JPS62149428A - 積層板の製造方法 - Google Patents

積層板の製造方法

Info

Publication number
JPS62149428A
JPS62149428A JP60294941A JP29494185A JPS62149428A JP S62149428 A JPS62149428 A JP S62149428A JP 60294941 A JP60294941 A JP 60294941A JP 29494185 A JP29494185 A JP 29494185A JP S62149428 A JPS62149428 A JP S62149428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
degassing
resin
copper foil
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60294941A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Nishimoto
西本 芳夫
Kiyoshi Hani
羽仁 潔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60294941A priority Critical patent/JPS62149428A/ja
Publication of JPS62149428A publication Critical patent/JPS62149428A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔頓某上の利用分野〕 この発明は、ベース材とシートqの間にシート状接着材
を挾んで加圧加熱成形することにより積層板を得る柚を
板の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
N3図は従来ごく一般的VC用Aられている積層板の製
造方法を説明する説明図である。図において、(lIL
)、(lb)は加圧加熱板、12+は例えば銅箔などの
シート材、(3)は例えば−超合摺詣プリグレグシート
などのシート状接着材、(41は例えばアルミ板などの
ベース材である。
次に製造方法について説明する。ベース材(41の上に
複合樹脂グリプレグシーM31全屯ね、その上にシート
材(2)を眞ねて、加圧加熱板(la)。
(1b)により加熱しながらDD圧する。この時、複合
樹月旨プリプレグシート(31に含?芽されている何1
旨は、加圧加熱板(la)、(lb) vcより加熱さ
れて溶噛し、シート材(2)とベース材+41の間隙を
加圧力に基づく体積減少により多動し、空:4部への充
填や過剰樹脂の排出等により17さが均一化される。同
時に複合(旬脂プリプレグシート・3)とシート材(2
)とベース材14)との間、および・V合摺j后プリブ
レグシート13)で生じた空q% fなわちボイドの外
部へのり1出も行われる。
〔発明が・=I’l’決しようとする問題点〕従来の1
d層板の製造方法は以上のようであるので、犬fi悄?
督する(i層板を製造する場合に、中央部付近に存在す
るボイドを外部へ排出する(′脱ガス)には相当の:耐
錐と多動させねばならず、そのためには低粘度の樹脂と
含浸させたシート状接7# i’rl r用い、かつ・
、ンめて高い圧力によって成形しなければならない。そ
のため、積層板の特性や製造設備に大きな制約が生じる
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、大面積を有する積層板の製造においても、簡
単で十分な脱ガスが可能な製造方法を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る山層板の製造方法は、ベース材およびシ
ート材の少なくとも一方に脱ガス相貫通孔?設けたもの
である。
〔作用〕
この発明における脱ガス用11通孔は、シート状接着材
に含まれる欄1后の移切距耶を■ぐdして厚みを均一化
すると共に、171層時ンζペース材、シート材、およ
びシート状接着材などの成形板間に挾み込まれたごと気
等のガスを外1415に排出する除に、ガス移動子!1
lItを短縮することによって上記脱ガスを容易にかつ
確夫にする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施gAJを図tもとに説明する。
第1図はこの発明の一実施例VCよる、M層板の製造方
法全説明する説明図、第2図は第1図のψ部を示す斜視
図である。図において、16)はシート材(2)に設け
られた脱ガスi11貫通孔である。この例では、シート
材(2)として銅箔(500X7+)O〃+屑)、シー
ト状接着材(31としてガラス−エポキシ、プリプレグ
シート、ベース材141としてアルミ板をそれぞれ用い
、1トコガス用貰通孔(6)は350X10關の溝状で
、71r4を百(2)の製品仕様に支1はのない部分に
120  朋の等間隔で設けられてhる。製造方法は前
記従来…jと同様であ、5゜ 上記脱ガス用貰通孔(5)を設けた場合と設けない場合
について、同一条件(160℃、%0’輸の加圧力ロ熱
)で積層板を製造し、得られた積層板につrて1vみの
均一性およびボイドの含何轍1kAべた。結果を以下の
表に示 す。この表より、脱ガス用貰通孔(5)lj!:設けた
方が設けない方より、厚みの均一性、ボイドの含宵量共
に堤れていることが分かる。これは、加圧加熱成形時に
おいて、銅箔(2)とアルミ板(4)の間遠にて加熱l
f熟されているプリプレグシート・31は、含浸されて
いる閘り旨の流動に伴って脱ガスを生じるが、この時の
弓t・1旨の最長多Uに・“1jν:ILは、゛1♀ガ
ス用IT通孔(6)が賃いiH4合は対角線上430a
となり、拘詣の移動よりcA脂の硬化が先行するため、
樹脂に含1れたガスが抜けず、封じ込められる。一方、
脱ガス用貰通孔(5)が、1λけられている場合は、上
記ガスの最長移動距離は18G・趨程度となり、樹脂の
十分な流動音生じることから従来のものより厚みの均一
性およびボイドの含有役共に優れた積層板が得られるも
のである。
なお、脱ガス用貰通孔(6)の大きさは、隣り合う貫通
孔(6)間あるいはエイ通孔と積層板端部間の最短短離
が60m+以上、放射状最長距離が400!1111以
下で、かつ1 !+61の脱ガス用貰通孔(5)の7槓
がシート状接着材(3)而槓の1%以上、全部の脱ガス
用貰通孔(6)の呪七面槓が5%以上であることが好−
ましい。もし、上記最短距シ菫が(lQy+屑以下なら
ばシート状(妾着材(3]の樹脂の流出が多過ぎ、逆に
上記最長距離が400・惜以上ならば十分な樹脂の流出
が望めず、ボイドが残るなどの問題を残すことになる。
1個の脱ガス用貰通孔(5)が聡面偵の1%以内、金a
+<の脱ガスJ11貫・出孔51の総面一が5%以内で
あれば、加熱圧縮成形時にm 1lIiの流出を防げ、
十分な脱ガス?促すことができない。
また、脱ガス用貰通孔(6)の形状は上記実施例に示す
長方形に限らず、例えば円形などであってもよく、上記
実施例と同様の効果が得られる。
また、上記実施例ではシート材(2)のみに脱ガス用貰
通孔(5)ヲ設けた場合について示したが、シート材(
2)とベース材(4)の両方あるいaベース材(4)の
みに設けた場合にも上記実施例と同様の効果か得られる
のは言うまでもない。
さらrC1上記実施例では生にアルミペースプリント基
板の製造方法について示したが、池の絢層板59例えば
多j(′4プリント配線板や金1・褐ラミネート成形板
などの製造にも適用でき、シート材(2)も鋼箔などの
金属に限らず、例えばプラスチック材やセラミック材な
どであってもよい。
筐だ、シート状接着材(3)としてセラミックより成る
グリーンシート?用いてもよい・ 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、べ4材およびシート
材の少なくとも一方に悦ガス用貰通孔を設けたので j
riさが均一で、シカ・もボイド含有率のイ1(い苗層
板が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
g1図はこの発明の一実施例によるlt+ 、=、、7
板の製造方法を説明する説明図1.42図は嘉1図の要
部を示す斜視図、第3図は従来の油層イ反の製造方法’
(l−説明する説明図である。 図において、(la)、(lb)は叩圧加熱板、;2)
ニシート材、(3)dシ一ト状接着材、(41はベース
材、16)は脱ガス用貰通孔である。 なお、各図中同一符号は同一または相当品分を示すもの
とする。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベース材とシート材の間にシート状接着材を挾ん
    で加圧加熱成形することにより積層板を得る積層板の製
    造方法において、上記ベース材およびシート材の少なく
    とも一方に脱ガス用貰通孔を設けたことを特徴とする積
    層板の製造方法。
  2. (2)シート状接着材は複合樹脂プリプレグシートであ
    る特許請求の範囲第1項記載の積層板の製造方法。
  3. (3)シート状接着材はセラミックより成るグリーンシ
    ートである特許請求の範囲第1項記載の積層板の製造方
    法。
JP60294941A 1985-12-24 1985-12-24 積層板の製造方法 Pending JPS62149428A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60294941A JPS62149428A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 積層板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60294941A JPS62149428A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 積層板の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62149428A true JPS62149428A (ja) 1987-07-03

Family

ID=17814256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60294941A Pending JPS62149428A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 積層板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62149428A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003041153A1 (en) * 2001-11-07 2003-05-15 Schlumberger Systèmes Method of fixing a sealing object to a base object
JP2012506454A (ja) * 2008-10-20 2012-03-15 サイテク・テクノロジー・コーポレーシヨン 改善された加工性(processing)をもつプレプレグおよび有孔プレプレグを製造する方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003041153A1 (en) * 2001-11-07 2003-05-15 Schlumberger Systèmes Method of fixing a sealing object to a base object
US7282104B2 (en) * 2001-11-07 2007-10-16 Axalto Sa Method of fixing a sealing object to a base object
CN100409421C (zh) * 2001-11-07 2008-08-06 雅斯拓股份有限公司 将密封物体固定到基底物体上的方法
JP2012506454A (ja) * 2008-10-20 2012-03-15 サイテク・テクノロジー・コーポレーシヨン 改善された加工性(processing)をもつプレプレグおよび有孔プレプレグを製造する方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4302501A (en) Porous, heat resistant insulating substrates for use in printed circuit boards, printed circuit boards utilizing the same and method of manufacturing insulating substrates and printed circuit boards
US4908087A (en) Method of forming a multilayer printed circuit board and apparatus therefor
JPS62149428A (ja) 積層板の製造方法
KR100975768B1 (ko) 다층인쇄회로기판의 가압접착방법
JPS6192849A (ja) 金属ベ−スプリント配線板用積層板の製造法
WO1996010486A1 (en) Pressing process and a press used at the process
EP0528963A1 (en) PROCESS FOR PRODUCING A MULTILAYER PRINTED CIRCUIT BOARD.
JPS6040215A (ja) プリプレグの製法
JPS63192297A (ja) 多層プリント配線板
JP2000151116A (ja) 多層プリント基板の製造方法とその製造装置
JP4207282B2 (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JPH07117174A (ja) 金属箔張り積層板及びその製造方法
JPS58222850A (ja) 熱プレス方法
JP4089089B2 (ja) 積層板の製造方法及び積層板
JPS63102295A (ja) 金属ベ−スプリント配線板用積層板の製造方法
JPS62162532A (ja) 片面金属張積層板
JPH0320917B2 (ja)
JPH08118541A (ja) ガス圧入真空積層方式による薄物積層体製造方法
JPS6032655A (ja) 反り特性の改良された片面金属箔張り積層板及びその製造法
JPH01264811A (ja) 電気積層板の製造方法
JPS5989150A (ja) 積層板の製法
JPS637040B2 (ja)
JPS634917A (ja) 積層板の製造方法
JPS61292993A (ja) 金属ベ−ス積層板の製造方法
JPH07241957A (ja) 片面金属張積層板