JPS63283198A - 電子部品の実装装置 - Google Patents

電子部品の実装装置

Info

Publication number
JPS63283198A
JPS63283198A JP62118546A JP11854687A JPS63283198A JP S63283198 A JPS63283198 A JP S63283198A JP 62118546 A JP62118546 A JP 62118546A JP 11854687 A JP11854687 A JP 11854687A JP S63283198 A JPS63283198 A JP S63283198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic component
storage
recess
band
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62118546A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0682951B2 (ja
Inventor
Shigeru Uzawa
鵜沢 滋
Tsuruyoshi Hayashi
林 鶴良
Eiji Sasaki
佐々木 英次
Kazuo Baba
馬場 和夫
Akio Nakamura
昭雄 中村
Izumi Urano
浦野 泉
Tetsuya Kurokochi
黒河内 哲也
Hozumi Nakada
仲田 穂積
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINEI TSUSHIN KOGYO KK
Original Assignee
SHINEI TSUSHIN KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHINEI TSUSHIN KOGYO KK filed Critical SHINEI TSUSHIN KOGYO KK
Priority to JP62118546A priority Critical patent/JPH0682951B2/ja
Publication of JPS63283198A publication Critical patent/JPS63283198A/ja
Publication of JPH0682951B2 publication Critical patent/JPH0682951B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、リード線を有づる電子部品を位置決めした状
態で把持し、基板へ実装することが可能な電子部品の実
装装置に閏するものである。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]周知の
如く、近年広く使用されている電子部品は実装装置等に
より自動的に供給及び把持されて基板等の所定箇所へ載
置され、この所定箇所に半田付けされることにより機械
的及び電気的に接続されるのが一般的である。
例えば実公昭57−23920号公報、或いは特公昭6
2−6360号公報には、収納帯により該電子部品の供
給を行い、この電子部品を自動的に基板へ実装する技術
が図示されている。
この先行技術を第16図乃至第20図を参照して説明す
ると、可撓性を有するブーブ状の収納帯1に電子部品の
収納凹部2が形成されている一方、上記収納帯の縁辺部
には図示しない送り用スブ[1ケツ1への爪が係合され
る孔3が形成されており、上記スプロケットが回動され
て収納帯1が間歇的に送られ、上記収納凹部2に収納さ
れた電子部品が送られて所定の位置で停止されると、吸
着ヘッド4がこの部位へ不時されて上記電子部品が吸引
把持されて基板等の所定箇所へ搬送されるものぐある。
この先行技術によると、収納帯1がスプロケットにより
送られる際に発生づることのある振動等により、収納凹
部に収納されている上記電子部品が、この収納凹部内に
て回動づる場合があるが、この回動が発生しても、上記
収納四部に収納されるべき電子部品が、第18図に示す
ような円筒状の本体5の両端に電極6が形成されている
チップ型の電子部品7である場合は回動角度に係りなく
上記吸もヘッドによる把持及び2.を板への実装が可能
であり、また、第19図に示す如き角型のものである場
合は回動が防止されるため問題とはならない。
しかしながら、第20図に承り如き円筒状の本体5の一
端部に例えば複数のリード線8が設けられ、このリード
線8が屈曲形成されたチップ型の電子部品9に回動が発
生すると、この電子部品9が上記吸着ヘッドにより基板
の所定位置へ搬送。
載置され/j揚合、この電子部品9に設けられているリ
ード線8が上記基板のランドへ確実に接触されなくなっ
