JPS62148419A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

Info

Publication number
JPS62148419A
JPS62148419A JP29107885A JP29107885A JPS62148419A JP S62148419 A JPS62148419 A JP S62148419A JP 29107885 A JP29107885 A JP 29107885A JP 29107885 A JP29107885 A JP 29107885A JP S62148419 A JPS62148419 A JP S62148419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
group
hydroxyalkyl
phosphoric acid
hair cosmetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29107885A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuko Ohara
大原 信子
Naoki Suzuki
直樹 鈴木
Hideo Kurokawa
黒川 秀雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP29107885A priority Critical patent/JPS62148419A/ja
Publication of JPS62148419A publication Critical patent/JPS62148419A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/55Phosphorus compounds
    • A61K8/556Derivatives containing from 2 to 10 oxyalkylene groups
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/40Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
    • A61K8/41Amines
    • A61K8/416Quaternary ammonium compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/02Preparations for cleaning the hair
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/12Preparations containing hair conditioners

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は毛髪の風合に損なわず、ハリ、コシを与える効
果を有する毛髪化粧料に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点通常、毛
髪はそれ自身から分泌される皮脂等により覆われている
が、石鹸や合成洗剤等で洗髪すると、皮脂は必要以上に
除去されてしまう。そのため、洗髪後の毛髪は滑らかさ
が失なわれ、・ぐサパサした硬い感触となり、櫛の通り
が悪くなって枝毛が生じ易くなってしまう。このため、
このような皮脂の除去に伴う不都合を解決する目的で洗
髪後の毛髪処理剤として各種の毛髪化粧料が開発され、
使用されている。これ等の毛髪化粧料の代表的なものは
、ジアルキルジメチルアンモニウムクロリドや、アルキ
ルトリメチルアンモニウムクロリド等の第4級アンモニ
ウム塩を主要有効成分とするものである。
一方、細く、ハリ、コシがない毛情ではセットしにくく
、しかもその持続が困難である。特に、おしゃれ意識が
高い女性においてそのような悩みが深く、この点を解決
できる毛髪化粧料が望まれている。このため、従来より
毛髪にハリ、コシを与える研究が行なわれており、例え
ば毛髪化粧料中に高分子物質を配合する(特開昭57−
183709号)などのことが提案はれている。しかし
、このような従来の毛髪化粧料では、ハリ、コシを与え
る効果が不十分であったり、毛髪の自然の風合を損なう
等の問題を有している。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、毛髪の自然の
