JPS62148253A - 包まれた平らな表面の逆行反射性シ−ト及びその製造方法 - Google Patents

包まれた平らな表面の逆行反射性シ−ト及びその製造方法

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JPS62148253A
JPS62148253A JP61242863A JP24286386A JPS62148253A JP S62148253 A JPS62148253 A JP S62148253A JP 61242863 A JP61242863 A JP 61242863A JP 24286386 A JP24286386 A JP 24286386A JP S62148253 A JPS62148253 A JP S62148253A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の技術分野〕 本発明は改良された包まれた平らな表面の逆行反射性シ
ート及びそのようなシートの製造方法に関する。
〔UC来の技術〕
米国特許第2,948,191号〔ホジソン(Hodg
son)その他〕には球を基にした逆行反射性シートが
記載されており、この場合透明な覆いフィルl、は微小
球に対し、芝れたα2にそれに空気界面を11えるのに
充分な距雛の所に習められている。
米国特許第:l、190,178号〔マツケンジー(M
 ckcnzic) )には球を基にした包まれた型の
逆行反射性シートの最初の商業的形のものが記載されて
いるが、それは透明な微小球の富な単層が部分的に埋め
られ且つ部分的に突出されており、微小球の埋められた
表面の下に鏡面状反射性全底層が配置されている基礎シ
ート、微小球の層の上に1′11れて配置された透明な
覆いフィルムと狭い交差している重合体を基にした何日
状結合部で、基礎シートと覆いフィルムとを一緒に接着
し、基礎シーl−と覆いフィルムとの間の空間を気密に
密封したセル即ちポケットに分け、その中で微小球が空
気界面をLつように基礎シートの表面上に伸びている網
目状結合部とを有している。細胞状シートとしても知ら
れているそのようなシートは「露出したレンズ」閘造即
ち微小球が結合M暦から部分的に突出し、空気界面をも
つような構造をもっている。そのような慣遣はシートに
、他の既知の商業的微小球を基にした反射性シートより
も明るい逆行反射性を与える。
米国特許第4,025,159号〔マクグラス(McG
rath)〕には上で述べたような包まれた或は細11
a状シートの改良されたものが教示されており、この場
合覆いフィルムの改良された接着が、適当な硬化可能な
結合剤材料を使用することによって得られている。
マツケンジー及びマクグラスの両方の特許に教示されて
いるシートでは、網目状結合部によって占められている
領域中の反射性明るさが低下している。何故ならこれら
の領域中では、ガラス微小球は結合削材料中に吸い込ま
れ即ちその中に埋められ、微小球が光りを反射するのに
・8要な光T的I7!係を失わせているからである。
半田特許第4,075,049号〔ウッド(Wood)
)には]/!の使用条件下でヱl+随に対する抵抗性が
改良されている球を基にしたte=に富ユ1した逆行反
射性シートの製造方法が記nされている。これは一つに
は、覆いフィルムを疎結合剤層に接着或は結合する樹脂
状l:tfIを流すための空間即ち本立的に透明な通路
を与えるために微小球の単層に13子模様をつけること
によって達成されている。ウッドのシートの明るさは減
少している。何故なら樹脂状材料を流すための空間を−
+7〜えるために微小球が除かれている領域は非反射性
であるからである。
〔本発明の要約〕
本発明の一つの目的は、改良された逆行反射性明るさと
同R,87!の主要条件下で郭I Fiffに対する改
良された抵抗性をもつ包まれた気密に密封した平らな表
面をもつ逆行反射性シートを与えることである0本発明
のこれら及び他の目的、fI+1徴及び利点は次の記載
から明らかになるであろう。
これらの目的は簡単に要約すると、結合剤材料の層中に
、指示された微小球の単層と、それら微小球の前面に離
れた位置に配置された覆いフィルムと、前記結合剤材料
の層から前記覆いフィルムと接着接触するように伸びて
いる網目状壁に形成されたf−を加的結合剤材料で、少
なくともいくつかの微小球がそれら壁によって個々に取
り巻かれている付加的結合剤材料とを有する新規な逆行
反射性シートによって達成される。
そのようなシートは覆いフィルムと、順応性の′ある結
合剤材料中に部分的に埋められた微小球の単層を含むJ
!礎レシートを一緒にt’i!leすることによってつ
くることができ、その債層は結合削材料が微小T、Rの
前部分の上に流れる即ちその部分を覆うことなく個々の
微小球の間から覆いフィルムと接着接触するように押し
出されるようなやり方で達成される。この新規な構造で
は、結合剤材料の壁によって取り巻かれた各微小球の前
面は露出され即ち空気が付随している。実ττ的に全て
