JPS62146172A - 電子部品連 - Google Patents

電子部品連

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Publication number
JPS62146172A
JPS62146172A JP60278498A JP27849885A JPS62146172A JP S62146172 A JPS62146172 A JP S62146172A JP 60278498 A JP60278498 A JP 60278498A JP 27849885 A JP27849885 A JP 27849885A JP S62146172 A JPS62146172 A JP S62146172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic component
cavity
electronic components
carrier tape
series
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60278498A
Other languages
English (en)
Inventor
田辺 等
出来 宏一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP60278498A priority Critical patent/JPS62146172A/ja
Publication of JPS62146172A publication Critical patent/JPS62146172A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は電子部品連に関し、特に電子部品を収納する
ための角柱状のキャビティを有するキャリアテープを用
いた電子部品連に関する。
(従来技術) 第4A図はこの発明の背景となる従来の電子部品連の一
例を示す斜視図である。この電子部品連1はキャリアテ
ープ2を含み、このキャリアテープ2には、その長さ方
向に一定間隔で、それぞれに電子部品4を収納するため
の角柱状の複数のキャビティ5が形成されている。キャ
ビティ5は、そこに電子部品4を収納した状態でカバー
テープ3によって封止される。このような電子部品連1
が自動マウント機などに用いられる。そして、電子部品
4は、キャリアテープ2からカバーテープ3を剥離した
後、たとえば吸引チャックなどで取り出され、基板上に
取り付けられる。
従来の電子部品連1においては、電子部品4の出入れを
円滑にし、かつ寸法の多少異なる電子部品にも共通する
ために、キャビティ5の寸法は一定のクリアランスを有
するように形成されている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の電子部品連1では、電子部品4がキャビティ5内
において、上述のクリアランスのために移動してしまう
。このため、たとえば第5図に示すように、吸引の際に
吸引チャックの吸引ビン7の中心軸と電子部品4の中心
軸が一致せず、エアーリークを生じて十分に吸着できな
い。一方、基板上の位置精度の要求は非常に厳しく、そ
のようにずれた状態では、吸着できても正確に基板上の
所定の位置に電子部品を配置することができず、誤配線
の原因となる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、電子部品を精度
よく確実に取り出すことができる、電子部品連を提供す
ることである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、電子部品を収納するだめの角柱状のキャビ
ティの底部の4隅にテーバ部を形成した、電子部品連で
ある。
(作用) 電子部品は、キャビティの底部の4隅に形成されたテー
バ部によって、移動が阻止され、またそのテーパ部中央
に向かう傾斜によってキャビティのほぼ中央に斉せられ
る。
(発明の効果) この発明によれば、電子部品が移動せずかつ移動しても
容易に所定位置に戻り易く、しかもキャビティのほぼ中
央にあるので、電子部品を取出す際にたとえば吸引チャ
ックの吸引ピンの中心軸と電子部品の中心軸とが一致さ
せ易く、そのために電子部品を精度よく取出すことがで
きる。したがって、取出しミスによる電子部品の欠落や
、誤配線が有効に防止できる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行なう以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
(実施例) 第1A図はこの発明の一実施例を示す斜、視図であり、
第1B図はその平面図である。この電子部品連10はキ
ャリアテープ12を含む。キャリアテープ12は、たと
えばプラスチック、金属フィルムあるいは紙などによっ
て、たとえばプレス成形によって、エンボスタイプのも
のとして形成される。すなわち、キャリアテープ12に
は、その長手方向に一定ピンチで、それぞれに電子部品
16を収納するための角柱状のキャビティ18が下方に
突出して形成されている。そして、それぞれのキャビテ
ィ18に電子部品16が収納された状態で、キャビティ
18がカバーテープ14によって封止される。このカバ
ーテープ14も樹脂フィルムなどからなり、キャリアテ
ープ12の上にたとえば溶着や接着などによって貼着さ
れている。
さらに、キャリアテープ12の側端近傍には、長手方向
に一定のピンチで配列された送り穴20が形成されてい
る。この送り穴20には、自動マウント機のスプロケッ
トなどが係合され、それによって、キャリアテープ12
すなわち電子部品連10が一定ピッチずつ送り出される
キャビティ18は、電子部品16の出し入れを容易にす
るために一定のクリアランスを有するように形成されて
いる。そして、このキャビティ18の底部の4隅にはこ
の発明の特徴であるテーバ部22が形成されている。こ
のテーバ部22は、キャビティ18の底部の中央に向か
って傾斜されていて、それによって、キャビ委イ18内
では、電子部品16の移動が阻止されるとともに、テー
バ部によって常にキャビティ18のほぼ中央に寄せられ
るようになる。したがって、電子部品16を取出す際に
第2図に示すように、吸引チャ・ツクの吸引ピン7の中
心軸と電子部品16の中心軸とは常に一致する。
なお、テーバ部22の縦a、横すおよび高さCは、第3
A図および第3B図に示すように、キャビティ18の縦
をり、横をW、電子部品16の縦をl、横をWとすると
き、好ましくは、次式で与えられる。
a=L−1 b=W−w c=1/2  (L+W−1−w) しかし、電子部品のアールや寸法のばらつきなどを考慮
すると、上の式で得られる寸法に限定されず、これより
も0.5倍から2倍の範囲で自由に設計することができ
る。
なお、テーバ部22は、実施例では傾斜平面を有するも
のとして説明した。しかしながら、湾曲平面を有するア
ール状のテーバ部としても同様の効果が得られる。
さらに、実施例では、エンボスタイプのキャリアテープ
を用いたが、厚紙などを用いる平坦なテープを用いるも
のにおいても、たとえばキャビティの底部の4隅に紙片
などを接着してテーパ部を形成することによって、この
発明を通用することができよう。
【図面の簡単な説明】
第1A図はこの発明の一実施例を示す斜視図であり、第
1B図はその平面図である。 第2図はこの実施例において電子部品を取出す際の吸引
ピンと電子部品との位置関係を示す図解図である。 第3A図および第3B図はテーパ部の寸法を説明するた
めの図解図である。 第4A図は従来の電子部品連の一例を示す斜視図であり
、第4B図はその断面図解図である。 第5図は従来の電子部品連において電子部品を取出す際
の吸引ビンと電子部品の位置関係を示す断面図である。 図において、10は電子部品連、12はキャリアテープ
、16は電子部品、18はキャビティ、22はテーパ部
を示す。 第4A図         1 第1A図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  電子部品を収納するための角柱状のキャビティを有す
    るキャリアテープを含む電子部品連において、 前記キャビティの底部の4隅にテーパ部を形成したこと
    を特徴とする、電子部品連。
JP60278498A 1985-12-10 1985-12-10 電子部品連 Pending JPS62146172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60278498A JPS62146172A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 電子部品連

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60278498A JPS62146172A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 電子部品連

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62146172A true JPS62146172A (ja) 1987-06-30

Family

ID=17598151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60278498A Pending JPS62146172A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 電子部品連

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62146172A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63283198A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Shinei Tsushin Kogyo Kk 電子部品の実装装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63283198A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Shinei Tsushin Kogyo Kk 電子部品の実装装置

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