風合を損なうことなくハリ、コシを与える効果に優れた
毛髪化粧料を提供すること全目的とする。
問題点全解決するための手段及び作用 本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意研究を行な
つ友結果、(N下記一般式(1)(式中、R1r R2
、R5,R4のうち1個又は2個は炭素数8〜24の直
釧もしくけ分岐鎖アルキル基又はヒドロキシアルキル基
、残余はメチル基、エチル基、ベンジル基又は一般式+
C2H40+nHもしくは+C3H60÷mH(但し、
n、mはそれぞれ1〜5の整数)で表わされる基を示す
が、これらは互に同一であっても異なっていてもよい。
また、X−は陰イオンを示す。)で表わされる第4級ア
ンモニウム塩の1種又は2種以上と、(B)下記一般式
ω)6O−Y (式中、R5け炭素数lO〜22の直鎖アルキル基、ヒ
ドロキシアルキル基又はアルケニル基、YけR5+ C
H2CHOq基又けZ’に示し、R6は水素原子又けメ
チル基を示し、2は水素原子、アルカリ金属、アルキル
置換アンモニウム又はヒドロキシアルキル置換アンモニ
ウムを示し、tは0〜8の整数を示す。)で表わされる
リン酸エステルの1株又は2種以上と、(C)炭素数1
8〜24の直鎖状飽和もしくけ不飽和の脂肪族高級アル
コールの1種又は2種以上との三者を併用することが有
効であることを知見した。即ち、上記成分のうち、単に
(A)成分と(B)成分とを併用し、(C)の高級アル
コール成分を配合しない場合には、毛髪に自然の風合を
与える効果及びハリ、コシを与える効果に劣り、ま友I
A) 、 (C)両成分のみの併用の場合もこれら両効
果が不十分であシ、更に(A)の第4級アンモニウム塩
全配合せず、(B) 、 (C”)両成分のみを併用し
た場合はるる程度のハリ、コシを与える効果はあるもの
の、毛髪に自然な風合金保つことができないものであっ
たが、前記(A) 、 (B) 、 (C)の三成分を
併用する場合には、これらが相乗的に作用し、毛髪化粧
料の適用に際してすすぎを必要とするタイプ及び必要と
しないタイプのいずれのタイプに適用しても、毛髪の自
然な風合を損なわずに維持し、しかもハリ。
コシを与える効果に優れていることを見い出し、本発明
を完成するに至つto 従って、本発明は前記し7′c(A)の第4級アンモニ
ウム塩の1種又は2棟以上と、中)のリン酸エステルの
1種又は2種以上と、(C)の高級アルコールの1棟又
は2種以上とを含有する毛髪化粧料を提供するものであ
る。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の毛髪化粧料において、その第一の必須成分であ
る第4級アンモニウム塩(A)は、前記一般式(I)で
表わされるものの中から選択される。この場合、一般式
(1)において、R1,R2,R3およびR4の1個又
は2個は炭素数8〜24のアルキル基又はヒドロ什アノ
ニル基でめるが、2個の場合、そのアルキル基又はヒド
ロキシ)魅基は同一でも異なっていてもよい。なお、こ
のアルキル基又弗ドロキシ区キレ基としては、直鎖又は
モノメチル分岐鎖が好ましい。
また、残余の基も互に同一であっても異なっていてもよ
い。前記式中の陰イオンX−とじては、例えばハロケ0
ンイオン、酢酸根、メチルサルフェート又はエチルサル
フェートの如き硫酸アルキルエステル根、リン酸根、硝
酸根などを好−ましい例として挙げることができる。
具体、的には、本発明の毛髪化粧料の第一の必須成分で
るる第4級アンモニウム塩として、例えば、七チルトリ
メチルアンモニウムクロリド、ステアリルトリメチルア
ンモニウムクロリド、ジ硬化牛脂ジメチルアンモニウム
クロリド、硬化ヒマシ油ジメチルアンモニウムクロリド
、ペヘニルトリメチルツロミド、N−ステアリル−N、
N、N −)す(、ポリオキシエチレン)アンモニウム
プロミド(合計3モル付加)、16−メチル−ヘプタデ
シルアンモニウムクロリド、ステアリルジメチルペンジ
ルアンモニウムメチルサルフェイト等を挙げることがで
き、これらの1種又は2種以上ケ組合せアンモニウム塩
の好ましい配合lHf0.05〜10xi%、特に0,
3〜3重量%である。0.05重量%未満ではハリ、コ
シを与える効果が充分でなく、10重f%を越えると経
済的に不利でるるばかシでなく、むしろ重い仕上がりと
なることが、1)、本発明の目的の1つである毛髪の風
合を損う場合がある。
本発明の毛髪化粧料において、その第二の必須成分でる
るリン酸エステル(B)は、前記一般式(II)で表さ