て、この電子部品9の基板への正確な実装が困難となる
[発明の目的] 本発明°は前述の11情に鑑みてなされたものであり、
電子部品の供給部に、この電子部品が回動されることが
あつ【も、この電子部品が把持装置により把1)される
以前にこの電子部品の回動を補正することが可能な電子
部品の実装装置を提供することを1]的としている。
[問題点を解決づるための手段及び作用コ木発明による
電子部品の実′A装置は、供給部を介して、リード線を
右づる電子部品を供給し、この電子部品を把持装置にて
把持して所定箇所へ戟ft1iづる電子部品の実装装置
において、前記供給部或いはこの供給部近傍に、前記リ
ード線に対する強υ1付勢手段と、前記リード線が当接
されるF?、型部とが設けられているものである。
かかる構成により、供給部に供給される電子部品が把持
装置にて把持される以前に、この電子部品の複数のリー
ド線のそれぞれを、強制付勢1゛段により付勢して基準
部に当接させ、この電子部品の回動を補正するものであ
る。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明による電子部品の収納帯の
実施例を説明する。
第1図乃至第8図は本発明の一実施例に係り、第1図は
本発明の要部断面側面図、第2図は電子部品の収納帯の
平面図、第3図は第2図の■−■線矢視図、第4図は電
子部品の収納帯の参考斜視図、第5図は電子部品の実装
装置の要部斜視図、第6図は電子部品が吸引9把持され
た状態を示す動作状態説明図、第7図は電子部品の位置
が補正されている状態を示す動作状態説明図、第8図は
電子部品が基板に実装されている状態を示す動作状態説
明図である。
これらの図において、符号11は可撓性を有する電子部
品の収納帯であり、この収納帯11の長・丁方向に所定
ピッチを有して収納四部12が形成されている。この収
納凹部121よ上記収納帯11に成形等の手段により形
成されているものであり、上記収納帯12の裏面の、こ
の収納凹部12に対応する部位は突出部11aとなって
いる。
上記収納凹部12は、平面が長方形に形成され、この長
方形の長手が上記収納帯11の長手と直交されている。
また、上記収納帯11のこの収納四部12の長手方向前
後はリブ11bとなっており、このり111bの一方に
、孔13がこの収納帯11の長子方向に所定ピッチを右
して連続的に穿設されている。
上記収納四部12の内側四周は、この収納凹部12の底
面12aへ向かって収束する一様なデーパ而として形成
されているとハに、この収納凹部12の長子方向たもの
互いに対向づる面は、テーパ角度が大きく形成された面
が一定の距離だけ形成されで、この面がガイド部14と
なつCいる。
また、上記収納凹部12底面12aのこのJJイド部1
4を逃げる部位には上記底面12aと平(−1に形成さ
れた平坦な面が形成されており、この面がV、型部15
となっている。なお、本実施例′Cはこの基準部15と
上記底面12aとは同一平面となっている。
以上の説明における収納四部12は電子部品17が収納
されるためのものである。
この電子部品17は、円筒状の本体17aの−端面17
bに例えば一対のリード線18が突出されている。この
リード線18は上記端面17bより離間する方向へ延出
された途中にて、直角に屈曲され、更にその先方で上記
端面17bと平行に屈曲され、先端部18aにてもう一
度上記端面17bど離間づる方向へ屈曲されており、本
実施例に使用の電子部品17では、この屈曲された複数
の先端部18aにより形成される平面の延長は上記電子
部品17の本体17aの側部と一致するものであり、ま
た、この先端部17b聞の距離は上記本体17aの径よ
りも大きく形成されている。
かかる構成の電子部品17が上記収納凹部12へ収納さ
れる際は、この電子部品17の軸心が上記収納四部12
の長手方向に構えられて収納されるものであり、このよ
うに構えられた場合、この電子部品17の本体17a両
側部がそれぞれ上記ガイド部14へ当接されることによ
り、この電子部品17の収納凹部12内における位置決
めが行なわれるようになっている。また、上記リード線
18の屈曲された先端部18aはそれぞれ上記基準部1
5へ当接されてこの電子部品17の回動方向の位置決め
がなされるようになっている。
上記収納帯11は、収納凹部12のぞれぞれへ前述の如
き電子部品17が収納された状態で、この収納帯11と
同一の幅及び良さを右づるう゛−ブ19により上記収納
四部12の間[1面が覆われ、装置本体20ヘセツトさ
れるものである。
第5図に示す如く、この装置本体20には上記収納帯1
1を送る案内部4422が設けられている。
この案内部材22は中央に溝23が設けられてこの満2
3が供給部として構成されていると共に、この満23の
両側部に鍔24が形成されてJ3つ、上記収納帯11の
