JPS62150923A - Fm波再生回路 - Google Patents
Fm波再生回路Info
- Publication number
- JPS62150923A JPS62150923A JP60291708A JP29170885A JPS62150923A JP S62150923 A JPS62150923 A JP S62150923A JP 60291708 A JP60291708 A JP 60291708A JP 29170885 A JP29170885 A JP 29170885A JP S62150923 A JPS62150923 A JP S62150923A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave
- output
- discrimination
- missing
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はFM波の再生回路に関し、特にホームVTRの
輝度再生系に用いて好適なものである。
輝度再生系に用いて好適なものである。
入力FM波を3値レベルで振巾弁別し、中央弁別出力の
零クロス欠落を他の2つの弁別出力でもって検出し、検
出情報でもって中央弁別出力を補正することにより、欠
落のない再生FM波を得るようにしたものである。
零クロス欠落を他の2つの弁別出力でもって検出し、検
出情報でもって中央弁別出力を補正することにより、欠
落のない再生FM波を得るようにしたものである。
ホームVTRにおいては、一般に輝度信号をFMして記
録再生している。デビエーションは例えばシンクチップ
で3.8 MHz、ホワイトピークで5.4MHzであ
る。再生FM信号のレベルは、テープとヘッドとの藺の
密着状態によって大巾に変動し、高域はど減衰し易い。
録再生している。デビエーションは例えばシンクチップ
で3.8 MHz、ホワイトピークで5.4MHzであ
る。再生FM信号のレベルは、テープとヘッドとの藺の
密着状態によって大巾に変動し、高域はど減衰し易い。
特に輝度信号の黒から白への急激な立上り部など高周波
成分の多い部分では、FM波形は零レベルに達しないで
振動するようにひずむ。これをそのままリミッタにかけ
ると、FM情報を持った零クロス点が欠落して等測的に
黒レベルに落ち込んだ波形が復調されてしまう。このよ
うな現象を反転現象と呼んでおり、特にビデオエンファ
シスをかけた場合には、波形の立上り部分にスパイクを
生ずるので、この現象が生じやすくなる。
成分の多い部分では、FM波形は零レベルに達しないで
振動するようにひずむ。これをそのままリミッタにかけ
ると、FM情報を持った零クロス点が欠落して等測的に
黒レベルに落ち込んだ波形が復調されてしまう。このよ
うな現象を反転現象と呼んでおり、特にビデオエンファ
シスをかけた場合には、波形の立上り部分にスパイクを
生ずるので、この現象が生じやすくなる。
第3図はダブルリミッタ方式と称されている反転補償回
路(FM波再生回路)で、まずローパスフィルタ20と
バイパスフィルタ21とで再生FM波を低域と高域とに
分け、高域成分により零クロスの欠落のない信号を得て
から第1リミツタ22を通し、位相補正回路23で位相
補正してからローパスフィルタ 20の出力の低域成分
と加算器24で加算して元の入力情報を復元し、更に第
2リミツタ25を通してFMキャリアを再生している。
路(FM波再生回路)で、まずローパスフィルタ20と
バイパスフィルタ21とで再生FM波を低域と高域とに
分け、高域成分により零クロスの欠落のない信号を得て
から第1リミツタ22を通し、位相補正回路23で位相
補正してからローパスフィルタ 20の出力の低域成分
と加算器24で加算して元の入力情報を復元し、更に第
2リミツタ25を通してFMキャリアを再生している。
第3図の回路は、回路が複雑である割には、完璧なFM
反転現象の補償性能が得られない問題があった。
反転現象の補償性能が得られない問題があった。
本発明はこの問題にかんがみ、簡単な回路でFM反転現
象を完全に補償することを目的とする。
象を完全に補償することを目的とする。
本発明のFM波再生回路は、入力FM波を3値のスレッ
シールド電圧THI、TH2、TH3でもって振巾弁別
して中央、上側、下側の各弁別出力を導出するコンパレ
ータC1、C2、C3を備えている。中央弁別出力C2
と上側及び下側弁別出力CI、C3の夫々との論理をと
って、中央弁別出力から欠落しているパルスを第3図F
、Hのように検出し、その検出出力と上記中央弁別出力
を合成して欠落の無い第3図Kに示すFM波を再生する
。
シールド電圧THI、TH2、TH3でもって振巾弁別
して中央、上側、下側の各弁別出力を導出するコンパレ
ータC1、C2、C3を備えている。中央弁別出力C2
と上側及び下側弁別出力CI、C3の夫々との論理をと
って、中央弁別出力から欠落しているパルスを第3図F
、Hのように検出し、その検出出力と上記中央弁別出力
を合成して欠落の無い第3図Kに示すFM波を再生する
。
第1図は本発明の一実施例を示すFM反転を補償するF
M波再生回路の回路図、第2図はその動作のタイムチャ
ートである。
M波再生回路の回路図、第2図はその動作のタイムチャ
ートである。
第1図の回路はVTRの輝度再生系に設けられていて、
再生FMキャリア(第2図B)を復調することにより再
生輝度信号を得ている。第2図Aは記録FM信号で、そ
の周波数が高いところがビデオ信号のレベルが高いとこ
ろに相当する。磁気録再系を通ると、第2図Bのように
波形歪が生じて零クロスが欠落し、復調すると白部分が
黒反転する反転現象が起こる。
再生FMキャリア(第2図B)を復調することにより再
生輝度信号を得ている。第2図Aは記録FM信号で、そ
の周波数が高いところがビデオ信号のレベルが高いとこ
ろに相当する。磁気録再系を通ると、第2図Bのように
波形歪が生じて零クロスが欠落し、復調すると白部分が
黒反転する反転現象が起こる。
そこで第1図に示すように再生FM波を互に異なるスレ
ッショールド電圧THI、2.3を持つ三つのコンパレ
ータC1〜C3で比較する<THl >TH2>TH3
)。比較出力は第2図C−E(C1〜C3)のようにな
り、中央のスレッショールドTH2のコンパレータ出力
C2には、FM周波数の高い部分が低(なる反転現象が
生じている。上側のスレッショールドTI(1でコンパ
レートすると、C1のようにFM波の高レベル側で欠落
した零クロスが得られ、下側のスレッショールドTH3
でコンパレートすると、C3のようにFM波の低レベル