の微小球が空気界面をもち、覆いフィルムとはせいぜい
接線的に接触するだけで、充分な反射を、りえるために
必要な光7的閏副をワえており、それら微小球がシート
の全領域にわたって分布しているので大きな明るさが1
1られている。7:11に対する優れた抵抗性が得られ
ている0凹成なら、呵いフィルl、と結合削材着の層と
の間の結合が実質的に全ての個々の微小球の周りに、も
し望むならば、形成することができるからであ。
今述べた明るさ及び21J雛に対する抵抗性の池に、本
発明の新規な構造から幾つがの利点が貫られる。
伊1えば結合削材161がシートの実ττ的に仝表面に
わたって覆いフィル11と接触するように押し出されて
いる本発明の一具体例では、シートの切断縁に’tDっ
で一磨有効に微小球を使用できるようにしている。その
ような具体例では各々の気密に密封したセルは本立的に
ただ一つの微小球を含む。例えば米国″[テ許第3,1
90,178号くマ、ゲ〉・ジー)又は米m1+r許第
4,025,159号(マクグラス)の場合のように、
典型的な÷■胞状逆行反射性シートでは各々のセルは少
なくとも数百間の微小球を含み、従ってシートを希望の
大きさに切断し、一つ以上の気密に′!、フ封したセル
或はボゲットがそれによって破られた時、数百間の微小
球が湿分が浸透するような効果を受けたままになり、そ
のためセルの逆行反射性効率を低下するか或はだめにす
る。本発明の新規なシートのこの具体例では、シートを
希望の大きさに切断したり或は縁な切りそろえた時、シ
ートの緑の周りの逆行反射性効率の損失がそれ程起きな
いようにされている。
曲の具体例として本発明のシートは実質的にシー l−
の仝領域にわたってではなく、むしろ六角形の網目状な
どのように2択された領域にだけ結合剤(1「[が覆い
フィルムと接着接触するように押し出されて作られてい
る。そのようなシートは上で論じた完全に押し出された
具体例よりも反射応答に対し一層大きな角度性を有する
。何故なら押し出されていない領域或はセル中では、個
々の微小球は大ごな入射角の先縁が微小球に達するのを
妨げる壁によって取り芒かれていないからて゛ある。
反射応答の角度性とは直角即ち真正面の1見線(入射角
0°)から入射角を増大していった時のm対的反射効率
を指している。明るさが1分になる角度即ち反射効率が
真正面からのIL分になる角度は、完全に押し出された
具体例の約30°から、同じ微小球、覆いフィルム、反
射性材P+及び池の成分からなる本発明のシートの細胞
状!1′!体例の場合の約63°まで増大させることが
できる。最適の角度は希望の用途によって決定されるで
あろう。例えば狭い角度性をもつシートは典型的には記
号がただ一つの近づいてくる重線からだけ見ることがで
きるのが望ましい交差点での交通漂二筬にとって有用で
あろう、それとは別に分なされた高速道路に1aっだ道
路は:3にとっては通常比較的広い角度性をもつのが好
ましいであろう。
〔本発明についての詳細な記述〕
適当な結合剤材料には熱可塑性、熱活性化2UV硬化性
、或はE−ビーム硬化性及び微小球3沈ませることなく
覆いフィルムと接着接触するように個々の微小球の間に
押し出すことのできる他のけ石が含まれる。結合剤材料
はテいフィルムと1[容性で、それにしっかりと接若し
、111煎に対し大きな抵抗性をもつシートを生ずるの
がよい、もし望むなら透明な結合剤材料を用いて透明な
シートをつクー)てもよく、成は白色顔作を含浸させて
日中の色を改善するようにしてもよい。結合剤i v’
+は1171z・の微小球の間にそれらの反射性を阻害
することなく押し出されるので、本発明は以前のもので
鍔られている日中の色よりも一層鐸きのある白色の口中
色をもつ明るい反射性シートなりえる。
別法として着色した顔「1を用いて、それに対応する口
中色及び銀のような夜間反射性をもつシートを17えろ
ようにしてらよい。
適当な覆いフィルムは就中、アクリレート、ポリ、イチ
ルメタクリし・−1,ポリカーボネー1− 、ポリエス
テル、ナイロン、ポリビニルクロライド、或はポリウレ
タンの如きj4 「lからつくられていてらよい。覆い
フィルムとして有用であるためには、け料は透明で、用
いられる結合削材Flより高い融点をもつべきである。
叩いフィルムの最適の厚さ及び可撓性は、つくられたシ
ートが用いられるfi柊的用辻によって決定される。も
し皐むならば、覆いフィルl\は着色して着色シートを
与え、それに対応した口中色及び夜間反射性をもつよう
にしてもよく、或は3標のような伝言をT?i層前にそ
の上に印刷してもよい。
添付した図面は本発明の新規なシートを形成するための
3つの方法の原理的な工程を麿略的に例了、1ている。
1面は単なる例示のためであって、大きさは正確ではな
い9 第1I]は一つの方法の工程(2)を例示している。
その[2!(こ171 L 、然活性fヒ接着剤の如き
拮合剤何T′lの、ワ(10)は溶液7皮覆成は押し出
しの如き任念の(iff−′t−の方法によって?JI
 )’i!シート(12)の上に被二さオしている。?
115’!シートは可撓性成はj’j(l応性のあるけ
161であるべきでり乙。31!I切なコ、11屋シー
トは紙W材(14)又は同等な裏打ちtt nに、ポリ
エチレン彼覆(16)をつけた乙のからなっていてしよ
い。拮き創何1パ1は微・ト球の直径の約25〜約80
?≦に相当する厚さに被覆されるのが好ましい。もし結
合剤材↑゛Iの厚さがその範囲よりち実質的に7いと覆
いフィルムに微小球をしっかりと結合するのに不充分な
結合剤材f]になるであろう、もし結合削材r1がその
範囲より実質的に厚く被覆されると、微小球の前面を沈
ませることなく、微小球の後面を露出5れるように複合
体を頂層することが困難になるか或は不可能になるであ
ろう。
工程(i+)では、ガラス微小球(18)は結合刑材料
の石〈10)に土石として配でされ、その巾に埋められ
ている。微小球は実質的に均一な直径をもち、約65μ
の平均直径をもつのが好ましい。30〜500μの平均
直径或はそれを越えた直径をもつ微小球は特定の用途に
従って有用になるであろう。
微小球はプリント法、転写法、スクリーニング法、カス
ゲート法の如き便利な遷択的な転U方法或は熱間ロール
法により適当に間隔をあけたifi暦として結合剤材料
上に配列されてもよく、典型的にはそれらの直径の約4
0〜・約60%に等しい深さまで埋V)られる。微小f
1は無代11)的な刺口状に−”Bにくっつく傾向が、
しり、それは最終シートの反qf性のIJ:I−性及び
t、11合剤し!1ゴの′I!1切な押し出しを■′ご
することがあるので、典型的にはそれらはまずシリコー
ン又はフルオロカーボン材t1の如きI剤て表面処理し
、一緒にくつつがないようにするのが部かがよいであろ
う。微小球の間の間隙は徽・1・L1′:の平均直径の
約1〜約40?≦に(D当するのが好ましい。らし微小
球がその範囲よりも実質的に−で密に一緒に詰められる
と、得られるシートの凹駈に対する抵抗性は低下する。
その範囲よりまばらに微小球を詰めると、代られるシー
トの反射の明るさは減少する傾向がある。第2図はエフ
fi/b>によってりえらる構造を例示している。微小
球は均一・な間mをあける必要はないが第20では単に
箭明にするためそのようにぶされている。
第30に例示された工程(c)では、二い数=<20>
は微小球(18)の露出した大面を溝切って五がれてい
る。微小球は実質的に均一な直径なもち、結り剤付fl
のPI(10)中に実質的に均一な深さまで埋められて
いるのが好ましい、平らな覆いフィルムは実質的に全て
の微小球と接線的な接触(22)を生じているであろう
工程(d)では、組み立てられた複合体は工部された加
熱及び加圧により頂層される。結合剤材料(10)は微
小球(18)の間に流れ、覆いフィルム(20)と接触
しそれに接着する。結合剤材料(10)が工程(a)で
被覆される深さは、′gtp!!後に、第4図に示す如
く、微小球の後面(26)を露出させながら微小球(1
8)を覆いフィルム(20)へ接着するのに充分な結合