突出部11 a /J(満23へ係合され、また、この
収納帯11の両リブ11bが上記鍔24へそれぞれ摺接
されるようになっている。
また、1〕記案内部材22の一部であって、この案内部
材22へ収納帯11が係合された際に収納四部12に収
納されている上記電子部品17のリード線18が位置さ
れる部位下方には、上記リード線18への強制付勢手段
の一例である電磁石26が配されており、この部位を通
過される複数のリード線18のそれぞれを吸着して上記
基準部15へ当接させることより、上記電子部品17が
もし回動された際にもこの回動が補正されるようになっ
ている。
一方、上記案内部材22の後方には図示しないブーりが
配されているおり、このブーりに上記収納帯11が巻装
されている。また、上記案内部材22の上面にはローラ
27が配されていると共に、このローラ27の更に上方
には巻き取り装置28が配されてa3す、上記収納帯1
1の表面を覆うテープ19がローラ27を介して剥離さ
れ、巻き取り装置28に呑口されるようになつ又いる。
また、上記案内部材22の前方にはスプロケット29が
配されている。このスブロケツ1−29の中央部には上
記収納帯11の突出部11bを逃がり図示しへい凹部が
設けられていると共に、このスプロケット29の側部に
は上記収納帯11のリブ11bに穿設された孔13に係
合される係合爪29aが周回状に設けられており、この
スプロケット29間歇的に回転されることにより上記収
納帯11が引張されて、この収納帯11の収納凹部−1
2内に収納された上記電子部品17が送られるようにな
っている。なお、このスブロケッ1へ29の回動と上記
巻き取り装置28の回転、及び、上記電磁石26への通
電は同調されるように構成δれており、上記収納四部1
2内の電子部品が所定の位置へ移動されて停止された際
に、この°上磁石26へ通電されることにより、上記電
子部品17のリード線18を吸引して上記基準部15へ
当接さぜるように構成されている。
また、上記案内部材22の上方であって、[−1−ラ2
7とスプロケット29との間には上記電子部品27の把
持手段の一例である吸名ヘッド31が配され、上記スプ
ロケット29の間歇的な回転により電子部品17が所定
の位置へ移動され、停止された際にこの停止された部位
へ工費されるよう構成されている。この吸着ヘッド31
の先端部は上記電子部品17の本体17aが右づる曲率
と同一の丸みが形成されていると共に、この吸石ヘッド
31の軸心には中空部31aが設けられて、この中空部
31aを介して上記先端部より空気が吸引されることに
より上記電子部品17が把持されるようになっている。
この吸着ヘッド31により把持された上記電子部品17
は位置補正装置32の中央へ搬送されて停止l−される
ように構成されている。第7図に示づ如く、この位置補
正装置32は上記吸着ヘッド31の軸心と直交づる平面
上をUいに集合、11!散が可能に構成された複数の押
圧部材32aが設けられているもので、これらの押圧部
材32aが、上記吸着ヘッド31に把持されて停止され
た電子部品17の四周へ当接されることにより、この電
子部品17の上記吸着ヘッド31に対する位置決めが更
に補完されるようになっている。また、この位置補i【
装fiff32にて位置が補正された上記電子部品17
は、上記吸着ヘッド32により基板33の定位置へ搬送
されるよう構成されており、この定位置へ搬送、載置さ
れた場合、上記電子部品17に設りられた複数のリード
線18のそれぞれの先端部18aがこの基板33土に形
成されたランド33aへ接触され、このランド33aへ
4′田イ]すされるようになっている。
次に、前述の構成による実施例の作用を説明する。
収納四部12のそれぞれへ電子部品17が収納された収
納帯11の突出部11aを、供給部の一例である案内部
材22の満23へ係合すると共に、この収納帯11のす
111bを上記案内部材22の鍔24へ摺接さけること
により、この収納帯11を装置本体20ヘヒットする。
また、上記案内部材22の後方に位置する収納帯11は
図示しないブーりに巻装置る一方、この収納帯11の上
記案内部4422の前方に位置する部位は、スプロケッ
ト29に巻装し、この収納帯11のリブ11bに穿設さ
れている孔13を上記スプロケット29の爪29aへ係
合させる。
この間、上記収納帯11が振動されるが、収納凹部12
の開口部はテープ19にて覆われているため、この振動
により上記収納四部12内へ収納されている電子部品1
7がこの収納凹部17より排出されることはない。
上記収納帯11が装置本体20ヘセツトされると、収納
凹部12の開口部を覆うテープ19を剥がし、その先端
部を巻き取り装@28へ巻装させる。
この状態で上記装置本体20の稼働が開始されると、上
記スプロケット29が間歇的に回動されると共に、この
回動に同調して巻き取り装置28が回転され、この巻き
取り装置28により上記テープ19がローラ27を介し
て剥がされつつ、収納帯11が上記スプロケット29に
引張されて、この収納帯11に間歇的な送りが力唱ノら
れる。
前述の如く、この収納帯11の長手方向には複数の収納
四部12が形成され、この収納凹部12のそれぞれには
電子部品17が収納されているため、上記収納帯11が
送られるとこの電子部品17が送られて、次いで所定の
位置にて停止される。
この収納帯11が上記スプロケット29により送られる
際に、このスプロケット29により収納帯11及び収納
凹部12へ収納されている上記電子部品17が振動され
ることが考えられる。
もし、この収納帯11及び電子部品17が振動されるこ
とがあっても、この収納凹部12の長手方向A:右に形
成されたガイド部14に、上記電子部品17のノE右の
側面が当接されて位置決めされているため、上記電子部
品17とこの収納四部12との相対的な位置がずれるこ
とが防止される。
また、上記電子部品17のリード$5a18先端部18
aは上記収納四部12の基準部15へ当接されているた
め、前述の振動によりこの電子部品17が収納凹部12
内にて回動されることは極力防止される。
もし、この電子部品17が上記収納四部12内にて回動
される事態が生じた場合、第1図に示1如く、この電子
部品17のリード線18先端部18aの少なくとも一方
がL記基少部15よりml If!1されている。上記
案内部材22の上記リード線18が停止される部位には
、このリードね18へ対づる付勢手段の一例である電磁
石26が配され、停止された電子部品15のリード線1
8の例えば先端部18aを吸引づるように構成されてい
るため、上記電子部品17がこの部位に停止された際に
、この電磁石26により上記複数の先端部18aが上記
基準部15方向へ付勢され、この基準部15へ当接され
て、上記電子部品17の回動が補正される。
このようにして電子部品17が上記収納四部12に対し
て位置決めされた状態で、上記スプロケット29により
所定の位置へ移動、停止されると、吸着ヘッド31が下
降され、この吸もベッド31の吸引力により上記電子部
品17が把持されて、第6図に示す如く持上げられる。
そして第7図に示づ如く位を補正装置32の中央へ搬送
され、停止される。次いで、この位置補正装置32の押
圧部材32aが上記電子部品17方向へ移動して本体1
7−aの四周を抑圧することにより、この電子部品17
の上記吸着ヘッド31に対する位置が更に補完される。
このようにして吸着ヘッド31との位置が補正されると
上記吸着ヘッド31は更に移動を開始し、上記上記電子
17をλを板33の所定位置へ載置させる。すると、こ
の電子部品17のリード線18先端部18 a //基
板33のランド33aへ接触される。そして、上記先端
部18aとこのランド33aとが崖田付けされる。
この■稈が終了すると上記吸着ヘッド31は吸引を停止
して上記案内部材22の下方へ移動されると共に、上記
収納帯11はスプロケット29の作用により上記収納凹
部12の形成ピッチ分だけ移動、停止されて前述と同様
の作用が繰返される。
本実施例では、電子部品17の側部が収納凹部12に形
成されたガイド部14へ当接された状態でこの電子部品
17が供給されるよう構成されているため、この電子部
品17の位置決めが行なわれやすいという効果があり、
更に、この電子部品17が単数で上記収納凹部12へ収
納されているため、この電子部品17に損傷等が発生す
ることが防止されるという効果を有する。
なお、本実施例では上記リード線18の先端部18aが
電子部品17の本体17の径よりも広く拡開形成された
ものが使用された例を説明したが、この収納帯11は、
前述の構成の電子部品17のみではなく、先端部18a
が上記本体17aの径と略同等、或いはこの径よりも狭
く形成されているものであっても収納することが可能で
あり、この場合も同様の作用効果を発揮することは勿論
である。また、本実施例に使用の収納帯11には基準部
15が平面として、収納凹部12の底面12aど平↑j
に構成されているが、この基準部15の位置及び形状は
この構成に限定されるべきものではなく、例えば、エツ
ジ状に形成してこのエツジのIfi部に上記電子部品1
7のリード線18を当接さUるよう構成することも可能
であり、更に、この基準面15を平面として構成する場
合も、上記底面12aと段差を持たせて形成することや
、或いも、1、この底面12aと所定角度を持たせて構
成することら可能である。
また、本実施例では上記リード線18が停止される部位
に、このリードFi118に対する強制付勢手段の一例
として電磁石26が配されている例を説明したが、この
強制付勢手段は上記電磁石27に限定されるべきもので
はなく、例えば永久磁石或いは電磁コイル等であっても
さしつかえない。
更に、本実施例ではこれらの磁石が上記電子部品17の
