JPS62149674A - 複素環式化合物 - Google Patents

複素環式化合物

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JPS62149674A
JPS62149674A JP61270813A JP27081386A JPS62149674A JP S62149674 A JPS62149674 A JP S62149674A JP 61270813 A JP61270813 A JP 61270813A JP 27081386 A JP27081386 A JP 27081386A JP S62149674 A JPS62149674 A JP S62149674A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分lll。
本発明は、トu素環式化合物、さらに詳しくはピペリジ
ン誘導体、それらの化合物の製造方法およびそれらの化
合物を含有する医薬組成物に関する。
発明の背景 本発明者らによる英国特許公報第2073176B号に
は、標準的薬理試験方法において、精神作用薬活性を示
し、抗うっ剤としてかなり何用な一連のピペリジン誘導
体が開示されている。一般に、該化合物は、in vi
troおよびin vivoにおけろ5−ヒドロキント
リプタミン再吸収の特異抑制剤であり、したがって、ま
た、このような薬理特異性が有益であるいずれの治療用
途においても有用である。英国特許公報第207317
6B号のピペリジン誘導体は、式(■): (II) [式中、点線は任泳の結合;Arは式二(式中、Qは酸
素、硫黄、−CR7=CR8−1−N=CR’−および
−N=N−、R’、R5およびR6、および存在する場
合のR7およびR8は、各々水素、またはハロゲン、低
級アルキル、低級アルケニル、低級アルコキシ、No、
、NH,ハロ低級アルキル、ヒドロキシ低級アルキル、
アミノ低級アルキル、置換アミノ、低級アルコキシカル
ボニル、シアノ、C0NH,、およびヒドロキシから選
択された置換基:さらに、隣接する場合のR4およびR
5または隣接する場合のR8およびRaのいずれか一方
は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、所
望により前記の置換基を1つ以上有する、縮合5または
6員の炭素環または複素環であってらよい) で示される環系;Rは所望により置換されたアリールま
たはへテロアリール基または炭素原子数5〜7のシクロ
アルキル基;RISR2、R3およびR9は各々水素ま
たは低級アルキル基:nはOまたはl:Xは=0または
=S+Yは一〇−または直接結合およびZは−CO−ま
たは−CH,−を意味する。ただしく1)Arが非置換
フェニル、R9が水素の場合、Yは一〇−であり、(i
i)Zが−CH,−1Arが所望により置換されていて
もよいフェニルまたはピリジル基の場合、R1は水素で
ある]で示される化合物、その酸付加塩およびその第4
吸アンモニウム塩である。
アルキルまたはアルコキシ基に関して用いられる「低級
」なる語は、炭素原子数が1〜6であるような基を意味
ずろ。[置換アミノ]には、アルキルアミノ、ノアルキ
ルアミノ、アシルアミノ、例えば、低級アルキルカルボ
ニルアミノ、ウレイドまたはスルボニルアミノ、例えば
、低級アルキルスルポンアミノまたはノ低扱アルキルス
ルボニルアミノなとの基か包含される。
式(Il)の化合物からなる医薬組成物は、本発明片ら
による英1m特許公報第2108489 r3 号(こ
λ己載されている。
発明のロゼR p−クロロアンフェタミン(pCA)誘発の機能亢進を
抑制する能力および/または脳スライスにおけろ5−ヒ
ドロキントリプタミン(5−HT)再吸収を抑制する能
力による、式(II)の化合物の精神作用薬活性を試験
した。
本発明者らは、驚くべきことに、前記のいずれの明細書
にも具体的に開示されておらず、A「がナフチルまたは
キノリルで、Rがキノリルである前記式(II)の少数
の化合物が、pCA誘発症候の極めて強力な抑制剤であ