れるものの中から選択てれる。この場合、一般式(■)
において、R5は炭素数10〜22の直鎖のアルキル基
、ヒドロキシアルキル基、又はアルケニル基であるが、
特に炭素数14〜18の直鎖のアルキル基、ヒドロキシ
アルキル基、又はアルケニル基が好ましい。
なお、一般式(II)で示されるリン酸エステルにおい
て、 で示される化合物を用いる場合、R5及びR6けそれぞ
れ互に同一であっても異なっていてもよい。
このリン酸エステルの具体例としては、例えば、デシル
リン酸、ラウリルリン酸、ミリスチルリン酸、セチルリ
ン酸、ステアリルリン酸、オレイルリン酸、エイコシル
リン酸、トコシルリン酸、トコセニルリン酸、12−ヒ
ドロキシステアリルリン酸、ポリオキシエチレン(2)
セチルリン酸、ポリオキシエチレン(4)ステアリルリ
ン酸、ポリオキシエチレン(8)ミリスチルリン酸、ポ
リオキシプロピレン(5)セチルリン酸、ポリオキシエ
チレン(3)ポリオキシプロピレン(5)ステアリルリ
ン酸、及びそれ等のナトリウム塩、カリウム塩、トリメ
チルアミン塩、トリエチルアミン塩、モノエタノールア
ミン塩、ジェタノールアミン塩、トリエタノールアミン
塩等を挙げることができ、その1種を単独で又は2種以
上を組合せて用いることができる。まt1本発明で用い
るリン酸エステルは、部分ないし完全中和物をもその範
囲に包含するものでるる。更に、このような部分ないし
け完全中和物を含む化粧料の場合、部分ないし完全中和
物をそのまま配合してもよく、また溶解、分散ないしけ
乳化の後に中和剤によ多部分ないしは完全中和してもよ
い。
前記一般式(n)で示されるリン酸エステルの好ましい
配合量は、0.05〜tozz%、特に0.1〜4重f
itチである。0.05重量%未満ではノ・す、コシを
与える効果が劣る傾向にあり、また10重量%を越える
とハリ、コシを与える効果ばかりでなく、仕上がりにお
ける毛髪の風合も劣る場合がめるO 本発明の毛髪化粧料において、その第三の必須成分であ
る高級アルコール(C)は、炭素数18〜24の飽和及
び不飽和の直鎖状脂肪族高級アルコールの中から選択さ
れる。この場合、平均炭素数が18未満のものけハリ、
コシを与える効果が劣るので、本発明の目的を達成し得
ない。
この高級アルコールの具体例としては、例えば、ステア
リルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコ
ール、カルナ−ピルアルコール、オレイルアルコール、
エライジルアルコール、リルイルアルコール、リルニル
アルコール等ヲ挙げることができ、これらの1種又は2
種以上を使用することができる。
本発明において、高級アルコールの配合量は0.05〜
10重量%、特に0.5〜5重Ji係である。
0.05重量多未満及び10重it%を越える場合は、
いずれもハリ、コシを与えることが劣る場合がある。
本発明の毛髪化粧料には、上述し友必須成分忙加え、溶
剤、油分、乳化剤、湿潤剤、ふけ止め剤、酸化防止剤、
キレート剤、紫外線吸収剤、香料、着色料などの従来か
ら用いられている他の成分を任意に配合することができ
る。この場合、溶剤としては、特に限定されることはな
いが、一般的には、例えば、エタノール、イングロピル
アルコー”’、L3−1チレングリコール、エチレング
リコール、プロピレングリコール、グリセリン等を挙げ
ることができる。油分としては通常化粧料に用いられる
ものを使用することができる。油分の代表的な例として
は、マイクロクリスタリンワックス、パラフィンワック
ス、グイろう、ビーズワックス、ジャパンワックス、シ
ョ糖ワックス等のワックス類又はそれらの混合物、流動
パラフィン、α−オレフィンオリゴマー、スクワラン、
スクワレン等の炭化水素油又はこれらの混合物、パルミ
チン酸、ミリスチン酸、オレイン酸、ステアリン酸、ヒ
ドロキシステアリン酸、イソステアリン酸、ベヘニン酸
、ヒマシ油脂肪酸、ヤシ油脂肪酸、牛脂脂肪酸等の直鎖
状もしくけ分岐状で飽和もしくは不飽和の無置換或いは
ヒドロキシ置換高級脂肪酸又はこれらの混合物、オリー
ブ油、ヤシ油、なたネ油、バーム油、/母−ム核油、ヒ
マシ油、硬化ヒマシ油、落下牛油、牛脂、水添牛脂、ホ
ホバ油、硬化ホホバ油、モノステアリン酸グリセリド、
モノオレイン酸グリセリド、シバルミチン酸グリセリド
、トリミリスチン酸グリセリド、オレイルオレート、イ
ンステアリルイソステアレート、ハルミチルペヘート、
イングロピルノヤルミテート、ステアリルアセテート、
ハルミチルペヘート、ジヒドロキシステアリン酸エステ
