JPS62148752A - ラミネ−ト化粧材 - Google Patents

ラミネ−ト化粧材

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JPS62148752A
JPS62148752A JP28996385A JP28996385A JPS62148752A JP S62148752 A JPS62148752 A JP S62148752A JP 28996385 A JP28996385 A JP 28996385A JP 28996385 A JP28996385 A JP 28996385A JP S62148752 A JPS62148752 A JP S62148752A
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resin
laminated
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剛史 俣野
清一 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は壁面パネル、天井材、ドア、幅木等の主に住宅
用部材に用いられるラミネート化粧材に関する。
(従来の技術) 従来のラミネート化粧材として、 1)薄葉紙に通常の
方法で印刷を施し5表面保護のため、アミノアルキッド
、ウレタン樹脂コート層を設けてなるシートを基材にラ
ミネートしたもの、2)ポリ塩化ビニルフィルムの上に
通常の印刷を施した後、透明性のあるポリ塩化ビニルフ
ィルムを積層してなるシートを基材にラミネートしたも
の、3)薄葉紙に印刷した後、ポリ塩化ビニルフィルム
を積層してなるシートを基材にラミネートしたもの、4
)紙質基材に印刷した後、ポリエステル樹脂フィルムを
積層して表るシートを基材にラミネートしたもの、が知
られている。
また立体感を現出させ、意匠性の改良を図るために、上
記2)の化粧材において、ポリ塩化ビニルフィルムを積
層した後、エンボスを施し、更にエンボスの凹部にイン
キを充填して例えば木目の道管模様等を表現してなる化
粧材も知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記1)の化粧材においては、シートの
強度が不充分であるため木端巻き、■カット等の曲面加
工には適さず、且つ耐摩耗性等の物理的性質及び耐水性
、耐溶剤性、耐化学薬品性等の化学的性質に劣り、 2
) 、 3)の化粧材においてはいずれもポリ塩化ビニ
ルフィルムを用いているため耐熱性、耐寒性等の物理的
性質及び耐溶剤性等の化学的性質に劣シ、また4)の化
粧材においては。
ポリエステル樹脂フィルムと紙、インキとの接着が良好
でなく界面で剥離が生じ易く、且つ熱エンボス加工が困
難である。という欠点があった。
更にエンボスを施し、立体感を現出させてなる化粧材に
おいては、意匠的には優れるものの、主としてポリ塩化
ビニルフィルムの如く通常の合成樹脂シートを用いてい
るため、上記したと同様の物理的性質や化学的性質に劣
るという欠点を有している。
本発明は従来の欠点を克服したラミネート化粧材を提供
することを目的としている。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明のラミネート化粧材はシート基材に印刷層を形成
し、少くとも該印刷層側の表面に透明樹脂層を介してエ
チレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フィルムを積層
してなる複合シートを、化粧基材にラミネートして構成
されることを特徴とする。
いま1つの本発明のラミネート化粧材は、シート基材に
印刷層を形成し、少くとも該印刷層側の表面に透明樹脂
層を介してエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フ
ィルムを積層し且つ該フィルム上に模様層を形成してな
る複合シートを、化粧基材にラミネートして構成される
ことを特徴とする。
(実施例) 本発明の2ミネート化粧材は第1図に示すように、シー
ト基材1に印刷層2を形成し、該印刷層2上に透明樹脂
層3を介してエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂
フィルム4を積層してなる複合シート5を、化粧基材6
にラミネートして構成される。シート基材1と印刷層2
との間に必要に応じて隠蔽ペタインキ層7を設けること
ができる。該インキ層7を設けたときはシート基材1自
体に隠蔽性が不足していても該インキ層7で隠蔽性能を
付与することができると共に2着色剤を添加することに
よって意匠性を向上させることができるという利点があ
る。
シート基材1の材質としては、薄葉紙等の紙質系素材2
合成樹脂、金属、不織布等が用いられ。