ることを見い出した。
かくして、本発明は、式・ (D [式中、=X−は=CH−または−N−1RおよびR1
は独立して水素、ハロゲンまたは低級アルコキン、およ
び1N2は水素またはハロゲン、低級アルギル、低、及
アルコギノまたはハロ低級アルキルから選択されlこ置
換基をは味するjで示されろ化合物を提供”・4゛る。
It(および[えり基の例は、水素、フッ素、塩素およ
びメ)・キノである。R2の例は、水素、フッ素、塩素
、トリフルオロメチル、メチルおよびメトキンである。
特に好ましい式(1)の化合物は、前記のように、各々
、所望に置換されたピペリジン基と結合したナフタ−2
−イルメチルまfこはキノリン−4または6−イルメチ
ル括を有する。最ら好ましくは、該化合物は6−フルオ
ロナフタ=2−イルメチルまたは非置換キノリン−6−
イルメチル括を何ずろ。
また好ましくは、尿素官能基が前記のように所望により
置換されたキノリン−4または6−オイル基により置換
された化合物である。最も好ましくは、尿素官能基が非
置換キノリン−6−オイル基で置換されていることであ
る。
本発明の好ましい化合物は、N−[[[1−(2−ナフ
タレニルメチル)−4−ピペリジニル]アミノ]カルボ
ニル]−6−キノリンカルボキシアミド(A)N−[[
[1−(キノリン−6−イルメチル)−4=ピペリノニ
ル]アミノコカルポニルコー6−キノリンカルボキンア
ミド(B) およびN−[[[1(6−フルオロ−2−ナフタレニル
メチル)−4−ピペリジニル]アミノ]カルボニルコー
6−キノリンカルボキシアミド(C)である。
以下に記載の標準方法により、ラットにおけるpCA誘
発症候を抑制する能力について、本発明の代表的化合物
を試験した。
p−クロロアンフェタミン(pCA)誘発常開の抑制ビ
ヒクルまたは薬剤(5用攪レベル)を、1群6〜8匹の
雄のスブラギュー・ダウレイラット(S prague
 −Dawley  rats)(300〜4009)
の6群に経口投与し、つついて、90分後、pCA(I
Q7+9/に9、腹腔内)を投与した。ついて、動物を
個々の観察ヂャンバーに入れ、pCA投与の30分後、
pCA誘発の5−1−(T症候の激しさを、次の評点ン
ステムに従って評価した: 2または3 振せん      0(無)またはl(有)その結果、
各動物についての最大評点はIOであった。
各々の用量レベルに関するpCA誘発誘発会同制を、次
のように算定する (Cは、pCA投与30分における対照群の総評点であ
り、 ′rは、pCA投与30分における処理群の総評点であ
る。) 各用量について、%効果を算定する。
薬剤の5つのンαなる用mレベルを用いる試験から得ら
れた結果により、 E D s o値(すなわち、pC
A誘発誘発会同0%抑制するのに必要な用量)を算定す
る。
前記の試験において、代表的化合物(A)、(B)およ
び(C)は、用m−依存であり、pCA誘発誘発会同抗
し、次のEDSo値を示した。
式(1)の化合物    E D 、o(m9/ kg
)(A)       2.7 (B)           6.5 (C)           2.1 該試験は、化合物(C)以外、遊離塩基で行ない、化合
物(C)はマレイン酸塩形で試験し、その結果を活性物
質の量に修正した。
これらの値は、英国特許公報第2073176B号の明
細書に開示されている化合物に関する値よりも、昔しく
強力である。50 m9/に9で、化合物(A)、(B
)および(C)は、症候の99%抑制を示した。
同様の試験において、英国特許公報第2073176B
号の最も好ましい化合物のIっ、すなわち、l−ベンゾ
イル−3−[1−(ナフタ−2−イルメチル)ピペリド
−4−イル]尿素(パヌラミン)は、16.2〒+g/
に9のE I) 、。を示した(活性成分量に修正され
たモノ塩酸塩)。50H/kgで、この化合物は、症候
の約78%抑制を示した。
さらに本発明の化合物はまた、pCA症候の激しさを緩
和するにおいて、長い活性持続性を何することかPl+
明した。1#8匹の雄のスプラギュー・ダウレイラット
に、6vrg/kgの用mレベルで化合物(C)を経口