リードね18が停止される部位の下方のみに配されてい
る例を説明したが、この磁6を1字状に形成し、上記リ
ード線を下方へ吸引してpr1t+部15へ当接させる
と共に、このリードIQ18を、収納凹部12の長手方
向へ吸引してこの収納凹部の側壁へ当接させることによ
り上記電子部品17のこの収納凹部12に対づる位置決
めを行うJ、う構成することも可能である。
更に、本実施例では供給部の一例として満23が使用さ
れ、この溝23へ収納帯11に収納された電子部品17
が供給されるよう構成された例を説明したが、上記電子
部品17が供給さるべき供給部は上記案内部材に限定さ
れず、また、上記収納帯11を介して電子部品17が供
給される構成に限定されるべきものでもなく、例えば、
上記収納置11を廃止づ′ると共に上記供給部を電子部
品17が重数収納される凹部として構成することや、或
いは、上記供給部に上記電子部品を摺接させ、送り5A
nを介して供給するよう構成することも可能である。
尚更に、本実施例では電子部品17の把持手段として吸
着ヘッド31が設けられている例を説明したが、この把
持手段は上記吸上ヘッド31に限定されるべきものでは
なく、例えば機械的なものであってもよい。
第9図及び第10図は本発明の第二実施例に係り、第9
図は収納凹部の平面図、第10図は収納凹部の所面側面
図である。なお、前述の第一実施Hに使用と同じ部材及
び同様の働きをなす部材には同一符号を付して説明を省
略する。
この実施例は、収納凹部12に電子部品17が収納され
た際に電子部品17のリード線18が突出されている端
面17bと対向される上記収納凹部12の側壁略中央に
、この収納凹部12の中央部へ向かって突出される突出
部34が形成されているらのであり、収納凹部12へ上
記電子部品17が収納された際に、この突出部34の先
端部3/laが、電子部品17に複数突出された1記り
一ド線18の中間部に位置すると共に、この先端部34
が上記電子部材17の端面171)の極近傍へ位lされ
るものである。
かかる構成により、上記収納帯11が振動されることが
あっても、突出部34の先端部が上記電子部品17の端
面17bに当接りるとバに、この先端部34aが上記端
面17bに突出されているリード線18の内側に当接さ
れて、収納凹部12内にお4Jる電子部品17の振動が
より確実に防止されるという効果が発揮されるものCあ
る。
なお、この実施例では上記先端部34aの端面が例えば
垂直に形成されている例を説明したが、この端面を上記
収納凹部12の底面12aに向かって徐々に突出する傾
斜面とし、この傾斜面に上記電子部品17の端面17b
を当接させるよう構成づることも可能である。
第11図は本発明の第三実施例に係る収納凹部の斜視図
である。
この実施例は、収納凹部12の底面12aと、リード線
18の例えば先端部18aが当接される基準部15との
間に段差が設けられているものであり、リード線18の
屈曲部の長さが前述の二実施例より−b短く、この複数
のリード線18の先端部18 C,lにより形成される
平面と上記電子部品17の本体17aの一側面とが同一
平面を形成しない電子部品17が収納されるべきもので
ある。かかる構成により、前述の第一実施例と同様の作
用効果が発揮される。
第12図は本発明の第四実施例に係る収納凹部の斜視図
ぐある。
この実施例は、収納四部12に収納されるべき電子部品
17に単数のリード¥J18が設けられ、このリード線
18の先端部18aが土間電子部品17の端面17bよ
り離間される方向へ屈曲形成されているものである。
また、前述の五実施例では上記先端部18aが当接され
る基準部15と上記収納凹部12の底面12aとが平行
或いは同一平面に形成されていたが、本実施例では、こ
のI、を単品15がリード線18に側方より当接すべ(
対向して設けられていると共に、この基準部15を形成
16而は上記底面より離間されるに従って拡開するテー
パ状に形成されている。
かかる構成により上記リード線18及びこのリード線1
8の先端部18z1の側方にS、を単品15が当接され
、この電子部品17の回動が防止されるbのである。
また、この実施例では対向して形成されたi、ti部1
5が収納凹部12の底面12aより離間されるに従って
拡開するよう形成されているため、土足収納四部12へ
電子部品17が収納される際、或いはこの収納凹部12
より電子部品17が取り出される際に、リード線18と
基準部15との間にe擦が発生することが極力防止され
て、収納及び取り出しが容易であるという効果がある。
第13図は本発明の第五実施例に係る収納四部の斜視図
である。
この実施例は、収納凹部12に収納されるべき電子部品
17のリード線18が、本体17aの両端面17b、1
7Cよりそれぞれ単数突出されて先端部18 aが屈曲
形成されているものであり、ト記収納凹部12に形成さ