その厚みは30μ〜1000μの範囲で適宜選択される
。化粧基材6への接着適性を考慮した場合。
上記材質の中9紙質系素材が好ましく、その場合。
坪量は23〜150 p/rrlが好ましい。
隠蔽ペタインキ層7を形成するために用いられるインキ
としては二酸化チタンを30〜70重量部含んだもので
、適宜の着色剤を含んだもの等が挙げられ、上記インキ
層形成法としては、グラビア、オフセット、凸版若しく
はスクリーン等通常の印刷方式又はロールコート等の塗
布方式が用いられる。
印刷層2は木目柄、抽象柄2石目柄等任意の模様を印刷
形成した層でも或いは印刷により着色を施した層でもよ
い。印刷層2形成のためのインキとしては、シート基材
1の材質、形態にもよるが。
一般的には硝化綿、酢酸セルロース、ポリ塩化ビニル、
ポリビニルブチラール、ポリウレタン、アクリル樹脂、
ポリエステル等の単独重合体又は他のモノマーとの共重
合体をビヒクルとし、これに通常の顔料、染料を着色剤
として含有させて構成されるインキが用いられる。印刷
層形成法とじてはグラビア、オフセット、凸版、スクリ
ーン印刷等通常の印刷方式を用いることができるが、描
画でも差支えない。
印刷層2側の表面にエチレン−ビニルアルコール共重合
体樹脂フィルム4を積層するに当シ、印刷層2に直接上
記フィルム4を積層しても良好な接着力が得られない。
透明樹脂層3はこのような印刷層2とフィルム4層との
間に介在して両者の接着力を良好ならしめる作用がある
と共に、トータルシート層の厚みを増し、木端巻きやV
カット等の曲面加工適性を付与し、更に意匠的な肉持ち
感を増加させる作用がある。
透明樹脂層3の形成法としては、ポリプロピレン等のポ
リオレフィン系樹脂やその他の樹脂をエクストルージョ
ンラミネート法によシ押出コーティングする方法、ゴム
系、アクリル系、エポキシ系、ウレタン系等の樹脂をド
ライラミネート法にヨシコーティングする方法、ゴムエ
マルジョン系。
酢酸ビニルーアクリルエマルジ璽ン系、エポキシエマル
ジョン系等の樹脂をウェットラミネート法によシコーテ
ィングする方法等が用いられるが。
トータルシート層の厚みを増加させ2曲面加工適性や肉
持ち感を付与させるためにはポリオレフィン系樹脂を押
出コーティングする方法が望ましい。
透明樹脂層3の厚みは20〜50μが好ましい。
エチレン−ビニルアルコール共M合体m脂:yイルム4
としては、一般にエチレンとビニルアルコールのランダ
ム共重合体を成膜したフィルムが用いられる。共重合成
分の比率を変えることによシ。
エチレンの持つ熱可塑性、耐水性と、ビニルアルコール
の持つ剛性、耐油性、耐溶剤性、非帯電性の性能の大小
を任意に調整し得るが、なるべく両者の特徴を兼ね備え
、且つ加工適性に優れたフィルムとするためにはエチレ
ン成分が30〜45モル%であることが好ましい。30
モル%未満では熱可塑性、熱加工適性、耐水性能に劣り
、tた45モル%を越えると剛性、耐油性、耐溶剤性、
非帯電性に劣ることとなり好ましくない。
上記フィルム4の厚みは10μ〜100μが好ましい。
上記フィルム4は印刷層2側の表面のみならず、該表面
とシート基材1giの表面との両面に積層してもよい。
上記の如く構成される複合シート5は通常、接着剤8を
介して化粧基材6にラミネートされる。
化粧基材6としては1合板、パーティクルボード。
ハードボード、インシェレーションボード等の木質基材
;石膏ボード、石綿パーライト板、硅酸カルシウム板、
グラスウール、ロックウニル等の無機基材;鉄板、亜鉛
板、アルミ板、鉛板等の金属基材;発泡ポリエチレン板
9発泡ポリスチレン板。
ウレタンフオーム、フェノールフオーム等のフオーム基
材;フェノール板、メラミ/板、ポリエステル板、アク
リル板、塩化ビニル板等の合成樹脂基材等を単独で或い
はそれらを適宜組合せた複合材として用いることができ
る。化粧基材6は平板形状でも曲面形状でもよく、その
他いかなる形状のものであってもよい。
接着剤8としては、酢酸ビニル系、ウレタン系。
エポキシ系、尿素系等の一般的な接着剤を使用すること
ができるが、用いる化粧基材6及びシート基材1の材質
によって適宜選択される。
複合シート5を化粧基材6にラミネートするに当っては
、ロール2ミネート法、プレスラミネート法等が採用さ
れるが、生産性の面からはロールラミネート法が好まし
い。化粧基材6が曲面形状の場合は9通常のラッピング
マシーンを用いてラミネートを行なう。
本発明は第2図に示すように、フィルム4上に艷調整層
9を設けることもできる。該艷調整層9は化粧材表面の
光沢度を調整するために設けるものであるが2表面保護
の役割もある。艷調整層9は適宜のビヒクルを用いた塗
料を塗布することによシ形成され、該ビヒクルとしては
、ポリウレタン、アクリル樹脂、アミン樹脂、ニトロセ
ルロース樹脂、アルキッド樹脂、ポリエステル、ポリビ
ニルブチラール樹脂、メラミン樹脂、酢酸セルロース、
ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン樹脂。
ポリビニルアルコール樹脂等の1種又は2種以上の混合
樹脂を用いることができる。艷調整層を形成する塗料忙
は通常、適量の艶消剤を分散させて所望の艷消度を与え
るが艶消剤としては、マイカ。
シリカ、アルミナ、炭酸力ルンウム、ケイソウ土。
ケイ砂、シラスバルーン等が用いられる。上記塗料の塗
布方法としては、グラビアコート、ロールコート、エア
ナイフコート、スプレーコート、フローコート等の方式
が用いられる。
本発明は化粧材表面に意匠効果を与えるためエンボス加
工を行なってもよい。第2図において10はエンボス加
工による凹凸面を示す。エンボスは木目の道管を表現し
たもの、塗装板の艶状態を再現したもの、及びそれらを
組合せたものの他、抽、71 パターンや石目パターン
、布目パターンを用いることができる。木目の繊維感を
表現したい場合には木目の方向に沿ったヘアライン状の
エンボス版を用いればよい。ヘアライン状のエンボスで
天然木の繊維感を表現するためには、ヘアラインのピッ
チを300μ以下にすることが好ましい。エンボス方式
上しては通常の熱エンボス方式を用いることができる。
第3図に示す本発明のラミネート化粧材は、フィルム4
の表面に更に模様層11を形成してなる複合シート15
を化粧基材6にラミネートしたものである。模様層11
は意匠性を向上させ且つ立体感を現出させる作用があり
、該模様層は通常。
印刷によ多形成され、該印刷に用いられるインキとして
は印刷層2形成に用いるインキと同様のものを使用でき
、また印刷方式も印刷層2形成の場合と同様の方式が用
いられる。
模様層11は木目柄、抽象柄2石目柄等の任意の柄模様
層として構成することができる。例えば化粧材全体を木
目調の模様仕上げにする場合において、印刷層2として
道管を含まない木目基礎模様を形成し、模様層11とし
て道管模様を形成した場合には2表層の道管模様と下層
の木目基礎模様とが重なり合って3?:に、元的な深み
のある立体感が得られる。
模様層11は第4図に示すように艷調整層9を介してフ
ィルム4上に形成されてもよく、この場合は艶消しされ
た立体感のある模様が得られる。
本発明の立体感に富む化粧材はその表面にエンボス加工
が施されてもよく、このエンボス加工は第2図に示す、
模様層のない化粧材の実施例に関して説明したと同様の
方法によ)行なうことができる。このエンボス加工によ
シ意匠的効果は更に一段と高まる。第4図中、20はエ
ンボス加工による凹凸面を示す。
次に本発明の具体的実施例を示す。
実施例1 坪量40I/ぜ薄葉紙(大間特殊製紙製DB−40)の
上に、ニトロセルロースをビヒクルとするインキ(諸星
インキ製MA)を用いてオーク柄をグラビア輪転機にて
印刷し2通常の木目印刷紙を得た。この木目印刷紙の上
に押出し機を用いてポリエチレン樹脂(三片ポリケミカ
ル製ミランン14)を膜厚20μコートシ、同時に接着
面をコロナ放電処理した。厚さ25μのエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体樹脂フィルム(クラレ製エバール
フイルムE25)をインライン同時ラミネートした。こ
うして得た。木目印刷紙/ポリエチレン/エチレン−ビ
ニルアルコール共x合体m脂フィルムから構成される複
合シートを、酢酸ビニル系接着剤(中央理化!!!AC
315)を用いて121131厚の構造用合板にラミネ
ートした。得られたラミネート化粧材は物理的、化学的
性能に優れたものであった。またこの化粧材はVカット
加工したところ、破断もなかった。意匠性の面からは。
表層45μの透明層の下にオークの木目柄があシ。
肉持ち感、塗装感に優れた化粧材であった。
実施例2 実施例1で得た複合シートの上に、下記配合からなる艷
調整層用塗料金版深60μのグラビアロールにてコート
した(塗布量3.!iI/rn″)。
艷調整層用塗料 アクリルポリオール樹脂   tooi量部キシレンジ
インシアネート    30  Iマイクロシリカ  
   3 〃 酢酸エチル    30〃 ト   ル  エ   ン             
 30    〃上記シートを温度150℃に加熱した
ヒートドラムに通した直後、平均ピッチ220μのヘア
ライン形状を有した金属ロールにて熱圧エンボス加工を
施し、エンボス複合シートを得た。次いで、実施例Iと
同様の接着剤を用いて合板基材にラミネートしたところ
、天然木の繊維感を有した極めて意匠性に富み且つ性能
の優れたラミネート化粧材を得た。
実施例3 坪量65g/m’の紙間強化紙(三興製紙製CB−FI
X65S)の上にアクリル樹脂をビヒクルとするインキ
(諸星インキIt!HAT)を用いて隠蔽ペタインキ層
と、オーク柄で道管を除く模様をグラビア輪転機にて印