的に投与する試験において、5−HT抑制剤投与後の種
々の時間におけろpCA誘発誘発会同抑制(前記方法に
従い評価され1′−、)は、次のとおりであった。
5−HT投与後の時間 pCA誘発誘発会同抑制2  
    約79% 12         56.9 16         57.6 関連試験(評点を一部変更した)において、15mg/
kgの投与レベルでパヌラミンは、2時間後に65.1
%抑制を、16時間後に12,2%抑制を与え、活性持
続性がかなり短かいことを示した。
長い活性持続性は、投与が頻繁でなくなり、したがって
、特に1日あたり1回に減少すれば、投与法に対する患
者の承諾が一般に容易になるという利点がある。
ラットにおける5−ヒドロキシ−L−トリプトファン誘
発の行動症候を強化する、化合物(B)および(C)の
能力についてもまた試験した。試験方法を次に記載する
(英国特許公報第2073179B号の記載より)。
5−ヒドロキシトリプトファン(5−HTP)誘発行動
の強化 ビヒクルまたは薬剤を、1群10匹の雄のスプラギュー
・ダウレイラット(310〜360g)1群に経口投与
した。90分後、5−HTP(50巧/kg皮下的に)
を投与し、動物を個々の観察チャンバーに入れた(5−
HTP投与の60分前に、カルビドーパ(corbid
opa)を25mg/に9腹腔内に投与することにより
、末梢膜カルボキシ化を防いだ)。5− HT P投与
後のヘッドンエイク(headshake)を、30〜
45分にわたって計数し、その後直ちに、in記のI)
CA方法で記載したンステムを用い、5−1−[T症候
の激しさを評価した。症候の5強度を次のように算定し
た: 後肢外転       激しさの程度により、0、ヘン
ドーウービング   1.2または3振せん     
   0(無)またはl(存)前足トレッディング 5強度は、次の式から算定した: この試験において、化合物(B)および(C)は、各々
、7 、3 mg/ kgおよび2 、4 w9/ k
gのEDsoGiを有していた(後者は、活性成分量に
修正した)。
これらの値はまた、化合物バヌラミン塩酸塩で見られる
値よりも著しく小さく、該塩酸塩は同様な試験において
、27.4mg/kgのEDsolm(塩基Mに修正)
であった。
in vitroにおける試験は、式(1)の化合物が
また、3 H−ノルアドレナリンの吸収に関連する、5
− t[Tのラットの脳ノナブス本体への吸収抑制にお
いて、著しい選択性を有していることを示した。該試験
方法には、ウッド(Wood)およびワイリー(Wyl
lie)**により修飾された、グレイ(Grey)お
よびライタンカー(Whittaker) *の方法に
従い、雄のスプラギュー・ダウレイラットからシナプス
本体調製物を得ることら含まれる。ついでシナプス本体
調製物の一部を、トリヂュレートされたノルアドレナリ
ン(NA)または5−HTと共に37°Cの温度で4分
間インキユヘートした。ラベルした基質の活性シナプス
本体蓄積を、濾過およびシンチレーション計数により測
定した。試験化合物の一連の濃度での作用により、IC
6゜値および選択性比を算定することが可能となった。
(*)グレイおよびウィタッカー、ジャーナル・オブ・
アナトロミー(J 、Anat、)96.79(+96
(**)ウッドおよびワイリー、ジャーナル・オブ・ニ
ューロケミストリー(J 、 Neurochemis
try)、37.795(1981) 化合物(B)および(C)、およびパヌラミンで測定さ
れた値を次に示す・ B    O,0438,9207 CO,08237,0450 バヌラミン 0.063   8.5  135本発明
の化合物は、本発明者らによる英国特許公報第2073
176B号に記載されているいずれかの適当な一般方法
により製造できる。
特に本発明の化合物は、式: [式中、X、RおよびR+は前記と同じ、およびWはハ
ロゲン(例えば塩素、臭素またはヨウ素)、有機スルホ
ニロキシ基(例えばトシロキシ、メシロキシ)のような
離脱基または式: %式% (式中、R3は          (すなわち、l?
