ａ，２ｂは各後端部を連続板
２ｃで連続してあり、該連続板２ｃと一方の上部軸受板
２ａとの直角状外面部に夫夫引掛かり係合片２ｄ，２ｅ
を突設してあり、該両係合片２ｄ，２ｅは同形で先端部
を膨大させて断面Ｔ形に形成して先端部を引掛かり係合
部としている。
を参照して説明する。図１は、一実施形態における布掛
け竿の取付具を分解して全体を示した分解斜視図であっ
て、布掛け竿１を三本上下に重設してその各基部１ａ…
を軸受具２の上下両軸受板２ａ，２ｂ間に挿入し、両軸
受板間に渡した支軸３により水平方向回動自在に軸支さ
れてある。前記両軸受板２ａ，２ｂは各後端部を連続板
２ｃで連続してあり、該連続板２ｃと一方の上部軸受板
２ａとの直角状外面部に夫夫引掛かり係合片２ｄ，２ｅ
を突設してあり、該両係合片２ｄ，２ｅは同形で先端部
を膨大させて断面Ｔ形に形成して先端部を引掛かり係合
部としている。
【０００６】また、前記軸受具２を着脱自在に係着する
ために設けた方形状の取付板４の下面には、前記上部軸
受板の係合片２ｄ又は後部連続板の係合片２ｃが係脱自
在に係合できるＴ形の係合溝５ａを中心部に形成した凸
部５を突設すると共に、係合溝５ａの後端部に突片５ｂ
を設けてある。なお、前記取付板４の上面には、接着層
４´を設けてあり、該接着層により吊戸棚の底板（図示
省略）等の棚板下面に貼着することにより取付ける。そ
して、取付板下面に突設された凸部５の係合溝５ａの前
端開口から前記軸受具２の上部係合片２ｄを係合するこ
とにより、軸受具２が取付板４に係着され、取付板の下
面において支軸３が上下方向となって布掛け竿１…を水
平方向に保持して布を掛けられるよう、かつ回動自在に
設けてあり、その取付状態を図３に斜視図で示してあ
る。
ために設けた方形状の取付板４の下面には、前記上部軸
受板の係合片２ｄ又は後部連続板の係合片２ｃが係脱自
在に係合できるＴ形の係合溝５ａを中心部に形成した凸
部５を突設すると共に、係合溝５ａの後端部に突片５ｂ
を設けてある。なお、前記取付板４の上面には、接着層
４´を設けてあり、該接着層により吊戸棚の底板（図示
省略）等の棚板下面に貼着することにより取付ける。そ
して、取付板下面に突設された凸部５の係合溝５ａの前
端開口から前記軸受具２の上部係合片２ｄを係合するこ
とにより、軸受具２が取付板４に係着され、取付板の下
面において支軸３が上下方向となって布掛け竿１…を水
平方向に保持して布を掛けられるよう、かつ回動自在に
設けてあり、その取付状態を図３に斜視図で示してあ
る。
【０００７】図２は、前記取付板４を垂直面に貼着して
布掛け竿１…を支持する実施例を示した斜視図であっ
て、この場合には、取付板４の凸部５に設けた係合溝５
ａに対し、軸受具２の後部係合片２ｅを上方から係合す
ることにより、支軸３が上下方向になって布掛け竿１…
を水平状に保持して回動自在に設けられる。なお、突片
５ｂ上に係合片２ｅの下端が支持されるので軸受具２が
下方へ抜けることを防止する。この実施例における取付
状態を図４に斜視図で示してある。
布掛け竿１…を支持する実施例を示した斜視図であっ
て、この場合には、取付板４の凸部５に設けた係合溝５
ａに対し、軸受具２の後部係合片２ｅを上方から係合す
ることにより、支軸３が上下方向になって布掛け竿１…
を水平状に保持して回動自在に設けられる。なお、突片
５ｂ上に係合片２ｅの下端が支持されるので軸受具２が
下方へ抜けることを防止する。この実施例における取付
状態を図４に斜視図で示してある。
【０００８】図５ないし図８は前記軸受具と取付板の凸
部とにつき他の実施形態を示したもので、この軸受具６
は、上下対向状に配した両軸受板６ａ，６ｂとの後端部
を連続させて一体的に側面円弧状に形成してあり、その
円弧面６ｃに沿って一体的に断面Ｔ形の引掛かり係合片
６ｄを一連円弧状に突設してある。また、取付板７の下
面又は前面には、前記円弧状の係合片６ｄが係脱自在に
係合できる同形円弧状の係合溝８ａを設けた凹三角形の
凸部８を突設してある。そして、図５に示す取付板７に
対しては、軸受具６の係合片６ｄの下端部を取付板の凸
部８の上部前端から係合溝８ａ内へ挿入し、円弧状の溝
に沿って下方へ押し下げることで両者を係合する。
部とにつき他の実施形態を示したもので、この軸受具６
は、上下対向状に配した両軸受板６ａ，６ｂとの後端部
を連続させて一体的に側面円弧状に形成してあり、その
円弧面６ｃに沿って一体的に断面Ｔ形の引掛かり係合片
６ｄを一連円弧状に突設してある。また、取付板７の下
面又は前面には、前記円弧状の係合片６ｄが係脱自在に
係合できる同形円弧状の係合溝８ａを設けた凹三角形の
凸部８を突設してある。そして、図５に示す取付板７に
対しては、軸受具６の係合片６ｄの下端部を取付板の凸
部８の上部前端から係合溝８ａ内へ挿入し、円弧状の溝
に沿って下方へ押し下げることで両者を係合する。
【０００９】なおまた、図６に示す取付板７に対して
は、軸受具６の係合片６ｄの下端部を取付板７の突部前
端から係合溝８ａ内へ挿入して同じ様に下方へ押し下げ
ることで両者を係合する。前記両図のものは、軸受具６
と取付板７との係合状態において共に支軸３が上下方向
となって布掛け竿１を水平状に保持して回動自在な状態
とし、図５のものは吊戸棚の底板下面に貼着し、図６の
ものは垂直壁面に貼着するに用いる。図７及び図８に前
記図５，図６のものの係合状態における斜視図を示す。
は、軸受具６の係合片６ｄの下端部を取付板７の突部前
端から係合溝８ａ内へ挿入して同じ様に下方へ押し下げ
ることで両者を係合する。前記両図のものは、軸受具６
と取付板７との係合状態において共に支軸３が上下方向
となって布掛け竿１を水平状に保持して回動自在な状態
とし、図５のものは吊戸棚の底板下面に貼着し、図６の
ものは垂直壁面に貼着するに用いる。図７及び図８に前
記図５，図６のものの係合状態における斜視図を示す。
【００１０】図９及び図１０に図示したものは、前記軸
受具と取付板との係合部の形態につき更に他の実施形態
を示す分解斜視図であって、図９では、コ字形の軸受具
９の上部軸受板９ａの外面に断面Ｔ形の係合片９ｃを突
設し、後壁９ｄの外面に突起９ｅを突設してあり、取付
板１０の下面に前記軸受具９の直角状の係合片と突起が
係入できる直角状係合溝１１ａを形成した凸部１１を設
けてあり、前記軸受具９の係合片９ｃの後端を取付板凸
部１１の前端から係合溝１１ａ内に挿入して後方へ押す
ことにより突起９ｅが係合溝１１ａの後壁に当接して両
者が係合する。
受具と取付板との係合部の形態につき更に他の実施形態
を示す分解斜視図であって、図９では、コ字形の軸受具
９の上部軸受板９ａの外面に断面Ｔ形の係合片９ｃを突
設し、後壁９ｄの外面に突起９ｅを突設してあり、取付
板１０の下面に前記軸受具９の直角状の係合片と突起が
係入できる直角状係合溝１１ａを形成した凸部１１を設
けてあり、前記軸受具９の係合片９ｃの後端を取付板凸
部１１の前端から係合溝１１ａ内に挿入して後方へ押す
ことにより突起９ｅが係合溝１１ａの後壁に当接して両
者が係合する。
【００１１】図１０に示すものは、図９に示した軸受具
９を上下転倒させると共に、取付板１０もその向きを直
角方向に変換させ、両者を図示の姿勢で係合するもので
あって、軸受具９を取付板の凸部前端から挿入すること
で係合できる。
９を上下転倒させると共に、取付板１０もその向きを直
角方向に変換させ、両者を図示の姿勢で係合するもので
あって、軸受具９を取付板の凸部前端から挿入すること
で係合できる。
【００１２】
【発明の効果】 軸受具の外面に突設した引掛かり係合片と、取付板
の外面に突設した凸部の係合溝との係合により布掛け竿
のような回転体を容易に取付け固定されその着脱が自在
であり、取付板の取付方向を容易に変更できる。 軸受具と取付板との係合状態（両者の係合方向）を
互に平行状とするか、又は直交状とするかにより、取付
板の方向を変換して棚板下面に取付けたり、又は垂直面
に取付けたりして任意な取付手段を併用できる。 本発明に係る物品取付具は、布掛け竿等の取付具に
限定することなく、回転支軸を有する軸受具の外に固定
軸を支承する軸受具又は、支軸を持たないで物品掛吊具
等の各種物品整理具を直接に固着した受具等をもそれら
の外面に引掛かり係合片を設けることにより取付板へ容
易に係合して取付けられるので、その利用範囲は広汎で
ある。
の外面に突設した凸部の係合溝との係合により布掛け竿
のような回転体を容易に取付け固定されその着脱が自在
であり、取付板の取付方向を容易に変更できる。 軸受具と取付板との係合状態（両者の係合方向）を
互に平行状とするか、又は直交状とするかにより、取付
板の方向を変換して棚板下面に取付けたり、又は垂直面
に取付けたりして任意な取付手段を併用できる。 本発明に係る物品取付具は、布掛け竿等の取付具に
限定することなく、回転支軸を有する軸受具の外に固定
軸を支承する軸受具又は、支軸を持たないで物品掛吊具
等の各種物品整理具を直接に固着した受具等をもそれら
の外面に引掛かり係合片を設けることにより取付板へ容
易に係合して取付けられるので、その利用範囲は広汎で
ある。
【図１】一実施形態における取付具を分解して示した分
解斜視図
解斜視図
【図２】図１に示したものの取付板の方向を変更して示
した分解斜視図
した分解斜視図
【図３】図１に対応させてその取付け状態を示した斜視
図
図
【図４】図２に対応させてその取付け状態を示した斜視
図
図
【図５】軸受具と取付板との係合部につき他の形態を示
した分解斜視図
した分解斜視図
【図６】図５に示したものの取付板の方向を変更して示
した分解斜視図
した分解斜視図
【図７】図５に対応させてその取付け状態を示した斜視
図
図
【図８】図６に対応させてその取付け状態を示した斜視
図
図
【図９】軸受具と取付板との係合部につき更に他の形態
を示した分解斜視図
を示した分解斜視図
【図１０】図９に示した軸受具と取付板の係合方向を変
更して示した分解斜視図
更して示した分解斜視図
１…布掛け竿 １ａ…基部 ２…軸受具 ２ａ…上部軸受板 ２ｂ…下部軸受板 ２ｃ…連続板 ２ｄ…上部係合片 ２ｅ…後部係合片 ３…支軸 ４…取付板 ４´…接着層 ５…凸部 ５ａ…係合溝 ５ｂ…突片 ６…軸受具 ６ａ…上部軸受板 ６ｂ…下部軸受板 ６ｃ…円弧面 ６ｄ…係合片 ７…取付板 ７´…接着層 ８…凸部 ８ａ…係合溝 ９…軸受具 ９ａ…上部軸受板 ９ｂ…下部軸受板 ９ｃ…係合片 ９ｄ…後壁 ９ｅ…突起 １０…取付板 １０´…接着層 １１…凸部 １１ａ…係合溝
Claims (3)
- 【請求項１】 支軸の両端を支承する対向状両軸受板の
相対応する一端部を連続させた連続板と一方の軸受板と
の直角状外面部に夫夫引掛かり係合片を突設し、該一方
の係合片が出入自在に係合できる係合溝を形成した凸部
を取付板の外面部に設け、該凸部の係合溝に対して前記
両係合片のどちらか一方を適宜選択して係合させること
により、取付板の取付方向を水平、垂直二方向に選択し
て取付けられるようにした物品取付具。 - 【請求項２】 支軸の両端を支承する対向状両軸受板の
一端連続部を側面円弧状にして外面に円弧面を形成し、
該円弧面に沿って一体的に引掛かり係合片を同形円弧状
に突設し、取付板の外面部に前記円弧状の係合片を挿入
できる同形係合溝を形成した凸部を設け、前記取付板の
前記係合片との係合方向を水平、垂直二方向に選択して
係合することにより、該取付板の取付方向を直角二方向
に選択できるようにした物品取付具。 - 【請求項３】 側面コ字形の軸受具において、上部軸受
板の外面に引掛かり係合片を突設し、後壁外面に突起を
突設し、取付板の外面に前記軸受具の直角状の係合片と
突起が嵌入できる直角状係合溝を形成した凸部を設け、
前記軸受具と取付板との嵌合方向を変更することによ
り、取付板の取付方向を水平、垂直二方向に選択変更で
きるようにした物品取付具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12463796A JPH09299218A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 物品取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12463796A JPH09299218A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 物品取付具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09299218A true JPH09299218A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14890347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12463796A Pending JPH09299218A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 物品取付具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09299218A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU746923B2 (en) * | 1998-05-13 | 2002-05-02 | Altronic Distributors Pty Ltd | Mounting assembly |
| US6554527B1 (en) * | 1998-05-13 | 2003-04-29 | Altronic Distributors Pty. Ltd. | Mounting assembly |
| GB2429902A (en) * | 2005-09-07 | 2007-03-14 | Mehdi Mohammadi | Telescoping curtain rail and towel rail assembly |
| JP2014008068A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-20 | Takara Standard Co Ltd | ハンガー |
| CN105559667A (zh) * | 2015-12-09 | 2016-05-11 | 新昌县森尼雅卫浴洁具有限公司 | 一种拆卸方便的改良型多功能毛巾架 |
| CN105559666A (zh) * | 2015-12-09 | 2016-05-11 | 新昌县森尼雅卫浴洁具有限公司 | 一种新型多功能毛巾架 |
| KR20210019228A (ko) * | 2019-08-12 | 2021-02-22 | 주식회사 에스와이산업 | 조립성과 편의성이 개선되는 다목적 선반 |
-
1996
- 1996-05-20 JP JP12463796A patent/JPH09299218A/ja active Pending
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