刷した。この木目印刷紙の上に押出し機を用いてポリエ
チレン樹脂を膜厚30μコートし、同時に接着面をコロ
ナ放電処理L7’C,Jiさ20μのエチレン−ビニル
アルコール共M合体mNフィルム(クラレ製エパールフ
ィルムE20)をインライン同時ラミネートした。更に
フィルム表面に、グラビア輪転機を用いてオーク柄の道
管を艶消剤を含んだウレタン系のインキ【昭和インク工
業#GRM)で印刷した。こうして得た。木目印刷紙/
ポリエチレン/エチレン−ビニルアルコール共重合体樹
脂フィルム/道管印刷層から構成される複合シートを酢
酸ビニル系接着剤を用いて、5龍厚の合板にラミネート
した。
得られたラミネート化粧材は物理的、化学的性能に優れ
たものであった。またこの化粧材はVカット加工をした
ところ破断もなかった。意匠性の面からは、下地の木目
柄と表層の道管模様が、50μの透明層を挾んで立体感
を現出し、天然木の深みや塗装感を感じさせる優れた化
粧材でちった。
実施例4 実施例3で得た複合シートを、温度150℃に加熱した
ヒートドラムに通した直後、平均ピッチ220μのヘア
ライン形状を有した金属ロールにて熱圧エンボス加工を
施し、エンボス複合シートを得た。次いで、実施例3と
同様の接着剤を用いて合板基材にラミネートしたところ
、天然木の繊維感を有し九極めて意匠性に富み且つ性能
の優れたラミネート化粧材を得た。
(発明の効果) 本発明は少くとも印刷層側の表面にエチレン−ビニルア
ルコール共重合体樹脂フィルムを積層したから、耐熱性
、耐寒性、耐摩耗性、耐擦傷性等の物理的性質の他、耐
溶剤性、耐汚染性、耐薬品性、耐油性等の化学的性質に
優れており、また静電気発生が少なく、結露を生じない
等の優れた性能を備えている。上記フィルムと印刷層と
の間には透明樹脂層が介在しているため化粧層としての
厚みが増すこと及び化粧層自体熱可塑性に優れているこ
と、との理由によシ本発明化粧材は木端巻き、■カット
等の曲面加工適性、ラミネート適性。
エンボス加工性に優れており、また表層として上記フィ
ルム層と透明樹脂層の透明で均一な層を有しているため
表面性能にバラツキが少なく、透明感、肉持ち感があり
、意匠的にも優れた化粧材を提供できる効果がある。
いま1つの本発明の化粧材は上記フィルム上に更に模様
層を形成したので9表層の模様層と下層の印刷層とが3
次元的な意匠効果を現出し、立体感に富んだ深みのある
模様を外観に表わすことができ、意匠的効果を一段と高
め、商品価値の向上に寄与できる効果がある。特に透明
樹脂層を形成したことKよって模様層と印刷層とは間隔
的に広げられ、その結果、3次元的意匠効果の発揮が顕
著となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明化粧材の実施例を示す縦断面図
、第3図、第4図は表面に模様層を形成して立体感を付
与せしめた本発明化粧材の実施例を示す縦断面図である
。 1−1−シート基材  2−一一一印刷層  3−−一
一透F’A樹脂N4−−エチレンービニルアルコー ′
ル共重合体樹脂2フィルム  5.15−−一複合シ゛
−ト  6・−−−−一化粧基材  11−−−一模様
層特許出願人 大日本印刷株式会社 <;l:i7代 
 理  人   弁理士  細   井     勇 
(ン’::r、’>’I(j(i′、。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シート基材に印刷層を形成し、少くとも該印刷層
    側の表面に透明樹脂層を介してエチレン−ビニルアルコ
    ール共重合体樹脂フィルムを積層してなる複合シートを
    、化粧基材にラミネートして構成されることを特徴とす
    るラミネート化粧材。
  2. (2)透明樹脂層がポリオレフィン系樹脂からなる特許
    請求の範囲第1項記載のラミネート化粧材。
  3. (3)複合シートは接着剤を介して化粧基材にラミネー
    トされるものである特許請求の範囲第1項記載のラミネ
    ート化粧材。
  4. (4)シート基材に印刷層を形成し、少くとも該印刷層
    側の表面に透明樹脂層を介してエチレン−ビニルアルコ
    ール共重合体樹脂フィルムを積層し且つ該フィルム上に
    模様層を形成してなる複合シートを、化粧基材にラミネ
    ートして構成されることを特徴とするラミネート化粧材
  5. (5)模様層は艷調整層を介してエチレン−ビニルアル
    コール共重合体樹脂フィルム上に形成される特許請求の
    範囲第4項記載のラミネート化粧材。
JP60289963A 1985-12-23 1985-12-23 ラミネ−ト化粧材 Expired - Lifetime JPH07928B2 (ja)

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