削材「lが存在するように′Jz沢される。ここでポリ
エチレン被7W(16)として示された剥雛シートの7
と面が、徽IJX球の輪郭に一致するように可jn性て
なげればならず、それによって積層中機小球の後面から
結合剤材料がきれいに押しのけられる。
もしそれが熱願応性であるならば結合剤材1゛1を微・
8球の間に流れるようにするのに必要な温度よりも高い
融点をもつべきである。頂層は鋼或はゴムのロールの如
き手段を用いて行うことができる。
微小Ff、(18)の前面(29)は結合剤材料によっ
て覆われない状態になっており、各ノ!の微小球は結合
剤材料(10)によって池の微小球及び覆いフィルl、
(20)に対し固定さオしている。
工程(e)では、微小球(18)の露出した後面(26
)は、光反射仕付Flで覆われ、反射性層〈27)を形
成する9この目的で用いることのできる■々の材¥:1
の中には、銀酸はアルミニラl、の如き真2蒸若された
* j寓披呵、銀、金、寓箔、金罵肢覆プラスチックフ
ィルムの如きfヒ′ア的にf=を若さぜた金屈被二及乙
(禿電什:1皮=がある。(ヒT的(こ1寸着させるこ
とのできる正反射性:覆がアルミニウムの色より好まし
い反射色をIJえるが、アルミニラ!、T若?2:覆が
それにら拘わらず通常好ましい。何故なら銀反射性披二
は典型的にアルミニウム被二よりら戸外にコ出す乙と一
層ひどい劣化を受けるからである。
更にアルミニウム薫若;皮覆装=のJu初のコス1へは
銀の1ヒ゛7的(1若のための装置よりも大さ・いが、
その操作コストは一層低く、乾燥、清浄1ヒエ■と共に
−・層辻い速度でFj庁を行わせることかで・きる。
化学的II′若は手の混んだ賃=や真空薫着及び蒸気l
i法で必要となるノウハウが丁に入らない場合に典型的
に用いられている。
もし望むならば接着剤被覆(28)は反射性層(27)
のに側に適用してもよい、この接着剤被覆により、交通
jQ害或は漂二の如き冷空のに面に、得られたフィルl
、を接着させることができる。この最終的構造は第5図
に例示されている。
本発明のシートの別の具体例は反射性被覆を有する微小
球を用いてつくることができる。例えば!!肢フ微小球
を用いて口中の使用によく適したシートをりえるように
しても良い、新規なシートのこの具体例を形成するため
の方法は第6図〜第8図に例示されている。
工程(a、)及び(b2)では結合剤Itf’1(30
)は剥離シート(31)の上に被覆され、反射性層F2
(34)を有する微小球(32)の単層がその中に埋め
られている。
微小球は典型的にはそれらの直径の約40〜60%の程
度正で結合剤材料(30)中に埋められている。
結合剤材料の居の好ましい厚さは微小球の直径の約25
〜約80%である。これらの厚さの、剥離シーl・(3
1)は上で述べた最初のT′!遣方法て記且したように
、順応性が、ちるのがよい。もし結合剤tt FIの、
堅さが第61に示すように一層太き(゛)れば、l、+
1++’! シI−L !′!n応!: (’) 、?
3 ルtt f’l テ!j ル41” M ハない。
工T2 < C+ )では1反射性;皮7?(3Uは結
合剤f’tf’+(30)から突出した微小球(32)
の部分から食刻されている。微・ト球が埋められる深さ
は、被覆されたままの微小球の部分を決定する。第7図
に例示したように、微小球の埋められた部分の反射性被
覆(34)は元のままになっている。
工程(dl)及び(cl)は、覆いフィルl、(36)
を微小球の露出した前面(32)を横切って五き、結合
剤けf’+(30)を微小球の間に押し出して】いフィ
ルムと接着接触させることからなる。この製造方法では
結3剤゛村別では微小球の後面からプレスして二す必要
はない。尿ってもし結合剤tif1が微()球のほぼ直
径よりも大きな厚さまで肢叩されていたならば、l、す
離シート(31)は順応性である必要はないが苗、―は
、微小球の前面を沈めるのに充分な量の結合剤材r1が
それら微小球の間から押し出されないように調節されな
ければならない。頂層は盟ましい■の結合剤材料を押し
出すのに必要なその時だけ圧力を維持することによって
調節してもよく、成はもっと簡単には、用いられる間隙
即ちニップ間隔を調節し、充分な結合剤材料が押し出さ
れた時、シートが更に圧力を受けることなくその間隙を
通過するようにシートの淳さを少なくしておく二とによ
って”JJHしてもよい。
乙し望むならば接着剤層F! (:+8)は結合剤材料
の層<30>の後面に適用するか、或はヱII駈シート
を取り除いた後、微小球の1支面に適用して第8図に例
示するような構造を生成させてもよい。
本発明の第3の具体例は第9図〜第13図に例示したよ
うな次の手順によって形成してもよい。
第9図に例示した工程し、)ではガラス微小球(41)
はポリエチレン(46)を裏打ちしたシート(44)の
如き一時的キャリアーシート(42)の上ににi望の間
隔をム・ってI¥L層上に配置されている。微小球はそ
のポリエチレン中に、そのポリエチレン(46)を軟化
するのに充分な熟を適用しながらそれらの直径の約20
〜約50%まで埋められている。
ゴいアルミニウム薫着被覆の如き反射性被覆(48)を
次に工程(b、)て微小球(41)の露出したに面へ適
用する。
第11図に例示した工程(c2)は、典型的には紙裏打
ち(56)をもつポリエチレンの、I:(54)がらな
っていてもよい!=1なシート(52)の上に結合剤材
料のコ(50)を肢フナ乙ことからなる。結合別r(「
1は微小球の直径の約252ζ以上に等しい厚さまで被
覆し、微小球が覆いフィルムに確実にしっがつと結合さ
れるようにするのが好ましい、もし淳さが直径の25〜
80?ごの]!!想的に好ましい範囲内にあるならばヱ
119!シート(52)は順応性のある材〒1で!、?
)べきである。もし厚さがその好ましい範囲より大きい
ならば、)Q ’M’!シー1へはj■応性である必要
はないが、苗層条1′1・は第2の!S!遣方法に関し
て上で述べたように、微小球の前面が沈まないことを確
実にするように−P!口しく調節されなければならない
工1¥(djでは、微小球(41)の単、―と、反射性
層m (48)とを有する一時的キャリアージー1−<
42)を低い悲及びわずかな圧力で結合剤材「1の、習
(SO)に穂やかに接触させる。蒸着被覆した微小球は
典型的には結合剤材「1中にそれらの直径の約252コ
まで埋められるが、とにかく微小球の間の反射性被覆部
分と結合剤材料との間に接触が存在する程ではない。一
時的キャリアーシート(42)を剥がして除いた時、そ
の一時的キャリアーシート上に微小球(41)の間に酊
着されな反射性被覆がその上に残ったままになっている
。同様な転写方法が米O:I特詐第3,005,382
号(ウェーバ−)の実施例3、第7(ロ第61行〜第8
(コ第S行に記載されている。もし微小球の間の反射性
被覆も結合剤材料に移されると灰色又は銀色の外匣をも
つようになり、?J5’F!は微小球の間に結合剤材料
が押し出されるのを妨げ、その覆いフィルムへのjD%
を妨害することがある。
工程(f2)では、覆いフィルム(58)は第12図に
例示したように、 微小球(41)の露出した表面をh
1切って置かれている0次に複合体を、第2の製造方法
の工程(dl)及び(cl)について上で述べたように
工程(g2)で頂層する。
もしグむならヱクスTシート〈52)を、7.IJぎと
った故、接着剤rI3(QQ)を頂層体の放血に適用し
、それ3乃望の表面(二f1if乙ことができるよう(
こしても1゛Lい。
第13I13はこの最柊的構造を例示している。
上述の最初の方法は微小球を包んだ後、反!!を性液=
を適用すること分含み、従って結合剤が押し出されたI
l♂、障害になる反射性成=は74’■しない。
記載した第2の方法は−で明るい反射及び一層白い日中
の外観を有するシートを与兄ろのに用いてもよい。銀を
1・1着させた微小球を用いているので蒸着披〕装置は
は不必要である。2且した第3の方法は蒸着被F!装置
を用いるための最もプこ際的な方法である。何故ならア
ルミニラl、反nt性披ニが第1内方法とは萱なって、
新しい微小球表面に適用され、結合剤材料がその反射性
被覆を11着させる前に微小球の後面からきれいに除か
れていなければならないからである。
実施例1 アクリレートニ元重合体とブタジエン7/アクリロニト
リル共重合体をアセトン及びテトラヒドロフラン中に入
れたものからなる接着剤であるSC○TCH−GRIP
商標名のプラスチック接着剤22(t2 (ミネソタ州
セントボールのミネソタ・マイニング・アンド・マニュ
ファクチュアリング・カンベニ−(3M)から入手され
たもの〕を、ライスコンジン州コウコウマのシルマニー
・パルプ・アンド・ペーパー・カンパニーから前に入手
されたポリエチレン被覆紙MGT−21上に4ミルの穴
か/′、送り陸で被=した。
約65μの平均面素子と、1.9の屈折率を有するガラ
ス黴小球の、3Mから入手されたrcmフルオロケミカ
ルのクロム銘体である3MFC805で表面処理した。
本田11許第3,222,204号(ウェーバ−その池
)に記載されている3MFC805の1%水溶液3cc
を100gの微小球の入ったビーカー中へ撹拌して入れ
、乾燥させた9表面処理した微小球をカスケード状に接
着剤被覆した利殖シート上に流し、実質的に単層状にし
た。微小球が一緒にくっつくのを妨げる他に、3MFC
805による表面処理により微小球が密度の低い接着剤
即ち結合剤材↑゛I中に沈むよりはむしろ浮くようにさ
せられた9この格造物を空気乾燥炉中で150″Fで2
分間、そして2(IQ’ Fで4分間乾燥してE C2
262接着剤中のアセトン及びテトラヒドロフラン溶剤
を除去した。それら微小球をそれらの直径の約50?ご
まで埋め、突貫的に互いに接触しないようにした。
ポリメチルメタクリレートの上部フイルノ\を微小球の
上面を横切って置き、次にその構造1ζを室温の上部ゴ
ムロールと、約250°Fにオイル加熱された下方燗ロ
ールとの間に約501siの圧力で約10フィー1−、
−’分の速度て通すことにより債層した。
次に111離シートを利がし、微小球の露出!−た後面
を現すようにした。
そのシートを約1O−J−−ルの真空度の室中に入れ、
約900人原のアルミニウlX蒸着被覆を微小FPの露
出した後面及び結合剤材料に適用した。
得られたシートは約300キヤンデラ、・′m″′ルl
クスの真正面からの輝きをもっていた。真正面から約3
0〜35°のその明るさは真正面の明るさの374に等
しかった。
実施例2 3Mから得られた合成ゴノ\とポリビニルクロライI叫
、M脂をアセ1〜ンに入れたちのからなる接着剤である
5COTCH−GRIP商使名の接着剤EC1781を
、実施例1で用いたのと同じ種想のポリエチレン被覆紙
上に9ミルの穴を通して送り棒で被覆した。
約65μの平均直径と19の屈折率をもつガラス微小F
I′杓20.を第一塩化錫1gと、塩酸4ccと、水1
00ccからなるメッキ溶液中に約2分間浸漬し。
次に累留水でよ< ’tEいだ。
水100cc中に硝酸j! 1 gを溶解することによ
って(1着溶;αを調製した。次にわずかに曇った溶液
を水酸化アンモニウム\で透明になるまで滴定した。
18の水酸化カリウノ\をその溶液に溶解すると、−チ
れは再び・曇ったようになり、それを再び水酸化アンモ
ニウムで透明になるまで滴定した。
その溶液に微小球を添加し、ブドウ糖IFiをその中に
漕力Tして(=f着を開始させた。溶液と微小球を5分
間連続的に撹拌した。成分のなくなった溶液を流出させ
、微小球を蒸留水でアぎ、空気を送って乾燥した。
次に銀を:皮〕した微小球を表面処理し、接着剤被覆側
した:?+lI fflシート上にカスケード状に流し
、実施例1の場aのような実質的には層状にした。
この構造物を次に実施例1の場なの如く乾燥して、E 
C1781接着剤中のアセトン溶媒を除去した。
微小球をそれらの直径の約50%まで埋め、互いに接蝕
していないようにした。