れている基準部15はこの複数のリード線18のそれぞ
れに側方より当接すべく二対設けられている。かかる構
成によりこの電子部品17の回動が防lLされるもので
ある。
第14図は本発明の第六実施例に係る収納凹部の斜視図
である。
この実施例は、収納凹部12へ収納δれるべき電子部品
17のリード線18が、本体18aの両端面17b、1
7cよりそれぞれ単数突出されてこのリード線18の先
端部18aが屈曲形成されていると共に、上記収納四部
12に設置ノられている基準部15が、上記収納凹部1
2の底面12aと平行且つ段差を有して、収納四部12
の長手方向前後に一対形成されているものである。
この構成により、屈曲形成されたリード線18の先端部
18aを、収納帯11の長子方向と平行にし、基準部1
5へ載置さぜることにより、この電子部品17の回動が
防止されるしのである。
第15図は本発明の第り実施例に係る収納帯11の断面
側面図である。
この実施例は、収納凹部12に設(Jられているガイド
部14が対向して平行に形成されているどJ!、に、こ
のガイド部14の収納凹部12の聞[1部近傍が!jい
に鰭間づるテーパ部14 Elを右して形成されでいる
しのである。
この構成により、平行に形成されたガイド部14にて電
子部品17の収納凹部12内にJjりる(r/置決めが
行なわれる。また、このガイド部14にi−パ部14a
が形成されているため、上記収納四部12への電子部品
17の収納、及びこの電子部品17の上記収納凹部から
の取り出しが容1,5 c=ある。
[発明の効果] 以−L説明したように、本発明の電子部品の実装装置に
よると、該電子部品の供給時にこの電子部品に回動が発
生することがあっても、この電子部品が把1)A置によ
り把持される以前にこの電子部品の回動が補正されるた
め、この電子部品の基板への実装が容易に、また、正確
に行なわれることが可能であるという効果を有−46゜
【図面の簡単な説明】
第1図乃〒第8図は本発明の一実施例に係り、第1図は
本発明の要部断面側面図、第2図は電子部品の収納帯の
平面図、第3図は第2図のI[[−11[線矢視図、第
4図は電子部品の収納帯の参考斜視図、第5図は電子部
品の実装装置の要部斜視図、第6図は′電子部品が吸引
8把持された状態を示す動作状態説明図、第7図は電子
部品の位置が補正されている状態を承り動作状態説明図
、第8図は電子部品が基板に実装されている状態を示す
動作状態説明図、第9図及び第10図は本発明の第二実
施例に係り、第9図は収納四部の平面図、第10図は収
納凹部の断面側面図、第11図は本発明の第三実施例に
係る収納凹部の斜視図、第12図は本発明の第四実施例
に係る収納四部の斜視図、第13図は本発明の第五実施
例に係る収納凹部の斜視図、第14図は本発明の第六実
施例に係る収納四部の斜視図、第15図は本発明の第ヒ
実施例に係る収納凹部の断面側面図、第16図乃至第2
0図tよ従来の技術に係り、第16図は円筒状のチップ
型電子部品を収納する収納帯の斜視図、第17図は角状
のチップ型電子部品を収納づる収納帯、の斜視図、第1
8図は円筒状の−f−ツブ型゛市子部品の斜視図、第1
9図は角型のチップ型電子部品の斜視図、第20図はリ
ード線を右づる円筒状のチップ型電子部品の斜視図であ
る。 11・・・・・・収納帯 12・・・・・・収納凹部 14・・・・・・ガイド部 15・・・・・・基準部 17・・・・・・電子部品 18・・・・・・リード線 20・・・・・・装置本体 23・・・・・・供給部 26・・・・・・強制付勢手段 31・・・・・・把持装置 31・・・・・・把持装買 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 第12図 第13図 第9図 第14図 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給部を介して、リード線を有する電子部品を供給し、
    この電子部品を把持装置にて把持して所定箇所へ載置す
    る電子部品の実装装置において、前記供給部或いはこの
    供給部近傍に、前記リード線に対する強制付勢手段と、
    前記リード線が当接される基準部とが設けられているこ
    とを特徴とする電子部品の実装装置。
JP62118546A 1987-05-15 1987-05-15 電子部品の実装装置 Expired - Fee Related JPH0682951B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62118546A JPH0682951B2 (ja) 1987-05-15 1987-05-15 電子部品の実装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62118546A JPH0682951B2 (ja) 1987-05-15 1987-05-15 電子部品の実装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63283198A true JPS63283198A (ja) 1988-11-21