冨 硫酸塩)を意味する) で示される基を意味する] で示される化合物を、式(■): t [式中、R2は前記と同じ] て示される化合物と反応させることで製造できる。
この反応は、塩基の存在下、例えばK 2 CO3のよ
うな炭酸アルカリ金属、またはトリエチルアミンまたは
ジイソプロピルエチルアミンのようなアミンの存在下で
行なうことが好ましく、別法として、該反応は、例えば
、トルエンのような不活性溶媒の存在下で加熱すること
によっても行なうことかできる。
本発明の化合物を製造する別法は、式=U式中、X、R
およびR1は前記と同じ]で示される化合物を、式。
[式中、R2は前記と同じコ て示される化合物と反応させることからなる。この反応
は通常、室温にて、不活性溶媒中で行なわれる。出発物
質(V)は、英国特許明細舎弟1345872号に記載
されている方法により製造できろ。
本発明の化合物のさらに異なる製造方法は、出発物質(
V)を、式 [式中、R2は前記と同じ] で示される化合物と反応させることからなる。
通常、この反応は、例えば、トルエン、ピリジン、キシ
レン、クロロベンゼン、ジメチルホルムアミドまたはノ
オキサン、好ましくは、ピリジンのような適当な不活性
溶媒の存在下で行なわれる。
該反応は、完了するまで、加熱還流で行なうことが好ま
しい。
本発明の化合物のさらに異なる製造方法は、式[式中、
R,R’およびXは前記と同じ]て示される化合物を、
式 [式中、R2は首記と同じ] で示される基を含有するアシル化剤でアシル化ずろこと
からなる。
例は、ペプチド化学に用いられるような酸無水物、混酸
無水物、酸ハロゲン化物または活性エステルなどのキノ
リンカルボン酸の反応誘導体でめろ。アシル化の他の方
法は、カルボジイミド、例えば、ジシクロへキシルカル
ボジイミドのようなカップリング試薬を用いるごとく、
当該分野においてよく知られている。
本発明の化合物はまた、式: [式中、Bはアニオン、例えばハロゲン化物イオンを意
味する] で示される、対応する化合物を還元することによっても
製造できる。例えば、ラネーニッケルまたは白金触媒の
存在下での接触水素添加により、本発明の化合物を得る
。この還元はまた、本発明者らによる英国特許明細書第
1542137号に記載されている方法によっても行な
うことができろ。
このような還元方法には、炭素原子数が3〜5である第
2扱アルカノール中、例えば、イソプロパツール中で、
水素化ホウ素アルカリ金属を用いる。
他に、メタノール中で、水素化ホウ素アルカリ金属を用
いて式(X)の化合物を還元すると、式(IX)のデヒ
ドロピペリジン化合物か得られる。
本発明の化合物のさらに別の製造方法は、式(■)の化
合物(式中、Wはヒドロキシ基を意味する)を触媒、例
えばラネーニッケルのようなニッケル触媒の存在下、式
(IV)の化合物と反応させることよりなる。
いずれの而記の方法においてら、本発明の化合物は、遊
離塩基の形態または塩、例えば酸付加塩として単離てき
る。ピペリジン環の第3級窒素原子の第4級化は、所望
により、例えば、アルキルまたはアリール低級アルキル
ハロゲン化物、例えば、ヨウ化メチル、塩化ベンノルを
用いろ後の工程で行なうことができろ。
酸付加塩には、塩酸、硫酸、硝酸、臭化水素酸、ヨウ化
水素酸、酢酸、クエン酸、酒石酸、リン酸、フマル酸、
マロン酸、ギ酸およびマレイン酸付加塩のような、医■
上許容される酸との塩が挙げろれる。
本発明はさらに、医薬上許容される担体と組み合わせた
式(I)の化合物またはその医薬上許容される塩からな
る医薬組成物を提供する。い矛れの適当な担体ら、医薬
組成物の製造に用いることができる。このような組成物
において、担体は一般に、固体または液体または固体と
液体の混合物である。
固体形態の組成物には、粉末、顆粒、錠剤、カプセル剤
(例えばハードまたはソフトゼラチンカプセル)、生薬
およびペッサリーが挙げられる。
固体担体は、例えばフレーバー、滑剤、可溶化剤、沈殿
防止剤、充填剤、グライダント、圧縮助剤、結合剤また
は錠剤−崩壊剤としても作用することのできる1つ以上
の物質であってもよく、それはまたカプセル化物質であ
ってらよい。粉末において担体は、微細化した固体で、
微細化した活性成分と混合される。錠剤において、活性
成分は、適当な割合で必要な圧縮特性を有する担体と混
合され、所望の形状および大きさに圧縮される。粉体お
、Lび錠剤は、99%まで、例えば0.03〜9996
、好ましくは、1〜80%の活性成分を含有することか
望ましい。適当な固体担体には、例えば、リン酸力ルノ
ウム、ステアリン酸マクネノウム、タルク、ンヨ助、乳
糖、デキストリン、澱粉、ゼラチン、セルロース、メヂ
ルセルロース、カルボキンメチルセルロースナトリウム
、ポリビニルビ〔lリジン、低融点ワックスおよびイオ
ン交換樹脂が包含される。
「組成物」なる語には、活性成分と、担体としてのカプ
セル化物質とを処方し、活性成分(担体と共に、または
なしで)が該カプセル化担体で囲まれ、かくして担体と
組み合わされたカプセル剤を包含する。同様に、カンニ
ーも包含される。
液体形態の組成物には、例えば溶液、懸濁液、ンロソプ
、エリキシルおよび加圧組成物が包含される。活性成分
は、例えば、水、有機溶媒、両方の混合物または医薬上
許容される油脂のような医薬上許容される液体担体に溶
かし、または悲劇させろことができる。液体担体は、可
溶化剤、乳化剤、緩衝剤、防腐剤、甘味剤、フレーバー
、沈殿防止剤、増粘剤、着色剤、粘度調節剤、安定化剤
または浸透圧調節剤のような他の適当な医薬添加物を含
有することもできる。経口および非経口投与用の液体担
体の適当な例には、水(特に、前記のような添加物、例
えばセルロース誘導体を含有する、好ましくはカルボキ
シメチルセルロースナトリウム溶液)、アルコール(−
価アルコールおよび多価アルコール、例えばグリセロー
ルおよびグリフールを含有する)およびその誘導体、お
よび油(例えば分別ヤシ油および落花生油)が包含され
る。非経口投与用の担体はまた、オレイン酸エチルおよ
びミリスチン酸イソプロピルのような油状エステルであ
ってもよい。滅菌液体@体は、非経口投与用の滅菌液体
形態の組成物で用いられる。
滅菌溶液または懸濁液である液体医薬組成物は、例えば
、筋肉内、腹腔内または皮下注射で用いることができる
。滅菌溶液はまた静脈内に投与することらできろ。化合
物が、経口的に活性である場合、液体または固体のいず
れかの組成物形で経口的に投与することができる。
医薬組成物は、例えば錠剤またはカプセル剤のような単
位投与形であることが好ましい。このような形態におい
て、組成物が適当な量の活性成分を含有する単位投与量
に細分割され、該単位投与形を、例えば、包装された粉
末、バイアル、アンプル、あらかじめ充填されたンリン
ジまたは液体を含有するサノノエのような包装組成物と
することもできる。中位投与形は、例えば、それ自体カ
プセル化剤または錠剤であってもよいし、また包装形態
である適当数のこのようないずれの組成物であってもよ
い。組成物の投与におけろ活性成分の量は、特に必要性
のある時および活性成分の活性度に従って、変えること
ら、また0 、 5 mgから750、vg以下または
以上に調整することもできる。
本発明はまた、化合物か単位投与形である、担体の存在
しない化合物ら包含ずろ。
次に実施例を挙げて、本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 N−[[[1−(2−ナフタレニルメチル)−4−ピペ
リジニル]アミノ]カルボニル]−6−キノリンカルボ
キシアミド ピリジン7 cm3中、4−アミノ−1−(2−ナフタ
レニルメチル)ピペリジン1.=1g(5,83ミリモ
ル)およびN−アミノカルボニル−6−キノリンカルボ
キシアミドI 、08g(5,02ミリモル)の懸澗液
を7時間還流する。該混合物を室温で一夜放置し、つい
で、さらに4−アミノ−1−(2−ナフタレニルメチル
)ピペリジン0.3j7(1,4ミリモル)を加え、還
流を5時間続ける。不溶性固体を、該熱混合物から濾過
し、濾液を水8 am3で希釈し再び濾過する。濾液を
さらに水で希釈し、水冷する。沈澱固体を合し、乾燥し
く0.469)、ついで、エタノール50CII+3か
ら再結晶して表記化合物030gを得る。融点211〜
213℃。
元素分析:c2?)(26N4otとして計算値(%)
:C,73,95;H,5,98;N、12.78測定
値(%):C,73,79;H,6,07;N、12.
64i!111定(直(%):C,73,79;11.
6.07;N、12.64実塵例2 N−1[[1−(キノリン−6−イルメチル)−1−ピ
ペリジニル]アミノ]カルボニル]−6−キノリンカル
ボキシアミド ピリノン6.1Q中、4−アミノ−1−(6−キラリニ
ルメチル)ピペリジン1.、09(4、l 5ミリモル
)およびN−アミノカルボニル−6−キノリンカルボキ
シアミド0.79C3,2Gミリモル)の懸EJ液を、
速やかに6時間還流する。さらに4−アミノ−1−(6
−キラリニルメチル)ピペリジン0゜29(0,83ミ
リモル)を加え、さらに6時間還流を続ける。該混合物
を少し冷却し、酢酸エチル10rttQで痛釈し、つい
で水冷する。沈澱固体を合し、酢酸エチルで十分洗浄し
乾燥する(0.97g)。
生成物を、沸騰酢酸エチルで半時間トリデユーレートし
、熱、混合物から合し、表記化合物0859を得る。融
点202〜204℃。
元素分析:C2eH2sNs02・l/41(,0とし
て計算値(%):C,70J3;H,5,79;N、1
5.77測定値(%):C,7Q、[15;H2S。9
3;N、15.59表記化合物のマレイン酸塩・t/4
H20の融点190〜191 ℃。
実施例3 N−[[[+−(6−フルオロ−2−ナフタレニルメチ
ル)−4−ピペリジニル]アミノ]カルボニル]−6−
キノリンカルボキシアミド N −[[(4−ピペリジニル)アミノ]カルボニル]
−6−キツリンカルボキシアミド1.4.9g(5ミリ
モル)を、乳鉢と乳棒で粉砕し、無水DMF15mQ中
に@澗させ、ついで、ジイソプロピルエチルアミン0.
659(5,04ミリモル)を加える。乾燥DMF5i
f7中、2−ブロモメチル−6−フルオロナフタレンl
 、32!?(5,02ミリモル)の溶液を、この撹拌
混合物に1時間にわたって加える。
さらに1時間、混合物を撹拌した後、乾燥D M PQ
mQ中の2−ブロモメチル−6−フルオロナフタレン0
.17(0,38ミリモル)をさらに加える。
該混合物を室温で一夜撹拌し、ついて水401Qで希釈
し、固体を沈澱させて、該固体を集め、水で十分に洗浄
し、ン/ターで乾燥する。これをジエチルエーテルで十
分に洗浄し、クロロホルムに溶かし、該溶液をMg5o
4で乾燥させ、蒸発させて固体238gを得る。
該生成物を、!Il′8騰エタノール352ρに懸濁さ
せ、マレイン酸0.64g<5.52 ミリモル)を加
える。
混合物を室温まで冷却すると同時に、3時間撹拌し、マ
レイン酸塩として表記化合物を集め、乾燥、Pる1、8
N?。融点200〜201℃(軟化)。
元素分析:C2,1I25PN402・C、H、O,と
して計算値(%):C,65,03;II 、5.lO
;N 、9.78測定値(%):C,65,Q2;H,
5,26;N、9.86実施例4 N−[[[1−’:(6−フルオロ−2−ナフタレニル
メチル)−4−ピペリンニル]アミノ]カルホニル]−
6−キラリンカルボキノアミド 塩化メヂレノ20mQ中、6−イツキノリノイルイソノ
アネート4.16g(5%過剰)の溶液を、大気水分か
ら保護した塩化メチレン1001中、4−アミノ−1−
C(6−フルオロ−2−ナフタレニル)メヂル]ピペリ
ジン5.2g(20ミリモル)の撹拌溶液に滴下する。
添加終了後、該反応溶液をさらに1時間撹拌し、ついで
蒸発させる。残渣をエタノールから結晶させて、表記化
合物を得る。融点200〜20ピC(マレイン酸塩、軟
化)。
実施例5 N−[[[1−[(6−フルオロ−2−ナフタレニルメ
ヂル)−4−ピペリジニル]アミノ]カルボニル]−6
−キツリンカルボキノアミド 塩化6−キツリノイル4.77y(22ミリモル)、N
−[[(6−フルオロ−2−ナフタレニル)メチル]−
4−ピペリジニル]尿素6.02g(20ミリモル)、
無水ピリジン2 、5 tttQおよび1,2−ジクロ
ロエタン30tQの混合物を、■8時間還八ツ撹拌する
ついて、溶液を冷却し、炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し
、乾燥し、蒸発させる。残渣をエタノールから結晶させ
、表記化合物を得る。融点200〜201°C(軟化、
マレイン酸塩)。
実施例6 N−[[[1−[(6−フルオロ−2−ナフタレニルメ
ヂル)−1−ピペリジニル]アミノコカルボニル]−6
−キノリノカルボキノアミド 2−ブ〔7モ、メチル−6−フル才ロナフタレン12g
(50ミリモル)を、ジメチルポルムアミド507(Q
中、N−[[:4−ピリノル]アミノjカルボニル]−
6−キノリンカルボキシアミド14.9g(50ミリモ
ル)の溶液に一度に加える。該混合物を2時間撹拌し、
ついで水+00uCて希釈して、臭化N−[[1−EC
6−フルオロ−2−ナフタレニル)メチル]−4−ピリ
ノニウム」アミノ]カルボニル]−6−キツリンカルボ
キシアミドを沈澱させる。
前記生成物をイソプロパツール(100TI12)に悲
劇させ、水素化ホウ素ナトリウム6g(180ミリモル
)を加え、該混合物を16時間還流で撹拌する。溶媒を
蒸発させ、残渣を水でトリチュレートする。沈澱した生
成物を集め、エタノールから結晶させ、表記化合物を得
る。融点200〜2010C(軟化、マレイン酸塩)。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、=X−は=CH−または=N−、RおよびR^
    1は独立して、水素、ハロゲンまたは低級アルコキシ、
    およびR^2は水素またはハロゲン、低級アルキル、低
    級アルコキシまたはハロ低級アルキルから選択された置
    換基を意味する] で示される化合物またはその塩。
  2. (2)RおよびR^1が、水素、フッ素、塩素およびメ
    トキシから選択される前記第(1)項の化合物。
  3. (3)ピペリジン窒素原子に結合する基が、ナフタ−2
    −イルメチル、キノリン−4−イルメチルまたはキノリ
    ン−6−イルメチルである前記第(1)項または第(2
    )項の化合物。
  4. (4)尿素官能基に結合する基が、キノリン−4−オイ
    ルまたはキノリン−6−オイルである前記第(1)項〜
    第(3)項いずれか1つの化合物。
  5. (5)N−[[[1−(2−ナフタレニルメチル)−4
    −ピペリジニル]アミノ]カルボニル]−6−キノリン
    カルボキシアミドまたはその医薬上許容される塩である
    前記第(1)項の化合物。
  6. (6)N−[[[1−(キノリン−6−イルメチル)−
    4−ピペリジニル]アミノ]カルボニル]−6−キノリ
    ンカルボキシアミドまたはその医薬上許容される塩であ
    る前記第(1)項の化合物。
  7. (7)N−[[[1−(6−フルオロ−2−ナフタレニ
    ルメチル)−4−ピペリジニル]アミノ]カルボニル]
    −6−キノリンカルボキシアミドまたはその医薬上許容
    される塩である前記第(1)項の化合物。
  8. (8)(a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中、X、RおよびR^1は後記と同じ、およびWは
    離脱基または式: −OSO_2OR^3 (式中、R^3は▲数式、化学式、表等があります▼を
    意味す る) で示される基を意味する] で示される化合物を、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) [式中、R^2は後記と同じ] で示される化合物と反応させるか、 (b)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) [式中、X、RおよびR^1は後記と同じ]で示される
    化合物を、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) [式中、R^2は後記と同じ] で示される化合物、または式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) [式中、R^2は後記と同じ] で示される化合物と反応させるか、 (c)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) [式中、Rは後記と同じ] で示される化合物を、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される基を含有するアシル化剤でアシル化するか、 (d)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) または ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Bはアニオン、およびX、R、R^1およびR
    ^2は後記と同じ] で示される化合物を還元するか、 (e)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X、RおよびR^1は後記と同じ]で示される
    化合物を、前記の式(IV)の化合物と、ニッケル触媒の
    存在下反応させ、 (f)式( I )の塩基化合物を、酸付加塩または第4
    級アンモニウム塩に変え、あるいは (g)式( I )の化合物の酸付加塩を遊離塩基形に変
    えることを特徴とする ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、=X−は=CH−または=N−、RおよびR^
    1は独立して、水素、ハロゲンまたは低級アルコキシ、
    およびR^2は水素またはハロゲン、低級アルキル、低
    級アルコキシまたはハロ低級アルキルから選択された置
    換基を意味する] で示された化合物またはその塩の製造方法。
  9. (9)前記第(1)項〜第(7)項いずれか1つの式(
    I )の化合物、その医薬上許容される酸付加塩または
    その第4級アンモニウム塩および医薬上許容される担体
    とからなることを特徴とする医薬組成物。
  10. (10)錠剤またはカプセル化剤の形である前記第(9
    )項の組成物。
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