ル等のエステル又けこれらの混合物、ジメチルポリシロ
キサン、メチルフェニルポリシロキサン等のシリコーン
油等を挙げることができる。乳化剤としては、従来一般
的に使用されているもの、例えば、グリセリンモノステ
アレート、ソルビタンモノパルミテート、Iリオキシエ
チレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリン
酸エステル及び?リオキシエチレンソルビタンモノラウ
レート等11jることができる。湿潤剤としては、ヘキ
シレングリコール、4!I)エチレングリコール600
. ピログルタミン酸ソーダ、グリセリン等を挙げるこ
とができる。ふけ止め剤としては、イオウ、硫化セレン
、ジンクピリジウム−1−チオール−N−オキサイド、
サリチル酸、2,4.4’−)ジクロロ−2′−ヒドロ
キシジフエニルエーテル、1−ヒドロキシ−2−ピリド
ン化合物等を挙げることができる。酸化防止剤としてけ
、BHA 、 BHT 、 γ−オリデノール等を拳げ
ろことができる。更に、キレート剤としては、エチレン
ジアミン4酢酸、クエン酸、エタン−1−ヒドロキシ−
1,1−ジホスホニツクアシッド及びそれ等の塩等を挙
げることができる0紫外線吸収剤としては、2−ヒドロ
キシ−4−メトキシベンゾフェノンに代表烙れるベンゾ
フェノン誘導体、2− (2’−ヒドロキシ−5′−メ
チル−フェニル)−ベンゾトリアゾールに代表されるベ
ンゾトリアゾール誘導体、桂皮酸エステル等を挙げるこ
とができる。
発明の効果 本発明の毛髪化粧料は、種々の状態で適用することがで
き、例えば、均一分散状態、不均一分散状態、乳化状態
等のいずれの状態においても、ま友適用時にすすぎを必
要とするタイプ、すすぎを必要としなhタイプのいずれ
のタイプにおいても、風合を損なわずハリ、コシを与え
る効果を発現させることができる。従って、ヘアーリン
ス剤、ディスインサー型のヘアコンディショナー、ヘア
トリートメント、ヘアーローシラン等の各種用途に利用
することができる。
次に本発明の実施例と比較例を示し、本発明の効果をよ
り具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限さ
れるものではない。なお、各側の説明に先立ち、試験法
について説明する。
「風合」及び「ハリ、コシ」 シャンプー処理し九毛束(5,9,20α)IIC試料
0.5.9を直接塗布し、手で均一に伸ばしたのち、2
5℃、65チRHの雰囲気で乾燥させ、−昼夜放置後の
毛束の「風合」及び「ハリ、コシ」について20名のノ
卆ネラーによ)官能評価した。評価ハエ。0重ffi%
のステアリルトリメチルアンモニウムクロリド、3.0
7lEf%のベヘニルアルコール、10fI−!iIs
のグロピレングリコール及び水を加えて100.0重量
%とした試料(比較例1)によシ得た評価を基準とし、
下記5段評価によシ行なっ友。
◎:良  い  ○:やや良い  Δ:はぼ同等×:や
や劣る  ××:劣 る 〔実施例1〜18、比較例1〜11) 表−1及び表−2にその成分組成を示す29種の毛髪化
粧料を調製し、その性能(風合及びハリ。
コシ)について試験し友、その結果を同表に併記する。
なお、以下の表中に示す数値は配合量(重量%)を示す
。また、以下に記載したポリオキシエチレン又はポリオ
キシプロピレン基を有するリン酸エステルにおいて、そ
のポリオキシエチレン又は?リオキシグロピレンの後に
記し友数字は、エチレ;/F+’/ド又はグロビレンオ
キシドの付加モル数を示す〇 表−1及び表−2の結果よ)、リン酸エステルを含まな
い場合(比較例1,2)は風合及びノ・す。
コシとも十分な効果がなく、第4級アンモニウム塩を含
まない場合(比較例3〜8)は風合が劣り、高級アルコ
ールを含まない場合(比較例9)は風合及びハリ、コシ
ともに効果が劣り、更にリン酸エステルを配合してもそ
のアルキレンオキサイド付加モル数が本発明範囲外の場
合(比較例10.11)も風2合が十分でないことが知
見される。これに対し、本発明の組成物(実施例1〜1
8)は、いずれも自然な風合を損なうことなく、満足で
きるハリ、コシ付与性能を有していることが認められる
〔実施例19〜27.比較例12〜13〕表−3にその
成分組成を示す11種の毛髪化粧料を調製し、その性能
(風合及びハリ、コシ)を試験した。結果を表−3に示
す。
表−3の結果から脂肪族アルコールの炭素鎖長の炭素数
が18未満の場合(比較例12)、脂肪族アルコールが
分岐アルコールである場合(比較例13)はハリ、コシ
付与効果に劣ることがわかる。それに対し1本発明の組
成物は、いずれも自然な風合を損なうことなく、ハリ、
コシ付与効果を有していることが認められる。
〔実施例28.比較例14〕 表−4に示す配合組成の2種のへアーリンス組成物を製
造し、その性能を評価した。この場合、性能評価は、4
0℃のへアーリンス組成物の2%希釈液200iuK毛
束(10jl、20cWI)を5秒間浸漬し、40℃の
温水200 ynlで30秒間づつ2回すすいで乾燥し
た後のものについて行なった。
表−4 表−4から明らかなように1本発明のへアーリンス組成
物は、風合を損なわず、従来のものよシも優れたハリ、
コシ付与効果を有していることがわかる。
〔実施例29〕 表−5に示すヘアートリートメント組成物を調製し、そ
の性能を実用により評価した。その結果、この組成物は
仕上がシ時において、自然の風合を損なわず、ハリ、フ
シを付与する効果を有していた。
表−5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3、R_4のうち1個又
    は2個は炭素数8〜24の直鎖もしくは分岐鎖アルキル
    基又はヒドロキシアルキル基、残余はメチル基、エチル
    基、ベンジル基又は一般式−(C_2H_4O)−_n
    Hもしくは−(C_3H_6O)_mH(但し、n、m
    はそれぞれ1〜5の整数)で表わされる基を示すが、こ
    れらは互に同一であっても異なっていてもよい。また、
    X^−は陰イオンを示す。) で表わされる第4級アンモニウム塩の1種又は2種以上
    と、 (B)下記一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_5は炭素数10〜22の直鎖アルキル基、
    ヒドロキシアルキル基又はアルケニル基、Yは▲数式、
    化学式、表等があります▼基又はZを示し、R_6は水
    素原子又はメチル基を示し、Zは水素原子、アリカリ金
    属、アルキル置換アンモニウム又はヒドロキシアルキル
    置換アンモニウムを示し、lは0〜8の整数を示す。) で表わされるリン酸エステルの1種又は2種以上と、 (C)炭素数18〜24の直鎖状飽和もしくは不飽和の
    脂肪族高級アルコールの1種又は2種以上とを含有する
    ことを特徴とする毛髪化粧料。 2、(A)の第4級アンモニウム塩を0.05〜10重
    量%、(B)のリン酸エステルを0.05〜10重量%
    、(C)の高級アルコールを0.05〜10重量%含有
    する特許請求の範囲第1項に記載の毛髪化粧料。 3、一般式(II)のXが炭素数14〜18の直鎖アルキ
    ル基、ヒドロキシアルキル基又はアルケニル基である特
    許請求の範囲第1項又は第2項に記載の毛髪化粧料。
JP29107885A 1985-12-23 1985-12-23 毛髪化粧料 Pending JPS62148419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29107885A JPS62148419A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 毛髪化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29107885A JPS62148419A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 毛髪化粧料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62148419A true JPS62148419A (ja) 1987-07-02

Family

ID=17764145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29107885A Pending JPS62148419A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 毛髪化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62148419A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5195607A (en) * 1989-11-21 1993-03-23 Mazda Motor Corporation Exhaust system for automotive engine
WO2003030838A1 (fr) * 2001-10-11 2003-04-17 Societe D'exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques (S.E.P.P.I.C.) Compositions emulsionnantes a base d'alcool gras et d'alkylpolyglycosides

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5195607A (en) * 1989-11-21 1993-03-23 Mazda Motor Corporation Exhaust system for automotive engine
WO2003030838A1 (fr) * 2001-10-11 2003-04-17 Societe D'exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques (S.E.P.P.I.C.) Compositions emulsionnantes a base d'alcool gras et d'alkylpolyglycosides
FR2830774A1 (fr) * 2001-10-11 2003-04-18 Seppic Sa Compositions emulsionnantes a base d'alcool arachidylique et/ou d'alcool behenylique et emulsions les contenant
JP2007302700A (ja) * 2001-10-11 2007-11-22 Exploit Des Prod Pour Les Ind Chim Sepc:Soc 脂肪アルコールおよびアルキルポリグリコシドに基づく乳化用組成物
CN100400027C (zh) * 2001-10-11 2008-07-09 化工产品开发公司(S.E.P.P.I.C.) 基于脂肪醇的乳化组合物
EP2314350A1 (fr) * 2001-10-11 2011-04-27 Société d'Exploitation de Produits pour les Industries Chimiques SEPPIC Compositions émulsionnantes à base d'alcool gras et d'ester phosphorique de ces alcools
JP4718529B2 (ja) * 2001-10-11 2011-07-06 ソシエテ・デクスプロワタシオン・デ・プロデュイ・プール・レ・アンデュストリー・シミック・セピック 脂肪アルコールおよびアルキルポリグリコシドに基づく乳化用組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU598816B2 (en) Hair rinse conditioner
JP3025537B2 (ja) 毛髪化粧料
JPH0774135B2 (ja) 毛髪化粧料
JPS62148419A (ja) 毛髪化粧料
JP2000212046A (ja) 毛髪化粧料
US6149899A (en) Opaque conditioning composition
JP2876137B2 (ja) 毛髪化粧料組成物
JPS632402B2 (ja)
JP2000212049A (ja) 毛髪化粧料
JPS5832814A (ja) 毛髪化粧料
JPS628104B2 (ja)
JPS628097B2 (ja)
JPS62148417A (ja) 毛髪化粧料
JPS628405B2 (ja)
JP2814703B2 (ja) 毛髪化粧料
JP2744519B2 (ja) ヘアーリンス剤組成物
JPS628102B2 (ja)
JPS628100B2 (ja)
JPH0798736B2 (ja) 毛髪化粧料
JPS632407B2 (ja)
DE2918380A1 (de) Spuel-konditionierungscreme fuer haare und verfahren zur anwendung derselben
JPH013110A (ja) ヘアリンス組成物
JPS6112608A (ja) 毛髪化粧料
TW202304411A (zh) 毛髮化妝料
JPH0466520A (ja) ヘアーリンス剤組成物