JPH0682951B2 JPH0682951B2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=14739263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62118546A Expired - Fee Related JPH0682951B2 (ja) 1987-05-15 1987-05-15 電子部品の実装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0682951B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03101358U (ja) * 1990-01-29 1991-10-22
JP2006186078A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd 部品供給装置
JP2015211214A (ja) * 2014-04-29 2015-11-24 Juki株式会社 リード加工機構、部品供給装置、部品実装装置およびリード加工方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5739500U (ja) * 1980-08-18 1982-03-03
JPS62146172A (ja) * 1985-12-10 1987-06-30 株式会社村田製作所 電子部品連

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5739500U (ja) * 1980-08-18 1982-03-03
JPS62146172A (ja) * 1985-12-10 1987-06-30 株式会社村田製作所 電子部品連

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03101358U (ja) * 1990-01-29 1991-10-22
JP2006186078A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd 部品供給装置
JP4530842B2 (ja) * 2004-12-27 2010-08-25 株式会社日立ハイテクインスツルメンツ 部品供給装置
JP2015211214A (ja) * 2014-04-29 2015-11-24 Juki株式会社 リード加工機構、部品供給装置、部品実装装置およびリード加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0682951B2 (ja) 1994-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09186487A (ja) 部品供給装置
JPH09293995A (ja) 部品吸着方法
JPS63277166A (ja) チツプ電子部品供給装置
JP2000077898A (ja) 部品実装装置
JPS63283198A (ja) 電子部品の実装装置
JPS63281969A (ja) 電子部品の収納帯
JPH10163684A (ja) 部品供給装置
JP3251893B2 (ja) ボール搬送装置
JPH10242685A (ja) テーピング部品の供給装置
JP4524161B2 (ja) 電子部品装着装置及び部品供給装置
JPH1197889A (ja) 電子部品供給装置
JPS58202208A (ja) バネ供給装置
JPH0444400A (ja) テーピング部品供給装置
JP3410203B2 (ja) 電子部品の取扱方法
JPH0343367A (ja) 部品集合体
JPH11233457A (ja) 半導体チップ剥離装置
JP2002076689A (ja) 電子部品供給装置
JPS6145879B2 (ja)
JPH0548960B2 (ja)
JP3241094B2 (ja) 軸状電子部品の搬送ドラム
JPH05226890A (ja) 電子部品移載ヘッド
JP2594566B2 (ja) 電子部品搬送装置
JPH1146089A (ja) 電子部品供給装置および実装装置
JPS63182893A (ja) 厚膜ハイブリツド印刷装置のワ−ク・ステ−ジ構造
JP2501085Y2 (ja) チップ状回路部品マウント装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees