JPS62151148A - 粘稠食品 - Google Patents
粘稠食品Info
- Publication number
- JPS62151148A JPS62151148A JP60297069A JP29706985A JPS62151148A JP S62151148 A JPS62151148 A JP S62151148A JP 60297069 A JP60297069 A JP 60297069A JP 29706985 A JP29706985 A JP 29706985A JP S62151148 A JPS62151148 A JP S62151148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- syrup
- foods
- gel
- viscous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、食品ごとに粘稠食品に係るものでろって、
粘稠食品としては例えば、果実、果肉、果汁、るるいは
有機酸、塘爛などを使用し念清涼飲料、果汁飲料、固型
飲料、シロップ、フルーツソース、ネクター、ジャム、
マーマレードその池などの酸性粘稠良品、まtチョコレ
ート、ココアキャラメル、蜂蜜、語順、あん、など全使
用したペースト、ソース、シロップ畑その他があるが、
これらの多くは粘稠性付与のため膠質を添加してなるも
のである。
粘稠食品としては例えば、果実、果肉、果汁、るるいは
有機酸、塘爛などを使用し念清涼飲料、果汁飲料、固型
飲料、シロップ、フルーツソース、ネクター、ジャム、
マーマレードその池などの酸性粘稠良品、まtチョコレ
ート、ココアキャラメル、蜂蜜、語順、あん、など全使
用したペースト、ソース、シロップ畑その他があるが、
これらの多くは粘稠性付与のため膠質を添加してなるも
のである。
これらはいずれも、耐酸性、耐熱性などが要求される。
従来粘稠性を与えるための膠質としては、例えば、CM
C,ローカストビ]ンガム、グアールガム、ペクチン、
カラギーナン、タマリンド種子多糖頌、球欠などが使用
されているが、いずれも欠点がある。欠点としては、■
これら謬・質の何れもが酸性領域での安定性、加熱時の
安定性の何れもが悪く、期待した程の粘稠性が得られな
い。
C,ローカストビ]ンガム、グアールガム、ペクチン、
カラギーナン、タマリンド種子多糖頌、球欠などが使用
されているが、いずれも欠点がある。欠点としては、■
これら謬・質の何れもが酸性領域での安定性、加熱時の
安定性の何れもが悪く、期待した程の粘稠性が得られな
い。
■ゲルないしゾルの透明なものを採用することができれ
ば、これら食品ないし、その素材は色相、明度、彩度に
おいて向上する可能性が大きいが、現状においては、上
記の多数の膠質は殆んどその連成は不可能である。■膠
質の使用量が過大にすぎる。
ば、これら食品ないし、その素材は色相、明度、彩度に
おいて向上する可能性が大きいが、現状においては、上
記の多数の膠質は殆んどその連成は不可能である。■膠
質の使用量が過大にすぎる。
発明者は、これらの食品にジェランガムを添加すること
により、これら諸問題を解決できることを知った。
により、これら諸問題を解決できることを知った。
ジェランガムの使用法は、これをあらかじめ水性ゾルと
して食品系にF!A加することが良いが、主材粉末でジ
ェランガムを添加して後、水を加え/X熱ゾル化させて
も良い。
して食品系にF!A加することが良いが、主材粉末でジ
ェランガムを添加して後、水を加え/X熱ゾル化させて
も良い。
ジェランガムの使用量は、2%(重量、以下同じ)以下
量でよい。
量でよい。
■収得したゲル状物は、無色透明であって、寒天その池
膠質のような白油状物ではないから、色(・目、明度、
彩度が尚めて優れている。■他の膠質、例えばカラギー
ナン、寒天、ゼラチンにくらべて少重の使用により、同
程度のコンシスチンシーのゲル状物が得られる。粘度が
極めて高いからである。■耐熱性、耐酸性に唆れたゲル
状物を収得することができる。■得られたゲル状物は、
呈味において特異な味を示さず、香りの医持刀に秀れて
おり、かっ色累等の共存物に破壊、組着作用等を示さな
い。
膠質のような白油状物ではないから、色(・目、明度、
彩度が尚めて優れている。■他の膠質、例えばカラギー
ナン、寒天、ゼラチンにくらべて少重の使用により、同
程度のコンシスチンシーのゲル状物が得られる。粘度が
極めて高いからである。■耐熱性、耐酸性に唆れたゲル
状物を収得することができる。■得られたゲル状物は、
呈味において特異な味を示さず、香りの医持刀に秀れて
おり、かっ色累等の共存物に破壊、組着作用等を示さな
い。
これらの作用及び効果は、次の実験例で証明される。
実験例1、 透 明 性
下記の1膠質の夫々をイオン交換水100部に添り口し
、95°C・10分間攪拌しながら加熱し、ゾル化した
ものを冷却して得たゲル状物について、それらゲル状物
の透明性を観察し比1咬した。
、95°C・10分間攪拌しながら加熱し、ゾル化した
ものを冷却して得たゲル状物について、それらゲル状物
の透明性を観察し比1咬した。
(評イ曲法) ◎ 極めて無色透明○ 少し
濁りめり × 濁る ×× 極めて濁る 実験例2. 耐 熱 性 試料1部(重量、以下同じ)、塩化カルシウム0.05
部を水99.55部と共に沸騰し、5分間攪拌して溶解
した後、容器につめγCの水槽に2時間浸し、ゲル化さ
せた。そのゲルを1辺2Gの立方体に切シ出し、これを
耐熱容器にいれ、さらにこれに水を100rrll入れ
フタをして、95’C・60分間及び121℃、15分
間加熱後のゲルの状態を観察した。
濁りめり × 濁る ×× 極めて濁る 実験例2. 耐 熱 性 試料1部(重量、以下同じ)、塩化カルシウム0.05
部を水99.55部と共に沸騰し、5分間攪拌して溶解
した後、容器につめγCの水槽に2時間浸し、ゲル化さ
せた。そのゲルを1辺2Gの立方体に切シ出し、これを
耐熱容器にいれ、さらにこれに水を100rrll入れ
フタをして、95’C・60分間及び121℃、15分
間加熱後のゲルの状態を観察した。
実験例3.耐酸性
試料1部を水99部に攪拌分散後95°C・5分間攪拌
溶解した。これらのゾルをクエン酸又は水【変化ナトリ
ウムでpH3と同7に調整した後90°C・20分間加
熱し、標準ゼリーカップに入れ70Cの水槽に2時間つ
けゲル化させ、そのゲルの強度を(飯尾電気り掬モデル
301の)カードメーターにて測定した。pH7の時の
ゲル強度に対するpH3の時のゲル強度を重量%で表示
した。
溶解した。これらのゾルをクエン酸又は水【変化ナトリ
ウムでpH3と同7に調整した後90°C・20分間加
熱し、標準ゼリーカップに入れ70Cの水槽に2時間つ
けゲル化させ、そのゲルの強度を(飯尾電気り掬モデル
301の)カードメーターにて測定した。pH7の時の
ゲル強度に対するpH3の時のゲル強度を重量%で表示
した。
実験例4. 耐熱耐酸性
試料5部にしょう油5部、水990部を加え、クエン酸
、及びクエン酸ナトリウムの混合液ラミ萌液として、り
H7及び3に調整した。これを95°C・10分間攪拌
しつつ浴解し、20@Cまで冷却して未だ流動性を保っ
ているゾルについてその粘度を測定し友、粘度の残存率
(%)を次の表に表わした。
、及びクエン酸ナトリウムの混合液ラミ萌液として、り
H7及び3に調整した。これを95°C・10分間攪拌
しつつ浴解し、20@Cまで冷却して未だ流動性を保っ
ているゾルについてその粘度を測定し友、粘度の残存率
(%)を次の表に表わした。
実施例1 飲 料
ブドウ果汁10部、砂糖15部、クエン酸0.2部、ジ
ェランガム003部を水74.75部に分散させ加熱溶
解し、これを80°C・30分加熱殺菌して急冷して、
ブドウのパルプ分散性にすぐれた飲料を得た。
ェランガム003部を水74.75部に分散させ加熱溶
解し、これを80°C・30分加熱殺菌して急冷して、
ブドウのパルプ分散性にすぐれた飲料を得た。
実施例2
砂糖20部、水アメ20部、脱粉10部、ヤシ油5部、
カラメルベース5部、ジェランガム0.03部を水39
.7部に加えて加熱浴解し、120°C・20分間オー
トクレーブ殺菌して急冷した。濃厚味のある粘稠性ソー
スが得られた。
カラメルベース5部、ジェランガム0.03部を水39
.7部に加えて加熱浴解し、120°C・20分間オー
トクレーブ殺菌して急冷した。濃厚味のある粘稠性ソー
スが得られた。
Claims (1)
- シロップその他の粘稠食品を製造するに際し、ジエラン
ガムを粘稠性付与剤とする粘稠食品ないし、その素材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60297069A JPS62151148A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 粘稠食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60297069A JPS62151148A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 粘稠食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62151148A true JPS62151148A (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=17841807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60297069A Pending JPS62151148A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 粘稠食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62151148A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0823893A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-01-30 | Sanei Gen F F I Inc | 粒状食品入りゾル状食品の製造法 |
JP2009137955A (ja) * | 1993-11-30 | 2009-06-25 | Wyeth Holdings Corp | シクロアルキルおよびハロアルキルo−アミノフエニルケトン類の改良された製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5988051A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-21 | メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド | 食品ゲル系におけるs−60 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP60297069A patent/JPS62151148A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5988051A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-21 | メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド | 食品ゲル系におけるs−60 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009137955A (ja) * | 1993-11-30 | 2009-06-25 | Wyeth Holdings Corp | シクロアルキルおよびハロアルキルo−アミノフエニルケトン類の改良された製造方法 |
JPH0823893A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-01-30 | Sanei Gen F F I Inc | 粒状食品入りゾル状食品の製造法 |
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