JPS62148627A - 混練調理容器付電子レンジン - Google Patents

混練調理容器付電子レンジン

Info

Publication number
JPS62148627A
JPS62148627A JP28860185A JP28860185A JPS62148627A JP S62148627 A JPS62148627 A JP S62148627A JP 28860185 A JP28860185 A JP 28860185A JP 28860185 A JP28860185 A JP 28860185A JP S62148627 A JPS62148627 A JP S62148627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
cooking container
heating chamber
kneading
microwave oven
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28860185A
Other languages
English (en)
Inventor
孝 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28860185A priority Critical patent/JPS62148627A/ja
Publication of JPS62148627A publication Critical patent/JPS62148627A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は湿Iff’センサを利用した電子レンジの自動
ルア4理性能の改善に関するものである。
従来の技術 従来の湿jyセンサを利用した電子レンジは第3図に示
すように加熱室1内の食品(図示せず)から発生した蒸
気量を排気ガイド2内に設置した湿度センサ3で検知し
て食品の仕上がり状態を検出していた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、食品の表面からの
蒸気の検出を行なうために、食品全体が−Eだ暖まって
いないにもかかわらず容器周縁の部分温度上昇などで表
面から盛んに蒸気が出ている状態でばt!i+!度セン
サは仕上がり検知をしてしまう1、。
!1′1にスープやシチュー等の水分を多く含む調J′
TJl物の電波による調理では対流による熱化専が他の
調理器具よりも少ない。そのため食品の表面付近と内”
<(Sに温度差が生じ、表面からの蒸気量と食品金体の
仕上がり状態の相関がとれなくなり、湿度センサによる
仕上がり検知は一般に早切れ状態になる傾向があった。
問題点を解決するための手段 上記問題を解決するために本発明の混練調理容器付電子
レンジは、誘電体で作られ、底面に攪拌翼を有する混練
調理容器を加熱室内に設置し、上記攪拌翼をターンテー
ブル駆動用の駆動軸を使用して回転させるものである。
作用 本発明は上記した構成によって、電波加熱中、食品を攪
拌する。したがって、食品内の熱流動が起き、表面部分
と内部の温度が均質化される。よって、湿度センサが検
出する蒸気量と食品の仕上がり状態の相関がとれるよう
になり、湿度センサによる仕上がり検知がより正確にで
きるようになるのである。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図において、呼はマグネトロン、5は導波管で加熱
室1の天井に開口(図示せず)をイ1する。
4はマグネトロン冷却用のファンである。加熱室1左右
壁面にはそれぞれ吸気パンチング7および排気パンチン
グ8が穿たれており、排気パンチング8の外には、排気
ガイド2が取付けられ、排気ガイド2内部には湿度セン
サ3が取付けられている。また加熱室1の底面外部には
、セラミック製の駆動軸9を有するモータ1oが板バネ
11に数句けられ、板バネ11は片持ちはり状にオーブ
ン底面12に固定されている。また駆動軸9はオーブン
底面12を貫通している。加熱室1内部には混練調理容
器11が着脱自在に取付けてあり、混練調理容器11の
底部中・しにはセラミック製の回転軸13が取付けられ
、シリコンゴム製のバッキング14で回転軸13周囲が
防滴構造になっている。また回転軸13と駆動軸9は互
いに嵌合している。また回転軸13にはシリコンゴム等
でできた攪拌翼16が取り付けられている。
上記構成において、マグネトロン4で発生したマイクロ
波エネルギーは導波管5によって加熱室1内に導かれ、
食品16に吸収される。ファン6で起こされた風はマグ
ネトロン4冷却後吸気パンチング7から加熱室1内に入
り、食品16から出る蒸気を運んで排気パンチング8か
ら排気ガイド2に入り、湿度センサ3近傍を通って外か
<17の外へ排出される。
ここでモータ1oが回転すると駆動軸9ならびにそれに
嵌合している回転軸13が回転し、攪拌翼15が食品1
6をかき混ぜ、食品の上下の温度差を少なくするように
作用をする。
そのために食品16の表面から蒸発する蒸気量は、食品
全体の仕上がり状態を反映したものとなり、湿度センサ
3の検知精度は飛躍的に向上できるという効果を有する
また混練調理容器11をガラス入りポリプロピレンや耐
熱ガラス等で構成することにより、加熱室壁とのスパー
クもなくかつ、マイクロ波透過効率もよい堅ろうで清潔
な容器を実現できる。
1だ従来では、加熱を一担停止して攪拌する必要があり
、自動化できなかった調理(例えばジャムのような比較
的粘性が高く、対流による熱伝導が小さいもの)、にお
いては攪拌しながらマイクロ波加熱を行なうことによっ
て、従来のように加熱停正し、手動操作をする必要がな
くなるので、調理が自動化できるという効果もある。
さらに第2図に示すように混練調理容器11を取りはず
して、同一1袖にターンテーブル17を載置することが
できる。したがって、混練調理容器11を用いる必要の
ない程の少量の調理物においては、従来通り、ターンテ
ーブル17」二に載置することにより、加熱室1内を回
転運動させ、電波ムラによる不均質加熱の解消をはかる
ことができる。
また駆動軸9がバネ板11に取付けであることがら混練
調理容器11を加熱室1内に数句けると回転1lIll
113を駆動11il119が押上げることになり、回
転軸13と、駆動軸9の嵌合力が強くなり、確実な駆動
軸の伝達を行なうことができる。
また攪拌翼15の駆動源であるモータ10はもともとタ
ーンテーブル17上の食品を回転させる大きなトルク(
5Kg・c7n〜10に9・0〃)を持ったものと同一
なので、多少粘度の高い食品でも十分撹拌できる。
発明の効果 以上のように本発明の混練調理容器付電子レンジによれ
ば (1)混練調理容器内の食品を攪拌しながらマイクロ波
加熱をするので、表面と内部の温度差が小さくなり、表
面からの水の蒸発量は、食品全体の仕上がり状態を反映
したものとなる。従って湿度センサによる食品仕上り状
態の検知の精度が良くなるという効果がある。
t?り混練調理容器とターンテーブルは同一駆動軸に取
付けることができるので、構造が簡単である0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明5シ施例における、混練調理容器を取付
けた時の部分断面図、第2図は本発明の実施例における
、ターンテーブルを取付けた時の部分断面図、第3図は
従来の電子レンジの1部分切欠正面図である。 1・・・加熱室、3・・・・・・湿度センサ、4 ・・
・・マグネトロン、9・・・・・駆動軸、11・・・・
・・混練調理容器、15・・・・・攪拌翼、17・・・
・・ターンテーブル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−−加熱望 シー 湿這【ゼンサ ダ・−・マクントトロン 15−撹拌軸 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品を収納する加熱室と、その加熱室内の食品に
    マイクロ波エネルギーを供給する高周波発生手段と、前
    記加熱室内の食品を回転載置する着脱自在なターンテー
    ブルと、前記加熱室内に着脱自在で内部に攪拌翼を有す
    る混練調理容器と、食品からの蒸気を検出するセンサと
    前記ターンテーブルならびに前記攪拌翼の駆動軸を有し
    、前記混練調理容器は誘電体で形成した混練調理容器付
    電子レンジ。
  2. (2)ターンテーブルと攪拌翼は同一の駆動軸により駆
    動される構成とした特許請求の範囲第1項記載の混練調
    理容器付電子レンジ。
  3. (3)駆動軸は板バネ上に取付ける構成とした特許請求
    の範囲第1項記載の混練調理容器付電子レンジ。
JP28860185A 1985-12-20 1985-12-20 混練調理容器付電子レンジン Pending JPS62148627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28860185A JPS62148627A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 混練調理容器付電子レンジン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28860185A JPS62148627A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 混練調理容器付電子レンジン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62148627A true JPS62148627A (ja) 1987-07-02

Family

ID=17732348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28860185A Pending JPS62148627A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 混練調理容器付電子レンジン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62148627A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0523734U (ja) * 1991-08-29 1993-03-26 株式会社石黒製作所 天板、側板等の配線コード孔用キヤツプ
JPH06237858A (ja) * 1993-02-18 1994-08-30 Yamamoto Binitaa Kk 煮炊攪拌装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0523734U (ja) * 1991-08-29 1993-03-26 株式会社石黒製作所 天板、側板等の配線コード孔用キヤツプ
JPH06237858A (ja) * 1993-02-18 1994-08-30 Yamamoto Binitaa Kk 煮炊攪拌装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060096979A1 (en) High-frequency heating apparatus
JPS62148627A (ja) 混練調理容器付電子レンジン
CN211179772U (zh) 一种食品分析用恒温震荡箱
GB2122060A (en) Microwave oven provided with turntable
KR100524119B1 (ko) 음식물 조리기의 냉각장치 및 방법
JPH0623841Y2 (ja) 調理器
JPS6333360Y2 (ja)
JPS5835928Y2 (ja) 加熱調理器
JPS5543333A (en) Device for cooking by cooling and heating
JPH01315983A (ja) 高周波加熱装置
JPH0233524A (ja) 高周波加熱装置
JP2011163695A (ja) 加熱装置
JPH01256725A (ja) 高周波加熱装置
JPS6020319Y2 (ja) ガス複合調理器
KR100403501B1 (ko) 전자렌지용 바베큐봉의 결합구조
JPS5824399Y2 (ja) 電子レンジ
JPH01266431A (ja) 高周波加熱装置
JPS62153Y2 (ja)
JPH01256721A (ja) 高周波加熱装置
JPH0217334A (ja) 高周波加熱装置
JPH01266430A (ja) 高周波加熱装置
JPS58209890A (ja) 高周波加熱調理装置
JP2000257870A (ja) 電子レンジ
JPH0642397B2 (ja) 高周波加熱装置
JPS6084793A (ja) 高周波加熱装置