銀被覆の露出部分の次にガラス微小球から、1.24g
のニクロノ\酸カリウノ\と、2.4mlの硫酸と、1
5 m lの水からなる溶液によって食刻した9食刻溶
液を約15〜20秒間シートを横切って:Eぎ、次に水
で濯いだ。シートを次に送風によって乾燥した。
−言上のアクリルフィルノ、を、露出した微小球を横切
って置いた。次にこの構造物を室温の上部ゴノ\ロール
と、約200@Fにオイル加熱した下方飛ロールとの間
に、約35p!+iの圧力で、約10フイー1〜77分
の速度で通すことにより頂層した9次に!!j、’lシ
ートを剥がし、mPi体を電気炉中で、300°Fで3
分間加熱し、結合剤の叩いフィルムへの適切な接着が確
実に行なわれるようにした。
第8図に示すような構造を有する得られたシートは、約
400キヤンデラ/m2/ルックスの真正面からの明る
さをもっていた。
実施例3 65μの平均直径と19の屈折率を有するガラス微小球
を約200°Fに加熱し、実施例1及び2で用いたのと
同じ種属のポリエチレン被覆紙の一時的キャリアーシー
ト上にカスゲート状に流した。
その構造物を300″Fへ30秒間加熱し、それによっ
てポリエチレンを軟化し、微小球が重力及び毛細管力に
よってそれらの直径の約35%までポリエチレン中に引
き込まれるようにした。
真空室中で、アルミニラ11を実施例1の場合の如き杓
900人の厚さまで中層の上にf1着させた。
実施例2で用いたのと同じ(A脂を、実施例2で用いた
のと同様なポリエチレン被覆紙上に棒で肢でした3二の
1,11高ニジ−1〜を実施例1及び2の場合の如く乾
燥した。
乾燥した判然シートの接着剤被覆側をその構造1勺を約
200”〜250” Fへ加熱した二本のゴムローラー
の間に、約30〜40フイート77分の速度で、約10
psiの圧力で通すことにより反射性被覆微小球へ電層
した。
一時的キャリアーシートを積層体からはがした。
微小球の間に付着していたアルミニウl\蒸着被覆は、
ガラス微小球とその後側の反射性被覆とが接着剤被覆9
1防シート中に部分的に埋められた状態にしたまま、一
時的キャリアーシート上に残されていた。
次に−ピ上のアクリルフィルl、を露出した微小球を横
切って置いた。次にこの構造体を室温の上部ゴl\ロー
ルと、約200” F(ニオイル加熱した下方側ロール
との間に約351比iの圧力て、約10フィー1〜,7
分の速度で通す二とにより頂層した。
次に剥だシートを剥がし、積層体を水蒸気加熱した炉中
で300°Fへ3分間加熱し、結合剤の覆いフィル11
への適切な接着が確実に行なわれるようにした。
第13図に示したような構造をもつ得られたシートは、
約380キヤンプラー、/ m2 、/ルックスの真正
面の明るさをらち、約35°の角度で半分の明るさをも
っていた。
実施例11 実施例3に従い逆行反射性シートを製造した。
但し微小球の間の結合剤材料の奮いフイルノ\への押し
出しはステンシルを用いて行なわれた。
174インチの切り出した六角形を取り巻<3/32イ
ンチの壁の六角形の模様をした厚い金属層のシートであ
るステンシルを精層体と共にゴムローラーと鋼ローラー
の間に通し、結合剤材料がそれらの壁に相当する模様状
に押し出されるようにした。
得られたシートは実施例3の場合と実質的に同じ真正面
からの明るさをもっていたが、約57°の角度で半分の
明るさをもっていた。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の1具体例を、一つの製造方法
の諸口階にわたって示した概略的断面図である。 第6図〜第S図は本発明め1具1本例を池の製造方法の
諸口階に1)たって示した概略的断面図て鳥る9 第9図〜第13113は本発明の1す、体側を第3グ)
製造方法の諸口■にi)たって示した盟略的断面図で、
ちる。 10.30.50、結合剤層  18.32.41、微
小球20.36.58、覆いフィルム 27.34.48、反射性被覆 代  理  人     浅  村   皓Etc、 
6 Etc、8    ’ 手続補正書(力 昭和62年3893日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)結合剤材料の層中に支持された微小球の単層と、
    前記微小球の後ろに配置された反射性材料の層と、前記
    微小球の前面に間をあけて配置された覆いフィルムとか
    らなる逆行反射性シートにおいて、付加的結合剤材料が
    前記結合剤材料の層から伸びて前記覆いフィルムと接着
    接触する網目状壁を形成し、少なくともいくつかの微小
    球が個々にその壁によって取り巻かれていることを特徴
    とする逆行反射性シート。
  2. (2)微小球が約1.7〜2.0の屈折率と、約30〜
    500μの平均直径を有することを更に特徴とする前記
    第1項に記載の逆行反射性シート。
  3. (3)網目状壁が、ある領域にのみ与えられ、その結果
    網目状壁が個々の反射性素子を取り巻く壁をもたない領
    域を合むセルへ逆行反射性シートを分けるようになって
    いることを更に特徴とする前記第1項又は第2項に記載
    の逆行反射性シート。
  4. (4)微小球の本質的に全てが個々に壁によって取り巻
    かれていることを特徴とする前記第1項又は第2項に記
    載の逆行反射性シート。
  5. (5)微小球の後面が結合剤材料の層から突出し、反射
    性材料の層が微小球の前記突出した部分の上に配置され
    ていることを更に特徴とする前記第1項〜第4項のいず
    れか1項に記載の反射性シート。
  6. (6)覆いシートと、結合剤材料中に部分的に埋められ
    た微小球の単層を有する基礎シートとを一緒に重ね合わ
    せ、その結果結合剤材料が少なくともいくつかの個々の
    微小球の周りに押し出され、微小球の前部分を覆うこと
    なく覆いフィルムと接着接触させることからなることを
    特徴とする前記第1項〜第5項のいずれか1項に記載の
    反射性シートを製造する方法。
  7. (7)a)剥離シート上に結合剤材料の層を被覆し、b
    )前記結合剤材料の層中に多数の微小球を部分的に埋め
    、しかもそれら微小球が互 いに離れ、単層状に配置されるようにし、 c)微小球の単層の露出された表面を横切って覆いフィ
    ルムを置き、 d)熱及び圧力を加えて、前記結合剤材料を少なくとも
    いくつかの前記微小球の間に 押し出し、前記結合剤材料を前記覆いフ ィルムと接着接触させ、前記微小球をそ れに結合させ、但し前記微小球の前面は 結合剤材料によって覆われないままにし ておく、 諸工程からなることを特徴とする前記第1項〜第5項の
    いずれか1項に記載の逆行反射性シートの製造方法。
  8. (8)工程(d)での結合剤材料の押し出しが微小球の
    後側を露出し、前記工程(d)の後で、e)剥離シート
    を除去し、反射性被覆を前記微小球の露出した後面に適
    用する。 ことを更に含むことを更に特徴とする前記第7項に記載
    の逆行反射性シートの製造方法。
  9. (9)a)剥離シート上に結合剤材料の層を被覆し、b
    )前記結合剤材料の層中に多数の微小球を部分的に埋め
    、しかもそれら微小球が互 いに離れ、単層状に配列されるようにし、 そしてその上に反射性被覆を配置し、 c)前記結合剤材料の層から突出した前記微小球の部分
    から前記反射性被覆を取り除 き、 d)微小球の単層の露出された表面を横切って覆いフィ
    ルムを置き、 e)熱及び圧力を加えて、前記結合剤材料を少なくとも
    いくつかの前記微小球の間に 押し出し、前記結合剤材料を前記覆いフ ィルムと接着接触させ、前記微小球をそ れに結合させ、但し前記微小球の前面は 結合剤材料によって覆われないままにし ておく、 諸工程からなることを特徴とする前記第1項〜第4項の
    いずれか1項に記載の逆行反射性シートの製造方法。
  10. (10)a)微小球の単層を一時的キャリアーシートに
    通用し、 b)前記微小球の単層の露出した表面に反 射性被覆を適用し、 c)剥離シート上に結合剤材料の層を被覆 し、 d)微小球の単層を前記結合剤材料中へプ レスし、それによって前記微小球を前 記結合剤材料中に部分的に埋め、 e)前記一時的キャリアーシートを除去し、f)前記微
    小球の単層の露出した表面を横 切って覆いフィルムを置き、 g)熱及び圧力を加えて、前記結合剤材料 を少なくともいくつかの前記微小球の 間に押し出し、前記結合剤を材料を前記 覆いフィルムと接着接触させ、前記微 小球をそれに結合させ、但し前記微小 球の前面は結合剤材料によって覆われ ないままにしておく、 諸工程からなることを特徴とする前記第1項〜第4項の
    いずれか1項に記載の逆行反射性シートの製造方法。
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