側で欠落した零クロスが得られる。
ッショールド電圧THI、2.3を持つ三つのコンパレ
ータC1〜C3で比較する<THl >TH2>TH3
)。比較出力は第2図C−E(C1〜C3)のようにな
り、中央のスレッショールドTH2のコンパレータ出力
C2には、FM周波数の高い部分が低(なる反転現象が
生じている。上側のスレッショールドTI(1でコンパ
レートすると、C1のようにFM波の高レベル側で欠落
した零クロスが得られ、下側のスレッショールドTH3
でコンパレートすると、C3のようにFM波の低レベル
側で欠落した零クロスが得られる。
従ってこれらのCl−C5から欠落部分を検出して補正
すれば正しいFM再生波が得られる。
すれば正しいFM再生波が得られる。
そこで第2図F、Hのようにエクスクル−シブオアゲー
トEXO−1、EXO−2から成る検出回路で01と0
2の出力、C2と03の出力の各エクスクル−シブオア
をとり、ローパスフィルタLPF 1、LPF2を通す
と第3図G、Iのように02出力に欠落していたパルス
が再生(検出)される。従ってこれらのローパスフィル
タLPF1.2の出力をオアゲートORに入れて第3図
Jのように和をとり、その出力とコンパレータC2の出
力とをエクスクル−シブオアゲートEXO−3から成る
合成回路で排他的に加える(合成する)。
トEXO−1、EXO−2から成る検出回路で01と0
2の出力、C2と03の出力の各エクスクル−シブオア
をとり、ローパスフィルタLPF 1、LPF2を通す
と第3図G、Iのように02出力に欠落していたパルス
が再生(検出)される。従ってこれらのローパスフィル
タLPF1.2の出力をオアゲートORに入れて第3図
Jのように和をとり、その出力とコンパレータC2の出
力とをエクスクル−シブオアゲートEXO−3から成る
合成回路で排他的に加える(合成する)。
と、第2図Kに示す再生FM波が得られる。このFM波
(キャリア)をデモシュレータで復調すると、反転のな
い高品質の再生画像が得られる。
(キャリア)をデモシュレータで復調すると、反転のな
い高品質の再生画像が得られる。
なお第1図において、エクスクル−シブオアEXO−1
,2,3はアンドゲート及びオアゲート簀の論理回路で
構成できる。またオペアンプを使ったアナログ回路でも
第1図の回路を構成することができる。
,2,3はアンドゲート及びオアゲート簀の論理回路で
構成できる。またオペアンプを使ったアナログ回路でも
第1図の回路を構成することができる。
なお第3図に示すダブルリミッタ回路の各リミッタ22
.25に第1図の再生回路を用いると、更に効果が上が
る。
.25に第1図の再生回路を用いると、更に効果が上が
る。
本発明は上述の如く、FM波の零クロス欠落を検出して
これを補正しているので、はぼ完璧に反転現象の補償を
行うことができる。
これを補正しているので、はぼ完璧に反転現象の補償を
行うことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すVTRのFM再生系の
要部回路図、第2図はタイミングチャート、第3図は従
来のダブルリミッタ形FM波再生回路のブロック回路図
である。 なお図面に用いた符号において、 C1〜13−−−−一一一−−−コンパレータ0R−−
−−−−・−・−−−一−−−オアゲートである。 第2図
要部回路図、第2図はタイミングチャート、第3図は従
来のダブルリミッタ形FM波再生回路のブロック回路図
である。 なお図面に用いた符号において、 C1〜13−−−−一一一−−−コンパレータ0R−−
−−−−・−・−−−一−−−オアゲートである。 第2図
Claims (1)
- 入力FM波を3値のスレショールド電圧でもって振巾弁
別して中央、上側、下側の各弁別出力を導出するコンパ
レータと、中央弁別出力と上側及び下側弁別出力の夫々
との論理をとって、中央弁別出力から欠落しているパル
スを検出する検出回路と、その検出出力と上記中央弁別
出力を合成して欠落の無いFM波を再生する合成回路と
を具備するFM波再生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60291708A JPH0787350B2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | Fm波再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60291708A JPH0787350B2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | Fm波再生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62150923A true JPS62150923A (ja) | 1987-07-04 |
JPH0787350B2 JPH0787350B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=17772368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60291708A Expired - Lifetime JPH0787350B2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | Fm波再生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0787350B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145173A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ロジツクチエツク回路 |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP60291708A patent/JPH0787350B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145173A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ロジツクチエツク回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0787350B2 (ja) | 1995-09-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |