JPS62148789A - 遮蔽体開閉制御システム - Google Patents

遮蔽体開閉制御システム

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JPS62148789A
JPS62148789A JP60291262A JP29126285A JPS62148789A JP S62148789 A JPS62148789 A JP S62148789A JP 60291262 A JP60291262 A JP 60291262A JP 29126285 A JP29126285 A JP 29126285A JP S62148789 A JPS62148789 A JP S62148789A
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JP
Japan
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opening
control system
shield
closing control
closing
Prior art date
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Pending
Application number
JP60291262A
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English (en)
Inventor
竹内 速雄
隆司 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP60291262A priority Critical patent/JPS62148789A/ja
Publication of JPS62148789A publication Critical patent/JPS62148789A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、建屋の開口部である出入口や窓などに設け
られるシャッタやブラインドのような遮蔽体の開閉制御
システムに関する。
〔背景技術〕
例えば、ビルディングや工場などの出入口に設けられて
いるシャッタや、窓におろされるブラインドの開閉はヨ
常のメンテナンス作業として毎日おこなわれる。このよ
うなメンテナンス(保守)作業は、結構、人手を要する
ものであることから、近年、極力このような遮蔽体の開
閉のメンテナンス作業の能率化をはかれるシステムが要
望されている。また、工場の出入口に到着荷物が積置か
れていて、シャッタ開閉のための制御ボックスに近づけ
ずに、一時的に開閉操作ができないということがあるた
め、このようなときでもシャンタ開閉の操作ができる使
い勝手のよいシステムも要望されている。
〔発明の目的〕
この発明は、前記事情に鑑み、効率的に遮蔽体の開閉作
業をおこなうことができる遮蔽体開閉制御システムを提
供することを目的とする。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明は、建屋の開口部に
おける遮蔽体の開・閉動作をおこなわせる駆動機構部と
、開放、閉鎖、および、停止のいずれかの指令に基づい
て、前記遮蔽体の開放動作、閉鎖動作、および、これら
の動作途中における停止をおこなうように前記駆動機構
部を制御する駆動制御部と、前記開放、閉鎖、および停
止の指令を伴うワイヤレス信号を発振する持ち運び自在
のワイヤレス信号発振部とより構成され、前記駆動制御
部は前記ワイヤレス信号の受信部を備えていて、受信し
たワイヤレス信号の指令に応じて前記駆動機構部の制御
がなされるようになっている遮蔽体開閉制御システムを
要旨とする。
以下、この発明にかかる遮蔽体開閉制御システム(以下
、「開閉制御システム」と略記する)を、その一実施例
をあられす図面を参照しながら詳述する。
第1図は、この発明にかかる開閉制御システムの一実施
例を模式的にあられしたものである。第2図は、この開
閉制御システムの電気系ブロックダイヤグラムであって
、シャッタ51が下降している閉鎖動作の途中における
状態をあられしている。
開閉制御システムは、出入口50におけるシャッタ51
の開閉動作をおこなう駆動機構部と、この駆動機構部の
駆動制御部などを備えている制御ボックス1と、ワイヤ
レス信号発振部65、および、リモートコントロール部
60などからなっている。駆動機構部は、モータMを備
えていて、開放動作のときにはシャッタ51を上昇させ
、閉鎖動作のときはシャッタ51を下降させるとともに
これらの動作の途中でシャッタ51が止まったままとな
るようにモータMが回転動作する。つまり、シャッタ5
1の開放、閉鎖、および開・閉動作途中における停止指
令に基づいて、駆動制御部は、シャッタ51が所定の状
態となるように駆動機構部を制御するのである。ワイヤ
レス信号発振部65は、シャッタ51の開放、閉鎖、お
よび、停止指令のいずれかを伴うワイヤレス光信号を発
振する。ワイヤレス信号発振部65から制御ボックス1
の受光パネル15に向けてワイヤレス光信号SLを発振
すると、この光信号SLは、受光窓15aを通り、受光
素子25に入射して光電変換され電気信号となってプリ
アンプ部に入力する。プリアンプ部で増幅された電気信
号は同調検波部で元の信号に復り、さらに波形整形され
た後、信号解読部に送られる。信号解読部では、ワイヤ
レス光信号SLの指令を解読し、発振されたワイヤレス
光信号S Lが有している指令を駆動制御部に与えるこ
ととなる。
なお、ワイヤレス信号発振部65は、例えば、変調周波
数を切換可能とする構成を備えていて、いわゆる、チャ
ンネル設定がなされるようになっている。そして、制御
ボックス1のチャンネル切換部によって選択されたチャ
ンネルと、ワイヤレス信号発振部65のチャンネルが符
号するときのみワイヤレス光信号による指令が駆動制御
部に与えられる。もちろん、変調周波数によるチャンネ
ル設定ではなく、ワイヤレス光信号そのものにチャンネ
ル番号領域が設けられるようになっていてもよいことは
言うまでもない。
つぎに各指令に応じた駆動制御部および駆動機構部の動
作説明をおこなう。
指令が「閉鎖」であるときは、パルス発生部PG2から
パルス信号が出力される。このパルス信号は、リレーR
YIをリセットするとともに、リレーRY2とリレーR
Y3をセットする。タイマ(時間遅れ要素)TM2があ
るため、リレーRY2のセットは少し遅れておこなわれ
る。したがって、接点RY1bは開いて、接点RY1a
と接点RY3aは閉じる。少し遅れて、接点RY2aが
開き、接点RY2bが閉じる。つまり、図示の状態とな
るのである。シャッタ51が完全に閉鎖されているとき
以外は、下限位置50aに設けられているリミットスイ
ッチ(図示省略)の接点LS2aは閉じていて、接点L
S2bは開いている。
したがって、電源EからモータMに電力が供給されるこ
ととなり、モータMは回転を開始するので、シャッタ5
1は下降をはじめる。つまり、駆動機構部が閉鎖動作を
始めるのである。シャッタ51が下降位置50aに達す
る(閉鎖動作が所定量に達する)と、リミットスイッチ
の接点LS2aは開いて、接点LS2bは閉じる。その
ため、モータMへの電力の供給が止まり、閉鎖動作が自
動的に終了することとなる。接点LS2bが閉じると、
リレーRY5が付勢されるので、接点RY5aが閉じる
。この接点RY5aの閉成に伴って、パルス発生部PG
4はパルス信号を出力し、リレーRY4をセットする。
そうすると、接点RY4aがダイオードD3の方に切り
換わる(図示とは逆の状態となる)ので、シャッタ51
が閉鎖状態にあることを表示する発光ダイオードLD2
がリモートコントロール部60上で点灯することとなる
「開放」の指令を伴うワイヤレス光信号SLが受光素子
25に入射すると、信号解読部は「開放」の指令を駆動
制御部に与える。そうすると、パルス発生部PCIがパ
ルス信号を出力する。このパルス信号は、リレーRYI
とリレーRY3をセットし、リレーRY2をリセットす
る。タイマ(時間遅れ要素)TMIがあるため、リレー
RYIのセットは少し遅れておこなわれる。したがって
、接点RY2aと接点RY3 aは閉じ、接点RY2b
は開く。少し遅れて、接点RY1aが開き、接点RY1
bが閉じる。シャッタ51が完全に開放されているとき
以外は、上限位置50bに設けられているリミットスイ
ッチの接点LSIは閉じている。したがって、電源Eか
らモータMに電力が供給されることとなり、モータMは
回転を開始するので、シャッタ51は上昇をはじめる。
っまり、駆動機構部が開放動作を始めるのである。シャ
ッタ51が上限位置50bに達する(開放動作が所定量
に達する)と、リミットスイッチの接点LSIが開く。
そのため、モータMへの電力の供給が止まり、開放動作
が自動的に終了することとなる。なお、パルス発生部P
CIからのパルス信号によって、リレーRY4もリセッ
トされていて、接点RY4aはダイオードD2の方に切
り換わっている(図示の状態となっている)ので、シャ
ッタ51が開放状態であることを表示する発光ダイオー
ドD3がリモートコントロール部60上で点灯すること
となる。
「停止」の指令を伴うワイヤレス光信号SLが受光素子
25に入射すると、信号解読部は「停止」の指令を駆動
制御部に与える。そうすると、パルス発生部PG3がパ
ルス信号を出力する。このパルス信号によってリレーR
Y3がリセットされる。これにより接点RY3aが開く
ので、モータの電力の供給が直ちに止まるので、シャッ
タ51は開・閉動作の途中であっても停止することとな
る。
シャッタ51に雪や泥が付着していて、上限位置50b
までシャック51が上昇しないような異常状態が生じて
いるときには、(上昇)異常検出センサ(図示省略)が
これを検出して、接点SE1を開くので、パルス発生部
PCIのパルス信号がリレーRYIに伝達されない。つ
まり、シャッタ51を上昇させてはならないときには、
開放動作を開始することができないようになっているの
である。
シャッタ51を下降させると不測の事態を起こす恐れが
ある非常状態、つまり、出入口50に人がいたり、ある
いは、シャッタ51が下降している途中で人が通り抜け
ようとしたりするような状態を生じているときには、非
常検出センサ70がこれを検出し、接点SE2を開く。
そのため、モータMへの電力の供給が止まるので、シャ
ッタ51は閉鎖動作の途中であっても停止し、事故の発
生を阻止するようになっている。
非常検出センサ70は、投光部70bと受光部70cお
よび制御・増幅部70aから成る。出入口50の近傍に
、投光部70bから受光部70Cに光が入射するように
して据付けられていて、人や物体がこの光を遮ることに
よって非常状態の検出がなされる。なお、光を利用して
非常状態の検出をおこなうようになっていたが、人が出
入口にいることによって、荷重が変わったり、静電容量
が変わったりするようなセンサであってもよい。
上記のような異常検出センサや非常検出センサを備えて
いると、ワイヤレス信号発振部などによる操作をおこな
っても事故や故障が起きることがないのでシステムが高
い安全性を有するものとなる。
上記の説明では、ワイヤレス信号発振部のワイヤレス光
信号で指令がなされるようになっていたが、第2図にみ
るように、リモートコントロール部60や制御ボックス
1のスイッチを操作して指令をおこなってもよい。リモ
ートコントロール部60におけるスイッチSWAを切り
換えることにより「開放」指令をおこなうことができ、
スイッチSWBを切り換えることにより「閉鎖」指令を
おこなうことができる。制御ボックス1におけるスイッ
チ16を押すことにより「開放」指令をおこなうことが
でき、スイッチ17を押すことにより「閉鎖」指令をお
こなうことができる。また、スイッチ18を押せば、「
停止」指令をおこなうこともできるのである。
これまでの説明では、ワイヤレス信号が光信号であった
が、これに限らず、電波信号であってもよい。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明にかかる開閉制御システ
ムでは、ワイヤレスで遮蔽体の開放、閉鎖、および、停
止がおこなえる構成となっている。そのため、いちいち
制御ボックスの間近までいかなくても遮蔽体を開閉する
ことができるため、メンテナンス作業の能率向上をはか
ることができる。また、工場などの出入口で到着荷物な
どのために、一時的に制御ボックスに近づけないような
ときでも、開閉操作することができるため、使い勝手が
良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明にかかる開閉制御システムの一実施
例の模式的説明図、第2図は、この開閉制御システム全
体の電気系ブロックダイヤグラムである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)建屋の開口部における遮蔽体の開・閉動作をおこ
    なわせる駆動機構部と、開放、閉鎖、および、停止のい
    ずれかの指令に基づいて、前記遮蔽体の開放動作、閉鎖
    動作、および、これらの動作途中における停止をおこな
    うように前記駆動機構部を制御する駆動制御部と、前記
    開放、閉鎖、および停止の指令を伴うワイヤレス信号を
    発振する持ち運び自在のワイヤレス信号発振部とより構
    成され、前記駆動制御部は前記ワイヤレス信号の受信部
    を備えていて、受信したワイヤレス信号の指令に応じて
    前記駆動機構部の制御がなされるようになっている遮蔽
    体開閉制御システム。
  2. (2)駆動機構部は、開放動作が所定量に達したときに
    作動するリミットスイッチと、閉鎖動作が所定量に達し
    たときに作動するリミットスイッチをそれぞれ備えてい
    て、これらのリミットスイッチの作動により駆動機構部
    の駆動が停止し自動的に開・閉動作が終了するようにな
    っている特許請求の範囲第1項記載の遮蔽体開閉制御シ
    ステム。
  3. (3)遮蔽体の近傍に、正常な開放動作を阻害する状態
    が生じていることを検出する異常検出センサを備えてい
    て、このセンサが異常を検出している間は、前記開放動
    作の開始がおこなえないようになっている特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の遮蔽体開閉制御システム。
  4. (4)遮蔽体の近傍に、正常な閉鎖動作を阻害する状態
    のあることを検出する非常検出センサを備えていて、こ
    のセンサが非常を検出している間は、前記閉止動作がな
    されないようになっている特許請求の範囲第1項から第
    3項までのいずれかに記載の遮蔽体開閉制御システム。
  5. (5)駆動制御部は、有線で接続されているリモートコ
    ントロール部を備えていて、このコントロール部からの
    指令によっても駆動機構部の制御がなされるようになっ
    ているとともに、このリモートコントロール部には、遮
    蔽体の開・閉状態を表示する表示部を備えている特許請
    求の範囲第1項から第4項までのいずれかに記載の遮蔽
    体開閉制御システム。
  6. (6)ワイヤレス信号が光信号である特許請求の範囲第
    1項から第5項までのいずれかに記載の遮蔽体開閉制御
    システム。
JP60291262A 1985-12-23 1985-12-23 遮蔽体開閉制御システム Pending JPS62148789A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111894A (ja) * 1990-08-30 1992-04-13 Toshiba Corp 電動開閉装置の制御装置
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4929863A (ja) * 1972-07-12 1974-03-16
JPS5824084A (ja) * 1981-08-03 1983-02-12 松下電工株式会社 電動シヤツタ−駆動用ワイヤレス受信器のスイツチング回路

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